JPH0721791B2 - グラフ作成装置 - Google Patents

グラフ作成装置

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JPH0721791B2
JPH0721791B2 JP59106134A JP10613484A JPH0721791B2 JP H0721791 B2 JPH0721791 B2 JP H0721791B2 JP 59106134 A JP59106134 A JP 59106134A JP 10613484 A JP10613484 A JP 10613484A JP H0721791 B2 JPH0721791 B2 JP H0721791B2
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Japan
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card
graph
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program
pattern
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靖 高橋
淳雄 永井
正治 香椎
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロコンピュータ装置を用いたグラフ
作成装置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
従来からマイクロコンピュータ装置を用いてグラフの作
成をディジタル的に行うことが知られている。しかし、
そのためには、マイクロコンピュータ装置のプログラム
(BASIC)を知っている必要がある。この点を改善する
ために、グラフ作成用のプログラムが記憶されているメ
モリーカードを用いてプログラムを不要にすることが行
われている。
しかし、メモリーカードを使用した場合、作成出来るグ
ラフの種類が限られてしまい欠点があった。マイクロコ
ンピュータ装置のキーの種類が限られているために作成
するグラフごとにカードを用意してもキーの意味をカー
ドごとに指定することは、頗る面倒である。グラフ作成
の専用装置の場合でもキーの数が増加することは装置の
大型化等の面から好ましくない。また、カード自体にキ
ーボードを設けることは、カードの形状が大きくなり、
カードが高価になり、更に、そのカードのキーボードが
故障した場合には、カードを使用できなくなるなどの点
で得策でない。
〔発明の目的〕
したがって、この発明の目的は、ディジタルデータが記
憶されたカードを利用してキーボードの必要な範囲での
拡張を行うようにしたグラフ作成装置を提供することに
ある。
この発明によれば、グラフの作成、データの入力を簡単
なキー操作で行うことができるのみならず、多種多様の
グラフの作成を行うことが機能と出来る。
〔発明の概要〕
この発明は、マイクロプロセッサが収納された機器本体
に設けられた表示部と、グラフ作成用のプログラムが格
納された記憶回路が組み込まれると共に、プログラムと
関連する複数個の文字、記号が表面に表示されたカード
が着脱されうるカード収納部と、カード収納部を覆い、
且つカードの表面と平行する平面的な操作位置を複数個
有する透明のスイッチパネルとを備えたことを特徴とす
るグラフ作成装置である。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第1図は、この一実施例のパネル面を全体として示すも
ので、1が機器本体のケースを示す。機器本体には、後
述するカードを着脱可能とするカード収納部が設けられ
る。パネル面の略々下半部には、アルファベット、漢字
等を入力するための標準の配列とされたキーボード2が
設けられている。パネル面の上半部には、液晶を用いた
表示部3、テンキー4、カーソルキー5、機器本体に内
蔵され、カード収納部を覆い、且つ、カードの表面の表
示内容を透過し、表示内容に対応する平面的な複数位置
を有する透明なスイッチパネル6が設けられている。カ
ード収納部には、ケース1の側面に設けられているカー
ド挿入口7を通じてカードが着脱自在とされている。
第2図は、スイッチパネル6の構造を示すもので、第2
図において、8が透明なアクリルボードを示し、このア
クリルボード8上にポリエステルベース9が積層され
る。ポリエステルベース9の表面には、例えば酸化錫イ
ンジウムからなる6本の導電パターンP1,P2,P3,P4,P5,P
6が平行に等間隔でもってエッチングされている。ポリ
エステルベース9上にポリエステルベース11が複数のス
ペーサ10を介して積層される。スペーサ10は、例えば透
明インクを印刷することにより形成されたもので、この
スペーサ10によりポリエステルベース9とポリエステル
ベース11との間に空隙が形成される。
ポリエステルベース11のポリエステルベース9と対向す
る面には、例えば酸化錫インジウムからなる5本の導電
