JPH07196877A - 難燃性樹脂組成物及び車両用電線、ケーブル - Google Patents
難燃性樹脂組成物及び車両用電線、ケーブルInfo
- Publication number
- JPH07196877A JPH07196877A JP5353251A JP35325193A JPH07196877A JP H07196877 A JPH07196877 A JP H07196877A JP 5353251 A JP5353251 A JP 5353251A JP 35325193 A JP35325193 A JP 35325193A JP H07196877 A JPH07196877 A JP H07196877A
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- JP
- Japan
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- resin composition
- vinyl chloride
- weight
- urethane resin
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 架橋工程が不要で、可撓性にすぐれ、車両用
材料燃焼試験に合格する難燃性樹脂組成物と、該組成物
を用いた車両用電線、ケーブルを提供する。 【構成】 塩化ビニル樹脂として少くとも20重量％以上
が重合度2600以上の塩化ビニル樹脂を用いた塩化ビニル
樹脂組成物と、ショアＤ硬度が20以上のウレタン樹脂組
成物からなる塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物に、金属
水酸化物５〜40重量％、赤リン 0.5〜５重量％、シリカ
１〜10重量％、三酸化アンチモン１〜10重量％を添加し
てなり、かつ上記塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物の配
合比がウレタン樹脂組成物が30〜70重量％の範囲である
難燃性樹脂組成物及び該難燃性樹脂組成物の被覆層を具
えた車両用電線、ケーブル。
材料燃焼試験に合格する難燃性樹脂組成物と、該組成物
を用いた車両用電線、ケーブルを提供する。 【構成】 塩化ビニル樹脂として少くとも20重量％以上
が重合度2600以上の塩化ビニル樹脂を用いた塩化ビニル
樹脂組成物と、ショアＤ硬度が20以上のウレタン樹脂組
成物からなる塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物に、金属
水酸化物５〜40重量％、赤リン 0.5〜５重量％、シリカ
１〜10重量％、三酸化アンチモン１〜10重量％を添加し
てなり、かつ上記塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物の配
合比がウレタン樹脂組成物が30〜70重量％の範囲である
難燃性樹脂組成物及び該難燃性樹脂組成物の被覆層を具
えた車両用電線、ケーブル。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両用電線、ケーブルの
被覆材に適した難燃性樹脂組成物と、該組成物を用いた
車両用電線、ケーブルに関するものである。
被覆材に適した難燃性樹脂組成物と、該組成物を用いた
車両用電線、ケーブルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両用電線、ケーブルの被覆材として
は、柔軟でしかも高い難燃性が要求されることから、従
来は難燃性を付与した架橋されたゴム系の材料が用いら
れてきた。しかし、ゴム系の材料は押出成形後に高い熱
を加えて架橋する工程が必要である。
は、柔軟でしかも高い難燃性が要求されることから、従
来は難燃性を付与した架橋されたゴム系の材料が用いら
れてきた。しかし、ゴム系の材料は押出成形後に高い熱
を加えて架橋する工程が必要である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近時、情報通信量の増
加に伴い、光ファイバを含む車両用電線が用いられるよ
うになってきた。しかし、このような光ファイバを含む
車両用電線の被覆材にゴム系の材料を用いると、架橋時
の熱により光ファイバの伝送特性が低下するという問題
がある。このため架橋工程が不要な柔軟性にすぐれ、か
つ難燃性の高い被覆材料が要求されるようになってき
た。
加に伴い、光ファイバを含む車両用電線が用いられるよ
うになってきた。しかし、このような光ファイバを含む
車両用電線の被覆材にゴム系の材料を用いると、架橋時
の熱により光ファイバの伝送特性が低下するという問題
がある。このため架橋工程が不要な柔軟性にすぐれ、か
つ難燃性の高い被覆材料が要求されるようになってき
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、架橋工程が不要で、可撓性にすぐれ、車両用材
料燃焼試験に合格する難燃性樹脂組成物と、該組成物を
用いた車両用電線、ケーブルを提供するもので、その特
徴は、塩化ビニル樹脂として少くとも20重量％以上が重
合度2600以上の塩化ビニル樹脂を用いた塩化ビニル樹脂
組成物と、ショアＤ硬度が20以上のウレタン樹脂組成物
からなる塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物に、金属水酸
化物５〜40重量％、赤リン 0.5〜５重量％、シリカ１〜
