JPH07208121A - 転がり軸受付バルブリフタ装置 - Google Patents
転がり軸受付バルブリフタ装置Info
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- JPH07208121A JPH07208121A JP6005743A JP574394A JPH07208121A JP H07208121 A JPH07208121 A JP H07208121A JP 6005743 A JP6005743 A JP 6005743A JP 574394 A JP574394 A JP 574394A JP H07208121 A JPH07208121 A JP H07208121A
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- JP
- Japan
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- valve lifter
- valve
- rolling bearing
- roller follower
- pivot
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L2305/00—Valve arrangements comprising rollers
- F01L2305/02—Mounting of rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L2307/00—Preventing the rotation of tappets
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 慣性質量の増大を抑え、エンジンの高回転化
を可能としつつ、燃料消費量の低減を図る。 【構成】 バルブリフタ本体2aの内面にバルブの基端
部を結合する。このバルブリフタ本体2aの外面側に枢
軸4aを設け、この枢軸4aの周囲にローラフォロア5
を、ころ6、6を介して支承する。上記バルブリフタ本
体2aを、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽
合金、或は耐熱性合成樹脂の様に、軽量な材料により造
る。
を可能としつつ、燃料消費量の低減を図る。 【構成】 バルブリフタ本体2aの内面にバルブの基端
部を結合する。このバルブリフタ本体2aの外面側に枢
軸4aを設け、この枢軸4aの周囲にローラフォロア5
を、ころ6、6を介して支承する。上記バルブリフタ本
体2aを、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽
合金、或は耐熱性合成樹脂の様に、軽量な材料により造
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る転がり軸受付バル
ブリフタ装置は、エンジンのバルブ(吸気バルブ及び排
気バルブ)を開閉すべく、カムシャフトの動きをバルブ
に伝える為に利用する。
ブリフタ装置は、エンジンのバルブ(吸気バルブ及び排
気バルブ)を開閉すべく、カムシャフトの動きをバルブ
に伝える為に利用する。
【0002】
【従来の技術】往復ピストン型エンジンの場合、クラン
クシャフトに同期して回転するカムシャフトに設けたカ
ムによりバルブリフタを軸方向に移動させ、このバルブ
リフタの動きに応じて、吸気バルブ及び排気バルブを開
閉する。特に、DOHCエンジンの場合には、各バルブ
の基端部をその内面側に結合した状態で、ガイド孔の内
側で軸方向に変位するバルブリフタを設け、このバルブ
リフタと上記カムの外周面とを直接対向させている。
又、各バルブには圧縮ばねにより、給気口或は排気口を
閉じる方向の弾力を付与している。エンジンの運転時に
は、上記カムシャフトの回転に伴って上記バルブリフタ
が軸方向に往復移動し、上記各バルブにより、給気口及
び排気口を開閉する。
クシャフトに同期して回転するカムシャフトに設けたカ
ムによりバルブリフタを軸方向に移動させ、このバルブ
リフタの動きに応じて、吸気バルブ及び排気バルブを開
閉する。特に、DOHCエンジンの場合には、各バルブ
の基端部をその内面側に結合した状態で、ガイド孔の内
側で軸方向に変位するバルブリフタを設け、このバルブ
リフタと上記カムの外周面とを直接対向させている。
又、各バルブには圧縮ばねにより、給気口或は排気口を
