JPH07199851A - 情報表示装置 - Google Patents
情報表示装置Info
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- JPH07199851A JPH07199851A JP35170893A JP35170893A JPH07199851A JP H07199851 A JPH07199851 A JP H07199851A JP 35170893 A JP35170893 A JP 35170893A JP 35170893 A JP35170893 A JP 35170893A JP H07199851 A JPH07199851 A JP H07199851A
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Abstract
合でも、当初の情報の内容を的確に表示できる信頼性の
高い情報表示装置を提供する。 【構成】 表示図柄処理回路15は、監視データと表示
データとの比較に基づく異常検出回路16からの異常検
出信号に応じて、表示図柄記憶回路12から読み出した
表示データに対して元の表示図柄を移動させ、文字間隔
または文字の大きさを縮小し、図形を削除し、あるいは
文字数の少ない表示図柄に置き換える等の変換処理を行
い、障害が発生した表示ユニット以外の表示ユニット2
を用いた表示データを出力する。
Description
特に縦横マトリクスを構成する発光ダイオードにより文
字や図形等の図柄から構成される各種情報を表示する情
報表示装置に関するものである。
性や製造効率等を考慮して、図8に示すように表示部が
複数の表示ユニットに分割された構成となっている。図
8は、一般的な情報表示装置を示す説明図である。
示素子としてマトリクス状に配置された多数の発光ダイ
オードからなる表示ユニットであり、情報表示装置1の
表示部は#1〜#108の108個の表示ユニット2か
ら構成されている。なお、81は表示ユニット2のうち
何らかの原因により障害が発生した表示ユニットを示し
ており、後述の説明において用いるものである。
説明図であり、同図において、3は表示素子としてマト
リクス状に配置された発光ダイオード(以下、LEDと
いう)である。この場合、1つの表示ユニット2は、縦
横16×16のドットマトリクス状に配置された256
個のLED3で構成されている。
表示ユニットで表示する表示データをシリアル表示デー
タにより転送する構成となっていた。図12は、従来の
情報表示装置1を示すブロック図であり、同図におい
て、10は各表示ユニット2を制御する制御回路であ
り、複数の表示図柄を表示データとして記憶する表示図
柄記憶回路12と、表示図柄記憶回路12から所定の表
示データを読み出しこれを分割した後シリアル表示デー
タとして対応する各表示ユニット2に出力する表示図柄
処理回路11とから構成されている。
供給されるシリアル表示データと、端子24を介して供
給されるアウトプットイネーブル信号とに応じて表示ユ
ニット2のLED3を駆動する。
示駆動回路を示すブロック図であり、同図において、2
1は端子23から入力されたシリアル表示データをパラ
レル表示データとして出力するとともに次段にシリアル
表示データを順次出力するシフトレジスタ回路、22は
端子24から入力されたアウトプットイネーブル信号に
よりシフトレジスタ回路21からのパラレル表示データ
に応じてLED3を駆動するラッチ・ドライブ回路であ
る。
ように縦横16×16ドットマトリクス状のLED3を
有する場合、各表示ユニット2にはシフトレジスタ回路
21およびラッチ・ドライブ回路22がそれぞれ16個
づつ設けられ、さらに各ラッチ・ドライブ回路22に
は、それぞれ16個のLED3が設けられていることに
なる。
た表示データは、表示図柄処理回路11において各表示
ユニット2に対応する表示領域に基づき分割され、シリ
アルデータに変換された後、対応する各表示ユニット2
に送出される。なお、このシリアル表示データに同期し
て表示図柄処理回路11から、シリアル表示データをシ
フトするためのシフト信号やパラレル表示データへの変
換のためのラッチ信号等の制御信号(図示せず)が出力
される。
1は、端子23を介して供給されたシリアル表示データ
をシフト信号に基づき読み込んで次段のシフトレジスタ
回路21へ順次シフトするとともに、読み込んだシリア
ル表示データをパラレル表示データに変換出力する。
に応じてシフトレジスタ回路21から出力されているパ
ラレル表示信号をラッチし、続いて端子24を介して供
