JPH07217839A - 燃焼装置及び燃焼方法 - Google Patents

燃焼装置及び燃焼方法

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JPH07217839A
JPH07217839A JP587294A JP587294A JPH07217839A JP H07217839 A JPH07217839 A JP H07217839A JP 587294 A JP587294 A JP 587294A JP 587294 A JP587294 A JP 587294A JP H07217839 A JPH07217839 A JP H07217839A
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JP
Japan
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air
combustion
diffuser
fluidized bed
furnace
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Application number
JP587294A
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English (en)
Inventor
Eiji Omura
栄治 大村
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 散気管の寿命を延すことができる燃焼装置及
び燃焼方法提供する。 【構成】 7は空気予熱器であり、6は燃焼空気を供給
する押込送風機である。燃焼空気供給管9と10は、夫
々、ごみ投入口14近傍で流動床式燃焼炉5内の中央部
の散気管8と、それ以外の散気管8´に燃焼空気を導
く。ダンパ11、12、13の調節により、例えば、流
動層温度700℃で、散気管8に20℃程度の常温の冷
空気を、散気管8´に空気予熱器7で200〜250℃
に加熱した空気を供給すれば、燃焼が激しく、塩化水素
などの濃度も高い、ごみ投入口14近傍で炉5内の中央
部の散気管8の管表面温度は、空気側、ガス側夫々が1
10℃、290℃となり、腐食の進行の遅い雰囲気温度
に下げることができる。また、散気管8空気吹き出し用
孔の数を散気管8´の場合より減らして、燃焼空気量を
減らすことで腐食の進行を遅らせてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼炉内に燃焼空気を
供給するための散気管の高温腐食を抑制しうる燃焼装置
及び燃焼方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の燃焼装置の系統図であ
る。同図の燃焼装置は、ごみ焼却用の燃焼装置である。
101は流動床式燃焼炉であり、その側部には、ごみを
炉内に投入するためのごみ投入口102が設けられてい
る。燃焼炉101に供給する燃焼空気は押込送風機10
3より空気予熱器104で200℃前後に加熱して燃焼
炉102に設けた複数の散気管105より供給してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、塩化水素の高温
腐食カーブは図4のようになる。図4は温度と腐食との
関係を示すグラフ図である。従来の燃焼空気温度200
〜250℃、流動層温度700℃では、散気管105の
表面温度は、単純平均温度で、 (225+700)/2=925/2=462.5℃、 となるが、実際には空気側の散気管105の表面温度
が、 (200+250)/2+1/4×(700+225)
/2=456℃、 ガス側の散気管105の表面温度が、 (200+250)/2+3/4×(700+225)
/2=572℃、 となり、図4から明らかなように、このような条件下の
散気管105は腐食域温度に入っている。よって、上述
の従来技術では、燃焼対象物であるごみ特有の塩化ビニ
ール類等を焼却するときに発生する塩化水素等の腐食性
物質が約700℃の流動層内の散気管と反応し、高温腐
食摩耗を起こす。
【0004】また、基本的に流動層の燃焼は層全体で行
われるが、どうしても、ごみ投入口102付近の炉内中
央部分でよく燃えて、負荷が高くなり、散気管105の
腐食に影響を及ぼす塩化水素等の濃度が高くなる。よっ
て、散気管105の中でも、特に、ごみ投入口102付
近の炉内中央部分の散気管105は、他の散気管105
より早い段階で腐食摩耗を起すという問題があった。
【0005】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点をなくし、散気管の寿命を延すことができる燃焼装置
及び燃焼方法提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、流動床式焼却炉と、燃焼空気を前記流動
床式燃焼炉内に供給する複数本の散気管とを備えた燃焼
装置において、前記複数本の散気管のうち前記流動床式
