JP7212657B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に関する。
従来、エンジン及び/又は駆動用モータによって駆動輪を駆動させて走行可能な車両が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
上記特許文献1には、後輪駆動用のエンジンを備える車両が開示されており、エンジンの駆動力がプロペラシャフトを介して後輪に伝達されることにより車両が走行可能であること、が記載されている。また、上記特許文献1には、車室を構成するフロアパネルにおける車幅方向の中央部には車両上方に向けてへこんだ凹部が形成されており、この凹部の下方にプロペラシャフトが配置されていること、が記載されている。
上記特許文献2には、前輪駆動用の電動モータと、後輪駆動用の電動モータとを備える車両が開示されている。また、上記特許文献2には、前輪駆動用の電動モータ及び後輪駆動用の電動モータを備えるとともに、さらに前輪駆動用のエンジンを備える車両が開示されている。
特開2020-132114号公報 WO2011/083680号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の車両のように駆動源として駆動用モータが非搭載である従来の車両(ベース車両)を、上記特許文献2に記載の車両のように駆動源を電動化させるためには、ベース車両の構造を大きく変更する必要がある。例えば、電動アクスルの新規開発、電動アクスルと車体とを適切に支持するマウント構造、及び電動アクスルを搭載するためのフロア構造や懸架構造等の構造変更が必要となる。このため、車両を電動化するためには、開発費や設備投資費等のコストが増大するという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解消すべくなされたものであって、車両の電動化に伴う開発費及び設備投資費が増大するのを抑制した車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、次のように構成されている。
(1)本発明による車両は、駆動用モータと、駆動輪と、前記駆動用モータから出力される駆動力を前記駆動輪に対して伝達するプロペラシャフトと、車室のフロア面を構成するフロア部材とを備え、前記フロア部材は、車両の前後方向に沿って延びるとともに、前記車室側に向けてへこむように形成された凹部を有し、前記駆動用モータの少なくとも一部及び前記プロペラシャフトが、前記凹部に配置され、前記駆動用モータが、車体に対して固定された保持部材によって保持されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、既存で設けられているプロペラシャフトが配置されるフロア部材の凹部を利用して、この凹部に駆動用モータの少なくとも一部を配置した状態で保持部材により保持することができる。これにより、マウント構造、フロア構造、及び懸架構造等を従来の車両(ベース車両)から大きく変更する必要がなくなるため、車両の駆動源を電動化するにあたりベース車両を流用することができる。このため、車両の電動化に伴う開発費及び設備投資費が増大するのを抑制することができる。また、上記構成によれば、駆動用モータから出力される駆動力がプロペラシャフトを介して駆動輪に伝達されるため、駆動用モータを直接アクスルに取り付けることが不要になる。このため、バネ下重量を低減させることができるとともに、操縦安定性及び乗り心地をベース車両と同等とすることができる。
(2)本発明による車両において、前記車体は、前記車両の幅方向に対して間隔を隔てて配置され、前記車両の前後方向に沿って延びる一対のサイドメンバであり、前記保持部材は、前記一対のサイドメンバを接続するように固定されているとよい。このように構成すれば、サイドメンバに対して固定された保持部材によって、容易に駆動用モータを保持することができる。また、上記構成によれば、車両の幅方向において保持部材が突っ張り棒としての役割を有するため、車両における側方からの衝撃に対する強度を向上させることができる。
(3)上記サイドメンバを備える車両において、前記保持部材は、前記車両の幅方向に沿って延びるように形成され、前記保持部材における前記車両の幅方向の端部は、前記一対のサイドメンバの各々に対して前記車両の前後方向に沿って複数の固定点において固定され、前記複数の固定点のうち最も前方に位置する第一固定点と最も後方に位置する第二固定点との間の距離が、前記駆動用モータにおける前記車両の前後方向の長さよりも大きいとよい。このように構成すれば、第一固定点と第二固定点との間の距離が駆動用モータにおける車両の前後方向の長さよりも小さい場合と比較して、駆動用モータから発生する車両のピッチ方向に対する振動を抑制することができる。
