JPH07194832A - 遊技球揚送装置 - Google Patents

遊技球揚送装置

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JPH07194832A
JPH07194832A JP34897893A JP34897893A JPH07194832A JP H07194832 A JPH07194832 A JP H07194832A JP 34897893 A JP34897893 A JP 34897893A JP 34897893 A JP34897893 A JP 34897893A JP H07194832 A JPH07194832 A JP H07194832A
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Masao Numaguchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 玉詰りが発生せず、かつ揚送能率を向上し得
る遊技球揚送装置を提供する。 【構成】 遊技球を自然流下させる傾斜した樋部12の
傾斜下端に接続可能な傾斜樋状の接続部21と、多数の
棚部を有して斜め上方に向けて張り渡された搬送ベルト
22と、当該搬送ベルトを駆動する駆動手段とを有し、
前記接続部21から流入する遊技球を受け止めて前記搬
送ベルト22により斜め上方に揚送する遊技球揚送装置
であって、前記接続部21は、上下位置の調整により前
記棚部へ遊技球を常に一定の押圧力により流入させるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技店におけ
る遊技球の補給に用いる遊技球揚送システムに使用する
遊技球揚送装置に関し、特にパチンコ機列間に掛け渡さ
れている遊技球の連絡樋の途中において、連絡樋の傾斜
状態が変化していても、常に一定の能力で遊技球を揚送
するようにした遊技球揚送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技店における遊技球補
給システムとして、複数のパチンコ機を並設してパチン
コ機列を構成し、このパチンコ機列の内部に各パチンコ
機から排出される遊技球を自然流下により回収する緩く
傾斜した回収樋を設け、この回収樋の傾斜下端に接続す
るようにして、エレベータ状の主たる遊技球揚送装置を
設け、この遊技球揚送装置の頂部に接続して各パチンコ
機に遊技球を自然流下により補給する傾斜した補給樋を
設けてパチンコ機列を構成するものが知られている。そ
して、上記した遊技球補給システムにおいては、各パチ
ンコ機列相互間にも遊技球の連絡樋を掛け渡すように設
けてパチンコ機列間においても遊技球の交換を行なわせ
ている。しかし、上記連絡樋が長い場合には、遊技球が
傾斜にしたがい速やかに流れるように連絡樋にある程度
の傾斜勾配を確保する必要があり、連絡樋の長さの途中
に規模が小さくて傾斜状の補助遊技球揚送装置を設ける
のが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の補助遊
技球揚送装置は、枠体の内部に、多数の棚部が階段状態
に設けられた搬送ベルト及び駆動装置を有し、上記枠体
の下部近傍に前記した連絡樋の傾斜下端部を接続してあ
る。しかし、パチンコ遊技店に設置されている上記連絡
樋は上端の位置が一定で上下の高さが不変であるから、
傾斜する連絡樋自体の長さによって勾配が相違すること
になる。例えば、連絡樋が長いと緩勾配になるので遊技
球の流下状態が少なく、補助遊技球揚送装置に流入する
単位時間での遊技球数が少ないので球不足が生じること
になる。しかし、上記とは逆に、連絡樋が短いと急勾配
になるので補助遊技球揚送装置に遊技球の押圧力が大き
く作用し、特に連絡樋から搬送ベルトの棚部へ乗り移る
際に遊技球の群が揚送斜面部分に与える押圧力が増大し
て、一度に大量の遊技球が揚送斜面の一つの棚部に流入
し、所定数以上の遊技球が棚部に詰め込まれて球詰まり
が発生したり、これらの余分な遊技球が斜面上方にまで
揚送されたときに枠体の外部から下方にこぼれ落ちたり
する。本発明は、上記の問題点を解決するためになされ
たものであり、連絡樋の長さが変化しても傾斜状態をほ
ぼ一定に保つことにより遊技球の玉詰りや溢れを発生さ
せず、しかも常に一定の揚送能率を確保することができ
る遊技球揚送装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る遊技球揚送装置は、遊技球をその上端
から下端へ向けて自然流下させる傾斜した樋部の傾斜下
端に接続可能な傾斜樋状の接続部と、棚部を有し斜め上
方に向けて張り渡された搬送ベルトと、当該搬送ベルト
を駆動する駆動手段とを有し、前記接続部から流入する
遊技球を受け止めて斜め上方に揚送する遊技球揚送装置
であって、前記接続部は、上下位置の調整により前記棚
