JPH07213088A - 誘導電動機の制御装置 - Google Patents

誘導電動機の制御装置

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JPH07213088A
JPH07213088A JP6001737A JP173794A JPH07213088A JP H07213088 A JPH07213088 A JP H07213088A JP 6001737 A JP6001737 A JP 6001737A JP 173794 A JP173794 A JP 173794A JP H07213088 A JPH07213088 A JP H07213088A
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JP
Japan
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speed
induction motor
voltage
command
torque
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JP6001737A
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English (en)
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Shinichi Kobayashi
真一 小林
Kenichi Aiba
謙一 相場
Takao Sakurai
貴夫 桜井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】通常運転時における連続的な速度制御器の自動
調整を実現できる誘導電動機の制御装置を提供すること
を目的とする。 【構成】電流座標変換器7からのトルク電流6A,6
B、電圧座標変換器14からのトルク軸電圧21、励磁
指令5および誘導電動機1の電気的パラメータに基づい
て誘導電動機1の推定速度22を算出する速度推定器2
3と、推定速度22と検出速度9との誤差に基づいて検
出速度9の変化幅が所定の範囲を越えた場合に電動機イ
ナーシャを適応的に同定する適応同定器24と、適応同
定器24の同定イナーシャ値に応じて推定速度22のパ
ラメータおよび速度制御器12のゲインを変更するチュ
ーニング部25とを備えることにより、特別な調整運転
を必要とすることなく、通常の運転時に速度制御器12
のゲインを最適値に調整可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導電動機の制御装置
に係り、特に電力変換手段を用いて直流電動器と同等以
上の特性で誘導電動機を制御するための制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、誘導電動機を制御するための制御
装置では、図8に示すように、例えば運転開始前やセッ
トアップ時に、速度指令10にステップ状の指令を与え
たときの速度の応答波形の特徴に基づいて、調整ルール
から作業者がマニュアル操作したり、または、マイクロ
コンピュータ等による調整ルーチンを実行するなどし
て、速度制御器12のパラメータを調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような調整作業は、通常の運転とは別に調整運転を必
要とする。このため、対象付加のイナーシャが変更され
る場合に、その都度、通常運転から調整運転に切り換え
なければならず、非常に効率が悪い問題があった。
【0004】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、通常運転時における連続的な速度制御器の自動調
整を実現できる誘導電動機の制御装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)第1の発明にあっては、電流座標変換器からのト
ルク電流、電圧座標変換器からのトルク軸電圧、励磁指
令および誘導電動機の電気的パラメータに基づいて、誘
導電動機の推定速度を算出する速度推定器と、この速度
推定器から得られた推定速度と速度検出器からの検出速
度との誤差に基づいて、検出速度の変化幅が所定の範囲
を越えた場合に、電動機イナーシャを適応的に同定する
適応同定器と、この適応同定器の同定イナーシャ値に応
じて、速度推定器から得られた推定速度のパラメータお
よび速度制御器のゲインを変更するチューニング部とを
備えることにより、特別な調整運転を必要とすることな
く、通常の運転時に速度制御器のゲインを最適値に調整
可能とするものである。
【0006】(2)第2の発明にあっては、上記第1の
発明において、電流検出器で検出された1次電流、電圧
検出器によって検出された1次電圧および誘導電動機の
電気的パラメータに基づいて、磁束を推定する磁束推定
器と、この磁束推定器の内部信号を用いて適応的に誘導
電動機の速度を推定する第2の速度推定器とを具備し、
第2の速度推定器から得られた推定速度を検出速度とし
て用いることにより、速度検出器を持たない場合でも、
特別な調整運転を必要とすることなく、通常の運転時に
