JPH07201349A - 燃料電池サイクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイクル - Google Patents

燃料電池サイクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイクル

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JPH07201349A
JPH07201349A JP6287597A JP28759794A JPH07201349A JP H07201349 A JPH07201349 A JP H07201349A JP 6287597 A JP6287597 A JP 6287597A JP 28759794 A JP28759794 A JP 28759794A JP H07201349 A JPH07201349 A JP H07201349A
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gas turbine
cycle
combustion type
cathode
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JP6287597A
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Paul L Micheli
エル. ミシェーリ ポール
Mark C Williams
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Edward L Parsons
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Energy Research and Development Administration ERDA
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US Department of Energy
Energy Research and Development Administration ERDA
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 燃料電池サイクルに基づく間接燃焼型のガス
タービンサイクルを提供する。 【構成】 間接燃焼型のガスタービンサイクル12は、
燃料電池サイクル13に基づき、ガスタービン26から
排出される加熱された空気を燃料電池14のカソード3
2において直接利用し、燃料電池14の中で電気化学的
な反応を行わせて電力を発生させる。カソード32の熱
いリサイクルガスが、ガスタービンサイクル12で使用
される圧縮空気を間接的に加熱するために必要とされる
熱量のかなりの部分をもたらす。燃料電池14からの熱
いガスを燃焼器50の中で用い、該燃焼器50の所要燃
料量、並びに、該燃焼器から放出されるNOx量を共に
減少させる。カソード32からの熱いガスの一部を空気
加熱機能から解放し、吸収式冷凍サイクル67、又は、
蒸気を発生させるための蒸気タービンサイクル63で使
用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、燃料電池サイク
ルと組合わされた間接燃焼型のガスタービンサイクルに
関し、より詳細には、燃料電池サイクルが間接燃焼型の
ガスタービンサイクルの基礎となるような複合型サイク
ルに関する。本発明は、米国エネルギ省によって授与さ
れた契約番号DE−AC05−84−OR21400に
従って、合衆国政府の援助を受けてなされたものであ
る。合衆国政府は、本発明に関してある権利を有する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービン及び燃料電池は、電力を発
生するために使用される周知の機構である。従来、ガス
タービンサイクル及び燃料電池サイクルは各々、電力の
コジェネレーションを行うための蒸気タービンサイクル
に基づいていた。溶融炭酸塩燃料電池の如き燃料電池を
用いると共に、蒸気サイクルに基づくサイクルを採用し
た場合には、通常、コンプレッサを用いて加圧された空
気の流れを燃料電池のカソードへ供給する。燃料電池の
性能を向上させるために、二酸化炭素を空気流に加え、
その結果生じた混合物が、燃料電池のアノードに導入さ
れた燃料と電気化学的な反応を起こす。燃料電池は、電
気エネルギを発生すると共に、適宜な発電機に接続され
た蒸気タービンサイクルが蒸気を発生するために使用さ
れる熱いガスの流れを発生する。
【0003】そのような燃料電池及び蒸気タービンが複
合された構造の変形例は、蒸気タービンサイクルではな
くガスタービンに基づく燃料電池を使用し、これによ
り、カソードの排出流の中の残留熱エネルギをガスター
ビンの中に直接抽出して電力を発生させている。そのよ
うな装置は、本件出願人に係る1990年5月1日に発
行されたグメインドル外(Gmeindl et a
