JPH07215828A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JPH07215828A JPH07215828A JP1175694A JP1175694A JPH07215828A JP H07215828 A JPH07215828 A JP H07215828A JP 1175694 A JP1175694 A JP 1175694A JP 1175694 A JP1175694 A JP 1175694A JP H07215828 A JPH07215828 A JP H07215828A
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Abstract
樹脂、(B)水溶性シリコーン誘導体、及び(C)ジメ
チルポリシロキサンの混合物を界面活性剤水溶液中に分
散せしめたことを特徴とする洗浄剤組成物。 【効果】 経時安定性に優れており、泡立ち(起泡力、
泡安定度)がよい。また、べたつき感がなく指とおりも
よく、さらさら感を付与することができ、コンディショ
ニング効果にも優れたものである。
Description
立ちが良く、べたつかず、しかもコンディショニング効
果に優れ、毛髪等の洗浄に好適な洗浄剤組成物に関す
る。
発されており、特に毛髪にコンディショニング効果を付
与するシャンプー等の洗浄剤が数多く開発されている。
例えば、コンディショニング効果を付与するものとし
て、シリコーンを加えることにより、潤滑性、撥水性を
増加させ、使用感を向上させた毛髪化粧料が知られてい
る(米国特許第2826551号、同第3964500
号等)。しかし、界面活性剤を用いてシリコーンを水溶
液中にエマルションとして分散させても、これらは容易
に分離して安定性を欠き、特にコンディショニング効果
を得るべく多量に配合した場合はこの分離が顕著なもの
となる。
り分散させ、コンディショニング効果を付与した毛髪化
粧料が知られている(特開昭61−210022号公
報、同64−13012号公報、同64−13013号
公報等)。しかし、このような毛髪化粧料は、連続使用
した場合に毛髪に高粘度シリコーンが付着、蓄積し、べ
たつき感や重い油性感が生じてしまい、しかも髪のまと
まりも悪化するという問題がある。
配合し、毛髪表面にセット性の良好な被膜を形成するセ
ットローション、ヘアスプレー、整髪料等の毛髪化粧料
が知られている(特開昭61−164214号公報、同
63−313713号公報、特開平1−165509号
公報等)。しかし、これらは本質的に毛髪のセット剤
で、毛髪にシリコーン樹脂の被膜を形成させるため、こ
れを溶剤に溶解させた状態で使用される。したがって、
これらの溶剤可溶性のシリコーン樹脂をシャンプー等に
配合した場合には、べたつき感を生じたり、経時安定性
を損なったりするという問題がある。
シリコーン油などの油剤との混合物を、架橋型ポリアク
リル系高分子化合物を用いて、水相に分散してなる皮膚
化粧料が知られている(特開平2−19310号公報
等)。しかし、この化粧料はファンデーションなどとし
て使用した場合に使用感を向上させるものであり、毛髪
に対する使用感を向上させるものではない。
滑性、耐電防止性を付与し、べたつき感がなく、ヘアス
タイルの保持が容易なヘアリンス剤(特開昭57−14
0708号公報)、また、シリカなどの微粒子粉末を配
合した、べたつき感がなく、さらさら感を付与でき、優
れたセット力を有する整髪剤(特開平4−124121
号公報)が知られている。しかし、これらのシリカ粒子
を用いた毛髪化粧料は、リンス剤又はスプレー型整髪料
としての製剤化であり、高粘度化するか又は使用時に振
ることによってシリカ粒子の均一性を保つものである。
このため、低粘度系であるシャンプーなどの洗浄剤に応
用した場合には分離などの問題から製剤化が困難である
という問題がある。
カ粒子の特性を利用するべくこれらを界面活性剤中に配
合した場合は、それらが有する消泡作用のため(シリコ
ーンハンドブック,216〜220頁,伊藤邦夫,日刊
工業新聞社,1990年刊)、洗浄剤として満足できる
ような泡立ちが得られないという問題がある。
は、上記した種々の問題を解決し、界面活性剤中にシリ
コーン成分が安定に分散され、泡立ちがよく、乾燥後の
べたつき感がなく、使用感及びコンディショニング効果
に優れた洗浄剤組成物を提供することにある。
発明者らは鋭意研究を行った結果、シリカ粒子又は溶剤
不溶性シリコーン樹脂、水溶性シリコーン誘導体及びジ
メチルポリシロキサンの混合物を界面活性剤水溶液中に
分散させれば、経時安定性に優れ、泡立ちが良く、べた
つかず、コンディショニング効果に優れた洗浄剤組成物
が得られることを見出し、本発明を完成した。
は溶剤不溶性シリコーン樹脂、(B)水溶性シリコーン
誘導体、及び(C)ジメチルポリシロキサンの混合物を
界面活性剤水溶液中に分散せしめたことを特徴とする洗
浄剤組成物を提供するものである。
粒子としては、下記式;
元的に架橋した網目構造を有する非晶質二酸化ケイ素が
好ましい。これは分子表面がシラノール基で覆われた構
造を有し、親水性で、化学的にも安定な、白色かつ無臭
の粒子である。また、本発明においては、このような非
晶質二酸化ケイ素表面のシラノール基をメチルハイドロ
ジェンシリコーン等を用いて表面処理した疎水性のシリ
カ粒子を用いることもできる。
くなるほど経時安定性が向上するため、その平均粒子径
が0.01〜500μmのものが好ましく、更に乾燥時
の感触の向上を考慮すると、0.1〜10μmのものが
特に好ましい。なお、これらシリカ粒子の形状は特に制
