JPH0719664B2 - 時刻発声型照明装置 - Google Patents

時刻発声型照明装置

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JPH0719664B2
JPH0719664B2 JP63178247A JP17824788A JPH0719664B2 JP H0719664 B2 JPH0719664 B2 JP H0719664B2 JP 63178247 A JP63178247 A JP 63178247A JP 17824788 A JP17824788 A JP 17824788A JP H0719664 B2 JPH0719664 B2 JP H0719664B2
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JP
Japan
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time
touch sensor
alarm
lighting device
touch
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正幸 染谷
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NIPPON DEETAA KIKI KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、時刻発声型照明装置に関するものである。
【発明の背景】
感圧素子等のタッチセンサ(タッチプレート)を照明オ
ン・オフ用スイッチとして利用した照明装置が提案され
ている。 しかしながら、この照明装置は、タッチセンサをスイッ
チとして応用しただけであり、照明装置としての物珍し
さがあってもそれ以上の特長はない。 又、タッチセンサを時計に応用し、タッチセンサのタッ
チ受信により現在の時刻を出力させるタイプの時計が提
案されている。 しかし、この種の時計にあって、前記照明装置の場合と
同様物珍しさがあるのみであり、それ以上の特長はな
い。
【発明の開示】
本発明者は、夜中に頭が半分朦朧とした状態で、例えば
トイレに行こうとしてライトを点燈しようとした場合
に、これまでの照明装置では頭が半分朦朧とした状態で
あることから、スイッチが、すなわち照明装置がどこに
あるかわからず、中々点燈できなかったことに鑑み、ス
イッチとしてタッチセンサを応用した照明装置におい
て、タッチセンサに触れた際に音声が出力されるように
しておけば、何がタッチセンサか朦朧状態でもわかるの
で、タッチセンサにしばらくの間手を置いておくことが
できるようになり、従ってライトが容易に点燈されて明
るくなるであろうとの発想を得たのである。 すなわち、タッチセンサが用いられた照明装置であって
も、これまでのものではタッチセンサに手が触れている
のか、それとも何か他の物に手を触れているのかがわか
らず、特に頭が半分寝ているような朦朧とした状態にあ
っては、タッチセンサに触れていてもこれが判らない場
合が多く、朦朧とした無意識状態では直ちに手を他の場
所に移動させる為、ライトがついても極くわずかな明り
しか得られず、そしてライトを充分明るくするまでには
時間がかかっていたことに鑑み、タッチセンサに手が触
れればそこに音声が出力されるようにしておくと、頭が
朦朧とした無意識状態にあっても、ああ今タッチセンサ
に手が触れていると認識でき、従って手を他に移すこと
がなくなるので、比較的短時間のうちにライトを明るく
することができるようになることを見出したのである。 尚、タッチセンサを応用した照明装置にあっては、タッ
チセンサへのタッチ時間あるいはタッチ圧力によって照
度が変化するので、一瞬のタッチ程度のみでは照明装置
による照明度は極めて低いことから、これまでのタッチ
センサを応用した照明装置では上記のような欠点が起き
ていたのである。 本発明は上記の発想を基にしてなされたものであり、照
明装置と、この照明装置のオン・オフを行わせる為のタ
ッチセンサと、音声出力装置と、時刻機能を有するカウ
ンタと、アラームセットタイムにアラーム音が出力され
るアラーム装置とを有する照明装置であって、 前記タッチセンサによるタッチ受信により、前記照明装
置をオンとする機能と、 前記タッチセンサによるタッチ受信により、前記カウン
タに信号を出力し、前記音声出力装置によってタッチ時
の時刻を音声出力させる機能と、 アラーム装置が作動している場合には、前記タッチセン
サによるタッチ受信により、前記アラーム装置のアラー
ム音を停止させる機能と、 アラーム装置が作動しており、かつ、前記タッチセンサ
へのタッチ受信がない場合には、前記アラーム装置のア
ラーム音の自動停止前後の時点で前記照明装置をオンと
する機能 とを有する駆動制御装置を備えたことを特徴とする時刻
発声型照明装置を提供するものである。 尚、本発明においては、タッチセンサに触れると単なる
