JPH07218084A - 保冷庫 - Google Patents
保冷庫Info
- Publication number
- JPH07218084A JPH07218084A JP1000994A JP1000994A JPH07218084A JP H07218084 A JPH07218084 A JP H07218084A JP 1000994 A JP1000994 A JP 1000994A JP 1000994 A JP1000994 A JP 1000994A JP H07218084 A JPH07218084 A JP H07218084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- heat
- cooling
- contact
- brought
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B21/00—Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B21/02—Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effect; using Nernst-Ettinghausen effect
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
- F25D31/006—Other cooling or freezing apparatus specially adapted for cooling receptacles, e.g. tanks
- F25D31/007—Bottles or cans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/025—Removal of heat
- F25B2321/0251—Removal of heat by a gas
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2331/00—Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
- F25D2331/805—Cans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/12—Portable refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/02—Geometry problems
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納容器に収納される被冷却物の冷却効率を
向上させることを目的とする。 【構成】 良伝熱性材料で形成され前面を開口部とした
収納容器１５と、収納容器１５内を缶飲料筒体が水平横
置き且つ垂直上下方向に多数段収納可能となるように形
成し且つ上下方向相互間が連通された収納空間２７と、
収納容器１５の周囲に密接して配設された断熱枠体１１
及び収納空間１５の開口部を開閉可能とする断熱扉１２
と、収納容器１５の最上部に伝熱的に冷却面を接触させ
た熱電変換素子１４とを有した保冷庫において、収納容
器１５の正面垂直断面形状は、各収納空間下部が缶飲料
筒体の外径に略一致する内径に形成されたことを特徴と
する保冷庫。
向上させることを目的とする。 【構成】 良伝熱性材料で形成され前面を開口部とした
収納容器１５と、収納容器１５内を缶飲料筒体が水平横
置き且つ垂直上下方向に多数段収納可能となるように形
成し且つ上下方向相互間が連通された収納空間２７と、
収納容器１５の周囲に密接して配設された断熱枠体１１
及び収納空間１５の開口部を開閉可能とする断熱扉１２
と、収納容器１５の最上部に伝熱的に冷却面を接触させ
た熱電変換素子１４とを有した保冷庫において、収納容
器１５の正面垂直断面形状は、各収納空間下部が缶飲料
筒体の外径に略一致する内径に形成されたことを特徴と
する保冷庫。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱電変換素子を用いた
保冷庫に関するものであり、飲料水等の冷却に使用され
る。
保冷庫に関するものであり、飲料水等の冷却に使用され
る。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来技術としては、特開昭６３
−２８６６８１号公報に示されるようものが知られてい
る。これは、上方を開口部とした断熱枠体と、開口部を
開閉する断熱扉と、断熱枠体と断熱扉とによって形成さ
れる断熱空間と、断熱空間に配設され良伝導性材料で形
成される収納容器と、収納容器に冷却面が伝熱的に接触
され収納容器の下方に配設された熱電変換素子とを有
し、複数の被冷却物を１個づつ収納できるように、収納
容器を区画したものである。又、収納容器の内径は、被
冷却物を飲料瓶として、飲料瓶の外径より若干大きい内
径を有するものである。
−２８６６８１号公報に示されるようものが知られてい
る。これは、上方を開口部とした断熱枠体と、開口部を
開閉する断熱扉と、断熱枠体と断熱扉とによって形成さ
