JP2016161253A - 冷却用装置および冷蔵庫 - Google Patents

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Takashi Kishimoto
隆 岸本
宮田 昭雄
Akio Miyata
昭雄 宮田
瑞穂 齋藤
Mizuho Saito
瑞穂 齋藤
井上 善一
Zenichi Inoue
善一 井上
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Abstract

【課題】従来よりも使い易い冷却用装置および当該冷却用装置を搭載した冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷却対象物200,250の周囲を囲むための複数の冷却用部材150A,150B・・・と、冷却対象物200,250の大きさに応じて、複数の冷却用部材150A,150B・・・間の隙間を調整するための少なくとも1つの調整部材170、160,165,166,180,190とを備える、冷却用装置100,100B・・・が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲料などが入った容器を冷やすための装置に関する。
従来から、飲料などが入った容器を冷却するための装置が知られている。たとえば、特開2014−20641号公報(特許文献1)には、冷却装置、冷却システム、及び冷却加熱システムが開示されている。特開2014−20641号公報(特許文献1)によると、冷却システムは、一対の冷却装置を含む。各冷却装置は、平板状の電子冷却素子(ペルチェ素子)と、電子冷却素子の一方の面側に接続される水冷ジャケットと、電子冷却素子の他方の面側に接続される熱伝達部材と、電子冷却素子及び熱伝達部材を一体的に固定する枠部材と、熱伝達部材の湾曲部に接続され、発泡ウレタン等から形成される断熱部材とから構成される。
また、特開2012−233651号公報(特許文献2)には、冷却庫が開示されている。特開2012−233651号公報(特許文献2)によると、冷却庫は、液体飲料が入れられた容器を収容するための冷却室と、冷却室内の空気を冷却するための冷却手段と、冷却室内の下部に設けられ、空気を循環させるためのファンと、ファンの上側に設けられ、ファンを保護するとともに、ファンから吹き出す空気の少なくとも一部を導く筒状の誘導部とを有する。冷却室に容器を収納した状態で、冷却室内の空気をファンによって循環させることにより、容器を、液体飲料の凝固点以下の温度で、かつ液体飲料が未凍結を維持する過冷却状態で保存する。
また、特開2014−37908号公報(特許文献3)には、冷却タンクの冷却構造及びその製造方法が開示されている。特開2014−37908号公報(特許文献3)によると、冷却タンクは、上部が開口し、底板に内部と連通する吐出管を設けた金属製材料により構成された有底筒状の冷却タンク本体と、冷却タンクの外壁冷却領域に被嵌し、冷却タンク内の流体を所定温度に冷却する冷却手段を設けた冷却構造である。冷却手段は、冷却タンク本体と少なくとも同じ金属材料で構成された筒状ジャケットを水密的に被嵌すると共に、筒状ジャケットの上部または下部の一方の外壁面からの長手方向に沿って接合加工手段により接合しながら所定のピッチで冷却タンクの外壁面と筒状ジャケットとの間に所定の断面形状を有するスパイラル状の冷媒通路を一体的に形成する。
特開2014−20641号公報 特開2012−233651号公報 特開2014−37908号公報
しかしながら、従来よりもさらに使い易い冷却用装置が求められている。本発明の目的は、従来よりも使い易い冷却用装置および当該冷却用装置を搭載した冷蔵庫を提供することにある。
この発明のある態様に従うと、冷却対象物の周囲を囲むための複数の冷却用部材と、冷却対象物の大きさに応じて、複数の冷却用部材間の隙間を調整するための少なくとも1つの調整部材とを備える、冷却用装置が提供される。
好ましくは、少なくとも1つの調整部材は、複数の冷却用部材間の隙間を狭くする方向へ複数の冷却用部材に付勢するための少なくとも1つの弾性部材を含む。
好ましくは、冷却用装置は、複数の冷却用部材のうちの少なくとも2つの冷却用部材同士を脱着するための脱着部材をさらに備える。
好ましくは、脱着部材が少なくとも1つの調整部材である。
好ましくは、少なくとも1つの調整部材が、複数の冷却用部材同士を連結するための少なくとも1つの連結部材を含む。少なくとも1つの連結部材が弾性を有する。
好ましくは、少なくとも1つの調整部材が、複数の冷却用部材の周囲を縛るベルトを含む。ベルトが弾性を有する。
