JPH07203025A - 信号送信方式 - Google Patents

信号送信方式

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JPH07203025A
JPH07203025A JP5352368A JP35236893A JPH07203025A JP H07203025 A JPH07203025 A JP H07203025A JP 5352368 A JP5352368 A JP 5352368A JP 35236893 A JP35236893 A JP 35236893A JP H07203025 A JPH07203025 A JP H07203025A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はISDN網において、所定の通信サ
ービスに加入している加入者に対して起動状態の通信サ
ービスを正確に通知する上で有効な技術を提供すること
を目的とする。 【構成】ISDN網に収容される加入者端末1間の通信
を管理する交換機2に、個々の加入者端末1に対して起
動されている通信サービスの名称を示す文字列を格納
し、加入者端末1から呼設定要求信号を受信した時に、
この呼設定要求信号に応答して送信すべき呼設定要求受
付信号に、前記加入者端末1に対して起動されている通
信サービスの名称を示す文字列を書き込んで送信する信
号送信方式とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機から加入者端末
へ情報を通知する方式において、特に加入者の所属して
いるサービスの種別、及びサービスの起動/非起動を通
知する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、通信技術の発達により、電話網で
は加入者へ様々な通信サービスを提供している。
【0003】ここで、通信網では、交換機から加入者に
対して、加入者の所属しているサービスの種別、及び各
サービスが起動状態にあるのか、あるいは非起動状態に
あるのかを通知する必要がある。
【0004】サービスの種別及び起動/非起動を通知す
る方法としては、音声以外にトーン信号により通知する
方法がある。この方法では、各サービス毎に特定のトー
ン信号を設定し、加入者がオフフックした際に、交換機
側からトーン信号を送信し、サービスの種別及び起動/
非起動を通知する。
【0005】例えば、アナログ電話加入者、あるいはI
SDN加入者の場合、何等かのサービスが起動状態にあ
ると、前記加入者がオフフックした際に、交換機は、前
記サービスを特定するダイヤル・トーンを送信する。
【0006】加入者は、受信したダイヤル・トーンを聞
き、サービスが起動状態にあることを認識する。また、
ISDN端末の場合、サービス状態表示ランプ(Fea
ture lamp)を備えているものがあり、このサ
ービス状態表示ランプに加入者が加入しているサービス
識別情報を登録し、サービスが起動状態になるとそのサ
ービスを特定するサービス状態表示ランプが点灯する方
法がある。この場合、交換機側では、前記加入者が加入
してるサービスが起動されたことを認識すると、前記I
SDN端末へサービス起動信号、つまりサービス状態表
示ランプの点灯信号を送信する。これにより、加入者
は、ISDN端末のサービス状態表示ランプを参照する
ことにより、サービスの種別、及びサービスの起動/非
起動を認識することができる。この方法において、何等
かの理由によりISDN端末の電源がオフになった場合
には、加入者が「サービス状態問い合わせ手順」(In
terogation)を実行することにより、サービ
ス状態表示ランプを再びサービス状態に一致させること
が可能である。
【0007】例えば、留守番電話サービスの加入者に着
呼があり、話中あるいは不在により、呼を受け付けるこ
とが出来なかった場合は、交換機は当該呼をメッセージ
蓄積装置に転送する。そして、前記加入者が終話あるい
は帰席し、オフフックすると、交換機は、留守番電話サ
ービスの起動を示すダイヤル・トーンを前記加入者へ送
信する。これにより、加入者は、前記ダイヤル・トーン
を聞くことにより、留守番電話サービスの起動を認識す
ることができ、メッセージ蓄積装置から発呼者のメッセ
ージを入手する。
【0008】また、ISDN端末の場合には、留守番電
話サービスに対応するサービス状態表示ランプを点灯さ
せることにより、加入者にメッセージの蓄積を知らせて
いる。
【0009】ところで、アナログ形式の端末の場合に、
サービスの起動/非起動をダイヤル・トーンにより通知
する方法では、加入者が複数のサービスに加入している
場合に、加入者は、各サービス毎のダイヤル・トーンを
聞き分けなければならず、サービスの数が増加すると聞
き分けが困難となり、起動されているサービスを正確に
認識することが困難になるという問題がある。
【0010】一方、ISDN加入者の場合、端末にサー
ビス状態表示ランプ(Feature lamp)を備
えていても、各サービスについて加入者がランプを登録
せねばならず手続きが煩雑である。さらに、「サービス
状態問い合わせ手順(Interogation)」を
実行しても、各サービス毎に問い合わせ手続きを実行す
る必要があり、操作が煩雑であるという問題がある。
【0011】また、留守番電話サービスにより、加入者
への着呼が転送されメッセージとして蓄積されたことを
特別なダイアルトーンで加入者に知らせる方法が現存し
ており、他のサービスもこのダイヤル・トーンにより識
別する方法は加入者に負担がかかり、サービスとしての
意義が低いものとなる虞がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
問題点に鑑みてなされたものであり、交換機と加入者端
末との間で授受されるメッセージを利用し、このメッセ
ージにサービスの名称等を付加することにより、文字列
によってサービスの起動/非起動を通知し、加入者にか
かる負担を軽減すると共に、サービスの識別を正確に行
う上で有効な技術を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下のようにした。すなわち、本発明の発
明者は、通信網において交換機と加入者端末との間で授
受される呼設定要求信号(SETUP信号)及び呼設定要求
受付信号(SETUP ACK信号)、特にISDN網における
レイヤ3メッセージの呼設定要求信号(SETUP信号)及