(4)この場合、好ましくは、前記複数の固定点の各々は、締結部材により締結固定された締結点であるとよい。このように構成すれば、保持部材とサイドメンバとが締結部材により強固に固定されるため、保持部材により駆動用モータをサイドメンバに対して強固に保持することができる。
(5)本発明による車両において、前記保持部材は、ゴムマウントを介して前記車体に対して固定されているとよい。このように構成すれば、保持部材及び車体に伝達される振動について、ゴムマウントにより振動伝達特性を調整することができる。
(6)本発明による車両において、前記保持部材は、前記駆動用モータの下方を覆うように配置されているとよい。このように構成すれば、悪路走行時及び浸水時等の走行状況において駆動用モータを保護することができる。
(7)本発明による車両において、前記駆動用モータは、前記駆動力を出力する出力軸を有し、前記出力軸の軸線が前記車両の前後方向に沿うように配置されているとよい。このように構成すれば、駆動用モータの出力軸をフロア部材の凹部に対して直接配置することができる。このため、駆動用モータを凹部に配置するために凹部の形状を変更することが不要になり、また、駆動用モータを凹部に配置するために別部材を設けることが不要になる。
本発明に係る態様によれば、車両の電動化に伴う開発費及び設備投資費が増大するのを抑制した車両を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る車両の構成を図解的に示す平面図である。 (a)は図1のA-A線に沿った断面図であり、(b)は図1のB-B線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態に係る保持部材とサイドメンバとの締結点を示す拡大図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る車両の実施形態を説明する。これらの図は模式図であって、必ずしも大きさを正確な比率で記したものではない。また、図中、同様の構成部品は、同様の符号を付して示す。
図1に示すように、本実施形態による車両100の前方には、エンジンルーム1が設けられている。エンジンルーム1には、主にエンジン2、減速機3、トランスファ、及びドライブシャフト4等が配置されている。エンジン2には、減速機3が接続されている。減速機3には、ドライブシャフト4が接続されている。ドライブシャフト4は、車両100における幅方向(以下、車幅方向とも言う)に延びている。ドライブシャフト4における車幅方向の端部には、それぞれ、前方駆動輪50が配置されている。上記の構成により、エンジン2の駆動力が減速機3、及びドライブシャフト4等を介して前方駆動輪50に伝達される。なお、前輪駆動及び後輪駆動等のいわゆる2WDやプロペラシャフトにより後軸に動力を伝達する必要がない車両の場合には、適宜トランスファを省略することが可能である。
車両100の下方には、一対のサイドメンバ5が設けられている。なお、サイドメンバ5は、本発明の「車体」の一例である。一対のサイドメンバ5は、それぞれ、車幅方向において互いに間隔を隔てて配置されている。これらの一対のサイドメンバ5は、車両100における前後方向に延びるとともに、車両100の中心線Cに対して左右対称に形成されている。また、一対のサイドメンバ5は、車両100の前後方向において、前部5aと、後部5bと、前部5a及び後部5bの間に位置する中間部5cとを有している。中間部5cは、前部5a及び後部5bよりも外方に向かって広がるように形成されている。
一対のサイドメンバ5の中間部5cの間には、電動モータ7が配置されている。なお、電動モータ7は、本発明の「駆動用モータ」の一例である。電動モータ7は、後述する後方駆動輪51を駆動するものである。また、電動モータ7は、駆動力が出力される出力軸71を有している。この出力軸71の軸線は、車両100の前後方向に沿うように配置されている。
図2(a)及び(b)に示すように、一対のサイドメンバ5の上方には、フロア部材6が設けられている。フロア部材6は、一対のサイドメンバ5に跨がって、サイドメンバ5の上面に溶接等によって接合されている。フロア部材6の上方には、車室(図示せず)が設けられている。車室の前方の端部には、車幅方向に横並びの運転席及び助手席からなる前部座席(図示せず)が配置されている。フロア部材6は、少なくとも前部座席の足下から車室の後方の端部までフラットに延びて、車室のフロア面としてフラットなフロア面を構成している。
なお、「フラット」とは、大略的にフラットであればよい。例えば、フロア部材6が大略的にフラットに延びていれば、そのフロア部材6に補強のためのビード(凹凸)が形成されていてもよい。
図1に示すように、電動モータ7の出力軸71の後方の端部には、車両100の前後方向に沿って延びるプロペラシャフト8が接続されている。プロペラシャフト8には、リアアクスル9(ドライブシャフト)が接続されている。リアアクスル9は、車幅方向に沿って延びている。リアアクスル9における車幅方向の端部には、それぞれ、後方駆動輪51が配置されている。上記の構成により、電動モータ7の駆動力がプロペラシャフト8及びリアアクスル9を介して後方駆動輪51に伝達される。