l)の米国特許第4,921,765号に記載されてお
り、該米国特許は本明細書中において参照される。
【0004】ガスタービンサイクル及び燃料電池サイク
ルの別の変形例においては、直接燃焼型のガスタービン
サイクルが燃料電池サイクルと組合わされ、ガスタービ
ンを駆動するために使用される熱いガスの流れを発生
し、従って、ガスタービンサイクル及び燃料電池サイク
ルの両方において電力を発生する。
【0005】上述の如きガスタービンに基づく燃料電池
サイクル、あるいは、燃料電池サイクルと組合わされて
タービン駆動ガスを発生する直接燃焼型のガスタービン
サイクルを用いた従来周知の複合型サイクルは、電力の
コジェネレーションを可能とするが、そのように組合わ
されたサイクルは、電力変換を高い効率で促進させる特
別の能力を有するとは考えられていない。その欠点を示
す基本的な理由は、本件出願人の上記米国特許に記載さ
れるような溶融炭酸塩燃料電池の如き現在入手可能な燃
料電池は、約6気圧程度までの圧力において作動できる
だけであり、従って、ガスタービンを効率的に作動させ
るために必要な圧力よりも低い圧力のタービン駆動ガス
流をもたらす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的すなわち
対象は、燃料電池サイクルに基づき、電力変換を効率的
に行う最適な圧力において、ガスタービンを作動するこ
とができる間接燃焼型のガスタービンサイクルを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記複合型サイクル構造
においては、ガスタービンは、該ガスタービンの効率的
な作動を行わせるのに適当な圧力を有し、且つ間接加熱
される空気によって駆動され、一方、ガスタービンの入
口における圧力よりもかなり低い圧力を有するガスター
ビンから排出される熱い空気は、電気化学的な反応を起
こすために燃料電池サイクルにおいて直接利用される。
本発明においては、ガスタービンから排出される熱い空
気の温度及び圧力は、燃料電池サイクルの効率的な作動
に必要とされる温度及び圧力に実質的に合致するように
容易に設定することができる。
【0008】概括的に言えば、燃料電池サイクルに基づ
く本発明の間接燃焼型のガスタービン装置すなわちガス
タービンサイクルは、圧縮空気の流れをもたらすコンプ
レッサ手段と、上記圧縮空気の流れを受け取るために上
記コンプレッサ手段に接続された間接式の熱交換手段
と、上記圧縮空気の流れを間接的に加熱するための加熱
ガスの流れを上記熱交換手段に供給する手段と、上記ガ
スタービン手段を駆動するための圧縮空気の加熱された
流れを受け取るために上記熱交換手段に接続されたガス
タービン手段と、アノード手段、並びに、上記ガスター
ビン手段から排出される加熱された空気の流れを受け取
るために上記ガスタービン手段に接続されたカソード手
段を有する燃料電池手段と、上記アノード手段へ燃料を
供給するために上記アノード手段に接続され、上記加熱
された空気の流れで上記燃料電池手段の中に電気化学的
な反応を起こして電力を発生させると同時に、上記アノ
ード手段に加熱されたガスの流れを発生させる共に、上
記カソード手段に加熱されたガスの流れを発生させる手
段と、上記カソード手段を上記熱交換手段に接続し、上
記加熱されたガスの少なくとも一部を上記熱交換手段へ
供給して上記圧縮空気の流れを間接的に加熱するための
導管手段とを備える。
【0009】本発明の好ましい実施例においては、燃焼
室手段が燃料電池に接続されて該燃料電池から加熱され
たガスの流れを受け取り、この加熱されたガスの流れは
基本的には上記アノード手段からもたらされる。燃料及
び空気が、外部供給源から上記燃焼室手段に供給され、
上記アノード手段からの加熱されたガスの流れを含む燃
焼生成物の流れを発生する。上記燃焼室手段は上記熱交
換手段に接続され、これにより、上記燃焼生成物の流れ
が、上記圧縮空気の流れを所望のタービン入口温度まで
間接的に加熱するために上記熱交換手段に供給される上
記加熱されたガスの流れの残りをもたらす。
【0010】上記カソード手段からの熱いガスの流れの
一部は、適宜な触媒反応器の中で、上記アノード手段か
らの残留燃料値を含む上記熱いガスの流れと組合わさ
れ、二酸化炭素を発生する。上記触媒反応器からの熱い
ガスの排出流の中の二酸化炭素は、適宜な分離器の中で
そのようなガスから分離され、上記ガスタービンから排
出される上記熱いガスの流れと混合されて上記燃料電池
で使用される。
【0011】本発明の電池の好ましい実施例の変更例に
おいては、別のガスタービン手段を設けることができ、
該別のガスタービン手段は、上記加熱されたガスが圧縮
された空気の流れを間接的に加熱するために上記熱交換
手段の中に導入される前に、上記カソード手段から上記
加熱されたガスの流れを受け取る。
【0012】上記熱交換手段から排出された加熱された
ガスの流れは、蒸気タービンサイクルで使用される蒸気
を発生するために利用されるのが好ましいが、吸収式冷
却器を用いる冷凍装置の如き熱を必要とする他の目的に