好ましくは、冷却用装置は、複数の冷却用部材の隙間を覆うカバーをさら備える。
好ましくは、冷却用装置は、複数の冷却用部材のそれぞれに出し入れ可能な複数の蓄冷剤をさらに備える。複数の蓄冷剤のそれぞれは、複数の冷却用部材内部の形状に沿った形状を有する。
この発明の別の態様に従うと、上記のような冷却用装置を含む冷蔵庫が提供される。冷蔵庫は、冷気の吹き出し口と、吹き出し口から吹き出す冷気を複数の冷却用部材に供給するための経路とを含む。
以上のように、この発明によれば、従来よりもさらに使い易い冷却用装置および当該冷却用装置を搭載した冷蔵庫が提供される。
第1の実施の形態にかかる冷却用装置100の使用時の全体構成を示す前方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる蓄冷剤151,151・・・をセットするときの複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す図である。 第1の実施の形態にかかる缶200をセットするときの複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す図である。 第1の実施の形態にかかるビール瓶250を冷却している冷却用装置100を示す前方斜視図である。 第2の実施の形態にかかる冷却用部材150A,150B・・・とフック160とを示す正面断面図である。 第3の実施の形態にかかる冷却用部材150A,150B・・・と磁石165,166とを示す正面断面図である。 第4の実施の形態にかかる複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。 カバーの別の形態を示すための複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。 第5の実施の形態にかかる複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。 ベルトの別の形態を示すための複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。 第6の実施の形態にかかる冷却用装置100Fを示す前方斜視図である。 第7の実施の形態にかかる冷蔵庫1の内部を示す正面図である。 第7の実施の形態にかかる冷蔵庫1の側面断面図である。 第7の実施の形態にかかる冷蔵庫1に搭載される冷却用装置100Gを示す前方斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<全体構成>
まず、本実施の形態にかかる冷却用装置100の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる冷却用装置100の使用時の全体構成を示す前方斜視図である。
図1を参照して、冷却用装置100の全体構成について簡単に説明する。冷却用装置100は、主に、本体110と、複数の冷却用部材150A,150B・・・と、それらの冷却用部材150A,150B・・・を連結するための連結部材170,170・・・と、複数の冷却用部材150A,150B・・・の端部を連結したり外したりするためのフック160と、後部ローラ120と、前部ローラ130,130と、を含む。
本実施の形態においては、本体110の内部には、モータ115が搭載される。本体110の外側には、モータ115の駆動をON/OFFするためのスイッチ111が配置される。
複数の冷却用部材150A,150B・・・の各々は、その内部に後述する蓄冷剤が取り出し可能に挿入されている。複数の冷却用部材150A,150B・・・の各々は、缶200に接触する側、すなわち缶200を囲んだ状態における内側面、がアルミニウムや銅などの熱伝導率の高い材料によって構成される。一方、複数の冷却用部材150A,150B・・・の各々は、缶200の反対側、すなわち缶200を囲んだ状態における外側面、がプラスチックや他の断熱材など熱伝導率の低い材料によって構成される。
本実施の形態においては、複数の冷却用部材150A,150B・・・同士を連結する連結部材170,170・・・が、バネやゴムなどの弾性部材で形成されている。そのため、複数の冷却用部材150A,150B・・・全体のサイズを冷却する対象の大きさに合わせることが容易である。
本実施の形態においては、全ての連結部材170,170・・・が弾性を有するが、一部の連結部材170のみが弾性を有するものであってもよい。
<使用例>
