JPH0720207Y2 - 作業機の操作レバー装置 - Google Patents

作業機の操作レバー装置

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JPH0720207Y2
JPH0720207Y2 JP12021388U JP12021388U JPH0720207Y2 JP H0720207 Y2 JPH0720207 Y2 JP H0720207Y2 JP 12021388 U JP12021388 U JP 12021388U JP 12021388 U JP12021388 U JP 12021388U JP H0720207 Y2 JPH0720207 Y2 JP H0720207Y2
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JP
Japan
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rod
joint
bracket
lever
operated
Prior art date
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JP12021388U
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English (en)
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JPH0242964U (ja
Inventor
登 戸田
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HOKUETSU INDUSTRIES CO., LTD.
Original Assignee
HOKUETSU INDUSTRIES CO., LTD.
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Publication date
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はバックホー,トラッククレーン,ブルドーザ等
の作業機の操作レバー装置に関する。
[従来技術とその課題] 従来、作業機例えばバックホーにおいては、操作レバー
の操作パターンが製造メーカーによって異なっている。
例えば操作レバーの前後の動きによりアームを操作し左
右の動きにより旋回を操作するものと、前後の動きによ
り旋回を操作し左右の動きによりアームを操作するもの
とがある。この為作業者はそれぞれの操作パターンを覚
えなければならず不便である上に、覚え始め時では誤操
作の危険があった。
このような不具合を解消するため部品を増設又は交換す
る等により、操作パターンが切換えられるようにしてい
る。例えば第6図のように操作レバー1の下端がコント
ロールボックス2内のボールジョイント3に連結され、
そのボールジョイント3の後側には第1ロッド4が右側
には第2ロッド5がそれぞれ連結され、前記コントロー
ルボックス2の壁面に止着された支軸6には第1ベルク
ランク7のボス部8、第2ベルクランク9のボス部10お
よび第3ベルクランク11のボス部12がそれぞれ回動可能
に設けられ、第1ベルクランク7は180°向きが異なる
第1レバー13および第2レバー14を有し、第2,第3ベル
クランク9,11は90°向きが異なる第1レバー15,17と第
2レバー16,18とを有し、前記第1ロッド4と第1ベル
クランク7の第1レバー13とが連結され、前記第2ロッ
ド5と第2ベルクランク9の第1レバー15とが連結さ
れ、前記第2ベルクランク9の第2レバー16は旋回用コ
ントロール弁(図示せず)のスプール側に第3ロッド19
を介して連結され、第3ベルクランク11の第1レバー17
はアーム用コントロール弁(図示せず)のスプール側に
第4ロッド20を介して連結され、第1ベルクランク7の
第2レバー14と第3ベルクランク11の第2レバー18とが
連結板22を介してボルト21により一体的に連結されてい
る。そして、操作レバー1を前方(矢印a方向)に操作
するとボールジョイント3を介し第1ロッド4が上昇
し、これにより連結板22を介して一体的に連結された第
1ベルクランク7と第3ベルクランク11とが支軸6を中
心として右回りに回動し、第4ロッド20が前方に引かれ
てアーム用コントロール弁が操作され、アーム押し動作
が行われる。逆に操作レバー1を後方(矢印b方向)に
操作すれば第1ロッド4が下降し、第1ベルクンラク7
