JPH072144B2 - 製パン器の加熱制御装置 - Google Patents
製パン器の加熱制御装置Info
- Publication number
- JPH072144B2 JPH072144B2 JP5054759A JP5475993A JPH072144B2 JP H072144 B2 JPH072144 B2 JP H072144B2 JP 5054759 A JP5054759 A JP 5054759A JP 5475993 A JP5475993 A JP 5475993A JP H072144 B2 JPH072144 B2 JP H072144B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- bread
- baking
- case
- oven
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小麦粉及び水及びベーキ
ングパウダなどをパン焼成ケースに投入し、パン焼成ケ
ース内で小麦粉などを混練させ、一次発酵及び二次発酵
させた後に焼成させる製パン器の加熱制御装置に関す
る。
ングパウダなどをパン焼成ケースに投入し、パン焼成ケ
ース内で小麦粉などを混練させ、一次発酵及び二次発酵
させた後に焼成させる製パン器の加熱制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パン材料の混練及び発酵及び焼成
を時間と温度により制御して連続的に行わせる製パン器
が開発された。
を時間と温度により制御して連続的に行わせる製パン器
が開発された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、タイ
マなどの予約操作により最低温度を保持する場合、オー
ブン内部温度が過大となってイースト菌が死滅する可能
性があると共に、高温状態のオーブンにイースト菌を入
れて死滅させる可能性があり、安全性及び取扱い操作性
を容易に向上させ得ない等の問題があった。
マなどの予約操作により最低温度を保持する場合、オー
ブン内部温度が過大となってイースト菌が死滅する可能
性があると共に、高温状態のオーブンにイースト菌を入
れて死滅させる可能性があり、安全性及び取扱い操作性
を容易に向上させ得ない等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】パン材料を投入して混練
及び発酵及び焼成を行う焼成ケースを備えると共に、前
記焼成ケースをオーブンに内設させる装置において、前
記オーブン内部がイースト菌死滅温度として設定された
設定温度以上であることを検出する手段を備え、製パン
動作開始前において前記手段が前記設定温度に応答する
とき警報を行う手段を設けると共に、製パン動作開始後
において前記検出手段が前記設定温度に応答するとき警
報を行う手段を設けたもので、製パン予約操作後並びに
製パン後の温度監視を適正に行い得、従来に比べて安全
性並びに取扱い操作性などを容易に向上させ得、イース
ト菌に必要な温度管理機能の向上などを容易に図り得る
ものである。
及び発酵及び焼成を行う焼成ケースを備えると共に、前
記焼成ケースをオーブンに内設させる装置において、前
記オーブン内部がイースト菌死滅温度として設定された
設定温度以上であることを検出する手段を備え、製パン
動作開始前において前記手段が前記設定温度に応答する
とき警報を行う手段を設けると共に、製パン動作開始後
において前記検出手段が前記設定温度に応答するとき警
報を行う手段を設けたもので、製パン予約操作後並びに
製パン後の温度監視を適正に行い得、従来に比べて安全
性並びに取扱い操作性などを容易に向上させ得、イース
ト菌に必要な温度管理機能の向上などを容易に図り得る
ものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は要部の制御回路図、図2は全体の正面図、
図3は断面側面図であり、支脚(1)…で支える円筒形
の焼がま本体(2)を備え、時間設定及び焼上り選択用
の操作盤(3)を焼がま本体(2)の正面中央に、また
焼がま本体(2)の左右に持運び用の取手(4)を夫々
配設すると共に、透明なガラス製のドーム形蓋(5)を
焼がま本体(2)上部に開閉自在に装設させ、前記蓋
(5)後側をこの額フレーム(6)を介して焼がま本体
