JPH02293705A - 光コネクタ用フェルールおよびその製造方法 - Google Patents
光コネクタ用フェルールおよびその製造方法Info
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- JPH02293705A JPH02293705A JP11311989A JP11311989A JPH02293705A JP H02293705 A JPH02293705 A JP H02293705A JP 11311989 A JP11311989 A JP 11311989A JP 11311989 A JP11311989 A JP 11311989A JP H02293705 A JPH02293705 A JP H02293705A
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光ファイバ同士を接合するために用いる光コネ
クタ用フェルールおよびその製造方法に関する。
クタ用フェルールおよびその製造方法に関する。
[従来の技術]
従来光コネクタの構成要素として、第5図(a)〜(e
)にそれぞれ示すように、アダプタA1プラグP1レセ
プタクルRからなっている。
)にそれぞれ示すように、アダプタA1プラグP1レセ
プタクルRからなっている。
アダプタAは、第5図(a)に示すように後述するプラ
グPをねじ込み可能にするアダプタ本体1およびアダプ
タ本体2と、これらをスリーブ3を介して一体にするね
じ4、ワッシャ5およびナット6と、さらにプラグPを
接続しないとき、その部分にねじこみ可能な保護キャッ
プ7とからなっている。
グPをねじ込み可能にするアダプタ本体1およびアダプ
タ本体2と、これらをスリーブ3を介して一体にするね
じ4、ワッシャ5およびナット6と、さらにプラグPを
接続しないとき、その部分にねじこみ可能な保護キャッ
プ7とからなっている。
第5図(b),(c),(d)に示すように、プラグP
は光ファイバ8の端部に接合されるフェルール9と、こ
のフェルール9を収納し、前記アダプタ本体1または2
に螺合可能な接続ナット10と、ゴムフード11と、保
護キャップ12からなっている。
は光ファイバ8の端部に接合されるフェルール9と、こ
のフェルール9を収納し、前記アダプタ本体1または2
に螺合可能な接続ナット10と、ゴムフード11と、保
護キャップ12からなっている。
レセプタクルRは第5図(e)に示すように、光素子1
4、シールドキャップ15が収納可能なレセプタクル本
体13と保護キャップ7とからなっている。
4、シールドキャップ15が収納可能なレセプタクル本
体13と保護キャップ7とからなっている。
ここで、従来用いられている光コネクタ用フェルールの
一例について第6図および第7図を参照して説明する。
一例について第6図および第7図を参照して説明する。
第6図(a),(b)は従来の光コネクタ用フェルール
の横断面図および縦断面図である。これは図に示すよう
に、主として絶縁材からなる有底円筒状のフェルール本
体9と、この機械的強度を高めるための補強パイプ20
からなっている。フェルール本体9には光ファイバ8の
芯線8bが挿入される軸中心穴9aと、該底部に光ファ
イバ8の素線8aが挿入される微小穴(例えば125μ
mの直径)9bと、補強パイプ挿入溝90を有し、かつ
開口端部にはっぱ9dを有している。
の横断面図および縦断面図である。これは図に示すよう
に、主として絶縁材からなる有底円筒状のフェルール本
体9と、この機械的強度を高めるための補強パイプ20
からなっている。フェルール本体9には光ファイバ8の
芯線8bが挿入される軸中心穴9aと、該底部に光ファ
イバ8の素線8aが挿入される微小穴(例えば125μ
mの直径)9bと、補強パイプ挿入溝90を有し、かつ
開口端部にはっぱ9dを有している。
このような構成のフェルール本体9と光ファイバ8との
接合は、第7図に示すように接着祠により行われていた
。すなわち、予め第7図(a)に示すようにフェルール
本体9を図示しない鋳型によりモールド成形し、この成
形時にフェル−ル本体9の補強パイプ挿入溝9Cに補強
パイプ20を埋設するか、または成形後に埋設した状態
で、光ファイバ8の接菅を行う。
接合は、第7図に示すように接着祠により行われていた
。すなわち、予め第7図(a)に示すようにフェルール
本体9を図示しない鋳型によりモールド成形し、この成
形時にフェル−ル本体9の補強パイプ挿入溝9Cに補強
パイプ20を埋設するか、または成形後に埋設した状態
で、光ファイバ8の接菅を行う。
具体的には、微小穴9bおよび軸中心穴9a内に、楊子
22を用いて例えば熱硬化型エボキシ系接着剤21を2
〜3滴注入し、次に揚子21の先端を軸中心穴9aを押
込むようにしてフエルル本体9の先端より接着剤21が
出るように充填し、また第7図(b)に示すように光フ
ァイバ8の芯線8bを除いて素線8aに楊子22により
接着剤21を一様に塗布する。その後、フェルール本体
9の微小穴9bを探るようにしながら、光ファイバ8を
ゆっくり差し込んでいき、芯線8bが突き当ったらそれ
以上光ファイバ8の挿入をやめて、フェルール本体9の
微小穴9bよりはみだした接抑剤21をガーゼを拭き取
る。その後、フェルール本体9を上向に固定し、所定温
度で例えば2時間以上硬化させる。この硬化後、フェル
ール本体9の端面より突き出ている光ファイバ8の素線
8aは付根の部分より指で折り取る。
22を用いて例えば熱硬化型エボキシ系接着剤21を2
〜3滴注入し、次に揚子21の先端を軸中心穴9aを押
込むようにしてフエルル本体9の先端より接着剤21が
出るように充填し、また第7図(b)に示すように光フ
ァイバ8の芯線8bを除いて素線8aに楊子22により
接着剤21を一様に塗布する。その後、フェルール本体
9の微小穴9bを探るようにしながら、光ファイバ8を
ゆっくり差し込んでいき、芯線8bが突き当ったらそれ
以上光ファイバ8の挿入をやめて、フェルール本体9の
微小穴9bよりはみだした接抑剤21をガーゼを拭き取
る。その後、フェルール本体9を上向に固定し、所定温
度で例えば2時間以上硬化させる。この硬化後、フェル
ール本体9の端面より突き出ている光ファイバ8の素線
8aは付根の部分より指で折り取る。
以上のようにして得られた光コネクタ用フェルールを、
第5図(b),(d)に示すようにゴムフード11およ
び接続ナット10に固定した後、図示しない平板の上に
研磨紙をこれに水を滴らして8の字を描くように摺動さ
せ、以下の順序研磨を行う。
第5図(b),(d)に示すようにゴムフード11およ
び接続ナット10に固定した後、図示しない平板の上に
研磨紙をこれに水を滴らして8の字を描くように摺動さ
せ、以下の順序研磨を行う。
(1)粗研磨(15μm)
プラグ先端を出しすぎないようにし、接続ナット10を
締め、接若剤層がなくなるまで水を滴らしながら研磨す
る。
締め、接若剤層がなくなるまで水を滴らしながら研磨す
る。
(2)中研磨(9μm)
1〜2分位水を滴らしながら研磨する。
(3)上研磨(3μm)
2〜3分位水を滴らしながら研磨する。
(4)仕上げ研磨(0.3μm)。
2〜3分位水を滴らしながら研磨する。
以上述べた従来例は光コネクタ用フェルールと光ファイ
バを接着剤による方式であるが、従来これ以外に圧着方
式も使用されていた。この圧希方式は、前述の接着方式
と同様に予め例えばファイバストリッパにより光ファイ
バの素線を露出させ、この素線をフェルール本体に挿入
し、その後フェルール本体から出ている素線を切断器に
より切断する。この後、圧着器(ファイバクランパ)に
よりフェルール本体と光ファイバとを圧るずる。
バを接着剤による方式であるが、従来これ以外に圧着方
式も使用されていた。この圧希方式は、前述の接着方式
と同様に予め例えばファイバストリッパにより光ファイ
バの素線を露出させ、この素線をフェルール本体に挿入
し、その後フェルール本体から出ている素線を切断器に
より切断する。この後、圧着器(ファイバクランパ)に
よりフェルール本体と光ファイバとを圧るずる。
最後に前述の接着方式で行った研磨を行うようにした方
式である。
式である。
[発明が解決しようとする課題]
以上述べた従来の接着方式にあっては、非常に接着作業
が面倒でしかも作業性が悪く、接着剤を加熱硬化させる
ための恒温槽が必要であるという欠点がある。
が面倒でしかも作業性が悪く、接着剤を加熱硬化させる
ための恒温槽が必要であるという欠点がある。
また、前述した圧着方式にあっては、構造の複雑な治具
を必要するいう欠点がある。 そこで、本発明は接合
作業が容易で、作業性が良好で、かつ恒温槽や複雑な治
具を必要としない光ファイバ用フェルールおよびその製
造方法を提供することを目的とする。
を必要するいう欠点がある。 そこで、本発明は接合
作業が容易で、作業性が良好で、かつ恒温槽や複雑な治
具を必要としない光ファイバ用フェルールおよびその製
造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段コ
本発明は前記1」的を達成するため、以下のようにした
ものである。すなわち、第1の発明では、光ファイバの
芯線が挿入される軸中心穴を有する有底筒状であって、
この開口端部側につばを有し、その底部に光ファイバの
素線が挿入される微小穴を有し、かつ筒部の壁に軸方向
の補強パイプ挿入溝を有したフェルール本体と、このフ
ェルール本体の補強パイプ挿入溝に挿入され、フェルー
ル本体の機械的強度を増すとともに、前記補強パイプ挿
入溝と前記軸中心穴との間に形成されている内側釣状部
に対して圧縮力を与えて前記軸中心穴に挿入される光フ
ァイバの芯線を接合するための補強パイプとから光コネ
クタ用フェルールを構成したものである。
ものである。すなわち、第1の発明では、光ファイバの
芯線が挿入される軸中心穴を有する有底筒状であって、
この開口端部側につばを有し、その底部に光ファイバの
素線が挿入される微小穴を有し、かつ筒部の壁に軸方向
の補強パイプ挿入溝を有したフェルール本体と、このフ
ェルール本体の補強パイプ挿入溝に挿入され、フェルー
ル本体の機械的強度を増すとともに、前記補強パイプ挿
入溝と前記軸中心穴との間に形成されている内側釣状部
に対して圧縮力を与えて前記軸中心穴に挿入される光フ
ァイバの芯線を接合するための補強パイプとから光コネ
クタ用フェルールを構成したものである。
第2の発明は、前述の第1の発明の光コネクタ用フェル
ールを製造する場合、第1の工程で予め前記フェルール
本体および前記補強パイプを製作し、第2の工程で前記
第1の工程で得たフェルル本体の軸中心穴および微小穴
に、予め光ファイバの素線の端而処理か施された光ファ
イハの芯線および素線を挿入させ、第3の工程で、前記
IAIの工程で得たフェルール本体をこの筒部が垂直に
なるように該つばを固定部に支持させ、この状態で前記
第1の工程で得た補強パイプを前記フェルル本体の補強
パイプ挿入溝に案内挿入し、前記補強パイプの端面に下
方を押し下げるように押圧力を与え、前記補強パイプに
よる前記内側筒状部の圧縮力で光ファイバを接合するよ
うにした製造方法である。
ールを製造する場合、第1の工程で予め前記フェルール
本体および前記補強パイプを製作し、第2の工程で前記
第1の工程で得たフェルル本体の軸中心穴および微小穴
に、予め光ファイバの素線の端而処理か施された光ファ
イハの芯線および素線を挿入させ、第3の工程で、前記
IAIの工程で得たフェルール本体をこの筒部が垂直に
なるように該つばを固定部に支持させ、この状態で前記
第1の工程で得た補強パイプを前記フェルル本体の補強
パイプ挿入溝に案内挿入し、前記補強パイプの端面に下
方を押し下げるように押圧力を与え、前記補強パイプに
よる前記内側筒状部の圧縮力で光ファイバを接合するよ
うにした製造方法である。
さらに、第3の発明は、第1の発明の光コネクタ用フエ
ル−ルを製造する場合、 第1の工程で前記補強パイプ挿入満と前記軸中心穴の間
に形成される部分であって前記微小穴を含む内側筒状部
を製作し、第2の工程で前記第1の工程で得た内側筒状
部の軸中心穴および微小穴に、予め光ファイバの素線の
端面処理が施された光ファイバの芯線および素線を挿入
し、第3の工程で、前記内側筒状部の外周にこの外径よ
り内径が小さい前記補強パイプを挿入して捕強パイプに
より前1 ] 記内側筒状部との間に生ずる圧縮力で前記光ファイハを
接合し、第4の工程で第1の工程で得た光ファイバが接
合された内側筒状部を、前記フエルルのうち前記内側筒
状部を除いた外側筒状部を成形する鋳型内に、前記第3
の工程で得た光ファイバが接合されたされた内側筒状部
を収納し、これを樹脂により一体にモールド成形してな
る製造方法である。
ル−ルを製造する場合、 第1の工程で前記補強パイプ挿入満と前記軸中心穴の間
に形成される部分であって前記微小穴を含む内側筒状部
を製作し、第2の工程で前記第1の工程で得た内側筒状
部の軸中心穴および微小穴に、予め光ファイバの素線の
端面処理が施された光ファイバの芯線および素線を挿入
し、第3の工程で、前記内側筒状部の外周にこの外径よ
り内径が小さい前記補強パイプを挿入して捕強パイプに
