JPH0719883U - テープレコーダのサーチ装置 - Google Patents

テープレコーダのサーチ装置

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JPH0719883U
JPH0719883U JP4545093U JP4545093U JPH0719883U JP H0719883 U JPH0719883 U JP H0719883U JP 4545093 U JP4545093 U JP 4545093U JP 4545093 U JP4545093 U JP 4545093U JP H0719883 U JPH0719883 U JP H0719883U
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用勝手がよく、信頼性の高いテープレコー
ダのサーチ装置を提供する。 【構成】 テープが記録部に在るか、無記録部に在るか
を検出する検出手段と、主サーチ制御手段と、テープが
無記録部になったことが検出されると、次に記録部に入
ったことが検出されるまでテープ走行手段にテープの高
速巻取りを行わせ、記録部に入ったことが検出されると
テープ走行手段にテープを巻戻させ、この巻戻しで無記
録部に入ったことが検出されるとテープ走行手段にテー
プの低速巻取りを行わせ、再び記録部に入ったことが検
出されると前記主サーチ制御手段を起動させる副サーチ
制御手段と、高速巻取り中にヘッドが読み取っているデ
ータの曲番データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に
記憶されている曲番データの書き換えをスタートIDが
1の時のみ行わせる曲番データ書換え手段と、上記記憶
手段に記憶されている曲番データを表示する表示部と、
を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、テープレコーダのサーチ装置に係り、とくにDATなどの磁気記 録再生装置において、高速サーチを行う場合に用いて好適なテープレコーダのサ ーチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばDATでは、ユーザにより目的位置(曲番など)がセットされたあとサ ーチキーがオンされると、マイクロコンピュータが、走行制御系に高速巻取り指 令を与え、テープを高速巻取りさせる。そして、マイクロコンピュータは高速巻 取り中、再生系がテープから読み取ったサブコードデータを入力し、目的位置と 一致するか判定し、一致しなければテープの高速巻取りを続行させる。 その後、テープがユーザ所望の位置に到達し、再生系から入力したサブコード データが目的位置と一致したところでマイクロコンピュータはテープの高速巻取 りを終了させる。 高速巻取り中、ヘッドの回転速度は、ヘッドとテープの相対速がPLAY時と 同一となるように制御され、再生系でのサブコードデータの読み取りが可能とな っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、市販のソフトテープならばともかく、一般ユーザが自分で作成した デジタル録音テープの場合、テープ上の記録状態が一義的に定まらず、テープの 或る部分にはデジタル録音されているが、他の或る部分には全く録音されていな い如く、記録部がテープ上に飛び飛びに存在することがある。 このようなテープに対して高速サーチを行うと、ヘッドがテープの無記録部を 走査中は何等の信号も検出されないので、前述したテープとヘッドの相対速一定 制御が掛からず、PLAY時とは異なる相対速状態となると同時に、ヘッドから の信号出力がないので、再生系に設けられた信号同期回路のPLLが自走状態と なる。
【0004】 この状態でヘッドがテープの無記録部から記録部へ高速で突入すると、テープ とヘッドの相対速一定制御が掛かって、PLAY時とほぼ同じ相対速度になり、 PLLがヘッドの検出信号にロックしデータの復調が可能となるまでに大きな応 答遅れが生じ、記録部の最初の部分のデータを読み逃してしまう。 このため、サーチの目的位置が記録部の最初に在る時、マイクロコンピュータ での、テープ現在位置と目的位置との一致判別が不能となり、高速サーチの失敗 という事態を招く問題があった。
