JPH0719965Y2 - フォ−クリフト用のカップラ装置 - Google Patents

フォ−クリフト用のカップラ装置

Info

Publication number
JPH0719965Y2
JPH0719965Y2 JP15160987U JP15160987U JPH0719965Y2 JP H0719965 Y2 JPH0719965 Y2 JP H0719965Y2 JP 15160987 U JP15160987 U JP 15160987U JP 15160987 U JP15160987 U JP 15160987U JP H0719965 Y2 JPH0719965 Y2 JP H0719965Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupler
link
trailer
housing
forklift
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15160987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS646189U (ja
Inventor
容台 全
範甲 李
在煥 金
甲善 金
Original Assignee
株式会社 エスケ−シ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR2019870010815U external-priority patent/KR900003517Y1/ko
Priority claimed from KR2019870011836U external-priority patent/KR900003518Y1/ko
Application filed by 株式会社 エスケ−シ− filed Critical 株式会社 エスケ−シ−
Publication of JPS646189U publication Critical patent/JPS646189U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0719965Y2 publication Critical patent/JPH0719965Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はフォークリフトに取付けられトレーラを牽引
し得るようになるカップラ装置に関する。
この考案においてトレーラとは、フォークリフトにより
牽引することができ、駆動装置の無い貨物運搬車両をい
う。
〔従来の技術〕
フォークリフトはパレット単位で整理された貨物を積み
変えたり又は、車両に搭載し又は車両から荷下ろす。
〔考案が解決しようとする問題点〕
かかるフォークリフトは、貨物の取扱いに必要なる程度
の近距離運搬の機能を有するが、運搬車両の機能面から
見れば通常のトラックに比べてきわめて非能率的なもの
であって、単一の作業場においては複合的な連繁作業が
不可能なものであった。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、フォークリフトの連繁作業能力、例
えば単一の作業場においてフォークリフトにより貨物を
トレーラに積載させる作業が終えれば、直ぐ同様なフォ
ークリフトによりトレーラを牽引し貨物を運搬し、更に
同様なフォークリフトにより貨物を下車させるのと同様
な連繁作用を行う能力を与えるために必要のカップラ装
置を提供するのであり、もう一つの目的はカップラをフ
ォークリフトの上板から後尾に出入させ得るようにし、
トレーラを牽引する際にのみフォークリフトの後尾から
カップラを突出し得るようにすることによって、突出の
カップラがフォークリフトの急カーブ運行時の障碍とな
らないようにし、また突出されたカップラにより積荷さ
れた貨物の破損を防ぐようにし、更に他の目的はカップ
ラを運転席から近いフォークリフトのボディ上面に取付
け、オペレータが着座状態で手を伸ばして操作すること
ができ、トレーラと接続させる際、目で近く見るように
なり、迅速正確な作業可能にし、尚、もう一つの目的は
トレーラを牽引する際、トレーラ側のクロスバーとフォ
ークリフト側のカップラの間に生ずる変位を受容し得る
ようになるカップラ装置を提供するのである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するためにこの考案は、フォークリフト
のボディの後部の上板にカップラ(1)を装着させ、内
曲部(18)より拡開部(19)に連続されたガイド(13)
の第1、第2溝部(15a、15b)内に第1、第2ピン(16
a、16b)にて遊着され、円弧状の第1、第2切取り部
