JPH07215828A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH07215828A
JPH07215828A JP1175694A JP1175694A JPH07215828A JP H07215828 A JPH07215828 A JP H07215828A JP 1175694 A JP1175694 A JP 1175694A JP 1175694 A JP1175694 A JP 1175694A JP H07215828 A JPH07215828 A JP H07215828A
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勝寿 東出
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賢二 新井
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潤 亀谷
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)シリカ粒子又は溶剤不溶性シリコーン
樹脂、(B)水溶性シリコーン誘導体、及び(C)ジメ
チルポリシロキサンの混合物を界面活性剤水溶液中に分
散せしめたことを特徴とする洗浄剤組成物。 【効果】 経時安定性に優れており、泡立ち(起泡力、
泡安定度)がよい。また、べたつき感がなく指とおりも
よく、さらさら感を付与することができ、コンディショ
ニング効果にも優れたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、経時安定性に優れ、泡
立ちが良く、べたつかず、しかもコンディショニング効
果に優れ、毛髪等の洗浄に好適な洗浄剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の毛髪等の洗浄剤組成物が開
発されており、特に毛髪にコンディショニング効果を付
与するシャンプー等の洗浄剤が数多く開発されている。
例えば、コンディショニング効果を付与するものとし
て、シリコーンを加えることにより、潤滑性、撥水性を
増加させ、使用感を向上させた毛髪化粧料が知られてい
る(米国特許第2826551号、同第3964500
号等)。しかし、界面活性剤を用いてシリコーンを水溶
液中にエマルションとして分散させても、これらは容易
に分離して安定性を欠き、特にコンディショニング効果
を得るべく多量に配合した場合はこの分離が顕著なもの
となる。
【0003】また、高粘度シリコーンを界面活性剤によ
り分散させ、コンディショニング効果を付与した毛髪化
粧料が知られている(特開昭61−210022号公
報、同64−13012号公報、同64−13013号
公報等)。しかし、このような毛髪化粧料は、連続使用
した場合に毛髪に高粘度シリコーンが付着、蓄積し、べ
たつき感や重い油性感が生じてしまい、しかも髪のまと
まりも悪化するという問題がある。
【0004】更に、シリコーン樹脂及びシリコーン油を
配合し、毛髪表面にセット性の良好な被膜を形成するセ
ットローション、ヘアスプレー、整髪料等の毛髪化粧料
が知られている(特開昭61−164214号公報、同
63−313713号公報、特開平1−165509号
公報等)。しかし、これらは本質的に毛髪のセット剤
で、毛髪にシリコーン樹脂の被膜を形成させるため、こ
れを溶剤に溶解させた状態で使用される。したがって、
これらの溶剤可溶性のシリコーン樹脂をシャンプー等に
配合した場合には、べたつき感を生じたり、経時安定性
を損なったりするという問題がある。
【0005】また、シリコーン樹脂などの疎水性粉体と
シリコーン油などの油剤との混合物を、架橋型ポリアク
リル系高分子化合物を用いて、水相に分散してなる皮膚
化粧料が知られている(特開平2−19310号公報
等)。しかし、この化粧料はファンデーションなどとし
て使用した場合に使用感を向上させるものであり、毛髪
に対する使用感を向上させるものではない。
【0006】更に、シリカ粒子を配合して、柔軟性、平
滑性、耐電防止性を付与し、べたつき感がなく、ヘアス
タイルの保持が容易なヘアリンス剤(特開昭57−14
0708号公報)、また、シリカなどの微粒子粉末を配
合した、べたつき感がなく、さらさら感を付与でき、優
れたセット力を有する整髪剤(特開平4−124121
号公報)が知られている。しかし、これらのシリカ粒子
を用いた毛髪化粧料は、リンス剤又はスプレー型整髪料
としての製剤化であり、高粘度化するか又は使用時に振
ることによってシリカ粒子の均一性を保つものである。
