JPH0720599A - フォトクロミック性ポリビニルブチラール中間膜の製造方法 - Google Patents

フォトクロミック性ポリビニルブチラール中間膜の製造方法

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JPH0720599A
JPH0720599A JP16474993A JP16474993A JPH0720599A JP H0720599 A JPH0720599 A JP H0720599A JP 16474993 A JP16474993 A JP 16474993A JP 16474993 A JP16474993 A JP 16474993A JP H0720599 A JPH0720599 A JP H0720599A
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JP
Japan
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pvb
group
film
intermediate film
photochromic
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JP16474993A
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English (en)
Inventor
Shuichi Maeda
修一 前田
Kazuo Mitsuhashi
和夫 三ツ橋
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フォトクロミック性スピロオキサジン系化合
物を含むポリビニルブチラール中間膜の製造方法におい
て、ポリビニルブチラールとして、ポリビニルアルコー
ルとブチラールとを縮合し、該縮合後の純水洗浄を洗浄
濾水液の酸性度がpH6.0〜7.0の範囲まで行なっ
た平均重合度1000〜1500でブチラール化度60
〜78モル%のポリビニルブチラールを用い、該中間膜
中に可塑剤を20〜40重量%含有することを特徴とす
るフォトクロミック性ポリビニルブチラール中間膜の製
造方法。 【効果】 本発明の製造方法によれば、PVBの製膜条
件を特定の条件とすることにより、熱や酸等によるフォ
トクロミック性化合物の変性がなく、中間膜としての製
造性能及び膜強度が良好なフォトクロミック中間膜が得
られる。このようにして得られた中間膜は2枚の透明ガ
ラスの間に挟持される等して車載用ガラスや窓ガラス等
の建材用合わせガラス用中間膜等として用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォトクロミック性ポリ
ビニルブチラール(以下、「PVB」と略す)中間膜の
製造方法に関し、特にフォトクロミック性能を安定して
有するPVB中間膜の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用全面ガラスに防眩を目的とし
て、遮光板(サンバイザー)や染め分け着色帯を施す等
が行われている。しかし、このようなガラスでは、日が
陰った場合、かえって前方視野を狭めるという問題点が
あった。従って、照射光線量に応じて発色することによ
り遮光量が変化するようにした上記問題点を克服する自
動車用合わせガラスに使用する中間膜として、例えば発
色の良いフォトクロミック性スピロオキサジン系化合物
を使用したものが開発されてきている。
【0003】ところがスピロオキサジン系化合物を、既
存のPVBと可塑剤に添加し加熱流延製膜すると得られ
る膜が意図せざる着色を生じたり、フォトクロミック性
能が失活したりするため、安定して廉価な商業生産がで
きないという問題があった。又、当該化合物をPVB膜
表面に塗布する方法もあるが、塗布剤の溶剤による環境
汚染、塗布時の異物混入等の問題があり商業生産に至っ
ていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、前記従
来の技術における加熱流延製膜の問題は、フォトクロミ
ック性スピロオキサジン系化合物が酸及び熱により変性
しやすい物質である事に起因していると考え、製膜に至
るまでの問題要因を確実に取除くことに課題を見いだし
た。
【0005】従って課題に述べた問題点を解決するに
は、イ)PVBの精製の最適化、ロ)流延加熱温度低下
による可塑剤分解による酸の発生並びに染料変性防止を
根幹とした施策が必要であると考え、具体的にはPVB
重合度低下に伴う膜強度低下と染料失活加工温度を踏ま
え、製膜温度とPVB及び可塑剤添加量の最適範囲を求
