JPH0719596U - チューブラーモータの制御装置 - Google Patents

チューブラーモータの制御装置

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JPH0719596U
JPH0719596U JP054106U JP5410693U JPH0719596U JP H0719596 U JPH0719596 U JP H0719596U JP 054106 U JP054106 U JP 054106U JP 5410693 U JP5410693 U JP 5410693U JP H0719596 U JPH0719596 U JP H0719596U
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広司 梶原
卓也 井上
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新生精機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のチューブラーモータの個別動作中に一
斉スイッチが操作された際の安全性を保証する。 【構成】 個別スイッチ及び一斉スイッチの指示信号を
受けて対応するチューブラーモータに通電する一方、個
別スイッチの操作後所定時間の間は一斉スイッチの指示
信号を無視する。上記所定時間の経過後に個別スイッチ
の操作とは異なる一斉スイッチの操作がなされた時には
個別スイッチによるチューブラーモータの動作を停止さ
せるのがよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、チューブラーモータの制御装置に関し、特に複数のチューブラー モータの個別動作中に一斉スイッチが操作された際の安全性を保証できるように した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、シャッター、シート(テント)、ブラインドを開閉する場合、電動開閉 機に内蔵されたチューブラーモータの回転・逆転を制御してシャッター等を巻取 り巻出すことが行われるが、シャッター等が複数の場合にこれらを個別的に制御 するのは煩雑である。
【0003】 そこで従来のチューブラーモータの制御装置には、例えば特公平5ー2224 6号公報に示されるように、複数の電動開閉機のチューブラーモータを個別スイ ッチにて個別制御可能に、又一斉スイッチにて同時制御可能となし、個別スイッ チ又は一斉スイッチの操作に応じてチューブラーモータを逐次制御する一方、一 斉スイッチと個別スイッチとが同時に操作された場合には一斉スイッチの操作を 優先するようにした方式が提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、個別スイッチを操作する場合、作業者がその開閉すべきシャッター 等の近くに居ることが多く、個別スイッチを操作してシャッター等が上昇し始め ると、すぐに作業を開始し、上昇しつつあるシャッター等の下を通ったり、店舗 や倉庫等に荷物を搬入すべくシャッター等の下側に荷物を置いたりすることがあ る。
【0005】 しかし、上記従来公報の制御装置では、個別スイッチと一斉スイッチの両信号 が同時に入った時には一斉スイッチの信号が優先され、この信号に従ってシャッ ター等が動作するので、例えば中間位置に止まっていたシャッター等を個別スイ ッチの操作で上昇させたつもりが、同時に第三者が一斉スイッチの下降を押した 場合にはシャッター等が不意に下降し、作業者や荷物がシャッター等に衝突し挟 まれるおそれがあった。
【0006】 また、個別スイッチの操作にてシャッター等が上昇している際に、一斉スイッ チが閉操作されると全てのシャッター等が不意に下降し始めるので、やはり安全 性の点で問題があった。
