JPH07211972A - レーザ発振器 - Google Patents

レーザ発振器

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JPH07211972A
JPH07211972A JP6019927A JP1992794A JPH07211972A JP H07211972 A JPH07211972 A JP H07211972A JP 6019927 A JP6019927 A JP 6019927A JP 1992794 A JP1992794 A JP 1992794A JP H07211972 A JPH07211972 A JP H07211972A
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laser
mirror
laser beam
optical path
resonator
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Akira Egawa
明 江川
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Fanuc Corp
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
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    • H01S3/076Folded-path lasers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザ発振器から加工点に至る光路長を短く
出来ると共に、安価で保守性に優れ、全体をよりコンパ
クトに構成することが出来るレーザ発振器。 【構成】 レーザ共振器8には、コの字形の共振光路を
形成するように並列平行配置された放電管15、90°
の対面関係にある折り返し鏡18a,18bが設けられ
ると共に、一方の放電管15の始端側に出力鏡17、他
方の放電管15の終端にはリア鏡19が配置される。水
平面に対して22.5°傾斜した面上に乗せる形でレー
ザビームをUターンさせるように付加反射鏡M1',M2'
が配置され、レーザ共振器8の出力鏡17から出射され
た水平面に対して90°方向に偏光したレーザビーム
は、両付加反射鏡M1',M2'で順次反射される過程を通
して、水平面に対して45°方向に偏光したレーザビー
ムL45に変換される。この他に、共振器内にV字形光路
をとって45°方向に偏光したレーザビームを生成する
配置も考えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、レーザ加工装置に搭
載されるレーザ発振器に関する。
【0002】
【従来技術】レーザ発振器を搭載したレーザ加工装置
は、金属あるいは非金属の材料からなるワークに対する
切断、溶接などの加工処理を行う工作機械の一つとして
広く利用されている。図1は、その概略構成を斜視図で
例示したもので、全体を符号1で表されたレーザ加工装
置1は、レーザ発振器2、レーザ工作機3および数値制
御装置(NC装置)4を備えている。レーザ発振器2か
ら出力されるレーザビームは、遮光ダクト5を導光路と
してレーザ工作機3に伝達され、レーザ工作機3の加工
ヘッド6に到達する。
【0003】加工ヘッド6は、遮光ダクト5を通ってレ
ーザ工作機3内の偏向ミラーにより下方に屈曲された光
を集光する集光レンズを備えており、また、Z軸機構に
よって上下に位置が調節可能とされおり、数値制御装置
(NC装置)4によって位置制御されるX・Yテーブル
上の被加工物7に対し、出力されたレーザビームを集光
して加工点を形成することができるようになっている。
良好な加工を行なうために、加工点に集光されるレーザ
光は円偏光とされるのが通常であるから、レーザ発振器
2から出射される時点で、レーザビームが円偏光あるい
は水平面に対して45°をなす直線偏光となっているこ
とが望まれる。後者の場合には、レーザ発振器2出射光
の光路内に位相遅延板(1/4波長板)を配置するか、
レーザ工作機3内の偏向ミラーとして位相遅延ミラーを
使用することによって、簡単に円偏光を得ることが出来
る。
【0004】レーザ発振器2は、放電管を含むガス励起
装置およびガス冷却装置等を付設したレーザ共振器を備
えている。図2は、旧来より使用されているレーザ共振
器の構造の概略をビーム位相調整ユニット等の付加要素
部分と併せて例示したものであり、(1)は共振光路が
作る面に対して上方からレーザ共振器の共振光路構成部
分を見た平面図、(2)は共振光路が作る面に対して側