燃焼炉内中央部の散気管はその他の散気管より低い温度
の燃焼空気を前記流動床式燃焼炉内に供給することを特
徴とする燃焼装置を第1の発明とする。
【0007】また、流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記
流動床式燃焼炉内に供給する複数本の散気管と、前記燃
焼空気を加熱する空気予熱器とを備えた燃焼装置におい
て、前記空気予熱器は前記複数本の散気管のうち前記流
動床式燃焼炉内中央部の散気管に供給する前記燃焼空気
は加熱せず、その他の散気管に供給する前記燃焼空気は
加熱することを特徴とする燃焼装置を第2の発明とす
る。
【0008】前記燃焼炉内中央部の散気管に供給する燃
焼空気の温度を可変とする温度調節手段を備えたことを
特徴とする第1又は第2の発明の燃焼装置を第3の発明
とする。
【0009】流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記流動床
式燃焼炉内に供給する複数本の散気管と、前記燃焼空気
を加熱する空気予熱器とを備えた燃焼装置において、前
記空気予熱器で加熱した前記燃焼空気を前記複数本の散
気管のうち前記流動床式燃焼炉内中央部の散気管に供給
する第1の供給路と、前記空気予熱器で加熱しない前記
燃焼空気を前記の燃焼炉内中央部の散気管に供給する第
2の供給炉と、前記第1及び、又は第2の供給路に設け
た1又は複数の開度可変のダンパとを備え、前記ダンパ
の開度を所望のとおり調節して前記の燃焼炉内中央部の
散気管に供給する前記燃焼空気温度をその他の散気管に
供給する燃焼空気より低い所望の温度に設定できること
を特徴とする燃焼装置を第4の発明とする。
【0010】流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記流動床
式燃焼炉内に供給する複数の散気管とを備えた燃焼装置
において、前記複数本の散気管のうち前記流動床式燃焼
炉内中央部の散気管はその他の散気管より前記燃焼空気
の供給量が少ないことを特徴とする燃焼装置を第5の発
明とする。
【0011】流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記流動床
式燃焼炉内に供給する複数の散気管とを備え、前記散気
管には前記燃焼空気吹き出し用の孔が複数個形成された
燃焼装置において、前記複数本の散気管のうち前記流動
床式燃焼炉内中央部の散気管に形成された前記孔はその
他の散気管に形成された前記孔より少ない数として、前
記の燃焼炉中央部の散気管の前記燃焼空気の供給量をそ
の他の散気管より少なくすることを特徴とする燃焼装置
を第6の発明とする。
【0012】流動床式燃焼炉内に複数の散気管により燃
焼空気を供給して燃焼対象物を燃焼する工程を備えた燃
焼方法において、前記燃焼工程は前記流動床式燃焼炉内
中央部の散気管の燃焼空気をその他の散気管の供給する
燃焼空気より低い温度としたことを特徴とする燃焼方法
を第7の発明とする。
【0013】流動床式燃焼炉内に複数の散気管により燃
焼空気を供給して燃焼対象物を燃焼する工程を備えた燃
焼方法において、前記燃焼工程は前記複数本の散気管の
うち前記流動床式燃焼炉内中央部の散気管による前記燃
焼空気の供給量はその他の散気管より少ないことを特徴
とする燃焼方法を第8の発明とする。
【0014】
【作用】第1、第7の発明によれば、炉内中央部の散気
管には、他の散気管より低い温度の燃焼空気が供給され
る。これにより燃焼の激しい、塩化水素濃度などの濃度
の高い部位の散気管の管表面温度を、その他の散気管の
管表面温度より下げて、腐食の進行の遅い雰囲気温度に
することが可能となる。よって、燃焼の激しい部位の散
気管の腐食摩耗の進行を抑制し、このような部位の散気
管の寿命を延すことができる。また、このような温度差
は、例えば、第2の発明のように、複数本の散気管のう
ち炉内中央部の散気管に供給する燃焼空気は加熱せず、
その他の散気管に供給する燃焼空気を空気予熱器により
加熱することで実現することができる。また、第3の発
明によれば、炉内中央部の散気管に供給する燃焼空気温
度を可変とし、燃焼条件の変動、その他の条件の変動な
どに適宜対応して温度条件を調節することもできる。例
えば、このような温度条件の調節は、第4の発明のよう
に、第1、第2の供給路と、ダンパを用いて行なうこと
ができる。
【0015】第5、第8の発明によれば、炉内中央部の
散気管には、他の散気管より少量の燃焼空気が供給され
る。これによりかかる部位の燃焼空気量を減らして、燃
焼を穏やかなものとすることができる。よって、従来燃
焼が激しく、塩化水素などの濃度の高かった部位の散気
管の腐食摩耗の進行を抑制し、かかる散気管の寿命を延
すことができる。また、このような燃焼空気量差は、例
えば、第6の発明のように、複数本の散気管のうち炉内
中央部の散気管に形成された孔をその他の散気管に形成
された孔より少ない数とすることで行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例である燃焼装置の系統