音声ではなく、タッチ時の時刻が音声出力されるような
構成としたのは、起きようとした時が何時であるか寝た
ままの状態で簡単に、すなわち頭を起こさなくても認識
できるようにする為である。 又、上記のように構成させた時刻発声型照明装置は次の
ような特長も発揮する。 例えば、日が暮れて周囲が暗くなり、ライトをつける時
刻は一定でなく変化するが、この点燈時刻をわざわざ時
計を見なくても認識でき、小中学生にとっては一年の日
照時間の変化を勉強できる。 又、家庭の主婦にとっては、例えば暗くなるまで何かに
夢中になっていても暗さを感じないことはないから、ラ
イトを点燈するようにはなるので、これによってその時
点が今何時であるかを認識させられ、従って夕飯の支度
等にそれ程遅れなくなる。 さらに、一般に、目覚しの為のアラームセット時刻は夜
明け前の暗い時刻であることが多く、このような状態に
あっては周囲が暗い為に、アラーム音が鳴っても、これ
を停止あるいは自動停止してしまうと、再度眠り込んで
しまうことが多い。 しかしながら、アラーム音が停止しても、代りに照明装
置がオンとなって明るくなると、自然に起きやすくな
り、それだけ目覚し機能が確実に発揮されるようにな
る。
【実施例】
図面は、本発明に係る時刻発声型照明装置の1実施例を
示すブロック図である。 同図中、1は白熱電球等の光源であり、この光源1は図
示しない電源(例えば乾電池等)に接続されている。 2は、例えば感圧素子等が設けられたタッチセンサであ
る。 3は例えばスピーカ等の音声発声装置であり、4は時刻
機能を有するカウンタである。 5はアラームセット装置であり、このアラームセット装
置5によって所定の時刻がカウンタ4にセットされ、そ
して所定の時刻が当来すると、これが音声発声装置3に
出力されて音声発声装置3より所定時間アラーム音(例
えば現在○時○分○秒といったアラーム音)が発声され
るようになっている。 6は駆動制御装置であり、この駆動制御装置6は次のよ
うな機能を有するよう構成されている。 例えば、光源1の照明オン時において、タッチセンサ2
に手が触れ、その信号がタッチセンサ2より出力されて
駆動制御装置6に入力されると、光源1の照明を直ちに
あるいは所定時間後にオフにする。 それと同時に、カウンタ4に所定の信号が駆動制御装置
6より出力され、これによってカウンタ4の時刻信号が
音声発声装置3に出力され、タッチセンサ2に手が触れ
た時点の時刻が音声発声装置3より発声されるようにな
る。 逆に、光源1の照明オフ時において、タッチセンサ2に
手が触れると、その接触時間に応じた信号がタッチセン
サ2より出力されて駆動制御装置6に入力され、この駆
動制御装置6からの出力信号によって光源1の照明をオ
ンにする。 尚、この照明オン時にあっては、タッチセンサ2よりの
出力信号に応じて光源1の照度は可変するものであり、
すなわちタッチセンサ2の接触時間tに比例して光源1
の照度が明るくなるよう制御される。 そして、それと同時に、カウンタ4に所定の信号が駆動
制御装置6より入力され、これによってカウンタ4の時
刻信号が音声発声装置3に入力され、タッチセンサ3に
手が触れている時点の時刻が音声発声装置3より出力さ
れるようになる。 又、アラームセット装置5によって所定の時刻がカウン
タ4にセットされ、そして所定の時刻の当来時にはアラ
ーム音が音声発声装置3より出力されるが、この状態時
においてタッチセンサ2に手が一定時間触れて所定の信
号がタッチセンサ2から駆動制御装置6に入力される
と、これによって駆動制御装置6より所定の信号が出力
され、アラーム音を停止させると共に光源1の照度を最
高の明るさとなるよう照明オンとする。 逆に、アラーム音発声時に光源1がオン状態にあって
は、光源1を直ちにオフとする。 尚、アラーム音発声時には、所定時間アラーム音声発声
状態が経過するとその後にはアラーム音が発声しなくな
るが、上記実施例にあってはこのアラーム音自動停止の
前後において、タッチセンサ2からの信号が駆動制御装
置6に入力されないと、カウンタ4から所定の信号が出
力され、光源1がオン時にあってはオフとし、光源1が
オフ時にあっては最高の照度となるようなオンとする。
【効果】
本発明に係る時刻発声型照明装置は、照明装置と、この
照明装置のオン・オフを行わせる為のタッチセンサと、
音声出力装置と、時刻機能を有するカウンタと、アラー
ムセットタイムにアラーム音が出力されるアラーム装置
とを有する照明装置であって、前記タッチセンサによる
タッチ受信により、前記照明装置をオンとする機能と、
前記タッチセンサによるタッチ受信により、前記カウン
タに信号を出力し、前記音声出力装置によってタッチ時
の時刻を音声出力させる機能と、アラーム装置が作動し
ている場合には、前記タッチセンサによるタッチ受信に
より、前記アラーム装置のアラーム音を停止させる機能
と、アラーム装置が作動しており、かつ、前記タッチセ
ンサへのタッチ受信がない場合には、前記アラーム装置
のアラーム音の自動停止前後の時点で前記照明装置をオ