このため、低粘度系であるシャンプーなどの洗浄剤に応
用した場合には分離などの問題から製剤化が困難である
という問題がある。
【0007】更に、上記したようなシリコーン及びシリ
カ粒子の特性を利用するべくこれらを界面活性剤中に配
合した場合は、それらが有する消泡作用のため(シリコ
ーンハンドブック,216〜220頁,伊藤邦夫,日刊
工業新聞社,1990年刊)、洗浄剤として満足できる
ような泡立ちが得られないという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記した種々の問題を解決し、界面活性剤中にシリ
コーン成分が安定に分散され、泡立ちがよく、乾燥後の
べたつき感がなく、使用感及びコンディショニング効果
に優れた洗浄剤組成物を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、シリカ粒子又は溶剤
不溶性シリコーン樹脂、水溶性シリコーン誘導体及びジ
メチルポリシロキサンの混合物を界面活性剤水溶液中に
分散させれば、経時安定性に優れ、泡立ちが良く、べた
つかず、コンディショニング効果に優れた洗浄剤組成物
が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0010】すなわち、本発明は、(A)シリカ粒子又
は溶剤不溶性シリコーン樹脂、(B)水溶性シリコーン
誘導体、及び(C)ジメチルポリシロキサンの混合物を
界面活性剤水溶液中に分散せしめたことを特徴とする洗
浄剤組成物を提供するものである。
【0011】本発明で用いる成分(A)のうち、シリカ
粒子としては、下記式;
【0012】
【化5】
【0013】で表わされるようなシロキサン結合で3次
元的に架橋した網目構造を有する非晶質二酸化ケイ素が
好ましい。これは分子表面がシラノール基で覆われた構
造を有し、親水性で、化学的にも安定な、白色かつ無臭
の粒子である。また、本発明においては、このような非
晶質二酸化ケイ素表面のシラノール基をメチルハイドロ
ジェンシリコーン等を用いて表面処理した疎水性のシリ
カ粒子を用いることもできる。
【0014】これらのシリカ粒子は、平均粒子径が小さ
くなるほど経時安定性が向上するため、その平均粒子径
が0.01〜500μmのものが好ましく、更に乾燥時
の感触の向上を考慮すると、0.1〜10μmのものが
特に好ましい。なお、これらシリカ粒子の形状は特に制
限されるものではないが、使用感の向上のためには球状
であることが好ましい。
【0015】このようなシリカ粒子としては、例えばシ
ルデックス(旭硝子社製)、エスクォーツ(新日鉄化学
社製)、アドマファイン(アドマックス社製)などの市
販品を使用することができる。
【0016】また、成分(A)のうち、溶剤不溶性シリ
コーン樹脂は、通常、各種化粧料等に使用されるほとん
どの溶剤全般(例えば水、メタノール、エタノール、イ
ソプロパノ−ル、n−ブタノール、イソブタノール、ア
セトン、メチルエチルケトン、エチルセロソルブ、ブチ
ルセロソルブ、ブロピレングリコール、セロソルブアセ
テート、酢酸エチル、酢酸ブチル、テトラヒドロフラ
ン、ジアセトンアルコール、n−ヘキサン、灯油、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム、パークロル
エチレン、シリコーン油など)に不溶で、製剤化した場
合にも当初の粒子形状をそのまま保持できるものであ
る。このような溶剤不溶性シリコーン樹脂としては、平
均粒子径が0.1〜500μmで真比重が0.97〜
1.5g/mlのものが好ましく、組成物の経時安定性及
び乾燥時の感触を考慮すると、平均粒子径が0.1〜1
0μmのものが特に好ましい。なお、これらの溶剤不溶
性シリコーン樹脂の形状は特に制限されるものではない
が、使用感の向上のためには球状であることが好まし
い。
【0017】このような溶剤不溶性シリコーン樹脂とし
ては、例えばトスパール(東芝シリコーン社製)、KM
P590(信越化学工業社製)、トレフィルR(東レ・
ダウコーニング・シリコーン社製)などの市販品を使用
することができる。
【0018】本発明で用いる成分(B)の水溶性シリコ
ーン誘導体としては、例えば次式(1)、(2)及び
(3);
【0019】
【化6】
【0020】[式中、R1 は、次式(4);
【0021】
【化7】
【0022】(式中、R2 は2価の炭化水素基を示し、
cは0又は1を示し、dは1〜5の整数を示し、eは、
式(1)、(2)又は(3)中の酸化アルキレン基(Cd
H2dO)eの重量が40重量%以上となる数を示す)又は次
式(5);
【0023】
【化8】
