JPH07194803A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH07194803A
JPH07194803A JP5351760A JP35176093A JPH07194803A JP H07194803 A JPH07194803 A JP H07194803A JP 5351760 A JP5351760 A JP 5351760A JP 35176093 A JP35176093 A JP 35176093A JP H07194803 A JPH07194803 A JP H07194803A
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ball
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JP5351760A
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Inventor
Masanori Sakamoto
正範 坂本
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Sammy Industries Co Ltd
Original Assignee
Sammy Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弾球遊技機に関し、前回の大当り遊技から今
回の大当り遊技までの抽選回数を遊技者に表示できる。 【構成】 電気的制御装置180には、前回の大当り遊技
から今回の大当り遊技までの抽選回数を記憶する抽選回
数記憶手段260を備え、画像表示装置40には、前記抽選
回数記憶手段260に記憶された抽選回数を表示する抽選
回数表示画面を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ機、アレン
ジボール遊技機等の弾球遊技機に関し、特に特別遊技に
おける抽選回数を遊技者にわかり易く表示できるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の弾球遊技機としては、ガ
イドレールで囲まれた遊技部内には、複数の一般入賞口
と、始動口と、打球の受け入れ状態を変動可能な変動入
賞装置と、この変動入装置内に配置された継続入賞口
と、複数の図柄の組合せによる特別遊技を行わせる画像
表示装置と、前記始動口への打球の入賞を条件に、特別
遊技を開始させ、画像表示装置に複数の図柄を変動表示
させ、その後、複数の変動図柄を順次、停止表示させ、
停止表示された複数の停止図柄が予め設定された当り図
柄の組合せに一致した場合には、前記変動入賞装置を遊
技者に有利な状態に変動し、大当り遊技を開始させると
ともに、この大当り遊技を前記継続入賞口への打球の入
賞を条件に所定回数継続させる電気的制御装置とを備え
たものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の遊技機では、前回の大当り遊技から今回の大当り遊技
までの抽選回数を遊技者に表示していなかったので、遊
技者は、今回の大当り遊技の終了後、当該遊技機で遊技
を継続した方が有利か不利かを判断することが困難であ
るという問題点があった。
【0004】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑み提案されたもので、そ
の目的とするところは、前回の大当り遊技から今回の大
当り遊技までの抽選回数を遊技者にわかり易く表示でき
るようにした弾球遊技機を提供することにある。請求項
2記載の発明は、上記した目的に加え、抽選回数の分析
結果を遊技者に表示できるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、電気的制御装置(180)に、前回の大当り遊技から今
回の大当り遊技までの抽選回数を記憶する抽選回数記憶
手段(260)を備え、画像表示装置(40)には、前記抽選回
数記憶手段(260)に記憶された抽選回数を表示する抽選
回数表示画面(例えば図7(a),(b)の画面)を備
えたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、電気的制御
装置(180)に、抽選回数記憶手段(270)に記憶された抽選
回数を分析する抽選回数分析手段(270)を備え、画像表
示装置(40)には、前記抽選回数分析手段(270)による分
析結果を表示する抽選回数分析結果表示画面(例えば図
7(b),(c)の画面)を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明によれば、電気的制御装置
