JPH07216720A - 加湿装置 - Google Patents

加湿装置

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JPH07216720A
JPH07216720A JP6012494A JP1249494A JPH07216720A JP H07216720 A JPH07216720 A JP H07216720A JP 6012494 A JP6012494 A JP 6012494A JP 1249494 A JP1249494 A JP 1249494A JP H07216720 A JPH07216720 A JP H07216720A
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JP
Japan
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web
steam
gas
nozzle
chamber
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JP6012494A
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English (en)
Inventor
Yoshitoshi Mitani
恵敏 三谷
Koichi Kamikita
廣一 上北
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Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
Original Assignee
Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャンバー内部にウエブを走行させて加湿を
行う加湿装置において、低量加湿を行え、また、ウエブ
の幅方向の加湿の調整を行うことができるものを提供す
る。 【構成】 ウエブWの走行路の上下に、ウエブWの幅方
向に沿ってノズル24を設け、蒸気と高温の気体とを混
合する混合室30を設け、混合室30からノズル24に
蒸気と高温の気体との混合気体を送る接続管40を設
け、混合室30へ蒸気を供給する蒸気供給手段を設け、
混合室30へ高温の気体を供給する気体供給手段を設
け、ノズル24から走行するウエブWへ混合気体を吹付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布帛、フィルム、紙等
のウエブに加湿を行う加湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、走行するウエブに加湿を行う
加湿装置は、その装置のチャンバー内部にウエブを搬入
し、このウエブの走行路の上下に設けられたノズルよ
り、蒸気を吹出し、この蒸気により加湿を行っていた。
そして、ウエブに当った蒸気は、チャンバー外部へ排気
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような加湿装置に
おいて、ウエブに対し低量加湿を行う場合には、ノズル
からの蒸気の供給量を絞るか、蒸気の排気量を多くする
必要があった。
【0004】しかしながら、蒸気供給量を絞った場合に
は、蒸気がウエブの幅方向にまんべんなく当たらず、ウ
エブの幅方向に対し加湿のムラが出るという問題があっ
た。また、入口排気量を多くした場合には、同じように
ウエブの幅方向に加湿のムラが出たり、排気口付近で結
露やぼた落ちが発生するという問題があった。
【0005】したがって、ウエブに対し低量加湿を行う
場合には、従来よりウエブの温度を加熱ローラによって
予め上昇させて行うのが一番有効な方法であった。しか
しながら、この方法であると、加熱ローラを備えておく
必要があるため、加湿装置の構造が複雑になるという問
題があった。
【0006】さらに、従来の加湿装置においては、ノズ
ルから吹出された蒸気はウエブの幅方向にまんべんなく
当たるようになっているため、ウエブの幅方向に対し、
加湿を調整することができなかった。たとえば、ウエブ
の両端部付近では、ウエブにロールの癖がついていたり
して、これを矯正するためにウエブの中央付近よりも加
湿量を上げる必要があるが、従来は、このような調整を
することができなかった。
【0007】そこで、本発明は、低量加湿を行え、ま
た、ウエブの幅方向の加湿の調整を行えることができる
加湿装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の加湿
装置は、チャンバー内部にウエブを走行させて加湿を行
う加湿装置において、ウエブの走行路の上方、下方また
は両方に、ウエブの幅方向に沿ってノズルを設け、蒸気
と高温の気体とを混合する混合室を設け、前記混合室か
ら前記ノズルに蒸気と高温の気体との混合気体を送る接
続管を設け、前記混合室へ蒸気を供給する蒸気供給手段
を設け、前記混合室へ高温の気体を供給する気体供給手
段を設け、前記ノズルから走行するウエブへ混合気体を