(17a、17b)を有するカップラ側の第1、第2ロッカー
(14a、14b)をトレーラ側の長身の垂直形クロスバー
(11)に対応させ、第1、第2ロッカー(14a、14b)が
内曲部(18)の入口を閉じている際、内曲部(18)と第
1、第2切取り部(17a、17b)の円弧が一つの円に配列
され、更に第1、第2ロッカー(14a、14b)が内曲部
(18)の入口を開放した際、第1、第2切取り部(17
a、17b)の円弧は外側に向かって開かれた半円弧状に配
列され、第1、第2ロッカー(14a、14b)に収縮作用に
よりオープン動作を行う第1、第2リータンばね(21
a、21b)を設けるとともに、前記第1、第2ロッカー
(14a、14b)に夫々形成される第1、第2案内溝(25
a、25b)に第1、第2ロッキングホール(27a、27b)を
夫々形成し、第1、第2ロッカー(14a、14b)がクロー
ズ動作を終了した時、カップラ(1)のハウジング(2
2)の第1、第2ガイド(20a、20b)に挿入され且つ肩
バー(23)に接続される第1、第2掛け金ロッド(24
a、24b)の端を前記第1、第2ロッキングホール(27
a、27b)に挿入させてばね(26)でロッキング状態に保
たせ、第1、第2掛け金ロッド(24a、24b)側の肩バー
(23)に接続されたシーソーレバー(32)と操作レバー
(31)とをカップラ(1)のハウジング(22)の支持片
(22′)で支持するとともにシーソーレバー(32)と操
作レバー(31)との夫々の終端をリンク(33)により接
続させて設け、前記ハウジング(22)両側に形成した壁
板(34)に四つのリンクピン(37)により四つのリンク
(35)の一端を回動可能に夫々接続して設け、四つのリ
ンク(35)の他端を前記ハウジング(22)の底部入口
(36)を介してフォークリフトのボディの後部の上板に
取付けられるブラケット(40)の四つの不動板(38)に
支え軸ピン(39)にて回動可能に接続して設け、前記リ
ンクピン(37)と支え軸ピン(39)との高さ位置関係を
トレーラの使用状況に応じて設定し、前記ブラケット
(40)の前端に折曲部(41)を形成するとともに前記カ
ップラ(1)の進出の際にこの折曲部(41)をリンク
(35)に加わるトレーラの牽引負荷を分担すべく前記ハ
ウジング(22)に底部顎(42)を形成し、牽引負荷の方
向転換時のリンク(35)の破損を防止すべく前記ハウジ
ング(22)の壁板(34)に接続する側壁板(43)をブラ
ケット(40)両辺に備え、前記カップラ(1)のカバー
(44)上にはカップラ(1)の進出・復帰操作を行う移
動用把持部を設けたことを特徴とする。
〔実施例〕
この考案を添付の図面に基づいて詳細に説明すれば次の
とおりである。
第1図において、フォークリフトPのボディの後部の上
板12にカップラ1が取付けてあり、トレーラTの前輪ア
クスルに取付けられているスイングドローバー11′端の
クロスバー11はカップラ1に接続されているのである。
図面において、通常的なトレーラTの構成は省略されて
おり、しかし、トレーラTの前輪はクロスバー11により
操向され、クロスバー11に加えられる推進力によりトレ
ーラTを牽引することができる。クロスバー11は長身の
垂直形であって後述するようにクローズされた第1、第
2ロッカー14a、14bの第1、第2切取り部17a、17bとガ
イド13の内曲部18の間に閉じこめられた場合、上下の移
動又は充分な左右の遊動が許容されることによって、ト
レーラを牽引し走行する際にこれらの間に揺動状態で発
生する変位を受け容れることができる。
第2図と第3図とよりカップラ1内部の構成を見れば、
対応する二つの円板型の第1、第2ロッカー14a、14bは
ガイド13の対向する第1、第2溝部15a、15bの内に垂直
の第1、第2ピン16a、16bにて回転可能に組立てられ、
第1、第2ロッカー14a、14bの円弧状の第1、第2切取
り部17a、17bとガイド13の内曲部18は次のような条件を
充足させているのである。
すなわち、第1、第2ロッカー14a、14bが内曲部18の入
口を閉じて(close)いる際、内曲部18と第1、第2切
取り部17a、17bの円弧部は一つの円で配列され、この円
よりも直径が小さい円周形のクロスバー11を閉じこめる
ことができるようになり、第1、第2ロッカー14a、14b
が内曲部18の入口を開放(open)している際、第1、第
2切取り部17a、17bの円弧は外側に向かう半円弧状に配
列され、クロスバー11を受け容れられるオープン状態と
なるのであり、このような状態でクロスバー11がオープ
ン状態の第1、第2切取り部17a、17bを介して内曲部18
の端まで移動されれば、第1、第2ロッカー14a、14bは
第1、第2ピン16a、16bを軸として90°程度の座標変換
