JPH07206268A - ロック装置を備えた繊維機械 - Google Patents

ロック装置を備えた繊維機械

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JPH07206268A
JPH07206268A JP6323224A JP32322494A JPH07206268A JP H07206268 A JPH07206268 A JP H07206268A JP 6323224 A JP6323224 A JP 6323224A JP 32322494 A JP32322494 A JP 32322494A JP H07206268 A JPH07206268 A JP H07206268A
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 転動路に多数の巻き終えたボビンを降ろすこ
とのできるような繊維機械を提供する。 【構成】 繊維機械に設けられたロック装置の存在確認
センサが、自由に旋回可能な旋回レバー8の第1のアー
ム9として、かつ、ロック体が旋回レバーの第2のアー
ム10として形成されており、旋回レバーの旋回軸線
が、転動路1の平面に対してほぼ垂直に向けられてお
り、第一のアームが転動方向を向き、かつ取出し位置を
占めるボビン又は巻管5;13の端面に接触するのに対
して、第2のアームが転動方向とは反対の方向を向き、
かつ後続のボビン又は巻管の転動路に突入するように、
旋回軸線が配置されかつ旋回レバーが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の形式の繊維機械に関する。
【0002】
【従来の技術】このような繊維機械は、ドイツ連邦共和
国特許第4121325号明細書により公知である。こ
の公知の繊維機械の場合においては、巻き終えた各ボビ
ンが転動路に降ろされる。次いでボビンは取出し位置ま
で転動するが、この取出し位置においてボビンは、新し
い次のボビンが後続する前に取り出されなければならな
い。このことによって、製造経過がボビンの取出しに連
結されかつ従ってフルボビンの取出しが行われないと製
造経過全体が停止するという欠点が生ぜしめられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の繊維機械を改良して、転動路に
多数の巻き終えたボビンを降ろすことのできるような繊
維機械を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明の
繊維機械によって解決された。
【0005】本発明の有利な構成はその他の請求項に記
載されている。
【0006】
【発明の効果】本発明の構成により、転動路上で多数の
ボビンをストックするために、外的制御不要の極めて簡
単な装置のみを必要とするに過ぎないという利点が得ら
れる。これによって繊維機械はフルボビンを取出すため
の搬送システム、即ち、フルボビンが形成された場合に
各転動路を個々に操作して処理するのではなく、多数の
並置された又は上下に配置された転動路を処理するため
に使用される搬送システムを備えることができる。これ
によって一面では搬送システムが簡略化され、他面では
搬送頻度が著しく減少され、その結果、その他の手によ
る機械操作及び機械保守のために操作通路が自由に維持
される。
【0007】特許請求の範囲第2項の有利な構成によれ
ば、ロック体を開放する場合に、ロックエッジに接触す
るボビンがロックアームによって転動方向とは逆の方
向、つまり傾斜した転動路の上流側に向けて押圧されな
くてすむという利点が得られる。
【0008】ロック体がセルフロックを生ぜしめるよう
に構成されている場合には、ロックアームを開放するた
めに、このセルフロックを解除するばね又はその他の力
発生手段が必要となる。この場合セルフロックとは、ボ
ビンが自動的にレバーを開放できないことを意味する。
なぜならば、ボビンは開放方向でレバーに旋回モーメン
トを及ぼさないからである。ばね又はその他の力発生手
段を不要にする極めて簡単なロック体の構成は、特許請
求の範囲第3項の構成により得られる。
【0009】更に実地において、場合によって巻管端面
と転動路のガイドエッジとの間に生ぜしめられるボビン
長手方向の遊びに基づき、本発明による旋回レバーの手
前に降ろされたボビンが傾いてしまう、ということが明
らかとなった。この欠点は、特許請求の範囲第4項の構
成により回避される。
【0010】通常、巻管は種々の異なる長さを有してい
るので、転動路の幅は最長の巻管に合わせて設定されね
ばならない。従って、転動時にボビンはそれぞれ異なる
軸方向のずれを以って旋回レバーのロックエッジに当接
し、これによって傾くことがある。この欠点は、特許請
求の範囲第5項の構成により回避される。
【0011】特許請求の範囲第6項の構成によれば、ロ
ック体を作動する取出し位置を占めるボビンを取り除く