【0024】(式中、R2 及びcは前記と同じ意味を示
し、fは0〜10の整数を示す)で表される基を示し、
a及びbは平均分子量が2000〜100000となる
数を示す]で表されるものを挙げることができる。
【0025】式(1)、(2)及び(3)で表される水
溶性シリコーン誘導体中、R1 で示される式(4)で表
される基中、R2 で示される2価の炭化水素としては、
メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、
-CH2CH(CH3)CH2- などの分岐鎖状のアルキレン基、-(CH
2)2-C6H4などのアリールアルキレン基等を挙げることが
できる。これらのうち、アルキレン基、特にプロピレン
基が好ましい。また、cは1、dは2又は3が好まし
い。ここでe個の-CdH2dO-は、dが2又は3のものがブ
ロック状又はランダム状に結合していてもよい。なお、
式(1)、(2)又は(3)中の酸化アルキレン基(CdH
2dO)eの重量は、シリコーン誘導体の水溶性を高めるた
め、40重量%以上であることが必要であり、特に40
〜90重量%、更に60〜80重量%であるのが好まし
い。また、前記R1 で示される式(5)で表される基
中、cは1、fは2〜4の整数が好ましい。
【0026】このような水溶性シリコーン誘導体として
は、例えばKF351A、KF353A、KF354
A、KF355A(以上、信越化学工業社製)、SH3
771、SH3794(以上、東レ・ダウコーニング・
シリコーン社製)などの市販品を使用することができ
る。
【0027】本発明で用いる成分(C)のジメチルポリ
シロキサンとしては、例えば次式;
【0028】
【化9】
【0029】(式中、nは0〜20000の数を示す)
で表されるものを挙げることができる。ここで式中のn
としては、350〜2500のものが好ましい。
【0030】成分(A)、(B)及び(C)の配合割合
は、1:1:1000〜90:90:100(重量比)
が好ましく、特に5:1:96〜5:10:85が、組
成物の安定性の点から好ましい。
【0031】また、成分(A)、(B)及び(C)の配
合量の合計は、全組成中に0.1〜10.0重量%が好
ましく、特に1〜3重量%配合すると、乾燥後の毛髪の
滑りが良く、特にさらさら感が強く得られるので好まし
い。
【0032】本発明で用いる界面活性剤としては、アニ
オン性、両性及び非イオン性界面活性剤のいずれでも良
く、例えば以下に示すものが挙げられる。
【0033】アニオン性界面活性剤: (1)平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖
又は分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。 (2)平均炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖アルキル
基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均0.5〜8
モルのエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレ
ンオキシドを有するか、エチレンオキシドとプロピレン
オキシドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比で付加
した又はエチレンオキシドとブチレンオキシドが0.1
/9.9〜9.9/0.1の比で付加したアルキル又は
アルケニルエーテル硫酸塩。 (3)平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。 (4)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するオ
レフィンスルホン酸塩。 (5)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩。 (6)平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩。 (7)平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、1分子内に平均0.5〜8モルのエチレン
オキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドを有
するか、エチレンオキシドとプロピレンオキシドが0.
1/9.9〜9.9/0.1の比で付加した又はエチレ
ンオキシドとブチレンオキシドが0.1/9.9〜9.
