JPH0720743U - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH0720743U
JPH0720743U JP1112794U JP1112794U JPH0720743U JP H0720743 U JPH0720743 U JP H0720743U JP 1112794 U JP1112794 U JP 1112794U JP 1112794 U JP1112794 U JP 1112794U JP H0720743 U JPH0720743 U JP H0720743U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
circuit
incoming call
power switch
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP1112794U
Other languages
English (en)
Inventor
道隆 利元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1112794U priority Critical patent/JPH0720743U/ja
Publication of JPH0720743U publication Critical patent/JPH0720743U/ja
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コードレス電話機において、夜間消灯時等に
おいて着信があった場合においても相手に不快感を与え
ることなく、迅速且つ確実に応答できるようにする。 【構成】 電話回線を通じて着信があると親機より所定
の電波が発射され、電源スイッチ20が待機位置20b
に切換えられていればアンテナ6により前記電波が受信
され、後段のRF回路7及びIF回路8で増幅及び変調
されれた後、着信検出回路9へ出力されて着信信号が検
出され、FSK回路10によって制御信号に変換されて
制御回路11へ出力される。それに伴って、制御回路1
1ではリンガー回路12を介してスピーカ13を駆動し
て着信を所有者に知らせると共に、ランプ駆動回路19
を介して照明用ランプ14,14…点灯させて照明を行
い、所有者が呼出音に呼応して電源スイッチ20を通話
位置20cに切換えた後、送受信回路によって通話を行
わせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電話回線に接続された親機と、該親機と無線によって接続されて通 話できるようになった子機とから成るコードレス電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に用いられているコードレス電話機は、図3に示すように、電話回 線1,1に接続された親機2と、該親機2と無線によって接続されて通話できる ようになった子機3とからなっており、電話回線1,1を通じて着信があると親 機2からアンテナ4を介して電波が発射され、操作パネル面上に配設された電源 スイッチ5によって待機状態にあれば子機3は親機2より発射された電波を受信 し、ベル等を鳴らして着信があったことを知らせ、電源スイッチ5がオン状態位 置に切換えられることにより通話できるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のコードレス電話機は、実際に相手側との通話を行う子機 は電話回線に接続された親機と無線によって接続されているため、その移動が自 由であるといった利便性を有する。ところが、このようなコードレス電話機にお いては、子機の移動が自由であるといったことから、子機をどこにおいたのか分 からなくなるといった問題点があり、この場合使用者はベル等の音だけを頼りに 子機を探さなければならず使い勝手が悪く、特に、夜間消灯時等において着信が あった場合、子機がどこにあるのか判断するのが困難であり、着信に対して即座 に対応できず相手に不快感を与えるといった問題点があった。
【0004】 又、着信に応答して通話を行うにはモード制御ボタンを操作して通話状態に切 換える必要があるが、夜間消灯時等のように暗い場所では、子機に設けられたこ のような小さなボタンを正確に操作する際に、誤って同一操作面上に設けられた 他のボタンを操作してしまう恐れがあり、このような誤操作によって着信に対し て応答できずに相手に不快感を与えるといった問題点があった。
【0005】 本考案は、夜間消灯時等において着信があった場合においても相手に不快感を 与えることなく、迅速且つ確実に応答することができるコードレス電話機を提供 することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、電話回線に接続された親機と、該親機 と無線によって接続され、通話できるようになった子機とから成り、上記子機に 、相手側電話番号等の入力を行う操作ボタンと、該操作ボタンと同一操作面上に 配置され、通話モードの切り換えを行うモード制御ボタンと、該モード制御ボタ ンの操作に基づいて通話状態及び通話待機状態の切換制御を行う制御手段とを備 え、通話待機時、電話回線を通じて着信があった時に上記モード制御ボタンの操 作に応答して通話状態に切り換え、子機により親機を介して通話を行うコードレ ス電話機において、上記子機に、少なくとも上記モード制御ボタンの照明を行う 照明手段を設け、上記制御手段は、通話待機時、電話回線を通じて着信があった 時に上記照明手段を制御して照明を行わせるものである。
【0007】
【作用】
従って、通話待機時において電話回線を通じて着信があった時、制御手段が照 明手段を制御してモード制御ボタンの照明を行わせることにより、夜間消灯時等 における着信に対して子機がどこにあるのか簡単に知らしめることができ、且つ 着信に応答してモード制御ボタンを操作する時、暗い場所においても同一操作面 上に配置された他のボタンを誤って操作するといったことを防止することができ る。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0009】 図1は本考案の一実施例であるコードレス電話機の子機の要部を示すブロック 図、図2は同コードレス電話機の子機の構成を示す正面断面図である。
【0010】 図1において、6はアンテナ、7は周波数変換及び増幅を行うRF回路、8は 前記RF回路7で得られたIF信号をさらに増幅するIF回路、9は着信信号を 検出する着信検出回路、10は着信検出回路9により検出された着信信号を所定 の信号に変換するFSK回路、11は着信時等に各部を制御する制御回路、12 は着信時にスピーカ13を駆動して呼出し音を発生させるリンガー回路、14, 14…は照明用ランプであり、第2図に示す如く、押釦スイッチ18,18…間 に設けられ、操作パネル16を介して後方より照明を行うようになっている。ま た、第1図において、19は前記照明用ランプ14,14…を駆動する駆動回路 、20は電源スイッチ(モード制御ボタン)、21は駆動用の電池である。
【0011】 次に、上記の如く構成されたコードレス電話機の動作について説明する。
【0012】 電話回線を通じて着信があると親機(図示せず)より所定の電波が発射され、 電源スイッチ20が待機位置20bに切換えられていればアンテナ6により前記 電波を受信する。アンテナ6により受信された電波は後段のRF回路7及びIF 回路8で増幅及び変調されれた後、着信検出回路9へ出力され、着信信号が検出 される。更に、着信検出回路9から出力された信号は次段のFSK回路10へ入 力され、制御回路11を動作させるのに適した制御信号に変換されて制御回路1 1へ出力される。該制御回路11ではFSK回路10より制御信号が入力される と、リンガー回路12を介してスピーカ13を駆動して着信を所有者に知らせる と共に、ランプ駆動回路19を介して照明用ランプ14,14…点灯させて照明 を行う。しかる後、所有者が呼出音に呼応して電源スイッチ20を通話位置20 cに切換えることにより送受信回路(図示せず)によって通話を行うことができ るものである。
【0013】 一方、こちら側から電話をかける場合には、電源スイッチ20を通話位置20 cに切換えると制御回路11よりランプ駆動回路19を介して照明用ランプ14 ,14…を点灯させて照明を行うようになっている。
【0014】 又、電源スイッチ20を切位置20aに切換えた場合には、着信及び送信を行 うことができないようになっている。
【0015】 従って、上記実施例におけるコードレス電話機では、夜間消灯時等において着 信があった時でも電源スイッチ20が待機位置20bにあれば着信に応じて照明 が行われるようになっているため、子機を容易に見付けだすことができ、又電源 スイッチ20が待機位置20bにある場合における着信に応じて電源スイッチ2 0等に対応する押釦15,15…が照明されることから、夜間消灯時等において 電源スイッチ20を誤って操作するといったことを軽減することができる。更に 、発信する場合でも電源スイッチ20を通話位置20cに切換えることによって 操作ボタン等が照明されるため、押し間違い等を起こすことなく容易に発信を行 うことができるものである。
【0016】
【考案の効果】
以上のように、本考案は、通話待機時において電話回線を通じて着信があった 時、制御手段が照明手段を制御してモード制御ボタンの照明を行わせることによ り、夜間消灯時等においても子機がどこにあるのか簡単に知らしめることができ るため、夜間消灯時等において着信があった場合でも、着信に対して即座に対応 でき、相手に不快感を与えることなく応答できる。
【0017】 又、夜間消灯時等において着信があった時、子機の通話モードが通話待機状態 にあるときには、制御手段が着信に応答して照明手段を制御してモード制御ボタ ンの照明を行うことから、子機の通話モードを通話状態に切り換えるためのモー ド制御ボタンを確実且つ適確に操作することができるため、同一操作面上に配置 された他のボタンを誤って操作するといったことを防止することができ、着信に 応答できなくなるといったことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるコードレス電話機の子
機の要部を示すブロック図。
【図2】同コードレス電話機の子機の構成を示す正面断
面図。
【図3】従来一般に用いられているコードレス電話機の
概略を示す説明図。
【符号の説明】
6 アンテナ 7 RF回路 8 IF回路 9 着信検出回路 10 FSK回路 11 制御回路 12 リンガー回路 13 スピーカ 14 照明用ランプ 19 ランプ駆動回路 20 電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7304−5K H04B 7/26 109 T

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続された親機と、該親機と
    無線によって接続され、通話できるようになった子機と
    から成り、 上記子機に、相手側電話番号等の入力を行う操作ボタン
    と、 該操作ボタンと同一操作面上に配置され、通話モードの
    切り換えを行うモード制御ボタンと、 該モード制御ボタンの操作に基づいて通話状態及び通話
    待機状態の切換制御を行う制御手段とを備え、 通話待機時、電話回線を通じて着信があった時に上記モ
    ード制御ボタンの操作に応答して通話状態に切り換え、
    子機により親機を介して通話を行うコードレス電話機に
    おいて、 上記子機に、少なくとも上記モード制御ボタンの照明を
    行う照明手段を設け、 上記制御手段は、通話待機時、電話回線を通じて着信が
    あった時に上記照明手段を制御して照明を行わせること
    を特徴とするコードレス電話機。
JP1112794U 1994-09-07 1994-09-07 コードレス電話機 Pending JPH0720743U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112794U JPH0720743U (ja) 1994-09-07 1994-09-07 コードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112794U JPH0720743U (ja) 1994-09-07 1994-09-07 コードレス電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0720743U true JPH0720743U (ja) 1995-04-11

Family

ID=11769360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1112794U Pending JPH0720743U (ja) 1994-09-07 1994-09-07 コードレス電話機

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55120234A (en) * 1979-03-09 1980-09-16 Nec Corp Cordless telephone set
JPS57112145A (en) * 1980-12-29 1982-07-13 T C Denshi Kk Cordless telephone
JPS60110784A (ja) * 1983-11-22 1985-06-17 Sumitomo Metal Ind Ltd コ−クス乾式消火炉の排出ガス処理方法

Patent Citations (3)

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