吹付けるものである。
【0009】請求項2の加湿装置は、チャンバー内部に
ウエブを走行させて加湿を行う加湿装置において、ウエ
ブの走行路の上方、下方または上下に、ウエブの幅方向
に沿ってノズルを設け、前記ノズル内部にはウエブの幅
方向に沿って区切られて複数の区画室が設けられ、前記
各区画室毎にウエブへの気体の吹出し口を設け、前記ノ
ズルの各区画室に気体を供給すると共にその量を調整で
きる供給手段を設け、前記ノズルの各区画室から走行す
るウエブへ気体を吹付けるものである。
【0010】請求項3の加湿装置は、請求項1のものに
おいて、前記蒸気供給手段と前記気体供給手段とに、前
記混合室へ供給する蒸気または高温の気体の供給量を調
整する調整手段をそれぞれ設けたものである。
【0011】請求項4の加湿装置は、請求項1もしくは
請求項2のものにおいて、前記ノズルを前記走行路に沿
って複数設けたものである。
【0012】請求項5の加湿装置は、請求項1もしくは
請求項2のものにおいて、前記チャンバーの少くともウ
エブの搬入口近傍と搬出口近傍とに、排気口をそれぞれ
設けたものである。
【0013】請求項6の加湿装置は、請求項2のものに
おいて、前記ノズルの吹出し口を、ウエブの幅方向に沿
ってスリット状に設けたものである。
【0014】請求項7の加湿装置は、請求項6のものに
おいて、前記スリット状の吹出し口の幅を0.5mmと
したものである。
【0015】請求項8の加湿装置は、請求項1のものに
おいて、混合する高温の気体として空気を用いたもので
ある。
【0016】請求項9の加湿装置は、請求項1のものに
おいて、混合する高温の気体として窒素を用いたもので
ある。
【0017】
【作 用】請求項1の加湿装置においては、チャンバー
内部をウエブが走行し、その走行するウエブに対しノズ
ルから混合気体が吹出す。この混合気体は、蒸気供給手
段より供給された蒸気と気体供給手段より供給された高
温の気体とが、混合室で混合され、接続管を通ってノズ
ルから吹出るものである。
【0018】そして、ウエブに当たった蒸気はウエブに
対し加湿を行うが、この場合に低量加湿であっても、蒸
気は高温の気体と混合して吹出されるため、蒸気の量が
低量であってもまんべんなくウエブに当たり、加湿を行
うことができる。
【0019】請求項2の加湿装置においては、ノズル内
部に幅方向に区切られた複数の区画室から、それぞれウ
エブに対し気体が吹出される。この場合に、供給手段か
ら各区画室に供給される気体の量を調整すると、区画室
から吹出される気体の量がそれぞれ異なるため、ウエブ
に対する幅方向の加湿量も異なり、ウエブの幅方向に対
し加湿の調整を行うことができる。
【0020】請求項3の加湿装置においては、混合室へ
供給する蒸気または高温の気体の供給量を調整手段によ
って調整し、ノズルから吹出す蒸気の量または高温の気
体の量を調整することができる。
【0021】請求項4の加湿装置においては、走行路に
沿ってノズルが複数設けられているため、より完全に加
湿を行うことができる。
【0022】請求項5の加湿装置であると、チャンバー
の搬入口及び搬出口近傍に排気口が設けられているた
め、搬入口及び搬出口からの大気の流入を、排気口への
気体の流れによって防止でき、チャンバーの外部と内部
とのエアシールができる。
【0023】請求項6の加湿装置においては、ノズルの
吹出し口をウエブの幅方向に沿ってスリット状に設けて
いるため、ウエブの幅方向に沿って、気体を効率良く吹
出すことができる。
【0024】請求項7の加湿装置においては、吹出し口
のスリット状の幅を0.5mmとしているため、気体の
吹出し速度を向上させることができる。
【0025】請求項8の加湿装置においては、高温の気
体として空気を用いているため、蒸気とまんべんなく混
合される。
【0026】請求項9の加湿装置においては、高温の気
体として窒素を用いているため、蒸気とまんべんなく混
合される。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて
説明する。
【0028】図1は、本実施例の加湿装置の縦断面図で
ある。
【0029】符号12は、加湿装置10のチャンバーで
ある。チャンバー12の前面12aには、ウエブWの搬
入口14が設けられ、後面12bには、搬出口16が設
けられている。
【0030】符号18は、チャンバー12内部に設けら
れたトランク室である。このトランク室18とチャンバ
ー12の前面12aとの間には、前排気口20が設けら
れ、後面12bとの間には後排気口22が設けられてい
る。チャンバー12の前面12a、後面12b及び側壁
とトランク室18の前壁と後壁の内部には、図示はしな
いが加熱蒸気が供給され、チャンバー12及びトランク
室18内部の温度を維持している。なお、前排気口2
0、後排気口22には、不図示の吸引装置が設けられて
いる。
【0031】符号24は、ノズルであって、ウエブWの
走行路の上下にそれぞれ3ヶ所ずつ設けられている。す
なわち、第1のノズル24,24は、トランク室18の
入口付近に設けられ、第2のノズル24,24はトラン
