JPH07215004A - 強度および軽量化に優れた鋳造アクスルビーム - Google Patents
強度および軽量化に優れた鋳造アクスルビームInfo
- Publication number
- JPH07215004A JPH07215004A JP6012398A JP1239894A JPH07215004A JP H07215004 A JPH07215004 A JP H07215004A JP 6012398 A JP6012398 A JP 6012398A JP 1239894 A JP1239894 A JP 1239894A JP H07215004 A JPH07215004 A JP H07215004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle beam
- axle
- strength
- section
- parting
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/30—Constructional features of rigid axles
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 強度および軽量化に優れた鋳造アクスルビー
ムを低コストで提供する。 【構成】 アクスルビームビーム部の少なくとも一部を
矩形断面として鋳造により成形し、見切り部をビーム部
の側面に設ける。そして、引張強さ400N/mm2 以
上の球状黒鉛鋳鉄製とする。
ムを低コストで提供する。 【構成】 アクスルビームビーム部の少なくとも一部を
矩形断面として鋳造により成形し、見切り部をビーム部
の側面に設ける。そして、引張強さ400N/mm2 以
上の球状黒鉛鋳鉄製とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックやバス用のリ
ジッドアクスルサスペンションに用いる強度および軽量
化に優れた鋳造アクスルビームに関する。
ジッドアクスルサスペンションに用いる強度および軽量
化に優れた鋳造アクスルビームに関する。
【0002】
【従来の技術】サスペンションは、車体をバネで支え、
路面からの振動や衝撃を緩和し、車体、乗員、積荷など
を保護するとともに、車輪の不規則な振動を吸収して走
行安定の向上をはかることや、車輪を車体に対して、前
後、左右方向に適度の剛性を持たせて適当な部品で結合
し、車輪と路面との間に生じる駆動力、制動力および前
後左右荷重を車体に確実に伝達して、所期の走行運動を
可能にする機能が要求される。
路面からの振動や衝撃を緩和し、車体、乗員、積荷など
を保護するとともに、車輪の不規則な振動を吸収して走
行安定の向上をはかることや、車輪を車体に対して、前
後、左右方向に適度の剛性を持たせて適当な部品で結合
し、車輪と路面との間に生じる駆動力、制動力および前
後左右荷重を車体に確実に伝達して、所期の走行運動を
可能にする機能が要求される。
【0003】このうちトラックやバスなどのサスペンシ
ョンは、一般にリジッドアクスルサスペンションが用い
られている。このリジッドアクスルサスペンションは構
造が簡単なため、安価で保守が容易であること、強度が
比較的あること、車輪の上下運動によるアライメント変
化が少なく摩耗が少ないことなどの特徴がある。
ョンは、一般にリジッドアクスルサスペンションが用い
られている。このリジッドアクスルサスペンションは構
造が簡単なため、安価で保守が容易であること、強度が
比較的あること、車輪の上下運動によるアライメント変
化が少なく摩耗が少ないことなどの特徴がある。
【0004】リジッドアクスルサスペンションは、前述
の機能が要求されるため、リジッドアクスルサスペンシ
ョンのうちのアクスルビームも高い疲労強度と耐衝撃性
が要求される。
の機能が要求されるため、リジッドアクスルサスペンシ
ョンのうちのアクスルビームも高い疲労強度と耐衝撃性
が要求される。
【0005】アクスルビームの使用状態を図3に示す。
図3のように、板バネ10をUボルト7で結合する板バ
ネ取付部5と、その両端に車輪を操舵するナックルスピ
ンドル11を取り付けるナックルスピンドル取付部6、
ナックルスピンドル11の搖動を規制する搖動規制部
(図示せず)からなる。
図3のように、板バネ10をUボルト7で結合する板バ
ネ取付部5と、その両端に車輪を操舵するナックルスピ
ンドル11を取り付けるナックルスピンドル取付部6、
ナックルスピンドル11の搖動を規制する搖動規制部
(図示せず)からなる。
【0006】従来のアクスルビームは、炭素工具鋼を鍛
造し、図2に示すように、アクスルビームの断面がH形
に成形されてきた。この鍛造成形アクスルビーム21
は、見切り部3bがアクスルビーム21の荷重方向の上
下であるため、鍛造工程で見切り部3bに発生するバリ
や凹凸を後工程で除去し、バリや凹凸による応力集中を
少なくして強度低下を防いでいる。
造し、図2に示すように、アクスルビームの断面がH形
に成形されてきた。この鍛造成形アクスルビーム21
は、見切り部3bがアクスルビーム21の荷重方向の上
下であるため、鍛造工程で見切り部3bに発生するバリ
や凹凸を後工程で除去し、バリや凹凸による応力集中を
少なくして強度低下を防いでいる。
【0007】一方、トラックやバスなどにおいても、乗
用車と同様に、より軽量にして積載重量増や乗員増を図
ろうとしているが、上記鍛造成形アクスルビーム21で
はなかなか難しい。
用車と同様に、より軽量にして積載重量増や乗員増を図
ろうとしているが、上記鍛造成形アクスルビーム21で
はなかなか難しい。
【0008】本発明は、上記課題を解決し、強度および
軽量化に優れた鋳造アクスルビームを低コストで提供す
ることを目的とする。
