JPH07207949A - 構造物用仮設防風雨装置および構造物の建設設備 - Google Patents

構造物用仮設防風雨装置および構造物の建設設備

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JPH07207949A
JPH07207949A JP489394A JP489394A JPH07207949A JP H07207949 A JPH07207949 A JP H07207949A JP 489394 A JP489394 A JP 489394A JP 489394 A JP489394 A JP 489394A JP H07207949 A JPH07207949 A JP H07207949A
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JP
Japan
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rain
wind
sealing
ceiling
weatherproof
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JP489394A
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English (en)
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Toshiaki Makihata
敏秋 巻幡
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 構造物11の建設作業中は天井体18に空気
を注入することによりドーム状に形成して上方を覆い、
天井体18からカーテン体19を垂下して側方を覆って
構造物11の風雨除けをし、シール用シート21の嵌合
体28を隣合うシール用シート22の被嵌合体27に嵌
合して接合部どうしをシールして防風雨体14全体をシ
ールし、防風雨体14のその内側に所定の気圧を負荷
し、昇降装置を駆動して防風雨体をせり上げる。 【効果】 防風雨体のせり上げ時は、昇降装置の駆動力
に加え、防風雨体のその内側に所定の気圧を負荷して防
風雨体全体のせり上げを補助するよう構成しているの
で、昇降装置の駆動力が従来に比べて小さいものであっ
ても対応でき、従って防風雨体の設置のためのコストを
低減することができ、防風雨体の設置に必要な期間を短
くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造物用仮設防風雨装
置および構造物の建設設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高層ビルディングを建設する場合
において、予め組立てられて構造物最上階部となる作業
階そのものを仮設防風雨装置として用い、この作業階に
持上げ装置および骨組み材(鉄骨)の上端部を保持する
保持装置を設けて骨組み材の構築を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成におい
て、作業階には持上げ装置および保持装置などが設けら
れているため重構造形式となり、従ってその設置やせり
上げのためには重機を必要とする。このため、設置のた
めのコストが高くなったり、設置期間が長くなったりす
るといった課題がある。
【0004】そこで本発明は、上記課題を解決し得る構
造物用仮設防風雨装置および構造物の建設設備の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、建設中の構造物に対して風雨を防
ぐための仮設防風雨装置であって、前記構造物の外周上
に立設される複数本の支柱の上端間に横架して取付けら
れるとともに空気の注入によってドーム状に形成される
天井体と、構造物の側方を覆うカーテン体とを有してい
る。
【0006】また建設中の構造物に対して風雨を防ぐた
めの仮設防風雨装置であって、前記構造物の外周側部に
立設する複数本の支柱と、該支柱間に渡した索体を介し
て吊持されて前記構造物を上方および側方で風雨除けす
るための防風雨体と、該防風雨体を前記索体を介して昇
降するための昇降装置とが設けられ、前記防風雨体は、
空気の注入によってドーム状に形成されて構造物の上方
を覆う天井体と、該天井体から垂下されて前記構造物の
側方を覆う長さを有するとともに防風雨体の内側に所定
の気圧を負荷することにより天井体の上昇に伴って上昇
するカーテン体とから構成され、前記防風雨体への気圧
の負荷時に防風雨体のシールを行うための複数のシール
用シートが設けられ、該シール用シートは前記支柱に滑
車を介して取付けられるとともに下端に巻取り部を有し
て前記カーテン体の側方に沿って昇降自在に支持され、
隣合うシール用シートの接合部どうしをシールするシー
ル装置が設けられ、該シール装置は、一方のシール用シ
ートに設けられた被嵌合体と他方のシール用シートに設
けられて被嵌合体に嵌脱自在に嵌合する嵌合体とから構
成されている。
【0007】また構造物を建設するための門型クレーン
が設けられ、該門型クレーンは、前記構造物を跨いでそ