10重量％、三酸化アンチモン１〜10重量％を添加してな
り、かつ上記塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物の配合比
がウレタン樹脂組成物が30〜70重量％の範囲である難燃
性樹脂組成物及び該難燃性樹脂組成物の被覆層を具えた
車両用電線、ケーブルにある。
解消し、架橋工程が不要で、可撓性にすぐれ、車両用材
料燃焼試験に合格する難燃性樹脂組成物と、該組成物を
用いた車両用電線、ケーブルを提供するもので、その特
徴は、塩化ビニル樹脂として少くとも20重量％以上が重
合度2600以上の塩化ビニル樹脂を用いた塩化ビニル樹脂
組成物と、ショアＤ硬度が20以上のウレタン樹脂組成物
からなる塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物に、金属水酸
化物５〜40重量％、赤リン 0.5〜５重量％、シリカ１〜
10重量％、三酸化アンチモン１〜10重量％を添加してな
り、かつ上記塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物の配合比
がウレタン樹脂組成物が30〜70重量％の範囲である難燃
性樹脂組成物及び該難燃性樹脂組成物の被覆層を具えた
車両用電線、ケーブルにある。
【０００５】
【作用】本発明における塩化ビニル／ウレタン樹脂組成
物においては、塩化ビニル樹脂として少くとも20重量％
以上は重合度2600以上の塩化ビニル樹脂を用いる。塩化
ビニル樹脂のうち重合度2600以上の塩化ビニル樹脂が20
重量％未満では燃焼中に組成物の粘度が急激に低下しは
じめ、燃焼範囲が増加し、試験規格をクリアしなくな
る。
物においては、塩化ビニル樹脂として少くとも20重量％
以上は重合度2600以上の塩化ビニル樹脂を用いる。塩化
ビニル樹脂のうち重合度2600以上の塩化ビニル樹脂が20
重量％未満では燃焼中に組成物の粘度が急激に低下しは
じめ、燃焼範囲が増加し、試験規格をクリアしなくな
る。
【０００６】上記塩化ビニル樹脂組成物には可塑剤とし
て、通常用いられるジオクチルフタレート、ジイソデシ
ルフタレート等のフタル酸系エステル類、トリオクチル
トリメリテート等のトリメリット酸系エステル、ピロメ
リット酸系エステル、アジピン酸系エステル等を用いる
ことができる。又充填剤として炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム等を
用いることができ、塩化ビニル樹脂用熱安定剤として鉛
系、亜鉛系、バリウム系等を用いることができる。さら
に必要に応じて含塩素系難燃剤、含臭素系難燃剤、着色
剤、滑剤等を用いることができる。
て、通常用いられるジオクチルフタレート、ジイソデシ
ルフタレート等のフタル酸系エステル類、トリオクチル
トリメリテート等のトリメリット酸系エステル、ピロメ
リット酸系エステル、アジピン酸系エステル等を用いる
ことができる。又充填剤として炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム等を
用いることができ、塩化ビニル樹脂用熱安定剤として鉛
系、亜鉛系、バリウム系等を用いることができる。さら
に必要に応じて含塩素系難燃剤、含臭素系難燃剤、着色
剤、滑剤等を用いることができる。
【０００７】ウレタン樹脂組成物としては、ショアＤ硬
度が20以上のウレタン樹脂を用いる。ウレタン樹脂のシ
ョアＤ硬度が20未満では非常に柔軟であるが、燃焼中に
組成物の粘度が急激に低下しはじめ、燃焼範囲が増加
し、試験規格をクリアしなくなる。一方、ウレタン樹脂
のショアＤ硬度が70を越えると難燃性は良いが、柔軟性
が著しく損われる。
度が20以上のウレタン樹脂を用いる。ウレタン樹脂のシ
ョアＤ硬度が20未満では非常に柔軟であるが、燃焼中に
組成物の粘度が急激に低下しはじめ、燃焼範囲が増加
し、試験規格をクリアしなくなる。一方、ウレタン樹脂
のショアＤ硬度が70を越えると難燃性は良いが、柔軟性
が著しく損われる。
【０００８】塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物の製造方
法は、既知の混合、加工方法のいずれかを使用すること
で、押出成形後の製品に悪影響がでない程度に均一に混
合されていることが望ましい。塩化ビニル／ウレタン樹
脂組成物の配合比は、ウレタン樹脂組成物が30〜70重量
％の範囲であることが望ましい。ウレタン樹脂組成物の
配合量が30重量％未満では難燃性は良いが、柔軟性が著
しく低下し、70重量％を越えると、可燃性のウレタン樹
脂が多くなるため難燃性を高めるのに難があり、高い難
燃性を出すためには機械的強度が著しく低下する。
法は、既知の混合、加工方法のいずれかを使用すること
で、押出成形後の製品に悪影響がでない程度に均一に混
合されていることが望ましい。塩化ビニル／ウレタン樹
脂組成物の配合比は、ウレタン樹脂組成物が30〜70重量
％の範囲であることが望ましい。ウレタン樹脂組成物の
配合量が30重量％未満では難燃性は良いが、柔軟性が著
しく低下し、70重量％を越えると、可燃性のウレタン樹
脂が多くなるため難燃性を高めるのに難があり、高い難
燃性を出すためには機械的強度が著しく低下する。
【０００９】ウレタン樹脂組成物に塩化ビニル樹脂組成
物を添加することで難燃性は向上するが、車両用材料燃
焼試験に合格するためには不十分である。そこで、難燃
性を向上するために難燃剤について種々の組合せについ
て検討した結果、本発明における難燃剤の組合せを見出
した。