次に、本実施の形態にかかる冷却用装置100の使用例について説明する。図2は、本実施の形態にかかる蓄冷剤151,151・・・をセットするときの複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す図である。図3は、本実施の形態にかかる缶200をセットするときの複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す図である。
まず、ユーザは、冷却用装置100を使用する前に、予め複数の蓄冷剤151,151・・・を冷凍庫または冷蔵庫で冷やしておく。本実施の形態においては、複数の蓄冷剤151,151・・・の中には、凝固点が0℃より低い溶液、たとえば食塩水などが充てんされている。蓄冷剤151,151・・・は、腐食しにくいビニールなどの素材で構成される。
また、本実施の形態においては、蓄冷剤151,151・・・は、冷却用部材150A,150B・・・の内側の形状に合わせて、立体的な形状に形成されている。これによって、蓄冷剤151,151・・・の外面と、冷却用部材150A,150B・・・の内面との隙間が小さくなり、冷却効率を向上させることができる。
次に、図3を参照して、ユーザは、複数の冷却用部材150A,150B・・・を展開して、ビールやジュースなどの飲料の入った缶200を複数の冷却用部材150A,150B・・・の上側すなわち内側に載置する。
そして、ユーザは、図1に示すように、缶200の側面を、複数の冷却用部材150A,150B・・・で包む。複数の冷却用部材150A,150B・・・を少し引っ張りながら缶200を巻いていくと、缶200と複数の冷却用部材150A,150B・・・との隙間が少なくなり、冷却効率が向上する。そして、複数の冷却用部材150A,150B・・・の端部同士をフック160で連結する。
ユーザは、複数の冷却用部材150A,150B・・・を巻きつけた缶200を、後部ローラ120および前部ローラ130の上に載置する。ユーザが、スイッチ111をONすると、モータ115が駆動されて、缶200と複数の冷却用部材150A,150B・・・とが回転する。
なお、モータ115は、後部ローラ120を駆動させることによって缶200を回転させるものであってもよいし、その他の図示しない部材を介して缶200を回転させるものであってもよい。たとえば、缶200の底を取り付けるための吸盤と当該吸盤にモータ115の駆動力を伝達する機構などを利用してもよい。
これによって、缶200の中の飲料が移動し易くなり、缶200の中の飲料と複数の冷却用部材150A,150B・・・との熱交換がスムーズに行われ、缶200の中の飲料を素早く冷却することができる。なお、本体110に、タイマーが搭載され、所定の時間、たとえば1分、2分、3分など、が経過すると自動的にモータ115の駆動が停止するものであってもよい。
<まとめ>
以上のように、本実施の形態にかかる冷却用装置100は、連結部材170,170・・・の一部または全部が弾性を有するため、複数の冷却用部材150A,150B・・・の間の隙間の大きさを缶200のサイズに合わせて容易に調整することができる。つまり、様々なサイズの缶200をユーザが容易に冷却用装置100にセットすることができる。さらにいうと、本実施の形態にかかる冷却用装置100は、缶200に限らず、他の容器も、容易にセットして、素早く冷却することが可能である。
図4は、本実施の形態にかかるビール瓶250を冷却している冷却用装置100を示す前方斜視図である。図4に示すように、本実施の形態にかかる冷却用装置100は、ビールやジュースなどの飲料の瓶250やペットボトルなども、容易にセットして、素早く冷却することが可能である。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態においては、複数の冷却用部材150A,150B・・・を連結するための複数の連結部材170,170・・・が弾性を有するものであったが、他の部材が弾性を有してもよい。図5は、本実施の形態にかかる冷却用部材150A,150B・・・とフック160を示す正面断面図である。
図5を参照して、本実施の形態にかかるフック160は、複数の冷却用部材150A,150B・・・の一端に取り付けられる第1の部材162と、複数の冷却用部材150A,150B・・・の他端に取り付けられて、第1の部材162に引っ掛けられる第2の部材163とを含む。
本実施の形態においては、第1の部材162には、第2の部材163が当接する位置にバネなどの弾性部材164が取り付けられる。ただし、第2の部材163のフレーム自体が、弾性を有していてもよい。
