JPH07218761A - 光ファイバ・コネクタの製造方法 - Google Patents

光ファイバ・コネクタの製造方法

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JPH07218761A
JPH07218761A JP5023799A JP2379993A JPH07218761A JP H07218761 A JPH07218761 A JP H07218761A JP 5023799 A JP5023799 A JP 5023799A JP 2379993 A JP2379993 A JP 2379993A JP H07218761 A JPH07218761 A JP H07218761A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端面に隆起部を備えた射出成形プラスチック
製の光ファイバ・コネクタ用アライメント・フェルール
を提供すること。 【構成】 フェルール16は、ファイバ20の端部を挿
入して固定するための取付穴22を有し、該取付穴の出
口端にそれを取り囲む隆起部30を有している。該隆起
部30から突出するように固定されたファイバ20は劈
開され、端部が切断される。フェルール16の端部を研
磨して隆起部30を取り除くことにより、端面は滑らか
に仕上げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバ・コネクタに
関するものであり、さらに詳しくは、ファイバを保持す
るための、端面に隆起部(ペデスタル)を備えた射出成
形プラスチック製の光ファイバ・コネクタ用アライメン
ト・フェルールに関するものであり、この場合、隆起部
は研磨によって容易に除去され、ファイバをフェルール
に接着した後に、フェルール上に滑らかに研磨された端
面を残すものである。別の態様では、本発明は、一端に
隆起部を備えたプラスチック・フェルールの製造方法に
関するものであり、また、一端に隆起部を備えた射出成
形プラスチック・フェルールを用いた光ファイバ・コネ
クタを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ファイバケーブルをセラミ
ック製又はプラスチック製のフェルールに固定すること
によって光ファイバ・コネクタを製造することが、技術
上知られている。フェルールは一般に円筒形であり、そ
れを貫いて延びる取付穴を備えている。取付穴の直径は
ファイバの直径よりもわずかに大きい。ファイバはケー
ブルの端から突出しており、取付穴を通じてフェルール
に挿入し、接着剤(たとえばエポキシ樹脂)を用いてフ
ェルールに接着される。通常、少量のエポキシ樹脂を取
付穴内のファイバの外面に塗り、ファイバ端部を保護す
る。フェルールとエポキシ樹脂から突出しているファイ
バ端部は、ダイヤモンド工具を用いて劈開する。次にフ
ェルール端部を研磨する。ファイバのフェルール端部に
近い部分を包み込むエポキシ樹脂のため、劈開位置を定
めることが困難である。ファイバはフェルール端部から
異なる距離をおいて切断することができる。ファイバは
(好ましいことではないが)フェルールの端面より下で
切れることがある。劈開後、ファイバがどのように切断
されるかを予測することは困難であるため、フェルール
端部を適切に研磨することが課題となる。
【0003】セラミック製フェルールの場合には、高価
な研磨材を用いてフェルール端部を研削し、研磨しなけ
ればならない。フェルールのセラミック材料及びその加
工に必要な費用は、プラスチック製フェルール及びその
加工のための費用よりもかなり高価であるため、比較的
廉価なプラスチックを使用することが望ましい。さら
に、光ファイバをフェルールに取付ける工程を自動化す
ることが望ましい。セラミック又はプラスチックのいず
れかを材料とする現在のフェルールには、取付け中のフ
ェルールからのファイバの延長点が相対的に一定してい
ないため、自動化することが容易ではない。
【0004】Rungeの特許第4,512,630号
は、シリコーンゴム又は同等の材料からなる同様のたわ
み率を有する小さな透明のドームをそれぞれ備えた一対
のコネクタを使用する光ファイバ・コネクタを開示して
いる。このコネクタには中空の円すい状受容面がある。
ファイバ端部は整列しており、ドームは接触してたわ
み、光学的接続を達成している。ファイバを切断して平
らで垂直な端面とすることは困難であるため、多くの場
