JPH07209626A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JPH07209626A
JPH07209626A JP710094A JP710094A JPH07209626A JP H07209626 A JPH07209626 A JP H07209626A JP 710094 A JP710094 A JP 710094A JP 710094 A JP710094 A JP 710094A JP H07209626 A JPH07209626 A JP H07209626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
voltage
liquid crystal
data
scan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP710094A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Kudo
泰幸 工藤
宏之 ▲真▼野
Hiroyuki Mano
Shigeyuki Nishitani
茂之 西谷
Tatsuhiro Inuzuka
達裕 犬塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Image Information Systems Inc, Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Image Information Systems Inc
Priority to JP710094A priority Critical patent/JPH07209626A/ja
Publication of JPH07209626A publication Critical patent/JPH07209626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ電極の印加電圧レベル変化時に発生す
る走査電極印加電圧歪みを少なくして、液晶に印加され
る電圧の実効値のばらつきを少なくして表示品質を向上
する液晶表示装置を提供する。 【構成】 液晶表示装置は液晶パネル101、データド
ライバ102、走査ドライバ103、分圧回路104、
無表示領域105および無表示電圧発生部106を有す
る。本実施例の液晶パネル101は(i+n)×jドッ
トの構成であり、そのうち走査ドライバ103の出力遠
端部側のn×jドットが無表示領域105で、残りのi
×jドットが表示領域とされている。無表示電圧発生部
106は無表示領域105のデータ電極に印加する電圧
を、交流化信号、電源電圧V1およびV6とから生成す
る。無表示領域105の液晶の容量は、走査電極上の電
圧歪みのピーク値を容量分割して低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に係り、
特に、単純マトリクス形液晶表示装置において、クロス
トークを軽減し、表示品質良好な表示を得ることを可能
とする液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、単純マトリックス形の液晶表示パ
ネルを有する液晶表示装置は、工業調査会より出版され
ている「液晶の最新技術」P.106〜P.109に記
載のように、電圧平均化法により駆動・表示を行ってい
る。
【0003】図15は従来の液晶表示装置の一例のブロ
ック図を示す。同図において、液晶表示装置は、液晶パ
ネル201、データドライバ202、走査ドライバ20
3および分圧回路204を有し、また、表示データ伝送
ライン205、データラッチクロック伝送ライン20
6、ラインクロック伝送ライン207、交流化信号伝送
ライン208および先頭ラインクロック伝送ライン20
9を有している。
【0004】表示データは4ビットパラレルデータ、デ
ータラッチクロックは表示データに同期したクロックで
ある。表示データは、ラインクロックの1周期で1水平
分のデータが伝送される。交流化信号は、1フレーム毎
に液晶セルに印加する電圧の正負を逆転させる。先頭ラ
インクロックは、1フレーム周期の信号である。
【0005】液晶パネル201は、横iドット、縦jド
ットで構成されるものとする。分圧回路204は、液晶
パネル201を駆動するための6レベルの電源電圧V1
〜V6を生成する。また、データドライバ202および
走査ドライバ203は、例えば、株式会社日立製作所製
のHD66107により実現される。
【0006】図16は分圧回路204の構成図、図17
はデータドライバ202の動作説明図、図18は走査ド
ライバ203の動作説明図、図19は液晶パネル表示パ
ターン、図20は図19に示す表示パターンを表示した
時の液晶印加電圧波形図である。
【0007】データドライバ202には、1走査電極分
の表示データと1走査電極分のデータラッチクロックと
が加えられて、表示データがデータラッチクロックで順
次ラッチされ、1走査電極分の表示データが蓄積される
と、ラインクロックがデータドライバ202に加えられ