方からレーザ共振器のほぼ全体を見た正面図、(3)は
(1)における右方端面側からレーザ共振器を見た側面
図である。
【0005】これらの図を参照すると、符号8で全体を
表わしたレーザ共振器は、機枠9、ガス励起装置10お
よびガス冷却装置11を備えている。機枠9は、アルミ
板製の前板12と後板13が4本のロッド14で結合さ
れた構造を有し、外力に対し変形し難く構成されてい
る。また、各ロッド14は、機枠9の熱による寸法変化
を極力避けるために素材としてインバーで構成されると
共に管体(リゾネータパイプ)に形成され、レーザ共振
器8が稼働中は内部に冷却水が通される。すなわち、機
枠9は全体として熱変形が極めて小さくなるように設計
されている。
【0006】ガス励起装置10は放電管15、高周波電
源16、放電管15の始端(前板12)に取付けられた
出力鏡17、中間(後板13)に取付けられた2個の折
り返し鏡18,18および終端(前板12)に取付けら
れたリア鏡19を備え、前板12と後板13の間に放電
管ホルダー20を介して固定されている。折り返し鏡1
8,18は折り返しブロック21に90°の角度を以て
対面するように取付けられている。高周波電源16は放
電管15の周壁に配置した対向電極間で放電し、内部の
CO2 ガスを励起する。励起されたガスから放出された
レーザ光は放電管中を出力鏡17とリア鏡19の間を反
復往復する間に増幅され、一部がレーザビーム22とし
て出力鏡17から前方(図2で左方)に出力される。
【0007】ガス冷却装置11はルーツブロア23、そ
の吸入側と吐出側に配置された熱交換器24,25およ
び送風パイプ26で構成される。そして、ルーツブロア
23の作動で送風パイプ26内部を熱交換器24,25
で温度調整された空気が循環され、図示上で省略されて
いるが、放電管15の表面に送風が行われて、放電管1
5を冷却する。
【0008】また、符号27はシャッターミラーで、レ
ーザ加工の一時停止時に光路に挿入する形で使用され
る。シャッターミラー27が閉時にある時は、レーザビ
ーム22が加工用の主経路から折り返され、ビームアブ
ソーバ28に吸収される。
【0009】そして、符号29はビーム位相調整ユニッ
トで、内部に位相遅延反射鏡30とゼロシフト反射鏡3
1を備えている。ビーム位相調整ユニット29は直線偏
光レーザビームを円偏光レーザビームに変換するための
ものである。
【0010】以上が旧来型のレーザ共振器の代表的な構
造であるが、このようなレーザ共振器構造で良好な加工
条件を確保しようとすると、装置全体が大型化すること
が避けられなかった。即ち、ビームレーザ発振器8から
出力されたレーザビームを集光して加工を行うのが一般
的であるが、レーザ発振器8のレーザビーム出口から加
工点迄の光路距離(以下、単に「光路長」と言う。)に
は良好な加工条件を与える範囲があり、CO2 ガスレー
ザのビームを用いた切断実験によれば、レーザ共振器8
の出力鏡17から測って3m〜6m(最適光路長)とい
う相当大きな値が得られている(詳しくは、次に引用す
る特開平5−235454号公報の図5及びその関連説
明部分参照)。
【0011】従って、図1に示した配置におけるレーザ
発振器2の構成として図2に示された旧来型の構造を採
用した場合には、出力鏡22から出射されたレーザビー
ム22の最適光路長を確保するために、レーザ加工機3
の間を離隔し、両者をつなぐ遮光ダクト5に長尺のもの
を採用する等の手段を講ずることが必要となり、装置全
体をコンパクトに構成する妨げとなっていた(ビーム位
相調整ユニット内の位相遅延反射鏡30とゼロシフト反
射鏡31の間で充分な光路長をとることは困難であ
る)。
【0012】そこで、レーザ共振器から加工点に至る光
路長を短くするために、レーザ共振器に付加反射鏡を設
け、前記の付加反射鏡をレーザ共振器の出力鏡から出射
されたレーザビームを折り返し反射する配置とし、レー
ザビームを前記出力鏡から所定の光路長を得た後にレー
ザビーム発振器から出力させることが特開平5−235
454号公報で提案されている。そして、同公報には、
付加反射鏡を出力鏡の近傍に配し、出力鏡から出射され
たレーザビームを直ちに2回折り返えし、出力鏡から出
射されるレーザビームの方向と反対方向にレーザビーム
を出力するレーザ共振器の構造が開示されている。以
下、このような改良がなされた型のレーザ共振器を「改
良型」のレーザ共振器と呼ぶこととする。
【0013】図3は、この改良型のレーザ共振器の光学
系を抽出して模式的に示したものである。なお、以下の
各図(図3〜図5)においては、図2に示した旧来型の
レーザ共振器の対応部分に準じた符号を適宜使用するこ
ととする。図3を参照すると、レーザ共振器8には、コ