速度制御器のゲインを最適値に調整可能とするものであ
る。
【0007】(3)第3の発明にあっては、上記第1の
発明において、速度制御器から出力されたトルク指令お
よび速度検出器からの検出速度に基づいて、誘導電動機
に加わる外乱トルクを補償する外乱トルク補償器を具備
し、適応同定器の同定イナーシャ値に応じて、外乱トル
ク補償器のパラメータを変更する機能をチューニング部
に付加したことにより、特別な調整運転を必要とするこ
となく、通常の運転時に外乱トルク補償器と速度制御器
のゲインを最適値に調整可能とするものである。
【0008】(4)第4の発明にあっては、上記第2の
発明において、速度制御器から出力されたトルク指令、
磁束推定器のパメータおよび第2の速度推定器から得ら
れた推定速度に基づいて、誘導電動機に加わる外乱トル
クを補償する外乱トルク補償器を具備し、適応同定器の
同定イナーシャ値に応じて、外乱トルク補償器のパラメ
ータを変更する機能をチューニング部に付加したことに
より、特別な調整運転を必要とすることなく、通常の運
転時に外乱トルク補償器と速度制御器のゲインを最適値
に調整可能とするものである。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、特別な調整運転を必要と
することなく、また、速度検出器の有無に関わらず、速
度制御器や外乱トルク補償器のゲインを最適値に自動調
整することができる。
【0010】
【実施例】
(第1の実施例)まず、本発明の第1の実施例を説明す
る。図1は第1の実施例に係る誘導電動機の制御装置の
構成を示すブロック図である。本装置は、誘導電動機1
と、この誘導電動機1の1次電流Iu,Iv(5A,5
B)を検出するための電流検出器2A,2Bと、誘導電
動機1を可変周波数で駆動する電力変換手段(INV)
3と、誘導電動機1の1次電圧Vu,Vv(13A,1
3B)を検出するための電圧検出器4A,4Bと、1次
電流Iu,Iv(5A,5B)を下記(1)式に示すよ
うなトルク電流成分Iγ(6A)と電磁電流成分Iδ
(6B)とに分ける電流座標変換器7を有する。
【0011】
【数1】
【0012】また、本装置は、誘導電動機1の回転速度
を検出するための速度検出器8と、この速度検出器8に
よって検出された検出速度Wm(9)および速度指令W
*(10)を用いて、下記(2)式に示すようなトル
ク指令Iγ* (11)を出力する速度制御器12を有す
る。
【0013】
【数2】
【0014】また、本装置は、電圧検出器4A,4Bで
検出された1次電圧Vu,Vv(13A,13B)を下
記(3)に示すようなトルク軸電圧Vγと励磁軸電圧V
δとに分ける電圧座標変換器14を有する。
【0015】
【数3】
【0016】また、本装置は、トルク指令Iγ* (1
1)、励磁指令Iδ* (15)、各軸検出電流Iγ,I
δ(6A,6B)および検出速度Wm(10)に基づい
て、下記(4)〜(6)式に示すように、励磁軸電圧指
令Vγ* (16A)、励磁指令Vδ* (16B)および
出力周波数指令W1 * (17)を算出する演算器18を
有する。
【0017】
【数4】
【0018】また、本装置は、演算器18から得られた
各軸の電圧成分(16A,16B)を下記(7)式に示
すように、出力周波数指令W1 * (17)の3相交流電
圧指令Vu* ,Vv* ,Vw* (18A〜18c)に逆
変換する逆変換器19と、逆変換器19で逆変換された
3相交流電圧指令Vu* ,Vv* ,Vw* (18A〜1
8c)に基づいて電力変換手段3の各スイッチング波形
を生成するPWM制御器20を有する。
【0019】
【数5】
【0020】ここで、本発明の第1の実施例では、上記
制御装置において、速度推定器23、適応同定器24お
よびチューニング部25が設けられていることを特徴と
する。
【0021】速度推定器23は、トルク電流成分Iγ
(6A)、トルク軸電圧Vγ(21)、励磁指令Iδ*
(15)および電動機パラメータを用いて、下記(8)
式に示すように、誘導電動機1の推定速度(22)を算
出する。
【0022】
【数6】
【0023】適応同定器24は、速度推定器23によっ
て得られた推定速度(22)と速度検出器8からの検出
速度Wm(9)との誤差に基づいて、検出速度Wm
(9)の変化幅が所定の範囲を越えた場合に、電動機イ
ナーシャを下記表1に示すような同定則で適応的に同定
する。
【0024】
【表1】
【0025】チューニング部25は、適応同定器24の
同定イナーシャ値に応じて、速度推定器23のパラメー
タおよび速度制御器12のゲインを下記(9)および
(10)式に示すように変更する。
【0026】
【数7】
【0027】このような構成により、例えばイナーシャ
が不一致の場合には、図2乃至図4に示すように、推定
速度(22)と検出速度Wm(9)との間に誤差が生じ
るので、この誤差をなくすように、適応的にイナーシャ
を同定することにより、通常の運転中であっても、速度
制御器12のゲインを最適値に自動調整することができ
る。
【0028】なお、図2は実イナーシャがモデルよりも
小さい場合、図3は実イナーシャがモデルと一致する場
合、図4は実イナーシャがモデルよりも大きい場合を示
している。