(180)の抽選回数記憶手段(260)に、前回の大当り遊技か
ら今回の大当り遊技までの抽選回数が記憶される。そし
て、抽選回数記憶手段(260)に記憶された抽選回数が、
画像表示装置(40)の抽選回数表示画面(例えば図8
(a),(b)の画面)に表示される。
【0008】例えば、大当りが発生した場合には、まず
図8(a)に示すように、画像表示装置40の向かって右
側に人の絵が表示され、向かって左側には、人が指し示
す指示棒の先に、前回の大当り発生から今回の大当りが
発生するまでの抽選回数、すなわち、画像表示装置(40)
における特別遊技としての例えばルーレット遊技の回数
(回転数)が高速カウントアップして表示されるととも
に、回転数表示の下に現れた吹き出し内に、表示内容の
解説が行われる。この解説は、例えば、「前回当りから
の回転数です」というコメントである。
【0009】その後、図8(b)に示すように、回転数
の表示が停止し、この停止した回転数が抽選回数を意味
する。請求項2記載の発明によれば、抽選回数記憶手段
に記憶された抽選回数が、電気的制御装置(180)の抽選
回数分析手段(270)において分析される。そして、抽選
回数分析手段(270)による分析結果が、画像表示装置(4
0)の抽選回数分析結果表示画面(例えば図8(b),
(c)の画面)に表示される。
【0010】例えば、図8(b)に示すように、吹き出
し内に、回転数と大当りの発生との関係の解説が表示さ
れる。この解説は、例えば、「早く当りました」、「普
通でしょう」、「長くかかりました」等のようなコメン
トである。そして、回転数と大当りの発生との関係に基
づき、人の絵が表情を変えて表示されるとともに、吹き
出し内に「ごくろうさまでした」というコメントが表示
される(図8(c))。人の表情は、例えば、「早く当
りました」のコメントに対しては、うれしそうな表情と
し、「普通でしょう」のコメントに対しては、普通の表
情とし、「長くかかりました」のコメントに対しては、
しょげている表情とする。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。尚、以下に説明する実施例では、弾球遊技機の一
代表例としてパチンコ機を示してある。図1〜13は、
本発明の一実施例を示すものであり、図1はパチンコ機
の遊技部の正面図、図2は電気的制御装置の概略構成を
示すブロック図、図3は特別図柄表示装置として機能す
る画像表示装置の正面図、図4は特別図柄表示装置とし
て機能する画像表示装置に表示される図柄の種類を示し
た説明図、図5は賞球払出状況表示手段として機能する
画像表示装置における表示の説明図、図6〜13は他の
表示手段として機能する画像表示装置における表示の説
明図を各々示す。
【0012】図1中、10は、パチンコ機の前面に設けた
遊技盤10を示し、その表面には、ガイドレール20で囲ま
れた遊技部30が設けてある。上記遊技部30のほぼ中央に
は、図1に示すように、画像表示装置40と、特別図柄記
憶表示装置50と、普通図柄表示装置60と、普通図柄記憶
表示装置70とを有する中央遊技装置80が設けてある。
【0013】上記中央遊技装置80の下方には、図1に示
すように、打球の受け入れ状態が可変可能な変動入賞装
置90が設けてある。また、中央遊技装置80と変動入賞装
置90との間には、図1に示すように、中央第1種始動口
100が設けてある。上記中央第1種始動口100の左には、
図1に示すように、打球が入賞し易い状態と、打球が入
賞し難い状態とに変換可能な左第1種始動口110が設け
てある。
【0014】また、中央第1種始動口100の右側及び中
央遊技装置80の上方と変動入賞装置90の左右には、図1
に示すように、それぞれ一般入賞口120…が設けてあ
る。さらに、中央遊技装置80の左右には、図1に示すよ
うに、それぞれ通過する球を検知する左ゲート130及び
右ゲート140が設けてある。また、その他の遊技部30内
には、風車150…や装飾ランプ160…等が設けてある。
【0015】前記画像表示装置40は、STNタイプやT
FTタイプの液晶ディスプレイであって、図3〜13に
示すように、その表示画面には種々の映像を表示するこ
とができる。画像表示装置40は、本実施例においては、
後に詳述するように、通常遊技よりも遊技者にとって有
利な特別遊技を行わせるための特別図柄表示装置として
機能するとともに、賞球払出状況表示手段として機能す
る。
【0016】前記特別図柄記憶表示装置50は、図1に示
すように、左右に並設した4個のLEDからなり、特別
図柄表示装置(画像表示装置40)の作動条件達成を4つ
まで記憶表示する。すなわち、中央第1種始動口100及
び左第1種始動口110に打球が入賞すると、特別図柄表