れる断熱空間と、断熱空間に配設され良伝導性材料で形
成される収納容器と、収納容器に冷却面が伝熱的に接触
され収納容器の下方に配設された熱電変換素子とを有
し、複数の被冷却物を１個づつ収納できるように、収納
容器を区画したものである。又、収納容器の内径は、被
冷却物を飲料瓶として、飲料瓶の外径より若干大きい内
径を有するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した技術では、冷
却部に対して冷却物の底部のみで伝熱的に接触されてい
るため、冷却部に接触する接触面積が小さい。このた
め、冷却された空気によって被冷却物が冷却されるの
で、冷却されるまでに時間がかかってしまう。又、熱電
変換素子が下方に配設されているために、断熱空間内で
空気の対流が起きず、断熱空間内全体が冷却されるまで
に時間がかかり、冷却効率を低下させることになる。
却部に対して冷却物の底部のみで伝熱的に接触されてい
るため、冷却部に接触する接触面積が小さい。このた
め、冷却された空気によって被冷却物が冷却されるの
で、冷却されるまでに時間がかかってしまう。又、熱電
変換素子が下方に配設されているために、断熱空間内で
空気の対流が起きず、断熱空間内全体が冷却されるまで
に時間がかかり、冷却効率を低下させることになる。
【０００４】本発明は、収納容器に収納される被冷却物
の冷却効率を向上させることを課題とする。
の冷却効率を向上させることを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項１の発明において講じた手段は、良伝熱性
材料で形成され前面を開口部とした収納容器と、収納容
器内を缶飲料筒体が水平横置き且つ垂直上下方向に多数
段収納可能となるように形成し且つ上下方向相互間が連
通可能とされた収納空間と、収納容器の周囲に密接して
配設された断熱枠体及び収納空間の開口部を開閉可能と
する断熱扉と、収納容器の最上部に伝熱的に冷却面を接
触させた熱電変換素子とを有した保冷庫において、収納
容器の正面垂直断面形状は、各収納空間下部が缶飲料筒
体の外径に略一致する内径に形成されたことである。
ために請求項１の発明において講じた手段は、良伝熱性
材料で形成され前面を開口部とした収納容器と、収納容
器内を缶飲料筒体が水平横置き且つ垂直上下方向に多数
段収納可能となるように形成し且つ上下方向相互間が連
通可能とされた収納空間と、収納容器の周囲に密接して
配設された断熱枠体及び収納空間の開口部を開閉可能と
する断熱扉と、収納容器の最上部に伝熱的に冷却面を接
触させた熱電変換素子とを有した保冷庫において、収納
容器の正面垂直断面形状は、各収納空間下部が缶飲料筒
体の外径に略一致する内径に形成されたことである。
【０００６】
【作用】上記した発明によれば、収納空間の内径下部を
缶飲料筒体の外径と略一致するように形成したことによ
って、缶飲料筒体が収納容器に接する接触面積を大きく
することができ、冷却効率を向上させることができる。
又、断熱枠体によって冷却空間が最小である収納空間だ
けとなり、且つ、熱電変換素子が上部に配設されている
ことから収納空間内で空気の対流がおこるため、収納空
間内の空気が冷却される時間が短縮される。
缶飲料筒体の外径と略一致するように形成したことによ
って、缶飲料筒体が収納容器に接する接触面積を大きく
することができ、冷却効率を向上させることができる。
又、断熱枠体によって冷却空間が最小である収納空間だ
けとなり、且つ、熱電変換素子が上部に配設されている
ことから収納空間内で空気の対流がおこるため、収納空
間内の空気が冷却される時間が短縮される。
【０００７】
【実施例】本発明に係る実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【０００８】図１は、保冷庫１０の正面図を示す。図２
は、保冷庫１０の断面図を示す。保冷庫１０は、良好な
熱伝導性材料で形成され前面を開口部とした収納容器１
５と、収納容器１５内に缶飲料筒体を水平置き且つ垂直
上下方向に多数段収納可能に形成され、上下方向相互間
が連通された収納空間２７と、収納容器１５の周囲を密
接して配設された断熱枠体１１及び収納空間２７の開口
部を開閉可能とする断熱扉１２と、収納容器１５の最上
部に伝熱的に冷却面１４ａを接触させ且つ断熱枠体１１
の外部上方に配設された放熱フィン１９に放熱面１４ｂ
を伝熱的に接触させた熱電変換素子１４とから構成され
ている。
は、保冷庫１０の断面図を示す。保冷庫１０は、良好な
熱伝導性材料で形成され前面を開口部とした収納容器１
５と、収納容器１５内に缶飲料筒体を水平置き且つ垂直
上下方向に多数段収納可能に形成され、上下方向相互間
が連通された収納空間２７と、収納容器１５の周囲を密
接して配設された断熱枠体１１及び収納空間２７の開口
部を開閉可能とする断熱扉１２と、収納容器１５の最上
部に伝熱的に冷却面１４ａを接触させ且つ断熱枠体１１
の外部上方に配設された放熱フィン１９に放熱面１４ｂ
を伝熱的に接触させた熱電変換素子１４とから構成され
ている。
【０００９】断熱枠体１１は、断熱材１６と、断熱材１
６の周囲に配設される枠体１７とによって形成されてい
る。又、断熱空間１３内に配設され、断熱材１６と密接
して収納容器１５が配設されており、後述する収納容器
１５に形成される収納空間２７及び断熱空間１３の前面
