JPH07206063A - 包装箱 - Google Patents

包装箱

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Publication number
JPH07206063A
JPH07206063A JP240394A JP240394A JPH07206063A JP H07206063 A JPH07206063 A JP H07206063A JP 240394 A JP240394 A JP 240394A JP 240394 A JP240394 A JP 240394A JP H07206063 A JPH07206063 A JP H07206063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
packaging box
electronic device
packaging
electronic equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP240394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Komori
正義 子守
Hiroaki Kariya
博昭 仮屋
Koji Toyoda
孝司 豊田
Kenji Nakazono
健次 中其
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP240394A priority Critical patent/JPH07206063A/ja
Publication of JPH07206063A publication Critical patent/JPH07206063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタ等の包装箱を発泡スチロールに代え
て、再利用可能な段ボールシートで安価に得ることを目
的とする。 【構成】 一枚の段ボールシートより箱型形状に組立て
できるよう構成され、第1面はプリンタ等の電子機器が
貫通する貫通孔とプリンタ等の電子機器の側面を保持す
る側板を有し、第2面はプリンタ等の電子機器の脆弱な
長い突起物を空間に位置させ、かつプリンタ等の電子機
器を一定高さに保持し、第3面は前記第2面の高さを維
持する構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輸送あるいは保管中の
プリンタ等の電子機器を保護するための包装箱に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタ等の電子機器の輸送あ
るいは保管時に使用する包装箱としては、発泡スチロー
ルからなるものをその電子機器の形状に構成されたもの
が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
包装箱においては、包装箱を発泡スチロールで構成して
いるため再利用できず、昨今の環境問題において、大き
な課題となってきている。
【0004】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
ので、発泡スチロールに代えて、再利用可能な段ボール
シートによる包装箱を安価に得、しかも輸送あるいは保
管時のプリンタ等の電子機器の保護を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、両面に厚紙を有する矩形状の一枚の段ボー
ルシートに複数の折り目、あるいは切断目を入れ、その
折り目に沿ってたに折りを行うことにより箱型形状に組
立てできるよう構成され、第1面はプリンタ等の電子機
器が貫通する貫通孔とプリンタ等の電子機器の側面を保
持する側板を有し、第2面はプリンタ等の電子機器の脆
弱な長い突起物を空間に位置させ、かつプリンタ等の電
子機器を一定高さに保持し、第3面は前記第2面の高さ
を維持する構成としたものである。
【0006】
【作用】この構成により、発泡スチロールと同様の緩衝
効果をもった再利用可能な段ボールシートによる包装箱
を安価に得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例による電子機器用包
装箱について、図1〜図10の図面を用いて説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例による包装箱の展
開図である。図1において、1は両面上に厚紙を有する
矩形状の一枚の段ボールシート、2は側面A、3は第2
面、4は側面B、5は貫通孔5aを有する第1面、6は
側面C、7は第3面である。
【0009】まず、図2に示すように側面A2は第2面
3に平行にたに折りする。次に図3に示すように、第2
面3は側面B4に平行にたに折りする。
【0010】次に図4に示すように側面B4は第1面5
に平行にたに折りする。次に図5に示すように、第1面
5は側面C6に平行にたに折りし、側面A2は側面C6
に沿って第1面5に設けられた貫通孔5aに挿入され
る。
【0011】次に、図6に示すように側面C6は第3面
7に平行にかつ側面A2の第3面7と接する端面を支点
にたに折りされ、包装箱8が得られる。
【0012】次に、図7に示すように完成された包装箱
8には、プリンタ等の電子機器9が脆弱な長い突起物9
aを下に向けて収納される。
【0013】図8、図9に本発明の他の実施例による包
装箱を示している。この実施例においては、1枚の段ボ
ールシート10に上記実施例と同様な構成のものを回転
対称形状に配置したものである。図9は、段ボールシー
ト10を上記実施例と同じようにたに折りして得られる
包装箱11を示す。
【0014】また、図10には本発明による包装箱を集
合包装するときの実施例を示しており、包装箱8を収納
箱12に垂直方向に平行に配置している。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、発泡スチ
ロールに代えて、再利用が可能な段ボールシートによる
包装箱を容易にかつ安価に提供することができる。
【0016】しかも、本発明においては、1枚の段ボー
ルシートより構成されているため、1度使用された包装
箱を再度展開することによりリターナブルが可能で、ま
たリターナブルの際に段ボールシートを重ね合わせれば
返送時の輸送コストが低減できる効果が得られる。
【0017】また、本発明においては包装箱を集合包装
する場合に垂直方向に平行に配置することにより集合包
装の段重ねにおける圧縮荷重に対する強度が大きくなり
包装箱のつぶれを防止する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による包装箱を展開した状態
を示す斜視図
【図2】同工程図
【図3】同工程図
【図4】同工程図
【図5】同工程図
【図6】同包装箱の完成状態を示す斜視図
【図7】同包装箱の使用状態を示す斜視図
【図8】本発明の他の実施例による包装箱を展開した状
態を示す斜視図
【図9】同包装箱の完成状態を示す斜視図
【図10】同包装箱の集合包装状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 段ボールシート 2 側面A 3 第2面 4 側面B 5 第1面 5a 貫通孔 6 側面C 7 第3面 8 包装箱 9 電子機器 9a 突起物 10 段ボールシート 11 包装箱 12 収納箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中其 健次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に厚紙を有する矩形状の一枚の段ボ
    ールシートに複数の折り目、あるいは切断目を入れ、そ
    の折り目に沿ってたに折りを行うことにより箱型形状に
    組立てできるよう構成され、第1面はプリンタ等の電子
    機器が貫通する貫通孔とプリンタ等の電子機器の側面を
    保持する側板を有し、第2面はプリンタ等の電子機器の
    脆弱な長い突起物を空間に位置させ、かつプリンタ等の
    電子機器を一定高さに保持し、第3面は前記第2面の高
    さを維持する効果を有する包装箱。
  2. 【請求項2】 第1面、第2面、第3面を一枚の段ボー
    ルシートに回転対称形状に構成したことを特徴とする請
    求項1記載の包装箱。
  3. 【請求項3】 垂直方向に平行に配置し集合包装するこ
    とを特徴とする請求項1記載の包装箱。
JP240394A 1994-01-14 1994-01-14 包装箱 Pending JPH07206063A (ja)

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JP240394A JPH07206063A (ja) 1994-01-14 1994-01-14 包装箱

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP240394A JPH07206063A (ja) 1994-01-14 1994-01-14 包装箱

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JPH07206063A true JPH07206063A (ja) 1995-08-08

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ID=11528283

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JP240394A Pending JPH07206063A (ja) 1994-01-14 1994-01-14 包装箱

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