【0005】 また、高速サーチ中において、ヘッドが読み取っているデータの曲番データを 表示させる表示部については、使用者が曲の編集を行なった時等に不都合を生じ る場合があった。つまり、「1,2,3」と曲が記録されているテープにおいて 、3曲目の途中に新たに3曲目より短い4曲目を追加編集したとする。なお、D ATにおいては、追加編集された曲の曲頭部にはスタートIDが「1」であるこ とが同時に記録されるものである。しかし、上記の通りに編集されたテープにつ き曲番データをそのまま表示させると、「1,2,3,4,3」と表示されてし まうため、表示部の信頼性の低下を招く欠点を有していた。
【0006】 この考案は、係る従来技術の欠点に鑑み、使用勝手がよく、信頼性の高いテー プレコーダのサーチ装置を提供することを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るテープレコーダのサーチ装置においては、テープ走行手段にテ ープの高速巻取りを行わせ、データ再生手段がテープから読み取ったデータが、 所要の目的地データと一致したところでテープの高速巻取りを終了させるテープ レコーダのサーチ装置において、 ヘッドがテープの記録部に在るか、無記録部に在るかを検出する検出手段と、 ヘッドがテープの記録部に在ることが検出されている間、テープ走行手段にテ ープの高速巻取りを行わせながら、データ再生手段がテープから読み取ったデー タが、所要の目的地データと一致するか判別し、一致したところで高速巻取りを 停止させる主サーチ制御手段と、 テープが無記録部になったことが検出されると、次に記録部に入ったことが検 出されるまでテープ走行手段にテープの高速巻取りを行わせ、記録部に入ったこ とが検出されるとテープ走行手段にテープを巻戻させ、この巻戻しで無記録部に 入ったことが検出されるとテープ走行手段にテープの低速巻取りを行わせ、再び 記録部に入ったことが検出されると前記主サーチ制御手段を起動させる副サーチ 制御手段と、 高速巻取り中にヘッドが読み取っているデータの曲番データを記憶する記憶手 段と、 該記憶手段に記憶されている曲番データの書き換えをスタートIDが1の時の み行わせる曲番データ書換え手段と、 上記記憶手段に記憶されている曲番データを表示する表示部と、 を有するものである。
【0008】
【作用】
ヘッドがテープの記録部に在る場合には、テープ走行手段にテープの高速巻取 りを行わせながら、データ再生手段がテープから読み取ったデータが所要の目的 地データと一致するか判別し、一致したところで高速巻取りを停止させ、サーチ を完了させる。 一方、テープが無記録部になった場合には、次に記録部に入ったことが検出さ れるまでテープ走行手段にテープの高速巻取りを行わせ、記録部に入ったことが 検出されるとテープ走行手段にテープを巻戻させ、この巻戻しで無記録部に入っ たことが検出されるとテープ走行手段にテープの低速巻取りを行わせ、再び記録 部に入ったことが検出されると主サーチ制御手段を起動させることにより、サー チ動作を続行させる。 なお、高速巻取り中にヘッドが読み取っているデータの曲番データは、曲番デ ータの記憶手段に基づき表示部にて表示される。この際、記憶手段における曲番 データの書き換えはスタートIDが1の時のみ行われるため、スタートIDが1 の時のみ表示部の曲番データが書き換えられることとなる。
【0009】
【実施例】
図面を参照して、この考案の実施例を説明する。図1には、この考案に係るD ATの電気的構成が示されている。 リール10、12から引出されたテープ14が所定のテープ走行系を経て回転 シリンダ16に巻掛けられており、回転シリンダ16に設けられた一対のヘッド 18、20により、テープ14に記録された情報(Lch,Rchデータ、サブコー ドデータなど)が再生される。 リール10、12には各々リールモータ22、24が連結されており、PLA Y時や、PLAY方向(再生方向)への低速巻取り時、高速巻取り時には、リー ルモータ22が低速あるいは高速で正転駆動され、リールモータ24が制御駆動 されて、テープ14がPLAY方向へ走行される。 逆に、反PLAY方向への巻戻し時には、リールモータ24が逆転駆動され、 リールモータ22が制御駆動されてテープ14が反PLAY方向へ走行される。
【0010】 回転シリンダ16には、シリンダモータ26が連結されており、このシリンダ モータ26が回転駆動されてヘッド18、20によりテープ14がヘリカルスキ ャンされる。但し、高速巻取りしながらテープ14からデータを読取る場合、テ ープ14とヘッド18、20との相対速度がPLAY時と同一(約3.1m/s)とな るように回転シリンダ16の回転数が制御される。 テープ14の走行系の途中には、キャプスタンモータ28に連結されたキャプ スタン30が配設されており、PLAY時や、テープ14中の無記録部と記録部 の高精度境目検出時などには、ピンチローラ32がキャプスタン30に圧接され てテープ14の定速走行を可能とせしめる。