る。そして、ラインクロックの立ち下がりに同期して、
蓄積された表示データがデータドライバ202の出力側
にロードされる。
【0008】このロードされた表示データと交流化信号
との組合せにより、4レベルの液晶駆動電源電圧V1電
圧、V3電圧、V4電圧、V2電圧中から1レベルの電
圧を選択して、1走査電極分のデータ駆動電圧が並列的
にデータ電極x1〜xiに印加される。
【0009】すなわち、図17(A)に示す交流化信号
が“0”の時において、同図(B)に示す表示データが
オンの場合V2電圧が、表示データがオフの場合V4電
圧が、それぞれ同図(C)に示すように、選択出力され
る。交流化信号が“1”の時、表示データがオンの場合
V1電圧が、表示データがオフの場合V3電圧が、それ
ぞれ同図(C)に示すように、選択出力される。
【0010】一方、走査ドライバ203では、先頭ライ
ンクロックの“ハイ”をラインクロックで取り込んで、
先頭ラインに対応する走査信号を生成し、その後、ライ
ンクロックに従い、順次走査信号を出力するラインをシ
フトさせる。この走査信号と交流化信号の組合せによ
り、4レベルの液晶駆動電源電圧V1電圧、V6電圧、
V5電圧、V2電圧の中から1レベルの電圧を選択し、
走査電極y1〜yjに印加される。
【0011】すなわち、図18(A)に示すように、交
流化信号が“0”の時、走査信号が走査の場合V1電圧
が、走査信号が非走査の場合V5電圧が、それぞれ同図
(C)に示すように選択出力される。また、交流化信号
が“1”の時、走査信号が走査の場合V2電圧が、走査
信号が非走査の場合V6電圧が、それぞれ同図(C)に
示すように、選択出力される。
【0012】上記の6レベルの液晶駆動電圧V1〜V6
は、図16に示す分圧回路204により生成される。同
図中、分圧回路20は、外部供給電圧VLCD入力端と接
地との間に直列に接続された抵抗R1〜R5よりなる抵
抗分圧回路構成とされている。ここで、各抵抗R1〜R
6の抵抗値の間には次式の関係がある。
【0013】R1=R2=R4=R5=R R3=(a−4)R ただし、上式中、aはバイアス比と呼ばれる正の定数で
あり、走査電極の数により定まる。
【0014】これら6レベルの液晶駆動電圧V1〜V6
は、図16に示すように、各抵抗R1〜R5の接続点か
ら取り出されるが、これらの間には次の関係がある。
【0015】V1>V6>V3>V4>V5>V2 V1−V2=V0=VLCD V1−V6=V6−V3=V4−V5=V5−V2=V
0/a V0/a=Va また、一般的に、電源電圧V2は、図16に示すよう
に、GNDレベル(0V)である。
【0016】次に、図19の表示パターンを用いて、液
晶の各ドットに印加される電圧を図20を用いて説明す
る。図19はデータ電極x2〜xiと偶数ラインの走査
電極(y2,y4,...)との交点のドットを白丸で
示すオン表示ドット、残りのドット(ドットA、ドット
Bを含む)を黒丸で示すオフ表示ドットで配列した、表
示パターンを示している。
【0017】図19の表示パターンをフレーム毎に極性
を反転させるフレーム周期の交流化信号で駆動した時、
ドットA、Bに印加される電圧は、図20に示すように
なる。図20(A)、(B)は、それぞれ交流化信号、
ラインクロックで、同図(C)である。図20(D)お
よび(E)は、それぞれデータ電極x1、x2および走
査電極y1の印加電圧Vx1、Vx2およびVy1をそれぞれ
示す。ドットAは、走査電極y1とデータ電極x1との
間に位置するため、印加される電圧は、y1印加電圧V
y1とx1印加電圧Vx1との電圧差(Vy1−Vx1)とな
り、図20(F)に示す如くになる。同様に、ドットB
は、走査電極y1とデータ電極x2との間に位置するた
め、印加される電圧は、y1印加電圧Vy1とx2印加電
圧Vx2との電圧差(Vy1−Vx2)となり、図20(G)
に示す如くになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
液晶表示装置では、図20に示したドットAおよびBに
印加される電圧波形は理想的な波形であり、実際には液
晶がその面積および厚さなどによって決まる電気容量を
持っていることと、データ電極および走査電極が一定の
電気抵抗をそれぞれ持っているため、データ電極x1〜
xiに印加する電圧レベルの変化時に、走査電極y1に
印加される電圧Vy1が、図21(E)にeで示す如く、
スパイク状の電圧歪みが発生し、これが液晶を介して走
査ドライバ203の出力を歪ませる。
【0019】図22は上記のスパイク状の電圧歪みeを
拡大した図で、e1はx1列部分(液晶パネル201の
左端)、e2はx(i/2)列部分(液晶パネル201
の中央)、e3はxi列部分(液晶パネル201の右
端)における電圧歪みをそれぞれ示す。図21におい
て、ドットAに印加される電圧波形は、スパイク状の電
圧歪みeによって電圧実効値が大きくなる方向に波形が
歪み、ドットBに印加される電圧波形は、スパイク状の
電圧歪みeによって電圧実効値が小さくなる方向に波形
が歪む。このため、同じオフ表示ドットでも列によって
印加電圧実効値にばらつきが生じ、液晶表示に輝度むら
が発生する。
【0020】また、スパイク状の電圧歪みeは、走査電