(2)の支点ブラケット(7)に連結支持させ、前記蓋
(5)前側の額フレーム(6)に握り手(8)を一体形
成している。また円筒状の外ケース(9)と、外ケース
(9)下端側に嵌合固定させる底ケース(10)と、外
ケース(9)の上半分に内設させオーブン室を形成する
上面開口円筒容器形内ケース(11)とを備え、各ケー
ス(11)とを備え、各ケース(9)(10)(11)
によりオーブンである焼がま本体(2)を構成すると共
に、外ケース(9)の前面内側にディスプレ及びスイッ
チ取付基板(12)と演算回路基板(13)とを配設し
ている。
する。図1は要部の制御回路図、図2は全体の正面図、
図3は断面側面図であり、支脚(1)…で支える円筒形
の焼がま本体(2)を備え、時間設定及び焼上り選択用
の操作盤(3)を焼がま本体(2)の正面中央に、また
焼がま本体(2)の左右に持運び用の取手(4)を夫々
配設すると共に、透明なガラス製のドーム形蓋(5)を
焼がま本体(2)上部に開閉自在に装設させ、前記蓋
(5)後側をこの額フレーム(6)を介して焼がま本体
(2)の支点ブラケット(7)に連結支持させ、前記蓋
(5)前側の額フレーム(6)に握り手(8)を一体形
成している。また円筒状の外ケース(9)と、外ケース
(9)下端側に嵌合固定させる底ケース(10)と、外
ケース(9)の上半分に内設させオーブン室を形成する
上面開口円筒容器形内ケース(11)とを備え、各ケー
ス(11)とを備え、各ケース(9)(10)(11)
によりオーブンである焼がま本体(2)を構成すると共
に、外ケース(9)の前面内側にディスプレ及びスイッ
チ取付基板(12)と演算回路基板(13)とを配設し
ている。
【0006】また底ケース(10)に立設固定する基台
(14)上面に内ケース(11)底部を上載固定し、内
ケース(11)内周に電熱部材である環状の熱線放射形
メインヒータ(15)を固設すると共に、小麦粉及び水
及びベーキングパウダなどのパン材料を投入して混練及
び発酵及び焼成を行う上部開口円筒容器形パン焼成ケー
ス(16)を備え、焼成ケース(16)の回転によって
係脱させる係止舌片(17)(18)により該ケース
(16)底部を内ケース(11)底部に着脱自在に支持
させるもので、小麦粉などパンの材料を混練する撹拌羽
根(19)を焼成ケース(16)底部に設けると共に、
粘土状のパン材料(ドウ)が羽根(19)と連れ回るの
を防ぐ突条体(20)を焼成ケース(16)内部側面に
固設している。
(14)上面に内ケース(11)底部を上載固定し、内
ケース(11)内周に電熱部材である環状の熱線放射形
メインヒータ(15)を固設すると共に、小麦粉及び水
及びベーキングパウダなどのパン材料を投入して混練及
び発酵及び焼成を行う上部開口円筒容器形パン焼成ケー
ス(16)を備え、焼成ケース(16)の回転によって
係脱させる係止舌片(17)(18)により該ケース
(16)底部を内ケース(11)底部に着脱自在に支持
させるもので、小麦粉などパンの材料を混練する撹拌羽
根(19)を焼成ケース(16)底部に設けると共に、
粘土状のパン材料(ドウ)が羽根(19)と連れ回るの
を防ぐ突条体(20)を焼成ケース(16)内部側面に
固設している。
【0007】さらに前記内ケース(11)と基台(1
4)の間に係止舌片(18)を介して軸受板(21)を
挾持固定し、その軸受板(21)に軸支させる回転軸
(22)上端に前記羽根(19)を着脱自在に嵌着させ
ると共に、前記基台(14)にブラケット(23)を介
して撹拌用メインモータ(24)を取付け、タイミング
プーリ(25)(26)及びタイミングベルト(27)
を介して前記回転軸(22)とモータ(24)とを連動
連結するもので、前記回転軸(22)上端に温度検知手
段であるサーミスタなどの生地センサ(28)を設けて
いる。
4)の間に係止舌片(18)を介して軸受板(21)を
挾持固定し、その軸受板(21)に軸支させる回転軸
(22)上端に前記羽根(19)を着脱自在に嵌着させ
ると共に、前記基台(14)にブラケット(23)を介
して撹拌用メインモータ(24)を取付け、タイミング
プーリ(25)(26)及びタイミングベルト(27)
を介して前記回転軸(22)とモータ(24)とを連動
連結するもので、前記回転軸(22)上端に温度検知手
段であるサーミスタなどの生地センサ(28)を設けて
いる。
【0008】さらに前記底ケース(10)に外気吸入風
