JPH0719911Y2 - コンソールボツクス - Google Patents

コンソールボツクス

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JPH0719911Y2
JPH0719911Y2 JP15299888U JP15299888U JPH0719911Y2 JP H0719911 Y2 JPH0719911 Y2 JP H0719911Y2 JP 15299888 U JP15299888 U JP 15299888U JP 15299888 U JP15299888 U JP 15299888U JP H0719911 Y2 JPH0719911 Y2 JP H0719911Y2
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console
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rotor
door
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修司 益田
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車の室内に設けられ小物等の収納用とされ
るコンソールボツクスに関する。
〔従来の技術〕
一般に自動車の運転席と助手席の間又は後部座席の中央
部には、小物入れや電話送受信装置収納用に利用される
コンソールボツクスが装備されている(実開昭61-11575
2号公報)。
このコンソールボツクスは、コンソールボツクス本体の
開口縁部にコンソールドアがヒンジを介して開閉可能に
取付けられており、このコンソールドアを開放して収容
物を出し入れするようになっている。
ところで、コンソールボツクスに収納した収容物が第3
者によって持ち出されたりすることを防止するために、
コンソールボツクスに施錠機構を設け、ロツクすること
によりコンソールドアを開放不可能とすることが考えら
れる。
しかしながら一般的な施錠機構をコンソールボツクスに
装着した場合には、コンソールドアを開放した時に、コ
ンソールボツクス内に施錠機構の背部が突出するため、
コンソールボツクスに収納した収容物を取り出す際の障
害となる恐れがあると共にコンソールボツクス内部の見
栄えが悪くなる。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は上記事実を考慮し、コンソールボツクスの施錠
機構をコンソールドア開時に外部へ露出しなくしたコン
ソールボツクスを得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案は、外壁部を構成する
コンソールボツクスアウタと内部に形成された収容部を
構成するコンソールボツクスインナとから成るコンソー
ルボツクス本体と、前記コンソールボツクスアウタと前
記コンソールボツクスインナとの間隙に配設されキー挿
入口がコンソールボツクス本体の外部に面するキーシリ
ンダと、該キーシリンダに設けられキー操作によって回
動するロータレバーと、該ロータレバー回動時にロータ
レバー先端部が前記コンソールボツクス本体外部へ突出
するために前記コンソールボツクス本体に設けられた第
1のロータレバー貫通部と、外壁部を構成するコンソー
ルドアアウタと内壁部を構成するコンソールドアインナ
とから成り前記コンソールボツクス本体の収容部を開閉
するコンソールドア本体と、前記ロータレバーが前記コ
ンソールボツクス本体から前記コンソールボツクス本体
に回動して入り込む際の前記ロータレバー先端部の回動
平面に沿って前記コンソールドアインナに設けられた第
2のロータレバー貫通部と、前記コンソールドアアウタ
と前記コンソールドアインナとの間隙に配設され前記第
2のロータレバー貫通部を横切って配設される基部と該
基部の両側から前記ロータレバー先端部の回動平面の両
側で前記コンソールドアインナと前記コンソールドアア
ウタに沿って略平行に延出された一対の脚部とを有し該
一対の脚部が前記コンソールドアアウタに固定されたロ
ータレバー係合用ストライカーと、を有し、前記ロータ
レバーの前記コンソールボツクス本体からの回動突出時