使用することもできる。必要に応じて、燃料電池手段の
カソード手段から排出される加熱されたガスの流れの一
部を上記熱交換手段の周囲にバイパスし、蒸気タービン
サイクルで使用される蒸気の発生を促進するか、あるい
は、上記吸収式冷却器で使用されるガスの温度を高める
ことができる。燃料電池を蒸気タービンサイクルに基づ
かせることにより、間接燃焼型のガスタービンサイクル
の熱交換器から排出されるガスから残留熱エネルギを回
収することができ、これにより、約59%の全サイクル
効率をもたらすと予想される複合型の装置が提供され、
この複合型の装置は、比較的効率が低い蒸気サイクルが
燃料電池又は間接燃焼型のガスタービンに基づく従来周
知の複合型の装置の約55%の評価効率に比較して、大
幅な改善を示す。
【0013】また、燃料電池のカソードから供給される
熱い排ガスを用いてガスタービンサイクルの熱交換器に
おいて圧縮空気を加熱することにより、入口において圧
縮空気を約871°C乃至1,427°C(約1,60
0乃至2600°F)の範囲の適宜なガスタービン作動
温度、好ましくは約1,260°C(約2,300°
F)の温度まで上昇させるに必要な熱量の約35−40
%がもたらされる。この構成は、コンプレッサの排出空
気を所望のガスタービン入口温度まで加熱するに必要な
所要燃料量を大幅に低減する。
【0014】上記燃料電池のアノードからの排気ガスを
上記燃焼器で用いることにより、比較的高いNOxを生
成するという上記燃焼器の通常の傾向が十分に低下す
る。アノードの排気ガスは、実質的に非燃焼性の反応ガ
スから形成されるので、上記燃焼器で発生する燃焼ガス
と混合するのに有用な温度の低NOxの流れが形成さ
れ、これにより、燃焼器におけるNOxの発生を十分に
低減すると共に、燃焼器からガスタービン装置の熱交換
器へ排出される燃焼生成物の体積を増やすことができ
る。
【0015】蒸気タービンサイクルに基づく燃料電池サ
イクルとは対照的に、燃料電池サイクルに基づく間接燃
焼型のガスタービンサイクルを用いることにより、多く
のハードウエアの制約が解消される。例えば、燃料電池
サイクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイクルを
用いた場合には、ガスタービンは、使用可能な熱量をよ
り効率的なブレイトンサイクルへ移行させる柔軟性をも
たらすと共に、燃料電池で使用される空気を加熱するた
めに必要とされる別個の熱交換器を必要としない。
【0016】本発明の別のまた他の目的は、以下にある
いは請求の範囲に記載する例示的な実施例及び変更例を
理解することにより明らかとなり、また、本明細書に記
載しない種々の利点は、本発明を実施することにより当
業者に明らかとなろう。
【0017】以下に説明する本発明の好ましい実施例及
びその変更例は、図示及び説明の目的で選択されたもの
である。そのような好ましい実施例及び図1に示す変更
例は、本発明の全体を網羅するものでもなく、また、本
発明を図示の形態に厳密に限定するものでもない。好ま
しい実施例及び図示の実施例は、本発明の原理及びその
用途並びに実際の使用を最も良く説明し、当業者が、意
図する特定の用途に最も良く適合する種々の実施例及び
変更例として本発明を利用できるようにするために選択
したものである。
【0018】
【実施例】以下に説明する本発明の複合型の間接燃焼型
ガスタービンサイクル及び燃料電池サイクルに使用され
る燃料電池は、溶融炭酸塩燃料電池として説明するが、
その理由は、溶融炭酸塩燃料電池は、本発明の複合型の
サイクル構造に使用できるように適正に開発されている
からである。溶融炭酸塩燃料電池は一般に、アルカリ金
属の炭酸塩、並びに、そのようなアルカリ金属の炭酸塩
とLiAlO2の如き適宜な材料との混合物から形成さ
れる電解質によって、多孔性の酸化ニッケル等から成る
カソードから分離された多孔性のニッケル等から成るア
ノードを有している。電解質を溶融状態まで加熱する
と、アノードに通された水素、燃料ガス、又は天然ガス
の如き燃料が、カソードに通された酸素及び二酸化炭素
と共に、電気を発生する電気化学的な反応を行う。この
電気化学的な反応はまた、反応ガスの熱い流れをアノー
ド及びカソードに発生する。溶融炭酸塩燃料電池の詳細
な説明は、本件出願人の上記米国特許に記載されてい
る。本発明に採用される燃料電池サイクルは、溶融炭酸
塩燃料電池であるのが好ましいが、通常の固体酸化物電
池の如き他のタイプの燃料電池を容易に用いることがで
きることが明らかである。
【0019】上に簡単に説明したように、本発明は、燃
料電池サイクルに基づいて複合型のサイクル構造をもた
らす間接燃焼型のガスタービンサイクルに関し、上記複
合型のサイクル構造においては、ガスタービンの排気ガ
スは、約538°C乃至1,093°C(約1,000
乃至2,000°F)の範囲の燃料電池作動温度で効果
的にもたらされ、その温度は、溶融炭酸塩燃料電池に対
しては約566°C(約1,050°F)であり、ま
た、固体酸化物燃料電池に対しては約982°C(約