部へ遊技球を常に一定の押圧力により流入させるように
した構成である。
【0005】
【作用】上記した構成を有する本発明によれば、遊技球
揚送装置に流入する遊技球を受け入れる連絡樋の傾斜下
端部を連結する接続部は、上下位置の調整により前記棚
部へ遊技球を常に一定の押圧力により流入させるように
構成されているので、接続する連絡樋が短くて下端部分
の傾斜角度が急勾配になる場合には、上記接続部を上昇
位置に設定させることにより、傾斜勾配を所定角度まで
緩めて連絡樋から搬送ベルトの棚部へ流入する際に遊技
球の群が与える押圧力を減少させ、一度に大量の遊技球
が一つの棚部に流入して所定数以上の遊技球が一つの棚
部に詰め込まれたり、これらの余分な遊技球が斜面上方
に至ったときに下方にこぼれ落ちたりしないようにして
いる。そして、連絡樋が長くて下端部分の傾斜角度が緩
勾配になる場合には、上記接続部を下降位置に設定して
傾斜勾配を所定角度まで高めて、連絡樋から搬送ベルト
の棚部へ流入する際の遊技球の群の押圧力を増大させ、
遊技球揚送装置の揚送斜面の一つの棚部の揚送能力程度
まで遊技球が流入するようにして、揚送能率を向上させ
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1乃び図2に示すように、パチンコ遊技店1
00においては、例えば対向する両壁面3a,3bに壁
用パチンコ機列1a,1gを設置し、両壁用パチンコ機
列1a,1g間には、両面にパチンコ機を配設して列状
にしたパチンコ機列1b,…,1fが設置されている。
【0007】図2は、壁用パチンコ機列1aの概略正面
図である。壁用パチンコ機列1aには、図2に示すよう
に、背面を壁3に向けた状態で、複数のパチンコ機4,
…,4が並設されている。また、パチンコ機4,4間に
は、球貸機5が設置されている。そして、このパチンコ
機列の内部下方には、各パチンコ機4から排出される遊
技球を回収する回収樋6が設けられ、上記回収樋6の傾
斜下端に接続するようにして主揚送装置7等が設けられ
ている。また、この主揚送装置7の上部には、底部から
揚送された遊技球を各パチンコ機4や各球貸機5へ補給
する傾斜樋状の補給樋8等が設けられている。両面パチ
ンコ機列1b,…,1fについても、同様の構成となっ
ている。
【0008】次に、図1及び図2に基づいて、本発明の
一実施例である遊技球揚送装置を用いた遊技球揚送シス
テムの構成を説明する。本実施例では、壁用パチンコ機
列1a及び1gと、中間に設けた両面パチンコ機列1e
とが供給用パチンコ機列となり、他のパチンコ機列が受
給用パチンコ機列となっている。そして、各供給用パチ
ンコ機列1a,1g,1eの端部には、交換球計数装置
9が設けられている。
【0009】前記交換球計数装置9の球排出口は、図2
に示すように、回収樋6の傾斜上端に接続しており、回
収樋6の下端は主揚送装置7の底部のタンク18に接続
している。そして、図3に示すように、供給用パチンコ
機列の内部には、前記した主揚送装置7のタンク18と
は別に主球タンク10が設けられており、主揚送装置7
からオーバーフローした遊技球は、前記主球タンク10
に流入するように構成されている。
【0010】上記の主揚送装置7の頂部には、底部のタ
ンク18や主球タンク10から揚送した遊技球を受給用
パチンコ機列に供給するための球排出口11が設けら
れ、上記の球排出口11には連絡樋12が接続してい
る。そして、連絡樋12の途中には、本発明の遊技球揚
送装置の一実施例である中間揚送装置20が設けてあ
り、前記連絡樋12の傾斜下端は他のパチンコ機列の主
揚送装置7の上部に設けた遊技球貯留部に連絡されてい
る。上記した主揚送装置7は、遊技球をいわばエレベー
タ状にして垂直方向に揚送する構成である。また、前記
連絡樋12は、遊技球を自然流下させる傾斜した樋部で
あって、傾斜下端には中間揚送装置20へ遊技球を流入
させる接続部21を接続する。そして、前記中間揚送装
置20は、遊技球を斜め上方へ揚送するため傾斜状の構
成であって、上記主揚送装置7、中間揚送装置20及び
連絡樋12とによって、パチンコ遊技店における上方若
しくは天井裏に遊技球の揚送移動システムが構成され、
パチンコ機列で保有している遊技球が過剰になると他の
パチンコ機列に補充したり、遊技球が不足するパチンコ
機列に対して積極的に遊技球を供給することにより、各
パチンコ機列に保有する遊技球数を常に均等化するので
ある。
【0011】次に、図4乃至図6に基づいて、本発明の
揚送装置の一実施例である前記中間揚送装置20の構成
を説明する。図に示すように、この中間揚送装置20に
は、連絡樋12の傾斜下端に接続可能な樋状の接続部2
1を上下位置調整可能に設けるのであるが、前記中間揚
送装置20は、ベルトの進行方向に対し垂直に多数突設
された棚部22Sを有して斜め上方に向けて張り渡され
た搬送ベルト22と、この搬送ベルト22を駆動するた