【0011】 各リールモータ22、24、シリンダモータ26、キャプスタンモータ28は 個別に備えられたモータ駆動部34、36、38、40と接続されて、駆動が行 われる。ピンチローラ32はメカ駆動部42の駆動で、キャプスタン30に対す る圧接、解放がなされる。 後述するように、モータ駆動部34、36、38、40はモータ制御部44と 接続されて、所定の回転制御がなされ、メカ駆動部42はマイクロコンピュータ 46と接続されて、所定のメカ制御がなされる。
【0012】 一対のヘッド18、20の出力側は、波形等化部48と接続されており、ヘッ ド18、20で再生された記録信号の増幅、波形整形などがなされる。また、波 形等化部48は、テープ14から検出した記録信号の有無から、テープ現在位置 が記録部か無記録部かを判別し、判別信号をマイクロコンピュータ46とモータ 制御部44へ出力する機能を有している。 波形等化部48の出力側は信号処理部50と接続されており、波形等化部48 から送られるデジタル信号からLch,Rchのオーディオサンプルデータが読取ら れてD/A変換器51へ出力されたり、サブコードデータ(曲番データ、スター トIDデータ、相対時間データなどを含む)が読取られてマイクロコンピュータ 46へ出力されたりする。
【0013】 マイクロコンピュータ46には、メカ駆動部42、モータ制御部44、信号処 理部50の他、操作部52、表示部54が接続されている。 マイクロコンピュータ46は、CPU、ROM、RAMがバス接続されてなり 、ROMに格納された所定のプログラムに基づき、CPUが、DATの全体的な 制御、例えば、操作部52からのキー入力、信号処理部50からのデータ入力、 メカ駆動部42、モータ制御部44に対するPLAY走行制御や高速サーチ制御 、表示部54に対する表示制御などを行う。 特に、高速サーチ制御に際し、CPUは、テープ14の記録部に対する通常の サーチの外、無記録部に対し、次の記録部の先頭まで高速にスキップさせるスキ ップ制御も行う。
【0014】 ここで、一方のヘッドがテープ14の記録部を1回スキャンする間に、ヘッド はサブコード信号を検出する。よって、信号処理部50からは、一方のヘッドが 1回スキャンする毎に、サブコードデータ、即ち、曲番、スタートID、相対時 間等の各項目データが出力される。 一方、マイクロコンピュータ46は、1スキャン毎にサブコードデータを入力 してRAMに設けたサブコードデータバッファに、曲番、相対時間等の項目別に 格納するとともに、曲番、相対時間などを表示部54へ出力して表示せしめるな どの処理を行う。 尚、RAMには、目的位置データバッファも設けられており、ユーザの指定操 作で設定されたサーチの目的位置データを格納できるようになっている。この目 的位置データは、曲番などで設定される。
【0015】 メカ駆動部42は、PLAY開始時や、記録部と無記録部の境目検出開始時に 、マイクロコンピュータ46からピンチローラ圧接制御信号を入力して、ピンチ ローラ32を移動しキャプスタン30へ圧接させる。逆に、PLAY終了時や境 目検出終了時に、マイクロコンピュータ46からピンチローラ解放制御信号を入 力して、ピンチローラ32をキャプスタン30から離し圧接を解除させる。 モータ制御部44は、PLAY走行指令またはPLAY方向への低速巻取り指 令を入力すると、モータ駆動部40を所定の基準速度またはこの基準速度の3倍 の速度で正回転制御し、反PLAY方向への中速巻戻し指令を入力すると、前記 基準速度の16倍の速度で逆回転制御する。また、モータ制御部44は、マイク ロコンピュータ46からPLAY走行指令またはPLAY方向への低速巻取り指 令を入力すると、モータ駆動部34を低速正転制御、モータ駆動部36を制動制 御し、ピンチローラ32によるテープ14のキャプスタン30への圧接と合わせ て、テープ14を所定速度(PLAY時;8.15mm/s、低速巻取り時;PLAY時 の3倍速)でPLAY方向へ定速走行せしめ、かつ、モータ駆動部38を定速回 転制御して回転シリンダ16を2000rpm で回転せしめる。