1,800°F)であるのが好ましい。ガスタービンか
らの排気ガス流は、燃料電池のカソードで直接利用さ
れ、燃料電池のアノードに導入される適宜な燃料と共に
電気化学的な反応を行う。一方、燃料電池は、アノード
及びカソードに電気エネルギ、並びに、排気ガス流を発
生し、約538°C乃至1,093°C(約1,000
乃至2,000°F)の温度範囲にある熱いカソード又
はカソードリサイクル流は、ガスタービンサイクルの熱
交換器において使用され、圧縮空気流を所望のガスター
ビン入口温度まで間接的に加熱するために必要な全熱量
の中のかなりの割合をもたらす。アノードの熱い燃料排
気流は、燃料/空気燃焼器において効果的に使用され、
所望のタービン入口温度まで圧縮空気流を間接的に加熱
するために必要な温度まで熱い燃焼生成物の流れを発生
するのに必要な燃焼器の燃料を減少させる。アノードガ
スを燃焼器の中で生成した燃焼生成物と混合することに
より、燃焼器から排出される熱いガス流中のNOx排出
物もかなり減少する。
【0020】ガスタービンの熱交換器から排出されたガ
ス流は、特に蒸気タービンサイクルにおいて使用され、
熱いカソードリサイクル流の一部として組合わされる時
には、蒸気を発生させるに十分な残留熱エネルギを有し
ている。
【0021】図面を参照して更に詳細に説明すると、本
発明の複合型サイクル構造10は、間接燃焼型のガスタ
ービンサイクル12と、該ガスタービンサイクル12に
基づく燃料電池サイクル13とから構成され。燃料電池
サイクル13の燃料電池14は、本件出願人の上述の米
国特許に記載されるタイプの溶融炭酸塩燃料電池であ
る。しかしながら、上述のように、この燃料電池は、固
体酸化物燃料電池の如き他のタイプの燃料電池とするこ
とができることが理解される。その理由は、本発明の複
合型サイクルに固体酸化物燃料電池を用いることにより
得られるサイクル効率は、溶融炭酸塩燃料電池を用いる
ことにより得られるシステム効率と実質的に同様なシス
テム効率をもたらすからである。
【0022】間接燃焼型のガスタービンサイクル12
は、その入口に空気流を受け入れてその空気流を約5乃
至30気圧の範囲の圧力、並びに、約149°C乃至4
27°C(約300乃至800°F)の範囲の温度まで
圧縮することのできる適宜なタイプのコンプレッサ16
を備えている。この圧縮空気流は、導管20を通って熱
交換器22に入り、該熱交換器において、圧縮空気流
は、後述する複合された熱いガス流によって、約871
°C乃至1,427°C(約1,600乃至2600°
F)の範囲、好ましくは約1,260°C(約2,30
0°F)の適宜なガスタービン入口温度まで間接的に加
熱される。熱交換器22は、圧縮空気を所望の温度範囲
まで加熱することのできる適宜なタイプとすることがで
きる。熱交換器22は、ガスタービンサイクルが比較的
高い温度を必要とするので、高温金属及び/又はセラミ
ック材料から形成するのが好ましい。熱交換器22から
排出される圧縮された熱い空気流は、導管24を介し
て、ガスタービンを駆動するためにガスタービン26に
搬送される。図示のように、ガスタービン26は、駆動
軸30を介して、発電機28及びコンプレッサ16に接
続されている。しかしながら、コンプレッサ16は、ガ
スタービン26とは独立して、電力源によって駆動する
ことができる。
【0023】燃料電池14のカソード32は、導管34
によってガスタービン26の出口に接続され、ガスター
ビン26から排出される熱い空気流を直接受け取るよう
になされている。このタービンの排出物は、燃料電池に
おいて所望の電気化学的反応を起こさせるに十分な約3
16°C乃至704°C(約600乃至1,300°
F)の範囲の温度、好ましくは約566°C(約1,0
50°F)である。タービンの排出物の温度は、熱交換
器22で起こる熱い空気流の加熱量を制御することによ
り、上記温度範囲において選択された任意の温度に容易
に設定することができる。溶融炭酸塩燃料電池は、約大
気圧から約6気圧までの範囲の圧力で作動することがで
きる。ガスタービン26から排出される熱い空気は、燃
料電池サイクル13の作動に効果的に利用することので
きる圧力であるのが好ましい。ガスタービンの排出流の
圧力は、コンプレッサの排出圧力及び排出容積を選択す
ることによって、及び/又は、ガスタービンの前後の圧
力降下を制御することによって、上述の圧力範囲の中で
容易に制御することができる。後に説明するように、カ
ソードのリサイクル流を用いてカソードのリサイクル流
の中で低圧ガスタービンを駆動したい場合には、ガスタ
ービンの排出物の圧力を上記圧力範囲の中で高くするこ
とが効果的であろう。
【0024】タービンの排出物からの加熱された空気が
燃料電池14のカソード32に入ると同時に、燃料ガス
又は天然ガスの如き気体燃料が、導管37を介して燃料
電池14のアノード36の中に搬送される。この気体燃
料は、カソード32に供給される空気流の温度に概ね相
当する温度まで予熱され、これにより、炭酸塩電解質を
確実に液化させ、燃料電池14の中のその後の電気化学
的な反応を容易に継続させるようにするのが好ましい。