路(29)を形成し、くま取り形ファンモータ(30)
により駆動する送風ファン(31)を前記風路(29)
に内設させると共に、前記ファン(31)の排風側に加
温用ファンヒータ(32)を取付けるもので、内ケース
(11)の外側面に送風ダクト(33)を固設し、前記
風路(29)の排風側に前記ダクト(33)下端側を連
通させると共に、前記ファン(31)からの送風を焼成
ケース(16)内部に送込む案内ダクト(34)を前記
送風ダクト(33)上端に首振り自在に連結している。
路(29)を形成し、くま取り形ファンモータ(30)
により駆動する送風ファン(31)を前記風路(29)
に内設させると共に、前記ファン(31)の排風側に加
温用ファンヒータ(32)を取付けるもので、内ケース
(11)の外側面に送風ダクト(33)を固設し、前記
風路(29)の排風側に前記ダクト(33)下端側を連
通させると共に、前記ファン(31)からの送風を焼成
ケース(16)内部に送込む案内ダクト(34)を前記
送風ダクト(33)上端に首振り自在に連結している。
【0009】また温度検知手段であるサーミスタなどの
オーブンセンサ(35)を内ケース(11)の内側面に
固設すると共に、温度検知手段であるサーモスタット
(36)を内ケース(11)の外側面に固設させ、前記
各センサ(28)(35)及びサーモスタット(36)
により製パン動作時における複数段階の温度検出を行う
べく構成している。
オーブンセンサ(35)を内ケース(11)の内側面に
固設すると共に、温度検知手段であるサーモスタット
(36)を内ケース(11)の外側面に固設させ、前記
各センサ(28)(35)及びサーモスタット(36)
により製パン動作時における複数段階の温度検出を行う
べく構成している。
【0010】さらに図1に示す如く、パンの種類(食パ
ン又はフランスパンなど)を選択するメニュースイッチ
(37)、パンの焼上り時間をセットする予約スイッチ
(38)、それら初期設定をリセットする取消スイッチ
(39)、予約時間の時及び分を変更するスイッチ(4
0)(41)、時計をセットするスイッチ(42)、並
びに製パンを開始させるスタートスイッチ(43)を備
える。そしてマイクロコンピュータで構成するパン調整
回路(44)に前記各スイッチ(37)〜(43)を接
続させると共に、時間表示及び警報用エラー表示を行う
セブンセグメント型表示器(45)を前記回路(44)
に接続させるもので、前記各センサ(28)(35)及
びサーモスタット(36)を前記回路(44)に入力接
続させ、オーブンを構成する焼がま本体(2)内部がイ
ースト菌死滅温度(約60゜C)以下であるか否かを検
出する手段である前記サーモスタット(36)を設け、
製パン予約操作後で製パン動作前において前記サーモス
タット(36)からの温度過大出力に基づいてエラー表
示などの警報と製パン動作の中止を行わせる一方、製パ
ン終了後において前記サーモスタット(36)からの温
度過大出力に基づいてエラー表示などの警報を行い、連
続して製パンを行うとき、焼成ケース(16)内部が冷
却した後でパン材料及びベーキングパウダ(イースト
菌)を入れ、高温によるイースト菌の死滅を防止すべく
構成している。
ン又はフランスパンなど)を選択するメニュースイッチ
(37)、パンの焼上り時間をセットする予約スイッチ
(38)、それら初期設定をリセットする取消スイッチ
(39)、予約時間の時及び分を変更するスイッチ(4
0)(41)、時計をセットするスイッチ(42)、並
びに製パンを開始させるスタートスイッチ(43)を備
える。そしてマイクロコンピュータで構成するパン調整
回路(44)に前記各スイッチ(37)〜(43)を接
続させると共に、時間表示及び警報用エラー表示を行う
セブンセグメント型表示器(45)を前記回路(44)
に接続させるもので、前記各センサ(28)(35)及
びサーモスタット(36)を前記回路(44)に入力接
続させ、オーブンを構成する焼がま本体(2)内部がイ
ースト菌死滅温度(約60゜C)以下であるか否かを検
出する手段である前記サーモスタット(36)を設け、
製パン予約操作後で製パン動作前において前記サーモス
タット(36)からの温度過大出力に基づいてエラー表
示などの警報と製パン動作の中止を行わせる一方、製パ
ン終了後において前記サーモスタット(36)からの温
度過大出力に基づいてエラー表示などの警報を行い、連
続して製パンを行うとき、焼成ケース(16)内部が冷
