JPH08184728A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH08184728A
JPH08184728A JP7000591A JP59195A JPH08184728A JP H08184728 A JPH08184728 A JP H08184728A JP 7000591 A JP7000591 A JP 7000591A JP 59195 A JP59195 A JP 59195A JP H08184728 A JPH08184728 A JP H08184728A
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JP
Japan
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optical connector
optical
face
antireflection film
optical fiber
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Application number
JP7000591A
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English (en)
Inventor
Makoto Honshiyo
誠 本庶
Mitsuaki Tamura
充章 田村
Toru Yamanishi
徹 山西
Shinji Nagasawa
真二 長沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバの先端面を覆うように接続端面に
形成され、光ファイバのコア部と屈折率がほぼ等しい反
射防止膜の剥離強度を従来のものよりも向上させた光コ
ネクタを提供する。 【構成】 光ファイバ17の先端面と光コネクタの接続
端面19とが同一平面となるように光ファイバ17を保
持し、かつ接続端面19に光ファイバ17のコア部と屈
折率がほぼ等しい反射防止膜22を光ファイバ17の先
端面を覆うように形成した光コネクタにおいて、反射防
止膜22のヤング率が50kg/mm2以上300kg/mm2以下
の範囲にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結合損失を低減するた
めの反射防止膜を接続端面に形成して一対の光ファイバ
を相互に連結する光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】一対の光ファイバを相互に接続する場
合、光コネクタを介して分離可能に接続する方法と、一
対の光ファイバの先端面を突き合わせ、加熱融着するこ
とによって永久接続する方法とがある。
【0003】光コネクタを介して一対の光ファイバを相
互に接続する場合、これら光ファイバの先端面との間に
微小な隙間が形成されると、この隙間に介在する空気と
光ファイバのコア部との屈折率の相違により、一方の光
ファイバのコア部を伝送してきた光信号の一部が界面反
射を起こしてしまい、光コネクタによる接続損失を増大
させる大きな原因の一つとなる。
【0004】このため、一対の光ファイバの先端面の間
にコア部の屈折率とほぼ等しい屈折率のマッチング液を
介在させたり、あるいはこのマッチング液を塗布する手
間を省くため、例えば特公平2−3481号公報などに
開示されているように、光ファイバのコア部と屈折率が
ほぼ等しい樹脂フィルムを光コネクタの接続端面に貼着
しておく方法が提案されてる。
【0005】樹脂フィルムを一対の光ファイバの先端面
の間に介在させることによって、その接続損失を低減さ
せる特公平2−3481号公報などに開示された従来の
方法では、これら一対の光ファイバの先端面を樹脂フィ
ルムに押し付けることにより、樹脂フィルムを弾性変形
させる必要がある。このため、樹脂フィルムの材料とし
て、比較的低ヤング率のものを使用しなければならな
い。例えば、International Wire & Cable Symposium P
roceedings 1990 の第493 ページから第496 ページにか
けての記載に見られるように、ヤング率が0. 1kg/mm2
程度の紫外線硬化型の樹脂が一般的に用いられている。
【0006】このように、光コネクタを介して一対の光
ファイバを相互に接続する場合、これらの間に軟質の樹
脂を介在させることにより、これら一対の光ファイバの
先端面の間の微小な隙間が樹脂の弾性変形により埋めら
れるため、この樹脂の膜厚や形状などの厳密なコントロ
ールを不要とすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光コネクタの接続端面
に光ファイバのコア部とほぼ等しい屈折率の樹脂フィル
ムを貼着するようにした従来のものでは、この樹脂フィ
ルムがヤング率の小さな軟質材であるため、光コネクタ
の接続端面に対する剥離強度を上げることができない。
【0008】この結果、特に、MT形コネクタでは、二
本のガイドピンを用いてこれらコネクタの相対的な位置
決めを行なった後、結合クリップによってこれらコネク
タの接続端面を強力に圧接しているため、これら一対の