パターンL1,L2,L3,L4,L5が平行に等間隔でもってエッチ
ングされている。導電パターンP1〜P6と導電パターンL1
〜L5とは、スペーサ10により形成された空隙を介して直
交している。
アクリルボード8、ポリエステルベース9、ポリエステ
ルベース11が積層されることにより、垂直方向の導電パ
ターンP1〜P6と水平方向の導電パターンL1〜L5との各交
点に30個のタッチスイッチが構成される。ポリエステル
ベース11の上から交点のいずれかが押されることによ
り、タッチスイッチが選択的にONとされる。上述のよう
にタッチスイッチが2次元的に配列されたスイッチパネ
ル6の出力信号がマイクロプロセッサに供給される。
スイッチパネル6の下面に設けられているカード収納部
は、第3図に示す構成とされている。すなわち、カード
挿入口7から挿入方向に延長する案内板12を底面に有
し、この案内板12の端部にコネクタ13が設けられてい
る。30で示すカードの先端には、コネクタ13と嵌合する
接点部が設けられている。カード30には、グラフ作成用
のプログラムが格納されたROMと、グラフ作成の過程で
入力されたデータが格納されるRAMとが組み込まれると
共に、プログラムと関連する複数個の文字、記号が表面
に表示される。また、カード30には電池が内蔵されてい
る。
カードの装着は、スライド式のものに限らず、開閉式に
よって行うようにしても良い。
第4図は、この発明の一実施例の回路構成を示し、第4
図において、14は、マイクロプロセッサを示す。
マイクロプロセッサ14は、機器本体に内蔵され、カード
30に組み込まれたROMからグラフ作成用のプログラムを
読み出すと共に、カード30の表面の表示内容が透過され
て表示されるスイッチパネルを操作することによって入
力されたグラフ作成用のデータを、カード30に組み込ま
れたRAMに書き込む処理を実行する。
マイクロプロセッサ14に関連して、ROM15,RAM16,キーボ
ード17が設けられ、マイクロコンピュータ装置が構成さ
れる。キーボード17は、第1図におけるキーボード2及
びテンキー4を含むものである。マイクロプロセッサ14
と表示部3との間に表示ドライブ回路18が配置される。
更に、マイクロプロセッサ14は、I/Oポート19を介して
プリンタ(図示せず)と接続可能とされている。
コネクタ13及びI/Oポート20を介してカード30へのディ
ジタルデータの書き込み或いはカード30のディジタルデ
ータの読み出しがマイクロプロセッサ14によってなされ
る。スイッチパネル6に対して走査回路21及び読み取り
回路22が設けられ、これらの回路のマイクロプロセッサ
14との間にインターフェース23が配置されている。
スイッチパネル6の導電パターンL1〜L5には、図示せず
も所定の直流電圧が与えられており、走査回路21により
導電パターンP1〜P6に接地レベルの走査パルスが順次供
給される。スイッチパネル6のタッチスイッチのうちで
いずれかがONされると、そのタッチスイッチの位置に応
じた所定の導電パターンの出力信号が所定のタイミング
で接地レベルとなる。この出力信号が読み取り回路22に
供給されることによって、ONとされたタッチスイッチと
対応するキーコードがマイクロプロセッサ14に供給され
る。
第5図は、この一実施例においてグラフを作成する時の
説明に用いるもので、カード収納部にグラフを作成する
ためのプログラムが記憶されているカードが装着されて
いる。このカードの表面にはスイッチパネル6の30個の
タッチスイッチの位置に対応して必要なスイッチパター
ンが印刷されている。
31〜36は、作成するグラフの種類を指定するためのパタ
ーンを示す。パターン31は、棒グラフを指定するための
パターンである。32は、折れ線グラフを指定するための
パターンである。33は、帯グラフを指定するためのパタ
ーンである。34は、円グラフを指定するためのパターン
である。35は、放射状グラフを指定するためのパターン
である。36は、ドーナッツグラフを指定するためのパタ
ーンである。
37は、棒グラフ、折れ線グラフ、帯グラフを作成する時
に、グラフを上下の幅YL、左右の幅XLを指定するための
パターンである。38は、横軸の目盛XP、縦軸の目盛YPを
指定するためのパターンである。39は、円グラフ、放射
状グラフ、ドーナッツグラフの中心及び半径を指定する
ためのパターンである。
上述のパターンが印刷されているカードが装着される
と、カードに貯えられているグラフ作成用のプログラム
のロードがなされる。パターン31〜36の中で所定のパタ
ーンに対応するタッチスイッチが押されると、そのパタ
ーンのグラフ作成が実行される。
例えば円グラフの作成は、パターン34と対応するタッチ
スイッチを操作することで指定し、次にパターン39と対
応するタッチスイッチを操作することで中心及び半径を
指定する。これによって、表示部3には、指定された大
きさの円が表示される。データの入力は、%の入力によ
ってなされる。つまり、360゜を100%として、入力した
いデータの大きさに比例した%の値をキーボード2、テ
ンキー4を操作することにより入力すれば良い。ドーナ
