JPH07212704A - ノンリニアav編集装置 - Google Patents

ノンリニアav編集装置

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JPH07212704A
JPH07212704A JP6003461A JP346194A JPH07212704A JP H07212704 A JPH07212704 A JP H07212704A JP 6003461 A JP6003461 A JP 6003461A JP 346194 A JP346194 A JP 346194A JP H07212704 A JPH07212704 A JP H07212704A
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JP
Japan
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video
acoustic
data
data read
read position
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Application number
JP6003461A
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English (en)
Inventor
Rumi Tsubota
留美 坪田
Kazuo Kajimoto
一夫 梶本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオ用またはオーディオ用ディスクを用い
たノンリニアAV編集装置で、映像区間をフレーム単位
で指定すると、対応する音響区間をディスクセクタ番号
で得ることを目的とする。 【構成】 音響データを記憶し、セクタ単位でランダム
アクセス可能な音響記憶107と、再生情報記憶部101から
の再生情報に基づいて音響記憶部107における音響デー
タの読み出し位置を算出する音響データ読み出し位置算
出部105と、前記音響データ読み出し位置情報に基づい
て音響記憶部107から音響データを読み出す音響データ
読み出し制御部106とを備え、音響データ読み出し位置
算出部105は、映像の開始フレーム番号と終了フレーム
番号により再生範囲が与えられると、映像のフレーム周
期、例えばNTSC方式の場合29.97フレーム/秒を考慮し
て該当再生範囲に対応する音響記憶部107の音響データ
の位置をセクタ単位で算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像、音響の編集を行な
うノンリニアAV編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像、音響の作品の制作においては、一
連の動作からなる短時間のデータをカットと呼び、台本
に書かれている1つの動作に対してカットの収録を行な
う。編集者は作品の流れ、時間等の諸条件によりカット
の中から最適な部分を切り出して、切り出したカットを
組み合わせて作品を作り上げる。特にNTSC用ノンリ
ニアAV編集装置においては映像、音響データをそれぞ
れ映像用ディスク、音響用ディスクに記録して編集を行
なう場合がある。以下に従来の編集装置を説明する。
【0003】図11に従来の編集装置のブロック図を示
す。図中再生情報記憶部1101はクリップの再生開始時
間、終了時間等の情報を持っている。図2に再生情報記
憶部1101に設定されている再生情報の一例を示す。図2
におけるカットIDは、カットに付けられた番号、再生
開始フレーム、再生終了フレームはカットの再生開始時
間、再生終了時間を表し、単位はフレームである。
【0004】ビデオテープが図3に示すように、カット
1を記録している場合を考える。図3に示すように、カ
ット1の映像データは映像記憶部1104、音響データは音
響記憶部1107にそれぞれ記録される。
【0005】映像記憶部1104に記憶されているカット1
の映像データを図4に示す。この場合、映像データは1
フレームのデータを20セクタ、10kバイトに圧縮し
て格納されているので、カット1の映像データは900
0×20=180000セクタの映像データとして、映
像記憶部1104の100セクタの先頭バイトから逐次格納
していく。
【0006】映像データ読み出し位置算出部1102は再生
情報記憶部1101から得られる再生情報より、カット1の
映像記憶部1104における読み出し位置を算出する。再生
情報の開始フレームより、映像データの読み出し開始位
置は次の(数1)で求められる。 (数1) (フレーム−1)×20+100 再生情報の終了フレームより映像データの読み出し終了
位置は次の(数2)で求められる。 (数2) フレーム×20+100−1 読み出し開始、終了位置の単位はセクタである。
【0007】いま、再生情報記憶部が図2に示す再生情
報を記憶しているとする。映像データ読み出し位置算出
部は(数1)、(数2)により映像データ読み出し位置
を算出する。算出された映像データ読み出し位置情報を
図5に示す。図5におけるカットIDは、カットに付け
られた番号、再生開始セクタ、再生終了セクタはカット
の再生開始時間、再生終了時間を表し、単位はセクタで
ある。
【0008】映像データ読み出し制御部1103は映像デー
タ読み出し位置算出部1102より得られる読み出し位置情
報より映像記憶部1104から映像データを読み出す。この
場合は170100セクタ目から172099セクタ目
までの映像データが読み出される。
【0009】音響記憶部1107は図6に示すようにカット
1の音響データを記憶している。音響データはサンプリ
ング周波数48kHz、L、Rはそれぞれ16ビットに量
子化され、L、Rの対を1サンプルとしてインターリー
ブし、音響記憶部1107の200セクタの先頭バイトから
逐次格納していく。
【0010】音響データは48kHzサンプリングで1秒
あたり192000バイトのデータ量になる。1セクタ
は512バイトであるから、1秒間は 1920000/512 = 375 セクタ となる。さらに、NTSCの場合、フレーム周期が30
フレーム/秒であると考えると、 1フレーム = 375/30 セクタ = 12.5 セク
タ となる。
【0011】音響データ読み出し位置算出部1105は再生
情報記憶部1101から得られる再生情報に基づいて、カッ
ト1の音響記憶部1107における読み出し位置を算出す
る。再生情報の開始フレームより音響データの読み出し
開始位置は次の(数3)で求められる。 (数3)(フレーム−1)×12.5+200 再生情報の終了フレームより音響データの読み出し終了
位置は次の(数4)で求められる。 (数4) フレーム×12.5+200−1 読み出し開始、終了位置の単位はセクタであり、計算結
果は切捨てとする。
【0012】いま、再生情報記憶部が図2に示す再生情
報を記憶しているとする。音響データ読み出し位置算出
部1105は(数3)、(数4)により音響データ読み出し
位置を算出する。算出された音響データ読み出し位置情
報を図7に示す。図7におけるカットIDはカットに付
けられた番号、再生開始セクタ、再生終了セクタはカッ
トの再生開始時間、再生終了時間を表し、単位はセクタ
である。
【0013】音響データ読み出し制御部1106は、音響デ
ータ読み出し位置算出部1105より得られる読み出し位置
情報に基づいて音響記憶部1107から映像データを読み出
す。この場合は106450セクタから107699セ
クタまでの音響データが読み出される。
【0014】以上の処理でカット1における8051フ
レームから8600フレームまでの映像、音響データの
再生が実行された。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】NTSCの場合、フレ
ーム周波数が正確には30フレーム/秒ではなく、約2
9.97フレーム/秒という値になっている。カット1
における8501フレームから8600フレームのデー
タは、 8501/29.97=283.6秒 8600/29.97=286.9秒 であることから、カット1の開始から283.6秒より
286.9秒までのデータである。映像データは1フレ
ームを20セクタに圧縮して格納していることから、2
83.6から286.9秒のデータを正確に読み出してい
る。一方、音響データにおいては、読み出し開始位置で
ある106450セクタは、 106450 − 200 =106250 =106250×512 バイト =106250×512/192000 秒 =283.3秒 となる。さらに、読み出し終了位置である107699
セクタは、 107699 − 200 =107499×512 バイト =107499×512/192000 秒 =286.6秒 となる。これより音響データはカット1の283.3秒
から286.6秒までのデータを読み出していることに
なる。上記のノンリニアAV編集装置において、カット
1の映像データと音響データは同期していたが、任意に
指定した区間を実際に読み出すと、読み出し開始、終了
位置ともに数秒のずれが生じ、同期再生が保証できない
ことになる。
【0016】本発明はかかる点に鑑み、映像データの区
間をフレーム単位で指定すると、対応する音響データの
区間をディスクセクタ番号で得られることで、指定され
た区間の読み出しにおいて映像データと音響データの同
期再生を保証するノンリニアAV編集装置を提供しよう
とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、映像データを記憶し、セクタと呼ばれるあるデ
ータ量の単位でランダムアクセス可能な映像記憶手段
と、前記再生情報記憶手段より得られる再生情報より、
前記映像記憶手段における映像データの読み出し位置を
算出する映像データ読み出し位置算出手段と、前記映像
データ読み出し位置算出手段より得られる映像データ読
み出し位置情報より前記映像記憶手段から映像データを
読み出す映像データ読み出し制御手段と、音響データを
記憶し、セクタと呼ばれるあるデータ量の単位でランダ
ムアクセス可能な音響記憶手段と、前記再生情報記憶手
段より得られる再生情報より、前記音響記憶手段におけ
る音響データの読み出し位置を算出する音響データ読み
出し位置算出手段と、前記音響データ読み出し位置算出
手段より得られる音響データ読み出し位置情報より前記
音響記憶手段から音響データを読み出す音響データ読み
出し制御手段とを備え、前記音響データ読み出し位置算
出手段が映像の開始フレーム番号と終了フレーム番号に
より再生範囲が与えられると、映像のフレーム周期、例
えばNTSC方式の場合29.97フレーム/秒を考慮
して該当再生範囲に対応する音響記憶部中の音響データ
の位置をセクタ単位で算出する機能を有する構成となっ
ている。
【0018】
【作用】上記した構成により、本発明の音響データ読み
出し位置算出部はフレーム周期が29.97フレーム/
秒であることを考慮して、映像データの区間をフレーム
単位で指定すると、対応する音響データの区間をディス
クセクタ番号に算出する。
【0019】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1に本発明の一実施例におけるノンリニアAV編
集装置のブロック図を示す。
【0020】図1において、101は再生情報を記憶す
る再生情報記憶部、102は再生情報記憶部101より
得られる再生情報に基づいて、映像記憶部104におけ
る映像データの読み出し位置を算出する映像データ読み
出し位置算出部、103は映像データ読み出し位置算出
部102より得られる映像データ読み出し位置情報に基
づいて、映像記憶部104から映像データを読み出す映
像データ読み出し制御部、104は映像データを記憶
し、セクタと呼ばれるあるデータ量の単位でランダムア
クセス可能な映像記憶部、105は再生情報記憶部10
1より得られる再生情報に基づいて、音響記憶部107
における音響データの読み出し位置を算出する音響デー
タ読み出し位置算出部で、音響データ読み出し位置算出
部105は、映像の開始フレーム番号と終了フレーム番
号により再生範囲が与えられると、映像のフレーム周
期、例えばNTSC方式の場合29.97フレーム/秒
を考慮して該当再生範囲に対応する音響記憶部107の
音響データの位置をセクタ単位で算出する。
【0021】106は音響データ読み出し位置算出部1
05より得られる音響データ読み出し位置情報に基づい
て音響記憶部107から音響データを読み出す音響デー
タ読み出し制御部、107は音響データを記憶し、セク
タと呼ばれるあるデータ量の単位でランダムアクセス可
能な音響記憶部である。尚、再生情報記憶部101、映
像データ読み出し位置算出部102、映像データ読み出
し制御部103、音響データ読み出し位置算出部10
5、音響データ読み出し制御部106はCPUとメモリ
(図示せず)で構成されている。
【0022】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明する。まず、ビデオテープが図3に示すよう
にカット1を記録している場合を考える。図3に示すよ
うにカット1の映像データは映像記憶部104、音響デ
ータは音響記憶部107にそれぞれ記録される。
【0023】図2に再生情報記憶部101が記憶してい
る再生情報の一例を示す。図2においてカットIDはカ
ットに付けられた番号、再生開始フレーム、再生終了フ
レームはカットの再生開始時間、再生終了時間を表し、
単位はフレームである。
【0024】映像記憶部104に記憶されているカット
1の映像データを図4に示す。この場合、映像データは
1フレームのデータを20セクタ、10kバイトに圧縮
して格納されているので、カット1の映像データは90
00×20=180000セクタの映像データとして映
像記憶部104の100セクタの先頭バイトから逐次格
納していく。
【0025】映像データ読み出し位置算出部102は再
生情報記憶部101から得られる再生情報より、映像記
憶部104における読み出し位置を算出する。再生情報
の開始フレームより映像データの読み出し開始位置は次
の(数5)で求められる。 (数5) (フレーム−1)×20+100 再生情報の終了フレームより映像データの読み出し終了
位置は次の(数6)で求められる。 (数6) フレーム×20+100−1 読み出し開始、終了位置の単位はセクタである。
【0026】いま、再生情報記憶部が図2に示す再生情
報を記憶しているとする。映像データ読み出し位置算出
部は(数5)、(数6)により映像データ読み出し位置
を算出する。
【0027】算出された映像データ読み出し位置情報を
図5に示す。図5におけるカットIDはカットに付けら
れた番号、再生開始セクタ、再生終了セクタはカットの
再生開始時間、再生終了時間を表し、単位はセクタであ
る。
【0028】映像データ読み出し制御部103は映像デ
ータ読み出し位置算出部102より得られる読み出し位
置情報より映像記憶部104から映像データを読み出
す。この場合は170100セクタから172099セ
クタまでの2000セクタの映像データが読み出され
る。
【0029】音響記憶部107は図6に示すようにカッ
ト1の音響データを記憶している。音響データはサンプ
リング周波数48kHz、L、Rはそれぞれ16ビットに
量子化され、L、Rの対を1サンプルとしてインターリ
ーブし、音響記憶部107の200セクタの先頭バイト
から逐次格納していく。
【0030】音響データはNTSC/PALに関係なく
48kHzサンプリングで1秒あたり192000バイト
のデータ量になる。1セクタは512バイトであるか
ら、1秒間は1920000/512= 375 セクタ
となる。さらに、NTSCの場合、フレーム周期が30
フレーム/秒であると考えると、 1フレーム = 375/30 セクタ = 12.5 セク
タ となる。音響データ読み出し位置算出部は再生情報記憶
部101から得られる再生情報より、音響記憶部107
における音響データの読み出し位置を算出する。
【0031】読み出し位置を算出する方法を以下に示
す。ここで、素材の開始フレーム番号を0、開始セクタ
番号を0とおき、データを256バイト単位で区切った
ものをサブセクタと呼ぶ。このサブセクタも開始番号0
とする。
【0032】図8は音響データ読み出し位置算出部10
5の読み出し開始位置を算出する動作について説明する
図である。読み出し開始位置は、録音素材中の開始フレ
ームをFS、開始フレームFSの開始境界が存在するセ
クタをSS、クリップのサブセクタ開始番号をSS2と
おくと、以下の方法で算出される。
【0033】(S11)FS = 開始フレーム 録音素材中の開始フレームをFSとおく。
【0034】(S12)SS2 = FS*25 セクタ単位からサブセクタ単位に変換する。
【0035】 (S13)SS2 = SS2 +FS/40 (または SS2 += FS/40 ) 40フレームごとに1サブセクタ後ろへずらす。
【0036】(S14)SS = SS2/2 サブセクタ単位からセクタ単位に変換する。
【0037】図9は音響データ読み出し位置算出部10
5の読み出し終了位置を算出する動作について説明する
図である。読み出し終了位置は、録音素材中の終了フレ
ームをFE、終了フレームFEの終了境界が存在するセ
クタをSE、クリップのサブセクタ終了番号をSE2と
おくと、以下の方法で算出される。
【0038】(S21)FE = 終了フレーム 録音素材中の終了フレームをFEとおく。
【0039】(S22)SE2 = (FE+1)*2
5 終了セクタの次のセクタをサブセクタ単位に変換する。
【0040】 (S23)SE2 = SE2 +(FE+1)/40 (または SE2 += (FE+1)/40) 40フレームごとに1サブセクタ後ろへずらす。
【0041】(S24)SE = SE2/2 サブセクタ単位からセクタ単位に変換する。
【0042】(S25)SE = SE − 1 (または SE −= 1) 終了セクタ番号を修正する。
【0043】上記方法で図2に示す再生情報から音響デ
ータの読み出し位置を算出すると図10のようになる。
この場合、106368セクタから107619セクタ
のデータを読み出すことになる。映像データと音響デー
タのタイミングをチェックすると、映像データは、 8501/29.97=283.6秒 8600/29.97=286.9秒 であることから、283.6秒から286.9秒めのデー
タである。音響データは、106368 =106168×512 バイト =106168×512/192000 秒 =283.6秒 107619 =107606×512 バイト =107606×512/192000 秒 =286.9秒 であることから、283.6秒から286.9秒めのデー
タとなる。
【0044】以上の処理によって、図2の再生情報より
映像データと音響データを同期して読み出すことができ
た。
【0045】なお、本実施例では1つのカットを再生す
る場合を用いて説明をしたが、クロスフェード等で開始
タイミングがずれる場合においても、映像データのフレ
ーム数に応じてタイミングを設定すれば、映像データと
音響データの同期が保証できる。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、映像の開始フレ
ーム番号と終了フレーム番号により再生範囲が与えられ
ると、映像のフレーム周期を考慮して該当再生範囲に対
応する音響記憶部中の音響データの位置をセクタ単位で
算出する音響データ読み出し位置算出部を備えることに
より、フレームによる区間指定で該当する音響データ区
間をセクタ単位で算出できるため、フレームを用いた再
生区間指定により映像データと音響データの同期再生を
保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるノンリニアAV編集
装置のブロック図
【図2】再生情報の一例を示す図
【図3】ビデオテープの一例を示す図
【図4】映像を記憶している媒体の一例を示す図
【図5】映像データ読み出し位置情報の一例を示す図
【図6】音響を記憶している媒体の一例を示す図
【図7】音響データ読み出し位置情報の一例を示す図
【図8】読み出し開始位置算出を示すフローチャート
【図9】読み出し終了位置算出を示すフローチャート
【図10】音響データ読み出し位置情報の一例を示す図
【図11】従来のノンリニアAV編集装置のブロック図
【符号の説明】
101 再生情報記憶部 102 映像データ読み出し位置算出部 103 映像データ読み出し制御部 104 映像記憶部 105 音響データ読み出し位置算出部 106 音響データ読み出し制御部 107 音響記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生情報を記憶する再生情報記憶手段と、 映像データを記憶し、セクタと呼ばれるあるデータ量の
    単位でランダムアクセス可能な映像記憶手段と、 前記再生情報記憶手段より得られる再生情報に基づい
    て、前記映像記憶手段における映像データの読み出し位
    置を算出する映像データ読み出し位置算出手段と、 前記映像データ読み出し位置算出手段より得られる映像
    データ読み出し位置情報に基づいて前記映像記憶手段か
    ら映像データを読み出す映像データ読み出し制御手段
    と、 音響データを記憶し、セクタと呼ばれるあるデータ量の
    単位でランダムアクセス可能な音響記憶手段と、 前記再生情報記憶手段より得られる再生情報に基づい
    て、前記音響記憶手段における音響データの読み出し位
    置を算出する音響データ読み出し位置算出手段と、 前記音響データ読み出し位置算出手段より得られる音響
    データ読み出し位置情報に基づいて前記音響記憶手段か
    ら音響データを読み出す音響データ読み出し制御手段と
    を備え、 前記音響データ読み出し位置算出手段は、映像の開始フ
    レーム番号と終了フレーム番号により再生範囲が与えら
    れると、映像のフレーム周期である29.97フレーム
    /秒を考慮して該当再生範囲に対応する前記音響記憶部
    中の音響データの位置をセクタ単位で算出する機能を有
    することを特徴とするノンリニアAV編集装置。
JP6003461A 1994-01-18 1994-01-18 ノンリニアav編集装置 Pending JPH07212704A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1492115A1 (en) * 2002-04-02 2004-12-29 Sony Corporation Data recording device and method, data reproduction device and method, information recording medium, program-containing medium, and program

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