び呼設定要求受付信号(SETUP ACK信号)に着目し、こ
の呼設定受付信号(SETUP ACK信号)を構成するディス
プレイ情報要素に、前記加入者端末に対して起動されて
いる通信サービスの名称を示す文字列を書き込み、加入
者端末のディスプレイ装置に画面表示するようにしてい
る。
【0014】以下、本発明の信号送信方式について図1
の原理図に沿って説明する。すなわち、制御チャネル及
び通話チャネルからなる通信回線により加入者端末1と
接続され、各加入者端末と制御チャネルを介して呼設定
要求信号及び呼受付信号の授受を行う交換機2に、個々
の加入者端末1に対して起動されている通信サービスの
名称を示す文字列を格納し、加入者端末1から呼設定要
求信号を受信すると、この信号に応答して送信すべき呼
設定要求受付信号に前記加入者端末1に対して起動され
ている通信サービスの名称を示す文字列を書き込んで加
入者端末1へ送信するようにした。但し、通信先の着信
番号が含まれていない呼設定要求信号を受信した場合に
限り、文字列を書き込んだ呼設定要求受付信号を返送す
るものとする。
【0015】このため、上記交換機2は、加入者端末1
との間で信号の送受信を行う送受信手段3を備えると共
に、この送受信手段3が受信した呼設定要求信号を解析
して通信先の着信番号が含まれているか否かを判別する
信号解析手段4を備える。
【0016】さらに、交換機2には、個々の加入者端末
1を特定する端末識別情報毎に、各加入者端末1に対し
て起動されている通信サービスを特定するサービス識別
情報を登録する加入者データ登録手段7と、個々のサー
ビス識別情報毎に各通信サービスの名称を示す文字列を
登録する文字列登録テーブル8とを備えると共に、各加
入者端末1の端末識別情報に基づいて上記加入者データ
登録手段7を検索し加入者端末1に対して起動されてい
る通信サービスのサービス識別情報を検出する加入者デ
ータ管理手段5と、この加入者データ管理手段5の検出
したサービス識別情報に基づいて上記文字列登録テーブ
ル8を検索し通信サービスの名称を示す文字列を読み出
してこの文字列を呼設定要求受付信号に書き込む信号作
成手段6とを備える。
【0017】また、交換機2には、着呼に対して無応答
の加入者端末1を特定する端末識別情報毎に、前記加入
者端末1に対する発呼者のメッセージを蓄積すると共
に、前記加入者端末1からの要求により前記メッセージ
を送信するメッセージ蓄積装置9を接続するようにして
もよい。この場合、加入者データ登録手段7には、各加
入者端末1に対するメッセージの蓄積数を格納する領域
を設けるようにする。
【0018】このメッセージ蓄積装置9は、加入者端末
1に対するメッセージを蓄積した時点で、この加入者端
末1に対するメッセージの蓄積数と端末識別情報とを交
換機2へ通知する機能を有する。一方、交換機側には、
加入者データ登録手段7のメッセージ蓄積数を、上記メ
ッセージ蓄積装置9から通知されたメッセージ蓄積数で
更新する機能を備えるようにする。
【0019】ここで、上記加入者データ登録手段7に
は、個々の加入者端末1を特定する端末識別情報毎に各
加入者端末1に対して起動されている通信サービスを特
定するサービス識別情報を登録するサービス情報登録部
7aと、各加入者端末1が所属する加入者端末グループ
のグループ識別情報毎に各グループに対して起動されて
いる通信サービスのサービス識別情報を登録するグルー
プデータ登録部7bとを備えるようにしてもよい。
【0020】ここで、ISDN網におけるレイヤ3メッ
セージ”SETUP ACK信号”には、種々の情報要
素から構成されており、これらの情報要素のうちディス
プレイ情報要素には、ディスプレイインフォメーション
と呼ばれる領域を有し、ここにはコード化された英数字
をのせることができるようになっている。このコード
は、IA5と規定されている。このため、文字列登録テ
ーブル8には、IA5コードの文字コードを格納するよ
うにしてもよい。
【0021】そして、加入者端末1には、呼設定要求受
付信号からディスプレイ情報要素を判別し、このディス
プレイ情報要素から文字列を抽出して画面表示する機能
を備えるようにしてもよい。
【0022】
【作用】本発明によれば、交換機2では、送受信手段3
が加入者端末1から呼設定要求を受信すると、信号解析
手段4が当該呼設定要求信号を解析して通信先の着信番
号が含まれているか否かを判別する。
【0023】ここで、上記呼設定要求信号に通信先の着
信番号が含まれていなければ、加入者データ管理手段5
は、上記加入者端末1の端末識別情報に基づいて加入者
データ登録手段7へアクセスし、上記加入者端末1に対
して起動されている通信サービスのサービス識別情報を
検出して、信号作成手段6へ通知する。
【0024】信号作成手段6は、上記加入者データ管理
手段5から通知されたサービス識別情報に基づいて文字
列登録テーブル8を検索し、前記加入者端末1に対して
起動されている通信サービスの名称を示す文字列を読み
出す。そして、信号作成手段6は、上記加入者端末1へ
送信すべき呼設定要求受付信号のディスプレイ情報要素
に上記文字列を書き込み、この呼設定要求受付信号を送
受信手段3を介して加入者端末1へ送信する。
【0025】このとき、加入者端末1では、上記呼設定
要求受付信号殻ディスプレイ情報要素を判別し、このデ
ィスプレイ情報要素に書き込まれている文字列を読み出
して画面表示する。これにより、加入者は、端末から呼
設定要求信号を送信するだけで(端末をオフフックする
だけで)、自身に対して起動されている通信サービスを
認識することが出来る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に沿って
説明する。図2は、本実施例における信号送信システム
の概略構成図である。
【0027】信号送信システムは、ISDN網におい
て、複数の加入者端末1と、これら加入者端末1間の通
信を管理する交換機2と、この交換機2に接続されるメ
ッセージ蓄積装置9とを備える。
【0028】以下、上記各装置の機能について説明す
る。加入者端末1には、所定の情報を画面表示するディ
スプレイ装置を備えており、交換機2から送信されてく
る呼設定要求受付信号(SETUP ACK信号)のディスプレ
イ情報要素を判別し、このディスプレイ情報要素に書き
込まれているデータを画面表示する機能を有している。
【0029】メッセージ蓄積装置9の機能別構成を図3
に示す。本実施例におけるメッセージ蓄積装置9は、留
守番電話サービスの加入者端末1に対する発呼者の音声