【0007】 この考案は、かかる問題点に鑑み、複数のチューブラーモータの個別動作中に 一斉スイッチが操作された際の安全性を保証できるようにしたチューブラーモー タの制御装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案に係るチューブラーモータの制御装置は、複数の各チューブラー モータに対応する制御盤を有しチューブラーモータを個別的に動作させ一斉に動 作させるようにした制御装置であって、各制御盤に設けられ対応するチューブラ ーモータの回転動作と逆転動作を指示する個別スイッチと、複数の全てのチュー ブラーモータの回転動作と逆転動作を指示する一斉スイッチと、各制御盤に設け られ対応するチューブラーモータに通電する通電回路と、各制御盤に設けられ上 記個別スイッチ及び一斉スイッチの指示信号を受けて対応する上記通電回路を制 御してチューブラーモータに通電せしめる一方上記個別スイッチの操作後所定時 間の間は上記一斉スイッチの指示信号を無視する制御回路とを備えたことを特徴 とする。
【0009】 個別スイッチによるチューブラーモータの動作中に、一斉スイッチが異なる種 類の操作をなされた場合、シャッター等に作業者や荷物が衝突し挟まれないよう にチューブラーモータを停止させるのがよい。即ち、制御回路には上記所定時間 の経過後に個別スイッチの操作とは異なる一斉スイッチの操作がなされた時には 通電回路を制御して個別スイッチによるチューブラーモータの動作を停止せしめ る機能を付与するのが好ましい。
【0010】 また、個別スイッチ及び一斉スイッチにおいて2つの操作ボタンでチューブラ ーモータの回転と逆転とを指示する構成を採用すると、チューブラーモータの回 転又は逆転を停止させる場合には2つの操作ボタンを同時に押す構成を採用する 必要があって、操作が煩雑である。そこで、個別スイッチ及び一斉スイッチには チューブラーモータの動作停止を指示する操作ボタン(操作部)を設けるのがよ く、この場合、制御回路には個別スイッチ及び一斉スイッチの少なくともいずれ か一方が異なる種類の2つ以上の操作部をほぼ同時に操作された時には操作ミス と判断し、通電回路を制御してチューブラーモータへの通電を禁止せしめる機能 を付与するのがよい。
【0011】 チューブラーモータでシャッター等を開閉する場合、シャッター等の上限及び 下限をリミットスイッチ等で検出するのが一般的であるが、リミットスイッチで 上限又は下限が検知されると、停止指令の有無に関係なく、通電回路からチュー ブラーモータへの通電を停止すると感電のおそれを解消できる。即ち、チューブ ラーモータの所定の停止位置を検知する位置センサーを備え、制御回路には位置 センサーの検知信号を受けて通電回路の通電を停止させる機能を付与するのがよ い。
【0012】
【作用及び考案の効果】
本考案によれば、通常は個別スイッチ又は一斉スイッチの操作に応じてチュー ブラーモータが個別に又は複数が同時に回転又は逆転されるが、個別スイッチの 操作後所定時間の間に一斉スイッチが操作されるとその指示信号は無視される。 従って、例えばシャッター等が中間位置に止まっている場合において作業者が個 別スイッチを開放操作し、同時に又は少し遅れて第三者が一斉スイッチを閉鎖操 作した場合にもシャッター等が不意に下降することはなく、作業者や荷物がシャ ッター等に衝突し挟まれるおそれはなく、安全性を保証できる。
【0013】 個別スイッチの操作にてチューブラーモータが動作させている際に、一斉スイ ッチでその動作と異なる種類の操作がなされた場合、個別スイッチによるチュー ブラーモータの動作は停止される。従って、作業者が個別スイッチの操作にてシ ャッター等を開いている最中に、一斉スイッチが閉鎖操作されても作動中のシャ ッター等は停止するだけで不意に下降し始めることはないので、安全性を保証で きる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は 本考案の一実施例によるチューブラーモータの制御装置を示し、これはシャッタ ーの電動開閉機に適用した例である。図において、複数の各電動開閉機1内には シャッターを開閉するチューブラーモータMが内蔵され、各電動開閉機1には制 御盤2が設けられ、該制御盤2内には出力回路(通電回路)3及び制御回路4が 設けられ、又制御盤2の電源入力端子23には商用電源が接続されている。