図1、図2(a)及び(b)に示すように、フロア部材6には、凹部6aが形成されている。凹部6aは、車両100の前後方向に沿って延びるとともに、車室側に向けてへこむように形成されている。より詳細には、凹部6aは車両100の下方から上方に向かって先細りするテーパ状に形成されている。また、凹部6aにおける幅方向の長さは、電動モータ7における幅方向の長さよりも大きい。
フロア部材6の凹部6aには、電動モータ7及びプロペラシャフト8が配置されている。電動モータ7は、凹部6aに対して予め固定部材等により固定されていてもよい。電動モータ7は、保持部材10によって下方から保持されている。保持部材10は、電動モータ7の下方を覆うように配置されている。また、保持部材10は、主に金属からなるとともに、フラットな形状を有している。保持部材10は、補強のためのビード(凹凸)等が形成されていてもよい。
図1に示すように、保持部材10は、車幅方向に沿って延びるように形成されているとともに、一対のサイドメンバ5を接続するように固定されている。また、保持部材10は、第一保持部11及び第二保持部12を有している。第一保持部11及び第二保持部12は、車両100における中心線Cから外方に向かって、前後方向に対して2つに分離するように形成されている。
図3に示すように、第一保持部11及び第二保持部12における車幅方向の端部11a及び端部12aは、それぞれ、サイドメンバ5における車両100の前後方向に沿って2つの締結点(固定点)E1及びE2において固定されている。保持部材10(第一保持部11及び第二保持部12)とサイドメンバ5との固定方法の一例としては、ボルト及びナット等の締結部材により締結固定する方法等が挙げられる。
図1及び図2(a)に示すように、第一保持部11の端部11aは、第一締結点E1において、サイドメンバ5の中間部5cに対して締結部材によりゴムマウント13を介して締結固定されている。同様に、第二保持部12の端部12aは、第二締結点E2において、サイドメンバ5の中間部5cに対して締結部材によりゴムマウント13を介して締結固定されている。なお、保持部材10(第一保持部11及び第二保持部12)とサイドメンバ5との固定方法の他の例としては、溶接等により固定する方法であってもよい。
図3に示すように、第一締結点E1は、車両100の前後方向において最も前方に位置している。一方、第二締結点E2は、車両100の前後方向において最も後方に位置している。第一締結点E1と第二締結点E2との間の距離Dは、電動モータ7における車両100の前後方向の長さLよりも大きい。
上記説明した実施形態によれば、以下の効果(1)~(6)を得ることができる。
(1)上記実施形態による車両100は、既存で設けられているプロペラシャフト8が配置されるフロア部材6の凹部6aを利用して、この凹部6aに電動モータ7を配置した状態で保持部材10により保持することができる。これにより、マウント構造、フロア構造、及び懸架構造等を従来の車両(ベース車両)から大きく変更する必要がなくなるため、車両100の駆動源を電動化するにあたりベース車両を流用することができる。このため、車両100の電動化に伴う開発費及び設備投資費が増大するのを抑制することができる。また、上記実施形態によれば、電動モータ7から出力される駆動力がプロペラシャフト8を介して後方駆動輪51に伝達されるため、電動モータ7を直接リアアクスル9に取り付けることが不要になる。このため、バネ下重量を低減させることができるとともに、操縦安定性及び乗り心地をベース車両と同等とすることができる。また、上記実施形態によれば、サイドメンバ5に対して固定された保持部材10によって、容易に電動モータ7を保持することができる。
(2)上記実施形態による車両100において、一対のサイドメンバ5を接続するように保持部材10を固定した。このため、車幅方向において保持部材10が突っ張り棒としての役割を有するため、車両100における側方からの衝撃に対する強度を向上させることができる。
(3)上記実施形態による車両100において、車両100の前後方向において、最も前方に位置する第一締結点E1と最も後方に位置する第二締結点E2との間の距離Dを、電動モータ7における車両の前後方向の長さLよりも大きくした。このため、第一締結点E1と第二締結点E2との間の距離Dが、電動モータ7における車両100の前後方向の長さLよりも小さい場合と比較して、電動モータ7から発生する車両100のピッチ方向に対する振動を抑制することができる。また、上記実施形態によれば、保持部材10とサイドメンバ5とが締結部材により強固に固定されるため、保持部材10により電動モータ7をサイドメンバ5に対して強固に保持することができる。