【0016】 また、モータ制御部44は、マイクロコンピュータ46からPLAY方向への 高速巻取り指令または準高速巻取り指令を入力すると、モータ駆動部34を高速 正回転制御し、モータ駆動部36を制動制御し、テープ14をPLAY方向へ高 速走行せしめ(高速時;PLAY時の 200倍、準高速時;PLAY時の 100倍) 、テープ14の記録部を高速巻取りしている間、モータ制御部44は、信号処理 部50側から入力したテープ14とヘッド18、20の相対速信号(例えばPL Lの位相差信号)に基づき、この相対速度がPLAY時と同一となるようにモー タ駆動部38を可変速制御する。このように、記録部の高速巻取時に、テープ1 4とヘッド18、20の相対速がPLAY時と同一に保たれることで、再生側で のサブコードデータの検出・読取りが可能となる。 また、モータ制御部44は、マイクロコンピュータ46から反PLAY方向へ の中速巻戻し指令を入力すると、モータ駆動部36を逆回転制御し、モータ駆動 部34を制動制御し、ピンチローラ32による圧接とあわせてテープ14を所定 速度(PLAY時の16倍)で反PLAY方向へ走行せしめる。
【0017】 操作部52には、PLAYキー、サーチ開始キー、サーチの目的位置指定キー をはじめ各種操作に必要な種々のキーSW類が設けられており、操作に応じたキ ーデータがマイクロコンピュータ46へ出力される。 表示部54には、曲番、相対時間(同一曲中での曲先頭からの位置)などの表 示器が設けられており、マイクロコンピュータ46から送られる表示制御信号( 表示データを含む)に基づき各情報の表示を行う。
【0018】 次に、高速サーチを行う際のマイクロコンピュータ46の処理動作を図2のフ ローチャートを参照して説明する。 尚、テープ14には図3の如く記録部14A(1、2、3、4番の曲)、無記 録部14B、記録部14C(5番の曲)、無記録部14D、記録部14E(6、 7番の曲)、・・・ が形成されているものとする。 はじめ、装置が例えば記録部14Aに記録された曲番3に係る曲のPLAY動 作を行っているとき、マイクロコンピュータ46の指令や制御に基づき、テープ 14が8.15mm/sのPLAY速度で定速走行され、2000rpm で回転するヘッド18 、20でヘリカルスキャンによりテープ14中の記録信号が再生される。そして 、波形等化部48で波形等化されたのち、信号処理部50でLch,Rchのオーデ ィオサンプルデータとサブコードデータが読取られ、各々、D/A変換器51と マイクロコンピュータ46へ出力される。 D/A変換器51は、オーディオサンプルデータをアナログオーディオ信号に 変換し、アンプ/スピーカへ送出して音響出力せしめる。 マイクロコンピュータ46は、一方のヘッドが1回走査する度に、信号処理部 50からサブコードデータを入力し、サブコードデータバッファに書込むととも に、曲番や相対時間等を表示部54に表示させる(この結果、曲番表示は<3> となる)。
【0019】 この状態でユーザが、例えば記録部14Cに存在する曲番5の曲を聴取するた め、操作部52中の目的位置指定キーで曲番5を指定すると、マイクロコンピュ ータ46は、目的位置データバッファに曲番5を書き込み、サーチナンバSNの 設定登録を行う。 続いて、ユーザが操作部52中のサーチ開始キーをオンすると、マイクロコン ピュータ46はステップ60で検知し、波形等化部48から送られる判別信号を 入力してテープ現在位置が記録部であることを確認したあと、直ちに、メカ駆動 部42へピンチローラ解放制御信号を出力し、モータ駆動部44へPLAY方向 への高速巻取り指令を出力し、信号処理部50へミュート指令を出力し、高速巻 取りを開始させる(ステップ62、64)。 メカ駆動部42は、ピンチローラ解放制御信号に従い、ピンチローラ32をキ ャプスタン30から解放し、テープ14の高速走行を可能とさせる。モータ制御 部44は、PLAY方向への高速巻取り指令に従い、リールモータ22を高速正 回転制御し、所定の速度(PLAY時の 200倍)を制御目標にテープ14の高速 走行を開始させ、かつ、波形等化部48から記録部の判別信号が入力されている ことを条件に、モータ駆動部38に対するテープ14とヘッド18、20の相対 速一定制御を開始する。この相対速一定制御によって、テープ14の速度がPL AY時の 200倍に達したとき、回転シリンダ16はほぼ3000rpm で回転される。