限されるものではないが、使用感の向上のためには球状
であることが好ましい。
ルデックス(旭硝子社製)、エスクォーツ(新日鉄化学
社製)、アドマファイン(アドマックス社製)などの市
販品を使用することができる。
コーン樹脂は、通常、各種化粧料等に使用されるほとん
どの溶剤全般(例えば水、メタノール、エタノール、イ
ソプロパノ−ル、n−ブタノール、イソブタノール、ア
セトン、メチルエチルケトン、エチルセロソルブ、ブチ
ルセロソルブ、ブロピレングリコール、セロソルブアセ
テート、酢酸エチル、酢酸ブチル、テトラヒドロフラ
ン、ジアセトンアルコール、n−ヘキサン、灯油、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム、パークロル
エチレン、シリコーン油など)に不溶で、製剤化した場
合にも当初の粒子形状をそのまま保持できるものであ
る。このような溶剤不溶性シリコーン樹脂としては、平
均粒子径が0.1〜500μmで真比重が0.97〜
1.5g/mlのものが好ましく、組成物の経時安定性及
び乾燥時の感触を考慮すると、平均粒子径が0.1〜1
0μmのものが特に好ましい。なお、これらの溶剤不溶
性シリコーン樹脂の形状は特に制限されるものではない
が、使用感の向上のためには球状であることが好まし
い。
ては、例えばトスパール(東芝シリコーン社製)、KM
P590(信越化学工業社製)、トレフィルR(東レ・
ダウコーニング・シリコーン社製)などの市販品を使用
することができる。
ーン誘導体としては、例えば次式(1)、(2)及び
(3);
cは0又は1を示し、dは1〜5の整数を示し、eは、
式(1)、(2)又は(3)中の酸化アルキレン基(Cd
H2dO)eの重量が40重量%以上となる数を示す)又は次
式(5);
し、fは0〜10の整数を示す)で表される基を示し、
a及びbは平均分子量が2000〜100000となる
数を示す]で表されるものを挙げることができる。
溶性シリコーン誘導体中、R1 で示される式(4)で表
される基中、R2 で示される2価の炭化水素としては、
メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、
-CH2CH(CH3)CH2- などの分岐鎖状のアルキレン基、-(CH
2)2-C6H4などのアリールアルキレン基等を挙げることが
できる。これらのうち、アルキレン基、特にプロピレン
基が好ましい。また、cは1、dは2又は3が好まし
い。ここでe個の-CdH2dO-は、dが2又は3のものがブ
ロック状又はランダム状に結合していてもよい。なお、
式(1)、(2)又は(3)中の酸化アルキレン基(CdH
2dO)eの重量は、シリコーン誘導体の水溶性を高めるた
め、40重量%以上であることが必要であり、特に40
〜90重量%、更に60〜80重量%であるのが好まし
い。また、前記R1 で示される式(5)で表される基
中、cは1、fは2〜4の整数が好ましい。
は、例えばKF351A、KF353A、KF354
A、KF355A(以上、信越化学工業社製)、SH3
771、SH3794(以上、東レ・ダウコーニング・
シリコーン社製)などの市販品を使用することができ
る。
シロキサンとしては、例えば次式;
で表されるものを挙げることができる。ここで式中のn
としては、350〜2500のものが好ましい。
は、1:1:1000〜90:90:100(重量比)
が好ましく、特に5:1:96〜5:10:85が、組
成物の安定性の点から好ましい。
合量の合計は、全組成中に0.1〜10.0重量%が好
ましく、特に1〜3重量%配合すると、乾燥後の毛髪の
滑りが良く、特にさらさら感が強く得られるので好まし
い。
オン性、両性及び非イオン性界面活性剤のいずれでも良
く、例えば以下に示すものが挙げられる。
又は分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。 (2)平均炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖アルキル
基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均0.5〜8
モルのエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレ
ンオキシドを有するか、エチレンオキシドとプロピレン
オキシドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比で付加
した又はエチレンオキシドとブチレンオキシドが0.1
/9.9〜9.9/0.1の比で付加したアルキル又は
アルケニルエーテル硫酸塩。 (3)平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。 (4)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するオ
レフィンスルホン酸塩。 (5)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩。 (6)平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩。 (7)平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、1分子内に平均0.5〜8モルのエチレン
オキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドを有
するか、エチレンオキシドとプロピレンオキシドが0.