メッセージを蓄積する装置であり、音声メッセージを蓄
積するメッセージ蓄積メモリ9aを複数有すると共に、
メッセージ蓄積メモリ等LANの各ノード間の接続を管
理するネットワーク管理部9bと、個々の加入者端末1
に関する情報を格納するデータベース管理部9cと、交
換機2との間で情報の授受を行うメッセージ管理部9d
とを備える。上記各部は、基幹LAN7eを介して接続
されている。
【0030】さらに、データベース管理部9cは、LA
Nインターフェース90を介してデータベースプロセッ
サ91を有し、このデータベースプロセッサ70には、
バスを介して加入者データベース92と課金データベー
ス93が接続されている。
【0031】加入者データベース92は、加入者端末1
の着信番号毎に、この加入者端末1に対するメッセージ
の前記メッセージ蓄積メモリ9aにおける格納エリアを
示すエリア番号と、前記加入者端末1に対するメッセー
ジの蓄積数とを格納している(図4参照)。
【0032】課金データベース93は、各加入者端末1
の着信番号毎に、当該留守番電話サービスの利用料金を
格納してある。データベースプロセッサ91は、加入者
データベース92及び課金データベース93へのデータ
の書き込み、読み出し、及び更新を行うものである。
【0033】また、メッセージ管理部9dは、LANイ
ンターフェース94を介してメッセージプロセッサ9
5、ネットワーク99が接続されている。さらに、ネッ
トワーク99には、アナウンス発生器96、ラインプロ
セッサ98、デジタルトランク99a、アナログトラン
ク99bが接続してある。
【0034】メッセージプロセッサ95は、データベー
ス管理部9cへ課金データの書き込み命令、加入者デー
タの検索命令を発行すると共に、メッセージ蓄積メモリ
9aからメッセージの読み出しを行う。
【0035】アナウンス発生器96は、メッセージの蓄
積手順、及びメッセージの読出手順を解説する音声メッ
セージを発生する装置である。ネットワーク99は、ト
ランク、アナウンス発生器、基幹LAN等の間の音声パ
スを提供するものである。
【0036】ラインプロセッサ98は、上記音声パスの
接続・開放を制御するものである。ここで、ある加入者
端末1へ着呼があった場合に、この加入者端末1(着側
加入者端末)が無応答であると、発側の加入者端末とメ
ッセージ蓄積装置9との間に回線を設定する。
【0037】そして、メッセージ蓄積装置9では、メッ
セージ管理部9dがメッセージ蓄積手順を示すメッセー
ジを発側加入者端末へ送信する。このメッセージに応答
して発側加入者端末からメッセージを受信すると、この
メッセージをメッセージ蓄積メモリ9aの空きエリアに
格納する。さらに、メッセージ管理部9dは、当該メッ
セージの蓄積エリアを示すエリア番号と、発側加入者端
末の着信番号と、着側の加入者端末1の着信番号とをデ
ータベース管理部9cへ通知する。
【0038】データベース管理部9cでは、データベー
スプロセッサ91が着側加入者端末1の着信番号に基づ
いて加入者データベース92へアクセスし、前記発側加
入者端末の着信番号と、エリア番号とを格納すると共
に、課金データベース93へアクセスして前記着側加入
者端末1に関する課金データを更新する。
【0039】一方、着側の加入者端末1からメッセージ
送信要求を受けると、データベース管理部9cでは、デ
ータベースプロセッサ91が着側加入者端末1の着信番
号に基づいて加入者データベースへアクセスし、発側加
入者端末の着信番号とエリア番号とをメッセージ管理部
9dへ通知する。
【0040】メッセージ管理部9dは、前記エリア番号
に基づいてメッセージ蓄積メモリ9aへアクセスして、
前記着側加入者1に対するメッセージを読み出すと共
に、これら各メッセージに、発側加入者端末の着信番号
を付加して前記着側加入者端末1へ送信する。
【0041】さらに、本実施例におけるメッセージ蓄積
装置9は、ある加入者端末1に対するメッセージが蓄積
された時点で、その加入者端末1の着信番号と、メッセ
ージ数とを交換機2へ通知するようにしている。
【0042】次に、本実施例における交換機2の機能に
ついて説明する。図5は、交換機2の有するメインプロ
セッサ(MPR)及びコールプロセッサ(CPR)によ
り実現される機能を示すブロック図である。
【0043】本実施例における交換機の機能は、加入者
端末1あるいはメッセージ蓄積装置9との間で情報の送
受信を行う交換機側送受信部3と、この交換機側送受信
部3の受信した信号の属性を判別する信号解析部4と、
この信号解析部4が着信番号を含まない呼設定要求信号
(SETUP信号)を検出した時に要求元の加入者端末1に
対して起動されている通信サービスを判別する加入者デ
ータ管理部5と、この加入者データ管理部5の判別した
通信サービスの名称を示す文字列を前記加入者端末1へ
送信すべき呼設定要求受付信号に書き込む信号作成部6
とを備える。
【0044】さらに、本実施例では、メモリのデータ格
納領域に、文字列登録テーブル8を備えると共に、個々
の加入者端末1に関する情報を登録する加入者データ部
7とを備えると共に、オペレータあるいはメッセージ蓄
積装置9からのコマンドを受け付けるコマンド受付部1
0を備える。
【0045】上記各部の機能について詳細に説明する。
先ず、文字列登録テーブル8は、個々の通信サービスを
特定するサービス識別情報毎に、各通信サービスの名称
を示す文字列を登録するテーブルである。
【0046】加入者データ部7は、加入者端末毎の課金
情報、通信サービス情報等を登録する機能を有している
が、本実施例では通信サービス以外の情報については説
明を省略する。本実施例の加入者データ部7は、通信サ
ービスに関する情報として、個々の加入者端末1に対し
て起動されている通信サービスに関する情報を登録する
加入者データ登録部7aと、各加入者端末1が所属して
いる通信サービスグループに対して起動されている通信
サービスに関する情報を登録するグループデータ登録部
7bとを備える。
【0047】上記加入者データ登録部7aは、個々の加
入者端末を特定する端末識別情報(ここでは、着信番号
を用いる)毎に、各加入者端末1が加入している通信サ
ービスのうち起動状態にある通信サービスを識別する情
報を格納している。
【0048】一方、グループデータ登録部7bは、個々
の加入者端末1が所属している通信サービスグループを
特定するグループ識別情報(代表着信番号等)毎に、各
グループが所属している通信サービスが起動状態にある
か否かを識別する情報を登録している。これら加入者デ