却した後でパン材料及びベーキングパウダ(イースト
菌)を入れ、高温によるイースト菌の死滅を防止すべく
構成している。
【0011】また前記パン調製回路(44)に接続する
リレー(46)の常開リレースイッチ(47)を介して
メインモータ(24)にこの電源を印加させると共に、
前記メインヒータ(15)に流れる電流により該ヒータ
(15)の電源印加を検出するカレントセンサ(48)
と、製パン動作における加熱時期以外のメインヒータ
(15)の動作を阻止する制御手段であるトライアック
(49)と、前記パン調製回路(44)からの加熱動作
信号がオフのときで前記メインヒータ(15)に電流が
流れているときに該ヒータ(15)をオフにする制御手
段であるリレー(50)とを備え、前記リレー(50)
の常閉リレースイッチ(51)及び前記トライアック
(49)を介してメインヒータ(15)にこの電源を印
加させるように構成している。
リレー(46)の常開リレースイッチ(47)を介して
メインモータ(24)にこの電源を印加させると共に、
前記メインヒータ(15)に流れる電流により該ヒータ
(15)の電源印加を検出するカレントセンサ(48)
と、製パン動作における加熱時期以外のメインヒータ
(15)の動作を阻止する制御手段であるトライアック
(49)と、前記パン調製回路(44)からの加熱動作
信号がオフのときで前記メインヒータ(15)に電流が
流れているときに該ヒータ(15)をオフにする制御手
段であるリレー(50)とを備え、前記リレー(50)
の常閉リレースイッチ(51)及び前記トライアック
(49)を介してメインヒータ(15)にこの電源を印
加させるように構成している。
【0012】またリレー(52)の常開リレースイッチ
(53)を介してファンモータ(30)及びファンヒー
タ(32)を並列に設け、前記送風ファン(31)動作
時以外でのファンヒータ(32)の動作を阻止すべくフ
ァンモータ(30)とファンヒータ(32)を配設する
と共に、ヒューズ(54)及びトライアック(55)を
ファンヒータ(32)に直列接続させ、またリレースイ
ッチ(53)及びトライアック(55)を介してファン
ヒータ(32)を作動させたとき、ヒューズ(54)の
切断によりファンヒータ(32)の電源印加が不適正で
あるときにこれを検出する手段であるカレントセンサ
(56)を設け、ファンヒータ(32)を作動させても
これに電流が流れないとき、前記センサ(56)出力に
より異常警報(エラー表示)と同時に製パン動作を中止
させるように構成している。
(53)を介してファンモータ(30)及びファンヒー
タ(32)を並列に設け、前記送風ファン(31)動作
時以外でのファンヒータ(32)の動作を阻止すべくフ
ァンモータ(30)とファンヒータ(32)を配設する
と共に、ヒューズ(54)及びトライアック(55)を
ファンヒータ(32)に直列接続させ、またリレースイ
ッチ(53)及びトライアック(55)を介してファン
ヒータ(32)を作動させたとき、ヒューズ(54)の
切断によりファンヒータ(32)の電源印加が不適正で
あるときにこれを検出する手段であるカレントセンサ
(56)を設け、ファンヒータ(32)を作動させても
これに電流が流れないとき、前記センサ(56)出力に
より異常警報(エラー表示)と同時に製パン動作を中止
させるように構成している。
【0013】さらに前記パン調製回路(44)の電源電
圧(+5V)が停電などにより降下したときにこれを検
出する電圧監視回路(57)を備え、低消費電流動作の
準備を行う電圧(+4.7V)の検出によりパン調製回
路(44)の禁止できない割込み端子(NMI)に監視
回路(57)からのHレベル出力を印加させる。そして
調製回路(44)の割込み(NMI)制御の最後でLレ
ベル出力を生じる出力端子(P1)を調製回路(57)
のスタンバイ端子(STBY)に接続させ、割込み(N
MI)処理が終了した後に低消費電流動作の準備(スタ
ンバイモード)が行われるもので、負荷電流などにより
電源電圧が降下する時間が変化しても、割込み(NM
I)処理が終了する前にスタンバイモードになるのを防
止すべく構成している。
圧(+5V)が停電などにより降下したときにこれを検
出する電圧監視回路(57)を備え、低消費電流動作の
準備を行う電圧(+4.7V)の検出によりパン調製回
路(44)の禁止できない割込み端子(NMI)に監視