給されたアウトプットイネーブル信号に応じて、ラッチ
したパラレル表示信号に基づき各LED3を駆動する。
これにより、各表示ユニット2のLED3に、表示図柄
処理回路11で分割された図柄が表示出力される。
来の情報表示装置では、各表示ユニット2に多数のシフ
トレジスタ回路21を設けて各LED3に対応したシリ
アル表示データを転送するようにしているため、いずれ
かのシフトレジスタ回路21やシリアル表示データ転送
用配線等に障害が発生した場合、その障害より後段のシ
フトレジスタ回路21にシリアル表示データが転送され
なくなり、これに対応するLED3には図柄が正常に表
示されなくなるという問題があった。
制御回路10と表示ユニット2との間のコネクタ等が劣
化し接続不良が発生した場合には、そのコネクタに対応
する表示ユニット2には図柄が全く表示されなくなると
いう問題点があり、例えば図8に示す表示ユニット81
に障害が発生した場合には、これが保守交換されるまで
情報表示装置1に表示される図柄は認識し難いものとな
り、表示内容が誤認される可能性もあるという問題点が
あった。
ものであり、いずれかの表示ユニットに障害が発生した
場合でも、当初の情報の内容を的確に表示できる信頼性
の高い情報表示装置を提供することを目的としている。
るために、本発明による情報表示装置は、各表示ユニッ
トの異常を個別に検出する異常検出手段と、この異常検
出手段からの異常検出出力に応じて異常が検出された異
常表示ユニットに表示図柄が掛かる場合には、表示図柄
を前記異常表示ユニット以外の表示ユニットを用いた新
たな表示図柄に変換する表示図柄変換処理を行うととも
に、異常表示ユニットの表示を停止する表示図柄変換手
段とを備えるものである。
処理は、表示図柄のうち異常表示ユニットに掛かる表示
図柄を所定単位で異常表示ユニット以外の表示ユニット
へ移動させた新たな表示図柄に変換する処理である。
理は、表示図柄のうち異常表示ユニットに掛かる表示図
柄の大きさを所定単位で横方向、縦方向、または横およ
び縦方向に縮小させた新たな表示図柄に変換する処理で
ある。
理は、表示図柄に図形が含まれる場合には、図形を削除
しこれにより生成された空きスペースを用いた新たな表
示図柄に変換する処理である。
理は、表示図柄を所定単位で表示図柄の意味と同等であ
って表示図柄自体の表示量が少ない新たな表示図柄に変
換する処理である。
じて、表示図柄が異常表示ユニットに掛かる場合には、
表示図柄変換手段の表示図柄変換手段により、表示図柄
を異常表示ユニット以外の表示ユニットを用いた新たな
表示図柄に変換され、異常表示ユニット以外の表示ユニ
ットに出力される。
柄変換処理により、異常表示ユニットに掛かる表示図柄
を所定単位で異常表示ユニット以外の表示ユニットへ移
動させた新たな表示図柄に変換され、異常表示ユニット
以外の表示ユニットに出力される。
柄変換処理により、異常表示ユニットに掛かる表示図柄
の大きさを所定単位で横方向、縦方向、または横および
縦方向に縮小させた新たな表示図柄に変換され、異常表
示ユニット以外の表示ユニットに出力される。
は、表示図柄変換手段における表示図柄変換処理によ
り、図形が削除されこれにより生成された空きスペース
を用いた新たな表示図柄に変換され、異常表示ユニット
以外の表示ユニットに出力される。
柄変換処理により、表示図柄が所定単位でその表示図柄
の意味と同等であって表示図柄自体の表示量が少ない新
たな表示図柄に変換され、異常表示ユニット以外の表示
ユニットに出力される。
る。図1は本発明の一実施例である情報表示装置のブロ
ック図である。同図において、前述の説明と同じまたは
同等部分には同一符号を付してある。
受信した監視データと表示図柄記憶回路12から読み出
した表示データとを比較することにより各表示ユニット
2の異常を検出するとともに異常検出に応じて異常検出
信号を出力する異常検出回路、15は、各表示ユニット
2に対してシリアル表示データを出力するとともに異常
検出回路16からの異常検出信号に応じて表示図柄変更
処理を行う表示図柄処理回路である。
ク図であり、同図において、端子25から、表示図柄処
理回路15から供給されたシリアル表示データが監視デ
ータとして出力される。
て説明する。今、表示図柄記憶回路12から読み出され
た表示データは、表示図柄処理回路15において各表示
ユニット2に対応する表示領域に基づき分割され、シリ
アルデータに変換された後、対応する各表示ユニット2
に送出される。
は、端子23を介して供給されたシリアル表示データを