以上のように、本実施の形態においては、フック160が弾性を有するため、複数の冷却用部材150A,150B・・・の端部間の隙間の大きさを缶200のサイズに合わせて容易に調整することができる。つまり、缶200のサイズに応じて、ユーザが容易に缶200を冷却用装置100Bにセットすることができる。さらにいうと、本実施の形態にかかる冷却用装置100Bも、缶200に限らず、他の容器も、容易にセットして、素早く冷却することが可能である。
なお、フック160のみが弾性を有してもよいし、フック160および連結部材170,170・・・の一部または全部がともに弾性を有するものであってもよい。
<第3の実施の形態>
第1および第2の実施の形態においては、連結部材170,170・・・および/またはフック160がバネなどの弾性部材を有するものであったが、弾性部材以外の部材を利用してもよい。図6は、本実施の形態にかかる冷却用部材150A,150B・・・と磁石165,166を示す正面断面図である。
図6を参照して、本実施の形態にかかるフック160は、複数の冷却用部材150A,150B・・・の一端に取り付けられる第1の磁石165と、複数の冷却用部材150A,150B・・・の他端に取り付けられて、第1の磁石165と引っ張り合う第2の磁石166とを含む。
以上のように、本実施の形態においては、フック160が磁石によって引っ張り合う力を利用することにより、複数の冷却用部材150A,150B・・・によって缶200を囲んだ状態を維持する。そのため、複数の冷却用部材150A,150B・・・の端部間の隙間の大きさを缶200のサイズに合わせて容易に調整することができる。つまり、缶200のサイズに応じて、ユーザが容易に缶200を冷却用装置100Cにセットすることができる。さらにいうと、本実施の形態にかかる冷却用装置100Cも、缶200に限らず、他の容器も、容易にセットして、素早く冷却することが可能である。
なお、フック160に限らず、連結部材170,170・・・の一部または全部が弾性の代わりに磁力を有するものであってもよい。さらに、フック160および/または連結部材170,170・・・の一部または全部が、バネなどの弾性部材を介して磁石が取り付けられていてもよい。
さらに、連結部材170,170・・・やフック160が、磁石ではなく、ネジや面ファスナーやベルトなど、冷却用部材150A,150B・・・の缶200の周方向の隙間の長さを調節できる部材を利用してもよい。
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態として、第1から第3の実施の形態にかかる冷却用装置100にカバー171,171・・・を追加したものである。図7は、本実施の形態にかかる複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。
図7を参照して、本実施の形態においては、複数の冷却用部材150A,150B・・・同士の間に、複数の冷却用部材150A,150B・・・の隙間を塞ぐカバー171,171・・・が取り付けられる。これによって、複数の冷却用部材150A,150B・・・間の隙間から冷気が逃げることを防止し、冷却効率を向上させることができる。
なお、図8は、カバーの別の形態を示すための本実施の形態にかかる複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。図8を参照して、複数の冷却用部材150A,150B・・・の隙間の外側を覆うカバー172,172・・・を利用してもよい。この場合は、複数の冷却用部材150A,150B・・・の端部同士のつなぎ目、すなわちフック160、の外側にもカバー173を取り付けることができる。
より詳細には、カバー173の一端は、複数の冷却用部材150A,150B・・・の一端に取り付けられ、カバー173の他端には面ファスナーや磁石などの取付部材173Xが取り付けられる。そして、複数の冷却用部材150A,150B・・・の他端には、取付部材173Xと連結可能な、面ファスナーや磁石などの取付部材173Yが取り付けられる。
<第5の実施の形態>
第1から第4の実施の形態においては、複数の冷却用部材150A,150B・・・同士を直接的に引っ張り合いさせるものであった。しかしながら、本実施の形態においては、間接的に、複数の冷却用部材150A,150B・・・間の隙間の距離を縮めるものである。
図9は、本実施の形態にかかる複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。図9を参照して、本実施の形態にかかる複数の冷却用部材150A,150B・・・はカバー171,171によって連結されている。複数の冷却用部材150A,150B・・・の端部は、フック160によって連結可能に構成されている。