より前1 ] 記内側筒状部との間に生ずる圧縮力で前記光ファイハを
接合し、第4の工程で第1の工程で得た光ファイバが接
合された内側筒状部を、前記フエルルのうち前記内側筒
状部を除いた外側筒状部を成形する鋳型内に、前記第3
の工程で得た光ファイバが接合されたされた内側筒状部
を収納し、これを樹脂により一体にモールド成形してな
る製造方法である。
[作用コ
以上述べた本発明によれば、フェルール本体の機械的強
度を増すための補強パイプにより、補強パイプ挿入溝と
前記軸中心穴との間に形成されている内側筒状部に対し
て圧縮力を与えて光ファイバの芯線を接合するようにし
たので、接合作業が容昌で、作業性が良好で、かつ恒温
槽や複雑な治具を必要としない。
度を増すための補強パイプにより、補強パイプ挿入溝と
前記軸中心穴との間に形成されている内側筒状部に対し
て圧縮力を与えて光ファイバの芯線を接合するようにし
たので、接合作業が容昌で、作業性が良好で、かつ恒温
槽や複雑な治具を必要としない。
[実施例]
以下、本発明の実施例について第1図〜第4図を参照し
て説明する。第1図は本発明による光コネクタ用フェル
ールの一実施例を示すもので、フェルール本体つと光フ
ァイバ8を接合した状態を示す断面図である。これは、
フェルール本体つと補強バイプ20からなり、これらの
4iS’r成は次のようになっている。すなわち、フェ
ルール本体9は、第2図(a)の横断面図と第2図(b
)の縦断面図に示すように、光ファイバ8の芯線8bが
挿入される軸中心穴9aを(−fするa底筒状であって
、この開口端部側につば9dをHし、その底部に光ファ
イバ8の素線8aが挿入される微小穴9bを有し、かつ
筒部の壁に軸方向の補強パイプ挿入溝9cを有し、さら
にこの補強パイプ挿入溝90と前記軸中心穴9aとの間
に形成されている内側筒状部9eにこの開口端部側から
輔方向に複数(ここでは3個)の切込み9fが等間隔に
形成されている。
て説明する。第1図は本発明による光コネクタ用フェル
ールの一実施例を示すもので、フェルール本体つと光フ
ァイバ8を接合した状態を示す断面図である。これは、
フェルール本体つと補強バイプ20からなり、これらの
4iS’r成は次のようになっている。すなわち、フェ
ルール本体9は、第2図(a)の横断面図と第2図(b
)の縦断面図に示すように、光ファイバ8の芯線8bが
挿入される軸中心穴9aを(−fするa底筒状であって
、この開口端部側につば9dをHし、その底部に光ファ
イバ8の素線8aが挿入される微小穴9bを有し、かつ
筒部の壁に軸方向の補強パイプ挿入溝9cを有し、さら
にこの補強パイプ挿入溝90と前記軸中心穴9aとの間
に形成されている内側筒状部9eにこの開口端部側から
輔方向に複数(ここでは3個)の切込み9fが等間隔に
形成されている。
また、補強パイプ20は、例えばステンレスからなり、
第3図の正面図に示すようにフェルール本体9の補強パ
イプ挿入溝90に挿入可能であって、フェルール本体9
の機械的強度を増すとともに、前記内側筒状部9eに対
して圧縮力を与え]3 る構成となっている。すなわち、補強パイプ2oの内径
寸法は、前記内側筒状部9eの外径寸法(補強パイプ挿
入溝90の内径寸法)よりやや小径寸法となっていて、
補強パイプ20の外径寸法は内側筒状部9eの補強パイ
プ挿入溝9cの外側・J法より小径1』法となっていて
、しかも補強パイプ20の挿入側端部の内側および外側
の角部に而取り部20a,20bが形成されている。
第3図の正面図に示すようにフェルール本体9の補強パ
イプ挿入溝90に挿入可能であって、フェルール本体9
の機械的強度を増すとともに、前記内側筒状部9eに対
して圧縮力を与え]3 る構成となっている。すなわち、補強パイプ2oの内径
寸法は、前記内側筒状部9eの外径寸法(補強パイプ挿
入溝90の内径寸法)よりやや小径寸法となっていて、
補強パイプ20の外径寸法は内側筒状部9eの補強パイ
プ挿入溝9cの外側・J法より小径1』法となっていて
、しかも補強パイプ20の挿入側端部の内側および外側
の角部に而取り部20a,20bが形成されている。
このように構成されているので、軸中心穴9aおよび微
小穴9bに光ファイバ8の芯線8bおよび素線8bを挿
入させた状態で、補強パイプ挿入溝90に補強パイプ2
0を挿入させると、内側筒状部9eに対して圧縮力が与
えられ、この復元力が補強パイブ20に作用することか