し、第1、第2切取り部17a、17bの円弧の一端が内曲部
18の円弧の一部に積み重ねられながら、第1、第2切取
り部17a、17bの残りの一部が内曲部18の入口を閉じるよ
うになるクローズ状態となるのである。
拡開部19は、クロスバー11を案内し得るように内曲部18
から延長されるのである、すなわち、拡開部19と内曲部
18は連続されこのような構成はフォークリフトPを後進
させ、トレーラTに装置されたクロスバー11を内曲部18
に誘導する際、クロスバー11の有効捕捉領域を拡大させ
得るようにするのである。
第1、第2ロッカー14a、14bには、第1、第2リターン
ばね21a、21bが装着され、これら第1、第2リターンば
ね21a、21bが収縮された状態で第1、第2ロッカー14
a、14bの開口動作が終了され、最大値に膨張された状態
で第1、第2ロッカー14a、14bのクローズ動作が終了さ
れるのである。カップラ1のハウジング22に第1、第2
ガイド20a、20bが平行に装着され、第1、第2ガイド20
a、20bに挿入されていながら肩バー23に接続されている
第1、第2掛け金ロッド24a、24bは、ばね26の引張力に
よって装填状態となり、カップラ1に装着されるハウジ
ング22の第1、第2ガイド20a、20bに支えられ、前記第
1、第2ロッカー14a、14bに夫々形成される第1、第2
案内溝25a、25bに第1、第2ロッキングホール27a、27b
を夫々形成し、これら第1、第2ロッキングホール27
a、27bは第1、第2ロッカー14a、14bがクローズ動作を
終了した時、第1、第2掛け金ロッド24a、24bと会う位
置に形成されているため、第1、第2ロッカー14a、14b
が開かれた状態においてクロスバー11が内曲部18の端ま
で進入した際、装填状態であった第1、第2掛け金ロッ
ド24a、24bの端は第1、第2ロッキングホール27a、27b
に挿入されるのであり、ばね26の力によってロッキング
状態が保たれるのであって、この状態でフォークリフト
が前進するとクロスバー11は第1、第2切取り部17a、1
7bの外側一部に引っかかり、トレーラTを牽引すること
ができ、この状態で第1、第2リターン(Return)ばね
21a、21bは膨張状態となるのである。
第1、第2掛け金ロッド24a、24bと肩バー23の連結部に
はナット28を有するロッド端の調節スクリュウ29及び肩
バー側のソケット30が備えられているので、第1、第2
掛け金ロッド24a、24bの長さはスクリュウ29の回転によ
って調節され、このように可変される第1、第2掛け金
ロッド24a、24bの長さはナット28を締めることによって
固定されるのである。
第1、第2掛け金ロッド24a、24bは、操作レバー31によ
って第1、第2ロッキングホール27a、27bより離脱され
る。すなわち、オペレータが着座状態において手でつか
むことができる操作レバー31とこの操作レバー31にリン
クされ且つ第1、第2掛け金ロッド24a、24b側の肩バー
23に接続されたシーソーレバー32はカップラ1のハウジ
ング22に支持片22′で支えられており、これらのレバー
の終端がリンク33で接続されることによって、オペレー
タは着座状態において、操作レバー31を動かし解除止動
作を取ることができ、かかる動作はリンク33及びシーソ
ーレバー32を介して肩バー23を引くことによって第1、
第2掛け金ロッド24a、24bの端が第1、第2ロッキング
ホール27a、27bより離脱され、この際第1、第2ロッカ
ー14a、14bは第1、第2リターンばね21a、21bの復帰力
で駆動され、オープン動作を取るようになる。
カップラ1の出入機構は、第2図及び第4図を参考する
とカップラハウジングの両側の壁板34にリンクピン37で
遊着させたリンク35の他端がハウジング22の開口された
底部入口36を介して上板12に固定させたブラケット40の
不動板38に支え軸ピン39で接続され、上記の四つのリン
ク35のピン37、39の高さ位置関係はリンクピン37を支え
軸ピン39より高くする場合、カップラ1を出入操作させ
る時リンクピン37が回動する距離が短くなるために、カ
ップラ1の出入操作が容易になる反面、第1、第2ロッ
カー14a、14bのクロスバー負荷が大きくなる時カップラ
1の姿勢が不安定となり、リンクピン37が支え軸ピン39
より低い場合、リンクピン37の回動距離が長くなりカッ
プラ1の出入操作は遅くなるが、第1、第2ロッカー14
a、14bとクロスバー11が接続される際にカップラ1の安
定を図ることができ、ピン37、39の高さが同様な場合、
上記長短点を折衝し得るようにされるため、これらのピ
ン37、39の関係はトレーラTの使用頻度を考慮して選択
するようになるのである。