（図示左方側）以外は密閉状態とされている。断熱枠体
１１の上部には、熱電変換素子１４の冷却面１４ａに当
接する伝熱ブロック１８が配設されており、伝熱ブロッ
ク１８と収納容器１５とは伝熱的に接触されている。
又、熱電変換素子１４の放熱面１４ｂには、放熱フィン
１９が配設されており、放熱フィン１９は、ダクト２０
内の空気と伝熱的に接触されている。放熱フィン１９に
対向して送風ファン２１が配設されており、放熱フィン
１９に冷却風が送風される。送風ファン２１の周囲にも
断熱材１６ａが配設されており、断熱材１６ａの上部に
吸気口２２が形成され、側面に排気口２３が形成されて
いる。
６の周囲に配設される枠体１７とによって形成されてい
る。又、断熱空間１３内に配設され、断熱材１６と密接
して収納容器１５が配設されており、後述する収納容器
１５に形成される収納空間２７及び断熱空間１３の前面
（図示左方側）以外は密閉状態とされている。断熱枠体
１１の上部には、熱電変換素子１４の冷却面１４ａに当
接する伝熱ブロック１８が配設されており、伝熱ブロッ
ク１８と収納容器１５とは伝熱的に接触されている。
又、熱電変換素子１４の放熱面１４ｂには、放熱フィン
１９が配設されており、放熱フィン１９は、ダクト２０
内の空気と伝熱的に接触されている。放熱フィン１９に
対向して送風ファン２１が配設されており、放熱フィン
１９に冷却風が送風される。送風ファン２１の周囲にも
断熱材１６ａが配設されており、断熱材１６ａの上部に
吸気口２２が形成され、側面に排気口２３が形成されて
いる。
【００１０】断熱扉１２は、断熱材２４と、断熱材２４
の周囲に配設される枠体２５とによって形成されてお
り、端部の内周面には、パッキン２６が配設されてお
り、断熱空間１３内の気密性が保持されている。又、断
熱扉１２は、図示しないヒンジによって断熱枠体１１に
固定され断熱空間１３を開閉可能とされている。
の周囲に配設される枠体２５とによって形成されてお
り、端部の内周面には、パッキン２６が配設されてお
り、断熱空間１３内の気密性が保持されている。又、断
熱扉１２は、図示しないヒンジによって断熱枠体１１に
固定され断熱空間１３を開閉可能とされている。
【００１１】次に本発明の特徴である収納容器１５につ
いて説明する。
いて説明する。
【００１２】図３において、収納容器１５によって収納
空間２７が形成されている。この収納空間２７は、異な
る内径を持つ上半円と下半円とに形成されており、飲料
缶の外径に略一致する半径Ｒを下半円とした収納空間２
７が提供される。収納空間２７の奥行きは、飲料缶の長
さ分が確保されているが、短い飲料缶については例えば
図２に示す引き出し棒３０を使用することによって引き
出すことができる。又、飲料缶の外径と収納空間２７の
内径とがあっていることから、収納容器１５と飲料缶と
を伝熱的に接触させることができ、冷却効果を向上させ
ることができる。
空間２７が形成されている。この収納空間２７は、異な
る内径を持つ上半円と下半円とに形成されており、飲料
缶の外径に略一致する半径Ｒを下半円とした収納空間２
７が提供される。収納空間２７の奥行きは、飲料缶の長
さ分が確保されているが、短い飲料缶については例えば
図２に示す引き出し棒３０を使用することによって引き
出すことができる。又、飲料缶の外径と収納空間２７の
内径とがあっていることから、収納容器１５と飲料缶と
を伝熱的に接触させることができ、冷却効果を向上させ
ることができる。
【００１３】図４に示されるように、収納容器１５の上
端面１５ａは、伝熱ブロック１８との接触面積を確保す
るために、断熱ブロック１８の端面と同様な形状とされ
ている。収納空間２７は、縦方向に配列されており、夫
々の収納空間２７は、上端及び下端に設けられた連通路
２８によって連通されている。又、収納容器１５の前面
に形成された対流スペース２９によって冷却された冷気
が下方に落下して、効率よく冷却することができる。
端面１５ａは、伝熱ブロック１８との接触面積を確保す
るために、断熱ブロック１８の端面と同様な形状とされ
ている。収納空間２７は、縦方向に配列されており、夫
々の収納空間２７は、上端及び下端に設けられた連通路
２８によって連通されている。又、収納容器１５の前面
に形成された対流スペース２９によって冷却された冷気
が下方に落下して、効率よく冷却することができる。
【００１４】図示される収納空間２７の数に特に限定さ
れることはない。
れることはない。
【００１５】次に本実施例の作用について説明する。
【００１６】図示しない操作スイッチにより、保冷庫１
０の冷却開始を支持するスイッチがオンされると、熱電
変換素子１４への通電と同時に、モータへの通電が行わ
れる。熱電変換素子１４への通電によって、冷却面１４
ａは冷却を始め、収納容器１５と熱交換を行うため、収
納容器１５が冷却される。収納容器１５は、更に収納空
間２７の空気と熱交換を行うため、収納空間２７内の空
気が冷却される。又、対流スペース２９によって全ての
収納空間２７の冷却が促進される。
０の冷却開始を支持するスイッチがオンされると、熱電
変換素子１４への通電と同時に、モータへの通電が行わ
れる。熱電変換素子１４への通電によって、冷却面１４
ａは冷却を始め、収納容器１５と熱交換を行うため、収
納容器１５が冷却される。収納容器１５は、更に収納空