と第3ベルクランク11とが連結板22を介し一体となって
左回りに回動し、これにより第4ロッド20が後方に押さ
れてアーム用コントロール弁が逆に操作され、アーム引
き動作が行われる。次に操作レバー1を左方(矢印c方
向)に操作すればボールジョイント3を介し第2ロッド
5が上昇し、第2ベルクランク9が支軸6を中心として
右回りに回動し、これにより第3ロッド19が前方に引か
れて旋回用コントロール弁が操作され、左旋回動作が行
われる。逆に操作レバー1を右方(矢印d方向)に操作
すればボールジョイント3を介し第2ロッド5が下降
し、第2ベルクランク9が支軸6を中心として左回りに
回動し、第3ロッド19が後方に押されて旋回用コントロ
ール弁が逆に操作され、右旋回動作が行われる。
次に操作パターンの切換えを第7図により説明すると、
先ず第1,第2,第3ロッド4,5,19と第1,第2ベルクランク
7,9との連結を外し、支軸6と第1,第2,第3ベルクラン
ク7,9,11とを相互に抜脱して第1ベルクランク7と第2
ベルクランク9とを相互に入れ替えると共に第2ベルク
ランク9を90°回転して第1レバー15を上部に第2レバ
ー16を前部に位置するようにして第1,第2,第3ベルクラ
ンク7,9,11を支軸6に軸支し、その後第1ロッド4を第
2ベルクランク9の第2レバー16とを連結し、第2ロッ
ド5を第1ベルクランク7の第1レバー13と連結し、第
3ロッド19を第2ベルクランク9の第1レバー15と連結
し、第1ベルクランク7の第2レバー14と第3ベルクラ
ンク11の第2レバー18とをボルト21を介して連結板22に
より連結して切換えられる。このようにして切換えた後
操作レバー1を前方(矢印a方向)に操作すればボール
ジョイント3を介し第1ロッド4が上昇し、第2ベルク
ランク9が支軸6を中心として右回りに回動し、第3ロ
ッド19が後方に押されて旋回用コントロール弁が操作さ
れ、右旋回動作が行われ、逆に操作レバー1を後方(矢
印b方向)に操作すればボールジョイント3を介し第1
ロッド4が下降し、第2ベルクランク9が支軸6を中心
として左回りに回動し、第3ロッド19が前方に引かれて
旋回用コントロール弁が逆に操作され、左旋回動作が行
われる。次に操作レバー1を左方(矢印c方向)に操作
すればボールジョイント3を介し第2ロッド5が上昇
し、第1ベルクランク7と第3ベルクランク11とが連結
板22を介し一体的に支軸6を中心として右回りに回動
し、第4ロッド20が前方に引かれてアーム用コントロー
ル弁が操作され、アーム押し動作が行われ、逆に操作レ
バー1を右方(矢印d方向)に操作すればボールジョイ
ント3を介し第2ロッド5が下降し、第1ベルクランク
7と第3ベルクランク11とが連結板22を介し一体的に支
軸6を中心として左回りに回動し、第4ロッド20が後方
に押されてアーム用コントロール弁が逆に操作され、ア
ーム引き動作が行われる。
上記従来技術においては、操作パターンの切換え時に第
1,第2,第3ロッド4,5,19および連結板22を外すと共に、
支軸6と第1,第2,第3ベルクランク7,9,11とを相互に抜
脱して、第1ベルクランク7と第2ベルクランク9とを
入れ替え、かつ、第2ベルクランク9を90°回転させて
支軸6に軸支し、その後上記のとおり、各ロッド4,5,19
および連結板22を連結する必要があるため、切換え作業
に時間がかかる上、第3ロッド19は第2ベルクランク9
の下部の第2レバー16から第2ベルクランク9の上部の
第1レバー15に連結位置を変更するため長さ調節の作業
が必要になるという問題があった。また旋回用コントロ
ール弁の油圧配管を入れ替えることも考えられるが、こ
れも時間がかかる上、ホース等を外す場合に油が垂れて
しまうという不具合があった。
そこで出願人は、連結板の連結位置の変更によって中間
クランクの第1レバーに連結されたベルクランクと、第
2レバーに連結されたベルクランクとに対する操作レバ
ーの連結位置を、異なる操作パターンに対応して変更で
き、これにより、ロッド,連結板およびクランクを外し
てロッドの連結位置を変更したりクランクを入れ替えた
りすることなく操作パターンを容易に切換えることがで
きるようにした建設機械の操作レバー装置を実開昭63-6
5764号公報により提案している。
しかし、これらの装置は、コントロールボックスの前面
カバーを外してコントロールボックスの前面側または側
面側から操作パターンの切換え操作を行わなければなら
ないため、小型作業機のようにコントロールボックスの
前面側または側面側に狭い切換えスペースしかないもの