すなわち、上述のクロスバー負荷は、フォークリフトと
トレーラTとが結合された状態で進行または制動の際、
トレーラTのクロスバー11によりロッカーに加えらる負
荷を示している。
また、カップラ1の姿勢に関して、カップラ1はフォー
クリフトPの四つの不動板38に四つのリンク35の他端が
支え軸ピン39により接続され、上記支え軸ピン39を軸と
してリンク35が回動可能になっており、上記リンク35の
一端は壁板34に四つのリンクピン37により回動可能に接
続されています(第4図参照)。
従って、トレーラTを連結しない場合、カップラ1はフ
ォークリフトP側へ後退された状態で安着されるもので
あり、トレーラTを連結する場合、上記後退された状態
のカップラ1をトレーラT側へ進出させた後、トレーラ
Tのクロスバー11を上記カップラ1のロッカーに進入さ
せて結合するようになっている。
このようなカップラ1の出入は、リンク35が支え軸ピン
39及びリンクピン37に回動可能に接続されることにより
可能である。
また、上記リンク35の移動距離は、支え軸ピン39とリン
クピン37との相対的高さによって異なる。
すなわち、リンクピン37が支え軸ピン39より低い場合、
支え軸ピン39を中心とするリンク35の回転移動距離が長
くなり、カップラ1の出入操作の際、カップラ1に水平
的に力を加える場合、回転力が垂直下方に作用するの
で、垂直上方に力を加えなければならず、運行中に加え
られるクロスバー負荷に対しても、上記負荷が垂直下方
に作用するようになるので、カップラ1の安定を図るこ
とができるが、操作の際には、カップラ1の回転移動距
離が長く、垂直上方に力を加えなければならないので、
出入操作が遅くなるのであります。
反面、リンクピン37が支え軸ピン39より高い場合、支え
軸ピン39を中心とするリンク35の回転移動距離が短くな
り、カップラ1に加えられるクロスバーによる負荷に対
しても、カップラ1がゆれるので、姿勢が不安定とな
り、出入操作が容易になるものである。
また、進出されるカップラ1の移動距離Lはカップラ用
ガイド13の突出部の長さlより大きくなければならず、
かかるL>lの条件を保つことによってカップラを復帰
させた時、突出部をフォークリフトPの上板12の内側に
確実に引き入れることができるのである。
リンク35はハウジング22の4ヵ所に設け、カップラ1を
進出又は復帰させる時、カップラ1が水平の姿勢を保つ
ことができるようになっており、図3から明らかな如
く、フォークリフトPのボディの後部の上板12に取付け
られるブラケット40の前端には折曲部41を形成してカッ
プラ1を進出させた際、ハウジング22の底部顎42が折曲
部41に当接されることによってリンク35に加えるトレー
ラの牽引負荷を分担し得るようになり、ブラケット40両
辺に側壁板43を備えハウジング22の壁板34に接続させる
ことによって、牽引負荷の方向が転換させる際リンク35
が破損されるのを防ぐようになるのである。
カップラ1のカバー44上には移動用把持部45が取り付け
られておりカップラ1の進出、復帰操作は把持部45を取
ってカップラ1を持ち上げる如く移動させることにより
行うのであって、カップラ1は進出状態で自重により安
定されるのであって、進出状態においてリンクピン37は
支え軸ピン39の外側に位置することになり、カップラ1
にクロスバー11を接続させフォークリフトPを走行させ
れば、トレーラTを牽引し得るのでありその際の引張力
の伝達系を見ればブラケット40、不動板38、リンク35、
ハウジング22、第1、第2ロッカー14a、14b、クロスバ
ー11の順に配列されカップラの復帰操作は上記とは反対
の方向へ把持部45を取り、カップラ1を持ち上げて移す
ように内側へ移動させれば良いのであるが、この際カッ
プラ1は移動距離L程後退するようになりガイド13の突
出部はフォークリフトPの上板12の内側に完全に移動す
るためにフォークリフトの走行になんらの障碍を発生さ
せないようになるのである。
〔考案の効果〕
上記のようにこの考案によればフォークリフトの取付け
用のカップラを提供することによって、トレーラに貨物
を搭載させた後すぐ連続作業でトレーラを牽引し得る
等、連繁作業ができるようになっており、カップラはオ
ペレータが着座状態で又は近く目で見ながら操作し得る
ので迅速正確な操作ができるようになったのであり、ロ
ッカーには長身のクロスバーが対応されているのでこれ
らの間の変位を受け容れられるのであり、カップラは用
いない時、フォークリフト上板の内側に復帰させフォー
クリフトの運行障碍を除去し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はフォークリフトとトレーラの接続部の側面図、