回路(57)からのHレベル出力を印加させる。そして
調製回路(44)の割込み(NMI)制御の最後でLレ
ベル出力を生じる出力端子(P1)を調製回路(57)
のスタンバイ端子(STBY)に接続させ、割込み(N
MI)処理が終了した後に低消費電流動作の準備(スタ
ンバイモード)が行われるもので、負荷電流などにより
電源電圧が降下する時間が変化しても、割込み(NM
I)処理が終了する前にスタンバイモードになるのを防
止すべく構成している。
【0014】また低消費電流動作の準備が完了したとき
で電圧降下が持続しているときにだけ低消費電流動作を
開始させる制御回路である監視タイマ(58)を設け、
低消費電流動作を開始させる電圧(+4.5V)以下で
監視回路(57)からのLレベル出力を監視タイマ(5
8)に印加させる。そして遅延回路(59)及びバック
アップ用コンデンサ(60)を介してパン調製回路(4
4)のリセット端子(RESET)に前記タイマ(5
8)を出力接続させ、一時的な電圧降下に対し前記タイ
マ(58)により調製回路(44)を正常復帰させて製
パン動作を継続させるもので、例えば一時的な電圧降下
(+4.6V)により割込み(NMI)処理だけが行わ
れ、また一時的な電圧降下(+4.4V)により割込み
(NMI)とスタンバイモード処理だけが行われ、調製
回路(44)のCPU動作を停止させる不具合をなくす
ことができ、スタンバイモード処理後でも正常復帰させ
ることができ、ノイズ及び一時的な電圧降下による製パ
ン動作の中止を阻止できると共に、低消費電流動作の準
備などのタイミングが負荷電流よって変化する不具合も
なくすことができ、停電になったときに調製回路(4
4)のメモリ(RAM)だけを作動させる低消費電流動
作を行わせ、再び通電になったときに停電前の状態から
製パン動作を行わせるように構成している。
で電圧降下が持続しているときにだけ低消費電流動作を
開始させる制御回路である監視タイマ(58)を設け、
低消費電流動作を開始させる電圧(+4.5V)以下で
監視回路(57)からのLレベル出力を監視タイマ(5
8)に印加させる。そして遅延回路(59)及びバック
アップ用コンデンサ(60)を介してパン調製回路(4
4)のリセット端子(RESET)に前記タイマ(5
8)を出力接続させ、一時的な電圧降下に対し前記タイ
マ(58)により調製回路(44)を正常復帰させて製
パン動作を継続させるもので、例えば一時的な電圧降下
(+4.6V)により割込み(NMI)処理だけが行わ
れ、また一時的な電圧降下(+4.4V)により割込み
(NMI)とスタンバイモード処理だけが行われ、調製
回路(44)のCPU動作を停止させる不具合をなくす
ことができ、スタンバイモード処理後でも正常復帰させ
ることができ、ノイズ及び一時的な電圧降下による製パ
ン動作の中止を阻止できると共に、低消費電流動作の準
備などのタイミングが負荷電流よって変化する不具合も
なくすことができ、停電になったときに調製回路(4
4)のメモリ(RAM)だけを作動させる低消費電流動
作を行わせ、再び通電になったときに停電前の状態から
製パン動作を行わせるように構成している。
【0015】本実施例は上記の如く構成しており、図3
の状態で、小麦粉、ベーキングパウダ、調味料、バター
及び水などのパン材料を投入するもので、小麦粉の上側
にベーキングパウダを、また下側に水を入れてベーキン
グパウダが濡れないようにすると共に、操作盤(3)の
スイッチ操作によりパン焼上り時間などを設定するもの
で、食パンを焼くとき、図4に示す如く、予約したとき
に予熱工程でメインヒータ(15)を断続動作させ、図
5の如くオーブンセンサ(35)出力に基づいてt1度
以上に保持し、イースト菌の死滅を防ぐ。
の状態で、小麦粉、ベーキングパウダ、調味料、バター
及び水などのパン材料を投入するもので、小麦粉の上側
にベーキングパウダを、また下側に水を入れてベーキン
グパウダが濡れないようにすると共に、操作盤(3)の
スイッチ操作によりパン焼上り時間などを設定するもの
で、食パンを焼くとき、図4に示す如く、予約したとき
に予熱工程でメインヒータ(15)を断続動作させ、図
5の如くオーブンセンサ(35)出力に基づいてt1度
以上に保持し、イースト菌の死滅を防ぐ。
【0016】またパン焼上り時間から製パンに必要な時
間を逆算して約4時間前に製パン動作が開始されるもの
で、メインモータ(24)により羽根(19)を回転さ