めた。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、フォトクロミック性スピロオキサジン系化合物を含
むポリビニルブチラール中間膜の製造方法において、ポ
リビニルブチラールとして、ポリビニルアルコールとブ
チラールとを縮合し、該縮合後の純水洗浄を洗浄濾水液
の酸性度がpH6.0〜7.0の範囲まで行なった平均
重合度1000〜1500でブチラール化度60〜78
モル%のポリビニルブチラールを用い、該中間膜中に可
塑剤を20〜40重量%含有することを特徴とするフォ
トクロミック性ポリビニルブチラール中間膜の製造方法
に存する。
【0007】以下本発明を詳細に説明する。本発明に使
用されるPVB中間膜は、PVBに可塑剤として、ジカ
ルボン酸エステル類、ポリエーテルエステル類又はそれ
らの混合物を添加し、更にフォトクロミック性の染料と
してスピロオキサジン系化合物を加えて混練りする前処
理を経る。
【0008】PVBは、既知の合成法、例えば米国特許
第2,422,754号公報、特開昭54−22489
号公報、特公昭61−46425号公報等に従い、ポリ
ビニルアルコールとブチラールを水相にて酸(例:鉱
酸,酢酸等)を触媒として縮合させることにより得られ
たもの等が使用できる。この時充分な接着性を発現せし
めるため、縮合せしめるブチラール添加量を調節しブチ
ラール化度は60〜78モル%、好ましくは60〜75
モル%とする。又精製工程において、縮合後の純水洗浄
を洗浄濾水液の酸性度がpH6.0〜7.0の範囲まで
充分洗浄することが必要である。又、得られるPVBの
重合度は、通常中間膜に供せられるPVBの重合度は約
1,600〜2,000であるが、本件で使用するPV
B重合度は合成原料であるポリビニルアルコールの重合
度を適切に選択することにより低めの範囲(平均重合度
1,000〜1,500)のものを選択して用いる。
【0009】使用できる可塑剤の代表例としては、ジカ
ルボン酸エステル類では、例えばジブチルアジペート,
ジ−n−ヘキシルアジペート,ジ−2−エチルヘキシル
アゼレート,ジブチルセバケート,ジ−2−エチルヘキ
シルセバケート,ジ(ブチルカルビトール)アゼレート
等があげられ、ポリエーテルエステル類としては、例え
ばジエチレングリコールジベンゾエート,トリエチレン
グリコールジ−(2−エチル)ブチレート,テトラエチ
レングリコールジヘプタノエート,ペンタエチレングリ
コールジヘプタノエート等があげられる。中間膜中、可
塑剤は20〜40重量%含有させる。
【0010】本発明で使用するフォトクロミック性スピ
ロオキサジン系化合物としては、次の一般式(I)で示
されるスピロオキサジン系化合物が挙げられる。一般式
(I)
【0011】
【化1】
【0012】(式中のR1 、R2 およびR3 は、それぞ
れ独立して、置換もしくは非置換のアルキル基、置換も
しくは非置換のアルケニル基、シクロアルキル基または
アリール基を示し、R2 とR3 は互いに結合し環化して
いてもよい。また、R1 は、アルキレン基、アリーレン
基を介してもう一つのスピロオキサジン環を有し、全体
として二量体の化合物を形成していてもよい。R4 は、
水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。環X
およびYは、それぞれ独立して、置換されていてもよい
炭化水素芳香環または複素芳香環を示す。Zは、酸素原
子または硫黄原子を示す。)
【0013】上記一般式(I)で表わされる化合物にお
いて、R1 、R2 およびR3 としては、炭素数1〜28
のアルキル基等のアルキル基;メトキシエチル基,エト
キシエチル基等のアルコキシアルキル基,メトキシエト
キシエチル基,n−ブトキシエトキシエチル基等のアル
コキシアルコキシアルキル基,メトキシエトキシエトキ
シエチル基,エトキシエトキシエトキシエチル基等のア
ルコキシアルコキシアルコキシアルキル基,フェニルオ
キシエチル基,ナフチルオキシエチル基,p−クロロフ
ェニルオキシエチル基等の置換基を有していてもよいア
リールオキシアルキル基,ベンジル基,フェネチル基,
p−クロロベンジル基,p−ニトロベンジル基等の置換
基を有していてもよいアリールアルキル基,シクロヘキ
シルメチル基,シクロヘキシルエチル基,シクロペンチ
ルメチル基等のシクロアルキルアルキル基,アリルオキ
シエチル基,3−ブロモアリルオキシエチル基等の置換
基を有していてもよいアルケニルオキシアルキル基,シ
アノエチル基,シアノメチル基等のシアノアルキル基,
ヒドロキシエチル基,ヒドロキシメチル基等のヒドロキ
シアルキル基,テトラヒドロフルフリル基,テトラヒド
ロフリルエチル基等のテトラヒドロフリルアルキル基等
の置換されたアルキル基;アリル基,2−クロロアリル