9/0.1の比で付加したアルキル又はアルケニルエー
テルカルボン酸塩。 (8)平均10〜20の炭素原子からなるアルキル基又
はアルケニル基を有するα−スルホ脂肪酸塩又はエステ
ル。 (9)炭素数8〜24のアシル基及び遊離カルボン酸残
基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤。 (10)炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基
を有するリン酸モノ又はジエステル型界面活性剤。 (11)炭素数8〜16のアルキル基を有するポリオキ
シエチレンアルキルスルホコハク酸モノエステル塩。
【0034】両性界面活性剤: (12)炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基又
はアシル基を有するα位付加型、2級アミド型又は3級
アミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。 (13)炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基又
はアシル基を有するカルボベタイン系、アミドベタイン
系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイン系又
はアミドスルホベタイン系両性界面活性剤。
【0035】非イオン性界面活性剤: (14)炭素数10〜20の長鎖アシル基を有する高級
脂肪酸アルカノールアミド又はアルキレンオキシド付加
物。 (15)一般式; R3-O-(R4O)t(G)u (式中、R3 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアル
キレン基又はアルケニル基を示し、R4 は炭素数2〜4
のアルキレン基を示し、Gは炭素数5〜6の還元糖を示
し、tは0〜10、uは1〜10の数を示す)で表され
るアルキルグリコシド系界面活性剤。
【0036】これらの界面活性剤のうち、(2)アルキ
ルエーテル硫酸塩、(3)アルキル硫酸塩、(10)長
鎖アルキルリン酸モノエステル塩、(11)スルホコハ
ク酸モノエステル塩などのアニオン性界面活性剤、(1
2)イミダゾリン系両性界面活性剤などの両性界面活性
剤、(15)アルキルグリコシド系界面活性剤などの非
イオン性界面活性剤が好ましい。
【0037】これらの界面活性剤は1種又は2種以上を
組合わせて用いることができ、全組成中に5〜30重量
%、特に10〜20重量%配合すると、特に泡立ちが良
く、べたつかず、しかもコンディショニング効果に優れ
るので好ましい。
【0038】また、残部は水であり、全組成中に通常は
50〜90重量%、特に60〜80重量%配合するのが
好ましい。
【0039】本発明の洗浄剤組成物には、前記成分のほ
か、必要に応じて通常シャンプー等の洗浄剤に用いられ
る成分、例えばエチレングリコールジステアレート、エ
チレングリコールモノステアレートなどの懸濁剤、プロ
ピレングリコール、グリセリンなどの溶解剤、エタノー
ル、無機塩、高級アルコール、ヒドロキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、メチルセルロース、天然高分子類などの
粘度調節剤、メチルフェニルポリシロキサン、低HLB
のポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコー
ン、脂肪酸変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環
状シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコール変
性シリコーンなどの成分(B)以外のシリコーン誘導
体、香料、着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、抗フケ
剤、殺菌剤、防腐剤、pH調節剤等を、本発明の効果を
損わない範囲で適宜配合することができる。
【0040】本発明の洗浄剤組成物は、例えば、まず成
分(A)、(B)及び(C)をよく混合し、好ましくは
界面活性剤を用いて分散せしめたものを調製し、これを
界面活性剤及びその他の成分を含む水溶液に加え、分散
せしめることにより、製造することができる。
【0041】かくして得られる本発明洗浄剤組成物は、
ヘアシャンプー、ボディシャンプー等に使用するのが好
ましい。
【0042】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれらにより制限されるものではな
い。なお、以下における経日安定性、泡立ち、べたつき
感及び指とおりのよさ、さらさら感の各試験方法は、次
のとおりである。
【0043】(経日安定性)高さ10cmの保存瓶に高さ
9cmまで洗浄剤組成物を入れ、50℃で10日間保存し
た場合の成分(B)及び(C)の浮きを上から計測し、
以下の基準により評価した。 ◎:上から0mmの浮き又は下から0mmの沈降;経日安定
性に優れている。 ○:上から3mm未満の浮き又は下から3mm未満の沈降;
経日安定性にやや優れている。 △:上から3mm以上の浮き又は下から3mm以上の沈降;
経日安定性が劣っている。
【0044】(泡立ち)シリンダーに洗浄剤組成物0.