ータ部7に関する具体的な説明は後述する。
【0049】次に、信号解析部4は、交換機側送受信部
3が加入者端末1から呼設定要求信号(SETUP信号)を
受信した時に、この呼設定要求信号(SETUP信号)を解
析して、通信先の着信番号が含まれているか否かを判別
する機能を有する。
【0050】加入者データ管理部5は、通信先の着信番
号を含まない呼設定要求信号(SETUP信号)を受信した
時に、要求元である加入者端末1の着信番号に基づいて
加入者データ部7を検索し、上記加入者端末1に対して
起動されている通信サービスが存在するか否か、及び上
記加入者端末1の所属する通信サービスグループに対し
て起動されている通信サービスが存在するか否かを判別
する機能を有する。
【0051】詳細には、加入者データ管理部5は、加入
者データ部7を検索して起動状態にある通信サービスに
関する情報を読み出す加入者データ読出部5aと、コマ
ンド受付部10の受け付けたコマンドに従って加入者デ
ータ部7の内容を書き換え、更新等を行う加入者データ
書込部5bとを備える。
【0052】ここで、加入者データ部7について具体的
に説明する。加入者データ登録部7aは、発側の加入者
端末1に対して起動されている通信サービスに関する情
報を登録する発側加入者データ部700と、着側の加入
者端末1に対してする通信サービスに関する情報を登録
する着側加入者データ部710とからなる。本実施例に
おける交換機2は、メインプロセッサ用のメインメモリ
70、メインプロセッサ用のファイル記憶装置72、コ
ールプロセッサ用のメインメモリ71、及びコールプロ
セッサ用のファイル記憶装置73を備え(図6参照)、
着側加入者データ部710はメインプロセッサ用のファ
イル記憶装置72に格納され、発側加入者データ部70
0はコールプロセッサ用ファイル記憶装置73に格納さ
れている。
【0053】また、文字列登録テーブル8は、メインプ
ロセッサ用のファイル記憶装置72に格納されており、
交換機2の起動時にコールプロセッサ用メインメモリ7
1へ書き込まれる。これにより、交換機の動作時にはコ
ールプロセッサ(CPR)がコールプロセッサ用メイン
メモリ71の文字列登録テーブル8を参照して、通信サ
ービスの名称を示す文字列を読み出す。
【0054】上記の着側加入者データ部710は、着信
番号に基づいて複数のテーブルに階層化されており、例
えば、(○○○○)XXXXの4桁の着信番号の場合に
は、第1段目のテーブルに局番号毎に第2段目のテーブ
ルのアドレスを格納する。第2段目のテーブルには、着
信番号の下位から4桁目の番号値(0〜9)毎に第3段
目のテーブルのアドレスを格納する。第3段目のテーブ
ルには、着信番号の下位から3桁目の番号値(0〜9)
毎に第4段目のテーブルのアドレスを格納する。さら
に、第4段目のテーブルには、着信番号の下位から1桁
目と2桁目との番号値毎に、加入者端末1が着側加入者
として加入している通信サービスを識別するフラグを格
納する保有サービス識別フラグ格納領域(SVCLS)と、
これらの通信サービスのうち起動状態にある通信サービ
スを識別するフラグを格納するサービス状態識別フラグ
格納領域(SVST)とを備えている(図7参照)。
【0055】上記各フラグ格納領域は、1ビットのフラ
グを複数格納することができ、個々の通信サービス毎に
フラグの格納位置(ビット位置)を規定している。さら
に、保有サービス識別フラグ格納領域(SVCLS)の各ビ
ット位置と、起動サービス識別フラグ格納領域の各ビッ
ト位置とは同一の通信サービスに対応しており、且つ各
通信サービスのビット位置は全てのテーブルに共通のも
のとしている。
【0056】加入者データ管理部5は、加入者データ部
7から所定のデータを読み出す加入者データ読出部5a
と、所定のデータを書き込む加入者データ書込部5bと
を備えており、ある加入者端末1に対して起動されてい
る通信サービスを判別する場合に、加入者データ読出部
5aが加入者端末1の着信番号に基づいて着側加入者デ
ータ部710の各テーブルを検索し、着信番号に対応す
るテーブルにおいて保有サービス識別フラグ格納領域
(SVCLS)の各フラグを参照してフラグ”1”が立って
いるビット位置を検出すると共に、サービス状態識別フ
ラグ格納領域(SVST)の各フラグを参照してフラグ”
1”が立っているビット位置を検出し、双方のフラグ格
納領域においてフラグ”1”が立っているビット位置を
判別する。そして、加入者データ読出部5aは、前記ビ
ット位置情報に基づいて、コールプロセッサ用メインメ
モリ71のシステムデータ部720に格納されているサ
ービス番号変換テーブル(図示せず)を参照し、前記ビ
ット位置情報を個々の通信サービスを特定するサービス
番号に変換する。
【0057】さらに、上記第4段目のテーブルは、前記
加入者端末1が所定の通信サービスグループに所属して
いるか否かを識別するグループ加入者識別フラグと、加
入しているグループを特定するグループ番号とを格納し
ている。
【0058】一方、発側加入者データ部700は、上記
着側加入者データ部710に対して、各加入者端末1に
接続される加入者線の物理的な位置に基づいて複数のテ
ーブルに階層化されている。各加入者端末1に関するサ
ービス情報は、上記着側加入者データ部710と同様で
あり、サービス状態識別フラグ格納領域(SVST)と保有
サービス識別フラグ格納領域(SVCLS)とを備えると共
に、グループ加入者識別フラグ格納領域及びグループ番
号格納領域を備えている。
【0059】さらに、発側加入者データ部700には、
加入者端末1が留守番電話サービスに加入している場合
には、前記加入者端末1に対するメッセージの蓄積数を
格納するメッセージ数蓄積領域を設けてある(図8参
照)。
【0060】上記発・着側加入者データ部700・71
0の各フラグのうち、保有サービス識別フラグ(SVCL
S)はISDN網の提供元からのコマンドによりON/OFF
される。サービス状態識別フラグ(SVST)は、加入者端
末からの要求信号によりON/OFFされる。
【0061】さらに、発側加入者データ部700のメッ
セージ蓄積数は、メッセージ蓄積装置9からの録音終了
通知によりコールプロセッサ(CPR)が更新する。
尚、本実施例においては図5に示すサービス状態管理部
4が上記各データを管理するものとする。
【0062】次に、上記グループデータ部730は、個
々のグループを特定するグループ番号毎に、各グループ
が加入している通信サービスを識別するフラグを格納す
る保有サービス識別フラグ格納領域(GSVCLS)と、これ