めのモータ等の駆動手段30、前記搬送ベルト22を掛
け渡して駆動させる上下の駆動ローラ等を有し、これら
の構成部分は支持するフレーム27に取り付けている。
【0012】上記の棚部22Sは、搬送ベルト22の搬
送方向に対し直交する方向にベルト幅員と同じ幅で設け
られており、中間揚送装置20に接続部21を介して接
続する連絡樋12の傾斜下端部から流入する遊技球P
を、その幅方向に1列状にして受け止めることにより傾
斜上面で支持し、搬送ベルト22の移動によりそのまま
の状態で斜め上方へ揚送し、後続する連絡樋12の上端
部35へ流下させることができる。
【0013】前記した連絡樋12の下端近傍に上下に移
動可能に設けられる接続部21は、連絡樋12の傾斜下
端部を接続する固定部分21Aと、位置調整部分21B
を有している。図5に示すように、固定部分21Aは、
連絡樋12の樋状部の下端部を収納可能な樋部31と、
遊技球Pが上方へ跳躍して外部へこぼれ落ちないように
ガイドする上ガイド板32とを備えて構成されている。
したがって、連絡樋12の傾斜下端部を樋部31に収納
させ、且つスライドさせながら所望の長さに調節し、連
絡樋12の側面部と樋部31の側面部とをビス等で固着
することにより、接続部21と連絡樋12とを連結する
ことができる。
【0014】前記した接続部21の位置調整部分21B
は、図4及び図5に示すように、前記した樋部31の左
右の側面部に左右に形成した外方に延在するフランジ部
33,33からなり、上記各フランジ部33にはビス孔
34,34が前後に開設されている。
【0015】前記中間揚送装置20のフレーム27の左
右の側面部の上フランジ27Fには搬送ベルト22の進
行方向に沿うようにして長い長孔28,28を有し、前
記接続部21の位置調整部分21Bのフランジ部33が
前記上フランジ部27Fに沿って上下に移動することが
できる。したがって、連結される連絡樋12の勾配に対
応して接続部21を上フランジ部27Fに沿わせ、連絡
樋12が所望の角度になるように設定されたら、フラン
ジ部33のビス孔34から長孔28にビス37を打ち込
み、上フランジ部27の下面にあてがう止着板36に止
着すると、接続部21をその位置で固定することがで
き、連絡樋12を設定した角度に保持することができ
る。
【0016】またビス37を緩めると、接続部21をフ
レーム27の上フランジ部27Fに沿い移動することが
できるので、連絡樋12の傾斜角度をさらに変更するこ
とができる。
【0017】即ち、中間球揚送装置20に接続する前方
の連絡樋12の下端部分の傾斜角度が大きくて連絡樋1
2が短い場合、このままの角度で連絡樋12を搬送ベル
ト22の揚送斜面部分に接続させると、連絡樋12から
棚部22Sへ乗り移る際に遊技球Pの群が揚送斜面部分
に与える押圧力が大きすぎ、一度に大量の遊技球Pが揚
送斜面の一つの棚部22Sに流入して所定数以上の遊技
球Pが棚部22Sに詰め込まれたり、これらの余分な遊
技球Pが斜面上方に至ったときに下方にこぼれ落ちたり
して、球詰り等が発生してしまう。
【0018】そこで、接続部21の傾斜勾配を所要の角
度まで緩めて、連絡樋12から棚部22Sへ乗り移る際
に遊技球Pの群が搬送ベルト22の揚送斜面部分に与え
る押圧力を適正に調節する必要がある。このような場合
には、接続部21を上方に位置させて連絡樋12が所定
の傾斜角度になった状態でビス35で固定することによ
り、連絡樋12及び接続部21の傾斜勾配を所要の角度
まで緩和することができる。
【0019】次に、中間球揚送装置20に接続する連絡
樋12の下端部分の傾斜角度が緩すぎる場合、即ち連絡
樋12が長い場合、このままの角度で連絡樋12を搬送
ベルト22の揚送斜面部分に接続させると、連絡樋12
から棚部22Sへ乗り移る際に遊技球Pの群が揚送斜面
部分に与える押圧力が小さくなって、中間揚送装置20
の揚送斜面の一つの棚部22Sの揚送能力以下の遊技球
Pしか流入しないことになり、揚送能率が悪くなって遊
技球の補充が充分ではない。
【0020】そこで、接続部21の傾斜勾配を所要の角
度まで高めて、連絡樋12から棚部22Sへ乗り移る際
に遊技球Pの群が揚送斜面部分に与える押圧力を増大さ
せる必要がある。このような場合には、前記と逆に接続
部21をフレーム27の傾斜下端部分に位置させてビス
35で固定することにより、連絡樋12及び接続部21
の傾斜勾配を所要の角度まで増大させることができる。
【0021】また、特に連絡樋12の勾配を所望に設定
した後であっても、ビス37を緩めて接続部21の位置
を変更することにより角度修正することができるし、連
絡樋12を接続部21から分離することもできる。上記
した接続部21は、長孔28の長さの範囲であれば自由
に移動することができるので、その分だけ連絡樋12の
勾配も調整することができる。
