JPH07204045A - 木質系合成樹脂成型体の端面部仕上げ構造 - Google Patents

木質系合成樹脂成型体の端面部仕上げ構造

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JPH07204045A
JPH07204045A JP226194A JP226194A JPH07204045A JP H07204045 A JPH07204045 A JP H07204045A JP 226194 A JP226194 A JP 226194A JP 226194 A JP226194 A JP 226194A JP H07204045 A JPH07204045 A JP H07204045A
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Tsutomu Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押し出し成型により製作される木質系合成樹
脂成形品の曲面部を含む端面部仕上げを容易かつ迅速に
行う。 【構成】 押し出し成型により所定幅寸法及び所定長さ
寸法の板状に形成され、長さ方向に沿って形成されたリ
ブ13により仕切られた空隙部を内部に有し、セルロー
ス系材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、か
つ硬い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した合成
樹脂による成型体10の、長さ方向端面部20及び幅方
向端面部19を所定幅寸法に切除して、外方に開放され
た空隙部14,15,16を備えた曲面部を形成し、こ
の曲面部を含む端面部19,20に端面部仕上げ部材2
1を固定して、端面部19,20の仕上げ処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木質系合成樹脂成型体
の端面部仕上げ構造に係り、特に、曲面部を含む端面部
の仕上げ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、木粉及び無機材料粉末を混入した
熱可塑性合成樹脂が開発されている。ところで、このよ
うな、木質系合成樹脂成形品は合成樹脂と違った趣があ
るため、例えば、壁面に固定されたカウンターやテーブ
ル等の天板に使用したい、という要請が生じている。
【0003】この場合、木質系合成樹脂の成形において
は、直線的な押し出し成形は可能であるが、型成形品の
端面部を、押し出し方向における曲面により形成する押
し出し成形は困難であり、多数の生産設備を必要とする
ため、製作に長時間を要するものであった。従って、木
質系合成樹脂により曲面たる端面部を有する内装材を形
成する場合には、押し出し成形後に、成形品の端面部を
適宜手段により曲線状に切除し、その曲面部を含む端面
部に端面部仕上げを施す必要がある。
【0004】このような端面部の仕上げを容易かつ迅速
に行うことが要請されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、請求項1、2
及び3に記載された発明の技術的課題は、押し出し成型
により作成される木質系合成樹脂成形体の端面部仕上げ
を容易かつ迅速に行うことにある。特に、請求項2に記
載された発明の技術的課題は、曲面部を含む端面部仕上
げを容易かつ迅速に行うことにある。
【0006】また、請求項4に記載された発明の技術的
課題は、請求項1、2及び3記載の発明の技術的課題に
加えて、外観品質を向上させうる木質系合成樹脂成形体
の端面部仕上げを行うことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような技術的課題解
決のため、請求項1記載の発明にあっては、押し出し成
型により板状に形成され、長さ方向に沿って形成された
リブ(13)により仕切られた空隙部を内部に有し、セルロ
ース系材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、
かつ硬い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した合
成樹脂による成型体において、外方に開放された空隙部
(14,15,16)を備えた端面部(19,20)を形成し、この端面
部(19,20)に端面部仕上げ部材(21)を固定して端面部(1
9,20)の仕上げ処理を行う木質系合成樹脂成型体(10)の
端面部仕上げ構造であって、上記端面部仕上げ部材(21)
は、木質系合成樹脂成型体(10)に形成された空隙部(14,
15,16)内に挿入固定される突起部(23)を有し、上記端面
部仕上げ部材の突起部(23)を、上記木質系合成樹脂成型
体(10)の空隙部(14,15,16)に挿入することにより、端面