示装置(画像表示装置40)における特別遊技が開始する
が、その打球の入賞を4球まで記憶して表示するのであ
る。
【0017】前記普通図柄表示装置60は、図1に示すよ
うに、1個の7セグメント表示器からなり、左ゲート13
0または右ゲート140を打球が通過することにより図柄
(数字)の変換表示を開始し、所定時間経過後に図柄
(数字)の変換を停止し、停止した図柄(数字)が予め
定めた所定の図柄(数字)、例えば「7」であった場合
には、予め定めた所定時間、例えば2秒間、左第1種始
動口110を打球が入賞し易い状態に変換する。
【0018】前記普通図柄記憶表示装置70は、図1に示
すように、普通図柄表示装置60を囲むように設けた4個
のLEDからなり、普通図柄表示装置60の作動条件達成
を4つまで記憶表示する。すなわち、左ゲート130また
は右ゲート140を打球が通過すると、普通図柄表示装置6
0における図柄変換が開始するのであるが、その打球の
通過を4球まで記憶して表示するのである。
【0019】前記変動入賞装置90は、図1に示すよう
に、いわゆるアタッカーからなり、通常状態において
は、打球が入賞し難いようにアタッカーが閉じており、
上記した特別図柄表示装置(画像表示装置40)における
特別遊技において、予め定めた一定の条件が整った場合
には、アタッカーが開放して、変動入賞装置90内に打球
が入賞しやすい状態に変換する。
【0020】また、変動入賞装置90内のほぼ中央には、
図1に示すように、打球の入賞により特別遊技の継続条
件が成立する継続入賞口170が設けてある。継続入賞口1
70には入賞した打球を検出するための継続検出器171が
設けてあり、さらに、変動入賞装置90内には、図1に示
すように、継続入賞口170を含めて変動入賞装置90へ入
賞した打球を検出するための変動入賞装置入賞検出器91
が設けてある。
【0021】前記中央第1種始動口100及び左第1種始
動口110は、上記したように、特別図柄表示装置(画像
表示装置40)における特別遊技の開始条件となる入賞口
で、この中央第1種始動口100または左第1種始動口110
に打球が入賞すると、それぞれの始動口内に設けた中央
第1種始動検出器101はたは左第1種始動検出器111が打
球を検出し、特別図柄表示装置(画像表示装置40)にお
ける特別遊技が開始する。
【0022】また、左第1種始動口110には、図1に示
すように、一対の翼片112が設けてあり、通常状態にお
いては、両翼片112がほぼ平行となって、左第1種始動
口110内に打球が入賞し難い状態となっており、上記し
たように、普通図柄表示装置60において所定の条件が成
立すると、所定時間だけ両翼片112が左右に開いて、左
第1種始動口110内に打球が入賞し易い状態に変換す
る。
【0023】前記左ゲート130及び右ゲート140は、上記
したように、普通図柄表示装置60における図柄変換の開
始条件となる入賞口で、この左ゲート130または右ゲー
ト140を打球が通過すると、普通図柄表示装置60におけ
る図柄変換が開始する。なお、左ゲート130は、後に詳
述する打球検出手段としても機能する。上記した画像表
示装置40等の動作を制御するために、弾球遊技機内の適
宜箇所に設けた電気的制御装置180は、図示しないが、
CPU(中央演算装置)、ROM(リードオンリーメモ
リ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)等を有するマ
イクロコンピュータからなり、入出力制御手段を介し
て、画像表示装置40等と連絡している。
【0024】上記電気的制御装置180のうち、本発明に
係る部分の概略構成を、図2に示すブロック図に基づき
説明する。前記電気的制御装置180は、図2に示すよう
に、まず、次の3個の手段を備えている。まず、第1の
手段は、発射球数演算手段190である。
【0025】上記発射球数演算手段190は、打球検出手
段である左ゲート130により検出した打球数と、遊技部3
0内を流下する打球が左ゲート130により検出される確率
とに基づき、遊技部30内に発射された総発射球数を演算
するための手段である。第2の手段は、払出賞球数演算
手段200である。上記払出賞球数演算手段200は、前記発
射球数演算手段190により求めた総発射球数と、各入賞
口に打球が入賞する入賞確率と、各入賞口に打球が入賞
した場合に払い出される賞球数とに基づき、払い出され
る総賞球数を演算するための手段である。
【0026】第3の手段は、賞球払出状況演算手段210
である。上記賞球払出状況演算手段210は、前記発射球
数演算手段190により演算した総発射球数と、払出賞球
数演算手段200により演算した総賞球数とに基づき、賞
