JPH07204144A - 移動型の表面清掃機械 - Google Patents

移動型の表面清掃機械

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JPH07204144A
JPH07204144A JP7001812A JP181295A JPH07204144A JP H07204144 A JPH07204144 A JP H07204144A JP 7001812 A JP7001812 A JP 7001812A JP 181295 A JP181295 A JP 181295A JP H07204144 A JPH07204144 A JP H07204144A
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squeegees
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ジェー. エンゲル グレゴリィ
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    • A47L11/00Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A47L11/00Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L11/29Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid
    • A47L11/30Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid by suction

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄水を制御しまたブラシの摩耗を防止する
移動型の表面清掃機械を提供する。 【構成】 フロア上の水を制御するためのサイドスクイ
ージ56、58にはリンク機構が設けられる。リンク機
構は、スクイージが側方へ揺動できるようにする垂直な
枢動軸を有している。スクイージは、一体に揺動するよ
うに、タイロッド68によって相互に接続される。機械
が旋回する時に、フロアとの摩擦により、後方のスクイ
ージ38が一方又は他方へ揺動する。後方のスクイージ
取り付けリンク機構とサイドスクイージのリンク機構と
の間にはプッシュプルケーブル70が接続され、旋回の
間に、サイドスクイージを揺動あるいは操縦する。これ
により、スクイージは、旋回の間にフロア上の水を効果
的に制御し、スクイージの摩耗を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】当業界においては、フロア及び同
様な表面を清掃するための機械を製造することが知られ
ている。そのような機械は一般に、スイーパ(掃除機)
又はスクラバ(洗浄機)であり、そのような機械の中の
幾つかは、スイーパ及びスクラバの両方の機能を機能を
備えている。本発明は、複合型のスイーパ・スクラバの
スクラバ又は洗浄要素に関する。
【0002】
【従来の技術】フロアスクラバすなわちフロア洗浄機
は、水及び洗剤から成る溶液をフロアに付与し、1又は
それ以上のブラシで洗浄して汚れをフロアから分離さ
せ、その分離した汚れを上記溶液の中に懸濁させ、その
後、上記ブラシの背後に位置する真空スクイージ(真空
ゴムぞうきん)によって汚れた溶液をフロアから除去す
ることにより作動する。フロアは、生乾きの状態にさ
れ、その後すぐに完全に乾燥するが、これは、人が滑っ
て湿ったフロアに倒れることがあるので安全面から重要
なことである。
【0003】同じ理由から、機械は、水たまりをどこに
も残さないようにするのが重要である。これは、機械が
旋回する時に問題となり、その理由は、機械がシャープ
に旋回する時には、機械の運動の側方成分が、ブラシか
ら来る水の流れを側方へ移動させ、これにより、後方の
スクイージが、そのような水の流れを完全にはカバーで
きなくなるからである。このような場合には、フロア上
に水たまり又は濡れた筋が残る。
【0004】上記問題に対処するために、サイドスクイ
ージが開発された。そのようなサイドスクイージは一般
に、フロアに押し付けられる単一のゴムのリップ部を有
しており、ブラシの両側に設けられると共に、機械の直
線的な移動方向に対して概ね平行に配列される。サイド
スクイージは、長手方向において、上記ブラシの前方部
付近から該ブラシの後方付近まで伸長し、その後端部
は、内方に湾曲して、特に旋回の時には、水を後方スク
イージへ良好に導くようにされることが多い。サイドス
クイージは、旋回半径が短か過ぎない場合には、フロア
上の水を直線的な経路及び旋回状態で効果的に制御す