せて焼成ケース(16)内のパン材料を混練すると共
に、送風ファン(31)及びファンヒータ(32)によ
り温風又は冷風を焼成ケース(16)内に送り、図6の
如く生地センサ(28)出力に基づいて前記ケース(1
6)内の温度をt2度に維持し、m1時間の第一撹拌及
びm2時間の休み及びM1時間の第二撹拌を行わせる。
間を逆算して約4時間前に製パン動作が開始されるもの
で、メインモータ(24)により羽根(19)を回転さ
せて焼成ケース(16)内のパン材料を混練すると共
に、送風ファン(31)及びファンヒータ(32)によ
り温風又は冷風を焼成ケース(16)内に送り、図6の
如く生地センサ(28)出力に基づいて前記ケース(1
6)内の温度をt2度に維持し、m1時間の第一撹拌及
びm2時間の休み及びM1時間の第二撹拌を行わせる。
【0017】そして図7の如くオーブンセンサ(35)
出力に基づきt3度に保持し、M2時間の発酵及びm3
時間の丸め工程を行い、M3時間の控え時間が経過した
後、m4時間の丸め及びM4時間の焙炉の工程を行うも
ので、予熱から焙炉に至る工程において、図8の如くサ
ーモスタット(36)出力に基づいてt4度以下である
ことを確認し、イースト菌が死滅する60度以上に温度
が上昇したとき、エラー表示の警報を行うと共に、製パ
ン動作を中止させる。
出力に基づきt3度に保持し、M2時間の発酵及びm3
時間の丸め工程を行い、M3時間の控え時間が経過した
後、m4時間の丸め及びM4時間の焙炉の工程を行うも
ので、予熱から焙炉に至る工程において、図8の如くサ
ーモスタット(36)出力に基づいてt4度以下である
ことを確認し、イースト菌が死滅する60度以上に温度
が上昇したとき、エラー表示の警報を行うと共に、製パ
ン動作を中止させる。
【0018】そして図9の如く生地センサ(28)がt
5度を検出するまで、又はM5の焼成時間が経過するま
でメインヒータ(15)を作動させ、パンを焼上げると
共に、ファンモータ(30)を作動させてM6時間の冷
却を行い、パンの製作を完了するもので、前記サーモス
タット(36)の検出によりt4度以下に温度が下るま
でエラー表示の警報を行い、製パン動作を再開させると
きにイースト菌が死滅するのを防止している。
5度を検出するまで、又はM5の焼成時間が経過するま
でメインヒータ(15)を作動させ、パンを焼上げると
共に、ファンモータ(30)を作動させてM6時間の冷
却を行い、パンの製作を完了するもので、前記サーモス
タット(36)の検出によりt4度以下に温度が下るま
でエラー表示の警報を行い、製パン動作を再開させると
きにイースト菌が死滅するのを防止している。
【0019】さらにファンヒータ(32)のヒーズ(5
4)が切断したとき、製パン動作を中止させるが、t1
度以上に温度が保たれているときは製パン動作を続行さ
せ、エラー表示だけ行うこともできる。また停電が一時
的な電圧降下であるときにこれを監視タイマ(58)が
検出し、一時的な電圧降下に対しパン調製回路(44)
を正常復帰させると共に、停電など電圧降下に対し低消
費電流動作が準備された後、パン調製回路(44)の低
消費電流動作を開始する。
4)が切断したとき、製パン動作を中止させるが、t1
度以上に温度が保たれているときは製パン動作を続行さ
せ、エラー表示だけ行うこともできる。また停電が一時
的な電圧降下であるときにこれを監視タイマ(58)が
検出し、一時的な電圧降下に対しパン調製回路(44)
を正常復帰させると共に、停電など電圧降下に対し低消
費電流動作が準備された後、パン調製回路(44)の低
消費電流動作を開始する。
【0020】さらに製造工程の最終段階において、前記
各センサ(28)(35)及びサーモスタット(36)
が複数段階の設定温度を検出するのを確認し、適正に動
作するか否かを試験する安全チェックを行うもので、そ
の安全チェックのプログラムをパン調製回路(44)の
メモリ余剰場所に予めセットし、前記焼成ケース(1
6)の加熱(空炊)及び冷却により、実際の製パン作業
よりも短い時間(約10分)で製パン動作における複数
段階の温度チェックを各センサ(28)(35)及びサ
ーモスタット(36)により行うように構成しており、
先ずファンモータ(30)及びファンヒータ(32)を
作動させて温度を徐々に上昇させ、図5の如くオーブン
センサ(35)によりt1度を、図6の如く生地センサ
(28)によりt2度を、図7の如くオーブンセンサ