極が一定の電気抵抗を持っているため、同一の走査電極
上においても、その位置によって歪みの大きさが異な
る。例えば、図22において、x1列部分の電圧歪みe
1は最も小さく、x(i/2)列部分における電圧歪み
e2、xi列部分における電圧歪みe3の順に電圧歪み
は大きくなる。したがって、ドットの位置により、印加
電圧実効値にばらつきが生じ、液晶表示に輝度むらが発
生する。
【0021】本発明の目的は、液晶に印加される電圧の
実効値のばらつきを少なくして表示品質を向上させた液
晶表示装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、表示電圧を選択して出力するデータドラ
イバと、表示ラインを指示する選択電圧を出力する走査
ドライバと、交流化信号に応じて所定の電圧を出力する
無表示電圧発生部と、複数のデータ電極および複数の走
査電極の交点において表示ドットを構成し、データ電極
にデータドライバより印加される表示電圧と、走査電極
に走査ドライバより印加される選択電圧との電位差によ
り表示を行う表示領域と、データ電極に無表示電圧発生
部より印加される電圧と、走査電極に走査ドライバより
印加される選択電圧との電位差により連続パターンの同
一表示を行う無表示領域とからなる液晶パネルとを有す
る構成としたものである。また、上記の無表示電圧発生
部は前記走査ドライバ出力の遠端部側に設けられた構成
としたものである。
【0023】
【作用】本発明は、データ電極の印加電圧レベル変化時
に発生する走査電極印加電圧歪みを少なくして、液晶に
印加される電圧の実効値のばらつきを少なくするもの
で、その作用について図2乃至図7と共に説明する。
【0024】図2は液晶パネル表示パターン(左半面横
縞表示)、図3は水平方向の長さを半分にした(i/
2)×jドットの液晶パネルを用た時の、液晶パネル表
示パターン(全面横縞表示)である。図4は図2に示す
表示パターンを表示した時に走査電極上に発生する、ス
パイク状の電圧歪みであり、f1はx1列部分(横縞の
左端)における電圧歪み、f2はx(i/4)列部分
(横縞の中央)における電圧歪み、f3はx(i/2)
列部分(横縞の右端)における電圧歪みである。
【0025】また、図5は、(i/2)×jドットの液
晶パネルを用いて図3に示す表示パターンを表示した時
に、走査電極上に発生するスパイク状の電圧歪みであ
る。ここで、g1はx1列部分(横縞の左端)における
電圧歪み、g2はx(i/4)列部分(横縞の中央)に
おける電圧歪み、g3はx(i/2)列部分(横縞の右
端)における電圧歪みであり、それぞれ、図4における
x1列部分の電圧歪みf1、x(i/4)列部分の電圧
歪みf2、x(i/2)列部分の電圧歪みf3に対応し
ている。
【0026】図2は、データ電極x1〜x(i/2)と
偶数ラインの走査電極(y2、y4...)との交点の
液晶セルを白丸で示すオン表示ドット、残りのドットを
黒丸で示すオフ表示ドットで配列した、左半分横縞の表
示パターンを示している。この表示パターンにおいて走
査電極上に発生するスパイク状の電圧歪みは、図4の様
になる。これに対し、図3は、(i/2)×jドットの
液晶パネルに対し、データ電極x1〜x(i/2)と偶
数ラインの走査電極(y2、y4...)との交点の液
晶セルを白丸で示すオン表示ドット、残りのドットを黒
丸で示すオフ表示ドットで配列した、全面横縞の表示パ
ターンを示している。この表示パターンにおいて、走査
電極上に発生するスパイク状の電圧歪みは、図5のよう
になる。これらの電圧歪みの大きさを比較すると、どの
走査電極の位置においても、図4に示した電圧歪みの方
が、図5の電圧歪みよりも小さいことが分かる。また、
図4において、x(i/4)列部分における電圧歪みf
2は、x(i/2)列部分における電圧歪みf3に比べ
て小さい。
【0027】以上のことから、(i/2)×jドットの
横縞表示を考えた場合、この表示部よりも走査ドライバ
からみて遠い側に、データ電極の印加電圧変化の無い領
域(オン表示またはオフ表示の連続パターン。以下、無
表示領域と呼ぶ)があると、走査電極上に発生するスパ
イク状の電圧歪みを軽減でき、かつ、ドットの位置によ
る歪みの大きさのばらつきを軽減できることがわかる。
【0028】この現象について、図6および図7を用い
て説明する。図6は液晶パネルの等価回路であり、簡略
化のためデータ電極の抵抗値を理想状態の0Ωとしてい
る。図6に示すように、液晶パネルは、液晶の容量61
と走査電極の抵抗62とよりなるはしご型回路で表さ
れ、データ電極に63で示す波形の電圧が印加される
と、走査電極上のA点でスパイク状の電圧歪み64が発
生する。
【0029】図7はかかる液晶パネルの走査電極上のA
点とグランド(GND)との間に、コンデンサ71を追
加した等価回路で、図6と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。この図7の等価回路のデー
タ電極に63で示す波形の電圧が印加されると、走査電
極上のA点で発生するスパイク状の電圧歪みは、72で
示す如くになる。図6の電圧歪み64と図7の電圧歪み
72とを比較すると、電圧歪み64のピーク値に対し、