部仕上げ部材(21)を上記木質系合成樹脂成型体(10)に固
定して端部仕上げを行うことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明における成型体の端面部においては、
長さ方向端面部(17)または幅方向端面部(18)を切除して
形成した曲面部を備えたことを特徴とする。また、請求
項3記載の発明にあっては、上記木質系合成樹脂成型体
(10)のリブ(13)の長さ方向端部(20)は、上記端面部仕上
げ部材(21)の突起部(23)が挿入されうるように切り欠か
れていることを特徴とする。
【0009】更に、請求項4記載の発明にあっては、上
記端面部仕上げ部材(21)は、セルロース系材料の微粉末
の表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬い微粉末を担
持させて作成した粉体を混合した合成樹脂により形成さ
れていることを特徴とする。
【0010】
【作用】従って、請求項1記載の発明にあっては、板状
に形成され、長さ方向に沿って形成されたリブ(13)によ
り仕切られた空隙部を内部に有し、セルロース系材料の
微粉末に無機材料の微粉末を打ち込んで作成した粉体を
混合した合成樹脂による成型体の、外方に開放された空
隙部(14,15,16)に、端面部仕上げ部材(21)に設けられた
突起部(23)を挿入することにより、端面部仕上げ部材(2
1)を上記木質系合成樹脂成型体(10)に固定して端面部仕
上げを行う。
【0011】また、請求項2記載の発明にあっては、長
さ方向端面部(17)または幅方向端面部(18)を所定幅寸法
に切除して形成された曲面部に対しても、端面部仕上げ
部材(21)に設けられた突起部(23)を挿入することによ
り、端面部仕上げ部材(21)を上記木質系合成樹脂成型体
(10)に固定して端面部仕上げを行う。また、請求項3記
載の発明にあっては、上記木質系合成樹脂成型体(10)の
リブ(13)の長さ方向端部に形成された切欠部(25)及び上
記空隙部(14,15,16)に、端面部仕上げ部材(21)の突起部
(23)を挿入して、端面部仕上げ部材(21)を木質系合成樹
脂成型体(10)に固定し端面部仕上げを行う。
【0012】更に、請求項4記載の発明にあっては、上
記端面部仕上げ部材(21)は、セルロース系材料の微粉末
に無機材料の微粉末を打ち込んで作成した粉体を混合し
た合成樹脂により形成されているため、上記木質系合成
樹脂成型体(10)と同様の質感を持たせた端面部仕上げを
行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づき、本発
明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る木質系合成
樹成型体の端面部仕上げ構造の一実施例を示す分解斜視
図である。また、図2は、本発明に係る木質系合成樹脂
成型体の端面部仕上げ構造の一実施例を示す断面図であ
る。
【0014】図1に示すように、本実施例に係る木質系
合成樹脂成型体10は、木粉及び無機材料を混入した合
成樹脂の押し出し成型により形成された、所定の幅寸法
を有する帯状成形体を、押し出し方向に沿って所定長さ
寸法に切断し、その結果得られた平面長方形板状の成型
体の、長さ方向端面部17,17及び幅方向端面部1
8,18を、図中破線で示すように、所定曲率において
所定幅寸法に切除して形成されている。
【0015】本実施例に係る木質系合成樹脂成型体10
にあっては、上面板部11と、この上面板部11と厚さ
方向に所定間隔を置いて設けられた下面板部12が形成
され、この上面板部11と下面板部12との間には、長
さ方向に沿って、2本のリブ13,13が形成されてい
る。このリブ13,13と、上記上面板部11及び下面
板部12との間には、長さ方向に沿って、木質系合成樹
脂成型体10の外方に開放された複数の空隙14,1
5,16が形成されている。
【0016】そして、上記木質系合成樹脂成型体10に
あっては、上面板部11と下面板部12とに曲面からな
る端面部19,20が形成されている。また、上記リブ
13,13の長さ方向端部は、後述の端面部仕上げ部材
21の突状部23が挿入されうるように切り欠かれて形
成された切欠部25,25が存する。
【0017】本実施例の上記木質系合成樹脂成型体10
は、硬質の合成樹脂に木粉及び無機材料粉末を混入して
形成された素材から成り、特に、セルロース系材料の微
粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬い微粉末
を担持させて作成した粉体を混合した樹脂を着色成形す
ることによって木目模様を呈するように形成されてい
る。即ち、本実施例における上記木質系合成樹脂成型体
10は、長手方向に直角な断面形状が同一であり、木目
模様を有する熱可塑性樹脂の押し出し成型(射出成形)