間２７の空気と熱交換を行うため、収納空間２７内の空
気が冷却される。又、対流スペース２９によって全ての
収納空間２７の冷却が促進される。
【００１７】又、放熱面１４ｂにより発生した熱は、放
熱フィン１９と熱交換を行い、放熱フィン１９は、ダク
ト２０内の空気と熱交換を行う。ダクト２０内では、モ
ータの駆動により送風ファン２１が回転して、吸気口２
２より空気が吸入され、ダクト２０を通って排気口２３
より排出されている。従って、放熱フィン１９は、この
空気流によって効率よく熱交換が行われる。
熱フィン１９と熱交換を行い、放熱フィン１９は、ダク
ト２０内の空気と熱交換を行う。ダクト２０内では、モ
ータの駆動により送風ファン２１が回転して、吸気口２
２より空気が吸入され、ダクト２０を通って排気口２３
より排出されている。従って、放熱フィン１９は、この
空気流によって効率よく熱交換が行われる。
【００１８】このように、上方に熱電変換素子１４が配
設されているので、冷却された空気が下方に落下しやす
くなり、収納空間２７内の空気を素早く冷却可能とな
る。
設されているので、冷却された空気が下方に落下しやす
くなり、収納空間２７内の空気を素早く冷却可能とな
る。
【００１９】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、収納空間の内
径下部を缶飲料筒体の外径と略一致するように形成した
ことによって、缶飲料筒体が収納容器に接する接触面積
を大きくすることができ、冷却効率を向上させることが
できる。又、断熱枠体によって冷却空間が最小である収
納空間だけとなり、且つ、熱電変換素子が上部に配設さ
れていることから収納空間内で空気の対流がおこるた
め、収納空間内の空気が冷却される時間が短縮される。
径下部を缶飲料筒体の外径と略一致するように形成した
ことによって、缶飲料筒体が収納容器に接する接触面積
を大きくすることができ、冷却効率を向上させることが
できる。又、断熱枠体によって冷却空間が最小である収
納空間だけとなり、且つ、熱電変換素子が上部に配設さ
れていることから収納空間内で空気の対流がおこるた
め、収納空間内の空気が冷却される時間が短縮される。
【図１】本発明の実施例に係る保冷庫の正面図を示す。
【図２】本発明の実施例に係る保冷庫の断面図を示す。
【図３】本発明の実施例に係る収納空間の詳細図を示
す。
す。
【図４】本発明の実施例に係る収納容器の斜視図を示
す。
す。
１０・・・保冷庫 １１・・・断熱枠体 １２・・・断熱扉 １３・・・断熱空間 １４・・・熱電変換素子 １５・・・収納容器 １９・・・放熱フィン ２７・・・収納空間 ２８・・・連通路
Claims (1)
- 【請求項１】 良伝熱性材料で形成され前面を開口部と
した収納容器と、前記収納容器内を缶飲料筒体が水平横
置き且つ垂直上下方向に多数段収納可能をなるように形
成し且つ上下方向相互間が連通された収納空間と、前記
収納容器の周囲に密接して配設された断熱枠体及び前記
収納空間の開口部を開閉可能とする断熱扉と、前記収納
容器の最上部に伝熱的に冷却面を接触させた熱電変換素
子とを有した保冷庫において、前記収納容器の正面垂直
断面形状は、前記各収納空間下部が前記缶飲料筒体の外
径に略一致する内径に形成されたことを特徴とした保冷
庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1000994A JPH07218084A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 保冷庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1000994A JPH07218084A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 保冷庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218084A true JPH07218084A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11738409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1000994A Pending JPH07218084A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 保冷庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218084A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020059173A (ko) * | 2001-01-03 | 2002-07-12 | 윤종용 | 음료용기 보관함을 가진 냉장고 |
| JP2014020641A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Suntory Holdings Ltd | 冷却装置、冷却システム、及び冷却加熱システム |