【0020】 テープ14の高速走行に拘わらず、テープ14とヘッド18、20の相対速が PLAY時と同一に保たれるので、再生側は記録部14Aから間欠的にデータを 読取ることができる。但し、信号処理部50は高速巻取り中、マイクロコンピュ ータ46からのミュート指令に従い、テープ14からのオーディオサンプルデー タの読取を行わず、D/A変換器51へはミュートデータを送出する。一方、マ イクロコンピュータ46へは、ヘッド18又はヘッド20による一走査毎に、サ ブコードデータを出力する。 マイクロコンピュータ46は、ヘッドの1走査毎に、信号処理部50からサブ コードデータを入力してRAMのサブコードデータバッファを書換える。但し、 高速巻取り中は、曲番データの書き換えはスタートIDが「1」の時のみ行う。 よって、記録部14Aの曲番3に係る曲をスキャン中は、曲番データは3のまま である。そして、サブコードデータバッファのデータに基づき表示部54に曲番 、相対時間などの表示を行わせる(ステップ66、68)。
【0021】 続いて、マイクロコンピュータ46は、サブコードデータバッファの曲番デー タが、目的位置データバッファの曲番データSNと一致するか判定し(ステップ 70)、今の場合NOなので、判別信号を入力してテープ現在位置がまだ記録部 であることを確認したあと(ステップ72)、再びステップ66へ戻り、ヘッド の次の一回分の走査に係るサブコードデータを入力してサブコードデータバッフ ァを書換えたあと(スタートIDが「0」のときは曲番データは書き換えない) 、曲番等を表示させ、バッファの曲番データがSNと一致するか否かを判定する (ステップ68、70)。
【0022】 以下、ステップ72、66〜70までの同様の処理を繰り返している間に、記 録部14A中の次の曲の先頭近くに来て、ステップ66で入力したサブコードデ ータの曲番データが4になっても、まだスタートIDが「0」であればバッファ 中の曲番データの書き換えはせず、次の曲の先頭に来てスタートIDが「1」に なったところでマイクロコンピュータ46は、曲番データ4をサブコードデータ バッファへ書き込む。この結果、曲番表示は<4>となる。 しかし、ステップ70の判定ではまだNOなので、マイクロコンピュータ46 は、再びステップ72、66〜70の処理を繰り返す。
【0023】 その後、テープ14の巻取りが進み、記録部14Aの末端まで来ると、続いて 無記録部14Bに入る。無記録部14Bに入ると波形等化部48は、無記録部の 判別信号を出力する。よって、モータ制御部44は、テープ14と、ヘッド18 、20の相対速一定制御を止め、回転シリンダ16を2000rpm で回転させる。 一方、判別信号が無記録部に変わると、マイクロコンピュータ46はステップ 72でこれを検知し、次の記録部14Cの先頭を探すためのスキップ制御を行う 。 即ち、マイクロコンピュータ46は、まずモータ制御部44へPLAY方向へ の準高速巻取り指令を出力する(ステップ74)。この指令を受けたモータ制御 部44はモータ駆動部34を準高速正回転制御し、テープ14をPLAY時の 1 00倍の速度でPLAY方向へ走行させる。 そして、マイクロコンピュータ46は波形等化部48から入力する判別信号が 記録部に変わるまで待ち、テープ14の準高速巻取りを続行させる(ステップ7 6)。
【0024】 無記録部14Bの巻取りが進み、次の記録部14Cに突入すると、波形等化部 48が記録部の判別信号を出力する。するとマイクロコンピュータ46はステッ プ76でこれを検知し、モータ制御部44へ巻取り停止指令を出力して一旦、リ ールモータ22の回転を止めさせ、続いて、メカ駆動部42へピンチローラ圧接 制御信号を出力し、モータ制御部44へ反PLAY方向への中速巻戻し指令を出 力し、高速走行で無記録部14Bと記録部14Cの境界から遥かに行き過ぎた分 だけ、テープ14の巻戻しを開始させる(ステップ78〜82)。
【0025】 メカ駆動部42はピンチローラ圧接制御信号に従い、ピンチローラ32をキャ プスタン30へ圧接させる。モータ制御部44は反PLAY方向への中速巻戻し 指令に従い、リールモータ24を中速逆回転させるとともに、キャプスタンモー タ28を中速逆回転させ、ピンチローラ32の圧接とあわせてテープ14をPL AY時の16倍の一定速度で反PLAY方向へ走行せしめる。 そして、波形等化部48から入力した判別信号が無記録部になるまで待ち、テ ープ14の巻戻しを続行させる(ステップ84)。