ンとする機能とを有する駆動制御装置を備えてなるの
で、照明オン時には必ずその時の時刻が発声するように
なり、従って暗やみの中でもタッチセンサに触れている
のかあるいはその他の物に触れているのかが直ちに識別
でき、すなわち触れた部分がタッチセンサであれば音が
発声するから必ずタッチセンサに触れているか否かが頭
朦朧状態でも識別でき、よって照明装置のオンを比較的
スムーズに行なえ、そして発声音がタッチセンサ接触時
の時刻であるから、わざわざ頭を起こさなくてもああ今
は○時であるからそろそろ起きようかとも感じるように
なるので、起床を比較的スムーズに行なえるようにな
り、そしてこの時同時に照明がオンとなって周囲が明る
くなるから起床がより一層スムーズなものになり、又、
この時刻発声型照明装置が上記のような就寝時に使用さ
れるのではなく、例えば学童による日没観察に使用され
る場合には、暗くなった時点は照明オンであるから、日
没時刻の観察がスムーズに行なえ、教育道具としての利
用も可能であり、又、この時刻発声型照明装置が、例え
ば主婦に夕刻時刻(照明オン時刻)を知らしめることが
できるので、夕飯準備を知らしめることができ、夕飯準
備が大幅に遅れるといった失敗も防げるようになる等の
特長を有する。 又、さらに、タッチセンサの接触によってアラーム音を
無意識に(反射的に)消してしまっても、つまり実際に
は起床できていないのにアラーム音を停止させても、こ
のアラーム音の停止に代って照明オンとなって周囲が明
るくなるから、起床が比較的スムーズなものになる。特
に、夜明が遅い秋から冬の時期にかけては起床時が暗い
ので、このような場合にはその起床が特にスムーズとな
る。 又、さらに、アラーム音は通常一定時間しか発音しない
ので一定時間経過後にはアラーム停止動作をしなくて
も、すなわちタッチセンサに触れなくてもアラーム停止
となるが、この場合にあってはアラーム停止の前後に照
明オンとなって周囲が明るくなるから、上記の場合と同
様起床が比較的スムーズになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る時刻発声型照明装置の1実施例を
示すブロック図である。 1……光源、2……タッチセンサ、3……音声発声装
置、4……カウンタ、5……アラームセット装置、6…
…駆動制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照明装置と、この照明装置のオン・オフを
    行わせる為のタッチセンサと、音声出力装置と、時刻機
    能を有するカウンタと、アラームセットタイムにアラー
    ム音が出力されるアラーム装置とを有する照明装置であ
    って、 前記タッチセンサによるタッチ受信により、前記照明装
    置をオンとする機能と、 前記タッチセンサによるタッチ受信により、前記カウン
    タに信号を出力し、前記音声出力装置によってタッチ時
    の時刻を音声出力させる機能と、 アラーム装置が作動している場合には、前記タッチセン
    サによるタッチ受信により、前記アラーム装置のアラー
    ム音を停止させる機能と、 アラーム装置が作動しており、かつ、前記タッチセンサ
    へのタッチ受信がない場合には、前記アラーム装置のア
    ラーム音の自動停止前後の時点で前記照明装置をオンと
    する機能 とを有する駆動制御装置を備えたことを特徴とする時刻
    発声型照明装置。
JP63178247A 1988-07-19 1988-07-19 時刻発声型照明装置 Expired - Lifetime JPH0719664B2 (ja)

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JP63178247A JPH0719664B2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19 時刻発声型照明装置

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JP63178247A JPH0719664B2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19 時刻発声型照明装置

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JPH0230095A JPH0230095A (ja) 1990-01-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58163196A (ja) * 1982-03-19 1983-09-27 松下電工株式会社 照明器具
JPS62222510A (ja) * 1986-03-24 1987-09-30 シャープ株式会社 照明器具

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