電圧歪み72のピーク値はコンデンサ71によって容量
分割されているために減少する。
【0030】本発明は、このことに着目し、液晶の容量
が上記のコンデンサ71と同様の働きをするような無表
示領域を設け、これにより、走査電極上の電圧歪みを低
減するものである。すなわち、本発明では、i×jドッ
トの液晶パネルに対し、データ電極の印加電圧変化の無
い領域をnドット分走査ドライバ出力遠端部に設け、
(i+n)×jドットの液晶パネルとすることで、デー
タ電極の印加電圧レベル変化時に発生する走査電極印加
電圧歪みを軽減すると共に、ドットの位置による歪みの
大きさのばらつきを軽減するものである。
【0031】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。
【0032】図1は本発明NO液晶表示装置の一実施例
のブロック図を示す。同図において、本実施例の液晶表
示装置は、液晶パネル101、データドライバ102、
走査ドライバ103、分圧回路104、無表示領域10
5および無表示電圧発生部106を有し、また、表示デ
ータ伝送ライン107、データラッチクロック伝送ライ
ン108、ラインクロック伝送ライン109、交流化信
号伝送ライン110および先頭ラインクロック伝送ライ
ン111を有している。
【0033】本実施例のデータドライバ102、走査ド
ライバ103および分圧回路104は、図15に示した
従来装置のデータドライバ202、走査ドライバ203
および分圧回路204と同一構成であり、無表示領域1
05および無表示電圧発生部106を有する点に特徴が
ある。本実施例の液晶パネル101は、(i+n)×j
ドットの構成であり、そのうち、走査ドライバ103出
力遠端部側のn×jドットが無表示領域105とされて
いる。無表示電圧発生部106は、無表示領域105の
データ電極に印加する電圧を、交流化信号、電源電圧V
1およびV6とから生成する。
【0034】液晶パネル101は、走査電極の長さが
(i+n)ドット分、データ電極の長さがjドット分で
あり、表示領域はデータ電極x1〜xiと走査電極y1
〜yjの交点であり、無表示領域105は、データ電極
x(i+1)〜x(i+n)と走査電極y1〜yjの交
点である。
【0035】以下、図1に示す液晶表示装置の動作につ
いて説明する。
【0036】無表示電圧発生部106は、図8に示すよ
うに、交流化信号に従い選択動作を行うセレクタ106
1と出力バッファ1062からなる。セレクタ1061
は、図9のタイミングチャートに示すように、同図
(A)に示す交流化信号が“0”の時、V2電圧をセレ
クト電圧VSとして出力し、交流化信号が“1”の時、
V1電圧をセレクト電圧VSとして出力する。従って、
セレクト電圧VSは、図9(B)に示す如くになる。出
力バッファ1062は、このセレクト電圧VSをバッフ
ァリングし、無表示電圧として並列的にデータ電極x
(i+1)〜x(i+n)へ出力する。
【0037】データドライバ102、走査ドライバ10
3の動作は、従来技術と同様である。データドライバ1
02には、1走査電極分の表示データと1走査電極分の
データラッチクロックとが加えられて、表示データがデ
ータラッチクロックにより順次ラッチされる。1走査電
極分の表示データがデータドライバ102に蓄積される
と、ラインクロックがデータドライバ102に加えられ
る。そして、ラインクロックの立ち下がりに同期して、
蓄積された表示データがデータドライバ102の出力側
にロードされる。
【0038】このロードされた表示データと交流化信号
との組合せにより、4レベルの液晶駆動電源電圧V1電
圧、V3電圧、V4電圧、V2電圧中から1レベルの電
圧を選択して、1走査電極分のデータ駆動電圧が並列的
にデータ電極x1〜xiに印加される。
【0039】一方、走査ドライバ103では、先頭ライ
ンクロックの“ハイ”をラインクロックで取り込んで、
先頭ラインに対応する走査信号を生成し、その後、ライ
ンクロックに従い、順次走査信号を出力するラインをシ
フトさせる。この走査信号と交流化信号の組合せによ
り、4レベルの液晶駆動電源電圧V1電圧、V6電圧、
V5電圧、V2電圧の中から1レベルの電圧が選択さ
れ、走査電極y1〜yjに印加される。
【0040】以上のことから、液晶パネル101の表示
領域である、データ電極x1〜xiと走査電極y1〜y
jの交点にある各ドットには、各ドットの表示オン、オ
フに従った電圧が印加され、無表示領域105である、
データ電極x(i+1)〜x(i+n)と走査電極y1
〜yjの交点にある各ドットには、全て表示オンとなる
電圧が印加される。
【0041】この結果、表示領域よりも走査ドライバ1
03からみて遠い側に、無表示領域105を設けること
ができ、表示領域の各ドットに印加される電圧実効値
の、表示パターンおよび位置によるばらつきが少なくな
る。したがって、表示品質を向上することができる。
【0042】なお、無表示領域105は、表示と無関係
の領域であるため、実用に際しては、外から見えないよ
うにしておく。
【0043】ここで、無表示領域105における液晶の
容量値を大きくすると、容量分割の比が大きくなり、走