【0015】 上記出力回路3のモータ出力端子22のU、V、X、G端子は対応する電動開 閉機1の入力端子10のU、V、X、G端子に接続され、上記制御回路4には上 昇、停止、下降及び共通の一斉入出力端子20及び個別入力端子21が設けられ 、複数の全制御盤2の一斉入出力端子20には一斉スイッチ5の対応する出力端 子50が接続され、又複数の各制御盤2の個別入力端子21には対応する個別ス イッチ6の対応する出力端子60が接続され、上記一斉スイッチ5及び個別スイ ッチ6には上昇、停止、下降の3つの操作ボタン(操作部)が設けられている。 個別スイッチ6及び一斉スイッチ5は図3(b) に示す内部結線でもよいが、この 場合には5本の結線が必要である。これに対し、図3(a) に示す内部結線を採用 すると、2本の結線で済むので、好ましい。
【0016】 上記制御回路4はマイクロコンピュータ等で構成され、個別スイッチ6及び一 斉スイッチ5の信号を受けて対応する出力回路3のリレーをON・OFF制御し てチューブラーモータMに通電する一方、個別スイッチ6の操作後所定時間、例 えば0.3秒の間は一斉スイッチ5の指示信号を無視し、又上記所定時間の経過 後に個別スイッチ6の操作とは異なる一斉スイッチ5の操作がなされた時には出 力回路3のリレーをOFF制御してチューブラーモータMの動作を停止させる。 また、制御回路4はシャッターの上限及び下限リミットスイッチL1、L2の信 号を受けて出力回路3のリレーをOFFし、又個別スイッチ6及び一斉スイッチ 5の少なくともいずれか一方の2つ以上の操作ボタンがほぼ同時に操作された時 には出力回路3のリレーをOFFとしてチューブラーモータMへの通電を禁止す るようになっている。また、図において、CTは電流検知器、7は直流定電圧回 路である。
【0017】 次に、動作の概略を説明する。各制御盤2では、交流電源が直流定電圧回路7 で直流電圧に変換され、これが制御回路4及び出力回路3に供給されている。複 数のシャッターを同時に動作させる場合には一斉スイッチ5を操作する。すると 、全ての制御盤2の一斉入出力端子20に一斉スイッチ5の信号が与えられて制 御回路4で信号処理され、一斉スイッチ5の操作に応じて出力回路3のリレーが ON・OFF制御され、全ての開閉機1のチューブラーモータMが回転又は逆転 され、全てのシャッターが開閉される。
【0018】 他方、シャッターを個別に動作させる場合には個別スイッチ6を操作する。す ると、操作した個別スイッチ6に接続された制御盤2の個別入力端子21に信号 が与えられて制御回路4で信号処理され、個別スイッチ6の操作に応じて出力回 路3のリレーがON・OFF制御されてチューブラーモータMが回転又は逆転さ れ、所望のシャッターが開閉される。
【0019】 ところで、一斉スイッチ5が操作された場合、個別スイッチ6が操作されてか ら所定時間の間は一斉スイッチ5の信号は無視されるが、それ以外の場合には各 制御盤2に接続された電動開閉機1の状態、即ち停止中、一斉スイッチ5による 動作中、個別スイッチ6による動作中かが制御回路4で判断され、その状態に応 じて出力回路3のリレーがON・OFF制御される。
【0020】 また、個別スイッチ6及び一斉スイッチ5の少なくとも何れか一方の上昇、下 降、停止ボタンのうち2個以上のボタンを押した場合には制御回路4で誤操作と 判断されて出力回路3のリレーはOFF制御される。
【0021】 シャッターが上限又は下限に達してリミットスイッチL1、L2が作動し、又 はモータ温度検出器等のプロテクタ(図示せず)が作動し、あるいは停止ボタン が操作され、これによって作動中の開閉機1が停止した場合には電流検知器CT により開閉機1に接続されたU相に電流が流れていないことが検出され、すぐに 出力回路3のリレーがOFF制御される。
【0022】 通常、上昇又は下降の操作ボタンを押してから一定時間、例えば3分間は停止 信号が入らないと出力回路3のリレーは切れないような方式が採用されることが 多い。かかる方式では、上限又は下限リミットスイッチL1、L2がONしてチ ューブラーモータMが停止しても、出力回路3のリレーはON状態がしばらく続 き、出力電圧はスイッチ操作してから一定時間ON状態のままとなる。これに対 し、上限又は下限リミットスイッチL1、L2がONした時に電流検知器CTに よって開閉機1への出力リレーをOFFすると、わずかではあるが出力リレーで 消費される電力を削減でき、又開閉機1が停止している時は常に制御盤2から開 閉機1間での感電の危険を解消できる。