合、整列したファイバ間の接続は悪くなってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低費
用で製造でき、先行技術のフェルールが持つ不利な点や
欠点を克服するような、一端に隆起部を備えた光ファイ
バ・コネクタ用成形プラスチック製フェルールを提供す
ることである。
【0006】本発明の他の目的は、フェルールとファイ
バの取付けを容易にするために、少なくともファイバの
直径と等しい高さを有し、ファイバ端部がフェルールの
端面のすぐ近くに位置し、それによって隆起部を除去
し、均等に研磨された端面を形成するためにフェルール
端部を容易に研磨することができるような、一端に隆起
部を含む光ファイバ・コネクタ用の射出成形プラスチッ
ク製フェルールを提供することである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、均等に研磨さ
れた端面を有するフェルールの製造を容易にするため
に、ファイバを取り囲む一端部に隆起部を備えた光ファ
イバ・コネクタ用成形プラスチック製の 2.5 mm フェル
ールを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すため、
本発明においては、細長い本体にそれを貫通する取付穴
を備えていて、該取付穴は入口端と出口端とを有し、入
口端はファイバを挿入しやすくするためテーパーをな
し、出口端にはそれを取り囲む隆起部を有し、該隆起部
が少なくとも取付穴の出口端の直径と等しい距離だけ突
出してなるプラスチック製ファイバ用フェルールが提供
される。前記隆起部は、取付穴の出口端の直径の2倍の
距離だけ突出させることもできる。前記フェルールは、
硫化ポニフェニレン又は液晶ポリマーのような樹脂であ
って、部分的にガラス又はカーボンを充填したものによ
って射出成形される。
【0009】
【実施例】図1と図2には、ハウジング14の内部にプ
ラスチック製フェルール16を備えた、ケーブル12用
の光ファイバ・コネクタ10が示されている。ケーブル
12の構造は従来より公知のものであって、ひずみ部材
(図示せず)とファイバ20を取り囲む保護塗装又はジ
ャケット18が含まれており、このファイバは、以下で
さらに詳しく説明するように、フェルール16の内部に
固定されている。
【0010】フェルール16は、たとえば硫化ポニフェ
ニレン(PPS)又は液晶ポリマー(LCP)のよう
な、部分的にガラス又は鉱物を充填した樹脂を射出成形
したものであることが好ましい。このフェルール16
は、セラミック製フェルールと比べ比較的廉価である。
該フェルール16には、それを貫く縦方向の取付穴22
が形成されている。該取付穴22の入口端は、フェルー
ル内へのファイバの取付け時に該ファイバ20を容易に
差し込めるよう、テーパーになっている。
【0011】通常、既知のフェルールは平らな端面を有
するように形成されている。2.5mmのフェルールが
産業界では標準品である。接着剤(たとえばエポキシ樹
脂)をフェルールの取付穴内に入れ、ケーブルの端から
延びるファイバを、フェルールの端面から突出するまで
フェルールの取付穴の中へ挿入する。エポキシ樹脂によ
りファイバはフェルールに固着する。ファイバはできる
かぎり端面の近くで劈開又は切断する。エポキシ樹脂は
フェルールの端面から突き出ているファイバを包み込
み、端面の近くで劈開が起こりにくくする。ファイバは
端面よりも下(内側)で剪断されることがあり、これは
好ましくない。フェルール端部を研磨することにより、
ファイバを端面に位置させることは困難であり、多くの
場合、フェルールを必要以上に研磨する好ましくない結
果となる。接着ビードは、研磨中にフェルールと表面か
ら剪断され離れることが知られている。
【0012】これらの問題を克服するために、本発明の
フェルール16は、端面32から外側に突出する隆起部
30を有するように射出成形されている。隆起部30は
環状であって、フェルール16の取付穴22を取り囲ん
でいる。隆起部30の高さは少なくともファイバ20の
直径(即ち取付穴の出口端の直径)と等しいことが好ま
しく、ファイバ20の直径の2倍であることがより好ま
しい。隆起部30によって、研磨している間のファイバ
20が一貫して確実に支えられる。
【0013】図4〜図6には、ファイバをフェルールに
接続する方法が示されている。図4は、隆起部30を備
えた本発明のフェルール16を示している。組立工程で
は、光ファイバは、その緩衝物を端から1/8インチな
いし1/4インチ長さについて除去することにより剥離