る。サイドスクイージは、2つの後輪及び1又は2の操
縦可能な前輪を備え、洗浄ブラシが後輪の車軸線の前方
又は後方で該洗浄ブラシに近接して設けられるスクラバ
に使用されている。そのような乗物の形態は、旋回の際
の側方への運動を穏やかにするためだけにブラシ及びス
クイージに従い、フロアへの水の流れが旋回前に減少し
た場合には、サイドスクイージが水を適宜に制御する。
水の流れが減少しない場合には、水の筋が形成されるこ
とがある。
【0005】2つの前輪、及び、駆動することのできる
1つの操縦可能な後輪を有する乗物の構造は、ある場合
においては、特に、複合型のスイーパ・スクラバの掃除
要素を収容する場合には、利点を有している。駆動され
る単一の操縦可能なホイールは、ほぼ90°の角度で旋
回することができ、従って、非常にシャープな旋回が可
能となる。しかしながら、そのような旋回の際には、機
械の後方端が、洗浄ブラシ及びスクイージを含む後輪付
近の総ての要素と共に、ほぼ完全に側方へ揺動する。上
述のように取り付けられたサイドスクイージは、フロア
への水の流れが減少した場合でも、そのような極端な側
方への運動の間にはフロア上の水を制御することができ
ない。水は、後ろのサイドスクイージの前縁部を通って
外方へ流れ、フロアの上に許容できない水たまりあるい
は水の筋を残す。前方のサイドスクイージは、「ロール
ドアンダー(rolled under)」により異常
に摩耗する。これにより、上記サイドスクイージが隣接
する洗浄ブラシに干渉し、該洗浄ブラシを厳しく摩耗さ
せる。
【0006】後輪操縦型のスクラバのサイドスクイージ
の作用を改善する努力が、米国特許第4,158,90
1号に開示されている。その概念は、カム及びケーブル
から成る機構によって、サイドスクイージを乗物のステ
アリング装置に接続し、これにより、両方のサイドスク
イージが、直線的な移動の間にはフロアから離れた状態
に保持されるようにし、また、サイドスクイージの一方
及び他方が、旋回の間にフロアへ下降されるようにす
る。旋回の内側にあるサイドスクイージが、下降される
サイドスクイージである。これにより、前方のスクイー
ジの異常な摩耗は防止されるが、水の制御はできないよ
うに思われる。後輪操縦型のスクラバの効果的なサイド
スクイージが必要とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明は、一般には駆動される操縦可能な後輪
を有するスクラバ又はスイーパ・スクラバに対して有用
である。本発明はまた、前輪操縦型のスクラバの性能も
改善する。サイドスクイージは、洗浄ブラシの両側に設
けられ、上記サイドスクイージは、バネ負荷されて水平
方向に枢動し、スクイージをフロアに押し付ける通常の
リンク機構によって保持される。
【0008】本発明によれば、上述の如きリンク機構は
また、その一方がサイドスクイージがその周囲で側方へ
揺動することのできる別個の垂直方向の軸線を提供し、
また、タイロッドが両方のスクイージに対して枢動可能
に接続される。これにより、一方のスクイージが揺動す
ると他方のスクイージも揺動する。
【0009】後方のスクイージには枢動型のリンクが設
けられ、該リンクは、機械が旋回する時に、フロアとの
摩擦により、後方のスクイージが側方へ揺動することを
可能とする。好ましい実施例においては、後方のスクイ
ージのリンクの一方に関連して設けられるベルクランク
が、サイドスクイージをその垂直方向の軸線の周囲で揺
動させるプッシュプルケーブルを駆動し、上記サイドス
クイージは、上記タイロッドによって、他方のサイドス
クイージを揺動させ、これにより、両方のサイドスクイ
ージは、これらサイドスクイージの付近の機械フレーム
の部分の運動方向と同じ方向に概ね整合されるように操
縦される。機械が如何にシャープに旋回するかに拘わら
ず、水の制御は完全に行われ、また、サイドスクイージ
の異常な摩耗は防止される。
【0010】
【実施例】本発明を利用した産業用のスイーパ・スクラ
バが図1に示されている。このスイーパ・スクラバは、
工場、倉庫及び他の産業施設のフロアを掃除及び/又は
洗浄するために、あるいは、歩道及び駐車場の清掃の如
き幾つかの屋外作業に使用される。図1に示すように、
このスイーパ・スクラバは、フレーム10を備えてお
り、2つの前輪12(一方だけが図示されている)と、
1つの後輪14とによって支持されており、この後輪
は、操縦可能且つ駆動可能である。掃除機能は、ハウジ
ング16の内側のメイン掃除ブラシ(図示せず)、及び
サイドブラシ又は側溝デッキブラシ18によって達成さ
れる。フロアから掃き集められた異物すなわちゴミは、
ゴミホッパ20の中に収集される。本発明は、この機械
のスイーパではなく、スクラバ機能(洗浄機能)に関す
るものであり、また、スイーパの設計は通常のものであ