1/9.9〜9.9/0.1の比で付加した又はエチレ
ンオキシドとブチレンオキシドが0.1/9.9〜9.
9/0.1の比で付加したアルキル又はアルケニルエー
テルカルボン酸塩。 (8)平均10〜20の炭素原子からなるアルキル基又
はアルケニル基を有するα−スルホ脂肪酸塩又はエステ
ル。 (9)炭素数8〜24のアシル基及び遊離カルボン酸残
基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤。 (10)炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基
を有するリン酸モノ又はジエステル型界面活性剤。 (11)炭素数8〜16のアルキル基を有するポリオキ
シエチレンアルキルスルホコハク酸モノエステル塩。
はアシル基を有するα位付加型、2級アミド型又は3級
アミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。 (13)炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基又
はアシル基を有するカルボベタイン系、アミドベタイン
系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイン系又
はアミドスルホベタイン系両性界面活性剤。
脂肪酸アルカノールアミド又はアルキレンオキシド付加
物。 (15)一般式; R3-O-(R4O)t(G)u (式中、R3 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアル
キレン基又はアルケニル基を示し、R4 は炭素数2〜4
のアルキレン基を示し、Gは炭素数5〜6の還元糖を示
し、tは0〜10、uは1〜10の数を示す)で表され
るアルキルグリコシド系界面活性剤。
ルエーテル硫酸塩、(3)アルキル硫酸塩、(10)長
鎖アルキルリン酸モノエステル塩、(11)スルホコハ
ク酸モノエステル塩などのアニオン性界面活性剤、(1
2)イミダゾリン系両性界面活性剤などの両性界面活性
剤、(15)アルキルグリコシド系界面活性剤などの非
イオン性界面活性剤が好ましい。
組合わせて用いることができ、全組成中に5〜30重量
%、特に10〜20重量%配合すると、特に泡立ちが良
く、べたつかず、しかもコンディショニング効果に優れ
るので好ましい。
50〜90重量%、特に60〜80重量%配合するのが
好ましい。
か、必要に応じて通常シャンプー等の洗浄剤に用いられ
る成分、例えばエチレングリコールジステアレート、エ
チレングリコールモノステアレートなどの懸濁剤、プロ
ピレングリコール、グリセリンなどの溶解剤、エタノー
ル、無機塩、高級アルコール、ヒドロキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、メチルセルロース、天然高分子類などの
粘度調節剤、メチルフェニルポリシロキサン、低HLB
のポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコー
ン、脂肪酸変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環
状シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコール変
性シリコーンなどの成分(B)以外のシリコーン誘導
体、香料、着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、抗フケ
剤、殺菌剤、防腐剤、pH調節剤等を、本発明の効果を
損わない範囲で適宜配合することができる。
分(A)、(B)及び(C)をよく混合し、好ましくは
界面活性剤を用いて分散せしめたものを調製し、これを
界面活性剤及びその他の成分を含む水溶液に加え、分散
せしめることにより、製造することができる。
ヘアシャンプー、ボディシャンプー等に使用するのが好
ましい。
するが、本発明はこれらにより制限されるものではな
い。なお、以下における経日安定性、泡立ち、べたつき
感及び指とおりのよさ、さらさら感の各試験方法は、次
のとおりである。
9cmまで洗浄剤組成物を入れ、50℃で10日間保存し
た場合の成分(B)及び(C)の浮きを上から計測し、
以下の基準により評価した。 ◎:上から0mmの浮き又は下から0mmの沈降;経日安定
性に優れている。 ○:上から3mm未満の浮き又は下から3mm未満の沈降;
経日安定性にやや優れている。 △:上から3mm以上の浮き又は下から3mm以上の沈降;
経日安定性が劣っている。
5g、ラノリン0.3g及び4°硬水9.2gを入れ、