【0026】 テープ14の巻戻しが進み、前の無記録部14Bに入ると、波形等化部48は 無記録部の判別信号を出力する。するとマイクロコンピュータ46はステップ8 4でYESと判断し、一旦モータ制御部44に巻戻し停止指令を出力し、リール モータ24の回転を止めたあと、モータ制御部44へPLAY方向への低速巻取 り指令を出力し、テープ14の中速走行で記録部14Cと無記録部14Bの境目 から行きすぎた分だけテープ14を巻取る(ステップ86、88)。なお、今回 は、テープ14が中速で巻戻され、かつ、キャプスタン30にピンチローラ32 が圧接されているので、行きすぎ量は小さい。
【0027】 PLAY方向への低速巻取り指令を受けたモータ制御部44は、リールモータ 22を低速正回転させるとともに、キャプスタンモータ28を基準速度の3倍で 正回転させ、ピンチローラ32の圧接と合わせて、テープ14をPLAY時の3 倍の速度でPLAY方向へ定速走行せしめる。 そして、マイクロコンピュータ46は、判別信号が記録部を示すまで待ち、テ ープ14の低速巻取りを続行させる(ステップ90)。
【0028】 テープ14が低速で定速走行し、無記録部14Bと記録部14Cの境目に到達 すると、波形等化部48から記録部の判別信号が出力される。この判別信号を受 けて、マイクロコンピュータ46は、直ちにモータ制御部44へ巻取り停止指令 を出力し、一旦リールモータ22の回転を止めさせる(ステップ92)。このと きまで、テープ14がごく低速で走行され、かつ、キャプスタン30にピンチロ ーラ32が圧接されているので、テープ14の走行が停止したときは、無記録部 14Bと記録部14Cのちょうど境目にヘッド18、20が来ている。よって、 記録部14Cの始端からサブコードデータの検出・読み取りが可能となる。
【0029】 マイクロコンピュータ46は、テープ14の巻取りを停止させたあと、ステッ プ64へ移り、メカ駆動部42へピンチローラ解放制御信号を出力するとともに 、モータ制御部44へPLAY方向への高速巻取り指令を出力して記録部14C に対する通常のサーチを開始させる。 即ち、メカ駆動部42はピンチローラ解放制御信号に付勢されてピンチローラ 32によるテープ14の圧接を解放する。また、モータ制御部44はPLAY方 向への高速巻取り指令をうけてリールモータ22を高速正回転させ、テープ14 をPLAY時の 200倍の速度で高速走行させる。そして、波形等化部48から送 られる記録部の判別信号に従い、テープ14とヘッド18、20の相対速一定制 御が再開され、この相対速一定制御で、回転シリンダ16は、テープ14の速度 が零からPLAY時の 200倍に立ち上がるのに従い、2000rpm から3000rpm まで 上昇される。 よって、記録部14Cの始端及び始端近傍では、テープ14の速度がまだ立ち 上がり始めで遅いこと、及び、テープ14とヘッド18、20との相対速がPL AY時と同一に保たれていることから、信号処理部50のPLL側の応答遅れは 生じず、記録部14Cの始端から確実にサブコードデータの読み取りを行うこと ができる。
【0030】 マイクロコンピュータ46は、記録部14Cの始端からヘッドが一回走査する 毎に、信号処理部50から送られるサブコードデータを入力し、サブコードデー タバッファへ書き込むとともに(但し、スタートIDが「0」のときは曲番デー タの書き換えはしない)、曲番、相対時間などの表示を行い、更にサブコードデ ータバッファ中の曲番データとサーチナンバSNとが一致するかの判定と、テー プ現在位置が記録部かの判定を行う(ステップ66〜72の繰り返し)。
【0031】 記録部14Cには5番目の曲が記録されているが、サブコードデータ中の曲番 データが記録部14Cの最初から5となっていても曲の先頭が少し後にあり、始 めの内、スタートIDが「0」となっているとき、信号処理部50から入力した スタートIDが「0」である限りバッファの曲番データは書き換えられず、曲番 表示は<4>のままである。 その後、サーチが進行し、ステップ66で入力したサブコードデータ中のスタ ートIDが「1」になったとき、そのとき一緒に入力した曲番データ5を他の相 対時間データなどと共にバッファへ書き込み、このバッファデータに基づき表示 を行う。これにより、曲番表示は<5>となる。