ク室18の中央部に設けられ、第3のノズル24,24
は、トランク室18の出口付近に設けられている。これ
ら3個のノズル24は、上下相対向するように設けられ
ている。なお、このノズル24の詳細については後述す
る。また、3個のノズル24の間には、水平な隔壁25
が設けれており、走行路とトランク室18とを区切って
いる。この隔壁25内部にも加熱蒸気が供給され、走行
路内部の温度を維持している。
【0032】符号26は、外部から蒸気を受けるための
蒸気供給室である。
【0033】符号28は、外部から高温の空気を受ける
ための空気供給室である。
【0034】符号30は、蒸気と高温の空気を混合する
ための混合室である。混合室30内部は、5つに区切ら
れてそれぞれ混合気体供給室31を形成している。各混
合気体供給室31内部には、内部圧力を測定するための
不図示の微圧計が設けられている。
【0035】各混合気体供給室31と、蒸気供給室26
とは、5本の蒸気供給管30によってそれぞれ接続さ
れ、蒸気供給室26から各混合気体供給室31へ蒸気が
供給される。蒸気供給管32の途中には、バルブ34が
設けられ、蒸気の供給量を調整できる。また、空気供給
室28と各混合気体供給室31との間にも5本の空気供
給管36が設けられ、空気供給室28から空気が供給さ
れる。この空気供給管36の途中にもバルブ38が設け
られ、空気の供給量を調整できる。なお、空気の供給量
を調整する場合には、前記微圧計の値を参考に調整す
る。
【0036】次に、ノズル24の構造について図3、図
4に基づいて説明する。
【0037】ノズル24内部は、5つの区画室42に仕
切られており、各区画室42の下面には、混合気体を吹
出すためのスリット状の吹出し口44が2本平行に設け
られている。吹出し口44のスリット状の幅は約0.5
mmである。区画室42の上面には、各混合気体供給室
31から混合気体を供給するための接続管40が接続さ
れ、この接続管40から供給された混合気体は、区画室
42内部に仕切られた気体受取り室46に一旦入った
後、気体受取り室46の両側面に設けられた開口部48
から吹出し、吹出し口44に至る。気体受取り室46を
設けたのは、吹出し口44から吹出す混合気体の速度と
量を均一にするためである。そして、吹出し口44から
ウエブWに向かって混合気体が吹付けられる。ノズル2
4の前後面には空間27が設けられ、加熱蒸気が供給さ
れ、ノズル24の温度を維持している。
【0038】上記構成の加湿装置10の動作状態につい
て以下説明する。
【0039】(1)低量加湿の場合 低量加湿の場合には、蒸気の量が少なく、それでもまん
べんなくウエブWに加湿を行う必要があるため、蒸気供
給室26から混合室30の各混合気体供給室31に蒸気
を供給するとともに、空気供給室28から高温の空気も
混合室30の各混合気体供給室31に送り込む。この時
供給する蒸気は、乾き飽和蒸気であり、高温の空気とし
ては、温度が約120℃、圧力が大気圧より約0.5k
g/cm・G高いものを供給する。混合室30に送ら
れた蒸気と高温の空気はここで混合され、接続管40を
通り、ノズル24の各区画室42に至る。区画室42に
至った混合気体は、吹出し口44からウエブWに吹出さ
れ加湿が行われる。
【0040】この場合に蒸気の量が少なくても、高温の
空気によってウエブWの幅方向にまんべんなく拡散し、
ウエブWに乾き飽和蒸気が均一に当り、加湿することが
できる。また、搬入口14と搬出口16の近傍に前排気
口20と後排気口22とを設け、また、出入口付近に設
けられたノズル24からの吹出した混合気体によって、
チャンバー12の内外のシールを行うことができる。し
たがって、3個のノズル24だけで、ウエブWをまんべ
んなく加湿することができる。そのため、チャンバー1
2の長さを短くすることができる。なお、出入口付近の
ノズル24の吹出し方向を、外方へ向かって斜めにする
と、エアシールをより完全にすることができる。
【0041】(2)ウエブWの幅方向の加湿の調整 ウエブWの幅方向の加湿を調整する場合には、バルブ3
4とバルブ38とにより、混合室30の各混合気体供給
室31に供給する蒸気及び高温の空気の量を調整し、各
区画室42に供給される混合気体の量を調整する。
【0042】これにより、ウエブWの幅方向に当たる混
合気体の量を調整することができる。たとえば、ウエブ
Wの両耳付近で加湿の量を多くしたい場合には、蒸気量
を多くし、中央部付近では蒸気量を少なくする。その一
方、両耳付近では空気の量を少なくし、中央部付近には
空気の量を多くする。これによりまんべんなくウエブW
を加湿することができる。そして、吹出し口44のスリ
ット状の幅を0.5mmとしているため、吹出し速度を
上げることができ、ウエブWの目的の箇所に蒸気を当て
ることができる。
【0043】(3)最大加湿の場合 最大加湿を行う場合には、空気の量を絞り、蒸気のみを
ウエブWに当てる。これにより、ウエブWに対し最大加
湿を行うことができる。
【0044】以上により、加湿装置10であると、高温
の空気と蒸気とを混合して吹出すことにより、低量加湿