閉じる方向の弾力を付与している。エンジンの運転時に
は、上記カムシャフトの回転に伴って上記バルブリフタ
が軸方向に往復移動し、上記各バルブにより、給気口及
び排気口を開閉する。
【0003】DOHCエンジンの場合には、各バルブの
基端部を小型軽量のバルブリフタに固定し、このバルブ
リフタの外端面とカムの外周面とを直接係合させる事
で、バルブの開閉に伴って往復移動する部分の軽量化
(慣性質量の軽減)を図り、エンジンの高回転化、高レ
スポンス化を可能としている。一般のDOHCエンジン
の場合には、上記バルブリフタの外端面と上記カムの外
周面とは摺接させ、エンジンの運転時にはこれら両面同
士が互いに摩擦し合う様にしている。摩擦面には潤滑油
(エンジンオイル)を供給している。
基端部を小型軽量のバルブリフタに固定し、このバルブ
リフタの外端面とカムの外周面とを直接係合させる事
で、バルブの開閉に伴って往復移動する部分の軽量化
(慣性質量の軽減)を図り、エンジンの高回転化、高レ
スポンス化を可能としている。一般のDOHCエンジン
の場合には、上記バルブリフタの外端面と上記カムの外
周面とは摺接させ、エンジンの運転時にはこれら両面同
士が互いに摩擦し合う様にしている。摩擦面には潤滑油
(エンジンオイル)を供給している。
【0004】ところが、バルブリフタの外端面とカムの
外周面とを摩擦係合させた場合には、これら両面同士の
摩擦に基づく動力損失が大きくなり、エンジンの燃料消
費率量が増大(燃費が悪化)してしまう。この為従来か
ら、例えば実開平2−43404号公報等に記載されて
いる様に、バルブリフタ側にローラフォロアを、転がり
軸受を介して回転自在に支承し、このローラフォロアと
カムの外周面とを当接させる事が考えられ、更に一部の
エンジンで実施されている。
外周面とを摩擦係合させた場合には、これら両面同士の
摩擦に基づく動力損失が大きくなり、エンジンの燃料消
費率量が増大(燃費が悪化)してしまう。この為従来か
ら、例えば実開平2−43404号公報等に記載されて
いる様に、バルブリフタ側にローラフォロアを、転がり
軸受を介して回転自在に支承し、このローラフォロアと
カムの外周面とを当接させる事が考えられ、更に一部の
エンジンで実施されている。
【0005】この公報に記載された転がり軸受付バルブ
リフタ装置は、図6〜14に示す様に構成されている。
先ず、図6〜7に示した第1例の構造では、エンジンを
構成するシリンダヘッドの一部に短円筒状のガイド筒部
1を形成し、このガイド筒部1の内側であるガイド孔に
短円柱状のバルブリフタ本体2を、軸方向(図6〜7の
上下方向)に亙る移動自在に嵌装している。バルブリフ
タ本体2の外端面には、1対のヨーク3、3に掛け渡す
様に枢軸4を設けている。そしてこの枢軸4の周囲にロ
ーラフォロア5を、複数のころ6、6から成る転がり軸
受7により、回転自在に支承している。
リフタ装置は、図6〜14に示す様に構成されている。
先ず、図6〜7に示した第1例の構造では、エンジンを
構成するシリンダヘッドの一部に短円筒状のガイド筒部
1を形成し、このガイド筒部1の内側であるガイド孔に
短円柱状のバルブリフタ本体2を、軸方向(図6〜7の
上下方向)に亙る移動自在に嵌装している。バルブリフ
タ本体2の外端面には、1対のヨーク3、3に掛け渡す
様に枢軸4を設けている。そしてこの枢軸4の周囲にロ
ーラフォロア5を、複数のころ6、6から成る転がり軸
受7により、回転自在に支承している。
【0006】そして、このローラフォロア5の外周面
を、エンジンのカムシャフトに形成したカム(図示せ
ず)の外周面に当接自在としている。従って、カムシャ
フトの回転に伴ってローラフォロア5が軽い力で回転
し、カムの偏心に基づいてバルブリフタ本体2が、その
軸方向に移動して、このバルブリフタ本体2にその基端
部を結合したバルブが、エンジンの給気口或は排気口を
開閉する。
を、エンジンのカムシャフトに形成したカム(図示せ
ず)の外周面に当接自在としている。従って、カムシャ
フトの回転に伴ってローラフォロア5が軽い力で回転
し、カムの偏心に基づいてバルブリフタ本体2が、その
軸方向に移動して、このバルブリフタ本体2にその基端
部を結合したバルブが、エンジンの給気口或は排気口を
開閉する。
【0007】又、上記ガイド筒部1の外端面には、上記
バルブリフタ本体2の回転を防止する為の板材8をねじ
止め固定している。この板材8は、ステンレス鋼板等の
金属板をクランク状に折り曲げる事で造られている。こ