(4)上記実施形態による車両100において、ゴムマウント13を介して保持部材10をサイドメンバ5に対して固定した。このため、保持部材10及びサイドメンバ5に伝達される振動について、ゴムマウント13により振動伝達特性を調整することができる。
(5)上記実施形態による車両100において、電動モータ7の下部を覆うように保持部材10を配置した。このため、悪路走行時及び浸水時等の走行状況において電動モータ7を保護することができる。
(6)上記実施形態による車両100において、電動モータ7の出力軸71の軸線が車両の前後方向に沿うように電動モータ7を配置した。このため、電動モータ7の出力軸71をフロア部材6の凹部6aに対して直接配置することができる。これにより、電動モータ7を凹部6aに配置するために凹部6aの形状を変更することが不要になり、また、電動モータ7を凹部6aに配置するために別部材を設けることが不要になる。
上記実施形態は、以下のように変更した構成とすることもできる。
上記実施形態では、電動モータにより後方駆動輪を駆動させる例を示したが、本発明はこれに限られない。例えば、電動モータにより前方駆動輪を駆動させる場合には、フロア部材の凹部において電動モータの出力軸を前方に向けて配置するとともに、プロペラシャフト及びトランスファを介して、前方駆動輪に駆動力を伝達するように構成するとよい。
上記実施形態では、車体の一例としてのサイドメンバに対して固定された保持部材によって電動モータを保持する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、保持部材によって電動モータを保持することが可能であれば、クロスメンバ(車幅方向に延びる車体構成部材)やその他の車体を構成する部材等に保持部材を固定すると良い。
上記実施形態では、フロア部材の凹部に電動モータの全部を配置する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、保持部材によって電動モータを保持することが可能であれば、電動モータの少なくとも一部をフロア部材の凹部に配置すると良い。
上記実施形態では、保持部材とサイドメンバとを2つの締結点(第一締結点及び第二締結点)において締結固定する例を示したが、本発明はこれに限られない。例えば、保持部材とサイドメンバとの締結力を大きくする場合には、締結力の大きさに応じて締結点を3つ以上にするとよい。
上記実施形態では、保持部材とサイドメンバとを固定するための固定方法の一例として締結部材により締結固定する例を示したが、本発明はこれに限られない。例えば、保持部材とサイドメンバとの固定方法に応じて、溶接、接着、プレス、及びその他の固定方法を適用すると良い。
上記実施形態では、保持部材とサイドメンバとをゴムマウントを介して固定する例を示したが、本発明はこれに限られない。例えば、保持部材とサイドメンバとを適切に固定することが可能であれば、ゴムマウント以外の緩衝部材及び防振部材でも適用可能である。
上記実施形態では、電動モータの出力軸の軸線が車両の前後方向に沿うように配置される例を示したが、本発明はこれに限られない。例えば、電動モータをフロア部材の凹部に配置することが可能であれば、電動モータの出力軸の軸線が車幅方向に沿うように配置されていてもよい。
上記実施形態は、いずれも本発明の適応の例示であり、特許請求の範囲に記載の範囲内におけるその他いかなる実施形態も、発明の技術的範囲に含まれることは当然のことである。
5 :サイドメンバ、車体
6 :フロア部材
6a :凹部
7 :電動モータ(駆動用モータ)
8 :プロペラシャフト
10 :保持部材
11 :第一保持部
12 :第二保持部
13 :ゴムマウント
50 :前方駆動輪
51 :後方駆動輪
71 :出力軸
100 :車両
E1 :第一締結点(第一固定点)
E2 :第二締結点(第二固定点)

Claims (1)

  1. 駆動用モータと、
    駆動輪と、
    前記駆動用モータから出力される駆動力を前記駆動輪に対して伝達するプロペラシャフトと、
    車室のフロア面を構成するフロア部材とを備え、
    前記フロア部材は、車両の前後方向に沿って延びるとともに、前記車室側に向けてへこむように形成された凹部を有し、
    前記駆動用モータの少なくとも一部及び前記プロペラシャフトが、前記凹部に配置され、
    前記駆動用モータが、車体に対して固定された保持部材によって保持されており、
    前記車体は、前記車両の幅方向に対して間隔を隔てて配置され、前記車両の前後方向に沿って延びる一対のサイドメンバであり、
    前記保持部材は、前記一対のサイドメンバの各々に対して前記車両の前後方向に沿って複数の固定点において固定され、
    前記複数の固定点のうち最も前方に位置する第一固定点と最も後方に位置する第二固定点との間の距離が、前記駆動用モータにおける前記車両の前後方向の長さよりも大きいこと、を特徴とする車両。
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