上記燃料のそのような予熱は、単一の熱交換器38を用
い、カソードの排出流をその熱交換器に供給することに
より容易に行うことができる。加熱された燃料及び空気
の流れを燃料電池14に供給した場合には、電気化学的
な反応が、本件出願人の上述の米国特許に記載されるよ
うに進行し、符号39で概略的に示すような電気エネル
ギを発生し、同時に、主として二酸化炭素(CO2 )か
ら成る反応ガス及び蒸気をアノード36に生成させ、ま
た、循環したCO2 、水及び汚れた空気をカソード32
に生成させる。図示のように、アノードの排出流の一部
は、導管40を介してアノードの燃料入口に循環され、
これにより、アノードの排出流から残留燃料を抽出す
る。
【0025】燃料電池14における電気化学的な反応
は、空気中の通常のCO2 濃度を用いて開始させ且つ継
続させることができ、また、燃料電池のより高い効率で
の作動は、CO2 をタービンの排出流又はコンプレッサ
16の入口における空気と混合し、これにより、カソー
ド32におけるCO2 濃度を電気化学的な反応を効率的
に行わせるに適当な濃度にすることにより、行わせるこ
とができる。CO2 の流れは、適宜な供給源から供給す
ることができる。例えば、符号41で示す触媒反応器の
如き残留燃料コンバータを用い、白金−ニッケル触媒の
如き適宜な触媒の存在下で、アノードの排出流の中の残
留燃料値を含むアノード及びカソードのガス流の中で気
体反応物質を反応させることにより、CO2 を発生させ
ることができる。この目的のために、アノード36から
排出される気体を導管42を介して触媒反応器41の中
に入れ、該触媒反応器41において、導管43を介して
反応器41に搬送されるカソード32からのリサイクル
ガスの一部と上記気体を混合する。触媒反応器41から
発生するCO2 を含む熱いガスは、反応器41から排出
されて導管45を介してCO2 分離器44の中に搬送さ
れ、これにより、反応ガスの流れからCO2 が分離され
る。反応ガスの流れからのこのCO2 の分離は、CO2
に対して選択的な透過性を有するセラミック隔膜を用い
る等の適宜な手段によって行うことができる。反応器4
1の排出流から分離されたCO2 の流れは、CO2 分離
器を導管46によって導管34に接続することにより、
カソードへの空気流と混合することができる。燃料電池
の運転開始時の、あるいは、燃料電池の作動の間の電気
化学的な反応のために追加のCO2 が必要とされる場合
には、適宜な供給源(図示せず)からの選択された量の
CO2 を、ライン46に接続されたライン47を介し
て、カソードの空気源に追加することができる。
【0026】図示のように、通常は、燃料電池14に供
給される空気及び燃料の温度よりも約66°C乃至93
°C(約150乃至200°F)高い温度範囲である約
538°C乃至704°C(約1,000乃至1,30
0°F)の温度範囲にあるアノード及びカソードの排出
ガスが、アノード36の導管42並びにカソード32の
導管48を介して、燃料電池14から排出される。カソ
ードの排出導管48は、熱交換器22に接続されてお
り、これにより、この高温の廃ガスすなわちカソード3
2に供給されるカソードのリサイクルガスは、CO2
生成するためにアノードの排出流と共に触媒反応器41
で使用される部分を除いて、熱交換器22において効果
的に利用され、これにより、圧縮された空気流を約87
1°C乃至1,427°C(約1,600乃至2600
°F)の範囲の温度まで間接的に加熱するに必要な熱量
のかなりの割合を供給することができる。例えば、ター
ビンの入口における圧縮空気の温度が約1,260°C
(約2,300°F)の好ましい温度である場合には、
カソードの排出流は、圧縮空気の流れを上記温度まで加
熱するに必要とされる熱量の約35乃至40%をもたら
すことができる。
【0027】圧縮空気の流れを選択されたタービン入口
温度まで間接的に加熱するために熱交換器22が必要と
する残りの熱量は、燃焼室すなわち燃焼器50で発生し
て、導管51を介して熱交換器22に搬送される燃焼生
成物の熱い流れによってもたらされる。バイオマス(生
物有機体)、石炭、ピート(泥炭)、燃料ガス、天然ガ
ス等の如き適宜な燃料を適宜な供給源(図示せず)から
導管52を介して燃焼器50の中に搬送し、該燃焼器に
おいて、適宜な供給源(図示せず)から導管54を介し
て燃焼器50に供給される空気の存在下で燃焼させる。
導管52、54の中の燃料及び空気は、燃焼器50の中
で起こる発熱燃焼反応を促進するために、燃焼器50の
中に導入される前に予熱されるのが好ましい。燃料及び
空気のこの予熱は、燃料及び空気の導管52、54の選
択された長さを包囲する間接熱交換器56を用い、CO
2 分離器44からCO2 分離器44と燃焼器50との間
に接続される導管57を介して搬送される熱いガスの一
部を熱交換器56に接続される導管58に通すことによ
り、上記間接熱交換器56の中で容易に行うことができ
る。燃焼器50の中で使用される燃料及び空気の上記予
熱は、タービンの排気ガスの一部をカソード32の中に