図である。図2は、本発明の一実施例である燃焼装置を
備えた焼却設備の系統図の一例である。本実施例におい
ては、都市ごみの焼却設備を例にとって説明する。1は
ごみピットであり、燃焼対象物であるごみが貯溜され
る。ごみピット1内の上部には投入クレーン2が、側上
部にはごみ投入ホッパ3が設けられている。ごみピット
1内のごみは投入クレーン2でごみ投入ホッパ3に定量
投入される。5は流動床式燃焼炉であり、その側部に
は、ごみを炉内に投入するためのごみ投入口14が設け
られている。ごみ投入ホッパ3に投入されたごみは、給
じん機4でごみ投入口14に搬送されて、流動床式燃焼
炉5内に投入される。
【0017】燃焼炉5に供給する燃焼空気は、ごみピッ
ト1内の臭気を含んだ空気を押込送風機6により供給す
る。空気予熱器7は押込送風機6で供給する燃焼空気を
加熱する。燃焼空気は、複数の散気管8、8´から燃焼
炉5内に噴出させ、砂などの流動媒体を流動させて流動
床を形成し、ごみを燃焼する。各散気管8、8´には、
燃焼空気吹き出しのための複数個の孔がそれぞれ形成さ
れている(図示せず)。散気管8、8´には燃焼空気供
給管9、10を介して燃焼空気を供給する。燃焼空気供
給管10は、ごみ投入口14近傍の炉5内中央部の散気
管8に通じ、燃焼空気供給管9は、その他の散気管8´
に通じている。11、12、13はダンパであり、この
ダンパ11、12、13の開度調節により、空気予熱器
7で加熱した燃焼空気と空気予熱器7で加熱しない燃焼
空気とを種々の割合で混合して、様々な温度の燃焼空気
を散気管8へ供給できる。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
空気予熱器7で加熱された燃焼空気温度200〜250
℃、流動層温度700℃であるとすると、従来の技術で
あれば、散気管8、8´の表面温度は、単純平均温度
で、 (225+700)/2=925/2=462.5℃、 となるが、実際には空気側の散気管8、8´の表面温度
が、 (200+250)/2+1/4×(700+225)
/2=456℃、 ガス側の散気管8、8´の表面温度が、 (200+250)/2+3/4×(700+225)
/2=572℃、 となり、図4から明らかなように、このような条件下の
散気管8、8´は腐食域温度に入っている。
【0019】しかし、同様に、空気予熱器7で加熱され
た燃焼空気温度200〜250℃、流動層温度700℃
であるとすると、本実施例の構成で、ダンパ13を閉
じ、ダンパ11、12を開いて、散気管8´には、20
0〜250℃の燃焼空気を供給し、散気管8には、常温
(約20℃)の冷空気を燃焼空気として供給したとする
と、散気管8の単純平均温度では、 (700+20)/2=360℃、 空気側の散気管8の表面温度は、 20+1/4×(700+20)/2=110℃、 ガス側の散気管8の表面温度は、 20+3/4×(700+20)/2=290℃、 となり、図4における腐食の進行の遅い雰囲気温度とな
り、これにより燃焼の激しい、塩化水素濃度などの濃度
の高い、流動床式燃焼炉5のごみ投入口14近傍の炉5
内中央部に設けられた散気管8の腐食摩耗の進行を抑制
し、散気管8の寿命を延すことができる。
【0020】なお、上述の説明においては、散気管8に
は、常温(約20℃)の冷空気を燃焼空気として供給し
たが、ダンパ11、12、13の開度を調節し、常温
(約20℃)の冷空気と空気予熱器7で加熱後の空気と
を一定の混合比で混合して、燃焼空気供給管10に供給
する燃焼空気を、燃焼空気供給管9に供給する燃焼空気
より低い種々の温度に設定して供給することができる。
また、上述の実施例以外にも、燃焼空気供給管10に供
給する燃焼空気を、燃焼空気供給管9に供給する燃焼空
気より低い適切な温度とするための種々の手段を用いて
本発明を実施することができる。
【0021】また、上述の実施例は、燃焼空気供給管1
0に供給する燃焼空気を、燃焼空気供給管9に供給する
燃焼空気より低い適切な温度とすることで、散気管8の
寿命を延すものであるが、例えば、散気管8に形成され
た図示しない燃焼空気吹き出し用の孔の数を散気管8´
に比べ少なくするなどにより、散気管8から放出する燃
焼空気量を、散気管8´より適切な量に減らす手段を講
じ、燃焼や流動をおだやかにすることにより、散気管の
摩耗の防止を図り、散気管8の寿命を延すはかるように
してもよい。さらに、上述のように温度調節により散気
管8の寿命を延ばす手段と、この燃焼空気量調節により
散気管8の寿命を延ばす手段とを併用してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、散気管の
寿命を延すことができる燃焼装置及び燃焼方法提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である燃焼装置の系統図であ
る。
【図2】本発明の一実施例である燃焼装置を備えた焼却
設備の系統図の一例である。
【図3】従来の燃焼装置の系統図である。
【図4】温度と腐食との関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