【0029】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を説明する。図5は本発明の第2の実施例に係る誘
導電動機の制御装置の構成を示すブロック図である。本
発明の第2の実施例では、磁束推定器26および第2の
速度推定器27が第1の実施例における速度検出器8の
代わりに設けられていることを特徴とする。
【0030】磁束推定器26は、電流検出器2A,2B
によって検出された1次電流Iu,Iv(5A,5
B)、電圧検出器4A,4Bによって検出された1次電
圧Vu,Vv(13A,13B)および誘導電動機1の
電気的パラメータのみを用い、下記(11)〜(13)
式に示すようにして磁束を推定する。
【0031】
【数8】 第2の速度推定器27は、磁束推定器26の内部信号を
用い、下記(14)式に示すようにして適応的に誘導電
動機1の速度を推定する。
【0032】
【数9】
【0033】このように、第2の速度推定器27から得
られる推定速度(28)を誘導電動機1の検出速度とし
て用いることにより、図1に示すような速度検出器8が
用いられない場合であっても、誘導電動機1の電気的パ
ラメータだけで推定した速度(28)と機械パラメータ
も含めて推定した速度(22)との差から適応的にイナ
ーシャを同定することで、通常の運転中であっても、速
度制御器12のゲインを最適値に自動調整することがで
きる。
【0034】(第3の実施例)次に、本発明の第3の実
施例を説明する。図6は本発明の第3の実施例に係る誘
導電動機の制御装置の構成を示すブロック図である。本
発明の第3の実施例では、第1の実施例の構成におい
て、外乱トルク補償器29が設けられ、適応同定器24
の同定イナーシャ値に応じて、外乱トルク補償器29の
パラメータを変更する機能がチューニング部25に付加
されていることを特徴とする。
【0035】外乱トルク補償器29は、速度制御器12
から出力されたトルク指令Iγ* (12)および速度検
出器8からの検出速度Wm(9)に基づいて、誘導電動
機1に加わる外乱トルク分の電流(30)を下記(1
5)式に示すように推定し、トルク指令Iγ* に加算す
ることで、外乱トルクを補償する。
【0036】この場合、イナーシャの適応同定器24の
同定イナーシャ値に応じて、外乱トルク補償器29のパ
ラメータを変更する機能をチューニング部25に付加す
ることにより、常に制御系を最適値に自動調整できる。
【0037】
【数10】
【0038】(第4の実施例)次に、本発明の第4の実
施例を説明する。図7は本発明の第4の実施例に係る誘
導電動機の制御装置の構成を示すブロック図である。本
発明の第4の実施例では、第2の実施例の構成におい
て、外乱トルク補償器32が設けられ、適応同定器24
の同定イナーシャ値に応じて、外乱トルク補償器32の
パラメータを変更する機能がチューニング部25に付加
されていることを特徴とする。
【0039】外乱トルク補償器32は、速度制御器12
から出力されたトルク指令Iγ* (12)、磁束推定器
26のパメータおよび第2の速度推定器27から得られ
た推定速度Wm´(28)に基づいて、誘導電動機1に
加わる外乱トルク分の電流(30)を下記(16)式に
示すように推定し、トルク指令Iγ* に加算すること
で、外乱トルクを補償する。
【0040】この場合、イナーシャの適応同定器24の
同定イナーシャ値に応じて、外乱トルク補償器32のパ
ラメータを変更する機能をチューニング部25に付加す
ることにより、常に制御系を最適値に自動調整できる。
【0041】
【数11】
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、誘導電動
機の制御装置において、誘導電動機の推定速度を算出し
て、推定速度電動機イナーシャを適応的に同定し、この
同定イナーシャ値に応じて速度制御器のゲインを変更す
るようにしたため、制御系を調整する際に、特別な調整
運転を必要とせず、通常の運転時において、常に最適な
調整が自動的に実行される。これにより、時間の短縮化
や調整の簡略化が図れるなどの優れた効果を奏すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る制御装置の構成を
示すブロック図。
【図2】上記第1の実施例において、実イナーシャがモ
デルより小さい場合における検出速度と推定速度との差
を示すシミュレーション図。
【図3】上記第1の実施例において、実イナーシャがモ
デルと一致する場合における検出速度と推定速度との差
を示すシミュレーション図。
【図4】上記第1の実施例において、実イナーシャがモ
デルより大きい場合における検出速度と推定速度との差
を示すシミュレーション図。
【図5】本発明の第2の実施例に係る制御装置の構成を
示すブロック図。
【図6】本発明の第3の実施例に係る制御装置の構成を
示すブロック図。
【図7】本発明の第4の実施例に係る制御装置の構成を
示すブロック図。
【図8】従来の制御装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…誘導電動機、2A,2B…電流検出器、3…電力変
換手段、4A,4B…電圧検出器、5A,5B…1次電
流、6A…トルク電流成分、6B…電磁電流成分、7…