される。ファイバ20の剥離した部分は、組立作業中に
フェルール16の後部に入れるときに緩衝物の部分より
先に入れる。ファイバ20は、ファイバ20の自由端が
隆起部30を超えて延びるようにフェルール16内へエ
ポキシ樹脂で接着する。
【0014】ファイバ20を、ダイヤモンド工具又は同
様の付け刃工具を用いて隆起部30の表面40の近くに
劈開する。ファイバ20の自由端を取り去る。ファイバ
20は、図5のように実質的に表面40に接している。
隆起部上のファイバ20を除去するには、少量の研磨剤
(たとえば12ミクロンのラッピング・フィルム)をフ
ァイバ20上に当て、軽く10〜15回、円形にまわ
す。
【0015】フェルール16を、実質的な直径がおよそ
1インチないし1インチ1/2の一般に円形のベースで
構成されていて、ベースからシリンダが延びている固定
具内へ挿入する。シリンダにはフェルール16を受ける
ための孔がある。固定具をおよそ10〜12ミクロンの
研磨シート上に配置する。研磨シートは酸化アルミニウ
ム膜(フィルム)でできていることが好ましい。フェル
ール16の端部は研磨シートとかみ合う。固定具を動か
して約20回転し、又は円形に動かし、隆起部30を除
去する。フェルール16の端面はアルコールで汚れをと
る。次に0.3ミクロンの研磨シートを配置し、直径約
2インチの5〜10回の円形動作を行なうことによって
研磨する。
【0016】フェルールの端部を丸くしたい場合には、
研磨シートを弾性面(たとえばゴムシート)に配置して
もよい。フェルールの端部を平らにしたい場合には、研
磨シートを比較的硬い面(たとえばガラス板)に配置し
てもよい。どんな場合でも、射出成形されたフェルール
端面の表面仕上げは、少なくともセラミック製フェルー
ルの仕上げと同等であり、これはセラミック製フェルー
ルの価格に比べてごくわずかである。
【0017】フェルールの研磨した端面は、フェルール
の反対面から比較的容易に一定の距離に保つことができ
る。これにより、本発明のフェルールを用いてさらに容
易にコネクタの自動化製造が可能となる。本発明の隆起
部30によりエポキシ・ビードの必要がなくなり、据付
け時間ならびにスクラップが減少する。さらに、隆起部
により、研磨工程で除去されるフェルール材料の量を減
らして高価なラッピング・フィルムの消費量を減らすこ
とができる。
【0018】本発明は、市販の標準型2.5mmのフェ
ルールに容易に適合することができる。コネクタとして
単一フェルールを備えたものを示したが、本発明は複数
のフェルール及びファイバを備えたコネクタといっしょ
に容易に使用できることは明らかである。
【0019】上記に本発明の好ましい実施例を示した
が、本発明にはさまざまな変更及び改良が行なわれ得る
ものである。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述した如く、本発明のプラスチ
ック製フェルールによれば、ファイバへの取付けが容易
で、隆起部の除去により滑らかに表面仕上げされた端面
を簡単且つ確実に形成することができ、その製造及び研
磨作業も簡単且つ安価である等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における光ファイバ・コネクタの斜視図
である。
【図2】図1の拡大縦断面図である。
【図3】光ファイバ・コネクタにおける研磨前のフェル
ールの一端の拡大図であって、取付穴の出口端を取り囲
む隆起部を示すものである。
【図4】フェルールへのファイバの取付け開始時点での
フェルール内のファイバの位置を示す要部斜視図であ
る。
【図5】隆起部表面の位置でファイバを切断した状態を
示す要部斜視図である。
【図6】研磨を完了し、隆起部を除去した後のフェルー
ルの端部を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 16 フェルール 20 ファイバ 22 取付穴 30 隆起部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 光ファイバ・コネクタの製造方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
請求項1】 細長い本体にそれを貫通する取付穴を備
えたプラスチック製フェルールであって、前記取付穴は
入口端と出口端とを有し、入口端はファイバを挿入しや
すくするためテーパーをなし、出口端にはそれを取り囲
む隆起部を有有するプラスチック製フェルールを形成す