らの通信サービスのうち起動状態にある通信サービスを
識別するフラグを格納するサービス状態識別フラグ格納
領域(GSVST)と、各グループのメンバ表とを格納して
いる。このグループデータ部730における保有サービ
ス識別フラグ格納領域(GSVCLS)及びサービス状態識別
フラグ格納領域(GSVST)の内部構成は上記の着側加入者
データ部500と同様であり、説明は省略する(図9参
照)。
【0063】図10は、本実施例における文字列登録テ
ーブル8の具体例を示す図である。文字列登録テーブル
8は、個々の通信サービスを特定するサービス番号毎
に、通信サービスの名称を示す文字列を格納している。
同図では、各通信サービス毎に、8バイトが割り当てら
れており、IA5文字コードで表される文字列を格納し
ている。例えば、加入者データ管理部5が発側加入者デ
ータ部700、着側加入者データ部710、あるいはグ
ループデータ部730から所定のビット位置情報を検出
し、サービス番号変換テーブルを参照して前記ビット位
置情報をサービス番号”1”に変換すると、信号作成部
6は、このサービス番号”1”に基づいて当該文字列登
録テーブル8を検索し、文字列”CCLRCC*”を読
み出すことができる。
【0064】ここで、図11に、ISDN網のレイヤ3
メッセージである”SETUP ACK信号”の構成を示す。同
図において、ディスプレイ情報要素は、ITUTC(旧
CCITT)の勧告Q.931 VI.8 3.1.1
7により 1.ユーザによって表示されうる表示情報を提供するこ
と 2.この情報要素にのせる情報はIA5文字でコードさ
れる情報であること 3.この情報要素のデフォルトの最大長は、網により3
4オクテットあるいは82オクテット(バイト)とする
こと 4.ユーザは、処理可能な長さ以上のディスプレイ情報
要素を受けた場合、最後尾を切断して表示すること(中
略) と規定されている。ここで、IA5コードの1文字は1
バイトに相当するので、最大34文字あるいは82文字
をのせることができる。すなわち、本実施例では、信号
作成部6は、加入者データ管理部5が検出したサービス
番号情報に基づいて文字列登録テーブル8へアクセス
し、加入者端末1に対して起動されている通信サービス
の名称を示す文字列を読み出す。そして、読み出した文
字列を、SETUP ACK信号のディスプレイ情報要素に書き
込む。例えば、文字列登録テーブル8において各通信サ
ービスの文字列は最長8バイトとしているので、少なく
とも10個(ディスプレイ情報要素が82オクテットの
場合、38オクテットの場合は4個)の通信サービスの
名称を書き込むことができる。
【0065】以下、本実施例における信号送信システム
の動作過程について説明する。図12は、交換機2の動
作過程を示すフローチャート図である。交換機2は、あ
る加入者端末1から呼設定要求信号(SETUP信号)を受
信すると(ステップ1201)、加入者端末1の加入者
線の収容位置に基づいてメモリ5上の発側加入者データ
部700へアクセスし、前記加入者端末1の発側加入者
データをメモリ5上のトランザクションに読み出す。そ
して、この発側加入者データに基づいて当該呼設定要求
信号が正当な信号であるか否かを判別する(ステップ1
202)。ここで、当該呼設定要求信号が正当な信号で
あれば、信号解析部3は、当該呼設定要求信号を解析
し、着信番号がふくまれているか否かを判別する(ステ
ップ1203、1204)。
【0066】ここで、上記呼設定要求信号に着信番号が
含まれていれば、交換機2は、その着信番号に基づいて
発呼処理を起動する(ステップ1212)。一方、上記
呼設定要求信号に着信番号が含まれていなければ、加入
者端末1の発側加入者データ、着側加入者データ、及び
グループデータを検索し、起動状態の通信サービスが存
在するか否かを判別する(ステップ1205)。ここ
で、起動状態の通信サービスが存在すれば、ディスプレ
イ情報要素の編集処理を行う(ステップ1206)。ま
た、起動状態の通信サービスが存在しない場合には、交
換機側送受信部3は、加入者端末1に対して通常のダイ
ヤルトーン信号を送信する(ステップ1212)。
【0067】そして、ダイヤルトーン信号の送信後に、
信号作成部6は、上記ステップ1205で編集したディ
スプレイ情報要素を呼設定要求受付信号(SETUP ACK信
号)に書き込み、交換機側送受信部3を介して加入者端
末1へ送信する(ステップ1208)。
【0068】その後、加入者端末1から着信番号を受信
すると(ステップ1209)、この着信番号に基づいて
発呼処理を起動する(ステップ1210)。図13は、
ディスプレイ情報要素の編集過程を示すフローチャート
図である。
【0069】本実施例では、加入者データ管理部5は、
メモリ上にディスプレイ情報要素を編集するためのトラ
ンザクションを確保する(ステップ1301)。そし
て、加入者データ管理部5は、メモリ上に読み出された
発側加入者データを検索し、起動状態の通信サービスが
存在するか否かを判別する。起動状態の通信サービスが
存在する場合には、サービス番号変換テーブルを用いて
起動状態の通信サービスを特定するサービス番号情報を
検出し、信号作成部6へ通知する。
【0070】信号作成部6は、上記サービス番号情報に
基づいて文字列登録テーブル8へアクセスし、起動状態
の通信サービスの名称を示す文字列を読み出し、この文
字列を上記トランザクション上に書き出す(ステップ1
302)。
【0071】次に、加入者データ管理部5は、加入者端
末1の着信番号に基づいてメモリ5(メインプロセッサ
用ファイル記憶装置72)上の着側加入者データ部71
0にアクセスし、着側加入者として加入している通信サ
ービスのうち起動状態の通信サービスがあるか否かを判
別する。そして、起動状態の通信サービスが存在する場
合には、その通信サービスのサービス番号情報を検出し
て信号作成部6へ通知する。
【0072】信号作成部6は、上記文字列を上記トラン
ザクション上に書き出す(ステップ1303)。同様に
して、加入者データ管理部5は、加入者端末1の所属し
ているグループのグループ番号に基づいて、メモリ5
(メインプロセッサ用ファイル記憶装置O52)上のグ
ループデータ部730へアクセスし、当該グループに対
して起動されている通信サービスを判別すると共に、サ
ービス番号変換テーブルを用いて前記通信サービスのサ
ービス番号を検出する。信号作成部6は、加入者データ
管理部5の検出したサービス番号情報に基づいて文字列