球の払出状況を演算するための手段である。上記発射球
数演算手段190における演算を行うため、電気的制御装
置180には、左ゲート130が電気的に連絡している。
【0027】また、払出賞球数演算手段200で演算する
賞球数のうち、中央第1種始動口100と、左第1種始動
口110と、変動入賞装置90に対する入賞球に対する賞球
数は、これらの入賞口90,100,110に入賞した実際の入賞
球数に基づいて演算するため、電気的制御装置180に
は、中央第1種始動検出器101と、左第1種始動検出器1
11と、変動入賞装置入賞検出器91とが電気的に連絡して
いる。
【0028】さらに、賞球払出状況演算手段210におけ
る演算結果を表示するため、電気的制御装置180には、
賞球払出状況表示手段として機能する画像表示装置40が
電気的に連絡している。また、電気的制御装置180は、
図2に示すように、次の12個の手段を備えている。し
たがって、先に説明した3個の手段を含めて、計13個
の手段を備える。
【0029】第1の手段は、大当り図柄記憶手段220で
ある。上記大当り図柄記憶手段220は、大当りとなった
図柄の組み合わせを記憶するための手段である。第2の
手段は、大当り回数記憶手段230である。上記大当り回
数記憶手段230は、大当りの回数を各図柄毎に記憶する
ための手段である。
【0030】第3の手段は、大当り図柄分析手段240で
ある。上記大当り図柄分析手段240は、前記大当り図柄
記憶手段220の記憶に基づいて、大当りとなった図柄の
組み合わせが確率アップ図柄であるかどうかの分析を行
う手段である。第4の手段は、大当り回数分析手段250
である。
【0031】上記大当り回数分析手段250は、前記大当
り回数記憶手段230の記憶に基づいて、大当り回数の分
析を行うための手段である。第5の手段は、抽選回数記
憶手段260である。上記抽選回数記憶手段260は、前回の
大当り発生から次に大当りが発生するまでの特別図柄表
示装置(画像表示装置40)における抽選回数を記憶する
ための手段である。
【0032】第6の手段は、抽選回数分析手段270であ
る。上記抽選回数分析手段270は、前記抽選回数記憶手
段260の記憶に基づいて抽選回数と大当りの発生状況と
の関係を分析するための手段である。第7の手段は、リ
ーチ状態記憶手段280である。上記リーチ状態記憶手段2
80は、リーチ状態から大当りが発生するまでの状態を記
憶するための手段である。
【0033】第8の手段は、リーチ回数記憶手段290で
ある。上記リーチ回数記憶手段290は、発生したリーチ
回数を記憶するための手段である。第9の手段は、リー
チ状態分析手段300である。上記リーチ状態分析手段300
は、前記リーチ状態記憶手段280の記憶に基づいて、リ
ーチ状態を分析するための手段である。
【0034】第10の手段は、リーチ回数分析手段310
である。上記リーチ回数分析手段310は、前記リーチ回
数記憶手段290の記憶に基づいて、リーチ回数の分析を
行うための手段である。第11の手段は、大当り達成割
合演算手段320である。上記大当り達成割合演算手段320
は、リーチの発生回数と大当りの発生回数との割合を演
算して分析するための手段である。
【0035】第12の手段は、賞球払出状況予想手段33
0である。上記賞球払出状況予想手段330は、前記大当り
図柄記憶手段220の記憶と前記大当り回数記憶手段230と
の記憶に基づいて将来の賞球の払出状況を予想するため
の手段である。つぎに、特別図柄表示装置として機能す
る画像表示装置40について説明する。
【0036】上記画像表示装置40が特別図柄表示装置と
して機能する場合には、図3に示すように、画像表示装
置40にルーレット340の絵が表示される。上記ルーレッ
ト340は、図3に示すように、円環状のルーレットパネ
ル341と、ルーレットパネル341の内側に表示される第1
図柄表示部342と、第2図柄表示部343と、第3図柄表示
部344とからなる。
【0037】上記ルーレットパネル341は、図3に示す
ように、仕切線345により複数個の表示部346に仕切られ
ている。上記各表示部346には、図4に示すように、そ
れぞれ任意の図柄が表示される。例えば、各表示部346
に表示される図柄は、図4に示すように、「1」から
「7」までの数字図柄、及び、「チェリー」、「プラ
ム」、「ブドウ」、「オレンジ」、「メロン」、「モ
モ」、「スイカ」、「アップル」の果物図柄の合計15
種類の図柄である。
【0038】また、ルーレットパネル341の内周部は、
図3に示すように、それぞれの表示部346におけるポケ
ット347となっており、液晶表示されるルーレット玉348
が入ったポケット347の表示部346に表示された図柄が、
順に、第1の図柄表示部342、第2の図柄表示部343、第
