JPH07217340A - 防虫網戸 - Google Patents
防虫網戸Info
- Publication number
- JPH07217340A JPH07217340A JP1346394A JP1346394A JPH07217340A JP H07217340 A JPH07217340 A JP H07217340A JP 1346394 A JP1346394 A JP 1346394A JP 1346394 A JP1346394 A JP 1346394A JP H07217340 A JPH07217340 A JP H07217340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoji
- window frame
- screen
- screens
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 引き違い式障子の両側や片側の開放部を網戸
により閉鎖する。 【構成】 窓枠１１内に左右二枚の引き違い式の障子１
２を設けた窓において、窓枠内に障子の幅の１／２の幅
を有する左右二枚の網戸１３を設け、重ね合わせた障子
の両側や片側の開放部を網戸により閉鎖する。
により閉鎖する。 【構成】 窓枠１１内に左右二枚の引き違い式の障子１
２を設けた窓において、窓枠内に障子の幅の１／２の幅
を有する左右二枚の網戸１３を設け、重ね合わせた障子
の両側や片側の開放部を網戸により閉鎖する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、防虫網戸に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の防虫網戸は、図１０及び図１１に
示すように、左右二枚の引き違い式サッシ等の障子１、
１の外面側に一枚の網戸２を障子１、１と同方向にスラ
イドするように配置する。
示すように、左右二枚の引き違い式サッシ等の障子１、
１の外面側に一枚の網戸２を障子１、１と同方向にスラ
イドするように配置する。
【０００３】上記網戸２の両側の縦かまち間の幅は、障
子１の両側の縦かまち間の幅と同等になっている。
子１の両側の縦かまち間の幅と同等になっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成によ
ると、換気や通風に際し、窓枠の片側に両障子をスライ
ドさせて重ね合わせ、窓枠のもう片側に網戸をスライド
（図１１参照）させるので、窓枠の片側のみによる換気
や通風になる。
ると、換気や通風に際し、窓枠の片側に両障子をスライ
ドさせて重ね合わせ、窓枠のもう片側に網戸をスライド
（図１１参照）させるので、窓枠の片側のみによる換気
や通風になる。
【０００５】さらに、窓枠の中央部に重ね合わせた障子
を位置させて、障子の両側、すなわち、窓枠の両側部分
を開放して良好な換気や通風を行なうようにしても、網
戸のない片方の開放部の虫類侵入阻止ができず、また、
網戸による片方の開放部の虫類侵入を阻止しようとして
も、開放部の幅と網戸の幅との相違により重なり合う両
者の間隙から虫類が侵入する問題があった。
を位置させて、障子の両側、すなわち、窓枠の両側部分
を開放して良好な換気や通風を行なうようにしても、網
戸のない片方の開放部の虫類侵入阻止ができず、また、
網戸による片方の開放部の虫類侵入を阻止しようとして
も、開放部の幅と網戸の幅との相違により重なり合う両
者の間隙から虫類が侵入する問題があった。
【０００６】そこで、この発明の課題は、サッシ等の障
子の片側の開放部は勿論、障子の両側の開放部も網戸に
より閉鎖するようにした防虫網戸を提供する。
子の片側の開放部は勿論、障子の両側の開放部も網戸に
より閉鎖するようにした防虫網戸を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、窓枠内に左右二枚の引き違い式の障
子を設けた窓において、上記窓枠に上記障子の幅の１／
２の幅を有する左右二枚の網戸を上記障子の開閉方向に
スライド自在に設けた構成を採用する。
めに、この発明は、窓枠内に左右二枚の引き違い式の障
子を設けた窓において、上記窓枠に上記障子の幅の１／
２の幅を有する左右二枚の網戸を上記障子の開閉方向に
スライド自在に設けた構成を採用する。
【０００８】
【作用】上記のように構成すると、窓枠の中央部に重ね
合わせた障子を位置させた際に発生する両側の開放部
を、開放部の外側に位置するように網戸をスライドさせ
て閉鎖する。
合わせた障子を位置させた際に発生する両側の開放部
を、開放部の外側に位置するように網戸をスライドさせ
て閉鎖する。
【０００９】また、窓枠の片側に重ね合わせた障子を位
置させた際に発生する片側の開放部を、開放部の外側に
位置させる二枚の網戸により閉鎖する。勿論、両網戸の
対向する縦かまちには、間隙が発生しないようにする。
置させた際に発生する片側の開放部を、開放部の外側に
位置させる二枚の網戸により閉鎖する。勿論、両網戸の
対向する縦かまちには、間隙が発生しないようにする。
【００１０】
【実施例】図１に示すように、窓を構成する窓枠１１内
には、左右二枚の引き違い式サッシ等の障子１２、１２
がスライド自在に（窓枠１１の上かまちの溝に障子１２
の上縁を嵌入係合し、窓枠１１の下かまちのレールに障
子１２の下縁の戸車を乗り込ませて）設けてある。
には、左右二枚の引き違い式サッシ等の障子１２、１２
がスライド自在に（窓枠１１の上かまちの溝に障子１２
の上縁を嵌入係合し、窓枠１１の下かまちのレールに障
子１２の下縁の戸車を乗り込ませて）設けてある。
【００１１】また、窓枠１１内の障子１２の外側には、
障子１２の両縦かまち間の幅の１／２の幅をもつ左右二
枚の網戸１３、１３が障子１２の開閉方向にスライド自
在に（障子１２と同様な手段を用いて）設けてある。
障子１２の両縦かまち間の幅の１／２の幅をもつ左右二
枚の網戸１３、１３が障子１２の開閉方向にスライド自
在に（障子１２と同様な手段を用いて）設けてある。
【００１２】上記のように構成すると、重ね合わせた
（内と外とで）両障子１２、１２を窓枠１１の中央部に
位置させて、図２に示すように、窓枠１１内の両側に開
放部１４、１４を設ける。
（内と外とで）両障子１２、１２を窓枠１１の中央部に
位置させて、図２に示すように、窓枠１１内の両側に開
放部１４、１４を設ける。
【００１３】上記の両側開放部１４、１４は、網戸１
３、１３により閉鎖して、虫類の侵入を防止する。
３、１３により閉鎖して、虫類の侵入を防止する。