の字形の共振光路を形成するように並列平行配置された
2本の放電管15、互いに90°の対面関係にある折り
返し鏡18a,18bが設けられると共に、一方の放電
管15の始端側には出力鏡17が、また、他方の放電管
15の終端にはリア鏡19が配置される。これにより、
2本の放電管15が一本に接続され、2本の放電管15
のCO2 ガスが充填された内部空間が一本の共振空間と
される。この共振光路部分の構成は、図2に示した旧来
型のものと特に変わるところはない。
【0014】この改良型のレーザ共振器の特徴は、共振
光路の作る面(水平面)に対して45°傾斜した面上に
乗せる形でレーザビームをUターンさせるように2枚の
付加反射鏡M1 ,M2 を配置した点にある。即ち、第一
の付加反射鏡M1 は、出力鏡17からの出射レーザビー
ムを受けてこれを90°屈曲させると共に共振光路の作
る面に対して45°傾斜した面上に乗るような方向にレ
ーザビームを伝播させる姿勢で出力鏡17の近傍に配置
され、第二の付加反射鏡M2 は、第一の付加反射鏡M1
の反射ビームを受けてこれを再度90°屈曲させると共
に出力鏡17からのレーザビーム出射方向と180°異
なる反対方向へ向けてレーザビームを伝播させる位置・
姿勢を以て配置されている。また、レーザ共振器からの
出射レーザビームを円偏光Cで得るために、2枚の付加
反射鏡M1 ,M2 の内の少なくとも一方には、位相遅延
鏡が使用される。
【0015】これにより、レーザ発振器2から出力され
るレーザビーム22は、既に少なくともレーザ共振器8
における前後長に相当する光路長を伝播している。従っ
て、図1におけるレーザ発振器2をレーザ工作機3に前
記した最適の光路長をもって接続するとき、両者の間の
光路長(遮光ダクト5の長さ)をその分短縮することが
可能になる。なお、第二の付加反射鏡M2 の反射レーザ
ビームを長焦点レンズを介してレーザ共振器8から出射
させ、レーザービーム22の拡がり角度を調整する構成
とすることもある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、改
良型のレーザ共振器構造により、レーザ共振器の長さ方
向について装置寸法を縮小することが出来るようになっ
たが、次の点については、問題が未解決となっている。
【0017】問題点1;付加反射鏡のセットM1 ,M2
を水平面に対して45°傾斜させて配置している為に、
レーザ共振器8の高さ方向の寸法サイズが比較的大きく
なってしまい(図3中hで表示)、装置をよりコンパク
トなものにする上で好ましくない。 問題点2;円偏光を得る為に付加反射鏡のセットM1 ,
M2 の少なくとも一方に使用される位相遅延鏡は一般に
寿命が短く高価である。従って、レーザ共振器8の保守
性が低下し、コスト増にもつながる。
【0018】本願発明は、レーザ発振器から加工点に至
る光路長を短く出来る上記改良型の特徴を生かしつつ、
上記問題点を解決し、安価で保守性に優れ、全体をより
コンパクトに構成することが出来るレーザ発振器を提供
することを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決する手段として、「レーザ共振器と、該レーザ共振
器から出力されたレーザビームを折返し反射する少なく
とも1組の付加反射鏡セットを備え、前記レーザ共振器
の出力鏡から出力されたレーザビームが所定の光路長を
伝播した後に出力されるレーザ発振器において、前記付
加反射鏡セットが、水平面に対して22.5°傾斜した
姿勢で配置されていることを特徴とする前記レーザ発振
器」(請求項1に記載の構成)及び、「レーザ共振器
と、該レーザ共振器から出力されたレーザビームを折返
し反射する少なくとも1組の付加反射鏡セットを備え、
前記レーザ共振器の出力鏡から出力されたレーザビーム
が所定の光路長を伝播した後に出力されるレーザ発振器
において、前記レーザ共振器の共振光路内に3枚1組の
V字形配置の折返し反射鏡セットが配置され、前記付加
反射鏡セットによって折返し反射されたレーザビーム
が、前記V字形配置の反射鏡セットで形成されるV字形
光路をくぐるように伝播してレーザ発振器から出力され
ることを特徴とする前記レーザ発振」(請求項2に記載
の構成)を提案するものである。
【0020】
【作用】本願発明は、上記改良型のレーザ発振器構造に
おける考え方を生かしつつ、付加反射鏡の配置あるいは
レーザ共振器内における折返し鏡の配置に更なる工夫を
加えることによって、よりコンパクトで経済性と保守性
に優れたレーザ発振器を提供したものである。
【0021】即ち、請求項1に記載された構成において
は、該レーザ共振器から出力されたレーザビームを折返
し反射させる付加反射鏡セットを水平面に対して22.
