JPH0527999U - 停電時照明装置 - Google Patents

停電時照明装置

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JPH0527999U
JPH0527999U JP7495891U JP7495891U JPH0527999U JP H0527999 U JPH0527999 U JP H0527999U JP 7495891 U JP7495891 U JP 7495891U JP 7495891 U JP7495891 U JP 7495891U JP H0527999 U JPH0527999 U JP H0527999U
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JP7495891U
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Inventor
昌弘 中村
Original Assignee
株式会社精工舎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要時のみ照明を点灯する二次電池の消耗を
極力抑える停電時照明装置を提供することである。 【構成】 停電検出回路5が停電を検出し、かつ、Cd
S4が暗状態を検出すると、ANDゲート6は“1”を
出力し、出力回路11は動作可能状態となる。この状態
で人体検知エリア内で人体が検出されると、タイマ回路
10から一定時間幅のワンパルスが出力され、ランプ1
2が点灯する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は停電時照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
停電時の照明装置としては、二次電池と非常燈の組み合わせにより、停電時に 停電検出回路により二次電池からの電源供給で自動的に非常燈が点灯するものや 停電時に手動スイッチにより非常燈を点灯させるものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の停電時に自動的に非常燈が点灯するものは、人がいなくて不要なときで も非常燈が点灯し続けることになり、二次電池の消耗も早くなるため必要時に非 常燈が点灯しないという不都合がある。また、停電時に手動スイッチにより非常 燈を点灯させるものは暗闇で手動スイッチを捜すという手間がかかる。
【0004】 本考案の目的は、必要時のみ照明を点灯させて二次電池の消耗を極力押えるこ とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、停電検出手段が停電を検出し、かつ、明暗検出手段が暗状態を検出 し、かつ、人体検出手段が人体を検出した場合に、二次電池を電源として照明手 段を点灯させる制御手段を設けることにより上記目的を達成している。
【0006】
【実施例】
以下、この考案を図面に示す一実施例に基づいて説明する。
【0007】 図1において、1は交流電源、2は整流回路で、交流電源1から得られる電流 を整流し二次電池3を充電し、かつ、接続されている電子回路(図示せず。)な どに電源電圧を供給する。二次電池3は停電時の電源である。4は明暗検出手段 を構成するCdSであり、暗状態を検出する。5は停電検出手段を構成する停電 検出回路で、交流電源1からの電源供給が停止した状態を検出、つまり、停電を 検出する。6はANDゲートである。7は人体検出手段を構成する焦電型赤外線 センサで、人体検知エリア内の人体を検出する。8はオペアンプで焦電型赤外線 センサ7からの出力を増幅する。9はコンパレータでオペアンプ8からの出力が 所定レベルを越えたときに出力を生じる。10はタイマ回路でコンパレータ9か らの出力により一定時間幅のワンパルスを出力する。11は制御手段を構成する 出力回路でタイマ回路10からの入力信号が“1”であり、かつ、ANDゲート 6からの入力信号が“1”である場合にランプ12を点灯させる。
【0008】 次に動作を説明する。
【0009】 停電検出回路5が停電を検出し、かつ、CdS4が暗状態を検出すると、AN Dゲート6は“1”を出力し、この出力が出力回路11に入力することにより、 出力回路11は動作可能状態となる。この状態で人体検知エリア内で人体が検出 されると焦電型赤外線センサ7から所定レベル以上の出力が出て、オペアンプ8 により増幅されコンパレータ9に供給され、コンパレータ9からワンパルス出力 される。この出力がタイマ回路10に入力し、タイマ回路10から一定時間幅の ワンパルスが出力され、このワンパルスが出力回路11に入力すると、上記で述 べたように出力回路11は動作可能状態となっているので、出力回路11から上 記一定時間幅の出力が生じランプ12が点灯する。
【0010】 また、停電検出回路5が停電を検出しても周囲が明るい場合には、CdS4が 暗状態を検出しないのでANDゲート6の出力は“0”となり、出力回路11は 動作可能状態にならないため、ランプ12は点灯しない。
【0011】 なお、本例では、照明手段としてランプを用いたがこれを発光タイオードやE L(Electro Luminescence)等としても同様の効果が得られる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、停電検出手段が停電を検出し、かつ、明暗検出手段が暗状態を検出 し、かつ、人体検出手段を人体を検出した場合に照明手段を点灯させる制御手段 を設けることにより、人がいて照明が必要なときのみ照明を点灯させることがで きるので、二次電池の消耗を少くでき必要時に照明手段が点灯しないことを防ぐ ことができ、暗闇で手動スイッチを捜すという手間をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のブロック回路図。
【符号の説明】
3 二次電池 4 明暗検出手段 5 停電検出手段 7 人体検出手段 11 制御手段 12 照明手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明手段と、停電を検出する停電検出手
    段と、暗状態を検出する明暗検出手段と、所望範囲内で
    人体を検出する人体検出回路と、二次電池と、上記停電
    検出手段が停電を検出し、かつ、上記明暗検出手段が暗
    状態を検出し、かつ、上記人体検出手段が人体を検出し
    た場合に、上記二次電池を電源として上記照明手段を点
    灯させる制御手段と、を具備したことを特徴とする停電
    時照明装置。
JP7495891U 1991-09-18 1991-09-18 停電時照明装置 Pending JPH0527999U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148069A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力供給システム
JP2015023765A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 パナソニック株式会社 電気機器

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JP2009148069A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力供給システム
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