の側面に沿って走行自在な門型架構と、該門型架構の上
梁を走行自在な台車と、該台車に取付けられて構造物材
料を吊持するための吊持部材とから構成され、前記構造
物の外周上に立設される複数本の支柱の上端間に横架し
て取付けられるとともに空気の注入によってドーム状に
形成される天井体と、構造物の側方を覆うカーテン体と
を有している。
【0008】
【作用】上記構成において、天井体を支柱に取付けると
ともに天井体に空気を注入してドーム状にして構造物の
上方で風雨除けし、構造物の側方をカーテン体で覆うこ
とにより側方で風雨除けする。
【0009】また、構造物の建設作業中は天井体に空気
を注入することによりドーム状に形成して構造物の上方
を覆い、天井体からカーテン体を垂下して構造物の側方
を覆って構造物を上方および側方で風雨除けし、防風雨
体のせり上げ時は、シール用シートの嵌合体を隣合うシ
ール用シートの被嵌合体に嵌合してシール用シートの接
合部どうしをシールして防風雨体全体をシールし、防風
雨体のその内側に所定の気圧を負荷することによってせ
り上げの補助をしながら、昇降装置を駆動して防風雨体
をせり上げる。
【0010】さらに、吊持部材で構造物材料を吊持し、
台車を駆動することによって構造物材料を所定の位置に
運び、また仮設防風雨装置によって建設作業中に風雨除
けする。
【0011】
【実施例】以下本発明構造物用仮設防風雨装置および構
造物の建設設備の実施例を図面に基づいて説明する。ま
ず本発明の第一実施例を図1の全体正面図、図2の側面
図、図3の平面図に基づいて説明すると、これは、建設
中の構造物1(例えば高層ビルディング)に対して風雨
を防ぐための仮設防風雨装置2であって、図3に示すよ
うに、前記構造物1が複数個の本体3から構成され、構
造物1の形状に沿って構造物1の立設面外周部にトラス
構造による複数本の支柱4が立設され、該各支柱4の上
端部間に横架して構造物1の上方で風雨除けをするため
の防水布製の天井体5が配置され、該天井体5は図示し
ない空気注入用ポンプ装置などの装置により内部に空気
を注入することにより、図1および図2に示すように、
ドーム状に形成される。
【0012】なお前記支柱4は、予め構造物1の完成時
の高さに準じた高さに設定されている。また前記構造物
1の側方を覆うカーテン体6が設けられ、該カーテン体
6は前記天井体5の端部に垂下されるとともに前記支柱
4の内側に沿って構造物1の外周全体を覆うようになさ
れて、構造物1の側方で風雨除けするものである。
【0013】上記構成によれば、天井体5を、構造物1
の完成時の高さに準じた高さを有する支柱4に取付けて
いるので、その上端部に取付けた天井体5をせり上げる
必要がなく、従って、天井体5をせり上げるための装置
を省略でき、また天井体5は布製で軽量であるので、支
柱4に働く負荷も小さく、従ってこの負荷に応じて支柱
4の断面を小さくできる。
【0014】さらに仮設防風雨装置2は、構造物1の上
方で風雨除けをするための天井体5と側方を覆うカーテ
ン体6とで構成した全天候タイプであるため、構造物1
の工期の短縮ができる。
【0015】なお防風雨装置2は、その天井体5から抜
気して支柱4から取外し折り畳むなどすることにより、
小さいスペースであっても収納することができる。次に
本発明の第二実施例を図4ないし図9に基づいて説明す
る。本発明の第二実施例における仮設防風雨装置10
は、構造物11の設置面12の外周側部に複数本の支柱
13が立設され、該支柱13に、前記構造物11をその
上方および側方で風雨除けするための防風雨体14を吊
持する索体15が取付けられ、前記防風雨体14を索体
15を介してせり上げるための昇降装置が設けられ、該
昇降装置は、前記設置面12上に取付けられて索体15
を介して防風雨体14を支持するウインチ16と、前記
支柱13に設けられた図示しないスライド機構とから構
成されている。
【0016】前記防風雨体14は、前記支柱13の上端
間に掛渡した索体15の垂下部材17に取付けられると
ともに空気の注入によってドーム状に形成されて前記構
造物11の上方を覆う防水布製の天井体18と、該天井
体18の端部から垂下されて前記構造物11の側方を覆
う長さを有するカーテン体19とから構成され、該カー
テン体19の下端部は巻取り部20とされている。
【0017】このように構成された防風雨体14を、構
造物11の施工状況に応じてせり上げるには次のように
して行う。すなわち、ウインチ16を駆動して索体15
を導出するとともに支柱13を伸長し、また防風雨体1
4の内側に図示しない気圧負荷用ポンプ装置などによっ
て所定の気圧を負荷する。
【0018】このようにすることにより、天井体18が
上昇するとともにカーテン体19が順次その巻取り部2
0から導出して防風雨体14がせり上がる。また前記防
風雨体14への気圧負荷時に防風雨体14全体をシール
するための複数のシール用シート21,22が、前記支
柱13に滑車23を介して取付けられ、前記シール用シ
ート21,22はその下端に巻取り部24を有して前記
カーテン体19の側方に沿って昇降自在とされ、前記設
置面12にシール用シート21,22を支持するための
ウインチ25が設置されている。
【0019】さらに図7〜図9に示すように、隣合うシ
ール用シート21,22の接合部どうしをシールするた
めのシール装置26が設けられ、該シール装置26は一
方のシール用シート21の端部接合辺21aに設けられ
た被嵌合体27と、他方のシール用シート22の端部接
合辺22aに設けられて、前記被嵌合体27に嵌脱自在
に嵌合する嵌合体28と、前記シール用シート21,2
2の端部接合辺に取付けられて被嵌合体27、嵌合体2
8をそれぞれ覆う覆布29に設けられたファスナー30
とから構成されている。
【0020】そして前記被嵌合体27は、一側が厚手布
で形成されて他側を開放するとともに空気の注入抜気自
在な断面U字形の袋状体とされ、前記嵌合体28は被嵌
合体27の開放側から被嵌合体27の内部に挿入されて
空気の注入抜気自在な袋状体とされている。
【0021】このように構成したシール装置26におい
て、防風雨体14への気圧の負荷時(せり上げ時)は、
シール用シート21,22の途中部分を、例えば建設用
クレーンKに取付け、巻取り部24を設置面12上に降
ろし、嵌合体28を被嵌合体27に嵌合し、ファスナー
30を閉じるとともに嵌合体28および被嵌合体27に
空気を注入すると、嵌合体28および被嵌合体27の体
積が膨張し、図9に示すように、嵌合体28が被嵌合体
27の開放端面に当接して、シール用シート21,22
の接合部どうしのシールが行われる。
【0022】そしてシール用シート21,22は、その
巻取り部24の自重で設置面12との接触部分をシール
し、カーテン体19をその側方で囲むことによって防風
雨体14全体をシールする。
【0023】なお構造物11の建設作業中(防風雨体1
4をせり上げないとき)は、シール用シート21,22
によるシールは不要であるので、ファスナー30を開き
被嵌合体27および嵌合体28から抜気して互いの嵌合
を外して巻取っておく。
【0024】このように、防風雨体14の天井体18を
防水布製とし、防風雨体14をシールしながらその内面
に所定の気圧を負荷するようにして防風雨体14のせり
上げを補助しながら昇降装置の駆動により防風雨体14
をせり上げるので、昇降装置はその能力が従来に比べて
小さいものにすることができ、防風雨体14のせり上げ
のための操作性が良好になる。
【0025】また防風雨体14をせり上げる際には、シ
ール用シート21,22を降ろして被嵌合体27と嵌合
体28を嵌合し、被嵌合体27および嵌合体28に空気
を注入することにより容易に防風雨体14のシールをす
ることができる。
【0026】さらに索体17、防風雨体14は布製であ
るため寸法形状の自由度が大きく、このため、中低層の
ビルディングはもとより高層ビルディングに設けられ対
応できる。
【0027】次に本発明の第三実施例を図10〜図12
に基づいて説明すると、これは、上記第一実施例と同様
の仮設防風雨装置2と、構造物1の建設設備35とを備
えたものであって、該建設設備35は門型クレーン36
と、構造物1の外周設置面12に沿って敷設されて門型
クレーン36を構造物1に沿って案内するためのレール
37とから構成されている。
【0028】前記門型クレーン36は、図11に示すよ
うに、構造物1を跨いでその側面に沿って走行自在な門
型トラス架構38と、該門型トラス架構38の上梁39
を走行自在な台車40と、該台車40に取付けられて構
造物材料41を吊持するためのフック状の吊持部材42
と、前記門型トラス架構38の脚部43下端に取付けら
れて門型トラス架構38を前記レール37上で移動させ
る走行装置44とから構成され、該走行装置44は鉛直
軸39を中心に回動自在とされて、前記レール37の曲
線部であってもこれに沿って走行できるよう構成されて
いる。
【0029】上記構成において、吊持部材42で構造物
材料41を吊持し、走行装置44を駆動するとともに台
車40を駆動することによって構造物材料41を所定の
位置に運ぶことにより構造物1を建設することができ
る。またレール37を構造物1の形状に沿って敷設する
ことにより、構造物1が変形しているような場合であっ
ても対応できる。さらに仮設防風雨装置2を設置するこ
とにより建設作業中に防風雨除けすることができる。
【0030】他の作用効果は上記第一実施例と同様であ
るので省略する。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、支柱に取
付けられた天井体に空気を注入してドーム状にして構造
物の上方で風雨除けし、構造物の側方をカーテン体で覆
うことにより側方で風雨除けするので、従来の、構造物
の最上階部を作業階として用いた場合に必要な重構造形
式の装置に比べて、軽量でかつ簡単な構成にすることが
できる。
【0032】また、空気の注入によってドーム状に形成
される天井体と、この天井体から垂下したカーテン体に
よって風雨除けをするので、従来の重構造形式の装置に
比べて装置全体を軽量にすることができ、この軽量な防
風雨装置をせり上げる際に、防風雨体のその内側に所定
の気圧を負荷してせり上げの補助をしながら昇降装置を
駆動して防風雨体全体をせり上げるようにしたので、防
風雨体をせり上げるための装置の駆動力を従来に比べて
小さいものにすることができ、従って、防風雨体のせり
上げのための機構を簡単にすることができ、もって仮設
防風雨装置全体のコストを低減することができる。
【0033】さらに、仮設防風雨装置によって建設作業
中に風雨除けしながら、構造物を跨ぐ門型クレーンの吊
持部材で構造物材料を吊持し、台車を駆動することによ
って構造物材料を所定の位置に運ぶようにして構造物を
建設するので、構造物の施工を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す構造物用仮設防風雨
装置の設置状態を示す全体正面図である。
【図2】同じく全体側面図である。
【図3】同じく全体平面図である。
【図4】本発明の第二実施例を示す構造物用仮設防風雨
装置の建設作業時の設置状態を示す全体正面図である。
【図5】同じく防風雨体をせり上げる際の全体正面図で
ある。
【図6】同じく全体平面図である。
【図7】同じくシール用シートの接合部におけるシール
装置の正面図である。
【図8】同じくシール装置の非シール状態を示す平面図
である。
【図9】同じくシール装置のシール状態を示す平面図で
ある。
【図10】本発明の第三実施例を示す構造物用仮設防風
雨装置および構造物の建設設備の全体正面図である。
【図11】同じく門型クレーンの全体斜視図である。
【図12】同じく全体平面図である。
【符号の説明】
1 構造物 3 本体 4 支柱 5 天井体 6 カーテン体 11 構造物 13 支柱 14 防風雨体 15 索体 16 ウインチ 18 天井体 19 カーテン体 20 巻取り部 21 シール用シート 22 シール用シート 24 巻取り部 26 シール装置 27 被嵌合体 28 嵌合体 30 ファスナー 38 門型トラス架構 44 走行装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設中の構造物に対して風雨を防ぐため
    の仮設防風雨装置であって、前記構造物の外周上に立設
    される複数本の支柱の上端間に横架して取付けられると
    ともに空気の注入によってドーム状に形成される天井体
    と、構造物の側方を覆うカーテン体とを有したことを特
    徴とする構造物用仮設防風雨装置。
  2. 【請求項2】 建設中の構造物に対して風雨を防ぐため
    の仮設防風雨装置であって、前記構造物の外周側部に立
    設する複数本の支柱と、該支柱間に渡した索体を介して
    吊持されて前記構造物を上方および側方で風雨除けする
    ための防風雨体と、該防風雨体を前記索体を介して昇降
    するための昇降装置とが設けられ、前記防風雨体は、空
    気の注入によってドーム状に形成されて構造物の上方を
    覆う天井体と、該天井体から垂下されて前記構造物の側
    方を覆う長さを有するとともに防風雨体の内側に所定の
    気圧を負荷することにより天井体の上昇に伴って上昇す
    るカーテン体とから構成され、前記防風雨体への気圧の
    負荷時に防風雨体のシールを行うための複数のシール用
    シートが設けられ、該シール用シートは前記支柱に滑車
    を介して取付けられるとともに下端に巻取り部を有して
    前記カーテン体の側方に沿って昇降自在に支持され、隣
    合うシール用シートの接合部どうしをシールするシール
    装置が設けられ、該シール装置は、一方のシール用シー
    トに設けられた被嵌合体と他方のシール用シートに設け
    られて被嵌合体に嵌脱自在に嵌合する嵌合体とから構成
    されたことを特徴とする構造物用仮設防風雨装置。
  3. 【請求項3】 構造物を建設するための門型クレーンが
    設けられ、該門型クレーンは、前記構造物を跨いでその
    側面に沿って走行自在な門型架構と、該門型架構の上梁
    を走行自在な台車と、該台車に取付けられて構造物材料
    を吊持するための吊持部材とから構成され、前記構造物
    の外周上に立設される複数本の支柱の上端間に横架して
    取付けられるとともに空気の注入によってドーム状に形
    成される天井体と、構造物の側方を覆うカーテン体とを
    有した構造物用仮設防風雨装置が設けられたことを特徴
    とする構造物の建設設備。
JP489394A 1994-01-21 1994-01-21 構造物用仮設防風雨装置および構造物の建設設備 Pending JPH07207949A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100750589B1 (ko) * 2006-08-14 2007-08-21 동방엔지니어링 주식회사 프리캐스트 부재의 증기 양생용 구조물
KR100878214B1 (ko) * 2007-03-14 2009-01-13 강동우 에어돔
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CN115717565A (zh) * 2022-12-06 2023-02-28 江柴发动机徐州有限公司 一种具有可拆卸式遮蔽结构的防雨型柴油发电机组

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