【0032】 次に、マイクロコンピュータ46はステップ70でバッファの曲番データがサ ーチナンバSNと一致するか判定するが、今の場合YESとなるので、次にステ ップ94へ進み、一旦モータ制御部44へ巻取り停止指令を出力しリールモータ 22の回転を停止させたあと、キャプスタン30にピンチローラ32を圧接させ てテープ14を、5番目の曲のスタートIDの立ち上がり位置まで正確に戻させ 、モータ制御部44へPLAY走行指令を出力し、信号処理部50へミュート解 除指令を出力し、PLAY動作を開始させる(ステップ96、98)。モータ制 御部44は、PLAY走行指令に従い、回転シリンダ16を一定速度(2000rpm )で回転させるとともに、ピンチローラ32のキャプスタン30への圧接と合わ せて、テープ14を所定速度(8.15mm/s)で定速走行させる。信号処理部50は 、ミュート解除指令に従い、テープ14からのオーディオサンプルデータの読取 を再開し、D/A変換器51へ出力して音響出力せしめる。
【0033】 ここで、もし記録部14Cの最初と曲の先頭がほぼ一致しており、記録部14 Cのほぼ最初からスタートIDが「1」となっているときでも、信号処理部50 が記録部14Cの始端からサブコードデータを正しく読み取っているので、記録 部14Cに対する通常のサーチを開始した後、直ちにステップ66で、曲番5と スタートID「1」を含むサブコードデータを入力し、曲番データ5を含むサブ コードデータバッファの書き換えを行うことができる。よって、次のステップ7 0におけるサブコードデータバッファの曲番データとサーチナンバSNとの一致 判定でYESと判断でき、ステップ94へ進んで、確実に目的位置でサーチを停 止させ、曲先頭への位置合わせ、PLAY開始、の各処理を経てユーザの所望曲 の先頭から演奏させることができる。
【0034】 このように、目的位置が記録部14Cの始端近くに存在していても、記録部1 4Cに対するサーチが始端から正確になされるので、データの読み逃がしによる サーチの失敗という事態を回避できる。 尚、例えば無記録部14BをPLAY走行中に(但し、記録信号が検出されな いので信号処理部50はミュートデータをD/A変換器51へ出力する。)、ユ ーザが曲番5を指定し、サーチ開始キーをオンしたとき、マイクロコンピュータ 46はステップ60でこれを検知したあと、次のテープ現在位置が記録部かの判 定でNOと判断し、この際ステップ100へ進みメカ駆動部42へピンチローラ 解放制御信号を出力し、モータ制御部44へPLAY方向への準高速巻取り指令 を出力し、信号処理部50へミュート指令を出力し、テープ14の準高速巻取り を開始させたあと、ステップ76へ移り次の記録部を探すスキップ制御へ入る。
【0035】 また、これと異なり、記録部14AをPLAY走行中に、ユーザが曲番6を指 定し、サーチ開始キーをオンしたとき、マイクロコンピュータ46は、前述と同 様にして記録部14Aの残りを通常にサーチし(ステップ60〜72、66〜7 2の繰り返し)、無記録部14Bに入るとスキップ制御を行い次の記録部14C を探し(ステップ74〜94)、次の記録部14Cに来ると再び通常のサーチを 行う(ステップ64〜72、66〜72の繰り返し)。けれどもこの記録部14 Cでは曲番6に係る曲が見付からないので更に2番目の無記録部14Dに入る。 この無記録部14Dに入るとマイクロコンピュータ46は、再びスキップ制御を 行い次の記録部14Eを探し(ステップ74〜94)、次の記録部14Eに来る と再び通常のサーチを行う(ステップ64〜72、66〜72の繰り返し)。従 って、記録部14Eに存在する目的地でもサーチ可能であることがわかる。
【0036】 この実施例によれば、サーチ開始キーかオンされると、マイクロコンピュータ 46は、テープ14の記録部に対しては通常の高速サーチを行う一方、テープ1 4の無記録部に対しては次の記録部を探す高速スキップ制御を行い、この高速ス キップ制御の途中で次の記録部が検知されると、キャプスタンにピンチローラを 圧接した高精度境目検出をして記録部の始端位置に合わせ、記録部に対する通常 の高速サーチを開始するようにしたことにより、サーチの途中で無記録部がある と速やかに次の記録部へ飛び、しかも無記録部から記録部に移る際、記録部の始 端に迅速かつ正確に位置合わせがなされるとともに、記録部の始端よりテープが 低速状態から高速状態へ立ち上がるので、記録部の始端およびその近傍ではヘッ ドがテープをPLAY時とほぼ同じ状態でスキャンすることになり、よって再生 側のPLL同期が記録部の始端から係るため、記録部の始端近くのサブコードデ ータであっても正確に読み取ることができ、サーチの目的地が記録部の始端近く に有っても確実に高速サーチを行うことができる。 なお、上記実施例では、PLAY方向への高速サーチを例に説明したが、反P LAY方向への高速サーチに適用してもよい。