の様な板材8をガイド筒部1の端面に固定した状態に於
いて、この板材8の一部を成す抑え部9は、上記ヨーク
3の外側面に近接して、このバルブリフタ本体2の回転
を阻止する。
バルブリフタ本体2の回転を防止する為の板材8をねじ
止め固定している。この板材8は、ステンレス鋼板等の
金属板をクランク状に折り曲げる事で造られている。こ
の様な板材8をガイド筒部1の端面に固定した状態に於
いて、この板材8の一部を成す抑え部9は、上記ヨーク
3の外側面に近接して、このバルブリフタ本体2の回転
を阻止する。
【0008】次に、図8〜10に示した第2例の構造で
は、それぞれが短円柱状のバルブリフタ本体2、2を嵌
装した、隣り合う1対のガイド筒部1、1の間に、カム
シャフト34の中間部を回転自在に支持する為の支持部
10を設けている。そして、この支持部10に被せる様
にして設けられた板材11によって、各ガイド筒部1、
1に嵌装されたバルブリフタ本体2、2の回り止めを図
っている。上記支持部10は、カム33、33を設けた
カムシャフト34をがたつきなく、しかも回転自在に支
持する為、基部12と蓋部13との二分割構造となって
いる。そして、カムシャフト34の中間部を両部12、
13で挟んだ状態で、これら基部12と蓋部13とをボ
ルト14、14により結合している。
は、それぞれが短円柱状のバルブリフタ本体2、2を嵌
装した、隣り合う1対のガイド筒部1、1の間に、カム
シャフト34の中間部を回転自在に支持する為の支持部
10を設けている。そして、この支持部10に被せる様
にして設けられた板材11によって、各ガイド筒部1、
1に嵌装されたバルブリフタ本体2、2の回り止めを図
っている。上記支持部10は、カム33、33を設けた
カムシャフト34をがたつきなく、しかも回転自在に支
持する為、基部12と蓋部13との二分割構造となって
いる。そして、カムシャフト34の中間部を両部12、
13で挟んだ状態で、これら基部12と蓋部13とをボ
ルト14、14により結合している。
【0009】上記板材11は、やはりステンレス鋼板等
の金属材を曲げ形成する事で、図8に示す様に造られて
いる。即ち、上記蓋部13とほぼ同じ幅寸法を有する取
付部15の両端縁から下方に向けて、それぞれが二又状
に形成された折り曲げ部16、16を設けている。各折
り曲げ部16、16の両先端部は、それぞれ外方に向け
少しクランク型に折り曲げる事で、各折り曲げ部16、
16の先端部に2個所ずつ、板材11全体で合計4個所
の抑え部17、17を形成している。
の金属材を曲げ形成する事で、図8に示す様に造られて
いる。即ち、上記蓋部13とほぼ同じ幅寸法を有する取
付部15の両端縁から下方に向けて、それぞれが二又状
に形成された折り曲げ部16、16を設けている。各折
り曲げ部16、16の両先端部は、それぞれ外方に向け
少しクランク型に折り曲げる事で、各折り曲げ部16、
16の先端部に2個所ずつ、板材11全体で合計4個所
の抑え部17、17を形成している。
【0010】この様な板材11は、図9〜10に示す様
に蓋部13の端面に固定し、上記折り曲げ部16、16
の先端部に形成された抑え部17、17をヨーク3、3
の外側面両端部にそれぞれ近接させる。この結果、各バ
ルブリフタ本体2、2が捻り方向に回転する事が阻止さ
れる。
に蓋部13の端面に固定し、上記折り曲げ部16、16
の先端部に形成された抑え部17、17をヨーク3、3
の外側面両端部にそれぞれ近接させる。この結果、各バ
ルブリフタ本体2、2が捻り方向に回転する事が阻止さ
れる。
【0011】更に、図11〜14に示した第3例の場合
には、2個ずつ組になったガイド筒部1、1にそれぞれ
嵌装されたバルブリフタ本体2、2の回り止めを図る板
材18を、総て一体化する事で、バルブリフタの組立作
業の能率化を図れる様にしている。上記板材18は、そ
れぞれが四角枠状に形成された4個の板材素子19、1
9同士を連結部20、20で連結し、各連結部20、2
0及び板材18の両端部の突出部21、21に通孔2
2、22を形成している。又、各板材素子19、19の
内周縁両端部には、それぞれ同方向に向けて抑え部2
3、23を折り曲げ形成している。
には、2個ずつ組になったガイド筒部1、1にそれぞれ
嵌装されたバルブリフタ本体2、2の回り止めを図る板
材18を、総て一体化する事で、バルブリフタの組立作
業の能率化を図れる様にしている。上記板材18は、そ
れぞれが四角枠状に形成された4個の板材素子19、1
9同士を連結部20、20で連結し、各連結部20、2
0及び板材18の両端部の突出部21、21に通孔2
2、22を形成している。又、各板材素子19、19の
内周縁両端部には、それぞれ同方向に向けて抑え部2
3、23を折り曲げ形成している。
【0012】この様な板材18は、前記支持部10にカ
ムシャフト34の中間部を支持するのに先立ち、各通孔
22、22に挿通したねじ24、24により、エンジン
のシリンダヘッドに固定する。この様に、板材18をシ
リンダヘッドに固定した状態に於いて、各板材素子1
9、19は、2個ずつ組になったガイド筒部1、1を囲
む位置に存在し、各板材素子19、19の内周縁両端部
に形成された抑え部23、23は、支持部10を介して
隣り合うガイド筒部1、1に嵌装されたバルブリフタ本
体2、2の端面に形成したヨーク3の外側面両端部にそ
れぞれ近接した状態となる。この為各抑え部23、23
が、各バルブリフタ本体2、2が軸方向に移動するのは
許容するが、各バルブリフタ本体2、2が捻り方向に回
転するのは阻止する。
ムシャフト34の中間部を支持するのに先立ち、各通孔
22、22に挿通したねじ24、24により、エンジン
のシリンダヘッドに固定する。この様に、板材18をシ
リンダヘッドに固定した状態に於いて、各板材素子1
9、19は、2個ずつ組になったガイド筒部1、1を囲
む位置に存在し、各板材素子19、19の内周縁両端部
に形成された抑え部23、23は、支持部10を介して
隣り合うガイド筒部1、1に嵌装されたバルブリフタ本
体2、2の端面に形成したヨーク3の外側面両端部にそ
れぞれ近接した状態となる。この為各抑え部23、23
が、各バルブリフタ本体2、2が軸方向に移動するのは
許容するが、各バルブリフタ本体2、2が捻り方向に回
転するのは阻止する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の転が
り軸受付バルブリフタ装置の場合には、鋼製のバルブリ
フタ本体2、2の外端面にローラフォロア5を支承した
だけである為、バルブリフタの慣性質量が嵩み、燃料消
費量の軽減を図れる反面、エンジンの高回転化を図れな
くなる。
り軸受付バルブリフタ装置の場合には、鋼製のバルブリ
フタ本体2、2の外端面にローラフォロア5を支承した
だけである為、バルブリフタの慣性質量が嵩み、燃料消
費量の軽減を図れる反面、エンジンの高回転化を図れな
くなる。
【0014】即ち、バルブリフタ装置全体としての慣性
質量が、ヨーク3、3、枢軸4、ローラフォロア5の分
だけ嵩み、このバルブリフタ装置を高速で往復移動させ
る事が難しくなる。慣性質量の増大に拘らず高速化を図
る場合には、バルブを閉鎖方向に押圧するばねの弾力を
強くしなければならず、このバルブを開放方向に変位さ
せる為に要する力が大きくなって燃料消費量が増大する
為、上記ローラフォロア5を設けた意味がなくなる。
質量が、ヨーク3、3、枢軸4、ローラフォロア5の分
だけ嵩み、このバルブリフタ装置を高速で往復移動させ
る事が難しくなる。慣性質量の増大に拘らず高速化を図
る場合には、バルブを閉鎖方向に押圧するばねの弾力を
強くしなければならず、このバルブを開放方向に変位さ
せる為に要する力が大きくなって燃料消費量が増大する
為、上記ローラフォロア5を設けた意味がなくなる。
【0015】本発明の転がり軸受付バルブリフタ装置
は、装置全体としての慣性質量の増大を抑えつつ転がり
軸受により支承されたローラフォロアの設置を可能とす
る事により、エンジンの高回転化を可能とし、しかも燃
料消費量の低減を図るものである。
は、装置全体としての慣性質量の増大を抑えつつ転がり
軸受により支承されたローラフォロアの設置を可能とす
る事により、エンジンの高回転化を可能とし、しかも燃
料消費量の低減を図るものである。
【0016】
【課題を解決する為の手段】本発明の転がり軸受付バル
ブリフタ装置は、前述した従来の転がり軸受付バルブリ
フタ装置と同様に、バルブの基端部をその内面側に結合
した状態で、ガイド孔の内側で軸方向に変位するバルブ
リフタ本体と、このバルブリフタ本体の外面側に、上記
軸方向と直角な方向に支持された枢軸と、この枢軸の周
囲に、複数の転動体を介して回転自在に支承された円筒
状のローラフォロアとを備え、このローラフォロアの外
周面とカムの外周面とを当接自在としている。
ブリフタ装置は、前述した従来の転がり軸受付バルブリ
フタ装置と同様に、バルブの基端部をその内面側に結合
した状態で、ガイド孔の内側で軸方向に変位するバルブ
リフタ本体と、このバルブリフタ本体の外面側に、上記
軸方向と直角な方向に支持された枢軸と、この枢軸の周
囲に、複数の転動体を介して回転自在に支承された円筒
状のローラフォロアとを備え、このローラフォロアの外
周面とカムの外周面とを当接自在としている。
【0017】特に、本発明の転がり軸受付バルブリフタ
装置に於いては、前記バルブリフタ本体が、アルミニウ
ム合金、マグネシウム合金等の軽合金と耐熱性合成樹脂
との少なくとも一方により造られている事を特徴として
いる。
装置に於いては、前記バルブリフタ本体が、アルミニウ
ム合金、マグネシウム合金等の軽合金と耐熱性合成樹脂
との少なくとも一方により造られている事を特徴として
いる。
【0018】
【作用】上述の様に構成される本発明の転がり軸受付バ
ルブリフタ装置によれば、バルブリフタ本体の軽量化に
より、枢軸、転動体、ローラフォロアを加えた装置全体
の慣性質量の増大を抑える事ができる。この為、ローラ
フォロアを付加する事による燃料消費量の軽減を、エン
ジンの高回転化を可能としたまま実現できる。
ルブリフタ装置によれば、バルブリフタ本体の軽量化に
より、枢軸、転動体、ローラフォロアを加えた装置全体
の慣性質量の増大を抑える事ができる。この為、ローラ
フォロアを付加する事による燃料消費量の軽減を、エン
ジンの高回転化を可能としたまま実現できる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の第一実施例を示している。前
述の図6〜7に示した従来構造の第1例と同様に、シリ
ンダヘッドの一部に短円筒状のガイド筒部1を形成し、
このガイド筒部1の内側であるガイド孔に短円柱状のバ
ルブリフタ本体2aを、軸方向に亙る移動自在に嵌装し
ている。本発明の場合に上記バルブリフタ本体2aは、
アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽合金、或は
耐熱性合成樹脂を単独で、或は組み合わせて造る。
述の図6〜7に示した従来構造の第1例と同様に、シリ
ンダヘッドの一部に短円筒状のガイド筒部1を形成し、
このガイド筒部1の内側であるガイド孔に短円柱状のバ
ルブリフタ本体2aを、軸方向に亙る移動自在に嵌装し
ている。本発明の場合に上記バルブリフタ本体2aは、
アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽合金、或は
耐熱性合成樹脂を単独で、或は組み合わせて造る。
【0020】この様なバルブリフタ本体2aの外端面に
は、1対のヨーク3、3に掛け渡す様に、軸受鋼、或は
セラミック等の硬質材料により中空円筒状に形成された
枢軸4aを設けている。この枢軸4aの両端部は上記各
ヨーク3、3に形成した円孔の周縁部にかしめ付けて
(枢軸4aが軸受鋼製の場合)、回転防止を図ってい
る。この場合、枢軸4aの両端部を除いてころ6、6の
転動面と当接する部分を、高周波焼き入れにより硬化さ
せておく。枢軸4aがセラミック製の場合には、ヨーク
3、3側をかしめる等、別途の回り止め方法を用いる。
は、1対のヨーク3、3に掛け渡す様に、軸受鋼、或は
セラミック等の硬質材料により中空円筒状に形成された
枢軸4aを設けている。この枢軸4aの両端部は上記各
ヨーク3、3に形成した円孔の周縁部にかしめ付けて
(枢軸4aが軸受鋼製の場合)、回転防止を図ってい
る。この場合、枢軸4aの両端部を除いてころ6、6の
転動面と当接する部分を、高周波焼き入れにより硬化さ
せておく。枢軸4aがセラミック製の場合には、ヨーク
3、3側をかしめる等、別途の回り止め方法を用いる。
【0021】そして、この枢軸4aの周囲に、軸受鋼、
或はセラミック等により円筒状に造られたローラフォロ
ア5を、複数のころ6、6から成る転がり軸受7によ
り、回転自在に支承している。又、これら複数のころ
6、6の両端面と上記各ヨーク3、3の内側面との間に
は、それぞれ円輪状のワッシャ25、25を設けてい
る。これら各ワッシャ25、25は、上記各ころ6、6
の両端面とヨーク3、3の内側面とが擦れ合う事で、上
述の様に比較的軟質な材料により造られたヨーク3、3
の内側面が摩耗する事を防止している。
或はセラミック等により円筒状に造られたローラフォロ
ア5を、複数のころ6、6から成る転がり軸受7によ
り、回転自在に支承している。又、これら複数のころ
6、6の両端面と上記各ヨーク3、3の内側面との間に
は、それぞれ円輪状のワッシャ25、25を設けてい
る。これら各ワッシャ25、25は、上記各ころ6、6
の両端面とヨーク3、3の内側面とが擦れ合う事で、上
述の様に比較的軟質な材料により造られたヨーク3、3
の内側面が摩耗する事を防止している。
【0022】エンジンとして組み立てた場合には、この
ローラフォロア5の外周面を、エンジンのカムシャフト
に形成したカムの外周面に当接させる。エンジンの運転
時には、カムシャフトの回転に伴ってローラフォロア5
が軽い力で回転し、カムの偏心に基づいてバルブリフタ
本体2aが、その軸方向に移動して、このバルブリフタ
にその基端部を結合したバルブが、エンジンの給気口或
は排気口を開閉する。尚、上記ガイド筒部1の外端面に
は、上記バルブリフタ本体2aの回転を防止する為の板
材8をねじ止め固定している。
ローラフォロア5の外周面を、エンジンのカムシャフト
に形成したカムの外周面に当接させる。エンジンの運転
時には、カムシャフトの回転に伴ってローラフォロア5
が軽い力で回転し、カムの偏心に基づいてバルブリフタ
本体2aが、その軸方向に移動して、このバルブリフタ
にその基端部を結合したバルブが、エンジンの給気口或
は排気口を開閉する。尚、上記ガイド筒部1の外端面に
は、上記バルブリフタ本体2aの回転を防止する為の板
材8をねじ止め固定している。
【0023】上述の様に構成される本発明の転がり軸受
付バルブリフタ装置によれば、バルブリフタ本体2aが
軽合金、或は耐熱性合成樹脂と言った軽量な材質により
造られている為、鋼により造られた従来のバルブリフタ
本体2(図6、7、9、10、13、14)に比べて軽
量化を図れる。この結果、枢軸4a、ころ6、6、ロー
ラフォロア5を加えた装置全体の慣性質量の増大を抑え
る事ができる。この為、ローラフォロアを付加する事に
よる燃料消費量の軽減を、エンジンの高回転化を可能と
したまま実現できる。
付バルブリフタ装置によれば、バルブリフタ本体2aが
軽合金、或は耐熱性合成樹脂と言った軽量な材質により
造られている為、鋼により造られた従来のバルブリフタ
本体2(図6、7、9、10、13、14)に比べて軽
量化を図れる。この結果、枢軸4a、ころ6、6、ロー
ラフォロア5を加えた装置全体の慣性質量の増大を抑え
る事ができる。この為、ローラフォロアを付加する事に
よる燃料消費量の軽減を、エンジンの高回転化を可能と
したまま実現できる。
【0024】特に、図示の実施例の場合には、枢軸4a
が中空円筒状である分、この枢軸4aの重量が軽く済
み、転がり軸受付バルブリフタ装置全体の慣性質量を抑
えることができる。又、ローラフォロア5ところ6、6
との少なくとも一方を、軸受鋼に比べて軽量なセラミッ
ク製とすれば、装置全体の慣性質量をより抑えることが
できる。更に、前記ワッシャ25、25を、軽量で滑り
易い、ナイロン、ポリ四弗化エチレン等により造れば、
このワッシャ25、25を設ける事による質量増大も抑
える事ができる。
が中空円筒状である分、この枢軸4aの重量が軽く済
み、転がり軸受付バルブリフタ装置全体の慣性質量を抑
えることができる。又、ローラフォロア5ところ6、6
との少なくとも一方を、軸受鋼に比べて軽量なセラミッ
ク製とすれば、装置全体の慣性質量をより抑えることが
できる。更に、前記ワッシャ25、25を、軽量で滑り
易い、ナイロン、ポリ四弗化エチレン等により造れば、
このワッシャ25、25を設ける事による質量増大も抑
える事ができる。
【0025】次に、図2〜4は本発明の第二実施例を示
している。本実施例の場合には、バルブリフタ本体2b
の外端面で1対のヨーク3、3の間部分に凹部26を設
けている。そして、枢軸4aの周囲に転がり軸受7によ
り支承されたローラフォロア5の一部を、この凹部26
に進入させている。この様に構成する事で、バルブリフ
タ本体2bの高さ寸法hを小さく抑えている。
している。本実施例の場合には、バルブリフタ本体2b
の外端面で1対のヨーク3、3の間部分に凹部26を設
けている。そして、枢軸4aの周囲に転がり軸受7によ
り支承されたローラフォロア5の一部を、この凹部26
に進入させている。この様に構成する事で、バルブリフ
タ本体2bの高さ寸法hを小さく抑えている。
【0026】更に本実施例の場合には、ガイド筒部1の
内周面に止着した板ばね27とバルブリフタ本体2bの
外周面に形成した凹溝28との係合により、このバルブ
リフタ本体2bの回転防止を図っている。この回り止め
構造は、実開昭60−66806号公報に記載されたも
のである。上記板ばね27は、凸字形のばね板を円弧状
に曲げ形成した如きもので、軸方向に突出した突部29
を有し、自身の弾性によって、上記ガイド筒部1の内周
面に止着されている。一方、上記凹溝28は、上記バル
ブリフタ本体2bの周方向に亙る環状部から軸方向に突
出部30を設けたものである。
内周面に止着した板ばね27とバルブリフタ本体2bの
外周面に形成した凹溝28との係合により、このバルブ
リフタ本体2bの回転防止を図っている。この回り止め
構造は、実開昭60−66806号公報に記載されたも
のである。上記板ばね27は、凸字形のばね板を円弧状
に曲げ形成した如きもので、軸方向に突出した突部29
を有し、自身の弾性によって、上記ガイド筒部1の内周
面に止着されている。一方、上記凹溝28は、上記バル
ブリフタ本体2bの周方向に亙る環状部から軸方向に突
出部30を設けたものである。
【0027】上記バルブリフタ本体2bの回り止めは、
上記突部29と突出部30との係合により図られる。
尚、エンジンの運転に伴って上記バルブリフタ本体2b
が軸方向に変位した場合でも、上記板ばね27はガイド
筒部1の内側で移動する事はない。従って、上記凹溝2
8の幅は、上記板ばね27の幅よりも十分に広くしてい
る。その他の構成及び作用は、前述した第一実施例と同
様である。
上記突部29と突出部30との係合により図られる。
尚、エンジンの運転に伴って上記バルブリフタ本体2b
が軸方向に変位した場合でも、上記板ばね27はガイド
筒部1の内側で移動する事はない。従って、上記凹溝2
8の幅は、上記板ばね27の幅よりも十分に広くしてい
る。その他の構成及び作用は、前述した第一実施例と同
様である。
【0028】次に、図5は本発明の第三実施例を示して
いる。本実施例の場合には、バルブリフタ本体2bの外
周面に、軸方向に長いガイド溝31を形成すると共に、
このガイド溝31に、ガイド筒1の内周面から突出した
ガイドピン32を係合させている。本実施例の場合に
は、これらガイド溝31とガイドピン32との係合に基
づき、上記バルブリフタ本体2bの回転防止を図ってい
る。その他の構成及び作用は、上述の第二実施例と同様
である。
いる。本実施例の場合には、バルブリフタ本体2bの外
周面に、軸方向に長いガイド溝31を形成すると共に、
このガイド溝31に、ガイド筒1の内周面から突出した
ガイドピン32を係合させている。本実施例の場合に
は、これらガイド溝31とガイドピン32との係合に基
づき、上記バルブリフタ本体2bの回転防止を図ってい
る。その他の構成及び作用は、上述の第二実施例と同様
である。
【0029】尚、以上に述べた各実施例に於いて、バル
ブリフタ本体2a、2bの回転防止の為の構造として、
前述した図8〜14に示した構造を採用可能である事は
勿論である。
ブリフタ本体2a、2bの回転防止の為の構造として、
前述した図8〜14に示した構造を採用可能である事は
勿論である。
【0030】
【発明の効果】本発明の転がり軸受付バルブリフタ装置
は、以上に述べた通り構成され作用する為、カムとバル
ブリフタとの係合部の摩擦損失を軽減し、エンジン運転
時の燃料消費量を低減しつつ、エンジンの高回転化(高
性能化)が可能となる。従って本発明は、高性能、低燃
費のエンジンの実現に寄与できる。
は、以上に述べた通り構成され作用する為、カムとバル
ブリフタとの係合部の摩擦損失を軽減し、エンジン運転
時の燃料消費量を低減しつつ、エンジンの高回転化(高
性能化)が可能となる。従って本発明は、高性能、低燃
費のエンジンの実現に寄与できる。
【図1】本発明の第一実施例を示す断面図。
【図2】同第二実施例を示す断面図。
【図3】第二実施例に組み込まれるローラフォロア及び
バルブリフタ本体の斜視図。
バルブリフタ本体の斜視図。
【図4】同じく板ばねの斜視図。
【図5】本発明の第三実施例を示す断面図。
【図6】従来構造の第1例を示す斜視図。
【図7】図6のA−A断面図。
【図8】従来構造の第2例に組み込む板材の斜視図。
【図9】従来構造の第2例を示す断面図。
【図10】同平面図。
【図11】従来構造の第3例に組み込む板材の平面図。
【図12】図11のB−B断面図。
【図13】従来構造の第3例を示す部分斜視図。
【図14】図13のC−C断面図。
1 ガイド筒部 2、2a、2b バルブリフタ本体 3 ヨーク 4、4a 枢軸 5 ローラフォロア 6 ころ 7 転がり軸受 8 板材 9 抑え部 10 支持部 11 板材 12 基部 13 蓋部 14 ボルト 15 取付部 16 折り曲げ部 17 抑え部 18 板材 19 板材素子 20 連結部 21 突出部 22 通孔 23 抑え部 24 ねじ 25 ワッシャ 26 凹部 27 板ばね 28 凹溝 29 突部 30 突出部 31 ガイド溝 32 ガイドピン 33 カム 34 カムシャフト
Claims (4)
- 【請求項1】 バルブの基端部をその内面側に結合した
状態で、ガイド孔の内側で軸方向に変位するバルブリフ
タ本体と、このバルブリフタ本体の外面側に、上記軸方
向と直角な方向に支持された枢軸と、この枢軸の周囲
に、複数の転動体を介して回転自在に支承された円筒状
のローラフォロアとを備え、このローラフォロアの外周
面とカムの外周面とを当接自在とした転がり軸受付バル
ブリフタ装置に於いて、前記バルブリフタ本体が、軽合
金と耐熱性合成樹脂との少なくとも一方により造られて
いる事を特徴とする転がり軸受付バルブリフタ装置。 - 【請求項2】 枢軸が中空円筒状である、請求項1に記
載した転がり軸受付バルブリフタ装置。 - 【請求項3】 ローラフォロアと転動体との少なくとも
一方がセラミック製である、請求項1〜2の何れかに記
載した転がり軸受付バルブリフタ装置。 - 【請求項4】 バルブリフタ本体の外端面で1対のヨー
クの間部分に凹部が存在し、カムフォロアの一部がこの
凹部に進入している、請求項1〜3の何れかに記載した
転がり軸受付バルブリフタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6005743A JPH07208121A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 転がり軸受付バルブリフタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6005743A JPH07208121A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 転がり軸受付バルブリフタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07208121A true JPH07208121A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11619592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6005743A Pending JPH07208121A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 転がり軸受付バルブリフタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07208121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001040632A1 (de) | 1999-12-03 | 2001-06-07 | Mahle Ventiltrieb Gmbh | Rollenstössel |
JP2015068343A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | アクティエボラゲット・エスコーエッフ | 機械システム、そうした機械システムを備える射出ポンプならびにバルブアクチュエータおよびその製造法 |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005743A patent/JPH07208121A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001040632A1 (de) | 1999-12-03 | 2001-06-07 | Mahle Ventiltrieb Gmbh | Rollenstössel |
US6688269B1 (en) | 1999-12-03 | 2004-02-10 | Mahle Ventiltrieb Gmbh | Roller tappet |
JP2015068343A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | アクティエボラゲット・エスコーエッフ | 機械システム、そうした機械システムを備える射出ポンプならびにバルブアクチュエータおよびその製造法 |
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