るので、スイーパに関しては詳細に説明しない。
【0011】スクラバは、大部分の洗浄機と同様の原理
で作動する。すなわち、水及び洗剤から成る洗浄液を保
有するタンクが設けられている。この実施例において
は、上記洗浄液は、洗浄ブラシの中心を介してフロアへ
塗布され、上記洗浄ブラシは回転して、フロアを洗浄
し、フロア上の汚れを解放し、その汚れを上記溶液の中
に懸濁させる。次に、ブラシの背後の真空スクイージ
が、その汚れた溶液を収集する。汚れた溶液は、真空装
置によって回収タンクへ搬送され、後に廃棄される。
【0012】図1においては、溶液及び回収タンク(図
示せず)は、ハウジング22の内側に設けられており、
タンクドレーン24を有している。図2に最も良く示す
ように、円盤状の3つの洗浄ブラシ26が設けられてお
り、これら洗浄ブラシは、3つの油圧モータ28に取り
付けられてこれら油圧モータによって回転される。これ
らモータは、右側、中央及び左側のブラケット30、3
2、34にそれぞれ装着されており、これらのブラケッ
トは、平行リンク36によって、関節運動するように機
械フレーム10のサブフレーム(図示せず)に取り付け
られている。
【0013】通常の真空収集スクイージ38が、後輪1
4の背後に設けられており、上記収集スクイージは、ブ
ラシ26がフロアを洗浄した後に、汚れた洗浄水をフロ
アから収集する役割を果たす。真空ポート・フレキシブ
ルホース40が、収集スクイージ38を通常の態様で、
回収タンク及び真空ブロアへ接続しているが、これら回
収タンク及び真空ブロアはいずれも図示されていない。
【0014】2つのブラケット42が収集スクイージ3
8に取り付けられ、平行リンク44に取り付け点を提供
している。これらのリンクは、スクイージ38を関節運
動式に機械に取り付けており、この関節運動式の取り付
けにより、スクイージは、垂直方向に運動してフロア面
の変動を吸収すると共に、旋回の間に側方へすなわち横
方向へ揺動してブラシ26からの水の経路に良好に追従
する。収集スクイージ38とフロアとの間にはかなりの
摩擦があり、この摩擦は、機械が直線的な移動から旋回
する時には常に、スクイージが機械の側方への運動から
遅れるようにする力を生じさせる。その結果、図2に破
線で示すように、後方スクイージ38は、機械フレーム
10に対して相対的に、旋回運動の内側に向かって横方
向へ揺動する。
【0015】リンク44がスクイージ・ブラケット42
に取り付けられているリンク44の後方端には、ボール
ジョイント46が設けられている。リンク44の前方端
にはピンジョイント48が設けられており、これらピン
ジョイントは、上記リンク44を右側の枢動ブラケット
50及び左側の枢動ブラケット52に接続している。上
記ピンジョイントは、収集スクイージ38が必要に応じ
て上昇及び下降するのを許容するが、上記収集スクイー
ジが横方向へ揺動した場合には、その運動を枢動ブラケ
ット50、52へ伝達する。上記枢動ブラケットは、機
械のフレーム10に枢動可能に取り付けられており、収
集スクイージの横方向の運動を許容する垂直の枢動軸を
有している。右側の枢動ブラケット50は上に説明した
以上の機能を有するものではない。左側の枢動ブラケッ
ト52は、該枢動ブラケットに溶接されたアーム54を
有しており、該アームは、本発明に使用されるものであ
って、後に説明する。
【0016】図2は、幾分非対称的な構造を示してい
る。すなわち、後輪14は、フレーム10の横方向の中
央に位置しているが、3つの洗浄ブラシ26及び収集ス
クイージ38は幾分右側へずれている。その理由は、図
示の機械がスイーパ・スクラバであるからである。掃除
経路は、サイドブラシ18によって右側へ伸長してお
り、これにより、洗浄要素は右側へずれて、掃除要素に
よって掃除される経路をカバーしている。上記ずれは、
本発明にとって重要なことではない。また、右側の枢動
ブラケット50は、左側の枢動ブラケット52よりも前
方に位置している。この機械においては、洗浄ブラシ2
6は、リンク36を介して、サブフレーム(図示せず)
に取り付けられており、上記リンク36によって、洗浄
ブラシは、必要に応じて、グループとして数インチだけ
横方向右側へ伸長することができる。非対称的なスクイ
ージの取り付けは、ブラシが伸長しているか否かに拘わ
らず、旋回の際に洗浄経路を良好にカバーするために行
われている。この構造も本発明にとって重要なことでは
ない。通常のスクラバは、横方向の伸長部を持たないよ
うに完全に対称的に構成することができるが、本発明を
そのような通常のスクラバに完全に満足できるように適
用し、図示のスイーパ・スクラバのようにすることがで
きる。
【0017】サイドスクイージが、洗浄ブラシ26の両
側に設けられており、右側のサイドスクイージにはは符
号56が付されており、左側のサイドスクイージには符
号58が付されている。これらサイドスクイージは、通
常の関節型のリンク60によって取り付けられており、
これらのリンクは、サイドスクイージがフロアの凹凸に
追従できるようにしている。通常の手順に従って、収集
スクイージ及びサイドスクイージに下向きの力を与え、
これらスクイージをフロアに接した状態で確実に保持す
るためのバネ(図示せず)が設けられている。
【0018】関節型のリンク60及び曲がりブラケット
が、右側のサイドスクイージ56を右側のベルクランク
64に接続し、また、左側のスクイージ58を左側のベ
ルクランク66に接続している。これらベルクランク
は、垂直な枢動軸を有しており、これら垂直な枢動軸に
よって、上記ベルクランクは、右側のモータブラケット
30及び左側のモータブラケット34にそれぞれ枢動可
能に取り付けられている。
【0019】右側及び左側のベルクランク64、66
は、タイロッドすなわち固定棒68によって互いに接続
されており、これにより、上記2つのベルクランク及び
これらベルクランクに取り付けられたサイドスクイージ
は一体に枢動する。上記タイロッドは、ボールジョイン
ト型の端部を有している。
【0020】図2に示すように、プッシュプルケーブル
・アセンブリ70が設けられている。プッシュプルケー
ブル・アセンブリの摺動する内側要素の一端部は、左側
の枢動ブラケット52に溶接されたアーム54に枢動可
能に接続されている。他端部は、左側のベルクランク6
6に枢動可能に接続されている。プッシュプルケーブル
・アセンブリの外側ハウジングの両端部は、機械フレー
ム10に取り付けられたブラケット72に係止されてい
る。
【0021】種々の要素の幾何学的な配列は、サイドス
クイージが常に、これらのサイドスクイージがフロアを
横断する方向において概ね整合するような配列である。
従って、後輪14が、実線の矢印74で示すように、機
械を直線的に前方へ駆動している時には、サイドスクイ
ージは、図2の実線で示すように、概ね前後方向に伸び
る。しかしながら、後輪14が破線で示すように旋回し
た時には、後輪は破線の矢印76で示すように右側へ移
動し、これにより、機械は、前輪12の共通軸線及び後
輪14の軸線の交点である点78の周囲で左側へ旋回す
る。この旋回の関係は、図3に明瞭に示されている。後
方スクイージ38は、フロアとの間の摩擦により、この
新しい移動方向に追従することに抵抗し、この機械の部
分においてフレーム10が右側へ揺動する際に遅れる。
これにより、後方スクイージ38は、リミット機構(図
示せず)によって停止されるまで、破線で示すように、
フレーム10に対して相対的に左側へ揺動する。
【0022】後方スクイージの上記運動は、アーム54
を破線で示す位置まで動かし、上記アームは、該アーム
54に枢動可能に取り付けられたプッシュプルケーブル
70のコアの端部をケーブルハウジングの中へ押し込
む。上記コアの他端部は押し出されるが、該他端部は、
左側のベルクランク66に枢動可能に取り付けられてい
るので、そのベルクランク及び左側のサイドスクイージ
58をそれぞれ破線で示す位置へ動かす。次に、タイロ
ッド68が、右側のベルクランク64及び右側のサイド
スクイージ56をそれぞれ破線で示す位置へ引っ張る。
従って、サイドスクイージは、これらサイドスクイージ
がフロアを横断する方向において、概ね整合するように
操縦される。後方スクイージとフロアとの間の摩擦は、
サイドスクイージを上述のように操縦するに十分な力以
上の力を与える。一方の方向における旋回(図3に示す
ように、機械の後部が右側へ動き、機械が左側へ旋回す
る)だけを図示したが、勿論、図示の総ての動きを逆に
した状態で、機械が反対方向へも旋回することができる
ことは理解されよう。
【0023】図3は、機械がシャープな旋回を行う時
に、上述の操縦されるサイドスクイージが、操縦されな
いサイドスクイージに比較してどのように効果的に作動
するかを示している。図3及び図2は、同一の旋回を示
している。旋回の中心は、2つの前輪12の共通軸線及
び後輪14の軸線が交差する点78にある。機械の総て
の点は、上記中心78の周囲で弧状の経路に従って移動
する。上述のように、後輪14は、矢印76の方向にお
いて右側へ移動し、後方スクイージ38は、フレーム1
0に対して相対的に、図3の実線及び図2の破線で示す
位置へ左側へ揺動する。サイドスクイージ56、58
は、図3の実線及び図2の破線で示す位置を取る。サイ
ドスクイージの操縦されていないすなわち直線的な前方
位置が、図3に破線で示されており、これら位置は、図
2の実線で示す位置と同じである。
【0024】洗浄水は、各ブラシ26の中心を通ってフ
ロアへ供給され、上記ブラシは、洗浄水をそれぞれの最
大外径まで放出する。旋回の間に、洗浄水はフロアの上
にあるが、フレーム10に対しては、矢印84の方向に
沿う経路を取り、サイドスクイージによって拘束されな
い場合には、縁部80及び幅82を有することになる。
図3を参照すると、操縦された位置(実線)にある左側
のスクイージ58は、水の流れの前縁部を遮る前方端を
有しており、これにより、そのスクイージの周囲を水が
通過することはない。上記スクイージは、操縦されない
場合には、破線で示す位置にあることになり、従って、
経路の中の幾分かの水が、スクイージの前方端を通って
逃げることになることは理解されよう。
【0025】操縦されたサイドスクイージ58の前方端
及び後方端を結ぶ線81が、90°よりも大きな角度A
で旋回する間に、水の流れを遮ることに注意する必要が
ある。従って、水は、スクイージに沿って矢印88の方
向へ後方へ流れる。そのような水は、サイドスクイージ
58の後方端から後方スクイージ38の経路に入り、該
後方スクイージが、その水を真空吸引する。
【0026】サイドスクイージ58が操縦されずに、図
3に破線で示す直線的な走行位置に止まっている場合に
は、線81’が、90°よりも小さな角度A’で水の流
れを遮ることになる。これにより、水はスクイージに沿
って破線の矢印86の方向へ流れることになる。水は、
スクイージの前方端の周囲を通過してフロア上に残るこ
とになるが、その理由は、そのような水は、後方スクイ
ージの経路外にあるからである。従って、操縦されるサ
イドスクイージ58は、旋回時に水を効果的に収集する
のに有用であることは明らかである。
【0027】図3においては、右側のサイドスクイージ
56は、実線によってその操縦された位置が示され、ま
た、破線によってその操縦されないすなわち直線的な前
方位置が示されている。操縦されない位置においては、
スクイージの前縁部は、旋回の間の移動方向に対して大
きな角度をなし、これにより、スクイージブレードを通
常の作用とは反対の方向において回転させることが分か
る。スクイージブレードは、隣接する洗浄ブラシに干渉
し、これにより、その隣接する洗浄ブラシを永続的に摩
耗させることになる。
【0028】上記問題は、右側のサイドスクイージ56
を旋回の間に操縦することにより解決される。図3に実
線で示すように、操縦されたスクイージの前方端は、そ
の移動方向に対して平行に整合される。スクイージの湾
曲した後縁部は、その通常の態様でフロアを横断してけ
ん引される。すなわち、スクイージのリップ部が、直線
的な走行の場合のように、隣接するブラシから離れる方
向へ撓む。これは、スクイージのリップ部をその全長に
わたって外方へ引っ張る傾向を示す。従って、スクイー
ジを隣接するブラシに極めて接近させ、これらスクイー
ジ及びブラシの間に干渉を生じさせないようにすること
が可能となる。
【0029】スクイージは、ベルクランク64、66の
枢動中心の周囲で操縦される。理論的には、そのような
枢動中心は、2つの外側の洗浄ブラシの中心と一致す
る。そのようにするためには、かなり高価な構造を必要
とするが、そのような位置は、図2に示すように、実際
上ブラシの中心に極力接近させることができるように選
択することができる。これは、スクイージの形状、並び
に、ブラシからの距離に対して何等かの調節を行うと満
足することができる。
【0030】他の実施例 サイドスクイージが、一方のサイドスクイージのベルク
ランクと後方スクイージを位置決めするリンク機構のレ
バーアームとの間に接続されたプッシュプルケーブルに
よって操縦される好ましい実施例を上に説明した。この
構成においては、サイドスクイージを操縦するパワーす
なわち力は、後方スクイージとフロアとの間の摩擦力に
起因している。
【0031】サイドスクイージを操縦するための他の方
法においては、上述の動作は、乗物のパワーステアリン
グ装置に流体接続された油圧シリンダによって行われ
る。これは図4に示されており、この図4においては、
符号が付されていない総ての部品は、図2及び図3の部
品と同様である。しかしながら、図2に示すプッシュプ
ルケーブル70及びその取り付けブラケット72は、図
4においては取り除かれている。その代わりに、油圧シ
リンダアセンブリ90が設けられており、該油圧シリン
ダアセンブリのロッドが、図2においてプッシュプルケ
ーブル70が接続されていた点と同じ点において、左側
のベルクランク66に枢動可能に接続している。シリン
ダ90のヘッド端は、機械フレーム10に取り付けられ
た別のブラケット92に枢動可能に接続している。シリ
ンダ90は、ロッド端ポート94及びヘッド端ポート9
6を有しており、シリンダは、上記ポートによって、乗
物のパワーステアリング装置用のアクチュエータである
同じシリンダ(図示せず)に対して直列に流体接続され
ている。この直列の接続を行うためには、乗物のステア
リングシリンダのヘッド端ポートをサイドスクイージの
ステアリングシリンダ90のヘッド端ポート96に接続
する。これにより、両方のシリンダの作動油の排出容積
(押しのけ容積)が等しくなる。シリンダ90のロッド
端ポート94は、サイドスクイージ用のステアリングシ
リンダがない場合には、乗物のパワーステアリング装置
のシリンダのロッド端ポートが接続される点において、
乗物のパワーステアリング装置に接続される。シリンダ
90を追加することを除いて、乗物のパワーステアリン
グ装置は全く通常のものであり、本発明の一部を構成す
るものではない。
【0032】この実施例のように、2つの油圧シリンダ
を直列に使用する場合には、時として生ずることのある
偶発的な内部漏洩にも拘わらず、各々の油圧シリンダの
ストロークが同期した状態を保持するようにする必要が
ある。そのようにするために、シリンダのメーカは通
常、両方のシリンダのそれぞれのストロークの両端部に
小さな再整相溝を形成する。そのような再整相溝は、ス
トロークの両端部においてピストンの周囲で少量のオイ
ルをバイパスし、両方のピストンが、それぞれのシリン
ダの両端部に確実に着座するようにする。従って、シリ
ンダがフルストローク作動する度毎に、内部漏洩によっ
て失われていることのある同期が再び確立される。ここ
で使用するシリンダには、そのような再整相溝が設けら
れている。
【0033】この別の実施例は、サイドスクイージを効
果的に操縦することが知られている。しかしながら、こ
の実施例の構造は、プッシュプルケーブル装置よりも高
価な装置である。また、スイーパ・スクラバにおいて
は、洗浄ブラシ及びスクイージは通常、スイーパの機能
を用いる時には、搬送位置まで上昇されており、従っ
て、そのような時にサイドスクイージを操縦する理由は
全くない。プッシュプルケーブル装置は、搬送の間には
作動しないが、その理由は、後方スクイージがフロアか
ら持ち上がり、従って、摩擦力を何等生じないからであ
る。しかしながら、油圧シリンダ装置は、洗浄ブラシ及
びスクイージがフロア上にあろうとあるいは搬送されて
いようとそのような状況には関係無く、乗物が操縦され
ている時には常にサイドスクイージを操縦する。これに
より、スクイージ装置を使用していない場合でも付近の
物体に衝突する危険性のある旋回時に、一方又は他方の
スクイージは、フレーム10の側部の外方へ突出され
る。また、リンク機構の枢動軸に不必要な摩耗を生じ
る。このような理由から、プッシュプルケーブル装置が
好ましい実施例である。
【0034】フロアスクラバすなわちフロア洗浄機の分
野の当業者は、本発明が、1又はそれ以上の洗浄ブラ
シ、一対のサイドスクイージ、及び、後方の収集スクイ
ージ又はパワーステアリング装置の間の相互関係だけを
必要とし、そのような各要素を意図した相互関係に置く
ことにより、そのような要素を機械のどこに設けるかに
は関係無く、本発明を実施することができることを理解
することができよう。
【0035】単一の後輪によって駆動及び操縦され、上
記後輪の直ぐ前方に位置する洗浄ブラシ及び該後輪の後
方に位置する収集スクイージを備える機械に対して、操
縦可能なサイドスクイージを含む本発明を適用した場合
を上に説明した。しかしながら、1又は2つの操縦可能
な前輪、並びに、2つの操縦不可能な後輪を備えるフロ
アスクラバを製造することは通常行われるところであ
る。また、洗浄ブラシも通常、前輪の前方、前輪と後輪
との間、あるいは、後輪の後方の位置の種々の位置に置
かれる。本発明は、1又はそれ以上の洗浄ブラシ、一対
のサイドスクイージ、及び、後方の収集スクイージ又は
パワーステアリング装置から成る必要な要素をもたらす
ものである限り、上述の種々の要素の位置のどのような
組み合わせを有するフロアスクラバにも適用することが
できる。
【0036】また、当業者は、符号70で示す如き2つ
のプッシュプルケーブルを後方スクイージに接続すると
共に、そのようなプッシュプルケーブルを各々のサイド
スクイージにそれぞれ接続し、これにより、サイドスク
イージを操縦するようにすることができることが分かろ
う。この構成は、タイロッド68を省くことができる。
そのような構造は、1つのケーブル及び1つのタイロッ
ドを効果的に用いてサイドスクイージを接続するので、
本発明の範囲内に入る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用したスイーパ・スクラバの側面図
である。
【図2】本発明を含むスイーパ・スクラバの部分を図1
の線2−2に沿って示す平面図である。
【図3】スクラバがシャープに旋回した時のフロア上の
洗浄水の流路、並びに、そのような流路を制御する際の
操縦された及び操縦されていないサイドスクイージの対
応する作用を示す図解的な図である。
【図4】本発明の別の実施例を示す図2と同様の平面図
である。
【符号の説明】