【0023】 また、個別スイッチ6が操作され、その操作から所定時間、0.3秒の間に、 一斉スイッチ5が操作されても一斉スイッチ5の信号は制御回路4では無視され 、個別スイッチ6の信号のみが制御回路4で処理される。従って、シャッターが 上限と下限との間の中間に止まっている時、個別スイッチ6の上昇ボタンを押し 、シャッター音だけで上昇していると判断し、作業を開始してシャッターの下を 通ったり、シャッターの下に物を置いたりしてもシャッターに衝突し挟まれるこ とはなく、安全性が確保される。
【0024】 さらに、個別スイッチ6が操作されシャッターが作動している際に、第三者が それと異なる種類の一斉スイッチ5の操作を行うと、出力回路3のリレーはOF Fされ、シャッターの開閉は停止される。従って、シャッターの近くの作業者が 個別スイッチ6の上昇ボタンを操作し、すぐに作業を開始しても安全性を確保で きる。以上の動作パターンを表1及び表2に示す。表1は個別スイッチ6を操作 した時の動作パターンを、表2は一斉スイッチ5を操作した時の動作パターンを 示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】 次に、図4の処理フローを用いて制御回路4の動作について詳細に説明する。 個別スイッチ6を操作した場合、そのスイッチ操作に応じてモータ制御処理が行 われ、出力回路3のリレーがON・OFF制御されて対応するチューブラーモー タMが回転又は逆転され、個別スイッチ6の停止ボタンが操作されるか、リミッ トスイッチL1、L2がONすると、チューブラーモータMへの通電が停止され る(ステップS1〜S6)。
【0028】 個別スイッチ6の操作によるチューブラーモータMの作動中に、個別スイッチ 6又は一斉スイッチ5が操作されると、個別スイッチ6の最初の操作から0.3 秒が経過しているか否かが判定され(ステップS6〜S9)、0.3秒が経過し ていない場合には一斉スイッチ5の信号は無視され、個別スイッチ6の操作が判 断されると、最初と異なる操作か否かが判定され、同じ操作の場合にはそのまま モータ制御が継続されるが、異なる操作の場合にはチューブラーモータMを停止 させ、0.5秒後に後のスイッチ操作に応じたモータ制御が行われる(ステップ S14〜S20)。
【0029】 個別スイッチ6の最初の操作から0.3秒が経過している場合、一斉スイッチ 5の操作が否かが判定され、一斉スイッチ5の場合にはその操作が最初の個別ス イッチ6の操作と異なる操作か否かが判定され、同じ操作の場合にはそのままモ ータ制御が継続されて最初の個別スイッチ6の操作に応じたチューブラーモータ Mの動作が継続されるが、異なる操作の場合にはチューブラーモータMを停止さ せる(ステップS10〜S13)。
【0030】 他方、最初のスイッチ操作が一斉スイッチ5の場合、そのスイッチ操作に応じ てモータ制御処理が行われ、全ての開閉機1のチューブラーモータMが回転又は 逆転され、一斉スイッチ5の停止ボタンが操作されるか、リミットスイッチL1 、L2がONすると、チューブラーモータMへの通電が停止される(ステップS 1〜S4、S21、S22)。
【0031】 一斉スイッチ5の操作によるチューブラーモータMの作動中に、個別スイッチ 6又は一斉スイッチ5が操作されると、最初の操作と異なる操作か否かが判定さ れ、同じ種類の操作の場合にはチューブラーモータMの動作が継続され(ステッ プS22、S25、S26)、異なる操作の場合にはチューブラーモータMが停 止され、0.5秒後にスイッチ操作に応じたモータ制御が行われる(ステップS 27〜S211)。
【0032】 また、個別スイッチ6又は一斉スイッチ5が操作された場合、2個以上の操作 ボタンが同時に操作されると、チューブラーモータMの状態に関係なく、チュー ブラーモータMは停止される(ステップS2、S3、S7、S8、S23、S2 4)。