シフト信号(図示せず)に基づき読み込んで次段のシフ
トレジスタ回路21へ順次シフトするとともに、読み込
んだシリアル表示データをパラレル表示データに変換出
力する。
(図示せず)に応じてシフトレジスタ回路21から出力
されているパラレル表示データをラッチし、続いて端子
24を介して供給されたアウトプットイネーブル信号に
応じて、ラッチしたパラレル表示データに基づき各LE
D3を駆動する。これにより、各表示ユニット2のLE
D3に、表示図柄処理回路15で分割された図柄が表示
出力される。
に応じてシフトされ、その表示ユニット2が正常か否か
を判断するための監視データとして、最後段のシフトレ
ジスタ回路21から端子25を介して順次出力される。
リアル表示信号が各シフトレジスタ回路21により正常
にシフトされた場合、この監視データと元の表示データ
は等しくなり、障害等により正常にシフトされなかった
場合には、監視データと元の表示データは異なるものと
なる。
らの監視データと表示図柄記憶回路12から読み出した
元の表示データとを比較し、監視データと元の表示デー
タが異なる場合には、その表示ユニット2に何らかの障
害が発生していると判断し、その旨を異常検出信号とし
て表示図柄処理回路15へ出力する。
号に応じて、障害が発生した表示ユニット以外の表示ユ
ニット2を用いてこれ以降に表示する図柄を正常に表示
するため、表示図柄記憶回路12から読み出した表示デ
ータに対して以下のような表示図柄変更処理を行う。
表示図柄変更処理を示す説明図である。同図において、
31,41,51,61は、それぞれ異常検出回路16
により障害が検出された表示ユニットである。
障害が発生しこれに対応する図柄、ここでは「進入禁
止」の「進」という文字が正常に表示されていない。こ
の場合、障害が発生した表示ユニット31より右側の表
示ユニット2が横方向に15個分あり、通常1文字が3
×3の表示ユニット2で表示されるとすると、これは5
文字に相当し、4文字の「進入禁止」を十分表示できる
ため、表示図柄処理回路15は、「進入禁止」の表示開
始位置を表示ユニット31の右側に移動させるとともに
表示文字間隔を小さくした新たな表示データに変換し各
表示ユニット2に出力する。
(b)のように障害の発生した表示ユニット31を避け
て表示されることになる。なお、障害の発生した表示ユ
ニット31には、表示データの送出が停止され、この表
示ユニット31の全てのLED3は消灯される。
41に障害が発生しこれに対応する図柄、ここでは「火
災進入禁止」の「進」という文字が正常に表示されてい
ない。この場合、前述の説明と同様の方法によれば、障
害が発生した表示ユニット41より右側の表示ユニット
2は横方向に10個分すなわち3.3文字分しかなく4
文字の「進入禁止」を表示できないため、通常表示され
ている文字の大きさを視認性の限度内で縮小して表示す
る。
4文字を表示するには、1つの表示ユニット2が16×
16ドットとし、通常横隣の文字との間隔は視認性の点
から9ドット必要であるとすると、1文字を(16×1
0)÷4−9=31ドットで表示すればよいことにな
る。
り、同図において(a)は横方向が39ドットの通常文
字、(b)は横方向を31に縮小した縮小文字である。
これにより、表示図柄処理回路15は、「進入禁止」の
表示開始位置を表示ユニット41の右側に移動させると
ともに縮小文字による新たな表示データに変換し各表示
ユニット2に出力する。
(b)のように障害の発生した表示ユニット41を避け
て表示されることになる。なお、縮小文字は予め数種類
用意してメモリ等に格納しておいてもよいし、演算によ
りその都度適切な大きさに縮小してもよい。また横方向
ではなく縦方向にあるいは縦横両方向に縮小してもよ
い。
は横幅31ドットの縮小文字で表示されているが、ひら
がな、カタカナまたは数字等のように漢字などに比べて
視認性の高い文字については、パソコンやワープロ等に
おける全角文字に対する半角文字のように、漢字より高
い率で縮小化を行ったものを用いてもよい。
51に障害が発生しこれに対応する図柄、ここでは「進
入禁止」の「進」という文字が正常に表示されていな
い。この場合、前述の説明と同様の方法によれば、障害
が発生した表示ユニット51より右側の表示ユニット2
は横に9個すなわち視認限度に近い縮小文字(31ドッ
ト)でも3.6文字分しかなく4文字の「進入禁止」を
表示できない。
構成されており、この図形を削除しても文字により情報
の主とする内容すなわち「進入禁止」を通知することが
可能であることから、この図形を削除しその空きスペー