導入される前に熱交換器56に通すことにより、更に促
進させるかあるいは完全に行うことができる。
【0028】本発明によれば、約1,093°C乃至
1,538°C(約2,000°F乃至2,800°
F)の十分な温度、好ましくは約1,427°C(約
2,600°F)の温度にある気体燃焼生成物の流れを
形成し、圧縮空気を熱交換器22の中で約871°C乃
至1,427°C(約1,600乃至2600°F)の
範囲の温度、好ましくは約1,260°C(約2,30
0°F)の温度まで間接的に加熱するために燃焼器50
が必要とする燃料量は、熱交換器22においてカソード
の排出流を用いることにより十分に低減される。そのよ
うな所要燃料量は、導管57を介して燃焼器50に搬送
される燃料電池廃ガスの熱い流れを用いて、燃焼ガスに
熱を加えると共に、燃焼器50の中で発生する加熱され
たガスの体積を増大させ、更に、燃焼器50から排出さ
れるガス流の中に存在するNOxの体積を十分に減少さ
せることにより、更に低減される。また、熱交換器56
の中の燃料及び空気を予熱するために使用される導管5
8中の燃料電池の排ガスを燃焼器50の中に搬送し、N
Oxの体積を更に減少させることができる。また、熱交
換器56を出るガス流は、大気中に排出することができ
る。
【0029】カソード32及び燃焼器50によって熱交
換器22の中に供給される熱いガスの流れを利用して圧
縮空気の流れを加熱した後に、そのようなガスは、熱交
換器22から排出されると、大気に排出するか、あるい
は、その一部を燃焼器に循環することができる。しかし
ながら、そのような排ガスは、導管60を介して蒸気タ
ービンサイクル63のボイラ62等に入れ、そのような
排ガスから残留熱エネルギを回収し、発電機66によっ
て電力を発生させるために蒸気タービン64で使用され
る蒸気を発生させるのが好ましい。
【0030】本発明の変更例においては、熱交換器22
から排出されたガスは、吸収式冷却器を用いて冷凍装置
67において熱源として使用される。
【0031】上述のように、燃料電池サイクル13及び
蒸気タービンサイクル63と組み合わせて間接加熱型の
ガスタービンサイクル12を用いることにより、その結
果生ずる3つの電力発生源が、蒸気タービンサイクルに
基づく燃料電池サイクル、あるいは、燃料電池サイクル
を用いる間接加熱型ガスタービンサイクルに基づく燃料
電池サイクルに比較して、全サイクル効率が約6%増大
する。
【0032】本発明の別の変更例においては、約2乃至
6気圧程度の大気圧よりも高い圧力で燃料電池14を作
動させることにより、カソードの排出流は、加圧された
条件で低圧タービンを駆動するのに適した圧力となる。
図示のように、発電機70を有する低圧タービン68
が、カソードの排出流の一部又は全部を受け取るため
に、導管72によってカソード排出導管に接続されてい
る。タービン68からの排気ガスは、上述のように熱交
換器22において空気を加熱する目的で、導管74を介
して導管48に戻すのが好ましい。勿論、そのような低
圧ガスタービンを用いることにより、カソードの排出流
の温度はカソードの出口における温度よりも低い温度ま
で減少し、これにより、燃焼器50は、熱交換器22の
所要熱量の中の大きな割合をもたらす必要がある。
【0033】ガスタービンサイクル12の熱交換器22
から排出されるガスの温度は、約538°C(約1,0
00°F)よりも低くなる傾向があり、これにより、品
質が低く効率の低い蒸気に基づくサイクルが生ずる。し
かしながら、約704°C乃至816°C(約1300
°F乃至1500°F)の燃料電池の排出物の一部を上
記熱交換器の排出流に分流することにより、蒸気サイク
ルの性能を大幅に向上させることができる。本発明のこ
の変更例が図示されており、この変更例においては、カ
ソードの熱い排気ガスの一部が、導管76を介して熱交
換器22の周囲にバイパスされ、次に、ボイラ62で使
用するために、熱交換器22から排出されるガスと混合
される。カソードの熱いガスの一部を熱交換器の周囲に
バイパスすることにより、熱交換器22において効果的
に利用することのできる温度よりも高い温度のガスを燃
焼器50に発生させることなく、ボイラ62において蒸
気を効率的に発生させることができる。
【0034】燃料電池サイクルに基づくと共に、蒸気タ
ービンサイクルを更に採用した間接燃焼型のガスタービ
ンサイクルは、上述のような従来周知の複合型サイクル
に比較して比較的高い効率で作動する複合型サイクル技
術において大幅な改善を提供することが分かる。また、
間接燃焼型のガスタービンサイクルを燃料電池サイクル
に基づかせることにより、燃料電池サイクルのカソード
に所望の体積及び圧力の空気源を供給すると共に、燃料
電池内で生ずる電気化学的な反応に必要な温度まで加熱
し、これにより、燃料電池の作動に従来必要とされた別
個のエアコンプレッサ及びエアヒータを使用する必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料電池サイクルに基づく複合型の間
接燃焼型ガスタービンサイクルを詳細に示す図である。