コネクタを再び切り離す際に、樹脂の剥離現象が多発す
る可能性が高い。また、アルコールなどの溶剤を用いて
光コネクタの接続端面を清掃する場合、強い力で光コネ
クタの接続端面を払拭すると、樹脂フィルムが剥がれて
しまうといった事故を招く虞もあった。さらに、光コネ
クタの着脱操作を例えば数百回程度繰り返して行ってい
るうちに、光コネクタの接続端面から樹脂フィルムが剥
離してしまい、新たな樹脂フィルムを再度貼り替える必
要が生ずる。
【0009】この貼り替え作業は、古い樹脂フィルムの
除去作業し、光コネクタの接続端面の再研磨を行った
後、新たな樹脂フィルムを貼着するという少なくとも3
工程が必要であり、これに要する手間が非常に掛かって
しまうため、この貼り替え作業のサイクルを可能な限り
延ばすことが望ましい。
【0010】
【発明の目的】本発明の目的は、光ファイバの先端面を
覆うように接続端面に形成され、光ファイバのコア部と
屈折率がほぼ等しい反射防止膜の剥離強度を従来のもの
よりも向上させた光コネクタを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による光コネクタ
は、光ファイバの先端面と光コネクタの接続端面とが同
一平面となるように前記光ファイバを保持し、かつ前記
接続端面に前記光ファイバのコア部と屈折率がほぼ等し
い反射防止膜を前記光ファイバの先端面を覆うように形
成した光コネクタにおいて、前記反射防止膜のヤング率
が50kg/mm2以上300kg/mm2以下の範囲にあることを
特徴とするものである。
【0012】ここで、反射防止膜の膜厚は、5μm以上
20μm以下の範囲にあり、光コネクタの接続端面に沿
った一定厚さとなっているか、あるいは光ファイバの先
端面の部分で最大となり、かつ光ファイバの先端面から
離れるに従って薄くなる中凸の膜厚分布となっているこ
とが好ましい。
【0013】また、反射防止膜として紫外線硬化型の樹
脂の他に、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂などを用いるこ
ともできるが、特に屈折率を光ファイバのコア部の屈折
率に合わせやすい点、および耐溶剤性に優れている点
で、熱硬化型のシリコン系樹脂で反射防止膜を形成する
ことが有効である。
【0014】そして、反射防止膜と光コネクタの接続端
面および光ファイバの先端面との間にシランカップリン
グ剤を介在させるか、あるいは反射防止膜中にシランカ
ップリング剤を配合することも有効である。
【0015】さらに、光コネクタは、アダプタを介して
一対のプラグの接続端面を突合せ状態で連結するもので
あって、前記一対のプラグは、これらの接続端面が相互
に押し当たるように付勢され、当該一対のプラグには、
これらの接続端面と光ファイバの先端面とが同一平面と
なるようにそれぞれ前記光ファイバが連結されるもので
あっても良い。
【0016】
【作用】本発明によると、光コネクタの接続端面には比
較的高い剥離強度を有する硬質の反射防止膜が形成され
ている。この反射防止膜のヤング率が50kg/mm2未満の
場合には、反射防止膜が柔らか過ぎて光コネクタの接続
端面から剥離し易くなってしまう。また、反射防止膜の
ヤング率が300kg/mm2を越える場合には、一対の光フ
ァイバを接続する場合、これら光ファイバの先端面を押
し付け合っても反射防止膜が変形し難い。このため、反
射防止膜の表面が平坦でない場合には、光コネクタの結
合端面に隙間が発生し、光信号の反射が起こって結合損
失を低減させることができなくなる。
【0017】反射防止膜の膜厚を一定の膜厚か、あるい
は中凸状に分布させることにより、一対の光ファイバを
接続する際に、これらの先端面を押し付け合って反射防
止膜を弾性変形させ、光コネクタの結合端面の微小な隙
間を埋める。この反射防止膜の膜厚が5μm未満の場合
には、この反射防止膜を平坦あるいは中凸状に形成する
ことが困難となり、また、この反射防止膜の膜厚が20
μmを越える場合には、反射防止膜自体の光吸収に伴う
伝送損失により、光コネクタとしての接続損失が大きく
なってしまう。
【0018】一方、シランカップリング剤は、反射防止
膜と光コネクタの接続端面との接着力を向上させるのに
寄与する。
【0019】光コネクタがアダプタを介して一対のプラ
グの接続端面を突合せ状態で連結するものであって、一
対のプラグがこれらの接続端面が相互に押し当たるよう
に付勢される構造の場合、アダプタに対して一対のプラ
グを抜き差しすることにより、一対の光ファイバの接続
や、あるいは分離作業が容易かつ迅速に行われる。
【0020】
【実施例】本発明による光コネクタを4心構造のMT形
光コネクタに応用した一実施例について、図1〜図3を
参照しながら詳細に説明する。
【0021】本実施例における光コネクタの外観を表す
図3に示すように、アダプタ11に対して着脱自在に装
着されるハウジング12には、このハウジング12を囲
む着脱操作筒13が摺動自在に嵌合され、ハウジング1
2に対して着脱操作筒13がアダプタ11側に抜け外れ
ないようになっている。
【0022】前記ハウジング12の後端部には、図示し
ない受け枠が一体的に連結され、この受け枠と当該受け
枠に重ね合わされる押さえ枠14とは、溝形断面をなす