に前記第2のロータレバー貫通部を貫通した前記ロータ
レバー先端部が前記ストライカーの前記基部に係合する
ことを特徴としている。
〔作用〕
上記構成の本考案では、コンソールボツクス本体の外部
に面したキー挿入口からキーシリンダにキーを挿入し、
キーを回転させるとロータレバーが回転する。この回転
により、コンソールボツクスアウタとコンソールボツク
スインナとの間隙に配設されたロータレバーの先端部が
コンソールボツクス本体に設けられた第1のロータレバ
ー貫通部からコンソールボツクス本体外部へ突出する。
さらにロータレバーの先端部は、ロータレバー先端部の
回動平面に沿ってコンソールドアインナに設けられた第
2のロータレバー貫通部からコンソールドア本体内、即
ちコンソールドアアウタとコンソールドアインナとの間
隙へ入り込みコンソールドアアウタとコンソールドアイ
ンナとの間隙に配設されたロータレバー係合用ストライ
カーに係合し、コンソールボツクス本体をロックし開放
不可能とする。また、このロツク状態でキーを逆方向へ
回転させるとロータレバーが逆回転し、ロータレバーの
先端部がロータレバー係合用ストライカーから外れ、コ
ンソールボツクス本体の収容部を開放することができ
る。さらにキーが回転されると、ロータレバーの先端部
は、コンソールボツクス本体内に収納される。また、キ
ーシリンダもコンソールボツクス本体内に埋設されてい
る。このため、コンソールボツクスに収納した収容物を
取り出す際の障害とならずコンソールボツクス内部の見
栄えもよくなる。また、従来からあるコンソールボツク
スアウタとコンソールボツクスインナとの間隙及びコン
ソールドアアウタとコンソールドアインナとの間隙を有
効に活用することができるため、ロック機構を設けたこ
とでコンソールボツクスの収納スペースが少なくなるこ
ともない。
また、上記構成の本考案では、ロータレバー係合用スト
ライカーを、コンソールドアアウタ、つまりコンソール
ドア本体の内部にある強度部材に取付けているため、コ
ンソールドアインナは樹脂等の比較的軟質な材料で薄く
作ることができるとともに、ロータレバー係合用ストラ
イカーの脚部をコンソールドアインナとコンソールドア
アウタに沿って略平行に延出したので、コンソールドア
本体を薄くすることができる。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図〜第6図に従って説明する。
第6図に示される如く、自動車の運転席10と助手席12と
の間には、小物入れや電話送受信装置収納用に利用され
るコンソールボツクス14が配置されている。
コンソールボツクス14は主としてコンソールボツクス本
体16とこれを閉止するコンソールドア本体18とで構成さ
れている。
第1図に示される如く、コンソールボツクス本体16は主
として外壁部を構成するコンソールボツクスアウタ20
と、内部に形成された収容部を構成するコンソールボツ
クスインナ22とで構成されている。コンソールボツクス
アウタ20は箱形をしており、その底面20Aがビス(図示
省略)により車両の床(図示省略)に固着されている。
コンソールボツクスアウタ20の上面20Bは、中央部が開
放されており、この開放部の縁は、つば20Cが設けら
れ、コンソールボツクスインナ22が固着されるようにな
っている。
コンソールボツクスインナ22は上面が開口部26となった
箱形をしており、コンソールボツクスアウタ20内に上方
から挿入されている。コンソールボツクスインナ22の前
方の側壁22Aの上端部は外側に直角に折り曲げられフラ
ンジ部22Bとなっており、このフランジ部22Bがコンソー
ルボツクスアウタ20のつば20Cに固着されている。
コンソールボツクスアウタ20の車両前方側の側壁20Cと
コンソールボツクスインナ22の前方の側壁22Aとの間に
は間隙24が形成されキーシリンダ30が配置されている。
この車両前方側の側壁20Cには、円穴28が穿設されてお
り、この円穴28にキーシリンダ30の一方の端部30Aが挿
入されている。端部30Aにはキー挿入口が設けられてお
り、コンソールボツクス16の外部からキーシリンダ30へ
キー31が挿入できるようになっている。
また、コンソールボツクスアウタ20の前片20Cの車両後
方面には、軸心に沿ってねじ孔が穿設された複数個の円