査電極印加電圧歪みの軽減効果はより大きくなる。以
下、この点に着目した実施例について説明する。
【0044】液晶の誘電率は、印加電圧により変化し、
印加電圧がしきい値を超えると約2倍の誘電率となるこ
とが知られている。したがって、容量値を大きくするた
めには、常に、しきい値より高い電圧が液晶に印加され
ていればよい。この点に着目した、本発明の第2実施例
を図10と図11を用いて説明する。
【0045】図10は、本発明の液晶表示装置の第2実
施例の構成を示すブロック図であり、図1と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。図10に
おいて、121は、無表示電圧発生部106用電源電圧
V1’と無表示電圧発生部106用電源電圧V2’を発
生する分圧回路である。図11は、分圧回路121の構
成を示す回路図であり、VLCD´は外部供給電圧であ
る。
【0046】2レベルの無表示電圧発生部用電源電圧V
1’およびV2’、並びに6レベルの液晶駆動電圧V1
〜V6は、図11に示すように、外部供給電圧VLCD
をR1’、R2’、およびR1〜R5の抵抗で分圧する
ことにより生成される。これらの分圧抵抗は、R1’=
R5’=R’、 R1=R2=R4=R5=R、 R3=(a−4)R という関係がある。ただし、aはバイアス比と呼ばれる
正の定数であり、走査電極の数により定まる。
【0047】また、2レベルの無表示電圧発生部117
用電源電圧、および6レベルの液晶駆動電圧には、 V1’>V1>V6>V3>V4>V5>V2>V
2’、 V1−V2=V0、 V1−V6=V6−V3=V4−V5=V5−V2=V
0/a、 V0/a=Va、 V1’−V1=V2−V2’=Vx、 V0+2Vx=VLCD’ の関係がある。ここで、Vxの値は、液晶のしきい値よ
り高い。
【0048】以下、図10に示す液晶表示装置の動作に
ついて説明する。無表示電圧発生部106は、本発明の
第1実施例と同様であり、交流化信号に従い選択動作を
行うセレクタと出力バッファとからなる。この無表示電
圧発生部106は、交流化信号が“0”の時、V2’電
圧をセレクト電圧として出力し、交流化信号が“1”の
時、V1’電圧をセレクト電圧として出力する。このセ
レクト電圧は、無表示電圧として並列的にデータ電極x
(i+1)〜x(i+n)へ出力される。
【0049】データドライバ102、走査ドライバ10
3の動作は、従来技術と同様である。データドライバ1
02には、1走査電極分の表示データと1走査電極分の
データラッチクロックとが加えられて、表示データがデ
ータラッチクロックに順次ラッチされ、1走査電極分の
表示データが蓄積されると、ラインクロックがデータド
ライバ102に加えられる。そして、ラインクロックの
立ち下がりに同期して、蓄積された表示データがデータ
ドライバ102の出力側にロードされる。
【0050】このロードされた表示データと交流化信号
との組合せにより、4レベルの液晶駆動電源電圧V1、
V3、V4、V2中から1レベルの電圧が選択されて、
1走査電極分のデータ駆動電圧が並列的にデータ電極x
1〜xiに印加される。
【0051】一方、走査ドライバ103では、先頭ライ
ンクロックの“ハイ”をラインクロックで取り込んで、
先頭ラインに対応する走査信号を生成し、その後、ライ
ンクロックに従い、順次走査信号を出力するラインをシ
フトさせる。この走査信号と交流化信号の組合せによ
り、4レベルの液晶駆動電源電圧V1、V6、V5、V
2の中から1レベルの電圧が選択され、走査電極y1〜
yjに印加される。
【0052】以上のことから、液晶パネル101の表示
領域である、データ電極x1〜xiと走査電極y1〜y
jの交点にある各ドットには、各ドットの表示オン、オ
フに従った電圧が印加される。無表示領域105であ
る、データ電極x(i+1)〜x(i+n)と走査電極
y1〜yjの交点にある各ドットには、選択走査時には
(V0+Vx)、非選択走査時には(Vx+Va)の電
圧が印加される。
【0053】この結果、無表示領域105の各ドットに
は、常に、Vx以上、すなわち、液晶のしきい値以上の
電圧が印加される。したがって、液晶の誘電率を高くす
ることができ、走査電極印加電圧歪みを軽減することが
できる。
【0054】なお、画像表示に用いないダミー画素群を
用いてコントラストむらの少ない画像が得られるように
した液晶表示装置が知られている(特開平1−2933
17号公報)。このものは、画像表示に用いる画素群の
外周部に上記のダミー画素群を配置し、画像表示に用い
る液晶の駆動信号電圧に比べて低い電圧によって駆動
し、かつ、外周部に向かうほど低い電圧により駆動する
ものである。これに対し、上記の各実施例では、無表示
領域105の各ドットに液晶の駆動信号電圧の中から選
択した電圧を用い、また、無表示領域全面に同一の駆動
電圧を供給するものであるから、簡単な駆動回路構成と
することができる。
【0055】なお、この実施例では、無表示領域105
の液晶に印加する電圧を高くすることで誘電率を高くし
たが、本発明はこれに限られるわけではなく、無表示領
域105に液晶以外の誘電率の高い材料を用いることも
可能である。次に、この点に着目した本発明の第3実施