と、制動斜面に接触するボビンはその自重力だけによっ
てロック体を開放することができる。即ち、ロック体を
開放するためにばね又はその他の力発生手段を必要とし
ない。
【0012】ロックエッジ若しくは制動斜面がセルフロ
ックを生ぜしめないように形成されていることによっ
て、ばね又はその他の力発生手段が不要となる。そして
実際にこの力発生手段が使用されないと、セルフロック
を生ぜしめない本発明の構成によって、構造が簡単にな
るということ以外に、ロック体を作動するボビンが事実
上最低重量を有する必要がないという利点が得られる。
即ち、2腕式の旋回レバーとしての構成は、第2のアー
ムを開放する力が同時に第1のアームに閉鎖方向で加え
られることを意味する。ボビンはその自重力だけによっ
て転動するので、戻しばね又はその他の力発生手段を使
用する場合にボビンは、戻しばね又は力発生手段によっ
て生ぜしめられる力に抗して第1のアームを外方に向け
て押圧することができるような十分な大きさを有してい
なければならない。このことは、ほぼ同じ重量のボビン
が同一の転動路に降ろされる通常の場合には何も問題が
ない。しかし同一の転動路に種々異なる重量のボビンが
降ろされる特別な場合にセルフロックを生ぜしめるロッ
ク体の構成では次のような問題が生ずる。即ち、ロック
体を開放する力は、一方では重いボビンがロックエッジ
又は制動斜面に接触する場合においても第2のアームを
外方に向けて押圧することのできるような十分な力を有
していなければならないが、他方ではロック体を開放す
る力は第1のアームにも加えられるので、場合によって
は極めて軽いボビンはもはや第1のアームを外方に向け
て押圧することができなくなる、という問題が生ずる。
その反対に、ばね又はロック体を開放する力を与える力
発生手段が、軽いボビンでも第1のアームを外方に向け
て押圧することができるように選択されていると、この
力は場合によっては、ロックエッジ又は制動斜面に極め
て重いボビンが接触した場合に第2のアームを開放する
には、小さ過ぎる。この問題は、ロックエッジ若しくは
制動斜面がセルフロックを生ぜしめないように形成され
ていることによって解決された。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0014】図1から図7までには、本発明による繊維
機械の構成部分が示されている。ここで示されている構
成部分は、巻取り装置(図示せず)に属する傾斜した軽
動路1、若しくはこの転動路1の一部であり、この転動
路1は、左側のガイドレール2と右側のガイドレール3
とによって形成される。巻取り装置は、前記の繊維機械
において巻管5,14にボビン4,13を巻取る。巻管
5,13にボビンを巻取るトラバース行程は、巻管5,
14の長さよりも短かくかつトラバース行程の中間点は
巻管5,14の中間点と合致しているので、巻管5,1
4はボビン4,13の軸方向に突出する。このようにし
て形成される自由な巻管外周面、即ち巻取られない巻管
外周面は、傾斜した転動路1のガイドレール2,3に対
する巻管5,14の支え面として用いられる。巻取り装
置は、巻管5,14の巻取られない端部だけがガイドレ
ール2,3に支持されるように、傾斜した転動路1にボ
ビン4,13を降ろす。両ガイドレール2,3の間には
スペースが設けられており、このスペースの大きさは、
トラバース行程の長さと、降ろされるボビンの直径とに
応じて形成される。次いで、巻き終えたボビン4,13
は、ボビン4,13の自重力だけによって、傾斜した転
動路1に沿って転動する。各ガイドレール2,3の端部
にはストッパ6.2,6.3が設けており、これらのス
トッパ6.2,6.3は、転動路1の終端部ひいてはボ
ビンのための取出し位置を規定する。巻き終えたボビン
4,13は、この取出し位置から手で又は自動的に取出
される。常に1つだけのボビンが転動路1に降ろされる
場合、繊維機械の製造経過はフルボビンの取出しに連結
されかつフルボビンの取出しが行なわれないと、製造経
過全体が停止する。本発明による繊維機械の構成におい
ては転動路1は、巻き終えた少なくとも2つのボビン
4,13を降ろすことのできるような長さを有してい
る。しかしこの場合、順次に同一の転動路1に降ろされ
る2つのボビン4,13が衝突することを阻止すること
が重要である。なぜならば、ボビン4,13が衝突する
と、ボビン4,13の品質が低下する恐れがあるからで
ある。本発明による構成の繊維機械の場合、前記のよう
な衝突は、二腕式の旋回レバー8,15,19として形
成されたロック装置によって阻止される。この旋回レバ
ー8,15,19は、転動路1の横に配置されたピン7
に旋回可能に支承されている。旋回レバー8,15,1
9の、転動方向を向いた第1のアーム9,16,20
は、以下においてセンサアームと呼ぶ。旋回レバー8,
15,19の、転動方向とは逆方向を向いた第2のアー
ム10,17,21は、ロックアームと呼ぶ。ロックア
ーム10,17,21の端部が転動路1に突入していな
い場合の旋回レバー8,15,19の位置を基本位置と
呼ぶ。そしてこの基本位置は、転動路1の側方に配置さ
れたストッパ11によって規定されている。
【0015】図1には、傾斜した転動路1と、転動する
第1のボビン4とが平面図で示されている。この実施例
の場合においては、転動路1の左右にそれぞれ1つの旋
回レバー8が鏡像対称的に配置されている。図示の実施
例の場合、各1つの戻しばね12が、旋回レバー8の各
々を基本位置に押圧する。この場合基本位置とは、旋回
レバー8のロックアーム10が転動路1に突入していな
いような旋回レバー8の位置を意味し、かつ、この基本
位置は、旋回レバー8のために設けられた1つのストッ
パ11によって規定されるか、若しくは旋回レバー8を
2つ使用する場合には転動路11の左右にそれぞれ1つ
ずつ設けられたストッパ11によって規定されている。
【0016】旋回レバー8の基本位置においてはボビン
4は、ガイドレール2,3の端部に設けられたストッパ
6.2,6.3にまでスムーズに転動することができ
る。ボビン4はこの位置において、図2に示されている
ように各旋回レバー8のセンサアーム9を互いに押し拡
げる。
【0017】図2には、図1と同じ転動路1と、取出し
位置にある第1のボビン4と、ロックエッジの手前に位
置する第2のボビン13とが示されている。ガイドレー
ル2,3に設けられたストッパ6.2,6.3によって
与えられた転動路の端部に位置する第1のボビン4は、
その巻管5の端面で、旋回レバー8の両センサアーム9
を互いに押し拡げる。これによって旋回レバー8のロッ
クアーム10が転動路1に突入して第2のボビン13の
巻管14がロックアーム10に接触し、このロックアー
ム10によって、ボビン13の引き続く転動が阻止され
る。図2の実施例において第1のボビン4が転動路1か
ら取り除かれると、戻しばね12がセンサアーム9を押
圧することによってロックアーム10を開放し、ボビン
14はストッパ6.2,6.3まで転動することが可能
となる。
【0018】図3には、図1に示した転動路1とほぼ同
一の転動路1が平面図で示されているが、図3の実施例
では、力発生手段なしのセルフロックを生ぜしめない旋
回レバー15が設けられている。図5には、図3の側面
図が示されている。図4には、図3A範囲における旋回
レバーの詳細が示されている。図1及び図2に基づく上
記の実施例との相違点は、センサアーム16とロックア
ーム17とから成る、既に述べたピン7に旋回可能に支
承されている2腕式の旋回レバー15を使用することに
あり、図3から図5までに示された実施例の場合、ロッ
クアーム17のロックエッジはセルフロックを生ぜしめ
ないように形成されている。上記で詳説したように、ロ
ックアーム17のロックエッジがセルフロックを生ぜし
めないように構成されていることによって、戻しばねを
不要にすることができる。ストッパ6.2,6.3によ
って規定された取出し位置にあるボビン4が、手で又は
有利には自動的に取出されると、その時点までロックさ
れていたボビン13は、ボビン13の自重力だけによっ
てロックアーム17を外方に押圧する。この場合、容易
に旋回可能に支承された旋回アーム15は、旋回モーメ
ントを得る。本発明の有利な使用例においては多数の転
動路が並置されるので、ストッパ11は、旋回モーメン
トを受けた後にロックアーム17が任意に広範囲に旋回
して隣接する転動路のロックアームの妨げになることを
阻止する。図5に示された側面図からわかるように、セ
ンサアーム16の上縁部にはほぼ半円形の切欠き18が
設けられており、この切欠き18の直径方向の中心は、
ストッパ6.3に接触する巻管5の端面の中心点と合致
している。このセンサアーム16の切欠き18は巻管5
の内部への自由な接近を可能にするので、例えば心棒を
備えた適当な取出し装置を巻管5に進入させて、前記取
出し位置からボビン4を取出すことができる。
【0019】図6には、図1に示した転動路とほぼ同一
の転動路が平面図で示されているが、図6の実施例で
は、力発生手段なしのセルフロックを生ぜしめない旋回
レバー19が設けられている。図7には、図6A範囲に
おける旋回レバー19の詳細を示している。既に述べた
図3から図5までに示した同様のセルフロックを生ぜし
めない旋回レバー19との相違点は、ロックアーム21
のロックエッジの構成にある。図6の実施例によるロッ
クエッジは、制動斜面22を有する部分範囲と、セセン
タリング斜面23を有する部分範囲とから成っている。
旋回レバー19はやはりセンサアーム20とロックアー
ム21とから成っていて、既に述べたピン7に旋回可能
に支承されている。通常、巻管は種々の異なる長さを有
しているので、考えられ得る最長の巻管に合わせて転動
路1の幅が設定されなければならない。従ってボビン
は、転動時にそれぞれ異なる軸方向のずれを以って制動
斜面22に当接し、これによって傾むくおそれがある。
両巻管5,14が平均値に対して比較的短い巻管であっ
て、下方の巻管5が例えば軸方向で大きく左に片寄って
ガイドレール2に接触し、これに対して次の巻管14が
大きく左側に片寄って転動路1を転動し、次いで初めて
あまり大きくは転動路1に突入していない左のロックア
ームに当接するような場合において、この巻管14は転
動方向に対して相対的に旋回し、両ガイドレール2;3
の間に狭まってしまうことがある。この欠点は、センタ
リング斜面23によって回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】転動する第1のボビンを有する本発明による転
動路の平面図である。
【図2】取出し位置にある第1のボビンとロックエッジ
に接触する第2のボビンとを有する図1による転動路の
平面図である。
【図3】力発生手段を省いた旋回レバーを有する転動路
の平面図である。
【図4】図3のAの拡大図である。
【図5】図3による転動路の側面図である。
【図6】力発生手段が省かれかつセンタリング斜面を備
えた旋回レバーを有する転動路の平面図である。
【図7】図6のAの拡大図である。
【符号の説明】 1 転動路 2,3 ガイドレール 4 ボビン 5 巻管 6.2,6.3 ストッパ 7 ピン 8 旋回レバー 9,10 アーム 11 ストッパ 12 戻しばね 13 ボビン 14 巻管 15 旋回レバー 16,17 アーム 18 切欠き 19 旋回レバー 20,21 アーム 22 制動斜面 23 センタリング斜面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビン又は巻管用の巻取り装置と、傾斜
    した転動路と、転動路の端部に位置するストッパと、ロ
    ック装置とを備えた繊維機械であって、 巻き終えた各ボビン(5;13)が、巻取り装置に属す
    る転動路(1)に沿ってストッパ(6.2;6.3)ま
    で転動するようになっており、前記ストッパ(6.2;
    6.3)が転動路(1)の端部に設けられていてかつ巻
    き終えたボビン(5;13)用の取出し位置を規定して
    おり、 前記ロック装置が存在確認センサ及びロック体を有して
    おり、 前記存在確認センサが取出し位置に設けられていてかつ
    ボビンが存在する場合にロック体を作動するようになっ
    ており、 前記ロック体が転動方向で見て取出し位置の手前に配置
    されていて次のボビンの転動をロックする形式のものに
    おいて、 前記存在確認センサが自由に旋回可能な旋回レバー
    (8;15;19)の第1のアーム(9;16;20)
    として、かつ、前記ロック体が上記旋回レバー(8;1
    5;19)の第2のアーム(10;17;20)として
    形成されており、旋回レバー(8;15;19)の旋回
    軸線が、転動路(1)の平面に対してほぼ垂直に向けら
    れており、 前記第1のアーム(9;16;20)が転動方向を向き
    かつ取出し位置を占めるボビン又は巻管(5;13)の
    端面に接触するのに対して、前記第2のアーム(10;
    17;20)が転動方向とは反対の方向を向きかつ後続
    のボビン又は巻管(5;13)の転動路に突入するよう
    に、前記旋回軸線が配置されかつ前記旋回レバーが形成
    されていることを特徴とする、ロック装置を備えた繊維
    機械。
  2. 【請求項2】 前記第2のアーム(10;17;20)
    がその端部に傾斜したロックエッジを有しており、該ロ
    ックエッジが、後続するボビン若しくは巻管の端面と外
    周面との間に生ずる環状エッジの範囲で転動路内に突入
    する、請求項1記載の繊維機械。
  3. 【請求項3】 ボビン若しくは巻管の接触環状エッジに
    対してセルフロックを生ぜしめないように、前記ロック
    エッジが転動方向に対して傾けられ、かつ前記ロックエ
    ッジの表面が形成されている、請求項2記載の繊維機
    械。
  4. 【請求項4】 転動路1の左右に各1つのロック装置が
    配置されており、前記ロックエッジが転動する各ボビン
    に対峙してホッパ状に形成されている、請求項2又は3
    記載の繊維機械。
  5. 【請求項5】 各ロックエッジが、センタリング斜面
    (23)を備えた部分範囲と、これに続く、制動斜面
    (22)を備えた部分範囲とを有しており、前記センタ
    リング斜面(23)が、転動方向に対して制動斜面(2
    2)よりも鋭角な角度を成している、請求項2から4ま
    でのいずれか1項記載の繊維機械。
  6. 【請求項6】 ボビン若しくは巻管の接触環状エッジに
    対してセルフロックを生ぜしめないように前記制動斜面
    (22)が転動方向に対して傾けられかつ制動斜面(2
    2)の表面が形成されている、請求項5記載の繊維機
    械。
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