は操作パターンの切換え操作が困難であった。
[考案の目的及び手段] 本考案は構造簡単であるとともに、切換えスペースの狭
い小型作業機においても操作パターンを容易に切換える
ことができる作業機の操作レバー装置を提供することを
目的とするもので、コントロールボックスにコントロー
ル弁を内蔵し、操作レバーからロッドを介して前記コン
トロール弁を作動するようにした作業機の操作レバー装
置において、前記コントロールボックスの外面に1個の
ボス部を有する支持ブラケットを移動可能に固定し、こ
の支持ブラケットのボス部を介して2個の取付孔を有す
るジョイントを前記コントロールボックス内に枢設し、
このジョイントに前記操作レバーを固設したブラケット
を枢設し、このブラケットと前記ジョイントとをそれぞ
れ同じロッドを介して前記コントロール弁に連結して構
成され、前記支持ブラケットの移動により前記ジョイン
トの枢設位置を変更できるとともに、前記ロッドを前記
ブラケットと前記ジョイントとに選択的に連結できるよ
うにしたことを特徴とする。
[作用] 本考案は以上の構成より成るもので、支持ブラケットの
移動によってジョイントの枢設位置を異なる操作パター
ンに対応して変更できるとともに、ロッドの向きを変え
ることによってロッドを異なる操作パターンに対応して
ブラケットとジョイントとに選択的に連結できる。
したがって、支持ブラケットの移動はコントロールボッ
クスの外部から行うことができるとともに、ロッドの連
結位置の変更は上面カバーを外すことによってコントロ
ールボックスの上方から容易に行うことができる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。
第1図〜第3図に示すように、31はコントロールボック
スであり、上面カバー32および前面カバー33がそれぞれ
ビス34により着脱可能に設けられている。35は前記コン
トロールボックス31内の下部に固定されたアーム作動用
コントロール弁であり、35aはこのアーム作動用コント
ロール弁35に並列して固定された旋回作動用コントロー
ル弁である。36は前記コントロールボックス31の前面側
の上部外面に4個のボルト37によりワッシャ38を介して
固定された支持ブラケットであり、この支持ブラケット
36の一側に1個のボス部39が設けられている。この支持
ブラケット36は前記ボルト37の着脱操作により180°反
転移動して向きを変更することによって前記ボス部39が
支持ブラケット36の他側に位置するようにでき、支持ブ
ラケット36の反転移動前および反転移動後のボス部39の
位置に対応してコントロールボックス31の前面側の上部
壁面には2個の孔40,41が左右に形成されている。42は
前記コントロールボックス31内の上部に前記ボス部39を
介して左右方向回動可能に枢設されたジョイントであ
り、このジョイント42には前記孔40,41に対応して2個
の取付孔43,44が左右に貫通して形成され、支持ブラケ
ット36の反転移動前の状態において前記ボス部39に前記
孔41まで達するようにしてカラー45を嵌入するととも
に、ワッシャ46を介してボルト47を前記カラー45に挿通
させ、このボルト47の挿通端を前記ジョイント42の取付
孔44に螺着することによって、前記ジョイント42をボス
部39位置を中心に左右方向回動可能に設けている。48は
操作レバー49が上部に固設されたコ字形のブラケットで
あり、このブラケット48は前記ジョイント42の上部から
外嵌され、ピン50およびナット50aを介してジョイント4
2に前後方向回動可能に枢設されている。51,52は前記ブ
ラケット48の後部側の左右に形成された取付孔である。
53,54は上端にロッドエンドアッセンブリ55を有し、下
端に取付溝56を有するロッドであり、一方のロッド53の
上端のロッドエンドアッセンブリ55が前記ブラケット48
の右側の取付孔52にカラー58aに挿通したボルト57およ
びナット58により連結され、下端の取付溝56がアーム作
動用コントロール弁35のスプール59に嵌合されピン60に
より連結され、他方のロッド54の上端のロッドエンドア
ッセンブリ55が前記ジョイント42の左側の取付孔43にス
ペーサ61を介してボルト62により連結され、下端の取付
溝56が旋回作動用コントロール弁35aのスプール59に嵌
合されピン60により連結されている。63は前記支持ブラ
ケット36を覆う化粧カバーであり、前記ビス34によって
コントロールボックス31に固定されている。なお、孔4
0,41は芯間が接近する場合には、互に横方向に連なった
長孔状に形成してもよい。