にて形成される。具体的には、セルロース系材料の微粉
末に無機材料の微粉末を打ち込んで作成した粉体を混合
した樹脂を成形することによって木目模様を呈するよう
に形成する。ここで、「セルロース系材料」とは、木粉
である。「無機材料」とは、酸化チタン、フェライト、
アルミニウム、ニッケル、銀などの金属材料、またはセ
ラミック等の非金属材料である。
【0018】一方、上記端面部仕上げ部材21は、上記
木質系合成樹脂成型体10とは異なり、より軟質な合成
樹脂に、上記木質系合成樹脂成型体10の場合と同様の
組成からなる木粉及び無機材料粉末を混入し、押し出し
成型により帯状に形成され、所定の可撓性を有してい
る。この端面部仕上げ部材21は、仕上げ部本体22
と、この仕上げ部本体22の側方に長さ方向に沿って、
帯状に突設された突条部23とを有している。仕上げ部
材本体22の幅寸法 L は、上記木質系合成樹脂成型体
10の厚さ寸法と同一に形成され、上記突条部23の幅
寸法 L1 は、上記木質系合成樹脂成型体10の上面板部
11と下面板部12との間隔寸法よりもやや大きく形成
され、上面部及び下面部に複数の突起24が形成されて
いる。
【0019】以下、本実施例に係る木質系合成樹脂成型
体の端部仕上げ構造の作用について説明する。本実施例
に係る木質系合成樹脂成型体10及び端面部仕上げ部材
21により、木質系合成樹脂成型体10の端面部仕上げ
を行う場合には、曲面により形成された幅方向端面部1
9及び長さ方向端面部20に、端面部仕上げ部材21
を、幅方向端面部19及び長さ方向端面部20に沿わせ
て固定する。
【0020】即ち、幅方向端面部19,19に端面部仕
上げ部材21を装着する場合には、端面部仕上げ部材2
1の突状部23を、幅方向端面部19の、上面板部11
と下面板部12との間に形成された空隙14,15,1
6及びリブ13,13の端部に形成された切欠部25,
25に挿入させ、幅方向端面部19,19に密着させて
取り付ける。
【0021】この場合、本実施例においては、上述の様
に、端面部仕上げ部材21は、軟質合成樹脂に木粉及び
無機材料粉末を混入して押し出し成型により形成され、
可撓性を有しているため、端面部仕上げ部材21は、適
宜、端面部19,19の形状に合わせて密接させること
ができる。この場合、上述の様に、突条部23の幅寸法
L1 は、上面板部11及び下面板部12との間の間隔寸
法よりもやや大きく形成されており、この突状部23
を、上記上面板部11及び下面板部12との間に圧入す
ることができる。
【0022】また、突状部23には上方及び下方に突起
24が形成されているため、上記上面板部11及び下面
板部12との間に圧入された場合には、突起24は上面
板部11及び下面板部12に係止し、確実に固定するこ
とができる。また、長さ方向端面部20に端面部仕上げ
部材21を装着する場合には、端面部仕上げ部材21の
突状部23を、長さ方向端面部20の、上面板部11と
下面板部12との間に形成され空隙14及び16内に、
上記幅方向端面部19の場合と同様の要領で圧入し、端
面部仕上げ部材21を木質系合成樹脂成型体10に固定
する。
【0023】このようにして、端面部仕上げ部材21が
木質系合成樹脂成型体10の幅方向端面部19,19及
び長さ方向端面部20,20に固定された場合には、図
2に示すように、木質系合成樹脂成型体10の全端面部
19,19,20,20の端面部仕上げが可能となる。
そして、本実施例においては、端面部仕上げ部材21の
幅寸法 L は、上述のように、木質系合成樹脂成型体1
0の厚さ寸法と同一に形成されているため、図2に示す
ように、端面部仕上げ部材21の上面部26及び下面部
27は、木質系合成樹脂成型体10の上面板部11及び
下面板部12の表面と、夫々、面一の状態となり、木質
系合成樹脂成型体10の曲面からなる端面部19,20
の端部仕上げを、見栄え良く行うことが可能となる。
【0024】従って、本実施例に係る木質系合成樹脂成
型体10及び端面部仕上げ部材21を用いることによ
り、例えば、住宅の室内の壁に固定された、曲面からな
る端面部を有するカウンター等を構成することができ
る。このように、本実施例に係る木質系合成樹脂成型体
10を用いてテーブルや、カウンターを構成した場合に
は、木の質感を有する備え付けのテーブルやカウンター
等を、実際の木材を使用することなく作成できる。
【0025】また、本実施例においては、上述の様に、
端面部仕上げ部材21は、軟質合成樹脂に木粉を混入し
て押し出し成型により形成されているため、端面部仕上
げ部材21の表面においても、木質系合成樹脂成型体1
0と同様の木質感を醸し出すことができ、木質系合成樹
脂成型体10との間に、何等、違和感を生ずることな
く、一体感のある端面部仕上げを行うことが可能とな
る。
【0026】また、本実施例においては、上記端面部仕
上げ部材21が、軟質の合成樹脂に木粉及び無機材料粉