上部から更に4°硬水を90g注いで泡立てた。10秒
後に泡の体積を計測し(起泡力)、次に120秒後に泡
の体積を計測し(泡安定度)、以下の基準により評価し
た。 10秒後の計測値(起泡力): ◎:起泡力が大変よい(150ml以上)。 ○:起泡力がややよい(100〜150ml)。 △:起泡力が悪い(100ml未満)。 120秒後の計測値(泡安定度): ◎:泡安定度が大変よい(130ml以上)。 ○:泡安定度がややよい(80〜130ml)。 △:泡安定度が悪い(80ml未満)。
おりのよさ)健常な日本人女性の毛髪20g(長さ15
cm)を束ね、この毛髪束に洗浄剤組成物1gを塗布して
1分間泡立てたのち、30秒間流水ですすいだ。次に、
タオルドライをし、更にドライヤーで乾燥させ、乾燥状
態のべたつき感及び指とおりのよさ、さらさら感を以下
の基準により評価した。 べたつき感及び指とおりのよさ: ◎:べたつかず、指とおりがよくなめらか。 ○:ややべたつかず、指とおりがややよい。 △:べたつきがあり、指とおりが悪い。 さらさら感: ◎:毛髪に滑り感が付与され、大変さらさらする。 ○:毛髪に多少滑り感が付与され、多少さらさらする。 △:毛髪に滑り感がなく、さらさらしない。
た。まず、成分(A)、(B)及び(C)をよく混合し
たのち、界面活性剤の一部で乳化分散させた。次に、残
部の界面活性剤、水及び他の成分を混合し、洗浄剤組成
物を得た。
成物を製造した。
成物を製造した。
成物を製造した。
アクリルアミド共重合体(メルク社製)
成物を製造した。ただし、Zptはポリビニルアルコー
ル中に分散させ、最後に混合した。
成物を製造した。ただし、懸濁剤としてのエチレングリ
コールモノステアレートを60〜70℃で最後に配合
し、ゆっくりと冷却させた。
成物を製造した。
を得た。
を製造した。
を製造した。
を製造した。
を製造した。
を製造した。
を製造した。
い、経日安定性、泡立ち(起泡力、泡安定度)、べたつ
き感及び指とおりのよさ、さらさら感を試験した。結果
を表15及び表16に示す。
施例1〜7の洗浄剤組成物は、各試験項目とも優れてい
た。一方、水溶性シリコーン誘導体を含有していない比
較例1〜7の組成物は、特に泡立ち(起泡力、泡安定
度)が劣っていた。
優れており、泡立ち(起泡力、泡安定度)も非常に優れ
ている。また、べたつき感がなく指とおりもよく、さら
さら感を付与することができ、コンディショニング効果
にも優れたものである。本発明の洗浄剤組成物は毛髪の
洗浄用や身体洗浄用の洗浄剤として好適に使用すること
ができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 (A)シリカ粒子又は溶剤不溶性シリコ
ーン樹脂、(B)水溶性シリコーン誘導体、及び(C)
ジメチルポリシロキサンの混合物を界面活性剤水溶液中
に分散せしめたことを特徴とする洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 (A)シリカ粒子又は溶剤不溶性シリコ
ーン樹脂が、平均粒子径0.01〜500μmである請
求項1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 (B)水溶性シリコーン誘導体が、次式
(1)、(2)又は(3); 【化1】 [式中、R1 は、次式(4); 【化2】 (式中、R2 は2価の炭化水素基を示し、cは0又は1
を示し、dは1〜5の整数を示し、eは、式(1)、
(2)又は(3)中の酸化アルキレン基(CdH2dO)eの重
量が40重量%以上となる数を示す)又は次式(5); 【化3】 (式中、R2 及びcは前記と同じ意味を示し、fは0〜
10の整数を示す)で表される基を示し、a及びbは平
均分子量が2000〜100000となる数を示す]で
表されるものである請求項1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項4】 (C)ジメチルポリシロキサンが、次
式; 【化4】 (式中、nは0〜20000の数を示す)で表されるも
のである請求項1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 成分(A)、(B)及び(C)の配合割
合が1:1:1000〜90:90:100(重量比)
である請求項1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項6】 成分(A)、(B)及び(C)の混合物
を全組成中に0.1〜10.0重量%含有する請求項1
記載の洗浄剤組成物。
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