(35)によりt3度を夫々検出させる。
各センサ(28)(35)及びサーモスタット(36)
が複数段階の設定温度を検出するのを確認し、適正に動
作するか否かを試験する安全チェックを行うもので、そ
の安全チェックのプログラムをパン調製回路(44)の
メモリ余剰場所に予めセットし、前記焼成ケース(1
6)の加熱(空炊)及び冷却により、実際の製パン作業
よりも短い時間(約10分)で製パン動作における複数
段階の温度チェックを各センサ(28)(35)及びサ
ーモスタット(36)により行うように構成しており、
先ずファンモータ(30)及びファンヒータ(32)を
作動させて温度を徐々に上昇させ、図5の如くオーブン
センサ(35)によりt1度を、図6の如く生地センサ
(28)によりt2度を、図7の如くオーブンセンサ
(35)によりt3度を夫々検出させる。
【0021】次いで、メインヒータ(15)を動作させ
て温度を上昇させ、図8の如くサーモスタット(36)
によりt4度を、図9の如く生地センサ(28)により
t5度を、図10の如くオーブンセンサ(35)により
t6度(安全最高温度)を夫々検出させると共に、ファ
ンモータ(30)を動作させて温度を下降させ、第11
図の如くオーブンセンサ(35)によりt7度を、図1
2の如くオーブンセンサ(35)によりt8度を、図1
3の如くサーモスタット(36)によりt9度を夫々検
出させるもので、前記メインヒータ(15)及びファン
ヒータ(32)の空炊動作により図4の製パン工程(約
4時間)を短い時間(約10分)に短縮し、製造工程で
の製品の安全チェックを行うものである。
て温度を上昇させ、図8の如くサーモスタット(36)
によりt4度を、図9の如く生地センサ(28)により
t5度を、図10の如くオーブンセンサ(35)により
t6度(安全最高温度)を夫々検出させると共に、ファ
ンモータ(30)を動作させて温度を下降させ、第11
図の如くオーブンセンサ(35)によりt7度を、図1
2の如くオーブンセンサ(35)によりt8度を、図1
3の如くサーモスタット(36)によりt9度を夫々検
出させるもので、前記メインヒータ(15)及びファン
ヒータ(32)の空炊動作により図4の製パン工程(約
4時間)を短い時間(約10分)に短縮し、製造工程で
の製品の安全チェックを行うものである。
【0022】なお、m1,m2は3〜10分、m3,m
4は1〜5秒、M1〜M6は10〜100分、t1,t
2,t3は20〜40度、t4はイースト菌の死滅する
温度(60度前後)より低い設定温度、t5は90〜1
10度、t6は200〜250度、t7,t8は150
〜200度、t9は40〜60度である。
4は1〜5秒、M1〜M6は10〜100分、t1,t
2,t3は20〜40度、t4はイースト菌の死滅する
温度(60度前後)より低い設定温度、t5は90〜1
10度、t6は200〜250度、t7,t8は150
〜200度、t9は40〜60度である。
【0023】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、パン材料を投入して混練及び発酵及び焼成を行う焼
成ケース(16)を備えると共に、前記焼成ケース(1
6)をオーブン(2)に内設させる装置において、前記
オーブン(2)内部がイースト菌死滅温度として設定さ
れた設定温度以上であることを検出する手段を備え、製
パン動作開始前において前記手段が前記設定温度に応答
するとき警報を行う手段を設けると共に、製パン動作開
始後において前記検出手段が前記設定温度に応答すると
き警報を行う手段を設けたもので、製パン予約操作後並
びに製パン後の温度監視を適正に行うことができ、従来
に比べて安全性並びに取扱い操作性などを容易に向上さ
せることができ、イースト菌に必要な温度管理機能の向
上などを容易に図ることができる等の実用的な効果を奏
するものである。
は、パン材料を投入して混練及び発酵及び焼成を行う焼
成ケース(16)を備えると共に、前記焼成ケース(1
6)をオーブン(2)に内設させる装置において、前記
オーブン(2)内部がイースト菌死滅温度として設定さ
れた設定温度以上であることを検出する手段を備え、製
パン動作開始前において前記手段が前記設定温度に応答
するとき警報を行う手段を設けると共に、製パン動作開
始後において前記検出手段が前記設定温度に応答すると
き警報を行う手段を設けたもので、製パン予約操作後並