10 機械フレーム 12 前輪 14 後輪 18 サイドブラシ 26 洗浄ブラシ 28 油圧モータ 38 収集スクイージ 54 アーム 56、58 サイドスクイージ 64、66 ベルクランク 68 タイロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン エル. ブームガールデン アメリカ合衆国.55068 ミネソタ,ロー ズマウント,ギャラクシィ ウェイ 16659 (72)発明者 グレゴリィ ジェー. エンゲル アメリカ合衆国.55447 ミネソタ,プラ イマウス,ナインティーンス アヴェニュ ー エヌ. 18015 (72)発明者 ブライアン エル. クリステンセン アメリカ合衆国.55327 ミネソタ,デイ トン,サウス ダイアモンド レイク ロ ード 18651

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操縦可能なホイールがステアリング手段
    によって取り付けられているフレームと、フロア処理部
    材と、該フロア処理部材の後方の真空収集スクイージ
    と、前記フロア処理部材の横方向外方において各々の前
    記フロア処理部材の側方にそれぞれ設けられる第1及び
    第2のサイドスクイージとを備える改良された移動型の
    表面清掃機械において、 (a)各々のサイドスクイージがそれぞれの垂直方向の
    軸線の周囲で枢動できるように、前記サイドスクイージ
    を取り付け、 (b)前記サイドスクイージの一方がその垂直方向の軸
    線の周囲で枢動する場合に、他方のサイドスクイージも
    その垂直方向の軸線の周囲で枢動することができるよう
    に、前記2つのサイドスクイージを相互に接続する手段
    を設け、 (c)該機械が直線的な移動行程から旋回する時に、前
    記サイドスクイージの少なくとも一方に横方向の力を与
    えることによって、両方のサイドスクイージがそれぞれ
    の垂直方向の軸線の周囲で動き、前記両方のサイドスク
    イージがこれらサイドスクイージの付近の機械フレーム
    の部分の運動方向と概ね同じ方向に整合するようにする
    手段を設けることを特徴とする表面清掃機械。
  2. 【請求項2】 請求項1の表面清掃機械において、前記
    真空収集スクイージは、前記フレームに対して相対的に
    横方向へ動けるように、前記フレームに取り付けられて
    おり、前記真空収集スクイージと清掃されている表面と
    の間の摩擦力が、当該機械が直線的な移動行程から旋回
    する時に、前記相対的な横方向の運動を生ずるようにな
    されており、 前記真空収集スクイージの前記相対的な横方向の運動の
    間に、前記摩擦力の少なくとも一部を、請求項1の
    (c)の横方向の力として、少なくとも一方のサイドス
    クイージに伝達する伝達手段を備えることを特徴とする
    表面清掃機械。
  3. 【請求項3】 前記真空収集スクイージと清掃されてい
    る表面との間の摩擦力の少なくとも一部を前記スクイー
    ジの少なくとも一方に伝達する伝達手段を備える請求項
    2の表面清掃機械において、前記伝達手段が、可撓性の
    プッシュプルケーブルを有することを特徴とする表面清
    掃機械。
  4. 【請求項4】 前記ステアリング手段が油圧パワーステ
    アリング装置である請求項1の表面清掃機械において、 油圧シリンダが、前記サイドスクイージの一方に機械的
    に接続されており、前記油圧シリンダが、前記パワース
    テアリング装置に流体接続されており、これにより、当
    該機械が直線的な移動行程から操縦される時に、前記油
    圧シリンダが伸長又は収縮し、これにより、請求項1の
    (c)の横方向の力を発生することを特徴とする表面清
    掃機械。
  5. 【請求項5】 フレームと、該フレームに取り付けられ
    た操縦可能な後輪と、前記フレームに支持されて前記操
    縦可能な後輪の前方に位置し、使用の間に汚れた液体の
    経路を形成する表面処理部材と、前記フレームに支持さ
    れて前記操縦可能な後輪及び前記表面処理部材の後方に
    位置し、清掃されている表面から前記汚れた液体を取り
    除くための真空収集スクイージと、該機械の両側に各々
    設けられると共に前記表面処理部材の横方向外方且つ前
    記真空収集スクイージの前方に位置し、垂直方向の軸線
    の周囲で枢動するように各々支持された一対のサイドス
    クイージと、前記サイドスクイージを相互に接続し、そ
    れぞれの軸線の周囲で連携した枢動運動を行わせる手段
    とを備える移動型の表面清掃機械において、 該機械の旋回運動に応じて、前記サイドスクイージをそ