挟み金とこれらを囲むゴムブーツ15とによって一体化
されている。光ケーブル16の先端部は、これら受け枠
と押さえ枠14とで把持され、この光ケーブル16の先
端から引き出された図示しないテンションメンバは、受
け枠と押さえ枠14とで挟持された状態となっている。
【0023】図3およびフェルールの先端部を拡大した
図1に示すように、光ケーブル16の先端から露出状態
となって延びる多心の光ファイバ17は、ハウジング1
2と受け枠との間に摺動自在に嵌合されたフェルール1
8に連結され、これらの接続端面がフェルール18の接
続端面19に臨んだ状態となっている。
【0024】フェルール18には、ハウジング12の先
端面から突出するようなばね力が付勢されている。ま
た、このフェルール18の接続端面19には、他方のフ
ェルール18の接続端面19から先端部が突出する一対
の位置決めピン20に対して緊密に嵌合し得る一対の位
置決め穴21が形成されており、これら位置決め穴21
に対して位置決めピン20が嵌合することにより、一対
の光ファイバ17の心合わせが正確になされるようにな
っている。
【0025】また、フェルール18の接続端面19に臨
む光ファイバ17の配列状態は、図1およびフェルール
18の先端部の断面構造を表す図2に示すように、位置
決めピン20の配列方向、すなわち図3中、左右方向に
所定間隔で並んだ状態となっている。このフェルール1
8の接続端面19には、反射防止膜22が光ファイバ1
7の先端面を覆うように形成されている。本実施例にお
ける反射防止膜22は、シランカップリング剤を配合し
た光ファイバのコア部とほぼ等しい屈折率を有する熱硬
化型のシリコン系樹脂で構成されている。具体的には、
このシリコン系樹脂をフェルール18の接続端面19に
数マイクロリットル滴下した後、これを90℃に保持し
た恒温槽中に8時間放置してシリコン系樹脂を硬化させ
ることによって形成したものであり、この反射防止膜2
2のヤング率は、50kg/mm2以上300kg/mm2以下の範
囲に収まるように設定されている。その膜厚は、5μm
以上20μm以下の範囲に収まるように設定されてお
り、光コネクタの接続端面19に沿った一定厚さとなっ
ているか、あるいは光ファイバ17の先端面の部分で最
大となり、かつ光ファイバ17の先端面から離れるに従
って薄くなる中凸の膜厚分布となっている。
【0026】なお、このMT形光コネクタは、IOOC 198
9 の 21C2-1 で報告されている Fig. 1 に示したような
形態を有し、例えば IEEE Photonics Technology Lette
rs Vol. 3. No. 10 (1991)の第 937ページの Fig. 1 に
示すように、MPO形光コネクタのハウジング部分のみ
を利用したものである。そして、より詳細な構造につい
てはすでに周知の通りであり、しかも本発明の要旨では
ないので、これ以上の説明は省略する。また、他方の光
コネクタは、フェルール受け31に位置決めピン20を
設けておらず、これ以外は上述した光コネクタと全く同
じ構造となっているので、同一機能の部材にはこれと同
一の符号を記すに止め、その説明を省略するものとす
る。
【0027】従って、アダプタ11に対して一対の光コ
ネクタのハウジング12の先端部をそれぞれ差し込む
と、他方の光コネクタのフェルール18の接続端面19
から突出する一対の位置決めピン20の先端部が一方の
光コネクタのフェルール18の接続端面19に開口する
一対の位置決め穴21に嵌合し、これらの相対位置を正
確に合致させる。そして、アダプタ11に対してハウジ
ング12を正規の位置まで差し込むと、一方の光コネク
タのフェルール18の接続端面19と他方の光コネクタ
のフェルール18の接続端面19とがこれらフェルール
18に作用するばね力に抗して相互に押し当てられ、一
対の光コネクタのフェルール18の接続端面19が反射
防止膜22の弾性変形を伴って相互に密着状態となり、
光ファイバ17の先端面が正確に対向した状態となる。
【0028】ここで、反射防止膜22のヤング率やその
厚さ並びに断面形状を以下の表1に示すように種々に設
定した試料を作製し、上述した光コネクタを結合した場
合における結合損失や反射減衰量およびアダプタに対し
て1000回着脱した後の反射防止膜22の亀裂の発生
状況について評価した。
【0029】
【表1】
【0030】この結果から明らかなように、試料番号2
〜4, 7〜10の本発明による光コネクタの場合には、平
均結合損失が0. 4dB以下で、反射減衰量も40dB以上
と良好な特性を示した。また、1000回着脱した後も反射
防止膜22に亀裂は発生せず、アルコール等の溶剤を用
いて端面の清掃を行った場合においても反射防止膜22
の剥離や亀裂の発生は見られなかった。
【0031】また、上述した実施例と同様な構造のMT
形光コネクタを用い、反射防止膜22をこのMT形光コ
ネクタの接続端面に形成する前に、あらかじめシランカ
ップリング剤をこのMT形光コネクタの接続端面に塗布
し、シランカップリング剤の乾燥後、このシランカップ
リング剤の上に光ファイバのコア部とほぼ等しい屈折率
を有する熱硬化型シリコン系樹脂からなる反射防止膜を
形成した。そして、これを上述した場合と同様の評価条
件で評価したところ、上記実施例とほぼ同等の良好な特