物を添加することで難燃性は向上するが、車両用材料燃
焼試験に合格するためには不十分である。そこで、難燃
性を向上するために難燃剤について種々の組合せについ
て検討した結果、本発明における難燃剤の組合せを見出
した。
【００１０】ウレタン樹脂の難燃剤としてはリン酸エス
テルが良く使用されている。しかし、リン酸エステルは
水により加水分解を受け易く、又塩化ビニル樹脂への溶
解性も大きくなり、難燃性を高めるべく塩化ビニル／ウ
レタン樹脂組成物へ添加するとブリードを起こしたり、
水により経時変化を受け好ましくない。検討の結果、リ
ン酸エステルのうち真に難燃性に寄与するのはリンの成
分であることに着目し、赤リンを直接添加することを検
討した。
テルが良く使用されている。しかし、リン酸エステルは
水により加水分解を受け易く、又塩化ビニル樹脂への溶
解性も大きくなり、難燃性を高めるべく塩化ビニル／ウ
レタン樹脂組成物へ添加するとブリードを起こしたり、
水により経時変化を受け好ましくない。検討の結果、リ
ン酸エステルのうち真に難燃性に寄与するのはリンの成
分であることに着目し、赤リンを直接添加することを検
討した。
【００１１】又塩化ビニル樹脂組成物に対しては煙発生
量を低減させるために金属水酸化物を添加することがあ
り、さらに、オレフィン系材料の難燃化には金属水酸化
物／赤リンの組合せがよく使用されることに着目し、塩
化ビニル／ウレタン樹脂組成物に赤リンと金属水酸化物
を添加した。すると著しい難燃性の向上がみられ、自己
消火性の組成物が得られ、しかも煙発生量を低減させる
ことを見出した。しかし、燃焼後の殻強度が十分でな
く、安定して車両用材料燃焼試験をクリアすることは出
来なかった。そこで燃焼後の殻強度を高めるためシリカ
を添加したところ、車両用材料燃焼試験を十分クリアす
る樹脂組成物が得られた。
量を低減させるために金属水酸化物を添加することがあ
り、さらに、オレフィン系材料の難燃化には金属水酸化
物／赤リンの組合せがよく使用されることに着目し、塩
化ビニル／ウレタン樹脂組成物に赤リンと金属水酸化物
を添加した。すると著しい難燃性の向上がみられ、自己
消火性の組成物が得られ、しかも煙発生量を低減させる
ことを見出した。しかし、燃焼後の殻強度が十分でな
く、安定して車両用材料燃焼試験をクリアすることは出
来なかった。そこで燃焼後の殻強度を高めるためシリカ
を添加したところ、車両用材料燃焼試験を十分クリアす
る樹脂組成物が得られた。
【００１２】赤リンには通常難燃剤として用いられる赤
リン粉末や、既知の方法で表面処理を行いホスフィンガ
スの発生量を低減させたものを用いることが出来、これ
らの赤リンをマスターペレットにして添加することも出
来る。赤リンの添加量は 0.5〜５重量％が好ましく、
0.5重量％未満では難燃性を高めるのに不十分であり、
５重量％を越えると分散性に難があり、機械的強度を低
下させる。
リン粉末や、既知の方法で表面処理を行いホスフィンガ
スの発生量を低減させたものを用いることが出来、これ
らの赤リンをマスターペレットにして添加することも出
来る。赤リンの添加量は 0.5〜５重量％が好ましく、
0.5重量％未満では難燃性を高めるのに不十分であり、
５重量％を越えると分散性に難があり、機械的強度を低
下させる。
【００１３】金属水酸化物としては通常難燃剤として用
いられる水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等が
あり、既知の方法により樹脂酸系、シラノール系、チタ
ネート系等の表面処理を行ったものを用いることができ
る。金属水酸化物の添加量は５〜40重量％が好ましく、
５重量％未満では燃焼後の殻強度が低く、かつ難燃性を
高めるには不十分であり、40重量％を越えると塩化ビニ
ル／ウレタン樹脂組成物の柔軟性を低下させ、機械的特
性も損なう。
いられる水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等が
あり、既知の方法により樹脂酸系、シラノール系、チタ
ネート系等の表面処理を行ったものを用いることができ
る。金属水酸化物の添加量は５〜40重量％が好ましく、
５重量％未満では燃焼後の殻強度が低く、かつ難燃性を
高めるには不十分であり、40重量％を越えると塩化ビニ
ル／ウレタン樹脂組成物の柔軟性を低下させ、機械的特
性も損なう。
【００１４】シリカとしては湿式法、乾式法により得ら
れたいずれのシリカでもかまわないが、好ましくはコロ
イダルシリカを用いるのがよい。シリカの添加量は１〜
10重量％が好ましく、１重量％未満では燃焼後の殻強度
が低く試験規格をクリアせず、10重量％を越えると塩化
ビニル／ウレタン樹脂組成物の溶融粘度が極端に高くな
り、成形性が非常に悪くなる。
れたいずれのシリカでもかまわないが、好ましくはコロ
イダルシリカを用いるのがよい。シリカの添加量は１〜
10重量％が好ましく、１重量％未満では燃焼後の殻強度
が低く試験規格をクリアせず、10重量％を越えると塩化
ビニル／ウレタン樹脂組成物の溶融粘度が極端に高くな
り、成形性が非常に悪くなる。
【００１５】三酸化アンチモンの添加量は１〜10重量％
が好ましい。１重量％未満では燃焼の抑制効果が低く試
験規格をクリアせず、10重量％を越えると分散性が悪
く、成形性が非常に悪くなる。
が好ましい。１重量％未満では燃焼の抑制効果が低く試
験規格をクリアせず、10重量％を越えると分散性が悪
く、成形性が非常に悪くなる。
【００１６】
【実施例】表１に示す樹脂組成物について、機械的物性
及び燃焼試験について評価した。結果を表１に示す。