スに文字を表示すればよい。
を削除して「トンネル内」を左端から表示するととも
に、「進入禁止」を障害のある表示ユニット41に掛か
らないようにその両側のスペースに均等に配置した新た
な表示データに変換し各表示ユニット2に出力する。
(b)のように障害の発生した表示ユニット51を避け
て表示されることになる。
61に障害が発生しこれに対応する図柄、ここでは「作
業中走行注意」の「中」という文字が正常に表示されて
いない。この場合、当初から縮小文字(31ドット)で
表示されており、表示図柄に図形が含まれていないた
め、前述の説明と同様の方法により表示することはでき
ない。
は、その表示情報の意味が同一で文字数の少ない表示図
柄、すなわち表示量の少ない表示図柄に置き換えること
により、障害のある表示ユニット61を避けて表示する
ことが可能となる。
図柄「この先トンネル内作業中走行注意」の意味に応じ
て予め用意されている文字数の少ない表示図柄「トンネ
ル内作業中」および「走行注意」を選択し、「トンネル
内作業中」を上段左端から表示するとともに、「走行注
意」を障害のある表示ユニット61に掛からないように
両側のスペースに均等に配置した新たな表示データに変
換し各表示ユニット2に出力する。
(b)のように障害の発生した表示ユニット61を避け
て表示されることになる。なお、重要度の高い表示内容
については、地名等の固有名詞を削除して文字数を少な
くし、全ての情報表示装置1に共通の表示図柄として予
め数種類用意してメモリ等に格納しておくことにより、
表示ユニット2の異常検出に応じて容易に選択して表示
することが可能となる。
として、各表示ユニット2の異常を異常検出回路16で
検出し、その異常検出信号に応じて表示図柄処理回路1
5で表示図柄記憶回路12から読み出した表示データを
変換処理するように構成した場合について説明したが、
これらの回路をロジック回路以外のマイクロCPUおよ
びソフトウェアで実現することも可能である。
PUにより構成した場合の、マイクロCPUにおける表
示図柄処理を示すフローチャートであり、この場合、視
認性の良い図柄から優先的に表示の可不可を判断するも
のとなっている。
示す説明図であり、同図において、111〜113は左
から1列目の表示ユニット2のいずれかに障害が発生し
た場合の図柄表示位置を示すパターンであり、111は
4文字表示の場合、112は5文字表示の場合、113
は6文字表示の場合をそれぞれ示している。また、12
1〜123および131〜133は、同様に、それぞれ
異常表示ユニット2が左から2列目の場合、および3列
目の場合の各文字数に対応した図柄表示位置を示すパタ
ーンである。
生し、その表示ユニット2に表示する表示図柄がかかる
場合、まず障害が発生した表示ユニット2のすべてのL
ED3を消灯する(ステップ101)。
図柄が異常表示ユニット2にかからないかどうか判断す
る(ステップ102)。この場合、表示する図柄の文字
数が所定の文字数以下であるか否かにより判断しても良
い。
る場合には(ステップ102:YES)、表示する図柄
が異常表示ユニット2にかからない表示位置に図柄を移
動させる(ステップ103)。
合、図11のように、異常表示ユニット2の各列位置と
各表示図柄文字数に応じて、表示位置を示すパターンを
予め用意しておくことにより、表示位置決定処理を簡略
化することができる。
ニット31が左から3列目のユニットであり、かつ表示
図柄が「進入禁止」の4文字である場合には、図11の
131のパターンに基づき、「進」は左から4列目、
「入」は左から8列目、「禁」は左から12列目、
「止」は左から16列目にそれぞれ表示すればよいこと
になり、図3(b)と同様に表示されることになる。
合には(ステップ102:NO)、表示文字を縮小する
ことにより表示図柄が異常表示ユニット2にかからない
か否か判断する(ステップ104)。この場合も表示す
る図柄の文字数が前述とは異なる所定の文字数以下であ
るか否かにより判断しても良い。
場合には(ステップ104:YES)、図4に示したの
と同様に、表示文字を縮小文字に切り換えて図柄を表示
する(ステップ105)。
す各パターンに基づいて各縮小文字の表示位置を決定す
ることができる。なお、縮小文字を使用するため、表示
位置と表示ユニットの列とは対応しないものとなる。
場合には(ステップ104:NO)、表示図柄に図形が
含まれているかどうか判断し(ステップ106)、含ま
れている場合には(ステップ106:YES)、図5に
示したのと同様にその図形を文字表示に切り換えて表示
する(ステップ107)。