柱状の突出部32が立設されており、この突出部32にキー
シンリダ30が固定されるようになっている。
第2図及び第3図に示される如く、キーシリンダ30は円
筒状のロータケース34と、ロータケース34内に回転可能
に挿入された円柱状のロータ36とで構成されている。ロ
ータケース34の外周からは、複数個のフランジ部34Aが
突出されており、このフランジ部34Aにはそれぞれ貫通
穴38が穿設されている。従って、第1図に示される如
く、スクリユウ40を略車両後方から貫通穴38へ挿入し、
コンソールボツクスアウタ20の突出部32のねじ孔へ螺合
させることでキーシリンダ30がコンソールボツクスアウ
タ20に固定されている。
ロータ36の略車両前方端部(第3図左側端部)36Aに
は、キー挿入口41が設けられたカバー42が固着されてお
り、キー31が略車両前方から挿入されるようになってい
る。ロータ36の他方の端部36Bには軸直角断面形状がD
字状の突出部44が形成されており、この突出部44にロー
タレバー46が略車両後方から嵌合されている。ロータレ
バー46の基部46AにはD字状の切欠部48が形成されてお
り、この切欠部48がロータ36の突出部44に嵌合し、ロー
タ36が回転すると一体的にロータレバー46が回転するよ
うになっている。
ロータレバー46の先端部46Bはロータ36の半径方向外側
へ突出しており、この先端部46Bにはフツク49が形成さ
れ、コンソールドア本体18に埋設されたロータレバー46
係合用フトライカー53に係合するようになっている。
ロータ36の長手方向中央部には軸線方向に沿って定間隔
で複数個のタンブラー54が半径方向へ移動可能に貫通さ
れている。これらのタンブラー54はコイルばね(図示省
略)によって半径方向外側(第3図上方又は下方)に付
勢されており、ロータレバー46が略車両上方(第2図上
方)まで回転された場合に、ロータケース34の内周に設
けられたロツク溝56に嵌合してロータ36の回転を阻止す
るようになっている(ロツク状態)。また、ロータ36内
にキー31が挿入されると、タンブラー54の一端がキーの
凹凸面に各々当り、他端54Aがロータ36の外周面と面一
状態となると共にロツク溝56から抜け出て、第2図矢印
A方向に回転可能となるようになっている(ロツク解除
状態)。
第1図に示される如く、コンソールボツクスアウタ20の
上面20Bにはキーシリンダ30の上方に、車両幅方向に沿
った第1のロータレバー貫通部としての長方形の貫通部
58が形成されており、ロータレバー46が第2図矢印B方
向に実線状態まで回転する場合にロータレバー46の先端
部46B貫通用とされ、この先端部46Bがコンソールボツク
ス本体16外部へ突出するようになっている。
一方、コンソールボツクス本体16の上面後端部には、ヒ
ンジ(図示省略)を介してコンソールドア本体18が連結
されており、コンソールドア本体18が開放状態(第6図
想像線の状態)まで移動可能となっている。
第1図に示される如く、コンソールドア本体18は主とし
て外壁部を構成するコンソールドアアウタ60と内壁部を
構成するコンソールドアインナ62とで構成されている。
コンソールドアアウタ60は、閉止状態で逆皿状をしてお
り、上面にはクツシヨン材64が貼られている。コンソー
ルドアアウタ60には、下方からコンソールドアインナ62
が固着されている。コンソールドアインナ62の前端部
は、上方へ直角に折り曲げられフランジ部62Cとなって
おり、コンソールドアアウタ60の内部前側面60Bに固着
されている。
コンソールドアアウタ60の前部とコンソールドアインナ
62の前部との間に形成される間隙にはストライカー53が
配置されている。コンソールドアアウタ60の上部下面60
Cの前部には、コンソールドア本体18の閉止状態で車両
前後方向に所定距離を隔てて一対の円柱状の突出部65が
立設されており、この突出部65には軸心に沿ってねじ孔
65Aが穿設されている。また第5図に示される如く、突
出部65の車両幅方向内側には突出部65に対応して一対の
円柱状の突出部66が立設されている。この突出部66の軸
径は突出部65より細く、かつ高さは吐出部65より高くな
っており、突出部66及び突出部65にストライカー53が固
着されるようになっている。