そして、本実施の形態においては、複数の冷却用部材150A,150B・・・の周囲がベルト180によって縛られる。すなわち、ユーザは、図1および図2に示すように、複数の冷却用部材150A,150B・・・によって缶200などを巻いた後で、ベルト180によって複数の冷却用部材150A,150B・・・を締め付ける。
本実施の形態においては、ベルト180の両端に面ファスナー180X,180Yが取り付けられている。これによって、ユーザは、缶200のサイズに応じて、面ファスナーの重なり具合を調整することができる。なお、ベルト180自身が弾性を有していてもよい。
以上のように、本実施の形態においては、ベルト180を利用することによって、缶200のサイズに応じて、ユーザが容易に缶200を冷却用装置100Eにセットすることができる。さらにいうと、本実施の形態にかかる冷却用装置100Eも、缶200に限らず、他の容器も、容易にセットして、素早く冷却することが可能である。
なお、図10は、ベルトの別の形態を示すための本実施の形態にかかる複数の冷却用部材150A,150B・・・を示す正面図である。図10を参照して、本実施の形態にかかるベルト190は、その両端部に磁石190X,190Yが取り付けられている。なお、ベルト190自身が弾性を有していてもよい。
この場合も、ベルト190の端部同士が引っ張り合う力を利用することによって、缶200の外周に複数の冷却用部材150A,150B・・・を密着させることができる。つまり、缶200のサイズに応じて、ユーザが容易に缶200を冷却用装置100Eにセットすることができる。さらにいうと、本実施の形態にかかる冷却用装置100Eも、缶200に限らず、他の容器も、容易にセットして、素早く冷却することが可能である。
なお、ベルト190の端部に、弾性部材を介して磁石を取り付ける形態を採用してもよい。
<第6の実施の形態>
第1から第5の実施の形態においては、モータ115の駆動力を利用することによって缶200や複数の冷却用部材150A,150B・・・を回転させるものであった。しかしながら、缶200や複数の冷却用部材150A,150B・・・は、モータ115の駆動力以外の力で回転させてもよい。
図11は、本実施の形態にかかる冷却用装置100Fを示す前方斜視図である。図11を参照して、本実施の形態においては、本体110にハンドル118が回転可能に取り付けられている。ユーザは、ハンドル118を回すことによって、缶200と複数の冷却用部材150A,150B・・・とを回転させる。
なお、ハンドル118は、後部ローラ120を駆動させることによって缶200を回転させるものであってもよいし、その他の図示しない部材を介して缶200を回転させるものであってもよい。たとえば、缶200の底を取り付けるための吸盤と当該吸盤にハンドル118の駆動力を伝達する機構などを利用してもよい。
<第7の実施の形態>
第1から第6の実施の形態にかかる冷却用装置100は、それ単体で缶200などを冷却するためのものであった。しかしながら、本実施の形態として、缶200などを素早く冷却するための冷却用装置100が搭載された冷蔵庫1について説明する。なお、本実施の形態においては、複数の冷却用部材150A,150B・・・には、蓄冷剤ではなく、冷蔵庫1のヒートポンプによって冷却された機体が供給される。
図12は、本実施の形態にかかる冷蔵庫1の内部を示す正面図である。図13は、本実施の形態にかかる冷蔵庫1の側面断面図である。図14は、本実施の形態にかかる冷蔵庫1に搭載される冷却用装置100Gを示す前方斜視図である。
<冷蔵庫の全体構成>
図12および図13を参照して、冷蔵庫1は、断熱箱体を有したキャビネット2を含む。キャビネット2の内部には、上方から順に冷蔵室3、冷凍室4、野菜室5が設けられる。冷蔵室3は貯蔵物を冷蔵保存し、冷凍室4は貯蔵物を冷凍保存する。野菜室5は冷蔵室3よりも高温に維持され、野菜等の貯蔵物を冷蔵保存する。
冷蔵室3は一端を枢支される回動式の扉3aによって開閉される。冷凍室4及び野菜室5はそれぞれ収納ケース(不図示)と一体に形成される引出式の扉4a、5aによって開閉される。
冷凍室4及び冷蔵室3の背面にはダンパ(不図示)を介して連通する第1、第2冷気通路7、8が設けられる。第1冷気通路7には冷凍室4に臨む吐出口7a及び戻り口7bが開口する。第2冷気通路8には冷蔵室3に臨む吐出口8aが開口する。また、冷蔵室3と野菜室5とを連通させる連通路(不図示)が設けられる。野菜室5には冷気を蒸発器20に戻す戻り口7cが開口する。
