JPH0517592U - 時 計 - Google Patents

時 計

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JPH0517592U
JPH0517592U JP6565691U JP6565691U JPH0517592U JP H0517592 U JPH0517592 U JP H0517592U JP 6565691 U JP6565691 U JP 6565691U JP 6565691 U JP6565691 U JP 6565691U JP H0517592 U JPH0517592 U JP H0517592U
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JP
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human body
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light
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Pending
Application number
JP6565691U
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English (en)
Inventor
昭彦 舟木
Original Assignee
株式会社精工舎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暗い所でも時刻を読み取ることができ、か
つ、電池寿命を延ばす時計を提供する。 【構成】 暗時検出回路6が暗状態を検出し、かつ、人
体検出回路5が備えているIRセンサが人体検出エリア
で人体を検出した場合にEL(Electro Luminescence)
3を点灯させ現在時刻の表示を照明する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は暗闇でも時刻情報を読み取ることができるように自動的に照明を点灯 させる時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
CdS等が暗状態を検出すると自動的に時刻表示部に照明をつけ、時刻情報を 読み取りやすくする掛時計や、アラームをセットすると時刻表示部に照明を点灯 する目覚し時計がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
周囲が暗くなると照明を点灯させる時計では、長期外出等で使用者が時計を使 用しない場合でも、部屋を暗くしたままにしておくと、照明は点灯し続けること になり、電池が早く消耗してしまう。又、アラームをセットした場合だけ照明が 点灯する目覚し時計では、アラームをセットしない場合、周囲が暗くなると時刻 が見えなくなるので使いにくい。そして、アラームをセットしたままでセット解 除を忘れてしまうと、照明は点灯し続けることになり電池が早く消耗してしまう 。
【0004】 本考案の目的は、暗い所でも時刻を読み取ることができ、かつ、電池寿命を延 ばすことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、明暗検出手段が暗状態を検出し、かつ、人体検出手段が所望範囲内 で人体を検出した場合に、照明手段を点灯させる制御手段を設けることにより、 上記目的を達成している。
【0006】
【実施例】 以下、この考案を図面に示す一実施例に基いて具体的に説明する。
【0007】 図1において、1は時計回路、2は表示手段を構成する表示部で現在時刻を表 示する。3は照明手段を構成する発光体で、本例では、EL(Electro Luminesc ence)を用いている。このEL3が点灯して表示部2の現在時刻の表示を照明す る。4は発光体駆動回路で、EL3を点灯させる。5は人体検出手段を構成する 人体検出回路で、IRセンサ(赤外線センサ)を備えており、このIRセンサに より人体検出エリア内の人体を検出する。6は明暗検出手段を構成する暗時検出 回路でCdSを備えており、このCdSにより時計周囲の暗状態を検出する。7 は制御手段を構成する判定回路で、暗時検出回路6が暗状態を検出し、かつ、人 体検出回路5が人体検出エリア内で人体を検出した場合に、発光体駆動回路4を 駆動させ、EL3を点灯させる。8はI/Oポートである。
【0008】 次に動作について図2を参照に説明する。
【0009】 まず、暗時検出回路6が暗状態を検出すると(ステップa、b)、暗時検出回 路6から暗状態の検出出力がI/Oポート8を介して判定回路7へ送られる。す ると、判定回路7は、人体検出回路5を動作させ人体検出エリア内の人体を検出 する(ステップc、d)。このとき、IRセンサが人体を検出し、人体検出回路 5が人体検出信号を出力すると、判定回路7はI/Oポート8を介して発光体駆 動回路4を駆動させ、EL3を点灯させ、表示部2の現在時刻の表示を照明する (ステップe)。
【0010】 また、暗時検出回路6が暗状態を検出しても(ステップa、b)、IRセンサ が人体を検出せず、人体検出回路5が人体検出信号を出力しない場合(ステップ c、d)は、判定回路7はEL3を消灯させる(ステップf、g)。
【0011】 そして、暗時検出回路6が暗状態を検出しない場合(ステップa、b)、判定 回路7はEL3を消灯させる(ステップf、g)。
【0012】 よって、暗時検出回路6が暗状態を検出し、かつ、人体検出回路5が人体を検 出した場合にのみ、判定回路7は発光体駆動回路4を駆動させEL3を点灯させ ることになる。
【0013】 なお、照明手段はELに限らず、ランプ、発光ダイオード等でも同様の効果が 得られる。
【0014】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案の時計は、明暗検出手段が暗状態を検出し、かつ、 人体検出手段が所望範囲内で人体を検出した場合に、照明手段を点灯させる制御 手段を設けることにより、必要時にのみ照明を点灯することになり、暗い所でも 時刻を読み取ることができ、かつ、電池寿命を延ばすことができる。特に、室内 を暗くした状態で長期外出しても、人が近くにいないと照明は点灯しないため、 電池寿命の長命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のブロック回路図である。
【図2】図1の動作説明のためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 表示手段 3 照明手段 5 人体検出手段 6 明暗検出手段 7 制御手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を表示する表示手段と、 上記表示手段を照明する照明手段と、 所望範囲内の人体を検出する人体検出手段と、 明暗を検出する明暗検出手段と、 上記明暗検出手段が暗状態を検出し、かつ、上記人体検
    出手段が所望範囲内で人体を検出した場合に、上記照明
    手段を点灯させる制御手段と、 を具備する時計。
JP6565691U 1991-08-20 1991-08-20 時 計 Pending JPH0517592U (ja)

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