基等の置換もしくは非置換のアルケニル基;炭素数3〜
8のシクロアルキル基;またはフェニル基,p−メチル
フェニル基,ナフチル基,m−メトキシフェニル基等の
置換もしくは非置換のアリール基が挙げられ、また、R
2 およびR3 は、互いに結合してシクロヘキシル基,シ
クロペンチル基等を形成していてもよい。また、R
1 は、アルキレン基、アリーレン基を介してもう一つの
スピロオキサジン環と結合し、全体として二量体の化合
物を形成することもできる。R4 は、水素原子;または
メチル基、エチル基等の炭素数1〜5のアルキル基を示
す。
【0014】環XおよびYにおいて、置換されていても
よい炭化水素芳香環または複素系芳香環としては、ベン
ゼン環,ナフタレン環,キノリン環,フェナンスレン環
等があげられ、これらの環が置換基を有する場合、置換
基としては、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロ
ゲン原子;炭素数1〜6のアルキル基;アルコキシ基;
アルコキシカルボニル基;メトキシスルホニル基,エト
キシスルホニル基等のアルコキシスルホニル基;シアノ
基;アミノ基;ジメチルアミノ基;ニトロ基等が挙げら
れる。
【0015】本発明において使用する上記スピロオキサ
ジン系化合物は、例えば特公昭45−28892号、同
49−48631号、特開昭55−36284号、同6
0−112880号、同61−186390号、同61
−233079号、同61−243087号、同61−
263982号、同61−263983号、同61−2
68788号、同63−14786号、同63−115
884号、同63−115885号、同63−3012
28号各公報、米国特許第4342688号明細書等に
記載の方法により容易に合成することができる。
【0016】本発明に於いては、上記一般式(I)で示
される化合物のうち、次の一般式(II)
【0017】
【化2】
【0018】(式中R′1 は置換されていてもよい炭素
数1〜20個のアルキル基、R′4 は水素原子またはメ
チル基、XおよびYは置換されていてもよい炭化水素芳
香環または複素系芳香環を示す。)で表わされるスピロ
オキサジン系化合物を使用するのが更に好ましい。次に
本発明で使用するスピロオキサジン系化合物の具体例を
挙げる。
【0019】
【化3】
【0020】
【化4】
【0021】該スピロオキサジン系化合物の使用量とし
ては、中間膜全量に対して、0.5〜5重量%の範囲で
ある。本発明のPVB中間膜の成膜は通常の方法で実施
できる。例えば上記PVB、可塑剤及びフォトクロミッ
ク性スピロオキサジン系化合物の混練物を押出し機にて
溶融せしめ、押出し機先端に接続した金型ダイに溶融樹
脂を圧入し膜状に流延することによりPVB中間膜を得
る。溶融樹脂の温度は押出し機先端にて最高温度に達す
るので、押出し機と金型の接続部に設けられた流路に温
度計を挿入することにより樹脂加工温度とする。製膜時
におけるスピロオキサジン系化合物のフォトクロミック
性の失活を避けるため、樹脂加工温度は高温を避け、1
80℃以下が好ましい。
【0022】
【実施例】以下本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例により何ら限定されるもので
はない。
【0023】〔実施例1〜7〕 (1)PVBの合成 米国特許第2,422,754号に記載の方法に従い、
後記表1の条件で合成した。尚、実施例及び比較例で使
用した染料A,Bは下記の如き構造式のものを使用し
た。酸触媒としては硫酸を使用し、縮合反応終了後、析
出したPVBを濾別し、純水(pH6.7)を注ぎなが
ら洗浄を行った。純水洗浄の際、濾出されてくる水のp
Hを測定することにより洗浄の停止を判断した。
【0024】
【化5】
【0025】(R1 =CH3 ,R2 =Hの化合物とR1
=H,R2 =CH3 の化合物の混合物)
【0026】(2)PVB中間膜の作製 表1に示したPVB,可塑剤及び染料を表1の比率にて
混合した。得られた混合物を押出し機にて溶融せしめ、
押出し機先端に接続した金型ダイに溶融樹脂を圧入し膜
状に流延することによりPVB中間膜を得た。溶融樹脂
の温度は押出し機先端にて最高温度に達するので、押出
し機と金型の接続部に設けられた流路に熱電対を挿入す
ることにより樹脂加工温度を測定した。得られた膜の平
均厚みは0.8mmであった。
【0027】(3)膜着色 蛍光灯下にて、未発色状態(無着色)の中間膜の下に白
色板を置き赤変着色の有無を観察した。 (4)膜発色 太陽光下にて、中間膜の下に白色板を置き発色並びに発
色のムラを観察した。
【0028】(5)合わせガラスの作製 用意したガラス2枚の間に、中間膜を挟み、プレスにて