ら、軸中心穴9aに挿入されている光ファイバ8の芯線
8bをフェルール本体9に強固に接合することができる
。
小穴9bに光ファイバ8の芯線8bおよび素線8bを挿
入させた状態で、補強パイプ挿入溝90に補強パイプ2
0を挿入させると、内側筒状部9eに対して圧縮力が与
えられ、この復元力が補強パイブ20に作用することか
ら、軸中心穴9aに挿入されている光ファイバ8の芯線
8bをフェルール本体9に強固に接合することができる
。
以上のように構成された光コネクタ用フェルルを製造す
る場合には、以下のように行う。すなわち、第1の工程
で第4図(a)に示すように予め前記フエル〜ル本体9
および前記補強パイブ20を製作する。
る場合には、以下のように行う。すなわち、第1の工程
で第4図(a)に示すように予め前記フエル〜ル本体9
および前記補強パイブ20を製作する。
第2の工程で前記第1の工程で得たフェルル本体9の軸
中心穴9aおよび微小穴9bに、第4図(b)に示すよ
うに予め光ファイバ8の素線8aの端面処理が施された
光ファイバ8の芯線8bおよび素線8aを挿入させる。
中心穴9aおよび微小穴9bに、第4図(b)に示すよ
うに予め光ファイバ8の素線8aの端面処理が施された
光ファイバ8の芯線8bおよび素線8aを挿入させる。
第3の工程で、前記第1の工程で得たフェルール本体9
をこの筒部が垂直になるように該っぱ9dを図示しない
固定部に支持させ、この状態で前記第1の工程で得た補
強パイプ2oを前記フェルール本体9の補強パイプ挿入
溝9cに案内挿入し、補強パイプ20の上端面に、図示
しない該端面と当接する例えば筒状の治具を挿入させる
とともに、この治具を押し下げるように押圧カを与えれ
ばよい。すると、補強パイプ2oは内側筒状部9eの外
周にはまり、前述のように光ファイバ8の芯線8bと補
強パイプ2oとの間に生する圧縮力の復元力により、光
ファイバ8の芯線8bがフェルール本体9に強固に接合
される。
をこの筒部が垂直になるように該っぱ9dを図示しない
固定部に支持させ、この状態で前記第1の工程で得た補
強パイプ2oを前記フェルール本体9の補強パイプ挿入
溝9cに案内挿入し、補強パイプ20の上端面に、図示
しない該端面と当接する例えば筒状の治具を挿入させる
とともに、この治具を押し下げるように押圧カを与えれ
ばよい。すると、補強パイプ2oは内側筒状部9eの外
周にはまり、前述のように光ファイバ8の芯線8bと補
強パイプ2oとの間に生する圧縮力の復元力により、光
ファイバ8の芯線8bがフェルール本体9に強固に接合
される。
このように本発明によれば、フェルール本体9の機械的
強度を増すための補強パイプ20により、袖強バイプ挿
入溝90と軸中心穴9aとの間に形成されている内側筒
状部9eに対して圧縮力を与えて光ファイバ8の芯線8
bを接合するようにしたので、従来の接着方式または圧
着方式に比べて接合作業が容易で、作業性が良好で、か
つ恒温槽や複雑な治具を必要としない。
強度を増すための補強パイプ20により、袖強バイプ挿
入溝90と軸中心穴9aとの間に形成されている内側筒
状部9eに対して圧縮力を与えて光ファイバ8の芯線8
bを接合するようにしたので、従来の接着方式または圧
着方式に比べて接合作業が容易で、作業性が良好で、か
つ恒温槽や複雑な治具を必要としない。
本発明は以上述べた実施例に限定されず、第1図のよう
な光コネクタ用フェルールを製造する方法として以下の
ようにしてもよい。すなわち、第1の工程で前記補強パ
イプ挿入溝9cと前記軸中心穴9aの間に形成される部
分であって前記微小穴9bを含む内側筒状部9eを製作
し、第2の工程で前記第1の工程で得た内側筒状部9e
の軸中心穴9aおよび微小穴9bに、予め光ファイバ8
の素線8aの端而処理が施された光ファイバ8の芯線8
bおよび素線8aを挿入し、第3の工程で、前記内側筒
状部9eの外周にこの外径より内径が小さい前記補強パ
イプ20を挿入し、この補]6 強パイプ20により前記内側筒状部9eとの間に生ずる
圧縮力で前記光ファイバ8を接合し、第4の工程で第1
の工程で得た光ファイバ8が接合された内側筒状部9e
を、前記フェルール本体9のうち前記内側筒状部9eを
除いた外側筒状部を成形する鋳型内に、前記第3の工程
で得た光ファイバ8が接合されたされた内側筒状部9e
を収納し、これを樹脂により一体にモールド成形するよ
うにしてもよい。また、前述のようにしてできた光コネ