5g、ラノリン0.3g及び4°硬水9.2gを入れ、
上部から更に4°硬水を90g注いで泡立てた。10秒
後に泡の体積を計測し(起泡力)、次に120秒後に泡
の体積を計測し(泡安定度)、以下の基準により評価し
た。 10秒後の計測値(起泡力): ◎:起泡力が大変よい(150ml以上)。 ○:起泡力がややよい(100〜150ml)。 △:起泡力が悪い(100ml未満)。 120秒後の計測値(泡安定度): ◎:泡安定度が大変よい(130ml以上)。 ○:泡安定度がややよい(80〜130ml)。 △:泡安定度が悪い(80ml未満)。
【0045】(洗髪・乾燥時におけるべたつき及び指と
おりのよさ)健常な日本人女性の毛髪20g(長さ15
cm)を束ね、この毛髪束に洗浄剤組成物1gを塗布して
1分間泡立てたのち、30秒間流水ですすいだ。次に、
タオルドライをし、更にドライヤーで乾燥させ、乾燥状
態のべたつき感及び指とおりのよさ、さらさら感を以下
の基準により評価した。 べたつき感及び指とおりのよさ: ◎:べたつかず、指とおりがよくなめらか。 ○:ややべたつかず、指とおりがややよい。 △:べたつきがあり、指とおりが悪い。 さらさら感: ◎:毛髪に滑り感が付与され、大変さらさらする。 ○:毛髪に多少滑り感が付与され、多少さらさらする。 △:毛髪に滑り感がなく、さらさらしない。
【0046】実施例1 下記組成の洗浄剤組成物を、次の製造方法により製造し
た。まず、成分(A)、(B)及び(C)をよく混合し
たのち、界面活性剤の一部で乳化分散させた。次に、残
部の界面活性剤、水及び他の成分を混合し、洗浄剤組成
物を得た。
【0047】
【表1】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 3)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 16 シリカ粉末(エスクォーツM−1,粒子径1.0μm) 0.5 水溶性シリコーン誘導体(KF351A) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.0 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0048】実施例2 実施例1と同様の製造方法により、下記組成の洗浄剤組
成物を製造した。
【表2】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 3)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 16 シリカ粉末(シルデックスL−31,粒子径3μm) 0.5 水溶性シリコーン誘導体(KF353A) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.0 カチオン化セルロース(ポリマーJR400) 0.4 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0049】実施例3 実施例1と同様の製造方法により、下記組成の洗浄剤組
成物を製造した。
【表3】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 3)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 16 溶剤不溶性シリコーン樹脂(トスパール130,粒子径3μm)0.5 水溶性シリコーン誘導体(KF351A) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.0 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0050】実施例4 実施例1と同様の製造方法により、下記組成の洗浄剤組
成物を製造した。
【表4】 (成分) (重量%) N−ラウロイル−N−カルボキシメチル−(2−ヒドロキシエチル) エチレンジアミンナトリウム 16 溶剤不溶性シリコーン樹脂(トスパール120,粒子径2μm) 0.5 水溶性シリコーン誘導体(SH3771) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.0 マーコート550*1 0.5 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量 *1:ポリ塩化ジメチルジアリルアンモニウムクロリド/
アクリルアミド共重合体(メルク社製)
【0051】実施例5 実施例1と同様の製造方法により、下記組成の洗浄剤組
成物を製造した。ただし、Zptはポリビニルアルコー
ル中に分散させ、最後に混合した。
【表5】 (成分) (重量%) ラウリル硫酸トリエタノールアミン 16 シリカ粉末(エスクォーツM−0.5,粒子径0.5μm) 0.5 水溶性シリコーン誘導体(SH3749) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.0 カチオン化セルロース(カチセロM−80,花王社製) 0.5 Zpt(ジンクピリチオン) 1.0 ポリビニルアルコール 1.0 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0052】実施例6 実施例1と同様の製造方法により、下記組成の洗浄剤組
成物を製造した。ただし、懸濁剤としてのエチレングリ
コールモノステアレートを60〜70℃で最後に配合
し、ゆっくりと冷却させた。
【表6】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 4)ヤシ油アルキルスルホ コハク酸ジナトリウム 10 ラウリル硫酸トリエタノールアミン 16 シリカ粉末(シルデックスL−51,粒子径5μm) 0.5 水溶性シリコーン誘導体(KF351A) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 エチレングリコールモノステアレート 2.0 ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0053】実施例7 実施例1と同様の製造方法により、下記組成の洗浄剤組
成物を製造した。
【表7】 (成分) (重量%) ラウリル硫酸トリエタノールアミン 16 溶剤不溶性シリコーン樹脂(KMP590) 0.5 水溶性シリコーン誘導体(KF352A) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.0 オクトピロックス 0.5 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0054】比較例1 実施例1の製造方法に準じて、下記組成の洗浄剤組成物
を得た。
【表8】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 3)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 16 シリカ粉末(エスクォーツM−1,粒子径1.0μm) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.5 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0055】比較例2 実施例2の製造方法に準じて、下記組成の洗浄剤組成物