    れぞれの垂直方向の軸線の周囲で回転させる力を与え、
    これにより、旋回運動の間に、前記真空収集スクイー
    ジ、並びに、前記旋回の中心を向いている旋回する機械
    の側のサイドスクイージが協働して汚れた液体の経路に
    重なるようにする手段を備えることを特徴とする移動型
    の表面清掃機械。
  6. 【請求項6】 請求項5の移動型の表面清掃機械におい
    て、旋回運動の間に、旋回中心を向いている旋回する機
    械の側のサイドスクイージが、前記汚れた液体の経路か
    ら前記真空収集スクイージに向けて液体を導くように配
    向されることを特徴とする移動型の表面清掃機械。
  7. 【請求項7】 請求項5の移動型の表面清掃機械におい
    て、旋回運動の間に、旋回中心から離れる方向にある旋
    回する機械の側のサイドスクイージが枢動し、これによ
    り、該サイドスクイージの前方部が、該サイドスクイー
    ジの付近の機械フレームの部分の運動方向に概ね整合す
    ることを特徴とする移動型の表面清掃機械。
  8. 【請求項8】 請求項5の移動型の表面清掃機械におい
    て、前記真空収集スクイージは、前記フレーム上で枢動
    するように取り付けられており、前記枢動する真空収集
    スクイージと前記枢動するサイドスクイージとを相互に
    接続する相互接続部が設けられており、該機械の旋回運
    動の間に、前記真空収集スクイージと清掃されている表
    面との間に摩擦力が発生し、該力を前記サイドスクイー
    ジに与えてこれらサイドスクイージをそれぞれの垂直方
    向の軸線の周囲で回転させることを特徴とする移動型の
    表面清掃機械。
  9. 【請求項9】 請求項8の移動型の表面清掃機械におい
    て、前記相互接続部が、前記サイドスクイージを枢動可
    能に接続するタイロッドと、前記サイドスクイージの一
    方と前記枢動可能な真空収集スクイージとの間の可撓性
    の接続部とを備えることを特徴とする移動型の表面清掃
    機械。
  10. 【請求項10】 請求項5の移動型の表面清掃機械にお
    いて、前記操縦可能な後輪は、油圧手段、並びに、前記
    操縦可能な後輪を操縦するための前記油圧手段を有する
    油圧回路の油圧ピストン及びシリンダアセンブリによっ
    て操縦され、前記油圧ピストン及びシリンダアセンブリ
    は、前記操縦可能な後輪の操縦と連携して、前記サイド
    スクイージに回転力を与えることを特徴とする移動型の
    表面清掃機械。
  11. 【請求項11】 請求項10の移動型の表面清掃機械に
    おいて、前記枢動可能なサイドスクイージを相互に接続
    するタイロッドを備え、前記ピストン及びシリンダアセ
    ンブリが、前記枢動可能なサイドスクイージの一方に接
    続されることを特徴とする移動型の表面清掃機械。
  12. 【請求項12】 フレームと、該フレームに取り付けら
    れた操縦可能なホイールと、前記フレームに支持され、
    使用の際に、汚れた液体の経路を形成する表面処理部材
    と、前記フレームに支持されると共に前記表面処理部材
    の後方に位置し、前記汚れた液体を表面から取り除くた
    めの真空収集スクイージと、当該機械の両側に各々設け
    られると共に前記表面処理部材の横方向外方且つ前記真
    空収集スクイージの前方に位置し、垂直方向の軸線の周
    囲で枢動するように各々支持された一対のサイドスクイ
    ージと、前記真空収集スクイージと前記サイドスクイー
    ジとの間の相互接続部とを備える移動型の表面清掃機械
    において、当該機械の旋回運動の間に、前記真空収集ス
    クイージと清掃されている表面との間に摩擦力が生じ、
    旋回の間に、旋回中心の方を向いている当該機械の側の
    サイドスクイージに力を与えて回転させ、これにより、
    前記真空収集スクイージ、及び、旋回中心の方を向いて
    いる前記サイドスクイージが協働して、前記汚れた液体
    の経路に重なることを特徴とする移動型の表面清掃機
    械。
  13. 【請求項13】 請求項12の移動型の表面清掃機械に
    おいて、前記両サイドスクイージを接続し、それぞれの
    軸線の周囲で連携して枢動させる手段を備えることを特
    徴とする移動型の表面清掃機械。
  14. 【請求項14】 請求項12の移動型の表面清掃機械に
    おいて、前記操縦可能なホイールが、前記表面処理部材
    の後方に設けられていることを特徴とする移動型の表面
    清掃機械。
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