性が得られた。
【0032】
【発明の効果】本発明の光コネクタによると、反射防止
膜22のヤング率を50kg/mm2以上300kg/mm2以下の
範囲に設定したので、光コネクタの接続端面に対して充
分な剥離強度を有することとなり、光コネクタの着脱時
に反射防止膜22に亀裂が入ったり、剥離したりするよ
うな不具合を未然に防止することができる。
【0033】また、この反射防止膜22の膜厚を5μm
以上20μm以下の範囲に設定し、その表面を平坦か、
あるいは中凸の形状にしたので、光コネクタの接続時に
一対の光ファイバの先端面の間に隙間が形成されず、良
好な光学特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光コネクタの一実施例における主
要部の外観を表す斜視図である。
【図2】図1に示した光コネクタのフェルールの先端部
の概略構造を表す断面図である。
【図3】図1および図2に示した本発明による光コネク
タの一実施例の外観を表す斜視図である。
【符号の説明】
11 アダプタ 12 ハウジング 13 着脱操作筒 14 押さえ枠 15 ゴムブーツ 16 光ケーブル 17 光ファイバ 18 フェルール 19 接続端面 20 位置決めピン 21 位置決め穴 22 反射防止膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山西 徹 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 長沢 真二 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの先端面と光コネクタの接続
    端面とが同一平面となるように前記光ファイバを保持
    し、かつ前記接続端面に前記光ファイバのコア部と屈折
    率がほぼ等しい反射防止膜を前記光ファイバの先端面を
    覆うように形成した光コネクタにおいて、 前記反射防止膜のヤング率が50kg/mm2以上300kg/m
    m2以下の範囲にあることを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 反射防止膜の膜厚は、光コネクタの接続
    端面に沿った一定厚さとなっていることを特徴とする請
    求項1に記載した光コネクタ。
  3. 【請求項3】 反射防止膜の膜厚は、光ファイバの先端
    面の部分で最大となり、かつ光ファイバの先端面から離
    れるに従って薄くなる中凸の膜厚分布となっていること
    を特徴とする請求項1に記載した光コネクタ。
  4. 【請求項4】 反射防止膜の膜厚が5μm以上20μm
    以下の範囲にあることを特徴とする請求項1または請求
    項2または請求項3に記載した光コネクタ。
  5. 【請求項5】 反射防止膜が熱硬化型のシリコン系樹脂
    で形成されていることを特徴とする請求項1または請求
    項2または請求項3または請求項4に記載した光コネク
    タ。
  6. 【請求項6】 反射防止膜と光コネクタの接続端面およ
    び光ファイバの先端面との間にシランカップリング剤を
    介在させたことを特徴とする請求項1または請求項2ま
    たは請求項3または請求項4または請求項5に記載した
    光コネクタ。
  7. 【請求項7】 反射防止膜中にシランカップリング剤を
    配合したことを特徴とする請求項1または請求項2また
    は請求項3または請求項4または請求項5に記載した光
    コネクタ。
  8. 【請求項8】 光コネクタは、アダプタを介して一対の
    プラグの接続端面を突合せ状態で連結するものであっ
    て、前記一対のプラグは、これらの接続端面が相互に押
    し当たるように付勢され、当該一対のプラグには、これ
    らの接続端面と光ファイバの先端面とが同一平面となる
    ようにそれぞれ前記光ファイバが連結されていることを
    特徴とする請求項1または請求項2または請求項3また
    は請求項4または請求項5または請求項6または請求項
    7に記載した光コネクタ。
JP7000591A 1995-01-06 1995-01-06 光コネクタ Pending JPH08184728A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018087843A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 住友ベークライト株式会社 光配線部品、光配線部品の接続方法および電子機器
JP2019174610A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 技術研究組合光電子融合基盤技術研究所 光コネクタ、光コネクタの製造方法、及び光コネクタを備える光電気混載デバイス
WO2023007832A1 (ja) * 2021-07-29 2023-02-02 浜松ホトニクス株式会社 ファイバレーザ装置及びファイバレーザ装置用ファイバモジュール

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