ッツグラフの作成も同様にして行うことができる。
棒グラフ、折れ線グラフ、帯グラフは、パターン37、38
と対応するタッチスイッチによって必要なパラメータを
入力し、テンキー4、カーソルキー5等を操作すること
により作成できる。
第5図に示されるグラフ以外のグラフの作成を行う時に
は、各々に対応するプログラムが記憶されたカードを装
着すれば良い。また、スイッチパターン31〜36の領域だ
けが印刷されたカードを使用し、利用者が自分で作成し
たグラフ作成プログラムをカードに記憶し、そのプログ
ラムの種類を表す記号をカードに書き込むようにしても
良い。
カードのスイッチパターンは、スイッチパネル6が有す
るタッチスイッチの個数と1対1に対応している必要は
ない。カードの1個のスイッチパターンに1個以上のタ
ッチスイッチが含まれていれば良い。
〔発明の効果〕
この発明によれば、グラフ作成用のプログラムな面倒な
キー操作により入力することを不用とできるのみなら
ず、カード表面に印刷されたスイッチパターンによりキ
ーボードの必要な範囲での拡張を行うことができ多種類
のグラフの作成をなしうるグラフ作成装置を実現するこ
とができる。
この発明によれば、グラフの作成を簡単なキー操作で行
うことができると共に、カードに記憶するプログラムを
効率良く組むことができ、限られた容量の有効利用を図
ることができる。
また、ユーザによって入力されたグラフ作成用のデータ
は、カードに内蔵されているRAMに格納され、このカー
ドを、グラフ作成装置本体から取り外したとしても、バ
ックアップ用電池によってデータが保持される。これに
より、ユーザは、一旦登録したグラフ作成のためのデー
タを、対応するグラフ作成用プログラムと共に、自由に
持ち歩くことができ、例えば、自宅に設置されているグ
ラフ作成装置で作成したグラフと同じものを、会社に設
置されているグラフ作成装置で容易に再現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパネル面を示す平面図、
第2図はこの発明の一実施例におけるスイッチパネルの
説明に用いる分解斜視図、第3図はカード収納部の断面
図、第4図はこの発明の一実施例の回路構成を示すブロ
ック図、第5図はこの発明の一実施例においてカードを
装着した状態を示す平面図である。 2:キーボード、3:表示部、6:スイッチパネル、7:カード
挿入口、14:マイクロプロセッサ、30:カード。
フロントページの続き (72)発明者 香椎 正治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−140838(JP,A) 特開 昭54−45540(JP,A) 特開 昭57−98171(JP,A) 特開 昭56−137460(JP,A) 実開 昭58−36442(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラフ作成用のプログラムが格納された読
    出専用メモリと、上記グラフ作成の過程で入力されたデ
    ータが格納される随時読出/書込可能なメモリとが組み
    込まれると共に、上記プログラムと関連する複数個の文
    字、記号が表面に表示されたカードと、 上記カードが着脱可能なカード収納部を有する機器本体
    と、 上記機器本体に設けられ、上記カード収納部を覆い、且
    つ上記カードの表面の表示内容を透過し、該表示内容に
    対応する平面的な複数の操作位置を有する透明なスイッ
    チパネルと、 上記機器本体に内蔵され、上記カードに組み込まれた読
    出専用メモリからグラフ作成用のプログラムを読み出す
    と共に、上記カードの表面の表示内容が透過されて表示
    されるスイッチパネルを操作することによって入力され
    たグラフ作成用のデータを、上記カードに組み込まれた
    随時読出/書込可能なメモリに書き込む処理を実行する
    マイクロプロセッサと を具備することを特徴とするグラフ作成装置。
JP59106134A 1984-05-25 1984-05-25 グラフ作成装置 Expired - Lifetime JPH0721791B2 (ja)

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JPS60250458A JPS60250458A (ja) 1985-12-11
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DE3805902A1 (de) * 1987-03-27 1988-10-06 Koenig & Bauer Ag Dateneingabe an druckmaschinen
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JPS5836442U (ja) * 1981-08-31 1983-03-09 横河電機株式会社 グラフ作図装置
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