第4図に示される如く、ストライカー53は基部53Aの両
端から直角に屈曲された脚部53B、53Cが互に平行に延長
されたコ字状をしている。脚部53B、53Cはそれぞれ軸直
角方向に圧縮変形されて平板部67となっており、第5図
に示される如く、脚部53B、53Cはそれぞれコンソールド
アインナ62及びコンソールドアアウタ60に沿って車両幅
方向へ向けて略平行に延出されている。これらの平板部
67には長手直角方向に所定距離を隔てて2個の円穴68、
70が穿設されており、円穴68には突出部66が貫通し、円
穴70には突出部65の先端が当接している。従って、第5
図に示される如く、円穴70にスクリユー72を貫通させ、
スクリユー72を突出部65のねじ孔65Aに螺合すること
で、ストライカー53がコンソールドアアウタ60に固着さ
れている。
ストライカー53の脚部53B、53Cの基部53A側端部は断面
形状が円形をしており、コンソールドア本体18の閉止状
態で車両下方へ直角に折り曲げられており、平板部67よ
り若干量車両下方に断面形状が円形の基部53Aが配置さ
れている。従って、ロータレバー46を長くすることなし
にストライカー53に係合できるようになっている。
コンソールドアインナ62のストライカー53の基部53Aと
対応する位置には、ロータレバー46の回転により作られ
る回動平面に沿って第2のロータレバー貫通部としての
長方形の貫通部74が形成されており、ロータレバー46の
先端部46Bがコンソールボツクスアウタ20の貫通部58か
ら突出した場合に、コンソールドア本体18内へ入り込む
ようになっている。なお、ストライカー53の基部53Aは
平面視において貫通部74を横切って配設されており、ス
トライカー53の脚部53B、53Cは前記回動平面の両側に配
設されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
コンソールボツクス本体16の外部に面したキー挿入口41
からキーシリンダ30にキー31を挿入し、キー31を第2図
矢印B方向へ回転させると一体的にロータレバー46が第
2図矢印B方向へ回転する。この回転により、コンソー
ルボツクスアウタ20とコンソールボツクスインナ22との
間隙24に配設されたロータレバー46の先端部46Bがコン
ソールボツクス本体16に設けられたロータレバー46の貫
通部58から突出し、貫通部74からコンソールドア本体18
内、即ちコンソールドアアウタ60とコンソールドアイン
ナ62との間隙へ入り込み、ロータレバー係合用ストライ
カー53の基部53Aに係合する。これによってロツク状態
となり、コンソールボツクス本体16の収容部を開放する
ことができなくなる。
また、このロツク状態(第2図実線の状態)でキー31を
矢印A方向へ回転させるとロータレバー46が矢印A方向
へ回転し、ロータレバー46のフツク49がストライカー53
の基部53Aから外れ、コンソールボツクス本体16の収容
部を開放状態とすることができる。さらに、ロータレバ
ー46の先端部46Bを第2図仮想線の状態まで回転させる
と、先端部46Bは、コンソールボツクス本体16内に収納
される。かつキーシリンダ30もコンソールボツクス本体
16内に埋設されているため、コンソールボツクス14に収
納した収容物を取り出す際にキーシリンダ30の背部及び
ロータレバー46の先端部46Bが障害とはならずコンソー
ルボツクス14内部の見栄えもよくなる。
また、本実施例では、ロータレバー係合用ストライカー
53を、コンソールドアアウタ60、つまりコンソールドア
本体16の内部にある強度部材に取付けているため、コン
ソールドアインナ62は樹脂等の比較的軟質な材料で薄く
作ることができるとともに、ロータレバー係合用ストラ
イカー53の脚部53B、53Cを第5図に示される如く、コン
ソールドアインナ62とコンソールドアアウタ60に沿って
車両幅方向に略平行に延出したので、コンソールドア本
体16を薄くすることができる。
また、従来からあるコンソールボツクスアウタ20とコン
ソールボツクスインナ22との間隙及びコンソールドアア
ウタ60とコンソールドアインナ62との間隙を有効に活用
することができるため、ロック機構を設けたことでコン
ソールボツクスの収納スペースが少なくなることもな