5°傾斜した姿勢で配置することにより、装置の高さ方
向のコンパクト化が図られる共に、45°方向に偏光し
たレーザビームを生成する作用が発揮される。
【0022】また、請求項2に記載された構成において
は、レーザ共振器の共振光路内に3枚1組のV字形配置
の折返し反射鏡セットを配置することによって、共振器
の出力鏡から出射された時点で既に45°方向の直線偏
光が得られるので、レーザ発振器内で光路長をとる為の
付加反射鏡セットの配置がより簡略化される。
【0023】請求項1,2いずれの構成においても、レ
ーザ発振器から出力される段階で45°傾斜した直線偏
光のレーザビームが得られることから、円偏光を得る為
の外部光学系が簡略化される。例えば、加工点までの光
路内に位相遅延板(1/4波長板)を配置するか、レー
ザ工作機3内の偏向ミラーとして位相遅延ミラーを使用
することにより簡単に円偏光を得ることが出来る。
【0024】
【実施例】図4は本願発明の第1の実施例を表わしてお
り、(1)はレーザ共振器の光学系を抽出し、付加反射
鏡セットと併せて模式的に示した図、(2)はその光学
系における付加反射鏡部分における偏光状態を説明する
図である。先ず、図4(1)を参照すると、レーザ共振
器8には、コの字形の共振光路を形成するように並列平
行配置された2本の放電管15、互いに90°の対面関
係にある折り返し鏡18a,18bが設けられると共
に、一方の放電管15の始端側には出力鏡17が、ま
た、他方の放電管15の終端にはリア鏡19が配置され
る。これにより、2本の放電管15が一本に接続され、
2本の放電管15のCO2 ガスが充填された内部空間が
一本の共振空間とされる。この共振光路部分の構成は、
図2あるいは図3に示した旧来型、改良型いずれのもの
と基本的に変わるところはない。
【0025】本実施例の特徴は、共振光路の作る面(水
平面)に対して22.5°傾斜した面上に乗せる形でレ
ーザビームをUターンさせるように2枚の付加反射鏡M
1',M2'を配置した点にある。即ち、第一の付加反射鏡
M1'は、出力鏡17からの出射レーザビームを受けてこ
れを90°屈曲させると共に共振光路の作る面に対して
22.5傾斜した面上に乗るような方向にレーザビーム
を伝播させる姿勢で出力鏡17の近傍に配置され、第二
の付加反射鏡M2'は、第一の付加反射鏡M1'の反射ビー
ムを受けてこれを再度90°屈曲させると共に出力鏡1
7からのレーザビーム出射方向と180°異なる反対方
向へ向けてレーザビームを伝播させる位置・姿勢を以て
配置されている。
【0026】このような配置によって、次の2つの特徴
が生まれる。先ず、図3に示した改良型の配置に比し
て、付加反射鏡の姿勢を45°から22.5°にした分
に対応して高さ方向の装置寸法を小さくすることが出来
ることは明白である。例えば、他の部分を図3の配置と
同サイズに構成した場合、高さ方向の寸法を約半分程度
にすることも可能になる(図中h’はhの約2分の
1)。
【0027】もう1つの重要な特徴は、2枚の付加反射
鏡M1',M2'に位相遅延鏡を使用することなく、水平面
に対して45°傾斜した方向の直線偏光(L45)で出力
レーザビーム22を得ることが出来る点である。その理
由を付加反射鏡M1',M2'における反射前後の偏光状態
を示した図4(2)を参照して説明する。
【0028】図に破線で表示した第一の付加反射鏡M1'
(ゼロシフトミラー)と併せて矢印L90で示されている
ように、レーザ共振器8の出力鏡17から出射されたレ
ーザビームは、水平面に対して90°方向に偏光した光
で、第一の付加反射鏡M1'で反射する。付加反射鏡M1'
は22.5°傾斜した姿勢で配置されているので、反射