場合には(ステップ106:NO)、図6に示したのと
同様に、表示量が少ない新たな表示図柄に切り換えて表
示するものとなる(ステップ108)。
2として、シフトレジスタ回路21やラッチ・ドライブ
回路等22を設けてシリアル信号として供給される表示
データを表示するように構成した場合について説明した
が、各表示ユニット2にアドレスを割り当て、表示デー
タをパラレル信号により供給するようにすることも可能
である。
ユニットの異常を検出する異常検出回路と元の表示図柄
を変換する表示図柄処理回路を設けて、異常検出に応じ
て元の表示図柄を移動させ、文字間隔あるいは文字の大
きさを縮小し、図形を削除し、あるいは表示量の少ない
表示図柄に置き換える等の変換処理を実施し、その障害
のある表示ユニット以外の表示ユニットにより情報を表
示するようにしたものである。
において、いずれかの表示ユニットに障害が発生した場
合でも、当初の情報の内容が的確に表示でき、高い信頼
性が得られるという格別な効果を奏するものである。
ク図である。
る。
す説明図である。
示す説明図である。
示す説明図である。
示す説明図である。
明図である。
示すフローチャートである。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 縦横マトリクス状に配置された多数の表
示素子とこれを駆動する駆動回路からなる表示ユニット
を有し、これら複数の表示ユニットを制御することによ
りドット表示の文字や図形等からなる表示図柄を表示す
る情報表示装置において、 前記各表示ユニットの異常を個別に検出する異常検出手
段と、 この異常検出手段からの異常検出出力に応じて異常が検
出された異常表示ユニットに表示図柄が掛かる場合に
は、前記表示図柄を前記異常表示ユニット以外の表示ユ
ニットを用いた新たな表示図柄に変換する表示図柄変換
処理を行うとともに、前記異常表示ユニットの表示を停
止する表示図柄変換手段とを備えることを特徴とする情
報表示装置。 - 【請求項2】 請求項1の情報表示装置において、 前記表示図柄変換手段の表示図柄変換処理は、前記表示
図柄のうち前記異常表示ユニットに掛かる表示図柄を所
定単位で前記異常表示ユニット以外の表示ユニットへ移
動させた新たな表示図柄に変換する処理であることを特
徴とする情報表示装置。 - 【請求項3】 請求項1の情報表示装置において、 前記表示図柄変換手段の表示図柄変換処理は、前記表示
図柄のうち前記異常表示ユニットに掛かる表示図柄の大
きさを所定単位で横方向、縦方向、または横および縦方
向に縮小させた新たな表示図柄に変換する処理であるこ
とを特徴とする情報表示装置。 - 【請求項4】 請求項1の情報表示装置において、 前記表示図柄変換手段の表示図柄変換処理は、前記表示
図柄に図形が含まれる場合には、前記図形を削除しこれ
により生成された空きスペースを用いた新たな表示図柄
に変換する処理であることを特徴とする情報表示装置。 - 【請求項5】 請求項1の情報表示装置において、 前記表示図柄変換手段の表示図柄変換処理は、前記表示
図柄を所定単位で前記表示図柄の意味と同等であって表
示図柄自体の表示量が少ない新たな表示図柄に変換する
処理であることを特徴とする情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35170893A JP3297893B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35170893A JP3297893B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 情報表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07199851A true JPH07199851A (ja) | 1995-08-04 |
JP3297893B2 JP3297893B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=18419084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35170893A Expired - Lifetime JP3297893B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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