変換テーブル8へアクセスし、上記グループに対して起
動されている通信サービスの名称を示す文字列を読みだ
し、この文字列を上記トランザクション上に書き出す
(ステップ1304)。
【0073】さらに、加入者端末1が留守番電話サービ
スに加入している場合には、信号作成部6は、加入者デ
ータ管理部5を介して前記加入者端末1に対するメッセ
ージの蓄積数を発側加入者データから読みだすと共に、
この蓄積数を上記トランザクション上に書き出す(ステ
ップ1305)。
【0074】信号作成部6は、上記ステップ1302〜
1305の処理により編集用のトランザクションに読み
出されたデータを、呼設定要求受付信号(SETUP ACK信
号)のディスプレイ情報要素に書き込む(ステップ13
06)。
【0075】次に、図14に沿って発側加入者に対する
サービス情報の編集過程について詳細に説明する。信号
作成手段6は、加入者データ管理部5を介して、メモリ
5上のトランザクションに書き出した発側加入者データ
500を検索し、サービス状態識別フラグ格納領域(SV
ST)と保有サービス識別フラグ格納領域(SVCLS)との
各フラグについて論理積を行い、サービス状態識別フラ
グ格納領域(SVST)においてフラグ”1”が立ってお
り、且つ保有サービス識別フラグ格納領域(SVCLS)に
おいてフラグ”1”が立っているビット位置を検出する
(ステップ1401)。
【0076】ここで、加入者データ管理部5は、メモリ
(コールプロセッサ用メインメモリ71)上のサービス
番号変換テーブルへアクセスし、上記ステップ1401
で検出したビット位置情報をサービス番号へ変換し、信
号作成部6へ通知する(ステップ1402)。
【0077】信号作成部6は、メモリ(コールプロセッ
サ用メインメモリ71)上の文字列登録テーブル8へア
クセスし、前記サービス番号に対応する文字列を読み出
す(ステップ1403)。さらに、信号作成部6は、上
記文字列を、編集用トランザクションに書き込む(ステ
ップ1404)。上記ステップ1402〜1404の処
理は、論理積上でフラグ”1”が立っているビット毎に
反復して行う。
【0078】図15は、本実施例における着側加入者に
対するサービス情報の編集過程を示すフローチャート図
である。信号作成部6は、加入者データ管理部5を介し
てメモリ(メインプロセッサ用ファイル記憶装置72)
上の着側加入者データ部710へアクセスし、加入者端
末1の着信番号に対応する着側加入者データを判別し、
この着側加入者データをメモリ5上のトランザクション
に読み出す(ステップ1501)。
【0079】そして、加入者データ管理部5は、前記ト
ランザクション上に読み出された着側加入者データを検
索し、サービス状態識別フラグ格納領域(SVST)と保有
サービス識別フラグ格納領域(SVCLS)との相互に対応
するビット位置のフラグについて論理積を行い、サービ
ス状態識別フラグ格納領域(SVST)においてフラグ”
1”が立っており、且つ保有サービス識別フラグ格納領
域(SVCLS)においてフラグ”1”が立っているビット
位置を検出する(ステップ1502)。そして、加入者
データ管理部5は、メモリ(コールプロセッサ用メイン
メモリ71)上のサービス番号変換テーブルへアクセス
し、上記ステップ1502で検出したビット位置に対応
するサービス番号を検出し、信号作成部6へ通知する
(ステップ1503)。
【0080】信号作成部6は、メモリ(コールプロセッ
サ用メインメモリ71)上の文字列登録テーブル8へア
クセスし、前記サービス番号に対応する文字列を読み出
す(ステップ1504)。さらに、信号作成部6は、上
記文字列を、編集用トランザクションに書き込む(ステ
ップ1505)。
【0081】上記ステップ1503〜1505の処理
は、論理積上でフラグ”1”が立っているビット毎に反
復して行う。図16は、本実施例におけるグループに所
属している加入者に対するサービス情報の編集過程を示
すフローチャート図である。
【0082】信号作成部6は、加入者データ管理部5を
介してメモリのトランザクション上に読み出された発側
加入者データを検索し、グループ加入者識別フラグ格納
領域にフラグ”1”が立っているか否かを判別する。そ
して、フラグ”1”が立っていると、グループ番号格納
領域から前記加入者端末1の所属しているグループのグ
ループ番号を読み出す(ステップ1601)。
【0083】さらに、加入者データ管理部5は、上記グ
ループ番号に基づいてメモリ(メインプロセッサ用ファ
イル記憶装置72)上のグループデータ部730へアク
セスし、前記グループ番号に対応するグループデータを
メモリのトランザクション上に読み出す(ステップ16
02)。
【0084】さらに、加入者データ管理部5は、上記ト
ランザクション上に読み出されたグループデータを検索
し、サービス状態識別フラグ格納領域(GSVST)と保有
サービス識別フラグ格納領域(GSCLT)との相互に対応
するビット位置のフラグについて論理積を行う。そし
て、サービス状態識別フラグ格納領域(GSVST)におい
てフラグ”1”が立っており、且つ保有サービス識別フ
ラグ格納領域(GSCLT)においてフラグ”1”が立って
いるビット位置を検出する(ステップ1603)。
【0085】ここで、加入者データ管理部5は、メモリ
(コールプロセッサ用メインメモリ71)上のサービス
番号変換テーブルにアクセスし、上記ステップ1603
で検出したビット位置に対応するサービス番号を検出
し、信号作成部6へ通知する(ステップ1604)。
【0086】信号作成部6は、メモリ(コールプロセッ
サ用メインメモリ71)上の文字列登録テーブル8へア
クセスし、前記サービス番号に対応する文字列を読み出
す(ステップ1605)。さらに、信号作成部6は、上
記文字列を、編集用トランザクションに書き込む(ステ
ップ1606)。
【0087】上記ステップ1604〜1606の処理
は、論理積上でフラグ”1”が立っているビット毎に反
復して行う。図17は、本実施例におけるメッセージ蓄
積数の編集過程を示すフローチャート図である。
【0088】加入者データ管理部5は、トランザクショ
ン上に読み出された発側加入者データを検索し、メッセ
ージ数格納領域にメッセージ数が格納されているか否か
を判別する。そして、メッセージ数が格納されている場
合には、このメッセージ数を読み出して信号作成部6へ
通知する(ステップ1701)。
【0089】信号作成部6は、前記メッセージ蓄積数を
予め規定された文字列(MESSAGE NO.=)と合成する。
そして、合成後の文字列をメモリ上の編集用トランザク