軽量化に優れた鋳造アクスルビームを低コストで提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
の鍛造成形によるアクスルビームがH形断面のもので
は、見切り部が荷重がかかる方向となるので応力が集中
しやすくなることから、見切り部を荷重がかかる方向か
ら逸せ、しかも鋳造によるアクスルビームとして、アク
スルビームの断面を矩形として強度を確保すれば、強度
と軽量化の確保を両立できるとの知見を得て本発明に想
到した。
の鍛造成形によるアクスルビームがH形断面のもので
は、見切り部が荷重がかかる方向となるので応力が集中
しやすくなることから、見切り部を荷重がかかる方向か
ら逸せ、しかも鋳造によるアクスルビームとして、アク
スルビームの断面を矩形として強度を確保すれば、強度
と軽量化の確保を両立できるとの知見を得て本発明に想
到した。
【0010】すなわち、本発明の強度および軽量化に優
れた鋳造アクスルビームは、リジッドアクスルサスペン
ション用アクスルビームであって、アクスルビームの少
なくとも一部を矩形断面として鋳造により成形し、見切
り部をアクスルビームの側面に設けることを特徴とす
る。そして、引張強さ400N/mm2 以上の球状黒鉛
鋳鉄製であることを特徴とする。
れた鋳造アクスルビームは、リジッドアクスルサスペン
ション用アクスルビームであって、アクスルビームの少
なくとも一部を矩形断面として鋳造により成形し、見切
り部をアクスルビームの側面に設けることを特徴とす
る。そして、引張強さ400N/mm2 以上の球状黒鉛
鋳鉄製であることを特徴とする。
【0011】
【作用】アクスルビームの少なくとも一部を矩形断面と
して断面係数を大きくする。また、鋳造により製造する
ことで鍛造に比較して低コストで生産できる。さらに、
見切り部をアクスルビームの側面に設ければ、荷重が大
きくかかるビーム上面を平滑にすることがでる。そし
て、鋳バリや凹凸が発生しても、荷重が大きくかかる部
位から離れているので、強度低下が少ない。そして、ア
クスルビームを引張強さ400N/mm2 以上の球状黒
鉛鋳鉄製とし、ビーム部の少なくとも一部を矩形断面、
さらにビーム側面に見切り部を設けることで、鍛造成形
のアクスルビームに匹敵する強度が得られ、軽量化も達
成できる。
して断面係数を大きくする。また、鋳造により製造する
ことで鍛造に比較して低コストで生産できる。さらに、
見切り部をアクスルビームの側面に設ければ、荷重が大
きくかかるビーム上面を平滑にすることがでる。そし
て、鋳バリや凹凸が発生しても、荷重が大きくかかる部
位から離れているので、強度低下が少ない。そして、ア
クスルビームを引張強さ400N/mm2 以上の球状黒
鉛鋳鉄製とし、ビーム部の少なくとも一部を矩形断面、
さらにビーム側面に見切り部を設けることで、鍛造成形
のアクスルビームに匹敵する強度が得られ、軽量化も達
成できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づき詳細
に説明する。図1で、1は、2トントラックのリジッド
アクスルサスペンションに用いるアクスルビームであ
る。中央部のビーム部2を挟んでUボルトにより板バネ
を取り付ける板バネ取付面5、アクスルビームの両端に
はナックルスピドル取付部6を設けている。
に説明する。図1で、1は、2トントラックのリジッド
アクスルサスペンションに用いるアクスルビームであ
る。中央部のビーム部2を挟んでUボルトにより板バネ
を取り付ける板バネ取付面5、アクスルビームの両端に
はナックルスピドル取付部6を設けている。
【0013】アクスルビーム1は、幅120mm、長さ
1500mm、高さ200mmである。ビーム部2は断
面を70mm×70mmの矩形とし、矩形断面の中空部
は砂中子を用い砂型鋳造により成形して、上下部の肉厚
を15mm、側面の肉厚を7mmとしている。そして、
見切り部3は、アクスルビーム1の側面4に設けてい
る。材質は(JIS)FCD500の球状黒鉛鋳鉄製で
ある。
1500mm、高さ200mmである。ビーム部2は断
面を70mm×70mmの矩形とし、矩形断面の中空部
は砂中子を用い砂型鋳造により成形して、上下部の肉厚
を15mm、側面の肉厚を7mmとしている。そして、
見切り部3は、アクスルビーム1の側面4に設けてい
る。材質は(JIS)FCD500の球状黒鉛鋳鉄製で
ある。
【0014】見切り部3をアクスルビーム1の側面4
a、4bに設けることにより、アクスルビーム1の上面
は見切り部がないので平滑となり、大きな荷重がかかっ
ても強度および衝撃での問題がない。また、鋳造後、ア
クスルビーム1の側面4a、4bの見切り部3に発生し
た鋳バリや凹凸(図示せず)は、除去および仕上げする
に際して、特に注意して行う必要がなくなる。
a、4bに設けることにより、アクスルビーム1の上面
は見切り部がないので平滑となり、大きな荷重がかかっ
ても強度および衝撃での問題がない。また、鋳造後、ア
クスルビーム1の側面4a、4bの見切り部3に発生し
た鋳バリや凹凸(図示せず)は、除去および仕上げする
に際して、特に注意して行う必要がなくなる。
【0015】以上のように、アクスルビームの断面を矩
形とし引張強さ400N/mm2 以上の球状黒鉛鋳鉄で
鋳造し、見切り部をビーム部の側面に設けるアクスルビ
ームとすれば、従来の鍛造製H形アクスルビームと同等
以上の強度と、約10%の軽量化を図ることができる。
形とし引張強さ400N/mm2 以上の球状黒鉛鋳鉄で
鋳造し、見切り部をビーム部の側面に設けるアクスルビ
ームとすれば、従来の鍛造製H形アクスルビームと同等
以上の強度と、約10%の軽量化を図ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明の通り、本発明のアクス
ルビームは、アクスルビームの少なくとも一部を矩形断