5 流動床式燃焼炉 6 押込送風機 7 空気予熱器 8、8´ 散気管 9、10 燃焼空気供給管 11、12、13 ダンパ 14 ごみ投入口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動床式焼却炉と、燃焼空気を前記流動
    床式燃焼炉内に供給する複数本の散気管とを備えた燃焼
    装置において、前記複数本の散気管のうち前記流動床式
    燃焼炉内中央部の散気管はその他の散気管より低い温度
    の燃焼空気を前記流動床式燃焼炉内に供給することを特
    徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】 流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記流動
    床式燃焼炉内に供給する複数本の散気管と、前記燃焼空
    気を加熱する空気予熱器とを備えた燃焼装置において、
    前記空気予熱器は前記複数本の散気管のうち前記流動床
    式燃焼炉内中央部の散気管に供給する前記燃焼空気は加
    熱せず、その他の散気管に供給する前記燃焼空気は加熱
    することを特徴とする燃焼装置。
  3. 【請求項3】 前記燃焼炉内中央部の散気管に供給する
    燃焼空気の温度を可変とする温度調節手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1項又は2項記載の燃焼装置。
  4. 【請求項4】 流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記流動
    床式燃焼炉内に供給する複数本の散気管と、前記燃焼空
    気を加熱する空気予熱器とを備えた燃焼装置において、
    前記空気予熱器で加熱した前記燃焼空気を前記複数本の
    散気管のうち前記流動床式燃焼炉内中央部の散気管に供
    給する第1の供給路と、前記空気予熱器で加熱しない前
    記燃焼空気を前記の燃焼炉内中央部の散気管に供給する
    第2の供給炉と、前記第1及び、又は第2の供給路に設
    けた1又は複数の開度可変のダンパとを備え、前記ダン
    パの開度を所望のとおり調節して前記の燃焼炉内中央部
    の散気管に供給する前記燃焼空気温度をその他の散気管
    に供給する燃焼空気より低い所望の温度に設定できるこ
    とを特徴とする燃焼装置。
  5. 【請求項5】 流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記流動
    床式燃焼炉内に供給する複数の散気管とを備えた燃焼装
    置において、前記複数本の散気管のうち前記流動床式燃
    焼炉内中央部の散気管はその他の散気管より前記燃焼空
    気の供給量が少ないことを特徴とする燃焼装置。
  6. 【請求項6】 流動床式燃焼炉と、燃焼空気を前記流動
    床式燃焼炉内に供給する複数の散気管とを備え、前記散
    気管には前記燃焼空気吹き出し用の孔が複数個形成され
    た燃焼装置において、前記複数本の散気管のうち前記流
    動床式燃焼炉内中央部の散気管に形成された前記孔はそ
    の他の散気管に形成された前記孔より少ない数として、
    前記の燃焼炉中央部の散気管の前記燃焼空気の供給量を
    その他の散気管より少なくすることを特徴とする燃焼装
    置。
  7. 【請求項7】 流動床式燃焼炉内に複数の散気管により
    燃焼空気を供給して燃焼対象物を燃焼する工程を備えた
    燃焼方法において、前記燃焼工程は前記流動床式燃焼炉
    内中央部の散気管の燃焼空気をその他の散気管の供給す
    る燃焼空気より低い温度としたことを特徴とする燃焼方
    法。
  8. 【請求項8】 流動床式燃焼炉内に複数の散気管により
    燃焼空気を供給して燃焼対象物を燃焼する工程を備えた
    燃焼方法において、前記燃焼工程は前記複数本の散気管
    のうち前記流動床式燃焼炉内中央部の散気管による前記
    燃焼空気の供給量はその他の散気管より少ないことを特
    徴とする燃焼方法。
JP587294A 1994-01-24 1994-01-24 燃焼装置及び燃焼方法 Pending JPH07217839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101628634B1 (ko) * 2015-11-02 2016-06-08 이광환 굴뚝이 없는 열회수장치가 구비된 폐기물 처리용 친환경 소각장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101628634B1 (ko) * 2015-11-02 2016-06-08 이광환 굴뚝이 없는 열회수장치가 구비된 폐기물 처리용 친환경 소각장치

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