| CN104896836A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-09-09 | 马驰 | 一种速冷机 |
| JP2016519274A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-30 | ジェンサーム インコーポレイテッドＧｅｎｔｈｅｒｍ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ | 温度調節式飲料ホルダおよび容器 |
| JP2016161253A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | シャープ株式会社 | 冷却用装置および冷蔵庫 |
| US10219407B2 (en) | 2012-07-06 | 2019-02-26 | Gentherm Incorporated | Systems and methods for cooling inductive charging assemblies |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP1000994A patent/JPH07218084A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020059173A (ko) * | 2001-01-03 | 2002-07-12 | 윤종용 | 음료용기 보관함을 가진 냉장고 |
| US10219407B2 (en) | 2012-07-06 | 2019-02-26 | Gentherm Incorporated | Systems and methods for cooling inductive charging assemblies |
| US10455728B2 (en) | 2012-07-06 | 2019-10-22 | Gentherm Incorporated | Systems and methods for thermoelectrically cooling inductive charging stations |
| JP2014020641A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Suntory Holdings Ltd | 冷却装置、冷却システム、及び冷却加熱システム |
| JP2016519274A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-30 | ジェンサーム インコーポレイテッドＧｅｎｔｈｅｒｍ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ | 温度調節式飲料ホルダおよび容器 |
| JP2016161253A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | シャープ株式会社 | 冷却用装置および冷蔵庫 |
| CN104896836A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-09-09 | 马驰 | 一种速冷机 |
| CN104896836B (zh) * | 2015-06-24 | 2017-07-07 | 赵丽清 | 一种速冷机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100592009C (zh) | 热电冷却/加热设备 | |
| JP2001208465A (ja) | 飲料用保温保冷器 | |
| JPH07218084A (ja) | 保冷庫 | |
| JP2001221551A (ja) | 保冷庫 | |
| JP4082925B2 (ja) | 冷却庫 | |
| JPH07218083A (ja) | 電子保冷庫 | |
| CN210261901U (zh) | 一种热处理炉体 | |
| JPH0448466Y2 (ja) | ||
| JPH022264Y2 (ja) | ||
| JP2003258475A (ja) | 沸騰冷却装置 | |
| JP2001082846A (ja) | 保冷庫 | |
| JPH07187250A (ja) | 保存容器 | |
| JPH07218095A (ja) | 保冷庫の放熱構造 | |
| JP4236610B2 (ja) | 保冷庫 | |
| JPH1068570A (ja) | 電子冷温蔵庫 | |
| JPH0124545Y2 (ja) | ||
| JPH0226432Y2 (ja) | ||
| JPH10148451A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS623657Y2 (ja) | ||
| JPH0228843Y2 (ja) | ||
| WO2017208316A1 (ja) | 断熱容器用保冷装置 | |
| JPH0648297Y2 (ja) | 凝縮器の冷却装置 | |
| JPH09113121A (ja) | 冷温庫 | |
| JPH07234053A (ja) | 電子保冷庫 | |
| JPH0742477U (ja) | 飲料容器用冷却保冷装置 |