においても蒸気がまんべんなく拡散してウエブWの幅方
向に均一に加湿を行うことができる。
【0045】また、区画室42に供給する混合気体の量
を調整して、ウエブWの幅方向の加湿の量を調整するこ
とができる。
【0046】さらに、搬入口14及び搬出口16付近に
前排気口20と後排気口22を設けたため、チャンバー
12の内外のエアシールを行うことができ、チャンバー
12の長さを短くすることができる。
【0047】なお、混合する高温の気体として窒素を用
いてもよい。
【0048】また、本実施例では、ノズル24を5個の
区画室30に区切ったが、これに限らず、ウエブWの幅
や装置10の大きさに合わせて、その区切る数は、例え
ば、2〜10個等の任意に決定してもよい。この場合に
混合気体供給室31の数も区画室30に合わせる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の加湿装置であると、混合気体
を吹出させることにより、低量加湿であっても、ウエブ
の幅方向にまんべんなく加湿を行うことができる。
【0050】請求項2の加湿装置であると、各区画室に
供給する気体の量を調整することのよりウエブの幅方向
の加湿を個々に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す加湿装置の縦断面図で
ある。
【図2】蒸気供給室、空気供給室、混合室及びノズルと
の構造を示す説明図である。
【図3】ノズルの縦断面図である。
【図4】ノズルの底面図である。
【符号の説明】
10 加湿装置 12 チャンバー 14 搬入口 16 搬出口 20 前排気口 22 後排気口 24 ノズル 26 蒸気供給室 28 空気供給室 30 混合室 32 蒸気供給管 34 バルブ 36 空気供給管 38 バルブ 40 供給管 42 区画室 44 吹出し口

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャンバー内部にウエブを走行させて加湿
    を行う加湿装置において、 ウエブの走行路の上方、下方または両方に、ウエブの幅
    方向に沿ってノズルを設け、 蒸気と高温の気体とを混合する混合室を設け、 前記混合室から前記ノズルに蒸気と高温の気体との混合
    気体を送る接続管を設け、 前記混合室へ蒸気を供給する蒸気供給手段を設け、 前記混合室へ高温の気体を供給する気体供給手段を設
    け、 前記ノズルから走行するウエブへ混合気体を吹付けるこ
    とを特徴とする加湿装置。
  2. 【請求項2】チャンバー内部にウエブを走行させて加湿
    を行う加湿装置において、 ウエブの走行路の上方、下方または上下に、ウエブの幅
    方向に沿ってノズルを設け、 前記ノズル内部にはウエブの幅方向に沿って区切られて
    複数の区画室が設けられ、 前記各区画室毎にウエブへの気体の吹出し口を設け、 前記ノズルの各区画室に気体を供給すると共にその量を
    調整できる供給手段を設け、 前記ノズルの各区画室から走行するウエブへ気体を吹付
    けることを特徴とする加湿装置。
  3. 【請求項3】前記蒸気供給手段と前記気体供給手段と
    に、前記混合室へ供給する蒸気または高温の気体の供給
    量を調整する調整手段をそれぞれ設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の加湿装置。
  4. 【請求項4】前記ノズルを前記走行路に沿って複数設け
    たことを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載の加
    湿装置。
  5. 【請求項5】前記チャンバーの少くともウエブの搬入口
    近傍と搬出口近傍とに、排気口をそれぞれ設けたことを
    特徴とする請求項1もしくは請求項2記載の加湿装置。
  6. 【請求項6】前記ノズルの吹出し口を、ウエブの幅方向
    に沿ってスリット状に設けたことを特徴とする請求項2
    記載の加湿装置。
  7. 【請求項7】前記スリット状の吹出し口の幅を0.5m
    mとしたことを特徴とする請求項6記載の加湿装置。
  8. 【請求項8】混合する高温の気体として空気を用いたこ
    とを特徴とする請求項1記載の加湿装置。
  9. 【請求項9】混合する高温の気体として窒素を用いたこ
    とを特徴とする請求項1記載の加湿装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106192255A (zh) * 2016-07-20 2016-12-07 昌邑市荣源印染有限公司 一种预缩机蒸汽给湿装置
CN107338593A (zh) * 2017-08-31 2017-11-10 林广华 一种新型湿巾生产无纺布加湿装置
CN108049048A (zh) * 2017-12-13 2018-05-18 尹义娜 一种用于纺织品的加湿装置以及加湿的方法

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