る工程と、 ファイバを、前記出口端を通って隆起部から突出するよ
うに取付穴内に挿入する工程と、 前記フェルールをファイバに接着する工程と、 ファイバを劈開する工程と、 ファイバの自由端を切断する工程と、 フェルールを研磨して隆起部を除去し、フェルール上に
滑らかに研磨された端面を形成する工程と、 からなることを特徴とする光ファイバ・コネクタの製造
方法。
請求項2】 ファイバを挿入する前に取付穴に接着剤
を供給する工程と、ファイバを取付穴に挿入してフェル
ールに接着する工程とを有することを特徴とする請求項
1に記載の光ファイバ・コネクタの製造方法。
請求項3】 ファイバを挿入する前に取付穴にエポキ
シ樹脂を加える工程と、ファイバをフェルールに接着す
る工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の光
ファイバ・コネクタの製造方法。
請求項4】 フェルールが、部分的にガラスを充填し
た樹脂を射出成形することにより形成されることを特徴
とする請求項1に記載の光ファイバ・コネクタの製造方
法。
請求項5】 フェルールが、部分的にカーボンを充填
した樹脂を射出成形することにより形成されることを特
徴とする請求項1に記載の光ファイバ・コネクタの製造
方法。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は光ファイバ・コネクタ
の製造方法に関するものであり、さらに詳しくは、ファ
イバを保持するための端面に隆起部(ペデスタル)を備
えた射出成形プラスチック製の光ファイバ・コネクタ用
アライメント・フェルールを用いて光ファイバ・コネク
タを製造する方法に関するものであり、この場合、隆起
部は研磨によって容易に除去され、ファイバをフェルー
ルに接着した後に、フェルール上に滑らかに研磨された
端面を残すものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 本発明の目的は、先
行技術のフェルールが持つ不利な点や欠点を克服する
とが可能な、一端に隆起部を備えたプラスチック製フェ
ルールを使用して、光ファイバ・コネクタを簡単且つ低
費用で製造するための方法を提供することである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め本発明の製造方法は、細長い本体にそれを貫通する取
付穴を備えたプラスチック製フェルールであって、前記
取付穴は入口端と出口端とを有し、入口端はファイバを
挿入しやすくするためテーパーをなし、出口端にはそれ
を取り囲む隆起部を有有するプラスチック製フェルール
を形成する工程と、ファイバを、前記出口端を通って隆
起部から突出するように取付穴内に挿入する工程と、前
記フェルールーをファイバに接着する工程と、ファイバ
を劈開する工程と、ファイバの自由端を切断する工程
と、フェルールを研磨して隆起部を除去し、フェルール
上に滑らかに研磨された端面を形成する工程と、からな
ることを特徴とするものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 フェルールをファイバに接着する方法と
して、取付穴内に接着剤(例えばエポキシ樹脂)を供給
したあと、ファイバを該取付穴に挿入してフェルールに
接着するのが好ましい。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 前記フェルールは、硫化ボニフェニレン
又は液晶ポリマーのような樹脂であって、部分的にガラ
ス又はカーボンを充填したものによって射出成形され
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【発明の効果】 以上に詳述した如く、本発明の方法に
よれば、一端に隆起部を備えたプラスチック製フェルー
ルを使用し、該フェルールにファイバを取り付けたあと
隆起部を研磨により除去するようにしたので、簡単な研
磨作業により該フェルール上に滑らかに表面仕上げされ
た端面を簡単且つ確実に形成することができ、この結
果、光ファイバ・コネクタを簡単且つ安価に製造するこ
とができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ストニカス ポール アール. アメリカ合衆国 イリノイ州 60559 ダ リアン 71番通り 1809 (72)発明者 マッギンレー ジェームス ダブリュ. アメリカ合衆国 イリノイ州 60194 シ ャームバーグ サミット ドライヴ 105 エヌ.