末を混入して形成された場合を例に説明したが、上記実
施例に限定されず、所定の可撓性を有する素材により形
成されたものであれば良く、例えば、軟質の塩化ビニー
ルにより形成されていても良い。更に、本実施例におい
ては、端面部仕上げ部材21に形成される突起部が、端
面部仕上げ部材21の長さ方向に沿って形成された、突
条部23として形成されている場合を例に説明したが、
上記実施例に限定されず、端面部仕上げ部材21の長さ
方向において、所定間隔をおいて配置された複数の突起
部として形成されていても良い。
【0027】また、本実施例においては、上記実施例に
おいては、上記木質系合成樹脂成型体10のリブ13の
長さ方向端部は、上記端面部仕上げ部材21に形成され
た突条部23が挿入されうるように切り欠かれ、切欠部
25が形成されている場合を例に説明したが、リブ13
を切り欠くことなく、端面部仕上げ部材の突起部の対応
する部位が切り欠かれて形成されていても係止可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】請求項1、2及び3記載の発明にあって
は、以上のような構成を有することから、押し出し成型
により作成される木質系合成樹脂成形体の曲面部を含む
端面部仕上げを容易かつ迅速に行うことが可能となる。
特に、請求項2に記載された発明の技術的課題は、曲面
部を含む端面部仕上げを容易かつ迅速に行うことが可能
となる。
【0029】また、請求項4に記載された発明にあって
は、請求項1または請求項2記載の発明の効果に加え
て、木質系合成樹脂成型体との間に何等違和感の無い端
面部仕上げが可能となり、外観品質を向上させうる木質
系合成樹脂成形体の曲面部を含む端面部仕上げを行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る木質系合成樹脂成型体の端面部仕
上げ構造の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明に係る木質系合成樹脂成型体の端面部仕
上げ構造の一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 木質系合成樹脂成型体 11 上面
板部 12 下面板部 13 リブ 14 空隙部 15 空隙
部 16 空隙部 17 長さ
方向端面部 18 幅方向端面部 19 幅方
向端面部 20 長さ方向端面部 21 端面
部仕上げ部材 22 仕上げ部本体 23 突条
部 24 突起 25 切欠
部 26 上面部 27 下面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押し出し成型により板状に形成され、長
    さ方向に沿って形成されたリブにより仕切られた空隙部
    を内部に有し、セルロース系材料の微粉末の表面にこの
    微粉末よりも小径で、かつ硬い微粉末を担持させて作成
    した粉体を混合した合成樹脂による成型体において、外
    方に開放された空隙部を備えた端面部を形成し、この端
    面部に端面部仕上げ部材を固定して、端面部の仕上げ処
    理を行う木質系合成樹脂成型体の端面部仕上げ構造であ
    って、 上記端面部仕上げ部材は、上記成型体に形成された空隙
    部内に挿入固定される突起部を有し、 上記端面部仕上げ部材の突起部を、上記成型体の空隙部
    に挿入することにより、端面部仕上げ部材を上記成型体
    に固定して端面部仕上げを行うことを特徴とする木質系
    合成樹脂成型体の端面部仕上げ構造。
  2. 【請求項2】 成型体の端面部においては、長さ方向端
    面部または幅方向端面部を切除して形成した曲面部を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の木質系合成樹脂成
    型体の端面部仕上げ構造。
  3. 【請求項3】 上記成型体のリブの長さ方向端部は、上
    記端面部仕上げ部材の突起部が挿入されうるように切り
    欠かれていることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の木質系合成樹脂成型体の端面部仕上げ構造。
  4. 【請求項4】 上記端面部仕上げ部材は、セルロース系
    材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬
    い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した合成樹脂
    により形成されていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の木質系合成樹脂成型体の端面部仕上げ構
    造。
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