【符号の説明】
10 複合型サイクル構造 12 間接燃焼型のガスタービンサイクル 13 燃料電池サイクル 14 燃料電池 16 コンプレッサ 22 間接型の熱交換器 26 ガスタービン 32 カソード 34 導管 36 アノード 44 二酸化炭素分離器(CO2 分離器) 48 導管 50 燃焼器 56 熱交換器 62 ボイラ(蒸気発生手段) 63 蒸気タービンサイクル 67 吸収式冷凍サイクル 68 ガスタービン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール エル. ミシェーリ アメリカ合衆国 26505、ウエスト バー ジニア 州 モーガンタウン パークウエ イ ドライブ E3 (72)発明者 マーク シー. ウィリアムズ アメリカ合衆国 26505、ウエスト バー ジニア 州 モーガンタウン ジェファー ソン ストリート 421 (72)発明者 エドワード エル. パーソンズ アメリカ合衆国 26505、ウエスト バー ジニア 州 モーガンタウン コリンズ フェリィ 3557、 アパートメントE−1

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池サイクルに基づく間接燃焼型の
    ガスタービンサイクルにおいて、圧縮空気の流れをもた
    らすコンプレッサ手段と、前記圧縮空気の流れを受け取
    るために前記コンプレッサ手段に接続された間接熱交換
    手段と、前記圧縮空気の流れを間接的に加熱するために
    加熱ガスの流れを供給する手段と、前記加熱された圧縮
    空気の加熱された流れを受け取るために前記熱交換手段
    に接続されたガスタービン手段と、アノード手段及びカ
    ソード手段を有する燃料電池手段と、前記ガスタービン
    手段を前記カソード手段に接続し、前記ガスタービン手
    段から排出された加熱空気の流れを前記カソード手段へ
    搬送する導管手段と、前記アノード手段に接続されて燃
    料を前記アノード手段へ供給する燃料供給手段とを備
    え、前記アノード手段の前記燃料及び前記カソード手段
    の前記加熱空気の流れが、前記燃料電池手段の中で電気
    化学的な反応を起こして電気的な出力を発生すると同時
    に、前記アノード手段に加熱ガスの流れを発生すると共
    に、前記カソード手段に加熱ガスの流れを発生し、更
    に、前記カソード手段を前記熱交換手段に接続して前記
    加熱ガスの流れを前記熱交換手段へ搬送し、前記加熱ガ
    スの流れの少なくとも一部を前記熱交換手段に供給して
    前記圧縮空気の流れを間接的に加熱する導管手段を備え
    ることを特徴とする燃料電池サイクルに基づく間接燃焼
    型のガスタービンサイクル。
  2. 【請求項2】 請求項1の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記燃料電
    池手段が、溶融炭酸塩電池、又は、固体酸化物燃料電池
    であることを特徴とする燃料電池サイクルに基づく間接
    燃焼型のガスタービンサイクル。
  3. 【請求項3】 請求項1の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記加熱ガ
    スの流れが前記熱交換手段に導入される前に、前記加熱
    ガスの流れの少なくとも一部を受け取るようになされた
    別のガスタービン手段を備えることを特徴とする燃料電
    池サイクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイク
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項1の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記アノー
    ド手段及び前記カソード手段の少なくとも一方に接続さ
    れて該アノード手段及び/又は前記カソード手段から加
    熱ガスを受け取るようになされた燃焼室手段と、燃料及
    び空気を前記燃焼室手段へ搬送し、前記アノード手段及
    び前記カソード手段の前記少なくとも一方からの加熱ガ
    スを含む燃焼生成物の流れを発生する手段とを備え、前
    記燃焼室手段は、前記熱交換手段に接続され、前記熱交
    換手段に供給された加熱ガスの流れのバランスを、前記
    圧縮空気の流れを間接的に加熱する前記熱交換手段へ搬
    送することを特徴とする燃料電池サイクルに基づく間接
    燃焼型のガスタービンサイクル。
  5. 【請求項5】 請求項4の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記燃料電
    池手段は溶融炭酸塩燃料電池であり、前記アノード手段
    からの前記加熱ガスは残留燃料値を含み、CO2 を発生
    する触媒反応器が、前記アノード手段から加熱ガスを受
    け取るために前記アノード手段に接続されており、前記