3の図柄表示部344に表示され、これらの組み合わせ
が、予め定めた賞態様を構成した場合に、上記した変動
入賞装置90を遊技者にとって有利な状態に変換し、特別
遊技を開始させる。
【0039】上記特別遊技を開始させる、賞態様となる
予め定めた図柄の組み合わせは、本実施例においては、
それぞれ同一の図柄が3個揃った場合とする。また、上
記同一の図柄の組み合わせが「1」「1」「1」から
「7」「7」「7」までの数字図柄の組み合わせである
場合には、予め定めた所定期間、特別図柄表示装置(画
像表示装置40)において賞態様が構成される確率、及び
普通図柄表示装置60において賞態様が構成される確率を
アップさせている。
【0040】上記した予め定めた所定期間は、例えば、
特別図柄表示装置(画像表示装置40)において次に賞態
様が構成されるまでの間とする。また、上記した確率の
アップ率は、例えば、特別図柄表示装置(画像表示装置
40)においては、当りとなる確率が1/50となるよう
にし、普通図柄表示装置60においては、当りとなる確率
が通常遊技における10倍となるようにする。
【0041】上記した特別図柄表示装置(画像表示装置
40)における特別遊技を、さらに詳しく説明する。前記
中央第1種始動口100または左第1種始動口110に打球が
入賞すると、特別図柄表示装置(画像表示装置40)にル
ーレット340が表示され、ルーレットパネル341外の右上
及び左下からルーレット玉348が現れる。このとき、第
1の図柄表示部342及び第2の図柄表示部343は点滅表示
を行い、第3の図柄表示部344には「LOTTERY」
の表示がなされる。
【0042】そして、ルーレット玉348がルーレットパ
ネル341上を高速回転し始め、所定時間、例えば5.5
秒経過後に、ルーレット玉348の一つがいずれかのポケ
ット347に入る。ポケット347にルーレット玉348が入る
と、当該ポケット347の表示部346に表示されている図柄
が、第1の図柄表示部342に表示される。
【0043】つぎに、もう一つのルーレット玉348がい
ずれかのポケット347に入り、当該ポケット347の表示部
346に表示されている図柄が、第2の図柄表示部343に表
示される。さらに、3つめのルーレット玉348が現れて
ポケット347に入り、当該ポケット347の表示部346に表
示されている図柄が、第3の図柄表示部344に表示され
る。
【0044】ここで、2つ目のルーレット玉348がポケ
ット347に入ったときに、第1の図柄表示部342に表示さ
れた図柄と、第2の図柄表示部343に表示された図柄が
同一である場合には、リーチ状態であるとして、ルーレ
ットパネル341の内周部の表示色が変化し、リーチ状態
であることを遊技者に報知する。同時に、3つ目のルー
レット玉348が現れて、高速回転から徐々に減速しなが
らルーレットパネル341上を回転した後、いずれかのポ
ケット347に入る。
【0045】上記リーチ状態において、3つ目のルーレ
ット玉348が現れてからポケット347に入るまでの時間
は、ハズレとなる場合よりも長時間とし、遊技者に対し
て大当たりとなる期待感を抱かせて遊技の興趣を高める
ようにするとよい。また、この場合に、3つ目のルーレ
ット玉348は、素直にポケット347に入るようにしてもよ
いが、仕切線345上で跳ねたり、仕切線345上に一時停止
するようにしてもよい。さらに、3つ目のルーレット玉
348の回転速度が落ち、ハズレとなるポケット347に入り
そうになった場合には、ルーレットパネル341上に手の
形を模した絵が現れ、ルーレット玉348を叩いて、さら
に回転させるようにしてもよい。このように、リーチ状
態におけるルーレット玉348の動きに変化を持たせるこ
とにより、遊技の興趣をさらに高めることができる。
【0046】また、上記したリーチ状態から、3つ目の
ルーレット玉348が、第1の図柄表示部342及び第2の図
柄表示部343に表示された図柄と同一の図柄を有する表
示部346のポケット347に入った場合には、第3の図柄表
示部344に図柄を表示した後、ルーレットパネル341の表
示部346を交互に点滅して移動表示するとともに、ルー
レットパネル341の内周部の表示色が変化し、遊技者に
大当たりの賞態様が成立したことを報知する。
【0047】上記した特別図柄表示装置(画像表示装置
40)における特別遊技において、大当りが発生した場合
には、大当りの遊技を行うことができる。上記大当りの
特別遊技は、変動入賞装置90であるアタッカーが所定時
間、所定回数だけ開放して、変動入賞装置90内に打球が
入賞し易くなる遊技である。上記アタッカーの開放時間
は、例えば、最大29秒間であり、この開放時間内に、
変動入賞装置90に10球の打球が入賞すると、大当りの