第2図はカップラの横断面の構成図、第3図はカップラ
の中央縦断面の構成図、第4図は出入リンクの構成図で
ある。 符号説明 P……フォークリフト、T……トレーラ、1……カップ
ラ、11′……スゥイングドローバー、11……クロスバ
ー、12……上板、13……ガイド、14a、14b……第1、第
2ロッカー、15a、15b……第1、第2溝部、16a、16b…
…第1、第2ピン、17a、17b……第1、第2切取り部、
18……内曲部、19……拡開部、20a、20b……第1、第2
ガイド、21a、21b……第1、第2リターンばね、22……
ハウジング、23……肩バー、24a、24b……第1、第2掛
け金ロッド、25a、25b……第1、第2案内溝、26……ば
ね、27a、27b……第1、第2ロッキングホール、28……
ナット、29……スクリュウ、30……ソケット、31……操
作レバー、32……シーソーレバー、33……リンク、34…
…壁板、35……リンク、36……入口、37……ピン、38…
…不動板、39……支え軸ピン、40……ブラケット、41…
…折曲部、42……顎部、45……把持部、44……カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 金 甲善 大韓民国忠清南道温陽市龍華洞龍華アパー ト 8棟 403号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークリフトのボディの後部の上板にカ
    ップラ(1)を装着させ、内曲部(18)より拡開部(1
    9)に連続されたガイド(13)の第1、第2溝部(15a、
    15b)内に第1、第2ピン(16a、16b)にて遊着され、
    円弧状の第1、第2切取り部(17a、17b)を有するカッ
    プラ側の第1、第2ロッカー(14a、14b)をトレーラ側
    の長身の垂直形クロスバー(11)に対応させ、第1、第
    2ロッカー(14a、14b)が内曲部(18)の入口を閉じて
    いる際、内曲部(18)と第1、第2切取り部(17a、17
    b)の円弧が一つの円に配列され、更に第1、第2ロッ
    カー(14a、14b)が内曲部(18)の入口を開放した際、
    第1、第2切取り部(17a、17b)の円弧は外側に向かっ
    て開かれた半円弧状に配列され、第1、第2ロッカー
    (14a、14b)に収縮作用によりオープン動作を行う第
    1、第2リータンばね(21a、21b)を設けるとともに、
    前記第1、第2ロッカー(14a、14b)に夫々形成される
    第1、第2案内溝(25a、25b)に第1、第2ロッキング
    ホール(27a、27b)を夫々形成し、第1、第2ロッカー
    (14a、14b)がクローズ動作を終了した時、カップラ
    (1)のハウジング(22)の第1、第2ガイド(20a、2
    0b)に挿入され且つ肩バー(23)に接続される第1、第
    2掛け金ロッド(24a、24b)の端を前記第1、第2ロッ
    キングホール(27a、27b)に挿入させてばね(26)でロ
    ッキング状態に保たせ、第1、第2掛け金ロッド(24
    a、24b)側の肩バー(23)に接続されたシーソーレバー
    (32)と操作レバー(31)とをカップラ(1)のハウジ
    ング(22)の支持片(22′)で支持するとともにシーソ
    ーレバー(32)と操作レバー(31)との夫々の終端をリ
    ンク(33)により接続させて設け、前記ハウジング(2
    2)両側に形成した壁板(34)に四つのリンクピン(3
    7)により四つのリンク(35)の一端を回動可能に夫々
    接続して設け、四つのリンク(35)の他端を前記ハウジ
    ング(22)の底部入口(36)を介してフォークリフトの
    ボディの後部の上板に取付けられるブラケット(40)の
    四つの不動板(38)に支え軸ピン(39)にて回動可能に
    接続して設け、前記リンクピン(37)と支え軸ピン(3
    9)との高さ位置関係をトレーラの使用状況に応じて設
    定し、前記ブラケット(40)の前端に折曲部(41)を形
    成するとともに前記カップラ(1)の進出の際にこの折
    曲部(41)をリンク(35)に加わるトレーラの牽引負荷
    を分担すべく前記ハウジング(22)に底部顎(42)を形
    成し、牽引負荷の方向転換時のリンク(35)の破損を防
    止すべく前記ハウジング(22)の壁板(34)に接続する
    側壁板(43)をブラケット(40)両辺に備え、前記カッ
    プラ(1)のカバー(44)上にはカップラ(1)の進出
    ・復帰操作を行う移動用把持部を設けたことを特徴とす