    カソード手段を前記熱交換手段に接続する前記導管手段
    が、前記カソード手段からの加熱ガスの一部を前記反応
    器手段へ搬送するために、前記反応器手段に接続されて
    おり、前記反応器手段から排出される加熱ガスの流れか
    ら二酸化炭素を受け取って該二酸化炭素を分離するため
    に、二酸化炭素分離手段が前記反応器手段に接続されて
    おり、前記二酸化炭素分離手段が、前記ガスタービン手
    段を前記燃料電池手段に接続する導管手段に接続され、
    前記カソード手段へ搬送される加熱された空気の流れの
    中に二酸化炭素の流れを導入することを特徴とする燃料
    電池サイクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイク
    ル。
  6. 【請求項6】 請求項4の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、蒸気発生手
    段及び蒸気タービン手段を有する蒸気タービンサイクル
    と、前記蒸気発生手段を前記熱交換手段に接続し、前記
    圧縮空気の流れを加熱した後に前記熱交換手段から排出
    される加熱ガスの流れを前記熱交換手段から受け取るた
    めの導管とを更に備え、前記蒸気タービン手段が、前記
    蒸気発生手段から蒸気の流れを受け取るために前記蒸気
    発生手段に接続されていることを特徴とする燃料電池サ
    イクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイクル。
  7. 【請求項7】 請求項6の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記カソー
    ド手段を前記蒸気発生手段に接続し、前記カソード手段
    からの加熱ガスの流れの一部を前記熱交換手段から分流
    すると共に、前記分流された一部を前記熱交換手段から
    排出された加熱ガスの流れと混合する導管手段を更に備
    えることを特徴とする燃料電池サイクルに基づく間接燃
    焼型のガスタービンサイクル。
  8. 【請求項8】 請求項4の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記燃料及
    び空気を前記燃焼室手段へ搬送する手段に別の熱交換手
    段が接続されており、また、前記燃料電池手段からの加
    熱ガスの少なくとも一部を前記別の熱交換手段を通して
    搬送し、前記燃焼室手段へ搬送される前記燃料及び空気
    を加熱する導管手段を更に備えることを特徴とする燃料
    電池サイクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイク
    ル。
  9. 【請求項9】 請求項4の燃料電池サイクルに基づく間
    接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、吸収式冷却
    器を有する冷凍手段が前記熱交換手段に接続され、該熱
    交換手段から残留熱値を含むガスの流れを受け取ること
    を特徴とする燃料電池サイクルに基づく間接燃焼型のガ
    スタービンサイクル。
  10. 【請求項10】 請求項4の燃料電池サイクルに基づく
    間接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記熱交
    換手段が、金属及びセラミック材料の少なくとも一方を
    備える熱交換器であることを特徴とする燃料電池サイク
    ルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイクル。
  11. 【請求項11】 請求項4の燃料電池サイクルに基づく
    間接燃焼型のガスタービンサイクルにおいて、前記圧縮
    空気の流れが、前記熱交換手段において、約871°C
    乃至1,427°C(約1,600乃至2600°F)
    の範囲の温度まで加熱され、前記ガスタービン手段から
    排出される加熱された空気の流れが、約316°C乃至
    704°C(約600乃至1,300°F)の範囲の温
    度にあり、前記カソード手段の加熱ガスの流れが、約5
    38°C乃至1,093°C(約1,000乃至2,0
    00°F)の範囲の温度にあり、前記燃焼生成物の流れ
    が、約1,093°C乃至1,538°C(約2,00
    0°F乃至2,800°F)の範囲の温度にあることを
    特徴とする燃料電池サイクルに基づく間接燃焼型のガス
    タービンサイクル。
JP6287597A 1993-10-28 1994-10-27 燃料電池サイクルに基づく間接燃焼型のガスタービンサイクル Pending JPH07201349A (ja)

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