【0033】 ここで、図5を用いてモータ制御処理について説明すると、モータ制御処理に おいては、まず停止ボタンが操作されたか否か、上昇ボタンが操作されたか否か が判定される(ステップS30、S31)。上昇ボタンが操作された場合には出 力回路3のモータ回転側リレーをONしてチューブラーモータMを回転させ(ス テップS32)、下降ボタンが操作された場合には出力回路3のモータ逆転側リ レーをONしてチューブラーモータMを逆転させる(ステップS33)。また、 停止ボタンが操作された場合、及びリミットスイッチL1、L2がONした場合 には出力回路3のリレーを全てOFFし、チューブラーモータMを停止させる( ステップS30、S34、S35)
【0034】 また、図6は本考案の第2の実施例を示し、図1及び図2と同一符号は同一又 は相当部分を示す。本実施例では一斉スイッチ5の信号を無線で制御盤2に入力 するようにしている。即ち、送信機80には上昇、下降、停止の3個のボタンを 設け、送信機80の信号を受信機81で受信し、受信機81のリレーを作動させ て制御盤2に信号が与えられるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例によるチューブラーモータ
の制御装置を示す全体回路構成図である。
【図2】 上記制御装置を示す要部の回路構成図であ
る。
【図3】 上記制御装置における個別スイッチ及び一斉
スイッチの内部結線の例を示す図である。
【図4】 上記制御装置における制御回路の処理フロー
を示す図である。
【図5】 上記処理フローにおけるモータ制御処理のサ
ブフローを示す図である。
【図6】 本考案の他の実施例によるチューブラーモー
タの制御装置を示す全体回路構成図である。
【符号の説明】
2 制御盤 3 出力回路(通電回路) 4 制御回路 5 一斉スイッチ 6 個別スイッチ M チューブラーモータ L1 リミットスイッチ L2 リミットスイッチ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の各チューブラーモータMに対応す
    る制御盤2を有し、チューブラーモータMを個別的に動
    作させ一斉に動作させるようにした制御装置であって、 各制御盤2に設けられ、対応するチューブラーモータM
    の回転動作と逆転動作を指示する個別スイッチ6と、 複数の全てのチューブラーモータMの回転動作と逆転動
    作を指示する一斉スイッチ5と、 各制御盤2に設けられ、対応するチューブラーモータM
    に通電する通電回路3と、 各制御盤2に設けられ、上記個別スイッチ6及び一斉ス
    イッチ5の指示信号を受けて対応する上記通電回路3を
    制御してチューブラーモータMに通電せしめる一方、上
    記個別スイッチ6の操作後所定時間の間は上記一斉スイ
    ッチ5の指示信号を無視する制御回路4とを備えたこと
    を特徴とするチューブラーモータの制御装置。
  2. 【請求項2】 上記制御回路4は、上記所定時間の経過
    後に個別スイッチ6の操作とは異なる上記一斉スイッチ
    5の操作がなされた時には上記通電回路3を制御して上
    記個別スイッチ6によるチューブラーモータMの動作を
    停止せしめる請求項1記載のチューブラーモータの制御
    装置。
  3. 【請求項3】 上記個別スイッチ6及び一斉スイッチ5
    は、チューブラーモータMの動作停止を指示する操作部
    を有する請求項1又は2記載のチューブラーモータの制
    御装置。
  4. 【請求項4】 チューブラーモータMの所定の停止位置
    を検知する位置センサーL1、L2を備え、上記制御回
    路4が位置センサーL1、L2の検知信号を受けて上記
    通電回路3の通電を停止させる請求項1ないし3のいず
    れかに記載のチューブラーモータの制御装置。
  5. 【請求項5】 上記制御回路4は、上記個別スイッチ6
    及び一斉スイッチ5の少なくともいずれか一方が異なる
    種類の2つ以上の操作部をほぼ同時に操作された時には
    上記通電回路3を制御して上記チューブラーモータMへ
    の通電を禁止せしめる請求項3記載のチューブラーモー
    タの制御装置。
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