ションに書き出す(ステップ1702)。
【0090】以下、メッセージ数格納領域のデータ更新
過程について説明する。図18は、留守番電話サービス
に加入している加入者端末1へある発側加入者が発呼し
た時のメッセージ蓄積装置9と交換機2との動作シーケ
ンス図である。
【0091】交換機2は、発側加入者からの呼設定要求
信号(SETUP信号)を受信すると、この呼設定要求信号
(SETUP信号)から着側加入者端末1の着信番号を検出
し、この着信番号に基づいて着側加入者端末1が留守番
電話サービスに加入しているか否かを判別する。
【0092】着側加入者端末1が留守番電話サービスに
加入している場合には、着側加入者端末1へ発側加入者
からの呼設定要求信号(SETUP信号)を送信すると同時
に、特定時間の計時を開始する。
【0093】特定時間の計時が終了するまでに、着側加
入者端末1が応答しなければ、交換機2は、メッセージ
蓄積装置9へ発呼加入者との接続要求を送信し、メッセ
ージ蓄積装置9と発側加入者との間に通話回線を設定す
る。
【0094】このとき、メッセージ蓄積装置9では、メ
ッセージ管理部9dが、アナウンス発生器96を前記通
話回線へ接続し、発側加入者に対して応答アナウンスを
送信する。
【0095】そして、メッセージ管理部9dは、メッセ
ージ蓄積メモリ9aにおけるメッセージエリアを確保
し、発側加入者から送信されてくるメッセージを格納す
る。さらに、メッセージ管理部9dは、当該メッセージ
の蓄積エリアを示すエリア番号と、発側加入者端末の着
信番号と、着側の加入者端末1の着信番号とをデータベ
ース管理部9cへ通知する。
【0096】データベース管理部9cでは、データベー
スプロセッサ91が着側加入者端末1の着信番号に基づ
いて加入者データベース92へアクセスし、前記発側加
入者端末の着信番号と、エリア番号とを格納すると共
に、課金データベース93へアクセスして前記着側加入
者端末1に関する課金データを更新する。
【0097】また、メッセージ管理部9dは、前記着側
加入者端末1に対するメッセージの蓄積数を交換機2へ
送信すると共に、メッセージの録音が終了した旨を交換
機2へ通知する。
【0098】交換機2では、加入者データ管理部5の加
入者データ書込部5bが、前記着側加入者端末1の加入
者回線収容位置に基づいて発側加入者データ部700を
検索し、前記着側加入者端末1の発側加入者データを判
別する。そして、加入者データ書込部5bは、発側加入
者データにおけるメッセージ数格納領域の値を”1”イ
ンクリメントする。
【0099】一方、交換機2は、発側加入者とメッセー
ジ蓄積装置9との間に設定された通話回線の切断、及び
呼の解除を行う。
【0100】
【発明の効果】本発明によれば、加入者が端末をオフフ
ックすることにより、この加入者に対して起動されてい
る通信サービスの名称が画面出力される。つまり、加入
者は、特別な操作をする必要がなく、自身に対して起動
されている通信サービスを文字データとして認識するこ
とができる。
【0101】従って、複数の通信サービスに加入してい
る加入者は、起動状態の通信サービスを簡略な操作で、
正確に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】本実施例における信号送信システムの概略構成
【図3】メッセージ蓄積装置の構成ブロック図
【図4】本実施例における加入者データベースの具体例
を示す図
【図5】本実施例における交換機の機能別構成を示すブ
ロック図
【図6】本実施例におけるメモリの構成例
【図7】本実施例における着側加入者データ部の具体例
【図8】本実施例における発側加入者データ部の具体例
【図9】本実施例におけるグループデータ部の具体例
【図10】本実施例における文字列登録テーブルの具体
【図11】本実施例におけるSETUP ACK信号の
構成を示す図
【図12】本実施例における交換機の動作過程を示すフ
ローチャート図
【図13】本実施例におけるディスプレイ情報要素の編
集過程を示すフローチャート図
【図14】本実施例における発側加入者に対するサービ
ス情報の編集過程を示すフローチャート図
【図15】本実施例における着側加入者に対するサービ
ス情報の編集過程を示すフローチャート図
【図16】本実施例におけるグループサービス情報の編
集過程を示すフローチャート図
【図17】本実施例における蓄積メッセージ数の編集過
程を示すフローチャート図
【図18】本実施例における蓄積メッセージ数を更新す
る場合の交換機とメッセージ蓄積装置との動作シーケン
ス図
【符号の説明】
1・・加入者端末 2・・交換機 3・・送受信手段(交換機側送受信部) 4・・信号解析手段(信号解析部) 5・・加入者データ管理手段(加入者データ管理部) 5a・・加入者データ読出部 5b・・加入者データ書込部 6・・信号作成手段(信号作成部) 7・・加入者データ登録手段(加入者データ部) 7a・・サービス登録部 7b・・文字列登録テーブル 7c・・グループデータ登録部 70・・メインプロセッサ用メインメモリ(MPR用メインメモ
リ) 71・・コールプロセッサ用メインメモリ(CPR用メインメモ
リ) 72・・メインプロセッサ用ファイル記憶装置(MPR用フ
ァイル記憶装置) 73・・コールプロセッサ用ファイル記憶装置(CPR用フ
ァイル記憶装置) 700 ・・発側加入者データ部 710 ・・着側加入者データ部 720 ・・システムデータ 730 ・・グループデータ部 8・・文字列登録テーブル 9・・メッセージ蓄積装置 9a・・メッセージ蓄積メモリ(RAM) 9b・・ネットワーク管理部 9c・・データベース管理部 90・・LANインターフェース 91・・データベースプロセッサ 92・・加入者データベース 93・・課金データベース 9d・・メッセージ管理部 94・・LANインターフェース 95・・メッセージプロセッサ 96・・アナウンス発生器 97・・ネットワーク 98・・ラインプロセッサ 99a ・・デジタルトランク 99b ・・アナログトランク 10・・コマンド受付部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号チャネル及び通話チャネルから
    なる回線により複数の加入者端末(1)と接続され、各
    加入者端末(1)からの呼設定要求信号を制御チャネル
    を介して受信すると、前記制御チャネルを介して呼設定
    要求受付信号を返送する交換機(2)において、 個々の加入者端末(1)に対して起動されている通信サ