    るフォークリフト用のカップラ装置。
JP15160987U 1987-07-02 1987-10-02 フォ−クリフト用のカップラ装置 Expired - Lifetime JPH0719965Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2019870010815U KR900003517Y1 (ko) 1987-07-02 1987-07-02 지게차용 커플러
KR87-10815 1987-07-21
KR2019870011836U KR900003518Y1 (ko) 1987-07-21 1987-07-21 포오크 리프터 부착 커플러의 출입장치
KR87-11836 1987-07-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS646189U JPS646189U (ja) 1989-01-13
JPH0719965Y2 true JPH0719965Y2 (ja) 1995-05-10

Family

ID=31497721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15160987U Expired - Lifetime JPH0719965Y2 (ja) 1987-07-02 1987-10-02 フォ−クリフト用のカップラ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0719965Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS646189U (ja) 1989-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0741060B1 (en) Battery powered motor scooter and battery exchange device
US9056639B2 (en) Folding vehicular utility trailer
JPH06199242A (ja) 押しグリップを備えたプラットホーム付き台車
US5509776A (en) Apparatus for raising and lowering a load on or from a support
WO2014157308A1 (ja) 台車の駆動アシストユニット
WO2009116574A1 (ja) クランプ装置及び移送用ロボット
JPH0719965Y2 (ja) フォ−クリフト用のカップラ装置
JP2008143458A (ja) 折り畳み式リヤカー
AU2020242189A1 (en) Device for assisting with the driving of a wheel of a removable electric propulsion system for a rolling object
WO2014157309A1 (ja) 台車の駆動アシストユニット
JPH0662086B2 (ja) 四輪運搬車
JP3171074B2 (ja) 運搬用台車
US20230201055A1 (en) Removable electronic propulsion system for a rolling object with an automatic directional blocking means
JPH086668Y2 (ja) 把持アーム付き運搬車の把持アーム開閉機構
US20200010305A1 (en) Sling bars for lifting systems and methods for operating sling bars
JP2610738B2 (ja) 小型電動車
JPH0411558A (ja) 自動車格納式手押し台車
CN218539206U (zh) 一种链条式伸缩叉臂及应用其的agv小车
US20230117322A1 (en) Removable electric propulsion system for a rolling object with a device for releasing the handlebar
JPH0111563Y2 (ja)
JP3396816B2 (ja) 缶状容器の運搬装置
JP2647775B2 (ja) 小型電動車
JPS6338133Y2 (ja)
CA1308363C (en) Vehicle and method of releasably coupling parts of the vehicle together
RU1784515C (ru) Устройство дл буксировки автомобилей