後のレーザビーム22’の偏光方向は、L90と比べて2
2.5°だけ傾いた方向に変化している。
【0029】この反射レーザビーム22’が、第一の付
加反射鏡M1'と90°をなして対面した姿勢で配置され
た第二の付加反射鏡M2'(ゼロシフトミラー)で反射す
ると、更に偏光方向は22.5°変化し、図中に付加反
射鏡M2'と併せて矢印L45で示したように、水平面に対
して45°方向に偏光したレーザビームがレーザ発振器
8内で生成されることになる。
【0030】レーザ発振器2(図1参照)から出力され
る段階で45°傾斜した直線偏光のレーザビーム22が
得られれば、加工点までの光路内に位相遅延板(1/4
波長板)を配置するか、レーザ工作機3内の偏向ミラー
として位相遅延ミラーを使用することにより簡単に円偏
光を得ることが出来ることは既に述べた通りである。
【0031】次に、図5は、本願発明の第2の実施例を
表わしており、レーザ共振器の光学系を抽出し、付加反
射鏡セットと併せて模式的に示したものである。同図を
参照すると、レーザ共振器8には、並列平行配置された
2本の放電管15、互いに90°の対面関係にある3枚
1組のV字形配置の折り返し鏡18a’,18b’,1
8c’が設けられると共に、一方の放電管15の始端側
には出力鏡17が、また、他方の放電管15の終端には
リア鏡19が配置される。これにより、2本の放電管1
5が一本に接続され、2本の放電管15のCO2 ガスが
充填された内部空間が一本の共振空間とされる。また、
共振光路の作る面(水平面)内で出力鏡17から出射さ
れたレーザビームをUターンさせるように2枚の付加反
射鏡M1",M2"が配置されている。
【0032】本実施例は、共振光路内に互いに90°の
対面関係にある3枚1組のV字形配置の折り返し鏡18
a’,18b’,18c’を設けることによって、水平
面に対して45°方向に偏光したレーザビームをレーザ
共振器8内で生成することが出来るという性質を利用し
て、付加反射鏡セットM1",M2"を傾斜配置する必要を
なくした点に特徴がある。
【0033】即ち、共振器8内における共振光の可干渉
性から、その偏向方向は偏向鏡18a’及び18c’で
はp成分(電場ベクトルが光入射面に平行)となり、1
8b’ではs成分(電場ベクトルが光入射面に垂直)と
なるから、出力鏡17から出射されるレーザビームの偏
光面は既に45°傾斜した直線偏光状態にある。従っ
て、付加反射鏡セットM1",M2"は図示されているよう
に、傾斜配置せずに90°対面する関係として、レーザ
ビームの伝播方向の反転(Uターン)を行なえば良いこ
とになる。
【0034】このような第2の実施例の配置によれば、
付加反射鏡の姿勢を22.5°傾斜配置にした場合より
も更に付加反射鏡部分の高さ方向の装置寸法を縮小する
ことが可能となる。また、2枚の付加反射鏡M1",M2"
に位相遅延鏡を使用することなく、水平面に対して45
°傾斜した方向の直線偏光(L45)で出力レーザビーム
22を得ることが出来る点は、第1の実施例の場合と同
様である。
【0035】なお、以上の実施例では、レーザ共振器内
に配置される放電管を2本平行配置としたが、本願発明
はこれに限定されるものではなく、1本あるいは3本以
上の放電管を配置する条件においても実施可能であるこ
とは言うまでもない。
【0036】また、光路長をかせぐ為の付加反射鏡は必
ずしも1セットである必要はなく、複数セットの付加反
射鏡セットを配置して、より長い光路長をレーザ発振器
内で確保することも考えられる。
【0037】
【発明の効果】本願発明によれば、従来の改良型のレー
ザ発振器が有している利点、即ち、レーザ発振器から出
力されるレーザビームが既にレーザ共振器の出力鏡から