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い本体にそれを貫通する取付穴を備
    えたプラスチック製フェルールであって、前記取付穴は
    入口端と出口端とを有し、入口端はファイバを挿入しや
    すくするためテーパーをなし、出口端にはそれを取り囲
    む隆起部を有し、該隆起部が少なくとも取付穴の出口端
    の直径と等しい距離だけ突出していることを特徴とする
    プラスチック製ファイバ用フェルール。
  2. 【請求項2】 隆起部が取付穴の出口端の直径の2倍の
    距離だけ突出していることを特徴とする請求項1に記載
    のプラスチック製ファイバ用フェルール。
  3. 【請求項3】 細長い本体にそれを貫通する取付穴を備
    えたプラスチック製フェルールであって、前記取付穴は
    入口端と出口端とを有し、入口端はファイバを挿入しや
    すくするためテーパーをなし、出口端にはそれを取り囲
    む隆起部を有有するプラスチック製フェルールを形成す
    る工程と、 ファイバを、前記出口端を通って隆起部から突出するよ
    うに取付穴内に挿入する工程と、 前記フェルールをファイバに接着する工程と、 ファイバを劈開する工程と、 ファイバの自由端を切断する工程と、 フェルールを研磨して隆起部を除去し、フェルール上に
    滑らかに研磨された端面を形成する工程と、からなるこ
    とを特徴とする光ファイバ・コネクタの製造方法。
  4. 【請求項4】 ファイバを挿入する前に取付穴に接着剤
    を供給する工程と、ファイバを取付穴に挿入してフェル
    ールに接着する工程とを有することを特徴とする請求項
    3に記載の光ファイバ・コネクタの製造方法。
  5. 【請求項5】 ファイバを挿入する前に取付穴にエポキ
    シ樹脂を加える工程と、ファイバをフェルールに接着す
    る工程とを有することを特徴とする請求項3に記載の光
    ファイバ・コネクタの製造方法。
  6. 【請求項6】 フェルールが、部分的にガラスを充填し
    た樹脂を射出成形することにより形成されることを特徴
    とする請求項3に記載の光ファイバ・コネクタの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 フェルールが、部分的にカーボンを充填
    した樹脂を射出成形することにより形成されることを特
    徴とする請求項3に記載の光ファイバ・コネクタの製造
    方法。
  8. 【請求項8】 ファイバを挿入しやすくするために一端
    が広がっている取付穴と、該取付穴の反対側の端部を取
    り囲む隆起部とを有する細長い本体を樹脂で射出成形す
    ることにより構成されることを特徴とする光ファイバ・
    コネクタ用フェルールの製造方法。
  9. 【請求項9】 部分的にガラス又はカーボンを充填した
    樹脂で射出成形されることを特徴とする請求項8に記載
    の光ファイバ・コネクタ用フェルールの製造方法。
  10. 【請求項10】 硫化ポリフェニレン樹脂で射出成形さ
    れることを特徴とする請求項8に記載の光ファイバ・コ
    ネクタ用フェルールの製造方法。
  11. 【請求項11】 液晶ポリマー樹脂で射出成形されるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の光ファイバ・コネクタ
    用フェルールの製造方法。
  12. 【請求項12】 取付穴の出口端の直径が80ないし2
    40ミクロンであることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のプラスチック製ファイバ用フェルール。
  13. 【請求項13】 ファイバを、取付穴の出口端を通じて
    延出したあとフェルール内に機械的に捕捉する工程を含
    むことを特徴とする請求項3記載の光ファイバ・コネク
    タの製造方法。
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