面とし、引張強さ400N/mm2 以上の球状黒鉛鋳鉄
製で鋳造により成形し、見切り部をビーム部の側面に設
けるので、強度および軽量化に優れ、かつ低コストに生
産できる。
ルビームは、アクスルビームの少なくとも一部を矩形断
面とし、引張強さ400N/mm2 以上の球状黒鉛鋳鉄
製で鋳造により成形し、見切り部をビーム部の側面に設
けるので、強度および軽量化に優れ、かつ低コストに生
産できる。
【図1】本発明の一実施例の鋳造成形アクスルビームを
示し、(A)はその平面図、(B)はその正面図とビー
ム部の断面図である。
示し、(A)はその平面図、(B)はその正面図とビー
ム部の断面図である。
【図2】従来の鍛造成形アクスルビームを示し、(C)
はその平面図、(D)はその正面図とビーム部の断面図
である。
はその平面図、(D)はその正面図とビーム部の断面図
である。
【図3】アクスルビームの取付状態を示す見取図であ
る。
る。
1:アクスルビーム、 2:ビーム部、 3:
見切り部、4:側面、 5:板バネ取付部、
6:ナックルスピンドル取付部、7:Uボルト、
8:矩形断面、 9:H形断面、10:板バ
ネ、 11:ナックルスピンドル。
見切り部、4:側面、 5:板バネ取付部、
6:ナックルスピンドル取付部、7:Uボルト、
8:矩形断面、 9:H形断面、10:板バ
ネ、 11:ナックルスピンドル。
Claims (2)
- 【請求項1】 リジッドアクスルサスペンションに用い
るアクスルビームであって、アクスルビームの少なくと
も一部を矩形断面として鋳造により成形し、見切り部を
アクスルビームの側面に設けることを特徴とする強度お
よび軽量化に優れた鋳造アクスルビーム。 - 【請求項2】 請求項1記載の強度および軽量化に優れ
た鋳造アクスルビームにおいて、引張強さ400N/m
m2 以上の球状黒鉛鋳鉄製であることを特徴とする強度
および軽量化に優れた鋳造アクスルビーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6012398A JPH07215004A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 強度および軽量化に優れた鋳造アクスルビーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6012398A JPH07215004A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 強度および軽量化に優れた鋳造アクスルビーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07215004A true JPH07215004A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11804163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6012398A Pending JPH07215004A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 強度および軽量化に優れた鋳造アクスルビーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07215004A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1839906A1 (de) * | 2006-03-31 | 2007-10-03 | MAN Nutzfahrzeuge Aktiengesellschaft | Starrachse eines Nutzfahrzeugs |
EP2163401A1 (de) * | 2008-09-15 | 2010-03-17 | MAN Nutzfahrzeuge AG | Achskörper für eine Fahrzeugachse, insbesondere für eine Starrachse eines Kraft- und/oder Nutzfahrzeuges |
EP3208105A1 (de) * | 2016-02-10 | 2017-08-23 | Georg Fischer GmbH | Achskörper |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6012398A patent/JPH07215004A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1839906A1 (de) * | 2006-03-31 | 2007-10-03 | MAN Nutzfahrzeuge Aktiengesellschaft | Starrachse eines Nutzfahrzeugs |
EP2163401A1 (de) * | 2008-09-15 | 2010-03-17 | MAN Nutzfahrzeuge AG | Achskörper für eine Fahrzeugachse, insbesondere für eine Starrachse eines Kraft- und/oder Nutzfahrzeuges |
EP3208105A1 (de) * | 2016-02-10 | 2017-08-23 | Georg Fischer GmbH | Achskörper |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20050210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |