JPH07212291A - 移動無線装置 - Google Patents
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- JPH07212291A JPH07212291A JP6004175A JP417594A JPH07212291A JP H07212291 A JPH07212291 A JP H07212291A JP 6004175 A JP6004175 A JP 6004175A JP 417594 A JP417594 A JP 417594A JP H07212291 A JPH07212291 A JP H07212291A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 受信周波数およびVCOの発振周波数の位相
差に応じた制御電圧で前記VCOをPLL制御する基準
信号発生部22と、前記VCOの前記発振周波数に基づ
いて送信信号を周波数変換し、且つ前記PLLを間欠的
に動作させ、前記PLLが動作しない期間は前記PLL
が動作しているときに得られた制御電圧を前記VCOに
入力する制御部38とを有する移動無線装置10におい
て、受信部18のRSSI信号により検出した受信電界
強度が所定レベル以上のとき、前記制御部38は前記P
LL制御を間欠的に動作させる。 【効果】 間欠的なPLL制御を行うことにより、一部
の回路の電源供給を間欠的にオフにする移動無線装置に
おいて、さらに、前記オフ時間を長して電池の使用時間
を延長することができる。また、受信電界強度が弱くな
り受信信号の雑音レベルが大きくなったときでも、送信
周波数の偏差を規格内に収めることができる。
差に応じた制御電圧で前記VCOをPLL制御する基準
信号発生部22と、前記VCOの前記発振周波数に基づ
いて送信信号を周波数変換し、且つ前記PLLを間欠的
に動作させ、前記PLLが動作しない期間は前記PLL
が動作しているときに得られた制御電圧を前記VCOに
入力する制御部38とを有する移動無線装置10におい
て、受信部18のRSSI信号により検出した受信電界
強度が所定レベル以上のとき、前記制御部38は前記P
LL制御を間欠的に動作させる。 【効果】 間欠的なPLL制御を行うことにより、一部
の回路の電源供給を間欠的にオフにする移動無線装置に
おいて、さらに、前記オフ時間を長して電池の使用時間
を延長することができる。また、受信電界強度が弱くな
り受信信号の雑音レベルが大きくなったときでも、送信
周波数の偏差を規格内に収めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は移動無線装置に関し、
特に、受信周波数およびVCOの発振周波数の位相差に
応じた制御電圧でVCOを制御するPLLを有し、その
VCOの発振周波数に相関する周波数を送信周波数とす
る場合に好適な移動無線装置に関する。
特に、受信周波数およびVCOの発振周波数の位相差に
応じた制御電圧でVCOを制御するPLLを有し、その
VCOの発振周波数に相関する周波数を送信周波数とす
る場合に好適な移動無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話システムなどの移動通信
システムにおいては、チャネル間隔の狭帯域化と相俟っ
て、基地局および移動無線装置の送信周波数の偏差には
高精度の絶対精度が要求されている。たとえば、N−T
ACSと呼ばれる携帯電話システムでは、基地局の送信
周波数の偏差には±0.25ppm以下、移動無線装置
の送信周波数の偏差には±1ppm以下の絶対精度が要
求されている。
システムにおいては、チャネル間隔の狭帯域化と相俟っ
て、基地局および移動無線装置の送信周波数の偏差には
高精度の絶対精度が要求されている。たとえば、N−T
ACSと呼ばれる携帯電話システムでは、基地局の送信
周波数の偏差には±0.25ppm以下、移動無線装置
の送信周波数の偏差には±1ppm以下の絶対精度が要
求されている。
【0003】このため、基地局では、基準信号発生器な
どに予め一定温度の熱を与え、熱変動による精度の低下
を防止しており、図6に示す従来の移動無線装置1では
低コストおよび小型化などを考慮し、以下で説明するよ
うにして精度の低下を防止している。すなわち、基地局
2からアンテナ3を介して入力された受信信号を受信部
4で周波数変換し、基準信号発生部5の分周部5a(図
7)に入力する。そして、分周部5aで分周された信号
とVCTCXO(Voltage Controlled Temperature Comp
ensated Crystal Oscillator) 回路5bの発振周波数を
分周器5cで分周した信号を位相比較器5dで比較し、
両者の差信号を低域通過フィルタ(LPF)5eを通し
てVCTCXO回路5aに入力する。これによって得ら
れた発振周波数信号(基準信号)に基づいて受信信号お
よび送信信号を周波数変換する。これによって、送信周
波数を受信信号すなわち基地局2からの送信信号の周波
数に追従させ、移動無線装置1の送信周波数の精度の低
下を防止していた。
どに予め一定温度の熱を与え、熱変動による精度の低下
を防止しており、図6に示す従来の移動無線装置1では
低コストおよび小型化などを考慮し、以下で説明するよ
うにして精度の低下を防止している。すなわち、基地局
2からアンテナ3を介して入力された受信信号を受信部
4で周波数変換し、基準信号発生部5の分周部5a(図
7)に入力する。そして、分周部5aで分周された信号
とVCTCXO(Voltage Controlled Temperature Comp
ensated Crystal Oscillator) 回路5bの発振周波数を
分周器5cで分周した信号を位相比較器5dで比較し、
両者の差信号を低域通過フィルタ(LPF)5eを通し
てVCTCXO回路5aに入力する。これによって得ら
れた発振周波数信号(基準信号)に基づいて受信信号お
よび送信信号を周波数変換する。これによって、送信周
波数を受信信号すなわち基地局2からの送信信号の周波
数に追従させ、移動無線装置1の送信周波数の精度の低
下を防止していた。
【0004】しかし、このような従来の移動無線装置1
では、常に分周部5aおよび5cと位相比較部5dとを
動作させる必要があるため、消費電力が大きくなり、電
池で動作する移動無線装置1の使用時間が短くなるとい
う問題点があった。このために、PLLを間欠的に動作
させ、PLLが動作しない期間はPLLが動作している
ときに得られた制御電圧をVCOに入力する移動無線装
置が提案された(例えば、特願平5−293541
号)。これは、PLLを動作させない時は前記分周部5
aおよび5cと位相比較部5dの電源供給をオフにする
ことにより、移動無線装置1の消費電力を小さくするこ
とができ、電池の使用時間を延長することができた。
では、常に分周部5aおよび5cと位相比較部5dとを
動作させる必要があるため、消費電力が大きくなり、電
池で動作する移動無線装置1の使用時間が短くなるとい
う問題点があった。このために、PLLを間欠的に動作
させ、PLLが動作しない期間はPLLが動作している
ときに得られた制御電圧をVCOに入力する移動無線装
置が提案された(例えば、特願平5−293541
号)。これは、PLLを動作させない時は前記分周部5
aおよび5cと位相比較部5dの電源供給をオフにする
ことにより、移動無線装置1の消費電力を小さくするこ
とができ、電池の使用時間を延長することができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電池で
動作する移動無線装置において、重量や大きさの制限か
ら電池の容量には限度があり、同一の電池で移動無線装
置の使用時間を少しでも長くする必要があった。また、
間欠的なPLLの動作中に、受信電界強度が弱くなり受
信信号の雑音レベルが大きくなったとき、PLL制御が
不可能となり送信周波数の偏差を規格内に収めることが
できないという問題点もあった。
動作する移動無線装置において、重量や大きさの制限か
ら電池の容量には限度があり、同一の電池で移動無線装
置の使用時間を少しでも長くする必要があった。また、
間欠的なPLLの動作中に、受信電界強度が弱くなり受
信信号の雑音レベルが大きくなったとき、PLL制御が
不可能となり送信周波数の偏差を規格内に収めることが
できないという問題点もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案はかかる点に鑑み
てなされたもので、その特徴は、受信周波数およびVC
Oの発振周波数の位相差に応じた制御電圧で前記VCO
を制御するPLLを有し、前記VCOの前記発振周波数
に基づいて送信信号を周波数変換し、且つ前記PLLを
間欠的に動作させ、前記PLLが動作しない期間は前記
PLLが動作しているときに得られた制御電圧を前記V
COに入力するようにした移動無線装置において、受信
信号の受信レベルが所定レベル以上のとき、前記PLL
を間欠的に動作させることである。
てなされたもので、その特徴は、受信周波数およびVC
Oの発振周波数の位相差に応じた制御電圧で前記VCO
を制御するPLLを有し、前記VCOの前記発振周波数
に基づいて送信信号を周波数変換し、且つ前記PLLを
間欠的に動作させ、前記PLLが動作しない期間は前記
PLLが動作しているときに得られた制御電圧を前記V
COに入力するようにした移動無線装置において、受信
信号の受信レベルが所定レベル以上のとき、前記PLL
を間欠的に動作させることである。
【0007】
【作用】間欠的なPLL制御を行うことにより、分周部
5aおよび5cと位相比較部5dの電源供給を間欠的に
オフにするのに際して、PLL制御の間欠的動作を、受
信電界強度が所定レベル以上のときのみ行うことによ
り、さらに、分周部5aおよび5cと位相比較部5dの
電源供給をオフにする時間を長くすることができる。こ
れにより、移動無線装置の消費電力を一層低減できる。
5aおよび5cと位相比較部5dの電源供給を間欠的に
オフにするのに際して、PLL制御の間欠的動作を、受
信電界強度が所定レベル以上のときのみ行うことによ
り、さらに、分周部5aおよび5cと位相比較部5dの
電源供給をオフにする時間を長くすることができる。こ
れにより、移動無線装置の消費電力を一層低減できる。
【0008】また、PLLがかかっていない期間はVC
Oの制御電圧が固定されるため、この間に受信電界強度
が弱くなり受信信号の雑音レベルが大きくなったときで
も、送信周波数の偏差を規格内に収めることができる。
Oの制御電圧が固定されるため、この間に受信電界強度
が弱くなり受信信号の雑音レベルが大きくなったときで
も、送信周波数の偏差を規格内に収めることができる。
【0009】
【実施例】図1を参照して、この第1の実施例の移動無
線装置10はアンテナ12を含み、これによって基地局
14から送信された信号が受信される。受信信号はデュ
ープレクサ16を介して受信部18に入力され、ここ
で、受信シンセサイザ20から出力された基準信号によ
って455kHzに周波数変換される。受信シンセサイ
ザ20は、受信部18で周波数変換された受信信号に基
づいて基準信号発生部22から出力される基準信号(1
2.8MHz)によって基準信号を作成する。受信部1
8で周波数変換された受信信号は、その後受信信号処理
部24で処理され、スピーカ26から出力される。
線装置10はアンテナ12を含み、これによって基地局
14から送信された信号が受信される。受信信号はデュ
ープレクサ16を介して受信部18に入力され、ここ
で、受信シンセサイザ20から出力された基準信号によ
って455kHzに周波数変換される。受信シンセサイ
ザ20は、受信部18で周波数変換された受信信号に基
づいて基準信号発生部22から出力される基準信号(1
2.8MHz)によって基準信号を作成する。受信部1
8で周波数変換された受信信号は、その後受信信号処理
部24で処理され、スピーカ26から出力される。
【0010】基準信号発生部22から出力された基準信
号は送信シンセサイザ28にも入力され、これによって
送信シンセサイザ28から送信部30に基準信号が入力
される。送信部30にはまた、マイク32から入力され
た音声に基づいて送信信号処理部34で処理された送信
信号が入力され、この送信信号が基準信号によって周波
数変換された後、デュープレクサ16およびアンテナ1
2を介して基地局14に送信される。なお、受信シンセ
サイザ20および送信シンセサイザ28では、基準信号
発生部22から出力された基準信号によって可変分周器
(図示せず)の分周比が調整され、これによってそれぞ
れのシンセサイザ20および28から出力される基準信
号の周波数が制御されるが、これは周知の周波数シンセ
サイザ回路であるので、詳しい説明は省略する。このよ
うなシンセサイザ20および28が設けられているの
は、送受信チャンネルが例えば1000チャンネル等と
多いため、基準信号発生部22から出力される基準信号
では対応できないからである。
号は送信シンセサイザ28にも入力され、これによって
送信シンセサイザ28から送信部30に基準信号が入力
される。送信部30にはまた、マイク32から入力され
た音声に基づいて送信信号処理部34で処理された送信
信号が入力され、この送信信号が基準信号によって周波
数変換された後、デュープレクサ16およびアンテナ1
2を介して基地局14に送信される。なお、受信シンセ
サイザ20および送信シンセサイザ28では、基準信号
発生部22から出力された基準信号によって可変分周器
(図示せず)の分周比が調整され、これによってそれぞ
れのシンセサイザ20および28から出力される基準信
号の周波数が制御されるが、これは周知の周波数シンセ
サイザ回路であるので、詳しい説明は省略する。このよ
うなシンセサイザ20および28が設けられているの
は、送受信チャンネルが例えば1000チャンネル等と
多いため、基準信号発生部22から出力される基準信号
では対応できないからである。
【0011】受信部18,送信部30,受信シンセサイ
ザ20,送信シンセサイザ28,受信信号処理部24,
送信信号処理部34および基準信号発生部22は、受信
部18からの受信電界強度の強さを示すRSSI信号お
よび、入力部36からの制御信号などによって制御内容
を変える制御部38によって制御される。また、制御部
38は表示部40に表示データを出力するとともに、メ
モリ42に所定のデータの書き込みおよび読み出しを行
う。
ザ20,送信シンセサイザ28,受信信号処理部24,
送信信号処理部34および基準信号発生部22は、受信
部18からの受信電界強度の強さを示すRSSI信号お
よび、入力部36からの制御信号などによって制御内容
を変える制御部38によって制御される。また、制御部
38は表示部40に表示データを出力するとともに、メ
モリ42に所定のデータの書き込みおよび読み出しを行
う。
【0012】図2を参照して、基準信号発生部22は分
周部44を含み、受信部18から出力された受信信号は
この91分周の分周部44を介して位相比較部46に入
力される。また、本実施例ではVCO回路として温度特
性が優れたVCTCXO回路48を使用しており、この
VCTCXO回路48から出力された発振周波数信号が
2560分周の分周部50を介して位相比較部46に入
力される。そして、両者の差信号が低域通過フィルタ
(LPF)52およびスイッチ54の端子54aを経
て、制御電圧としてVCTCXO回路48に入力され
る。そして、この制御電圧によって周波数が制御された
発振周波数信号が基準信号として受信シンセサイザ20
および送信シンセサイザ28に入力される。また、LP
F52から出力された差信号はA/D変換器56を介し
て制御部38に入力され、また制御部38から出力され
た制御電圧信号がD/A変換器58およびスイッチ54
の端子54bを介してVCTCXO回路48に入力され
る。さらに、制御部38から分周部44および50と位
相比較部46とに電源制御信号が入力され、スイッチ5
4に切換信号が入力される。
周部44を含み、受信部18から出力された受信信号は
この91分周の分周部44を介して位相比較部46に入
力される。また、本実施例ではVCO回路として温度特
性が優れたVCTCXO回路48を使用しており、この
VCTCXO回路48から出力された発振周波数信号が
2560分周の分周部50を介して位相比較部46に入
力される。そして、両者の差信号が低域通過フィルタ
(LPF)52およびスイッチ54の端子54aを経
て、制御電圧としてVCTCXO回路48に入力され
る。そして、この制御電圧によって周波数が制御された
発振周波数信号が基準信号として受信シンセサイザ20
および送信シンセサイザ28に入力される。また、LP
F52から出力された差信号はA/D変換器56を介し
て制御部38に入力され、また制御部38から出力され
た制御電圧信号がD/A変換器58およびスイッチ54
の端子54bを介してVCTCXO回路48に入力され
る。さらに、制御部38から分周部44および50と位
相比較部46とに電源制御信号が入力され、スイッチ5
4に切換信号が入力される。
【0013】続いて、図3を参照して、制御部38が基
準信号発生部22を制御する際の処理について説明す
る。まずステップS1において分周部44および50と
位相比較部46とをオンし、ステップS2においてスイ
ッチ54を端子54aに接続する。次に、ステップS3
においてVCTCXO制御電圧を取り込み、ステップS
4においてVCTCXO制御電圧の変動幅が所定値(た
とえば±0.1V)以内であるか否か判断する。そして
所定値を超えるときはステップS3に戻るが、所定値以
内であればステップS5においてVCTCXO制御電圧
をメモリ42に書き込む。続いて、ステップS6におい
て制御部38に内蔵されたタイマー60をたとえば10
秒にセットしてスタートし、ステップS7においてメモ
リ42に書き込んだVCTCXO制御電圧を読み出して
出力する。その後、ステップS8においてスイッチ54
を端子54bに接続し、ステップS9において分周部4
4および50と位相比較部46とをオフする。続いて、
ステップS10においてタイマー値が0となればステッ
プS11に進み受信部18より検出した受信電界強度の
レベルが所定値以上となったときにステップS1に戻
る。なお、タイマー値はVCTCXO回路48の温度変
化量と温度上昇時間係数に基づき定められるのが望まし
い。したがって、上述のように10秒と固定せず、装置
10の使用時間が経過するにつれてタイマー値を長くす
るようにしてもよい。
準信号発生部22を制御する際の処理について説明す
る。まずステップS1において分周部44および50と
位相比較部46とをオンし、ステップS2においてスイ
ッチ54を端子54aに接続する。次に、ステップS3
においてVCTCXO制御電圧を取り込み、ステップS
4においてVCTCXO制御電圧の変動幅が所定値(た
とえば±0.1V)以内であるか否か判断する。そして
所定値を超えるときはステップS3に戻るが、所定値以
内であればステップS5においてVCTCXO制御電圧
をメモリ42に書き込む。続いて、ステップS6におい
て制御部38に内蔵されたタイマー60をたとえば10
秒にセットしてスタートし、ステップS7においてメモ
リ42に書き込んだVCTCXO制御電圧を読み出して
出力する。その後、ステップS8においてスイッチ54
を端子54bに接続し、ステップS9において分周部4
4および50と位相比較部46とをオフする。続いて、
ステップS10においてタイマー値が0となればステッ
プS11に進み受信部18より検出した受信電界強度の
レベルが所定値以上となったときにステップS1に戻
る。なお、タイマー値はVCTCXO回路48の温度変
化量と温度上昇時間係数に基づき定められるのが望まし
い。したがって、上述のように10秒と固定せず、装置
10の使用時間が経過するにつれてタイマー値を長くす
るようにしてもよい。
【0014】動作において、VCTCXO回路48にP
LLをかけるときは、分周部44および50と位相比較
部46とがオンされ、スイッチ54が端子54aと接続
される。これによって受信信号とVCTCXO回路48
の発振周波数信号とが比較され、差信号が制御電圧とし
てVCTCXO回路48に入力される。制御電圧の変動
幅が所定値以内となると、分周部44および50と位相
比較部46とがオフされるとともに、スイッチ54が端
子54bと接続され、制御部38から出力された制御電
圧信号がVCTCXO回路48に入力され、これによっ
てVCTCXO回路48から基準信号が出力され続け
る。即ち、PLL制御を停止しても、送信シンセサイザ
20用の基準信号の周波数の偏差を基地局14の送信信
号の周波数の偏差と同等ににでき、移動局の送信周波数
の絶対精度を規格内に入れることができる。PLL制御
がオフされてから所定時間が経過すると、受信電界強度
のレベルを調べ、これが所定値以上となったときに再び
PLL制御がかけられる。
LLをかけるときは、分周部44および50と位相比較
部46とがオンされ、スイッチ54が端子54aと接続
される。これによって受信信号とVCTCXO回路48
の発振周波数信号とが比較され、差信号が制御電圧とし
てVCTCXO回路48に入力される。制御電圧の変動
幅が所定値以内となると、分周部44および50と位相
比較部46とがオフされるとともに、スイッチ54が端
子54bと接続され、制御部38から出力された制御電
圧信号がVCTCXO回路48に入力され、これによっ
てVCTCXO回路48から基準信号が出力され続け
る。即ち、PLL制御を停止しても、送信シンセサイザ
20用の基準信号の周波数の偏差を基地局14の送信信
号の周波数の偏差と同等ににでき、移動局の送信周波数
の絶対精度を規格内に入れることができる。PLL制御
がオフされてから所定時間が経過すると、受信電界強度
のレベルを調べ、これが所定値以上となったときに再び
PLL制御がかけられる。
【0015】この第1の実施例によれば、PLL制御は
間欠的にしかも受信電界強度のレベルが所定値以上のと
きにしか行っていないために、分周部44および50と
位相比較部46とがオンされている時間が少なく、消費
電力を抑えることができる。さらに、PLL制御がオフ
されている間、制御部38から出力された制御電圧信号
によってVCTCXO回路48が制御されるので、受信
電界強度が弱くなり受信信号の雑音レベルが大きくなっ
たときでも、送信周波数の偏差を規格内に収めることが
できる。
間欠的にしかも受信電界強度のレベルが所定値以上のと
きにしか行っていないために、分周部44および50と
位相比較部46とがオンされている時間が少なく、消費
電力を抑えることができる。さらに、PLL制御がオフ
されている間、制御部38から出力された制御電圧信号
によってVCTCXO回路48が制御されるので、受信
電界強度が弱くなり受信信号の雑音レベルが大きくなっ
たときでも、送信周波数の偏差を規格内に収めることが
できる。
【0016】なお、第1の実施例のタイマー60はVC
TCXO回路48等の温度変化を捕らえるものであるか
ら、このタイマー動作を削除し、VCTCXO回路48
の温度検出手段(図示せず)によりPLL制御を行って
もよい。図4はその方法の1例を示すフローチャートで
あり、ステップS9において分周部44および50と位
相比較部46とをオフした後、VCTCXO回路48の
温度が第1の所定値と第2の設定値(S12のY,S1
3のN)の間になると、あるいは、ステップS11に進
み受信電界強度のレベルが所定値以上になるとPLL制
御を行う。これ以外にも、複数の所定温度に達したとき
にPLL制御のオンオフ切り替えを行ったり、温度上昇
値が所定値以下になったときにPLL制御をオフする方
法もある。
TCXO回路48等の温度変化を捕らえるものであるか
ら、このタイマー動作を削除し、VCTCXO回路48
の温度検出手段(図示せず)によりPLL制御を行って
もよい。図4はその方法の1例を示すフローチャートで
あり、ステップS9において分周部44および50と位
相比較部46とをオフした後、VCTCXO回路48の
温度が第1の所定値と第2の設定値(S12のY,S1
3のN)の間になると、あるいは、ステップS11に進
み受信電界強度のレベルが所定値以上になるとPLL制
御を行う。これ以外にも、複数の所定温度に達したとき
にPLL制御のオンオフ切り替えを行ったり、温度上昇
値が所定値以下になったときにPLL制御をオフする方
法もある。
【0017】さらに、VCTCXO回路48の温度特性
が非常に優れており、温度が変化しても周波数への影響
が少ない場合は、タイマーや温度による制御は必要な
い。これを示したフローチャートが図5の第3の実施例
であり、ステップS9において分周部44および50と
位相比較部46とをオフすると、直ちに、ステップS1
1に進み受信電界強度のレベルを調べる。
が非常に優れており、温度が変化しても周波数への影響
が少ない場合は、タイマーや温度による制御は必要な
い。これを示したフローチャートが図5の第3の実施例
であり、ステップS9において分周部44および50と
位相比較部46とをオフすると、直ちに、ステップS1
1に進み受信電界強度のレベルを調べる。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、間欠的にPLL制御
がかけられるので、消費電力を低減でき、電池で動作す
る携帯電話の使用時間を延長することができる。また、
VCOの温度が上昇しても発振周波数は変動しないの
で、送信周波数の偏差が規格より外れることはない。さ
らに、PLLがかかっていない期間はVCOの制御電圧
が固定されるため、この間に受信電界強度が弱くなり受
信信号の雑音レベルが大きくなったときでも、送信周波
数の偏差を規格内に収めることができる。
がかけられるので、消費電力を低減でき、電池で動作す
る携帯電話の使用時間を延長することができる。また、
VCOの温度が上昇しても発振周波数は変動しないの
で、送信周波数の偏差が規格より外れることはない。さ
らに、PLLがかかっていない期間はVCOの制御電圧
が固定されるため、この間に受信電界強度が弱くなり受
信信号の雑音レベルが大きくなったときでも、送信周波
数の偏差を規格内に収めることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の基準信号発生部22の内部を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】第1の実施例の動作の一部を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】第2の実施例の動作の一部を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】第3の実施例の動作の一部を示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】従来技術を示すブロック図である。
【図7】図6の基準信号発生部5の内部を示すブロック
図である。
図である。
10 移動無線装置 18 受信部 20 受信シンセサイザ 22 基準信号発生部 28 送信シンセサイザ 30 送信部 38 制御部 60 タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 充 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 谷口 日出子 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 受信周波数およびVCOの発振周波数の
位相差に応じた制御電圧で前記VCOを制御するPLL
を有し、前記VCOの前記発振周波数に基づいて送信信
号を周波数変換し、且つ前記PLLを間欠的に動作さ
せ、前記PLLが動作しない期間は前記PLLが動作し
ているときに得られた制御電圧を前記VCOに入力する
ようにした移動無線装置において、 受信信号の受信レベルが所定レベル以上のとき、前記P
LLを間欠的に動作させることを特徴とする移動無線装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004175A JPH07212291A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 移動無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004175A JPH07212291A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 移動無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212291A true JPH07212291A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11577389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6004175A Pending JPH07212291A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 移動無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212291A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100357619B1 (ko) * | 1998-06-23 | 2003-01-15 | 삼성전자 주식회사 | 이동 통신단말기의 출력전력 제어장치 및 방법 |
| US8982998B2 (en) | 2001-11-13 | 2015-03-17 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception apparatus and method |
-
1994
- 1994-01-19 JP JP6004175A patent/JPH07212291A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100357619B1 (ko) * | 1998-06-23 | 2003-01-15 | 삼성전자 주식회사 | 이동 통신단말기의 출력전력 제어장치 및 방법 |
| US8982998B2 (en) | 2001-11-13 | 2015-03-17 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception apparatus and method |
| US9160596B2 (en) | 2001-11-13 | 2015-10-13 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception signal processor and method |
| US9363124B2 (en) | 2001-11-13 | 2016-06-07 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception signal processor and method |
| US9735986B2 (en) | 2001-11-13 | 2017-08-15 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception apparatus and method |
| US10033551B2 (en) | 2001-11-13 | 2018-07-24 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception signal processor and method |
| US10263749B2 (en) | 2001-11-13 | 2019-04-16 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception signal processor and method |
| US10491351B2 (en) | 2001-11-13 | 2019-11-26 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception signal processor and method |
| US11223457B2 (en) | 2001-11-13 | 2022-01-11 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Transmission and reception signal processor and method |
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