例を図12を用いて説明する。
【0056】図12は本発明第3の実施例の無表示領域
の構成を示したものであり、131は無表示領域、13
2は表示領域、133は無表示領域にある誘電体、13
4は走査電極、135は無表示領域のデータ電極であ
る。
【0057】図12において、誘電体133は、液晶の
代わりに走査電極134とデータ電極135の間に挟ま
れ、それぞれに接触している。また、データ電極135
は接地される。
【0058】この結果、走査電極上で発生するスパイク
状の電圧歪みのピーク値は、誘電体133により容量分
割され、低減する。ここで、無表示領域131における
走査電極134の抵抗成分は、一般的には、容量分割比
を悪化させる方向に働くため、無いが良いと考えられる
ものである。しかし、本実施例では、表示領域132の
走査電極134から伝送される反射波や透過波を低減す
る目的で、抵抗成分は若干あった方が良いと考える。
【0059】また、誘電率をあまり大きくしすぎると、
走査電極印加電圧の切換わり時に波形が大きく鈍る問題
が生じる。
【0060】次に、無表示領域を有効に活用することに
着目した、本発明の第4実施例を図13と図14を用い
て説明する。
【0061】図13は本発明になる液晶表示装置の第4
実施例の構成を示すブロック図で、図1と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。図13にお
いて、141はユーザ使用領域、142はシステム情報
領域、143はユーザ使用領域用データドライバ、14
4はシステム情報領域用データドライバ、145はユー
ザ使用領域用表示データ伝送ライン、146はシステム
情報領域用表示データ伝送ラインである。図14は本実
施例の液晶表示装置を用いたときの表示例である。
【0062】ユーザ使用領域141は、データ電極x1
〜xiと走査電極y1〜yjの交点である。この領域
は、ユーザが作業するための領域であり、例えば、ワー
プロ等では、入力した文章を表示する領域である。これ
に対し、システム情報領域142は、データ電極x(i
+1)〜x(i+n)と走査電極y1〜yjの交点であ
る。このシステム情報領域142は、システム情報をユ
ーザへ表示する領域であり、例えば、図14に示す如く
現在のモード、バッテリーの残量、空きメモリの容量、
時刻、アイコン等が表示される。
【0063】以下、図13に示す液晶表示装置の動作に
ついて説明する。
【0064】ユーザ使用領域用データドライバ143に
は、ユーザ使用領域用表示データとデータラッチクロッ
クとが加えられて、ユーザ使用領域用表示データがデー
タラッチクロックにより順次ラッチされる。また、シス
テム情報領域用データドライバ144には、システム情
報領域用表示データとデータラッチクロックとが加えら
れて、システム情報領域用表示データがデータラッチク
ロックにより順次ラッチされる。そして、1走査電極分
のユーザ使用領域用表示データおよびシステム情報領域
用表示データが各データドライバ143、144に蓄積
されると、ラインクロックが双方のドライバ143,1
44に加えられる。そして、ラインクロックの立ち下が
りに同期して、蓄積されたユーザ使用領域用表示データ
およびシステム情報領域用表示データが、ユーザ使用領
域用データドライバ143およびシステム情報領域用デ
ータドライバ144の出力側にロードされる。
【0065】さらに、ユーザ使用領域用データドライバ
143は、ロードされたユーザ使用領域用表示データと
交流化信号との組合せにより、4レベルの液晶駆動電源
電圧V1、V3、V4およびV2中から1レベルの電圧
を選択して、1走査電極分のデータ駆動電圧を並列的に
データ電極x1〜xiに印加する。
【0066】一方、システム情報領域用データドライバ
144は、ロードされたシステム情報領域用表示データ
と交流化信号との組合せにより、4レベルの液晶駆動電
源電圧V1、V3、V4およびV2中から1レベルの電
圧を選択して、1走査電極分のデータ駆動電圧を並列的
にデータ電極x(i+1)〜x(i+n)に印加する。
【0067】なお、走査ドライバ103の動作は、本発
明第1の実施例と同じであり、先頭ラインクロックの
“ハイ”をラインクロックで取り込んで、先頭ラインに
対応する走査信号を生成し、その後ラインクロックに従
い、順次走査信号を出力するラインをシフトさせる。こ
の走査信号と交流化信号の組合せにより、4レベルの液
晶駆動電源電圧V1、V6、V5およびV2の中から1
レベルの電圧が選択され、走査電極y1〜yjに印加さ
れる。
【0068】この結果、本実施例によれば、無表示領域
をシステム情報領域142として使うことができるた
め、ユーザ使用領域141におけるスパイク状の歪みを
低減し、かつ、例えば、図14に示すように、システム
情報を容易に知ることができると共に、ユーザの作業領
域が広がる。したがって、液晶パネルを有効に活用する
ことができる。
【0069】なお、この実施例では、システム情報領域
142を無表示領域の代わりとして使用しているため、
システム情報領域142の表示量があまりに多いと、シ
ステム情報領域142内においてもスパイク状の歪みが
発生し、ユーザ使用領域141におけるスパイク状の歪
