JPH0719537Y2 - オイルフイルタの取付装置 - Google Patents
オイルフイルタの取付装置Info
- Publication number
- JPH0719537Y2 JPH0719537Y2 JP1988163943U JP16394388U JPH0719537Y2 JP H0719537 Y2 JPH0719537 Y2 JP H0719537Y2 JP 1988163943 U JP1988163943 U JP 1988163943U JP 16394388 U JP16394388 U JP 16394388U JP H0719537 Y2 JPH0719537 Y2 JP H0719537Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- oil filter
- pipe
- flange
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、オイルフイルタをフレームに取付ける装置に
関する。
関する。
第5図に示すように、フレーム1の側面にタップ穴用ボ
ス2を溶接し、このタップ穴用ボス2にボルト3を螺合
してオイルフイルタ4を取付けている。
ス2を溶接し、このタップ穴用ボス2にボルト3を螺合
してオイルフイルタ4を取付けている。
〔考案が解決しようとする課題〕 かかる取付装置であると、タップ穴用ボス2をフレーム
1に溶接するためにフレーム1の耐久性が低下する。
1に溶接するためにフレーム1の耐久性が低下する。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにしたオ
イルフイルタの取付装置を提供することを目的とする。
イルフイルタの取付装置を提供することを目的とする。
フレーム10の外側面10aに取付けブラケット11を配設
し、そのフレーム10の内側面10bに裏板12を配設すると
共に、その取付けブラケット11のフレーム10の上下面よ
り突出した部分と裏板12のフレーム10の上下面より突出
した部分とをボルト・ナットで連結して取付けブラケッ
ト11をフレーム10の外側面10aに取付け、前記取付けブ
ラケット11を、板状本体15の上部にオイルフイルタ取付
用のブロック17を固着し、その板状本体15の下部にパイ
プ取付用のフランジ18を固着すると共に、そのブロック
17の油通路19とフランジ18の孔20をパイプ21で連通した
形状とし、 前記ブロック17の外面17aに油通路19に開口した孔22を
形成し、そのブロック17の外面17aにオイルフイルタ26
をオイルフイルタ26内部が孔22と連通するようにボルト
24で取付け、 前記フランジ18にパイプ27を孔22と連通するように取付
け、そのパイプ27を前記フレーム10の下部を経て前記フ
レーム10の内側部に取付けたエンジンの入口フランジ28
に接続したオイルフイルタの取付装置。
し、そのフレーム10の内側面10bに裏板12を配設すると
共に、その取付けブラケット11のフレーム10の上下面よ
り突出した部分と裏板12のフレーム10の上下面より突出
した部分とをボルト・ナットで連結して取付けブラケッ
ト11をフレーム10の外側面10aに取付け、前記取付けブ
ラケット11を、板状本体15の上部にオイルフイルタ取付
用のブロック17を固着し、その板状本体15の下部にパイ
プ取付用のフランジ18を固着すると共に、そのブロック
17の油通路19とフランジ18の孔20をパイプ21で連通した
形状とし、 前記ブロック17の外面17aに油通路19に開口した孔22を
形成し、そのブロック17の外面17aにオイルフイルタ26
をオイルフイルタ26内部が孔22と連通するようにボルト
24で取付け、 前記フランジ18にパイプ27を孔22と連通するように取付
け、そのパイプ27を前記フレーム10の下部を経て前記フ
レーム10の内側部に取付けたエンジンの入口フランジ28
に接続したオイルフイルタの取付装置。
これにより、取付けブラケット11を裏板12とボルト・ナ
ットでフレーム10の外側面10aに押しつけることで取付
けたので、フレーム10には溶接やボルト孔を形成しなく
とも良いから、フレーム10の耐久性を向上できる。
ットでフレーム10の外側面10aに押しつけることで取付
けたので、フレーム10には溶接やボルト孔を形成しなく
とも良いから、フレーム10の耐久性を向上できる。
また、取付けブラケット11は板状本体15にブロック17と
フランジ18を固着し、そのブロック17とフランジ18をパ
イプ21で連通した形状であるから、取付けブラケット11
の強度が大となってオイルフイルタの取付強度が大とな
る。
フランジ18を固着し、そのブロック17とフランジ18をパ
イプ21で連通した形状であるから、取付けブラケット11
の強度が大となってオイルフイルタの取付強度が大とな
る。
また、ブロック17の外面17aにオイルフイルタ26を取付
けるので、そのオイルフイルタ26内部が孔22、油通路1