電流座標変換器、8…速度検出器、9…検出速度、10
…速度指令、11…トルク指令、12…速度制御器、1
3A,13B…1次電圧、14…電圧座標変換器、15
…励磁指令、16A…励磁軸電圧指令、16B…励磁指
令、17…出力周波数指令、18…演算器、18A〜1
8C…3相交流電圧指令、19…逆変換器、20…PW
M制御器、21…トルク軸電圧、22…推定速度、23
…速度推定器、24…適応同定器、25…チューニング
部、26…磁束推定器、27…第2の速度推定器、28
…第2の推定速度、29…外乱トルク補償器、30…外
乱トルク分電流、31…補正トルク指令、32…外乱ト
ルク補償器、33…テストパターン、34…チューニン
グ部、35…モード。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導電動機と、 この誘導電動機の1次電流を検出するための電流検出器
    と、 上記誘導電動機を可変周波数で駆動する電力変換手段
    と、 上記誘導電動機の1次電圧を検出するための電圧検出器
    と、 上記電流検出器によって検出された上記1次電流をトル
    ク電流と電磁電流とに分ける電流座標変換器と、 上記誘導電動機の回転速度を検出するための速度検出器
    と、 この速度検出器からの上記検出速度および速度指令に基
    づいて、トルク指令を出力する速度制御器と、 上記電圧検出器によって検出された上記1次電圧をトル
    ク軸電圧と励磁軸電圧とに分ける電圧座標変換器と、 上記速度制御器から出力された上記トルク指令、励磁指
    令、上記電流座標変換器から得られる上記各電流および
    上記速度検出器からの上記検出速度に基づいて、励磁軸
    電圧指令および出力周波数指令を算出する演算器と、 この演算器から得られた上記各電圧成分を上記出力周波
    数指令の3相交流電圧指令に逆変換する逆変換器と、 この逆変換器で逆変換された3相交流電圧指令に基づい
    て、上記電力変換手段の各スイッチング波形を生成する
    PWM制御器とを有する制御装置において、 上記電流座標変換器からの上記トルク電流、上記電圧座
    標変換器からの上記トルク軸電圧、上記励磁指令および
    誘導電パラメータに基づいて、上記誘導電動機の推定速
    度を算出する速度推定器と、 この速度推定器によって得られた上記推定速度と上記速
    度検出器からの上記検出速度との誤差に基づいて、上記
    検出速度の変化幅が所定の範囲を越えた場合に、電動機
    イナーシャを適応的に同定する適応同定器と、 この適応同定器の同定イナーシャ値に応じて、上記速度
    推定器から得られた上記推定速度のパラメータおよび上
    記速度制御器のゲインを変更するチューニング部とを具
    備したことを特徴とする誘導電動機の制御装置。
  2. 【請求項2】 上記電流検出器で検出された上記1次電
    流、上記電圧検出器によって検出された上記1次電圧お
    よび上記誘導電動機の電気的パラメータに基づいて、磁
    束を推定する磁束推定器と、 この磁束推定器の内部信号を用いて適応的に上記誘導電
    動機の速度を推定する第2の速度推定器とを具備し、 この第2の速度推定器から得られた上記推定速度を上記
    検出速度として用いることを特徴とする請求項1記載の
    誘導電動機の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記速度制御器から出力されたトルク指
    令および上記速度検出器からの上記検出速度に基づい
    て、上記誘導電動機に加わる外乱トルクを補償する外乱
    トルク補償器を具備し、 上記適応同定器の同定イナーシャ値に応じて、上記外乱
    トルク補償器のパラメータを変更する機能を上記チュー
    ニング部に付加したことを特徴とする請求項1記載の誘
    導電動機の制御装置。
  4. 【請求項4】 上記速度制御器から出力されたトルク指
    令、上記磁束推定器のパメータおよび上記第2の速度推
    定器から得られた上記推定速度に基づいて、上記誘導電
    動機に加わる外乱トルクを補償する外乱トルク補償器を
    具備し、 上記適応同定器の同定イナーシャ値に応じて、上記外乱
    トルク補償器のパラメータを変更する機能を上記チュー
    ニング部に付加したことを特徴とする請求項2記載の誘
    導電動機の制御装置。
JP6001737A 1994-01-12 1994-01-12 誘導電動機の制御装置 Withdrawn JPH07213088A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000017998A1 (fr) * 1998-09-18 2000-03-30 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Organe de commande de moteur
CN107171609A (zh) * 2017-02-15 2017-09-15 广东工业大学 一种永磁同步电机转动惯量的辨识方法及系统

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