みの低減効果が低くなる。従って、システム情報領域1
42の表示量は少ない方が望ましい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無表示領域を液晶パネルに設けることによりデータ電極
の印加電圧レベル変化時に発生する走査電極印加電圧歪
みを軽減することができ、かつ、ドットの位置による歪
みの大きさのばらつきを軽減することができるため、各
ドットに印加される電圧実効値の、表示パターンおよび
位置によるばらつきが少なくなり、表示品質を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の第1実施例のブロック
図である。
【図2】本発明の作用説明用液晶表示パターンである。
【図3】本発明の作用説明用液晶表示パターンである。
【図4】図2の表示パターンで発生する液晶印加電圧波
形の歪み方を示す図である。
【図5】図3の表示パターンで発生する液晶印加電圧波
形の歪み方を示す図である。
【図6】液晶パネルの等化回路と電圧波形の歪み方を示
す図である。
【図7】コンデンサを接続した液晶パネルの等価回路と
電圧波形の歪み方を示す図である。
【図8】図1の無表示電圧発生部の構成を示すブロック
図である。
【図9】図8の動作を説明するタイムチャートである。
【図10】本発明の液晶表示装置の第2実施例のブロッ
ク図である。
【図11】図10の分圧回路の構成を示す回路図であ
る。
【図12】本発明の液晶表示装置の第3実施例の無表示
領域の構成を示す図である。
【図13】本発明の液晶表示装置の第4実施例の構成を
示すブロック図である。
【図14】図13の実施例における表示画面例を示す説
明図である。
【図15】従来の液晶表示装置の一例の構成を示すブロ
ック図である。
【図16】図16の従来装置における分圧回路の一例を
示す回路図である。
【図17】従来のデータドライバの動作説明用タイムチ
ャートである。
【図18】従来の走査ドライバの動作説明用タイムチャ
ートである。
【図19】液晶パネル表示パターンの一例を示す説明図
である。
【図20】従来の液晶印加電圧波形図である。
【図21】従来の課題を説明する液晶印加電圧波形図で
ある。
【図22】従来の課題説明用の図21の要部拡大図であ
る。
【符号の説明】
101…液晶パネル、102…データドライバ、103
…走査ドライバ、104、121…分圧回路、105、
131…無表示領域、106…無表示電圧発生部、13
2…表示領域、133…誘電体、134…走査電極、1
35…データ電極、141…ユーザ使用領域、142…
システム情報領域、143…ユーザ使用領域用データド
ライバ、144…システム情報領域用データドライバ、
1061…セレクタ、1062…出力バッファ
フロントページの続き (72)発明者 ▲真▼野 宏之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 西谷 茂之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 犬塚 達裕 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1走査分の表示データと交流信号とに基づ
    き表示電圧を選択して出力するデータドライバと、 表示ラインを指示する選択電圧を出力する走査ドライバ
    と、 前記交流化信号と電源電圧とにより該交流化信号に応じ
    て所定の電圧を出力する無表示電圧発生部と、 複数のデータ電極および複数の走査電極の交点において
    表示ドットを構成し、該データ電極に該データドライバ
    より印加される表示電圧と、該走査電極に該走査ドライ
    バより印加される選択電圧との電位差により表示を行う
    表示領域と、該データ電極に該無表示電圧発生部より印
    加される電圧と、該走査電極に該走査ドライバより印加
    される選択電圧との電位差により連続パターンの同一表
    示を行う無表示領域とからなる液晶パネルとを有するこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記無表示領域は、前記走査ドライバ出力
    の遠端部側に設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】前記無表示電圧発生部は、前記データドラ
    イバの出力表示電圧のうち、表示オンおよび表示オフの
    いずれか一方の表示電圧と同じ電圧のみを出力する構成
    であることを特徴とする請求項1または2記載の液晶表
    示装置。
  4. 【請求項4】前記無表示電圧発生部は、前記データ電極
    に出力する電圧と前記走査電極に走査ドライバより印加
    される選択電圧との電位差が常に液晶のしきい値よりも
    大となる電圧を出力することを特徴とする請求項1また
    は2記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】前記無表示領域は、前記液晶に代えて前記
    走査電極とデータ電極とにそれぞれ接触する誘電体によ
