JPH07208141A - 車両用エンジン - Google Patents

車両用エンジン

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JPH07208141A
JPH07208141A JP126094A JP126094A JPH07208141A JP H07208141 A JPH07208141 A JP H07208141A JP 126094 A JP126094 A JP 126094A JP 126094 A JP126094 A JP 126094A JP H07208141 A JPH07208141 A JP H07208141A
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JP
Japan
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chamber
starter gear
starter
oil
breather
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Pending
Application number
JP126094A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Arakawa
英俊 荒川
Atsushi Kubota
敦 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP126094A priority Critical patent/JPH07208141A/ja
Publication of JPH07208141A publication Critical patent/JPH07208141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】クランク室のオイルがブリーザ室に逆流するの
を防止するとともに、ブリーザ室内に溜まるオイルを積
極的に活用する。 【構成】クランク室7の余剰圧力を外部に逃がすブリー
ザ室41と、スタータモータ34の動力をクランクシャフト
8に伝達するスタータギヤ列25を収容するスタータギヤ
室24とが、それぞれ上記クランク室7とは別室に設けら
れた車両用エンジン1において、上記ブリーザ室41のオ
イル戻し通路48を上記スタータギヤ室24に連通させた。
その際、上記オイル戻し通路48を、スタータギヤ39の軸
支部に導くことによってスタータギヤ室24に連通させ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クランク室のオイルが
ブリーザ室に逆流するのを防止するとともに、ブリーザ
室内に溜まるオイルを積極的に活用できるようにした車
両用エンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車や自動二輪車用のエンジンが作動
すると、シリンダとピストンの間から高温、高圧なブロ
ーバイガスがクランク室側に漏出し、クランク室の内圧
を高める傾向がある。このため、クランク室にブリーザ
孔を設けてクランク室内の余剰圧力を外部に逃がさない
と、ピストンの動きに抵抗が加わってエンジンがスムー
ズに回転できなくなる。
【0003】ところが、クランク室内ではクランクシャ
フトや各種のギヤ類が高速回転しており、クランク室内
に注入されている潤滑用のオイルが激しく撹拌されて霧
状になっているため、クランク室にブリーザ孔を開いた
だけではブローバイガスが霧状になったオイルとともに
ブリーザ孔から噴出し、オイルが欠乏してしまう。
【0004】そこで、クランク室の上部等に迷路状のブ
リーザ室を別室に設け、その迷路形状の末端部にブリー
ザ孔を設ける。このようにすれば、クランク室内のブロ
ーバイガスは一旦上記ブリーザ室に流入し、ブリーザ室
内でオイル分を分離された後にブリーザ孔から外部に排
出される。ブリーザ室内で分離されたオイル分は、ブリ
ーザ室の底部に設けられたオイル戻し通路からクランク
室に戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用エンジンは、上記オイル戻し通路がクランク室に
直通していたため、場合によってはクランク室のオイル
がオイル戻し通路からブリーザ室に逆流する懸念があっ
た。特に車両用エンジンの場合は、小型、軽量化に徹す
る必要上、ブリーザ室の内部容積を大きく取ることがで
きないので、このようにオイルが逆流すると、ブリーザ
孔からオイルが吹き出す可能性が非常に高くなる。
【0006】また、従来の車両用エンジンでは、ブリー
ザ室内で分離されたオイル分が、そのままオイル戻し通
路からクランク室に戻されていただけであり、有効に活
用されていなかった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、クランク室のオイルがブリーザ室に逆流
するのを防止するとともに、ブリーザ室内に溜まるオイ
ルを積極的に活用することのできる車両用エンジンを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る車両用エンジンは、クランク室の余剰
圧力を外部に逃がすブリーザ室と、スタータモータの動
力をクランクシャフトに伝達するスタータギヤ列を収容
するスタータギヤ室とが、それぞれ上記クランク室とは
別室に設けられた車両用エンジンにおいて、上記ブリー
ザ室のオイル戻し通路を上記スタータギヤ室に連通させ
た。
【0009】また、上記オイル戻し通路をスタータギヤ
の軸支部に導くことによってスタータギヤ室に連通させ
た。
【0010】
【作用】このようにした場合、ブリーザ室のオイルがオ
イル戻し通路を経てクランク室に戻るまでの経路が複雑
化するため、クランク室内のオイルがブリーザ室へ逆流
しにくくなる。したがって、ブリーザ室の内部容積を大
きく取れない場合でも、ブリーザ孔からオイルが吹出す
る心配がなくなる。
【0011】また、ブリーザ室からオイル戻し通路を通
ってスタータギヤ室に入ったオイルが、スタータギヤ列
を潤滑してからクランク室に戻されるので、ブリーザ室
内に溜まるオイルを積極的に活用することができる。
【0012】その際、オイル戻し通路がスタータギヤの
軸支部に導かれているため、スタータギヤ室に入ったオ
イルは、まずスタータギヤの軸支部を潤滑し、次に、回
転するスタータギヤの遠心力によって飛散し、スタータ
ギヤの噛合部を潤滑する。このため、スタータギヤの軸
支部と噛合部とが双方共まんべんなく潤滑される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0014】図1は、本発明が適用された車両用エンジ
ンの左側面図であり、図2は図1のII-II 線に沿って展
開した断面図である。
【0015】この車両用エンジン1は、例えば自動二輪
車用のもので、クランクケース2の前方上部にシリンダ
アッセンブリ3が前傾して設置されている。このシリン
ダアッセンブリ3の後部には、インレットパイプ4を介
してキャブレタ5が接続される。
【0016】図2に示すように、上記クランクケース2
は、左ケース2Lと右ケース2Rとが液密に合わせら
れ、左ケース2Lの左側にマグネットカバー6が被装さ
れて構成される。また、右ケース2Rの右側には図示し
ないクラッチカバーが被装される。なお、図1は図2の
I-I 矢視図であり、上記マグネットカバー6が外された
状態が示されている。また、図3は図2のIII-III 矢視
による上記右ケース2Rの左側面図である。
【0017】左ケース2Lと右ケース2Rとの間の空間
はクランク室7とされ、このクランク室7内には車幅方
向に延びるクランクシャフト8が軸受9,10によって
回転自在に軸支されている。上記クランクシャフト8
は、前記シリンダアッセンブリ3内で往復運動する図示
しないピストンによって回転駆動されるもので、上記ピ
ストンはコンロッド12を介してクランクシャフト8の
クランクピン13に連結されている。また、クランクシ
ャフト8の前方にはバランサシャフト14が軸受15,
16によって回転自在に軸支されている。このバランサ
シャフト14は、ギヤ17,18によってクランクシャ
フト8に駆動され、クランクシャフト8と逆方向に回転
して車両用エンジン1の振動を打ち消す働きをする。
【0018】クランクシャフト8の右端部にはドライブ
ギヤ20が回転一体に設けられ、このドライブギヤ20
の回転が図3に示す変速ミッション装置21によって変
速され、図1に示すドリブンスプロケット22を回転さ
せる。ドリブンスプロケット22にはチェーン23が巻
装されており、このチェーン23を介して自動二輪車の
後輪が回転駆動される。
【0019】一方、左ケース2Lとマグネットカバー6
との間には、スタータギヤ室24が前記クランク室7と
は別室に画成されている。このスタータギヤ室24内に
は、クランクシャフト8の左端部が延びるとともに、ス
タータギヤ列25が収容される。なお、スタータギヤ室
24の下部にはクランク室7に連通する連通孔26が設
けられている(図1,3参照)。
【0020】クランクシャフト8の左端部には、スター
タドリブンギヤ28とスタータクラッチ29が軸装さ
れ、さらにマグネットロータ30が回転一体に設けられ
ている。また、マグネットカバー6の内側には、上記マ
グネットロータ30に対向するステータ31が固定され
ており、このステータ31とマグネットロータ30とが
ジェネレータ32を構成している。
【0021】クランクケース3の上部には、車両用エン
ジン1始動用のスタータモータ34が設置されており、
図2に示すように上記スタータモータ34のピニオンギ
ヤ35がスタータギヤ室24内に延びている。スタータ
ギヤ室24内には、第一ギヤシャフト36と第二ギヤシ
ャフト37が架設されており、それぞれに第一スタータ
ギヤ38と第二スタータギヤ39が回転自在に軸支され
ている。上記第一スタータギヤ38は大ギヤ38aと小
ギヤ38bとが一体形成され、第二スタータギヤ39は
小ギヤ39aと大ギヤ39bとが一体形成されている。
【0022】スタータモータ34のピニオンギヤ35
は、第一スタータギヤ38の大ギヤ38aに噛合し、第
一スタータギヤ38の小ギヤ38bは第二スタータギヤ
39の小ギヤ39aに噛合している。また、第二スター
タギヤ39の大ギヤ39bは前記スタータドリブンギヤ
28に噛合し、こうして前記スタータギヤ列25が構成
されている。
【0023】スタータモータ34が作動すると、ピニオ
ンギヤ35の回転が第一スタータギヤ38および第二ス
タータギヤ39によって減速された後にスタータドリブ
ンギヤ28に伝達され、スタータドリブンギヤ28が前
記スタータクラッチ29を介してクランクシャフト8を
回転させ、車両用エンジン1を始動させる。車両用エン
ジン1が始動してクランクシャフト8の回転数がスター
タドリブンギヤ28の回転数よりも高くなると、スター
タクラッチ29の結合が解除されてスタータモータ34
の過回転が防止されるようになっている。
【0024】図4は、図1のIV部拡大図であり、本発明
の一実施例を示すものである。図1〜図4に示すよう
に、クランクケース2の上部にはブリーザ室41がクラ
ンク室7とは別室に設けられている。このブリーザ室4
1は、つい立て状に形成された壁部42,43によって
迷路状に形成されており、その迷路形状の一端(前端)
に、クランク室7へ繋がる吸入孔44が穿設され、迷路
形状の他端には外部に通じるブリーザ孔45が設けられ
ている。上記ブリーザ孔45は、ブリーザ室41の最上
部に位置するように設けられ、例えば上方に延びるユニ
オン46が埋設されていてブリーザホース47を接続可
能となっている。上記ブリーザホース47は、エアクリ
ーナ(非図示)等に接続される。
【0025】さて、ブリーザ室41には、例えば2カ所
のオイル戻し通路48,49が前後に設けられている。
これらのオイル戻し通路48,49は、それぞれブリー
ザ室41のほぼ底部に位置づけられてクランク室7に通
じており、ブリーザ室41内に入ったオイル分をクラン
ク室7に戻す働きをする。この内、前方のオイル戻し通
路48は、スタータギヤ室24に連通しており、スター
タギヤ室24底部の前記連通孔26を経由してクランク
室7に通じている。即ち、図2に示すように、上記オイ
ル戻し通路48は左ケース2Lを貫通して前記スタータ
ギヤ列25の軸支部、例えば第二スタータギヤ39を軸
支している第二ギヤシャフト37の中空部51に導かれ
ており、第二ギヤシャフト37の周面に開口するオイル
孔52を経てスタータギヤ室24に通じている。
【0026】車両用エンジン1が始動すると、クランク
室7内に注入されているオイルがクランクシャフト8や
各種ギヤ類の高速回転によって激しく撹拌され、その飛
沫が飛散してピストンとシリンダとの間や、クランク室
7内の各摺動部等を潤滑する。また、車両用エンジン1
の作動時には、シリンダとピストンの間から高温、高圧
なブローバイガスがクランク室7側に漏出する。このブ
ローバイガスは、撹拌されて霧化したオイルに混合され
てクランク室7内に充満し、クランク室7の内圧を高め
る。
【0027】このように多量のオイル分を含んだブロー
バイガスは、吸入孔44よりブリーザ室41内に流入
し、ブリーザ室41の迷路形状を進むにつれてオイル分
を分離され、ブローバイガスのみがブリーザ孔45から
外部(エアクリーナ等)に排出される。したがって、ク
ランク室7内の余剰圧力が外部に逃がされる。
【0028】ブリーザ室41内で分離されたオイル分
は、オイル戻し通路48または49からクランク室7に
戻される。ここで、前方のオイル戻し通路48に流入し
たオイル分は、スタータギヤ室24内に流れ込み、スタ
ータギヤ列25を潤滑した後にクランク室7に戻され
る。
【0029】このようにした場合、ブリーザ室41のオ
イルがオイル戻し通路48を経てクランク室7に戻るま
での経路が複雑化するため、クランク室7内のオイルが
ブリーザ室41へ逆流しにくくなる。したがって、ブリ
ーザ室41の内部容積を大きく取れない場合でも、ブリ
ーザ孔45からオイルが吹出する心配がなくなる。
【0030】また、ブリーザ室41からオイル戻し通路
48を通ってスタータギヤ室24に入ったオイルが、ス
タータギヤ列25を潤滑してからクランク室7に戻され
るので、ブリーザ室41内に溜まるオイルを積極的に活
用することができる。
【0031】その際、オイル戻し通路48が第二スター
タギヤ39の軸支部(第二ギヤシャフト37)に導かれ
ているため、スタータギヤ室24に入ったオイルは、ま
ず第二スタータギヤ39の軸支部を潤滑し、次に、回転
する第二スタータギヤ39の遠心力によって飛散し、各
スタータギヤ38,39の噛合部を潤滑する。このた
め、各スタータギヤ38,39の軸支部と噛合部とが双
方共まんべんなく潤滑され、スタータモータ34の動力
損失が回避される。
【0032】なお、本実施例では、ブリーザ室41に2
カ所設けられたオイル戻し通路48,49の内、前方の
オイル戻し通路48のみがスタータギヤ室24に連通さ
れているが、後方のオイル戻し通路49も同様にスター
タギヤ室24に連通させても良い。
【0033】あるいは、一方、もしくは両方のオイル戻
し通路48,49を、例えばクラッチ機構が収容される
クラッチ室(非図示)や、他の別室状に形成された室に
導き、上記クラッチ室等を介してクランク室7に連通さ
せる構成にしても、同様な効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る車両
用エンジンは、クランク室の余剰圧力を外部に逃がすブ
リーザ室と、スタータモータの動力をクランクシャフト
に伝達するスタータギヤ列を収容するスタータギヤ室と
が、それぞれ上記クランク室とは別室に設けられた車両
用エンジンにおいて、上記ブリーザ室のオイル戻し通路
を上記スタータギヤ室に連通させたものである。
【0035】このようにした場合、ブリーザ室のオイル
がオイル戻し通路を経てクランク室に戻るまでの経路が
複雑化するため、クランク室内のオイルがブリーザ室へ
逆流しにくくなる。したがって、ブリーザ室の内部容積
を大きく取れなくても、ブリーザ孔からオイルが吹出す
る心配がなくなる。
【0036】また、ブリーザ室からオイル戻し通路を通
ってスタータギヤ室に入ったオイルが、スタータギヤ列
を潤滑してからクランク室に戻されるので、ブリーザ室
内に溜まるオイルを積極的に活用することができる。
【0037】しかも、上記オイル戻し通路をスタータギ
ヤの軸支部に導くことによってスタータギヤ室に連通さ
せたので、スタータギヤ室に入ったオイルは、まずスタ
ータギヤの軸支部を潤滑し、次に、回転するスタータギ
ヤの遠心力によって飛散してスタータギヤの噛合部を潤
滑する。このため、スタータギヤの軸支部と噛合部とが
双方共まんべんなく潤滑される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された車両用エンジンの左側面図
で、図2のI-I 矢視図。
【図2】図1のII-II 線に沿って展開した断面図。
【図3】図2のIII-III 矢視による右ケースの左側面
図。
【図4】図1のIV部拡大図で、本発明の一実施例を示す
図。
【符号の説明】
1 車両用エンジン 2 クランクケース 7 クランク室 8 クランクシャフト 24 スタータギヤ室 25 スタータギヤ列 28 スタータドリブンギヤ 34 スタータモータ 37 スタータギヤの軸支部である第二ギヤシャフト 39 第二スタータギヤ 41 ブリーザ室 44 吸入孔 45 ブリーザ孔 48,49 オイル戻し通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランク室の余剰圧力を外部に逃がすブ
    リーザ室と、スタータモータの動力をクランクシャフト
    に伝達するスタータギヤ列を収容するスタータギヤ室と
    が、それぞれ上記クランク室とは別室に設けられた車両
    用エンジンにおいて、上記ブリーザ室のオイル戻し通路
    を上記スタータギヤ室に連通させたことを特徴とする車
    両用エンジン。
  2. 【請求項2】 上記オイル戻し通路を、スタータギヤの
    軸支部に導くことによってスタータギヤ室に連通させた
    請求項1に記載の車両用エンジン。
JP126094A 1994-01-11 1994-01-11 車両用エンジン Pending JPH07208141A (ja)

Priority Applications (1)

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JP126094A JPH07208141A (ja) 1994-01-11 1994-01-11 車両用エンジン

Applications Claiming Priority (1)

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JP126094A JPH07208141A (ja) 1994-01-11 1994-01-11 車両用エンジン

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JPH07208141A true JPH07208141A (ja) 1995-08-08

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ID=11496492

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JP126094A Pending JPH07208141A (ja) 1994-01-11 1994-01-11 車両用エンジン

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004124884A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Honda Motor Co Ltd スタータモータの取付構造
EP2039911A3 (en) * 2007-09-18 2011-03-23 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Motorcycle
JP2014196675A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 本田技研工業株式会社 内燃機関
KR101691886B1 (ko) * 2015-06-29 2017-01-02 현대위아 주식회사 누유 방지 구조를 갖는 벤틸레이션 챔버가 구비된 차량용 감속기
KR20200067274A (ko) * 2018-12-03 2020-06-12 현대 파워텍 주식회사 변속기의 에어브리더

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