を製造した。
【表9】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 3)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 16 シリカ粉末(シルデックスL−31,粒子径3μm) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.5 カチオン化セルロース(ポリマーJR400) 0.4 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0056】比較例3 実施例3の製造方法に準じて、下記組成の洗浄剤組成物
を製造した。
【表10】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 3)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 16 溶剤不溶性シリコーン樹脂(トスパール130,粒子径3μm)0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.5 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0057】比較例4 実施例4の製造方法に準じて、下記組成の洗浄剤組成物
を製造した。
【表11】 (成分) (重量%) N−ラウロイル−N−カルボキシメチル−(2−ヒドロキシ エチル)エチレンジアミンナトリウム 16 溶剤不溶性シリコーン樹脂(トスパール120,粒子径2μm) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.5 マーコート550 0.5 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0058】比較例5 実施例5の製造方法に準じて、下記組成の洗浄剤組成物
を製造した。
【表12】 (成分) (重量%) ラウリル硫酸トリエタノールアミン 16 シリカ粉末(エスクォーツM−0.5,粒子径0.5μm) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.5 カチオン化セルロース(カチセロM−80,花王社製) 0.5 Zpt(ジンクピリチオン) 1.0 ポリビニルアルコール 1.0 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0059】比較例6 実施例6の製造方法に準じて、下記組成の洗浄剤組成物
を製造した。
【表13】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン(EO 4)ヤシ油アルキルスルホ コハク酸ジナトリウム 10 ラウリル硫酸トリエタノールアミン 16 シリカ粉末(シルデックスL−51,粒子径5μm) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.5 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 エチレングリコールモノステアレート 2.0 ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0060】比較例7 実施例7の製造方法に準じて、下記組成の洗浄剤組成物
を製造した。
【表14】 (成分) (重量%) ラウリル硫酸トリエタノールアミン 16 溶剤不溶性シリコーン樹脂(KMP590) 0.5 ジメチルポリシロキサン(粘度100,000cs) 2.5 オクトピロックス 0.5 保存料、着色剤、香料 充分量 水 バランス量
【0061】試験例1 実施例1〜7及び比較例1〜7で得た洗浄剤組成物を用
い、経日安定性、泡立ち(起泡力、泡安定度)、べたつ
き感及び指とおりのよさ、さらさら感を試験した。結果
を表15及び表16に示す。
【0062】
【表15】
【0063】
【表16】
【0064】表15及び表16から明らかなとおり、実
施例1〜7の洗浄剤組成物は、各試験項目とも優れてい
た。一方、水溶性シリコーン誘導体を含有していない比
較例1〜7の組成物は、特に泡立ち(起泡力、泡安定
度)が劣っていた。
【0065】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、経時安定性に
優れており、泡立ち(起泡力、泡安定度)も非常に優れ
ている。また、べたつき感がなく指とおりもよく、さら
さら感を付与することができ、コンディショニング効果
にも優れたものである。本発明の洗浄剤組成物は毛髪の
洗浄用や身体洗浄用の洗浄剤として好適に使用すること
ができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:37)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)シリカ粒子又は溶剤不溶性シリコ
    ーン樹脂、(B)水溶性シリコーン誘導体、及び(C)
    ジメチルポリシロキサンの混合物を界面活性剤水溶液中
    に分散せしめたことを特徴とする洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 (A)シリカ粒子又は溶剤不溶性シリコ
    ーン樹脂が、平均粒子径0.01〜500μmである請
    求項1記載の洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 (B)水溶性シリコーン誘導体が、次式
    (1)、(2)又は(3); 【化1】 [式中、R1 は、次式(4); 【化2】 (式中、R2 は2価の炭化水素基を示し、cは0又は1
    を示し、dは1〜5の整数を示し、eは、式(1)、
    (2)又は(3)中の酸化アルキレン基(CdH2dO)eの重
    量が40重量%以上となる数を示す)又は次式(5); 【化3】 (式中、R2 及びcは前記と同じ意味を示し、fは0〜
    10の整数を示す)で表される基を示し、a及びbは平
    均分子量が2000〜100000となる数を示す]で
    表されるものである請求項1記載の洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 (C)ジメチルポリシロキサンが、次
    式; 【化4】 (式中、nは0〜20000の数を示す)で表されるも
    のである請求項1記載の洗浄剤組成物。
  5. 【請求項5】 成分(A)、(B)及び(C)の配合割
    合が1:1:1000〜90:90:100(重量比)
    である請求項1記載の洗浄剤組成物。
  6. 【請求項6】 成分(A)、(B)及び(C)の混合物
    を全組成中に0.1〜10.0重量%含有する請求項1
    記載の洗浄剤組成物。
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