クタ用フェルールの先端に突出している光ファイバ素線
8aの端面は、従来同様に研磨加]ニしたり、あるいは
プラスチックの熱可塑性を利用し、平滑な熱板に加工し
た端面を押付けて、鏡面を得るホットプレート方式でも
よい。さらに、前述の実施例の光コネクタ用フェルール
は、フェルール本体9の内側筒状部9eに切込み9fを
形成したものをあげたが、これとは別に補強パイプ2o
にのみ開口端部から軸方向の切込みを形成し、この補強
パイプ9を用いて内側筒状部9eとの間に圧縮力による
復元力か働くするようにしてもよい。
な光コネクタ用フェルールを製造する方法として以下の
ようにしてもよい。すなわち、第1の工程で前記補強パ
イプ挿入溝9cと前記軸中心穴9aの間に形成される部
分であって前記微小穴9bを含む内側筒状部9eを製作
し、第2の工程で前記第1の工程で得た内側筒状部9e
の軸中心穴9aおよび微小穴9bに、予め光ファイバ8
の素線8aの端而処理が施された光ファイバ8の芯線8
bおよび素線8aを挿入し、第3の工程で、前記内側筒
状部9eの外周にこの外径より内径が小さい前記補強パ
イプ20を挿入し、この補]6 強パイプ20により前記内側筒状部9eとの間に生ずる
圧縮力で前記光ファイバ8を接合し、第4の工程で第1
の工程で得た光ファイバ8が接合された内側筒状部9e
を、前記フェルール本体9のうち前記内側筒状部9eを
除いた外側筒状部を成形する鋳型内に、前記第3の工程
で得た光ファイバ8が接合されたされた内側筒状部9e
を収納し、これを樹脂により一体にモールド成形するよ
うにしてもよい。また、前述のようにしてできた光コネ
クタ用フェルールの先端に突出している光ファイバ素線
8aの端面は、従来同様に研磨加]ニしたり、あるいは
プラスチックの熱可塑性を利用し、平滑な熱板に加工し
た端面を押付けて、鏡面を得るホットプレート方式でも
よい。さらに、前述の実施例の光コネクタ用フェルール
は、フェルール本体9の内側筒状部9eに切込み9fを
形成したものをあげたが、これとは別に補強パイプ2o
にのみ開口端部から軸方向の切込みを形成し、この補強
パイプ9を用いて内側筒状部9eとの間に圧縮力による
復元力か働くするようにしてもよい。
さらにまた、第1図のフェルール本体9を製作する際に
、内側筒状部9eのみをこれを除く外側筒状部に比べて
弾性に富んだ材質で構成することにより、補強パイプ2
0と内側筒状部9eとの間に圧縮力に対応する復元力が
得られるようにすれば、前述の内側筒状部または補強ス
リーブ2oに形成した切込みを必ずしも設ける必要はな
い。
、内側筒状部9eのみをこれを除く外側筒状部に比べて
弾性に富んだ材質で構成することにより、補強パイプ2
0と内側筒状部9eとの間に圧縮力に対応する復元力が
得られるようにすれば、前述の内側筒状部または補強ス
リーブ2oに形成した切込みを必ずしも設ける必要はな
い。
[発明の効果コ
以上述べた本発明によれば、フェルール本体の機械的強
度を増すための補強パイプにより、補強パイプ挿入溝と
前記軸中心穴との間に形成されている内側筒状部に対し
て圧縮力を与えて光ファイバの芯線を接合するようにし
たので、接合作業が容品で、作業性が良好で、かつ恒温
槽や複雑な治具を必要としない光コネクタ用フェルール
およびその製造方法を提ロ(できる。
度を増すための補強パイプにより、補強パイプ挿入溝と
前記軸中心穴との間に形成されている内側筒状部に対し
て圧縮力を与えて光ファイバの芯線を接合するようにし
たので、接合作業が容品で、作業性が良好で、かつ恒温
槽や複雑な治具を必要としない光コネクタ用フェルール
およびその製造方法を提ロ(できる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するための図
、第5図〜第7図は従来の一例を説明するための図であ
る。 8・・・素線8aと芯線8bを有する光ファイバ、9・
・・フェルール本体、9a・・・軸中心穴、9b・・・
微小穴、9C・・・補強パイプ挿入穴、9d・・・つば
、9e・・・内側筒状部、9f・・・切り込み、20・
・・補強パイプ、20a,20b・・・面取り部。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武彦
、第5図〜第7図は従来の一例を説明するための図であ
る。 8・・・素線8aと芯線8bを有する光ファイバ、9・