9、パイプ21、フランジ18、孔20、パイプ27、入口フラ
ンジ28を経てエンジン内部に連通するから、フレーム10
の内側部に取付けたエンジンのオイルフイルタ26をフレ
ーム10の外側より取付け、外しでき、オイルフイルタ26
の取付け、外しが容易となるし、パイプ27をフレーム10
の外側より取付け、外しできてパイプ27の取付け、外し
が容易となる。
けるので、そのオイルフイルタ26内部が孔22、油通路1
9、パイプ21、フランジ18、孔20、パイプ27、入口フラ
ンジ28を経てエンジン内部に連通するから、フレーム10
の内側部に取付けたエンジンのオイルフイルタ26をフレ
ーム10の外側より取付け、外しでき、オイルフイルタ26
の取付け、外しが容易となるし、パイプ27をフレーム10
の外側より取付け、外しできてパイプ27の取付け、外し
が容易となる。
フレーム10の外側面10aに取付けブラケット11が添設さ
れていると共に、内側面10bに裏板12が配設され、その
取付けブラケット11の上部、下部より締上げ用の長ボル
ト13を裏板12に挿通してナット14を螺合して取付けブラ
ケット11と裏板12がフレーム10の外・内側面10a,10bに
締付けて取付けてある。
れていると共に、内側面10bに裏板12が配設され、その
取付けブラケット11の上部、下部より締上げ用の長ボル
ト13を裏板12に挿通してナット14を螺合して取付けブラ
ケット11と裏板12がフレーム10の外・内側面10a,10bに
締付けて取付けてある。
前記取付けブラケット11は板状本体15に一対の縦リブ1
6,16を固着すると共に、一対の縦リブ16,16の上下中間
にブロック17が横架固着され、板状本体15の下部にフラ
ンジ18が固着されていると共に、そのブロック17内に油
通路19が形成され、その油通路19とフランジ18の孔20を
連通する一対のパイプ21がブロック17とフランジ18とに
亘って固着してあり、ブロック17の外側面17aに一対の
孔22が油通路19に開口するように形成されていると共
に、その外側面17aに取付けブロック23の側面がボルト2
4で取着され、その取付けブロック23の下面にフイルタ
を内蔵したケース25が着脱自在に取着されてオイルフイ
ルタ26を構成していると共に、フランジ18の下面に一対
のパイプ27,27が取着され、その一対のパイプ27,27は入
口フランジ28を介してエンジンに連通し、エンジンオイ
ルがフランジ18の孔20、一方のパイプ21、ブロック17の
油通路19、孔22、オイルフイルタ26,22、油通路19、他
方のパイプ21を通ってエンジンに戻るようになってい
る。29は一方のリブ16に取着したコ字状枠である。
6,16を固着すると共に、一対の縦リブ16,16の上下中間
にブロック17が横架固着され、板状本体15の下部にフラ
ンジ18が固着されていると共に、そのブロック17内に油
通路19が形成され、その油通路19とフランジ18の孔20を
連通する一対のパイプ21がブロック17とフランジ18とに
亘って固着してあり、ブロック17の外側面17aに一対の
孔22が油通路19に開口するように形成されていると共
に、その外側面17aに取付けブロック23の側面がボルト2
4で取着され、その取付けブロック23の下面にフイルタ
を内蔵したケース25が着脱自在に取着されてオイルフイ
ルタ26を構成していると共に、フランジ18の下面に一対
のパイプ27,27が取着され、その一対のパイプ27,27は入
口フランジ28を介してエンジンに連通し、エンジンオイ
ルがフランジ18の孔20、一方のパイプ21、ブロック17の
油通路19、孔22、オイルフイルタ26,22、油通路19、他
方のパイプ21を通ってエンジンに戻るようになってい
る。29は一方のリブ16に取着したコ字状枠である。
取付けブラケット11を裏板12とボルト・ナットでフレー
ム10の外側面10aに押しつけることで取付けたので、フ
レーム10には溶接やボルト孔を形成しなくとも良いか
ら、フレーム10の耐久性を向上できる。
ム10の外側面10aに押しつけることで取付けたので、フ
レーム10には溶接やボルト孔を形成しなくとも良いか
ら、フレーム10の耐久性を向上できる。
また、取付けブラケット11は板状本体15にブロック17と
フランジ18を固着し、そのブロック17とフランジ18をパ
イプ21で連通した形状であるから、取付けブラケット11
の強度が大となってオイルフイルタの取付強度が大とな
る。
フランジ18を固着し、そのブロック17とフランジ18をパ
イプ21で連通した形状であるから、取付けブラケット11
の強度が大となってオイルフイルタの取付強度が大とな
る。
また、ブロック17の外面17aにオイルフイルタ26を取付
けるので、そのオイルフイルタ26内部が孔22、油通路1
9、パイプ21、フランジ18、孔20、パイプ27、入口フラ
ンジ28を経てエンジン内部に連通するから、フレーム10
の内側部に取付けたエンジンのオイルフイルタ26をフレ
ーム10の外側より取付け、外しでき、オイルフイルタ26