い。
なお、上記実施例においては、コンソールボツクスアウ
タ20にキーシリンダ30を固着するようにしたが、コンソ
ールボツクスインナ22にキーシリンダ30を固着するよう
にしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案は上記構成としたため、コンソールボツクスの施
錠機構をコンソールドア開時に外部に露出しなくするこ
とができるとともに、ロック機構を設けたことでコンソ
ールボツクスの収納スペースが少なくなることもなく、
さらに、コンソールドア本体を薄くできるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るコンソールボツクスを示
す断面図、第2図はキー挿入口方向から見たキーシリン
ダの正面図、第3図は第2図III-III線断面図、第4図
はストライカー以外の部品を省略した第1図の平面図、
第5図はドアカバー本体の第1図V−V線断面図、第6
図は本考案の実施例に係るコンソールボツクスの概略斜
視図である。 14……コンソールボツクス、16……コンソールボツクス
本体、18……コンソールドア本体、20……コンソールボ
ツクスアウタ、22……コンソールボツクスインナ、30…
…キーシリンダ、31……キー、46……ロータレバー、53
……ストライカー、58……貫通部(第1のロータレバー
貫通部)、74……貫通部(第2のロータレバー貫通
部)、60……コンソールドアアウタ、62……コンソール
ドアインナ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外壁部を構成するコンソールボツクスアウ
    タと内部に形成された収容部を構成するコンソールボツ
    クスインナとから成るコンソールボツクス本体と、前記
    コンソールボツクスアウタと前記コンソールボツクスイ
    ンナとの間隙に配設されキー挿入口がコンソールボツク
    ス本体の外部に面するキーシリンダと、該キーシリンダ
    に設けられキー操作によって回動するロータレバーと、
    該ロータレバー回動時にロータレバー先端部が前記コン
    ソールボツクス本体外部へ突出するために前記コンソー
    ルボツクス本体に設けられた第1のロータレバー貫通部
    と、外壁部を構成するコンソールドアアウタと内壁部を
    構成するコンソールドアインナとから成り前記コンソー
    ルボツクス本体の収容部を開閉するコンソールドア本体
    と、前記ロータレバーが前記コンソールボツクス本体か
    ら前記コンソールボツクス本体に回動して入り込む際の
    前記ロータレバー先端部の回動平面に沿って前記コンソ
    ールドアインナに設けられた第2のロータレバー貫通部
    と、前記コンソールドアアウタと前記コンソールドアイ
    ンナとの間隙に配設され前記第2のロータレバー貫通部
    を横切って配設される基部と該基部の両側から前記ロー
    タレバー先端部の回動平面の両側で前記コンソールドア
    インナと前記コンソールドアアウタに沿って略平行に延
    出された一対の脚部とを有し該一対の脚部が前記コンソ
    ールドアアウタに固定されたロータレバー係合用ストラ
    イカーと、を有し、前記ロータレバーの前記コンソール
    ボツクス本体からの回動突出時に前記第2のロータレバ
    ー貫通部を貫通した前記ロータレバー先端部が前記スト
    ライカーの前記基部に係合することを特徴とするコンソ
    ールボツクス。
JP15299888U 1988-11-24 1988-11-24 コンソールボツクス Expired - Lifetime JPH0719911Y2 (ja)

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JPH0275243U JPH0275243U (ja) 1990-06-08
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JPH0275243U (ja) 1990-06-08

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