キャビネット2内の野菜室5後方には機械室6が設けられ、機械室6内には冷凍サイクルを運転する圧縮機10が設置される。圧縮機10の駆動により冷凍サイクルが運転され、圧縮機10により圧縮された高温高圧の冷媒は凝縮器で放熱しながら凝縮し、冷媒を冷却する。高温の冷媒はキャピラリチューブで絞られて膨張して低温低圧となり、蒸発器20に送られる。蒸発器20に流入する液相冷媒は第1冷気通路7を流通する空気と熱交換し、吸熱しながら蒸発して低温のガス冷媒となって圧縮機10に送られる。これにより、冷媒が循環して冷凍サイクルが運転され、蒸発器20と熱交換した気流によって冷気が生成される。
送風機12を駆動すると第1冷気通路7内を下方から上方に向かって冷気が流通する。この時、ダンパ(不図示)を開くと第2冷気通路8内を下方から上方に向かって冷気が流通する。第1冷気通路7及び第2冷気通路8を流通する冷気はそれぞれ吐出口7a、8aを介して冷凍室4及び冷蔵室3に吐出される。
吐出口7aから吐出された冷気は冷凍室4内を流通し、冷凍室4内の貯蔵物から熱を奪った冷気が戻り口7bを介して第1冷気通路7内の蒸発器20に戻される。吐出口8aから吐出された冷気は冷蔵室3内を流通した後、連通路を介して野菜室5に吐出されて野菜室5を流通する。冷蔵室3及び野菜室5内の貯蔵物から熱を奪った冷気は戻り口7cを介して第1冷気通路7内の蒸発器20に戻される。
そして、本実施の形態においては、冷却用装置100Gが、冷蔵室3の上部に配置されている。そして、吐出口8aから吐出された冷気は、チューブまたはパイプなどの誘導経路99を通って、冷却用装置100Gの冷却用部材150A,150B・・・内に供給される。そして、当該冷気は、冷却用部材150A,150B・・・に密着する缶200などから熱を奪う。
図14を参照して、本実施の形態にかかる冷却用装置100Gに関しては、複数の冷却用部材150A,150B・・・の内側が前後方向に貫通しており、吐出口8aから吹き出した冷気が、誘導経路99を通って冷却用部材150A,150B・・・の後の開口に吹き付けられる。当該冷気は、複数の冷却用部材150A,150B・・・を通過して、前部から冷蔵室3に吹き出す。
なお、冷却用装置100Gの他の構成は、第1から第6の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
ユーザは、冷えていない缶200を素早く冷やす際には、以下の動作を行う。すなわち、ユーザは、缶200に複数の冷却用部材150A,150B・・・を取り付けて、冷却用装置100Gに載置する。そして、誘導経路99を吐出口8aに取り付け、冷却用装置100Gを、その後部が誘導経路99の吐出口8aの正面に来るように、冷蔵室3の内部に載置する。そして、スイッチ111をONにする。
あるいは、冷却用装置100Gが冷蔵庫1に予め搭載されていてもよい。より詳細には、予め、誘導経路99が吐出口8aに取り付けられている。そして、冷却用装置100Gが、その後部が誘導経路99の吐出口8aの正面に来るように、冷蔵室3の内部に載置されている。この場合は、ユーザは、冷えていない缶200を素早く冷やす際には、缶200に複数の冷却用部材150A,150B・・・を取り付けて、冷蔵庫1内の冷却用装置100Gに載置する。スイッチ111をONにする。
これによって、缶200の中の飲料を素早く冷却することができる。なお、本体110に、タイマーが搭載され、所定の時間、たとえば1分、2分、3分など、が経過すると自動的にモータ115の駆動が停止するものであってもよい。
<まとめ>
以上のように、本実施の形態にかかる冷却用装置100Gを搭載する冷蔵庫1も、連結部材170,170・・・が弾性を有するため、複数の冷却用部材150A,150B・・・間の隙間の大きさを缶200のサイズに合わせて容易に調整することができる。つまり、缶200のサイズに応じて、ユーザが容易に缶200を冷却用装置100Gにセットすることができる。さらにいうと、本実施の形態にかかる冷却用装置100Gは、缶200に限らず、他の容器も、容易にセットして、素早く冷却することが可能である。
<第8の実施の形態>
上記第1〜第6の形態においては、蓄冷剤151,151・・・が、冷却用部材150A,150B・・・に出し入れ可能なものであった。しかしながら、そのような構成には限定されない。
たとえば、蓄冷剤151,151・・・が、冷却用部材150A,150B・・・に出し入れ不可であってもよい。具体的には、第1〜第6の実施の形態においては、錆に対する対策として袋に入った蓄冷剤を使用しているが、当該袋が取り出し不可であってもよい。あるいは、冷却用部材150A,150B・・・が液体の蓄冷剤を直接的に含むものであってもよい。但し、この場合は冷却用部材150A,150B・・・の内側に防錆処理(コーティング)を施すことが好ましい。