3分間加熱・加圧する事によりサンプル合わせガラスを
得た。 (6)合わせガラスの耐貫通性試験 10枚のサンプルを使用して、JIS−R−3212に
従い、鉄球4m落球試験を行なった。10試験体とも貫
通が無い場合に合わせガラスの基準が満たされる。
【0029】〔比較例1〜6〕以下の比較例1〜6も後
記表1に示した条件で前記実施例に準じた方法で中間膜
の製造及び評価を行った。比較例1〜3では、通常商品
相当の高分子量のPVBを用いた中間膜にて製膜を試み
た。スピロオキサジン系化合物の変性による膜の着色
(比較例1)並びにフォトクロミック性の失活(比較例
2)が生じ所期の目的が達成できなかった。又、製膜加
工樹脂温度を下げると(比較例3)、樹脂流れの不安定
化のため断裂した細片しか得られず、満足な中間膜が得
られない。
【0030】比較例4では過度に重合度を低下させたも
のを用いた中間膜の製造を行った。このものは特に貫通
性能に支障をきたした。比較例5では、PVB水洗浄終
点がpH5.5と低い場合の例を示した。このものは製
膜後の中間膜に赤変の着色がみられた。比較例6では製
膜温度が高すぎ(200℃)、スピロオキサジン系化合
物が失活してしまっているものと考えられる。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、PVBの製
膜条件を特定の条件とすることにより、熱や酸等による
フォトクロミック性化合物の変性がなく、中間膜として
の製膜性能及び膜強度が良好なフォトクロミック中間膜
が得られる。このようにして得られた中間膜は2枚の透
明ガラスの間に挟持される等して車載用ガラスや窓ガラ
ス等の建材用合わせガラス用中間膜等として用いられ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 9/02 B 7188−4H G03C 1/74 351 9413−2H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトクロミック性スピロオキサジン系
    化合物を含むポリビニルブチラール中間膜の製造方法に
    おいて、 ポリビニルブチラールとして、ポリビニルアルコールと
    ブチラールとを縮合し、該縮合後の純水洗浄を洗浄濾水
    液の酸性度がpH6.0〜7.0の範囲まで行なった平
    均重合度1000〜1500でブチラール化度60〜7
    8モル%のポリビニルブチラールを用い、該中間膜中に
    可塑剤を20〜40重量%含有することを特徴とするフ
    ォトクロミック性ポリビニルブチラール中間膜の製造方
    法。
JP16474993A 1993-07-02 1993-07-02 フォトクロミック性ポリビニルブチラール中間膜の製造方法 Pending JPH0720599A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002079281A1 (fr) * 2001-03-28 2002-10-10 Sekisui Chemical Co., Ltd. Resine polyvinylique acetalique servant de revetement et de coloration, et compositions de revetement et de coloration

Cited By (3)

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WO2002079281A1 (fr) * 2001-03-28 2002-10-10 Sekisui Chemical Co., Ltd. Resine polyvinylique acetalique servant de revetement et de coloration, et compositions de revetement et de coloration
US6936662B2 (en) 2001-03-28 2005-08-30 Sekisui Chemical Co., Ltd. Polyvinyl acetal resin for coating and ink, and coating and ink compositions
KR100840171B1 (ko) * 2001-03-28 2008-06-23 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 폴리비닐 아세탈 수지의 착색 및 악취의 발생을 억제하는 방법

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