【0037】 なお、表示部における曲番データの書き換えは、上記の通りスタートIDが1 の時のみ行なわれるように構成されている。従って、前記従来の表示部の説明に おいて例示した様に編集されたテープ、つまり、「1,2,3」と曲が記録され ているテープにおいて、3曲目の途中に新たに3曲目より短い4曲目を追加編集 したように編集されたテープに関し曲番データを表示させると、「1,2,3, 4」と表示されるため、表示部は、使い勝手が良く信頼性の高いものとなる。
【0038】
【考案の効果】
この考案によれば、テープが記録部に在るか、無記録部に在るかを検出手段で 検出し、テープが記録部に在ることが検出されている間、主サーチ制御手段でテ ープ走行手段にテープの高速巻取りを行わせながら、データ再生手段がテープか ら読み取ったデータが、所要の目的地データと一致するか判別し、一致したとこ ろで高速巻取りを停止させ、テープが無記録部になったことが検出されると、副 サーチ制御手段で次に記録部に入ったことが検出されるまでテープ走行手段にテ ープの高速巻取りを行わせ、記録部に入ったことが検出されるとテープ走行手段 にテープを巻戻させ、この巻戻しで無記録部に入ったことが検出されるとテープ 走行手段にテープの低速巻取りを行わせ、再び記録部に入ったことが検出される と前記主サーチ制御手段を起動させることにより、サーチの途中で無記録部があ ると速やかに次の記録部へ飛び、しかも無記録部から記録部に移る際、記録部の 始端に迅速かつ正確に位置合わせがなされるとともに、記録部の始端よりテープ が低速状態から高速状態へ立ち上がるので、よって再生側のPLL同期が記録部 のほぼ始端から係るため、記録部の始端近くのデータであっても正確に読み取る ことができ、サーチの目的地が、テープに飛び飛びに存在する記録部の始端近く に有っても確実に高速サーチを行うことができ、サーチ対象条件の記録状態にか かわらず幅広いサーチ機能を実現できるという優れた効果が得られる。
【0039】 また、高速巻取り中にヘッドが読み取っているデータの曲番データを表示する 表示部においては、上記の通り、曲番データの書換えをスタートIDが1の時の み行わせるため、使用勝手がよく、信頼性の高い表示部を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係るDATの構成図。
【図2】図1中のマイクロコンピュータの動作を説明す
るフローチャート。
【図3】テープの記録状態を示す説明図。
【符号の説明】
14 テープ 22、24 リールモータ 30 キャプスタン 42 メカ駆動部 44 モータ制御部 46 マイクロコンピュータ 48 波形等化部 50 信号処理部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ走行手段にテープの高速巻取りを
    行わせ、データ再生手段がテープから読み取ったデータ
    が、所要の目的地データと一致したところでテープの高
    速巻取りを終了させるテープレコーダのサーチ装置にお
    いて、 ヘッドがテープの記録部に在るか、無記録部に在るかを
    検出する検出手段と、 ヘッドがテープの記録部に在ることが検出されている
    間、テープ走行手段にテープの高速巻取りを行わせなが
    ら、データ再生手段がテープから読み取ったデータが、
    所要の目的地データと一致するか判別し、一致したとこ
    ろで高速巻取りを停止させる主サーチ制御手段と、 テープが無記録部になったことが検出されると、次に記
    録部に入ったことが検出されるまでテープ走行手段にテ
    ープの高速巻取りを行わせ、記録部に入ったことが検出
    されるとテープ走行手段にテープを巻戻させ、この巻戻
    しで無記録部に入ったことが検出されるとテープ走行手
    段にテープの低速巻取りを行わせ、再び記録部に入った
    ことが検出されると前記主サーチ制御手段を起動させる
    副サーチ制御手段と、 高速巻取り中にヘッドが読み取っているデータの曲番デ
    ータを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている曲番データの書き換えをス
    タートIDが1の時のみ行わせる曲番データ書換え手段
    と、 上記記憶手段に記憶されている曲番データを表示する表
    示部と、 を有することを特徴とするテープレコーダのサーチ装
    置。
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