袋の有無に関わらず、蓄冷剤が取り出せる形態に関しては、蓄冷剤を新しい同じものに取り替えることが可能である。さらに、蓄冷剤を温度帯の異なる別の蓄冷剤に入れ替えることも可能になる。例えば、冷却用装置100を用いて、哺乳瓶を冷却し、その後にアイスクリームの製造をすることも可能になる。
<上記の複数の実施の形態のまとめ>
上記の第1〜第8の実施の形態においては、冷却対象物200,250の周囲を囲むための複数の冷却用部材150A,150B・・・と、冷却対象物200,250の大きさに応じて、複数の冷却用部材150A,150B・・・の隙間を調整するための少なくとも1つの調整部材170,160,180,190とを備える、冷却用装置100,100B・・・が提供される。
上記の第1〜第8の実施の形態においては、少なくとも1つの調整部材は、複数の冷却用部材150A,150B・・・間の隙間を狭くする方向へ複数の冷却用部材に付勢するための少なくとも1つの弾性部材170,160,180,190を含む。
上記の第2〜第8の実施の形態においては、冷却用装置100,100B・・・は、複数の冷却用部材のうちの少なくとも2つの冷却用部材同士を脱着するための脱着部材160をさらに備える。
上記の第2〜第8の実施の形態においては、脱着部材160が弾性を有する。
上記の第1〜第8の実施の形態においては、少なくとも1つの調整部材が、複数の冷却用部材同士を連結するための少なくとも1つの連結部材170,170・・・を含む。少なくとも1つの連結部材170,170・・・が弾性を有する。
上記の第5〜第8の実施の形態においては、少なくとも1つの調整部材が、複数の冷却用部材の周囲を縛るベルト180,190を含む。ベルト180,190が弾性を有する。
上記の第4〜第8の実施の形態においては、冷却用装置100は、複数の冷却用部材の隙間を覆うカバー171,172,173 をさら備える。
上記の第1〜第8の実施の形態においては、冷却用装置100,100B・・・は、複数の冷却用部材のそれぞれに出し入れ可能な複数の蓄冷剤151,151・・・をさらに備える。複数の蓄冷剤151,151・・・のそれぞれは、複数の冷却用部材150A,150B・・・内部の形状に沿った形状を有する。
上記の第7〜第8の実施の形態においては、上記のような冷却用装置100,100B・・・を含む冷蔵庫1が提供される。冷蔵庫1は、冷気の吹き出し口8aと、吹き出し口から吹き出す冷気を複数の冷却用部材150A,150B・・・に供給するための経路99とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :冷蔵庫
3 :冷蔵室
4 :冷凍室
5 :野菜室
6 :機械室
7 :第1冷気通路
7a :吐出口
8 :第2冷気通路
8a :吹き出し口
10 :圧縮機
99 :経路
100 :冷却用装置
110 :本体
111 :スイッチ
115 :モータ
118 :ハンドル
120 :後部ローラ
130 :前部ローラ
150A :冷却用部材
151 :蓄冷剤
160 :フック
162 :第1の部材
163 :第2の部材
164 :弾性部材
165 :第1の磁石
166 :第2の磁石
170 :連結部材
171 :カバー
172 :カバー
173 :カバー
173X :取付部材
173Y :取付部材
180 :ベルト
180X :面ファスナー
180Y :面ファスナー
190 :ベルト
190X :磁石
190Y :磁石
200 :缶
250 :瓶

Claims (5)

  1. 冷却対象物の周囲を囲むための複数の冷却用部材と、
    前記冷却対象物の大きさに応じて、前記複数の冷却用部材間の隙間を調整するための少なくとも1つの調整部材とを備える、冷却用装置。
  2. 前記少なくとも1つの調整部材は、前記複数の冷却用部材間の隙間を狭くする方向へ前記複数の冷却用部材に付勢するための少なくとも1つの弾性部材を含む、請求項1に記載の冷却用装置。
  3. 前記複数の冷却用部材のうちの少なくとも2つの冷却用部材同士を脱着するための脱着部材をさらに備える、請求項1または2に記載の冷却用装置。
  4. 前記少なくとも1つの調整部材が、前記複数の冷却用部材同士を連結するための少なくとも1つの連結部材を含み、
    前記少なくとも1つの連結部材が弾性を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却用装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の冷却用装置を含む冷蔵庫であって、
    冷気の吹き出し口と、
    前記吹き出し口から吹き出す冷気を前記複数の冷却用部材に供給するための経路とを含む、冷蔵庫。
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