の取付け、外しが容易となるし、パイプ27をフレーム10
の外側より取付け、外しできてパイプ27の取付け、外し
が容易となる。
けるので、そのオイルフイルタ26内部が孔22、油通路1
9、パイプ21、フランジ18、孔20、パイプ27、入口フラ
ンジ28を経てエンジン内部に連通するから、フレーム10
の内側部に取付けたエンジンのオイルフイルタ26をフレ
ーム10の外側より取付け、外しでき、オイルフイルタ26
の取付け、外しが容易となるし、パイプ27をフレーム10
の外側より取付け、外しできてパイプ27の取付け、外し
が容易となる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は分解斜視図、第
2図、第3図、第4図は取付状態の平面図、側面図、背
面図、第5図は従来例の側面図である。 10はフレーム、11は取付けブラケット、12は裏板、15は
板状本体、17はブロック、18はフランジ、26はオイルフ
イルタ。
2図、第3図、第4図は取付状態の平面図、側面図、背
面図、第5図は従来例の側面図である。 10はフレーム、11は取付けブラケット、12は裏板、15は
板状本体、17はブロック、18はフランジ、26はオイルフ
イルタ。
Claims (1)
- 【請求項1】フレーム10の外側面10aに取付けブラケッ
ト11を配設し、そのフレーム10の内側面10bに裏板12を
配設すると共に、その取付けブラケット11のフレーム10
の上下面より突出した部分と裏板12のフレーム10の上下
面より突出した部分とをボルト・ナットで連結して取付
けブラケット11をフレーム10の外側面10aに取付け、前
記取付けブラケット11を、板状本体15の上部にオイルフ
イルタ取付用のブロック17を固着し、その板状本体15の
下部にパイプ取付用のフランジ18を固着すると共に、そ
のブロック17の油通路19とフランジ18の孔20をパイプ21
で連通した形状とし、 前記ブロック17の外面17aに油通路19に開口した孔22を
形成し、そのブロック17の外面17aにオイルフイルタ26
をオイルフイルタ26内部が孔22と連通するようにボルト
24で取付け、 前記フランジ18にパイプ27を孔22と連通するように取付
け、そのパイプ27を前記フレーム10の下部を経て前記フ
レーム10の内側部に取付けたエンジンの入口フランジ28
に接続したことを特徴とするオイルフイルタの取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988163943U JPH0719537Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | オイルフイルタの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988163943U JPH0719537Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | オイルフイルタの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286613U JPH0286613U (ja) | 1990-07-09 |
JPH0719537Y2 true JPH0719537Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31449117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988163943U Expired - Lifetime JPH0719537Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | オイルフイルタの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719537Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316049Y2 (ja) * | 1973-04-16 | 1978-04-27 | ||
JPH0420484Y2 (ja) * | 1987-02-23 | 1992-05-11 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP1988163943U patent/JPH0719537Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
特許庁編集、機械要素便覧〔固着〕(昭55−9−25)、(社)発明協会発行P.392Fig.1768 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0286613U (ja) | 1990-07-09 |
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