    ービスの名称を示す文字列を格納し、 前記加入者端末(1)から呼設定要求信号を受信した時
    に、この呼設定要求信号に応答して返送すべき呼設定要
    求受付信号に、前記加入者端末(1)に対して起動され
    ている通信サービスの名称を示す文字列を書き込み、前
    記加入者端末(1)へ送信することを特徴とする信号送
    信方式。
  2. 【請求項2】 前記請求項1において、前記呼設定要求
    信号はISDN網におけるレイヤ3メッセージのSET
    UP信号であり、且つ前記呼設定要求信号はSETUP
    ACK信号であり、 前記文字列は、前記SETUP ACK信号を構成する
    ディスプレイ情報要素に書き込むことを特徴とする信号
    送信方式。
  3. 【請求項3】 前記請求項1において、前記交換機
    (2)は、前記加入者端末(1)から受信した呼設定要
    求信号に、通信先の着信番号が含まれていない場合に、 前記加入者端末(1)へ返送すべき呼設定要求受付信号
    に、前記文字列を書き込むことを特徴とする信号送信方
    式。
  4. 【請求項4】 前記請求項1において、前記交換機
    (2)は、 個々の加入者端末(1)を特定する端末識別情報毎に、
    前記加入者端末(1)に対して起動されている通信サー
    ビスを特定するサービス識別情報を登録する加入者デー
    タ登録手段(7)と、 サービス識別情報毎に、通信サービスの名称を示す文字
    列を登録する文字列登録テーブル(8)と、 前記加入者端末(1)へ信号の送受信を行う送受信手段
    (3)と、 前記送受信手段(3)の受信した信号の属性を判別する
    信号解析手段(4)と、 前記加入者データ登録手段(7)から前記加入者端末
    (1)に対して起動されている通信サービスのサービス
    識別情報を検出する加入者データ管理手段(5)と、 前記文字列登録テーブル(8)から前記サービス識別情
    報に対応する文字列を読み出すと共に、この文字列を前
    記加入者端末(1)へ送信すべき呼設定要求受付信号に
    書き込む信号作成手段(6)とを備え、 前記送受信手段(3)が前記加入者端末(1)から呼設
    定用給信号を受信した場合に、 前記信号解析手段(4)は、前記呼設定要求信号を解析
    して通信先の着信番号が含まれているか否かを判別し、 前記呼設定要求信号に通信先の着信番号が含まれていな
    ければ、前記加入者データ管理手段(5)は、前記加入
    者端末(1)の端末識別情報に基づいて前記加入者デー
    タ登録手段(7)へアクセスし、前記加入者端末(1)
    に対して起動されている通信サービスのサービス識別情
    報を検出し、このサービス識別情報を信号作成手段
    (6)へ通知し、 前記信号作成手段(6)は、前記サービス識別情報に基
    づいて前記文字列登録テーブル(8)へアクセスし、前
    記サービス識別情報に対応する文字列を読み出すと共
    に、この文字列を前記加入者端末(1)へ送信すべき呼
    設定要求受付信号に書き込み、前記送受信手段(3)を
    介して前記加入者端末(1)へ送信することを特徴とす
    る信号送信方式。
  5. 【請求項5】 前記請求項4において、前記交換機
    (2)には、着呼に対して無応答の加入者端末(1)を
    特定する端末識別情報毎に、前記加入者端末(1)に対
    する発呼者のメッセージを蓄積し、前記加入者端末
    (1)からの要求により前記メッセージを送信するメッ
    セージ蓄積装置(9)を接続すると共に、 前記加入者データ登録手段(7)に、各加入者端末
    (1)に対するメッセージの蓄積数を格納する領域を設
    け、 前記メッセージ蓄積装置(9)は、前記加入者端末
    (1)に対するメッセージを蓄積した時点で、この加入
    者端末(1)に対するメッセージの蓄積数と端末識別情
    報とを前記交換機(2)へ通知し、 前記交換機(2)は、前記端末識別情報に基づいて前記
    加入者データ登録手段(7)へアクセスし、この加入者
    データ登録手段(7)に格納されているメッセージ蓄積
    数を前記メッセージ蓄積装置(9)から受け取ったメッ
    セージ蓄積数で更新し、 前記加入者端末(1)へ呼設定要求受付信号を送信する
    際に、この呼設定要求受付信号に前記文字列とメッセー
    ジ蓄積数とを書き込むことを特徴とする信号送信方式。
  6. 【請求項6】 前記請求項4において、前記加入者デー
    タ登録手段(7)には、 個々の加入者端末(1)を特定する端末識別情報毎に、
    前記加入者端末(1)に対して起動されている通信サー
    ビスを特定するサービス識別情報を登録するサービス情
    報登録部(7a)と、 前記加入者端末(1)が所属する加入者端末グループの
    グループ識別情報毎に、前記グループに対して起動され
    ている通信サービスのサービス識別情報を登録するグル
    ープデータ登録部(7b)とを備え、 前記加入者データ管理手段(5)は、前記加入者端末
    (1)へ呼設定要求受付信号を送信する場合に、 前記加入者端末(1)の端末識別情報に基づいて前記サ
    ービス情報登録部(7a)とグループデータ登録部(7
    b)とへアクセスし、 前記加入者端末(1)に対して起動されている通信サー
    ビスのサービス識別情報と、前記加入者端末(1)が所
    属しているグループに対して起動されている通信サービ
    スのサービス識別情報とを検出し、 前記信号作成手段(6)は、前記各サービス識別情報に
    基づいて前記文字列登録テーブル(8)へアクセスし、
    前記各サービス識別情報に対応する文字列を読み出すと
    共に、これらの文字列を前記呼設定要求受付信号に書き
    込み、前記送受信手段(3)を介して前記加入者端末
    (1)へ送信することを特徴とする信号送信方式。
  7. 【請求項7】 前記請求項4において、前記信号作成手
    段(6)は、前記呼設定要求受付信号のディスプレイ情
    報要素に前記文字列を書き込み、 前記加入者端末(1)は、前記呼設定要求受付信号のデ
    ィスプレイ情報要素から前記文字列を読み出し、この文
    字列を画面表示することを特徴とする信号掃引方式。
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