    り構成され、かつ、該データ電極は接地されていること
    を特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】1走査分の表示データと交流信号とに基づ
    き表示電圧を選択して出力するデータドライバと、表示
    ラインを指示する選択電圧を出力する走査ドライバと、
    複数のデータ電極および複数の走査電極の交点において
    表示ドットを構成し、該データ電極に該データドライバ
    より印加される表示電圧と、該走査電極に該走査ドライ
    バより印加される選択電圧との電位差により表示を行う
    液晶パネルとを具備する液晶表示装置において、 前記液晶表示パネルは、ユーザが作業を行うユーザ使用
    領域と、システムから与えられる情報を表示するシステ
    ム情報領域とに分割されていることを特徴とする液晶表
    示装置。
JP710094A 1994-01-26 1994-01-26 液晶表示装置 Pending JPH07209626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP710094A JPH07209626A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP710094A JPH07209626A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07209626A true JPH07209626A (ja) 1995-08-11

Family

ID=11656669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP710094A Pending JPH07209626A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07209626A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115148101A (zh) * 2022-06-23 2022-10-04 昆山国显光电有限公司 屏体支撑件及柔性显示面板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115148101A (zh) * 2022-06-23 2022-10-04 昆山国显光电有限公司 屏体支撑件及柔性显示面板
CN115148101B (zh) * 2022-06-23 2023-11-10 昆山国显光电有限公司 屏体支撑件及柔性显示面板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6075505A (en) Active matrix liquid crystal display
JP3335560B2 (ja) 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法
JPH06180564A (ja) 液晶表示装置
KR970067082A (ko) 활성 메트릭스형 표시 장치의 구동 방법
WO1995034020A1 (fr) Procede de commande d'un dispositif d'affichage a cristaux liquides, dispositif d'affichage a cristaux liquides, appareil electronique et circuit de commande
JP3281159B2 (ja) 液晶表示装置
JP3473748B2 (ja) 液晶表示装置
JPH07209626A (ja) 液晶表示装置
JP3272898B2 (ja) 液晶表示装置
JPH1010497A (ja) マトリクス型表示装置の駆動回路
JPH07114001A (ja) 液晶表示装置
JP3253331B2 (ja) 画像表示装置
JP3247410B2 (ja) 表示装置の駆動方式
JP3241256B2 (ja) 単純マトリクス液晶表示装置の駆動方法
JP3453987B2 (ja) 液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置及び電子機器
JP4189226B2 (ja) 液晶表示装置、その転移駆動方法、そのプログラム、記録媒体
JP2897779B2 (ja) 液晶パネルの駆動方法およびその装置
JPH06208344A (ja) 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法
JPH05297831A (ja) 液晶表示装置および表示切替装置
JP2938674B2 (ja) 液晶表示素子の駆動装置
JPH0561440A (ja) 液晶表示装置
JPH02214816A (ja) 液晶表示装置の駆動方法
JP3747680B2 (ja) 液晶表示駆動回路、液晶表示駆動回路の制御方法及び液晶表示装置
JP2568687B2 (ja) 液晶表示装置の駆動方法
JP3100814B2 (ja) 液晶表示装置の駆動方法