びに製パン後の温度監視を適正に行うことができ、従来
に比べて安全性並びに取扱い操作性などを容易に向上さ
せることができ、イースト菌に必要な温度管理機能の向
上などを容易に図ることができる等の実用的な効果を奏
するものである。
【図1】本発明の一実施例を示す要部の制御回路図。
【図2】全体の正面図。
【図3】断面側面図。
【図4】製パン動作のタイミングチャート。
【図5】検温フローチャート。
【図6】検温フローチャート。
【図7】検温フローチャート。
【図8】検温フローチャート。
【図9】検温フローチャート。
【図10】検温フローチャート。
【図11】検温フローチャート。
【図12】検温フローチャート。
【図13】検温フローチャート。
(2) 焼がま本体(オーブン) (16) パン焼成ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 パン材料を投入して混練及び発酵及び焼
成を行う焼成ケースを備えると共に、前記焼成ケースを
オーブンに内設させる装置において、前記オーブン内部
がイースト菌死滅温度として設定された設定温度以上で
あることを検出する手段を備え、製パン動作開始前にお
いて前記手段が前記設定温度に応答するとき警報を行う
手段を設けると共に、製パン動作開始後において前記検
出手段が前記設定温度に応答するとき警報を行う手段を
設けたことを特徴とする製パン器の加熱制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054759A JPH072144B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 製パン器の加熱制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054759A JPH072144B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 製パン器の加熱制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3197787A Division JPS63197417A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 製パン器の加熱制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638887A JPH0638887A (ja) | 1994-02-15 |
| JPH072144B2 true JPH072144B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12979706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5054759A Expired - Lifetime JPH072144B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 製パン器の加熱制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072144B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563028A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-13 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Bread baking machine |
| JPS59195033A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-06 | Toshiba Corp | 調理器の制御方法 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5054759A patent/JPH072144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0638887A (ja) | 1994-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |