JPH07206244A - 折り畳み物品の積み重ね装置 - Google Patents
折り畳み物品の積み重ね装置Info
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- JPH07206244A JPH07206244A JP2342794A JP2342794A JPH07206244A JP H07206244 A JPH07206244 A JP H07206244A JP 2342794 A JP2342794 A JP 2342794A JP 2342794 A JP2342794 A JP 2342794A JP H07206244 A JPH07206244 A JP H07206244A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 折り畳まれた布類のように、偏平かつ柔軟な
ワークを正確に積み重ねる。 【構成】 ワークを前工程から受け取り、ほぼその位置
で落下させ、積み重ねる装置である。ワークを受け取っ
て支える支持手段が受け取り位置Ａに設けられており、
該支持手段は受け取り位置Ａからスライドして退避し、
ワークを下へ落下させるためにスライド機構２０に取り
付けられている。支持手段は退避時に回転しワーク下面
との接触抵抗を減少させることができる多数の転子２４
によって構成される。
ワークを正確に積み重ねる。 【構成】 ワークを前工程から受け取り、ほぼその位置
で落下させ、積み重ねる装置である。ワークを受け取っ
て支える支持手段が受け取り位置Ａに設けられており、
該支持手段は受け取り位置Ａからスライドして退避し、
ワークを下へ落下させるためにスライド機構２０に取り
付けられている。支持手段は退避時に回転しワーク下面
との接触抵抗を減少させることができる多数の転子２４
によって構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、折り畳まれた布類のよ
うに偏平かつ柔軟なワークを前工程から受け取り、ほぼ
その位置で落下させ、積み重ねる装置に関するものであ
る。
うに偏平かつ柔軟なワークを前工程から受け取り、ほぼ
その位置で落下させ、積み重ねる装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】例えばシーツなどを洗濯し乾燥、アイロ
ンがけ等したものを折り畳む装置は公知であり、このよ
うな工程を経て仕上げられた製品は最終的に積み重ねて
搬出される。積み重ねのための従来の装置は、特公昭５
９−１６３７１号にも記載されているように、製品を載
せた両開き型の開閉板を下方へ開いて下へ落とす構成を
具備している。そのため折り畳み製品の中心と開閉板の
中心とが一致していなかったり、或いは一対の開閉板の
動作にむらがあると製品の落下位置がずれ、垂直に積み
重ならないとか傾きながら落下して製品の一部が折れ曲
がるという問題を生じた。また開閉板が下に開くため積
み重ねた製品と当たらない程度に積重高が制限され、空
間の有効利用が図れないという問題もある。
ンがけ等したものを折り畳む装置は公知であり、このよ
うな工程を経て仕上げられた製品は最終的に積み重ねて
搬出される。積み重ねのための従来の装置は、特公昭５
９−１６３７１号にも記載されているように、製品を載
せた両開き型の開閉板を下方へ開いて下へ落とす構成を
具備している。そのため折り畳み製品の中心と開閉板の
中心とが一致していなかったり、或いは一対の開閉板の
動作にむらがあると製品の落下位置がずれ、垂直に積み
重ならないとか傾きながら落下して製品の一部が折れ曲
がるという問題を生じた。また開閉板が下に開くため積
み重ねた製品と当たらない程度に積重高が制限され、空
間の有効利用が図れないという問題もある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたもので、その課題とするところはワーク
の大小や形状の相違に拘らず所定の位置に正確に積み重
ねることができるようにするとともに、空間の有効利用
が図れるようにすることである。
目してなされたもので、その課題とするところはワーク
の大小や形状の相違に拘らず所定の位置に正確に積み重
ねることができるようにするとともに、空間の有効利用
が図れるようにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、折り畳まれた布類のように偏平かつ柔軟なワ
ークを前工程から受け取り、ほぼその位置で落下させ、
積み重ねる装置について、前記のワークを受け取って支
える支持手段を設け、支持手段は前記の受け取り位置で
ワークの下面を支える状態からワークを落下させるため
にスライドして退避可能なようにスライド機構に取り付
け、退避時に回転しワーク下面との接触抵抗を減少させ
るように多数の転子を設けるという手段を講じたもので
ある。
本発明は、折り畳まれた布類のように偏平かつ柔軟なワ
ークを前工程から受け取り、ほぼその位置で落下させ、
積み重ねる装置について、前記のワークを受け取って支
える支持手段を設け、支持手段は前記の受け取り位置で
ワークの下面を支える状態からワークを落下させるため
にスライドして退避可能なようにスライド機構に取り付
け、退避時に回転しワーク下面との接触抵抗を減少させ
るように多数の転子を設けるという手段を講じたもので
ある。
【０００５】
【実施例】図は前述した布類折り畳み装置などに用いら
れる積み重ね装置の例示であり、そのワークである布類
は洗濯済みで所定の形態に折り畳まれており、前工程か
らコンベア手段１０によって本装置の受け取り位置Ａに
搬入される。受け取り位置Ａにはワークを受け取って支
える支持手段が設けてあり、この支持手段は後述するよ
うに多数の転子２４を有している。
れる積み重ね装置の例示であり、そのワークである布類
は洗濯済みで所定の形態に折り畳まれており、前工程か
らコンベア手段１０によって本装置の受け取り位置Ａに
搬入される。受け取り位置Ａにはワークを受け取って支
える支持手段が設けてあり、この支持手段は後述するよ
うに多数の転子２４を有している。
【０００６】多数の転子２４の列からなる支持手段はワ
ークを載せて搬送するコンベア手段１０の端部と接近し
た配置になっており、コンベア手段１０の端部から転子
列上へワークを誘導するガイド板１１が両部分を連絡し
ている。さらにコンベア手段１０からガイド板１１を経
て支持手段の先に達する範囲の上位に挾持コンベア１２
を設け、ワークをコンベア手段１０、ガイド板１１及び
転子列との間で挾んで受け取り位置まで搬送する。なお
例示のコンベア手段１０はほぼ水平な受け取り位置Ａに
向かって持ち上がるように傾斜しているので、ガイド板
１１は挾持コンベア１２を凹状に案内する役割も兼ねて
いる（図２）。
ークを載せて搬送するコンベア手段１０の端部と接近し
た配置になっており、コンベア手段１０の端部から転子
列上へワークを誘導するガイド板１１が両部分を連絡し
ている。さらにコンベア手段１０からガイド板１１を経
て支持手段の先に達する範囲の上位に挾持コンベア１２
を設け、ワークをコンベア手段１０、ガイド板１１及び
転子列との間で挾んで受け取り位置まで搬送する。なお
例示のコンベア手段１０はほぼ水平な受け取り位置Ａに
向かって持ち上がるように傾斜しているので、ガイド板
１１は挾持コンベア１２を凹状に案内する役割も兼ねて
いる（図２）。
【０００７】受け取り位置Ａにはワークがそこへ達した
ときにそれを検知する検知手段１３が設けてある。該手
段１３は光センサを用いているが、これに限られないの
はいうまでもない。検知手段１３はワークの定位置到達
を検知してコンベアによるワーク送り動作を停止させ、
かつまたワークを定位置で停止させるためにその一部を
挾持する部材を作動させる。１４はワークに上から接す
るワーク押え、１５はワーク押え１４を下から受け止め
てワークを挾持するワーク受けである。ワーク押え１４
は上下方向に動く往復動機構１４ａに、またワーク受け
１５は前後方向へ動く往復動機構１５ａに夫々取り付け
られている。
ときにそれを検知する検知手段１３が設けてある。該手
段１３は光センサを用いているが、これに限られないの
はいうまでもない。検知手段１３はワークの定位置到達
を検知してコンベアによるワーク送り動作を停止させ、
かつまたワークを定位置で停止させるためにその一部を
挾持する部材を作動させる。１４はワークに上から接す
るワーク押え、１５はワーク押え１４を下から受け止め
てワークを挾持するワーク受けである。ワーク押え１４
は上下方向に動く往復動機構１４ａに、またワーク受け
１５は前後方向へ動く往復動機構１５ａに夫々取り付け
られている。
【０００８】支持手段は前述したように多数の転子２４
の集合体によって構成され、支持手段としての機能を発
揮する受け取り位置Ａと、ワークを落下させるために側
方へスライドして到達する、退避位置Ｂとの間を往復動
可能なものである。しかしこの退避方向は任意に選択で
きる事項である。
の集合体によって構成され、支持手段としての機能を発
揮する受け取り位置Ａと、ワークを落下させるために側
方へスライドして到達する、退避位置Ｂとの間を往復動
可能なものである。しかしこの退避方向は任意に選択で
きる事項である。
【０００９】例示の転子２４は支持手段の往復動方向と
直交する軸周りに自由回転するローラーによって構成さ
れており、前記のコンベア手段１０等による送り方向に
反行する方向へ退避するようにされている。このローラ
ーは素早い動作を実現するために軽量かつ極く少ない抵
抗で回転するものを使用する。
直交する軸周りに自由回転するローラーによって構成さ
れており、前記のコンベア手段１０等による送り方向に
反行する方向へ退避するようにされている。このローラ
ーは素早い動作を実現するために軽量かつ極く少ない抵
抗で回転するものを使用する。
【００１０】上記転子２４からなる支持手段をスライド
させるスライド機構２０は、各ローラーの軸の両端を支
えて上向きに取り付けた左右一対の無端のチェン２１
と、そのチェン２１を掛回するため左右両側に夫々複数
個ずつ配置したチェンホイル２２及びモータ等を動力と
する駆動輪（チェンホイルで良い）２３とを具備してい
る。このスライド機構２０は左右同期し、転子列を受け
取り位置Ａから退避位置Ｂへ急速にスライドさせるが、
その動作は検知手段１３の検知信号又はその信号発生時
点から割り出された適当なタイミングで開始する。また
前述のワーク押え１４及びワーク受け１５の動作タイミ
ングとの調整も行なわれる。
させるスライド機構２０は、各ローラーの軸の両端を支
えて上向きに取り付けた左右一対の無端のチェン２１
と、そのチェン２１を掛回するため左右両側に夫々複数
個ずつ配置したチェンホイル２２及びモータ等を動力と
する駆動輪（チェンホイルで良い）２３とを具備してい
る。このスライド機構２０は左右同期し、転子列を受け
取り位置Ａから退避位置Ｂへ急速にスライドさせるが、
その動作は検知手段１３の検知信号又はその信号発生時
点から割り出された適当なタイミングで開始する。また
前述のワーク押え１４及びワーク受け１５の動作タイミ
ングとの調整も行なわれる。
【００１１】各図中３０は本装置の基枠、３１は搬出コ
ンベアであり、受け取り位置Ａの直下に設置される。図
面には搬出コンベア３１を基枠３０の中段に設けている
が、これは説明の便宜上そうしたのであり、最下部に設
けても良い。またそうすることで積み重ね空間を有効に
活用することができる。さらにコンベア支持枠３２を上
下させるようにしても良い。なお、前述の挾持コンベア
１２は多条のベルトコンベアからなり、その条間に検知
手段１３、ワーク押え１４などが配置され（図３）、ま
たそれらはワークのサイズ、形態に応じて位置を変える
ことができる。故にワークに拘らず、ほぼ定位置に落下
させることができる。
ンベアであり、受け取り位置Ａの直下に設置される。図
面には搬出コンベア３１を基枠３０の中段に設けている
が、これは説明の便宜上そうしたのであり、最下部に設
けても良い。またそうすることで積み重ね空間を有効に
活用することができる。さらにコンベア支持枠３２を上
下させるようにしても良い。なお、前述の挾持コンベア
１２は多条のベルトコンベアからなり、その条間に検知
手段１３、ワーク押え１４などが配置され（図３）、ま
たそれらはワークのサイズ、形態に応じて位置を変える
ことができる。故にワークに拘らず、ほぼ定位置に落下
させることができる。
【００１２】動作 ワーク搬入…ワークＷは図４に示すようにコンベア手段
１０からガイド板１１と挾持コンベア１２との間を通っ
て受け取り位置Ａに向かって進行する。このとき支持手
段の転子列は受け取り位置Ａにあり、ワーク押え１４は
上方へ移動している。
１０からガイド板１１と挾持コンベア１２との間を通っ
て受け取り位置Ａに向かって進行する。このとき支持手
段の転子列は受け取り位置Ａにあり、ワーク押え１４は
上方へ移動している。
【００１３】ワーク保持…ワークＷの先端部が所定の受
け取り位置Ａまで到達すると、それが検知センサ１３に
よって検知され、その信号によってコンベア手段１０等
が停止し、同時にワーク押え１４が下降してワーク先端
部の適所をワーク受け１５に押し付けて、ワークが動か
ないように保持する（図５）。
け取り位置Ａまで到達すると、それが検知センサ１３に
よって検知され、その信号によってコンベア手段１０等
が停止し、同時にワーク押え１４が下降してワーク先端
部の適所をワーク受け１５に押し付けて、ワークが動か
ないように保持する（図５）。
【００１４】ワーク解放…信号によってスライド機構２
０が作動し、受け取り位置ＡでワークＷを支えている多
数の転子列を急速に退避位置Ｂへスライドさせる（図
６）、と同時にワーク押え１４が上昇し、かつワーク受
け１５が後退するのでワークを支えるものがなくなりワ
ークＷは解放される。
０が作動し、受け取り位置ＡでワークＷを支えている多
数の転子列を急速に退避位置Ｂへスライドさせる（図
６）、と同時にワーク押え１４が上昇し、かつワーク受
け１５が後退するのでワークを支えるものがなくなりワ
ークＷは解放される。
【００１５】積み重ね…拘束から解放されたワークＷは
一定の姿勢で落下し、下の搬出コンベア３１上に安着す
る。
一定の姿勢で落下し、下の搬出コンベア３１上に安着す
る。
【００１６】次いで支持手段が復帰し、コンベア手段等
が再び作動を開始し、前記の動作が繰り返されるので、
ワークＷは一定の位置に整然と積み重ねられる（図
７）。
が再び作動を開始し、前記の動作が繰り返されるので、
ワークＷは一定の位置に整然と積み重ねられる（図
７）。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから折り畳まれた布類などのワークを定位
置にて受け取り、かつその位置で落下させて正確に積み
重ねることができ、ワークを支える支持手段がスライド
して退避するので積み重ねる空間を有効に活用すること
ができ、支持手段は多数の転子からなるのでワークの乾
燥状態や生地などの質に差があったり、或いは静電気を
帯電していたりしてもそうした条件の差による影響を殆
んど受けずに積み重ねることができるという効果を奏す
る。
るものであるから折り畳まれた布類などのワークを定位
置にて受け取り、かつその位置で落下させて正確に積み
重ねることができ、ワークを支える支持手段がスライド
して退避するので積み重ねる空間を有効に活用すること
ができ、支持手段は多数の転子からなるのでワークの乾
燥状態や生地などの質に差があったり、或いは静電気を
帯電していたりしてもそうした条件の差による影響を殆
んど受けずに積み重ねることができるという効果を奏す
る。
【図１】本発明に係る折り畳み物品の積み重ね装置の１
実施例を示す平面図。
実施例を示す平面図。
【図２】同上の側面図。
【図３】図２の右方からみた背面図。
【図４】ワーク搬入工程を示す側面図。
【図５】ワーク保持工程を示す側面図。
【図６】ワーク解放工程を示す側面図。
【図７】積み重ね工程を示す側面図。
Claims (7)
- 【請求項１】 折り畳まれた布類のように偏平かつ柔軟
なワークを前工程から受け取り、ほぼその位置で落下さ
せ、積み重ねる装置であって、前記のワークを受け取っ
て支える支持手段を有し、支持手段は前記の受け取り位
置でワークの下面を支える状態からワークを落下させる
ためにスライドして退避可能なようにスライド機構に取
り付け、退避時に回転しワーク下面との接触抵抗を減少
させるように多数の転子を有することを特徴とする折り
畳み物品の積み重ね装置。 - 【請求項２】 ワークを受け取り位置へ搬送するため、
ワークを載せて搬送するコンベア手段が多数の転子を有
する支持手段の端部に接近して配置してあり、コンベア
手段の端部から多数の転子を有する支持手段上へワーク
を誘導するガイド板を経て、支持手段の先に達し、コン
ベア手段とガイド板及び支持手段との間でワークを上か
ら挾持する挾持コンベアを具備した請求項第１項記載の
折り畳み物品の積み重ね装置。 - 【請求項３】 受け取り位置へワークが達したときにそ
れを検知する検知手段を有し、その検知信号により作動
して、受け取り位置にあるワークの先端部を上下から挾
持し停止させるワーク押えとワーク受けとを受け取り位
置に設けた請求項第１項記載の折り畳み物品の積み重ね
装置。 - 【請求項４】 折り畳まれた布類のように偏平かつ柔軟
なワークを前工程から受け取り、ほぼその位置で落下さ
せ、積み重ねる装置であって、前記のワークを受け取っ
て支える支持手段を有し、支持手段は前記の受け取り位
置でワークの下面を支える状態からワークを落下させる
ためにスライドして退避可能なようにスライド機構に取
り付け、退避時に回転しワーク下面との接触抵抗を減少
させるように多数の転子を有し、ワークを受け取り位置
へ搬送するため、ワークを載せて搬送するコンベア手段
が多数の転子を有する支持手段の端部に接近して配置し
てあり、コンベア手段の端部から多数の転子を有する支
持手段上へワークを誘導するガイド板を経て、支持手段
の先に達し、コンベア手段とガイド板及び支持手段との
間でワークを上から挾持する挾持コンベアを具備し、受
け取り位置へワークが達したときにそれを検知する検知
手段を有し、その検知信号により作動して、受け取り位
置にあるワークの先端部を上下から挾持し停止させるワ
ーク押えとワーク受けとを受け取り位置に設けたことを
特徴とする折り畳み物品の積み重ね装置。 - 【請求項５】 スライド機構は、ローラーからなる多数
の転子を一定の範囲にわたって上向きに取り付けた左右
一対のチェンと、そのチェンを掛け回したチェンホイル
及びモータ等を動力とする駆動輪とを具備している請求
項第１項記載の折り畳み物品の積み重ね装置。 - 【請求項６】 受け取り位置の直下にてワークを受け、
積み重ねる搬出コンベアを設けた請求項第１項記載の折
り畳み物品の積み重ね装置。 - 【請求項７】 折り畳まれた布類のように偏平かつ柔軟
なワークを前工程から受け取り、ほぼその位置で落下さ
せ、積み重ねる装置であって、前記のワークを受け取っ
て支える支持手段を有し、支持手段は前記の受け取り位
置でワークの下面を支える状態からワークを落下させる
ためにスライドして退避可能なようにスライド機構に取
り付け、退避時に回転しワーク下面との接触抵抗を減少
させるように多数の転子を有し、スライド機構は、ロー
ラーからなる多数の転子を一定の範囲にわたって上向き
に取り付けた左右一対のチェンと、そのチェンを掛け回
したチェンホイル及びモータ等を動力とする駆動輪とを
具備し、受け取り位置の直下にてワークを受け、積み重
ねる搬出コンベアを設けたことを特徴とする折り畳み物
品の積み重ね装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6023427A JP2687305B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 折り畳み物品の積み重ね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6023427A JP2687305B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 折り畳み物品の積み重ね装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07206244A true JPH07206244A (ja) | 1995-08-08 |
| JP2687305B2 JP2687305B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=12110214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6023427A Expired - Lifetime JP2687305B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 折り畳み物品の積み重ね装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2687305B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51149665A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Piling device of steel plate |
| JPH0455257A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-21 | Suzuka Eng Kk | ゴム製シートの集積機 |
| JPH05286622A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-02 | Musashi Eng Co Ltd | 紙葉類計数機の紙葉類積層装置 |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6023427A patent/JP2687305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51149665A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Piling device of steel plate |
| JPH0455257A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-21 | Suzuka Eng Kk | ゴム製シートの集積機 |
| JPH05286622A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-02 | Musashi Eng Co Ltd | 紙葉類計数機の紙葉類積層装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2687305B2 (ja) | 1997-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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