【００１４】また、窓枠１１内の片側に重ね合わせた障
子１２、１２を位置させて、図３に示すように、窓枠１
１内のもう片方に開放部１４を設ける。
子１２、１２を位置させて、図３に示すように、窓枠１
１内のもう片方に開放部１４を設ける。
【００１５】上記の開放部１４は、対向する縦かまちを
突き合わせた両網戸１３、１３により閉鎖して、虫類の
侵入を防止する。
突き合わせた両網戸１３、１３により閉鎖して、虫類の
侵入を防止する。
【００１６】なお、両網戸１３、１３の対向する縦かま
ちに、図４、図５に示すような押し込んで嵌め込み係合
し、かつ引っ張りによって係合が解除される雄、雌の結
合部１５、図８に示すよう嵌め合わせ係合する雄雌の係
合部１５、図６、図７に示すように、上述のような係
合、係合解除可能なフック状などの係合部１６、図９に
示すように、重なり合う片状の係合部１６、上記以外に
重なり面を磁着する磁石粒状物の混入帯状のゴムを磁着
すると、突き合わせ面の間隙をなくし、虫類の侵入を防
止し、また、上述の係合関係になる係合部１５、１６を
用いると、連結状態の二枚の網戸１３を一緒にスライド
（開閉方向に）させることができる。
ちに、図４、図５に示すような押し込んで嵌め込み係合
し、かつ引っ張りによって係合が解除される雄、雌の結
合部１５、図８に示すよう嵌め合わせ係合する雄雌の係
合部１５、図６、図７に示すように、上述のような係
合、係合解除可能なフック状などの係合部１６、図９に
示すように、重なり合う片状の係合部１６、上記以外に
重なり面を磁着する磁石粒状物の混入帯状のゴムを磁着
すると、突き合わせ面の間隙をなくし、虫類の侵入を防
止し、また、上述の係合関係になる係合部１５、１６を
用いると、連結状態の二枚の網戸１３を一緒にスライド
（開閉方向に）させることができる。
【００１７】これらの係合部は、容易に着脱自在な構造
でなければならず、この機能性を備えておれば、これら
以外の構造でもよい。
でなければならず、この機能性を備えておれば、これら
以外の構造でもよい。
【００１８】
【効果】この発明に係る防虫網戸は、以上のように構成
してあるので換気や通風に最適な重ね合わせた障子の両
側に設けた開放部をそれぞれ網戸により閉鎖して虫類の
侵入を防止し、また窓枠の片方に重ね合わせてもう片方
に設けた開放部を二枚の網戸によって閉鎖して虫類の侵
入を防止することができる。
してあるので換気や通風に最適な重ね合わせた障子の両
側に設けた開放部をそれぞれ網戸により閉鎖して虫類の
侵入を防止し、また窓枠の片方に重ね合わせてもう片方
に設けた開放部を二枚の網戸によって閉鎖して虫類の侵
入を防止することができる。
【図１】この発明に係る防虫網戸の正面図
【図２】両側の開放部をそれぞれの網戸により閉鎖した
状態の横断平面図
状態の横断平面図
【図３】片側の開放部を二枚の網戸により閉鎖した状態
の横断平面図
の横断平面図
【図４】網戸の対向する縦かまちの係合を示す横断平面
図
図
【図５】他の係合を示す横断平面図
【図６】他の係合を示す横断平面図
【図７】他の係合を示す横断平面図
【図８】他の係合を示す横断平面図
【図９】他の係合を示す横断平面図
【図１０】従来の網戸を示す正面図
【図１１】従来の網戸の横断平面図
１１ 窓枠 １２ 障子 １３ 網戸
Claims (1)
- 【請求項１】 窓枠内に左右二枚の引き違い式の障子を
設けた窓において、上記窓枠に上記障子の幅の１／２の
幅を有する左右二枚の網戸を上記障子の開閉方向にスラ
イド自在に設けたことを特徴とする防虫網戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1346394A JPH07217340A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 防虫網戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1346394A JPH07217340A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 防虫網戸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217340A true JPH07217340A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11833845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1346394A Pending JPH07217340A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 防虫網戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07217340A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021031896A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 建具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132496B2 (ja) * | 1981-06-19 | 1986-07-28 | Nippon Kokan Kk | |
| JPH0230497B2 (ja) * | 1984-04-06 | 1990-07-06 | Hamamatsu Photonics Kk |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP1346394A patent/JPH07217340A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132496B2 (ja) * | 1981-06-19 | 1986-07-28 | Nippon Kokan Kk | |
| JPH0230497B2 (ja) * | 1984-04-06 | 1990-07-06 | Hamamatsu Photonics Kk |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021031896A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 建具 |
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