・・フェルール本体、9a・・・軸中心穴、9b・・・
微小穴、9C・・・補強パイプ挿入穴、9d・・・つば
、9e・・・内側筒状部、9f・・・切り込み、20・
・・補強パイプ、20a,20b・・・面取り部。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武彦
Claims (5)
- (1)光ファイバの芯線が挿入される軸中心穴を有する
有底筒状であって、この開口端部側につばを有し、その
底部に光ファイバの素線が挿入される微小穴を有し、か
つ筒部の壁に軸方向の補強パイプ挿入溝を有したフェル
ール本体と、 このフェルール本体の補強パイプ挿入溝に挿入され、フ
ェルール本体の機械的強度を増すとともに、前記補強パ
イプ挿入溝と前記軸中心穴との間に形成されている内側
筒状部に対して圧縮力を与えて前記軸中心穴に挿入され
る光ファイバの芯線を接合するための補強パイプと、 からなる光コネクタ用フェルール。 - (2)内側筒状部は弾性に富んだ材質からなっている請
求項1記載の光コネクタ用フェルール。 - (3)内側筒状部および補強パイプのいずれか一方に軸
方向の切込みを形成してなる請求項1記載の光コネクタ
用フェルール。 - (4)光ファイバの芯線が挿入される軸中心穴を有する
有底筒状であって、この開口端部側につばを有し、その
底部に光ファイバの素線が挿入される微小穴を有し、か
つ筒部の壁に軸方向の補強パイプ挿入溝を有したフェル
ール本体と、 このフェルール本体の補強パイプ挿入溝に挿入され、フ
ェルール本体の機械的強度を増すとともに、前記補強パ
イプ挿入溝と前記軸中心穴との間に形成されている内側
筒状部に対して圧縮力を与えて前記軸中心穴に挿入され
る光ファイバの芯線を接合するための補強パイプとから
なる光コネクタ用フェルールを製造する場合、 第1の工程で予め前記フェルール本体および前記補強パ
イプを製作し、 第2の工程で前記第1の工程で得たフェルール本体の軸
中心穴および微小穴に、予め光ファイバの素線の端面処
理が施された光ファイバの芯線および素線を挿入させ、 第3の工程で、前記第1の工程で得たフェルール本体を
この筒部が垂直になるように該つばを固定部に支持させ
、この状態で前記第1の工程で得た補強パイプを前記フ
ェルール本体の補強パイプ挿入溝に案内挿入し、前記補
強パイプの端面に下方を押し下げるように押圧力を与え
、前記補強パイプによる前記内側筒状部の圧縮力で光フ
ァイバを接合するようにした光コネクタ用フェルールの
製造方法。 - (5)光ファイバの芯線が挿入される軸中心穴を有する
有底筒状であって、この開口端部側につばを有し、その
底部に光ファイバの素線が挿入される微小穴を有し、か
つ筒部の壁に軸方向の補強パイプ挿入溝を有したフェル
ール本体と、 このフェルール本体の補強パイプ挿入溝に挿入され、フ
ェルール本体の機械的強度を増すとともに、前記補強パ
イプ挿入溝と前記軸中心穴との間に形成されている内側
筒状部に対して圧縮力を与えて前記軸中心穴に挿入され
る光ファイバの芯線を接合するための補強パイプとから
なる光コネクタ用フェルールを製造する場合、 第1の工程で前記補強パイプ挿入溝と前記軸中心穴の間
に形成される部分であって前記微小穴を含む内側筒状部
を製作し、 第2の工程で前記第1の工程で得た内側筒状部の軸中心
穴および微小穴に、予め光ファイバの素線の端面処理が
施された光ファイバの芯線および素線を挿入し、 第3の工程で、前記内側筒状部の外周にこの外径より内
径が小さい前記補強パイプを挿入して補強パイプにより
前記内側筒状部との間に生ずる圧縮力で前記光ファイバ
を接合し、 第4の工程で第1の工程で得た光ファイバが接合された
内側筒状部を、前記フェルールのうち前記内側筒状部を
除いた外側筒状部を成形する鋳型内に、前記第3の工程
で得た光ファイバが接合されたされた内側筒状部を収納
し、これを樹脂により一体にモールド成形してなる光コ
ネクタ用フェルールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11311989A JP2825269B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 光コネクタ用フェルールおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11311989A JP2825269B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 光コネクタ用フェルールおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02293705A true JPH02293705A (ja) | 1990-12-04 |