所定の光路長を得ているので、レーザ発振器とレーザ加
工機間の光路長を短くでき、レーザ加工装置のレーザ発
振器長さ方向寸法をコンパクトに構成できるという特徴
を損なうことなく、レーザ発振器の高さ方向についても
コンパクト化を図ることが可能になる。
【0038】また、レーザ発振器から出力された段階で
45°傾斜した直線偏光のレーザビームが得られるの
で、円偏光を得る為の複雑な光学系を付加する必要がな
くなり、汚染を被りやすいレーザ加工装置の外部光学系
を簡略化することが出来る。更に、レーザ発振器に位相
遅延ミラーを内蔵させる必要がなくなるので、レーザ発
振器の経済性と保守性の向上が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザ加工装置の全体の概略構成を例示した斜
視図である。
【図2】旧来より使用されているレーザ共振器の構造の
概略をビーム位相調整ユニット等の付加要素部分と併せ
て例示したものであり、(1)は共振光路が作る面に対
して上方からレーザ共振器の共振光路構成部分を見た平
面図、(2)は各々共振光路が作る面に対して側方から
レーザ共振器のほぼ全体を見た正面図、(3)は(1)
における右方端面側からレーザ共振器を見た側面図であ
る。
【図3】改良型のレーザ共振器の光学系を抽出して模式
的に示したものである。
【図4】本願発明の第1の実施例を表わしており、
(1)はレーザ共振器の光学系を抽出し、付加反射鏡セ
ットと併せて模式的に示した図、(2)はその光学系に
おける付加反射鏡部分における偏光状態を説明する図で
ある。
【図5】本願発明の第2の実施例を表わしており、レー
ザ共振器の光学系を抽出し、付加反射鏡セットと併せて
模式的に示したものである。
【符号の説明】
1 レーザ加工装置 2 レーザ発振器 3 レーザ工作機 4 数値制御装置(NC装置) 5 遮光ダクト 6 加工ヘッド 7 被加工物 8 レーザ共振器 9 機枠 15 放電管 16 高周波電源 17 出力鏡 18,18a,18b,18a’18b’,18c 折
り返し鏡 19 リア鏡 21 折り返しブロック 22 レーザビーム 29 ビーム位相調整ユニット 30 位相遅延反射鏡 C 円偏光 L45,L90 直線偏光 M1 ,M2 ,M1',M2',M1",M2" 付加反射鏡

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ共振器と、該レーザ共振器から出
    力されたレーザビームを折返し反射する少なくとも1組
    の付加反射鏡セットを備え、前記レーザ共振器の出力鏡
    から出力されたレーザビームが所定の光路長を伝播した
    後に出力されるレーザ発振器において、前記付加反射鏡
    セットが、水平面に対して22.5°傾斜した姿勢で配
    置されていることを特徴とする前記レーザ発振器。
  2. 【請求項2】 レーザ共振器と、該レーザ共振器から出
    力されたレーザビームを折返し反射する少なくとも1組
    の付加反射鏡セットを備え、前記レーザ共振器の出力鏡
    から出力されたレーザビームが所定の光路長を伝播した
    後に出力されるレーザ発振器において、前記レーザ共振
    器の共振光路内に3枚1組のV字形配置の折返し反射鏡
    セットが配置され、前記付加反射鏡セットによって折返
    し反射されたレーザビームが、前記V字形配置の反射鏡
    セットで形成されるV字形光路をくぐるように伝播して
    レーザ発振器から出力されることを特徴とする前記レー
    ザ発振器。
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