次に上記構成に基づいてアームと旋回の操作を説明する
と、先ず操作レバー49を前方(矢印a方向)に操作すれ
ばピン50を中心としてブラケット48が前方に回動してロ
ッド53が上昇し、アーム作動用コントロール弁35が操作
されアーム押し動作が行われる。逆に操作レバー49を後
方(矢印b方向)に操作すればピン50を中心としてブラ
ケット48が後方に回動してロッド53が下降し、アーム作
動用コントロール弁35が逆に操作されアーム引き動作が
行われる。
次に操作レバー49を左方(矢印c方向)に操作すればボ
ス部39位置を中心としてジョイント42が左方に回動して
ロッド54が下降し、旋回作動用コントロール弁35aが操
作され左旋回動作が行われる。逆に操作レバー49を右方
(矢印d方向)に操作すればボス部39位置を中心として
ジョイント42が右方に回動してロッド54が上昇し、旋回
作動用コントロール弁35aが逆に操作され右旋回動作が
行われる。
次に操作パターンの切換え操作を説明すると、第4図お
よび第5図に示すように先ずビス34を介して上面カバー
32および化粧カバー63を外し、ボルト47を緩めて支持ブ
ラケット36をジョイント42から切離すとともに、ボルト
37を緩めて支持ブラケット36を反転移動させてボス部39
を左側の孔40,取付孔43に対応させた後、ボルト37によ
って支持ブラケット36を固定するとともに、カラー45、
ワッシャ46およびボルト47を上記と同様にしてボス部39
および取付孔43に組付ける。その後カラー58aに挿通の
ボルト57,62を弛めるとともに、両ロッド53,54のロッド
エンドアッセンブリ55の向きを90°変え、ロッド53のロ
ッドエンドアッセンブリ55をジョイント42の右側の取付
孔44にボルト62およびスペーサ61を介して連結し、ロッ
ド54のロッドエンドアッセンブリ55をブラケット48の左
側の取付孔51にボルト57およびナット58を介して連結す
る。この状態において操作レバー49を前方(矢印a方
向)に操作すればピン50を中心としてブラケット48が前
方に回動してロッド54が上昇し、旋回作動用コントロー
ル弁35aが操作され右旋回動作が行われる。逆に操作レ
バー49を後方(矢印b方向)に操作すればピン50を中心
としてブラケット48が後方に回動してロッド54が下降
し、旋回作動用コントロール弁35aが逆に操作され左旋
回動作が行われる。
次に操作レバー49を左方(矢印c方向)に操作すればボ
ス部39位置を中心としてジョイント42が左方に回動して
ロッド53が上昇し、アーム作動用コントロール弁35が操
作されアーム押し動作が行われる。逆に操作レバー49を
右方(矢印d方向)に操作すればボス部39位置を中心と
してジョイント42が右方に回動してロッド53が下降し、
アーム作動用コントロール弁35が逆に操作されアーム引
き動作が行われる。この場合両ロッド53,54は同じもの
を使用しているためロッド53,54とコントロール弁35,35
aの連結を外す必要がないとともに、ロッド53,54のロッ
ドエンドアッセンブリ55の向きはスプール59が360°回
転可能であるため簡単に行うことができる。また支持ブ
ラケット36は対称形状に形成されているため支持ブラケ
ット36を反転移動することによりボス部39はジョイント
42の左右の取付孔43,44に対応して配置することができ
る。
このように本考案実施例においては、支持ブラケット36
を反転移動するとともに、ロッド53,54の上端のロッド
エンドアッセンブリ55をジョイント42とブラケット48に
選択的に連結するのみの簡単な作業で容易に操作パター
ンを切換えることができるので、新しい部品を追加した
り交換したりする必要が全くない。またロッドとコント
ロール弁の連結を外す必要がないため、従来のように前
面カバーを外してリンク、配管が輻湊しているコントロ
ールボックスの奥部分で操作する必要が全くなく、コン
トロールボックス1の外部から支持ブラケット36を反転
移動し、上面カバー32を外してロッド53,54の上端の連
結を変更するだけでよく、小型作業機のように切換スペ
ースの狭いものにおいても操作パターンを簡単に切換え
ることができる。また、支持ブラケット36のボス部39の
位置が右か左かを目視するだけで操作パターンの状態を
簡単に確認することができこれにより操作ミスを防止で
きる。
なお本考案は上記実施例に限定されるものではなく本考
案の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば、支持ブラケットにジョイントの左右の取付