及び燃焼試験について評価した。結果を表１に示す。
【００１７】
【表１】
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の難燃性樹
脂組成物によれば、すぐれた柔軟性を有するとともに、
車両用材料燃焼試験に規定される燃焼試験をクリアでき
るものである。しかも熱可塑性樹脂組成物であるため架
橋工程が不要で生産性が向上するとともにリサイクル性
にすぐれ、省資源性としても有効である。従って、光フ
ァイバ入りの車両用電線、ケーブルだけでなく、給電用
の車両用電線、ケーブルとして利用すると効果的であ
る。
脂組成物によれば、すぐれた柔軟性を有するとともに、
車両用材料燃焼試験に規定される燃焼試験をクリアでき
るものである。しかも熱可塑性樹脂組成物であるため架
橋工程が不要で生産性が向上するとともにリサイクル性
にすぐれ、省資源性としても有効である。従って、光フ
ァイバ入りの車両用電線、ケーブルだけでなく、給電用
の車両用電線、ケーブルとして利用すると効果的であ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｌ 75/04 ＮＧＧ Ｇ０２Ｂ 6/00 Ｈ０１Ｂ 3/44 Ｂ 7/34 Ｂ
Claims (3)
- 【請求項１】 塩化ビニル樹脂として少くとも20重量％
以上が重合度2600以上の塩化ビニル樹脂を用いた塩化ビ
ニル樹脂組成物と、ショアＤ硬度が20以上のウレタン樹
脂組成物よりなる塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物に、
金属水酸化物５〜40重量％、赤リン 0.5〜５重量％、シ
リカ１〜10重量％、三酸化アンチモン１〜10重量％を添
加してなり、かつ上記塩化ビニル／ウレタン樹脂組成物
の配合比がウレタン樹脂組成物が30〜70重量％の範囲で
あることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 - 【請求項２】 請求項１記載の難燃性樹脂組成物の被覆
層を具えていることを特徴とする車両用電線、ケーブ
ル。 - 【請求項３】 請求項２記載の車両用電線、ケーブルが
光ファイバを含むものであることを特徴とする車両用電
線、ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5353251A JPH07196877A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 難燃性樹脂組成物及び車両用電線、ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5353251A JPH07196877A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 難燃性樹脂組成物及び車両用電線、ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07196877A true JPH07196877A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18429578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5353251A Pending JPH07196877A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 難燃性樹脂組成物及び車両用電線、ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07196877A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101982495A (zh) * | 2010-11-03 | 2011-03-02 | 东莞市昊通电线电缆有限公司 | 一种新型塑料的制备工艺、制品及其应用 |
| JP2013133431A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Nippon Pro Kk | 壁紙用防汚性被覆組成物 |
| JP2015052110A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-03-19 | 積水化学工業株式会社 | 難燃性硬化性樹脂組成物 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5353251A patent/JPH07196877A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101982495A (zh) * | 2010-11-03 | 2011-03-02 | 东莞市昊通电线电缆有限公司 | 一种新型塑料的制备工艺、制品及其应用 |
| JP2013133431A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Nippon Pro Kk | 壁紙用防汚性被覆組成物 |
| JP2015052110A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-03-19 | 積水化学工業株式会社 | 難燃性硬化性樹脂組成物 |
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