JP2825269B2 JP2825269B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=14603999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11311989A Expired - Fee Related JP2825269B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 光コネクタ用フェルールおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2825269B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0860723A2 (en) * | 1997-02-21 | 1998-08-26 | Nippon Telegraph and Telephone Corporation | Plastic Ferrule for optical connector and method for production thereof |
KR20030080336A (ko) * | 2002-04-08 | 2003-10-17 | 남철인 | 광 페룰 제조용 금형구조 |
JP2019128466A (ja) * | 2018-01-25 | 2019-08-01 | 株式会社フジクラ | 固定部品付きフェルール、光コネクタレセプタクル及び固定部品付きフェルールの製造方法 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP11311989A patent/JP2825269B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0860723A2 (en) * | 1997-02-21 | 1998-08-26 | Nippon Telegraph and Telephone Corporation | Plastic Ferrule for optical connector and method for production thereof |
EP0860723A3 (en) * | 1997-02-21 | 1999-08-04 | Nippon Telegraph and Telephone Corporation | Plastic Ferrule for optical connector and method for production thereof |
US5975770A (en) * | 1997-02-21 | 1999-11-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Plastic ferrule for optical connector and method for production thereof |
KR20030080336A (ko) * | 2002-04-08 | 2003-10-17 | 남철인 | 광 페룰 제조용 금형구조 |
JP2019128466A (ja) * | 2018-01-25 | 2019-08-01 | 株式会社フジクラ | 固定部品付きフェルール、光コネクタレセプタクル及び固定部品付きフェルールの製造方法 |
WO2019146230A1 (ja) * | 2018-01-25 | 2019-08-01 | 株式会社フジクラ | 固定部品付きフェルール、光コネクタレセプタクル及び固定部品付きフェルールの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2825269B2 (ja) | 1998-11-18 |
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