孔に対応する2個のボス部を設けることによって支持ブ
ラケットの反転移動操作を行わないようにしてもよい。
また以上の実施例に於いて種々説明した操作レバーの操
作パターンは単にアーム,旋回操作用として用いるのみ
でなく、他のアクチュエータ操作用の操作レバーに対し
て準用できることは言うまでもない。
[考案の効果] 以上詳述した如く、本考案は単にコントロールボックス
の外部から支持ブラケットを移動し、コントロールボッ
クスの上方からロッドの上端連結部をブラケットとジョ
イントに選択的に連結するという簡単な操作で操作パタ
ーンの切換えを行うことができるから特別な指導教育を
することなく誰でも短時間で操作パターンを変更でき
る。それと共に、作業機及びその操作パターンの相違に
伴う作業者の操縦ミスとそれによって発生する各種災害
も防止できる等その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は操作パターン切換え前の操作レバー装
置を示し、第1図は斜視図、第2図は全体断面図、第3
図は支持ブラケットのボス部にジョイントを枢設した状
態を示す断面図、第4図は操作パターンの切換え途中状
態を示す操作レバー装置の斜視図、第5図は操作パター
ンの切換え後の操作レバー装置の斜視図、第6図および
第7図は従来例を示し、第6図は操作パターン切換え前
の操作レバー装置の斜視図、第7図は操作パターンの切
換え後の操作レバー装置の斜視図である。 31……コントロールボックス 35,35a……コントロール弁 36……支持ブラケット 39……ボス部 42……ジョイント 43,44……取付孔 48……ブラケット 49……操作レバー 53,54……ロッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コントロールボックスにコントロール弁を
    内蔵し、操作レバーからロッドを介して前記コントロー
    ル弁を作動するようにした作業機の操作レバー装置にお
    いて、前記コントロールボックスの外面に1個のボス部
    を有する支持ブラケットを移動可能に固定し、この支持
    ブラケットのボス部を介して2個の取付孔を有するジョ
    イントを前記コントロールボックス内に枢設し、このジ
    ョイントに前記操作レバーを固設したブラケットを枢設
    し、このブラケットと前記ジョイントとをそれぞれ同じ
    ロッドを介して前記コントロール弁に連結して構成さ
    れ、前記支持ブラケットの移動により前記ジョイントの
    枢設位置を変更できるとともに、前記ロッドを前記ブラ
    ケットと前記ジョイントとに選択的に連結できるように
    したことを特徴とする作業機の操作レバー装置。
JP12021388U 1988-09-13 1988-09-13 作業機の操作レバー装置 Expired - Lifetime JPH0720207Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12021388U JPH0720207Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 作業機の操作レバー装置

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JP12021388U JPH0720207Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 作業機の操作レバー装置

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Publication Number Publication Date
JPH0242964U JPH0242964U (ja) 1990-03-26
JPH0720207Y2 true JPH0720207Y2 (ja) 1995-05-15

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ID=31366126

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12021388U Expired - Lifetime JPH0720207Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 作業機の操作レバー装置

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