【0022】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は、上記実施例に限定されるものではな
い。上記実施例は、例示であり、本発明の特許請求の範
囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有
し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであ
っても本発明の技術的範囲に包含される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遊
技球を自然流下させる傾斜した樋部の傾斜下端に接続可
能な傾斜樋状の接続部と、多数の棚部を有して斜め上方
に向けて張り渡された搬送ベルトと、当該搬送ベルトを
駆動する駆動手段とを有し、前記接続部から流入する遊
技球を受け止めて前記搬送ベルトにより斜め上方に揚送
する遊技球揚送装置であって、前記接続部は、上下位置
の調整により前記棚部へ遊技球を常に一定の押圧力によ
り流入させるようにしたことを特徴とする。したがっ
て、遊技球揚送装置の揚送斜面部分に接続する連絡樋の
下端部分の傾斜角度が大きい場合には、上記接続部の傾
斜勾配を所定角度まで緩めて連絡樋から棚部へ乗り移る
際に遊技球の群が揚送斜面部分に与える押圧力を減少さ
せ、一度に大量の遊技球が揚送斜面の一つの棚部に流入
して所定数以上の遊技球が一つの棚部に詰め込まれた
り、これらの余分な遊技球が斜面上方に至ったときに下
方にこぼれ落ちたりして球詰りが発生しないようにする
ことができる。そして、連絡樋の下端部分の傾斜角度が
緩すぎる場合には、上記接続部の傾斜勾配を所定角度ま
で高めて、連絡樋から棚部へ乗り移る際に遊技球の群が
揚送斜面部分に与える押圧力を増大させ、遊技球揚送装
置の揚送斜面の一つの棚部の揚送能力程度まで遊技球が
流入するようにして、揚送能率を向上させることができ
るとともに、特に連絡樋の長さが異なって傾斜状態が変
更するような場合であっても、接続位置調整手段によ
り、常に一定の球揚送効率を確保することができ、パチ
ンコ遊技店において、各パチンコ機列における遊技球保
有状態を迅速に、確実に適正化することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である遊技球揚送装置が設け
られるパチンコ遊技店内の概略平面図である。
【図2】パチンコ機列の概略正面図である。
【図3】供給用パチンコ機列の概略縦断面図である。
【図4】中間揚送装置の概略斜視図である。
【図5】(A)は中間揚送装置の接続部の平面図、
(B)は上記の概略中央縦断面図である。
【図6】中間揚送装置の固定部分を示す概略横断面図で
ある。
【符号の説明】
4 パチンコ機 7 主揚送装置 8 補給樋 11 球排出口 12 連絡樋 20 中間揚送装置 21 接続部 21A 固定部分 21B 位置調整部分 22 搬送ベルト 22S 棚部 27 フレーム 27F 上フランジ部 28,28 長孔 30 駆動源 31 樋部 32 上ガイド板 33 フランジ部 34 ビス孔 35 上端部 36 止着板 37 ビス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球を自然流下させる傾斜した樋部の
    傾斜下端に接続可能な傾斜樋状の接続部と、多数の棚部
    を有して斜め上方に向けて張り渡された搬送ベルトと、
    当該搬送ベルトを駆動する駆動手段とを有し、前記接続
    部から流入する遊技球を受け止めて前記搬送ベルトによ
    り斜め上方に揚送する遊技球揚送装置であって、 前記接続部は、上下位置の調整により前記棚部へ遊技球
    を常に一定の押圧力により流入させるようにしたことを
    特徴とする遊技球揚送装置。
  2. 【請求項2】 接続部は、連絡樋を固定するための固定
    部分と、連絡樋の接続角度を調整するために上下位置の
    変更が可能な位置調整部分を備えることを特徴とする請
    求項1に記載の遊技球揚送装置。
JP34897893A 1993-12-28 1993-12-28 遊技球揚送装置 Expired - Lifetime JP2631950B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012057A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Oizumi Corp 遊技媒体搬送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010012057A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Oizumi Corp 遊技媒体搬送装置

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