特別遊技の1サイクルを終了する。
【0048】また、大当りの特別遊技の1サイクル中
に、継続入賞口170に入賞すると、次のサイクルの大当
りの特別遊技を行うことができる。この大当りの特別遊
技は、最大16サイクルまで行うことができる。なお、
大当りの特別遊技の1サイクル中に、継続入賞口170へ
1球も打球が入賞しない場合には、当該サイクルをもっ
て大当りの特別遊技が終了してしまう、いわゆるパンク
状態となる。
【0049】画像表示装置40は、大当りが発生した場合
には、賞球払出状況表示手段としても機能する。この賞
球払出状況表示手段として機能する画像表示装置40にお
ける表示について、図5,6に基づき説明する。特別図
柄表示装置として機能している画像表示装置40におい
て、第1の図柄表示部342と、第2の図柄表示部343と、
第3の図柄表示部344に表示された図柄が全て同一であ
った場合には大当りの賞態様となる。この大当りの賞態
様が発生した場合には、画像表示装置40が賞球払出状況
表示手段として機能すべく、表示されていたルーレット
340の絵が消えて、図5に示すように人の絵が表示さ
る。
【0050】上記賞球払出状況表示手段として機能する
画像表示装置40における表示は、まず、図5(a)に示
しように、人の絵が向かって右側に表示され、向かって
左側の余白部分に吹き出しが表示され、吹き出し内に
「出玉グラフをお見せします」というコメントが表示さ
れる。つぎに、図5(b),(c)に示すように、縦軸
と、横軸が表示され、続けて、縦軸が総賞球数から総発
射球数を差し引いた値となるとともに、横軸が発射球数
の推移となるように折れ線グラフが表示される。そし
て、折れ線グラフの向かって右側への延びに応じて、人
の絵も向かって右側に移動して表示される。上記した表
示を行った後、終了画面として、賞球払出状況の折れ線
グラフの表示が消え、人が正面を向いた状態で表示が固
定される(図6)。
【0051】上記折れ線グラフにおける縦軸のスケール
は、例えば、中央を「0」とし、上下に±15,000
球とし、横軸のスケールは、例えば、50,000球と
する。ここで、横軸方向にグラフが延びているため、グ
ラフが一画面内に収まらない場合には、向かって右側か
ら約1/6程度までグラフが表示された時点で、グラフ
を向かって左側へスライドさせることにより、グラフの
全体を表示できるようにする。また、縦軸方向のスケー
ル内にグラフの全体が収まらない場合には、センター
(0)の位置を調整するか、スケールの調整を行う。
【0052】画像表示装置40に表示される賞球払出状況
は、電気的制御装置180内の賞球払出状況演算手段210に
より演算される。賞球払出状況演算手段210では、発射
球数演算手段190により演算した総発射球数と、予め測
定等により求めた各入賞口に打球が入賞する入賞確率
と、各入賞口に打球が入賞した場合に払い出される賞球
数とに基づいて、総賞球数から総発射球数を差し引いた
値である賞球払出状況が演算される。
【0053】上記発射球数演算手段190により総発射球
数を求める方法を説明する。発射球数演算手段190で
は、左ゲート130で検出して計数した打球数と、予め測
定等により求めた左ゲート130を通過する打球の通過確
率とに基づいて、遊技部30内に発射された総発射球数を
演算する。例えば、左ゲート130を通過する打球の通過
確率が1/10であった場合で、左ゲート130により検
出して計数した打球数が50球であったとすると、総発
射球数は、 50×(1/(1/10))=500(球) のように演算により求めることができる。
【0054】また、払出賞球数演算手段200では、発射
球数演算手段190により求めた総発射球数と、予め測定
等により求めた各入賞口に打球が入賞する入賞確率と、
各入賞口に打球が入賞した場合に払い出される賞球数と
に基づき、払い出される総賞球数を演算する。例えば、
一般入賞口120である天入賞口に打球が入賞することに
より得られる賞球数は、発射球数演算手段190により求
めた総発射球数が500球で、天入賞口に対する入賞確
率が1/100で、入賞に対して払い出される賞球数が
15球であったとすると、 (1/100)×500×15=75(球) のように演算により求めることができる。
【0055】また、中央第1種始動口100、左第1種始
動口110、変動入賞装置90に入賞した打球に対して払い
出された賞球数は、それぞれ、実際に中央第1種始動口
100に入賞して中央第1種始動検出器101により検出され
た球数と、実際に左第1種始動口110に入賞して左第1
種始動検出器111により検出された球数と、実際に変動
入賞装置90に入賞して変動入賞装置入賞検出器91により
検出された球数と、これらの入賞口への入賞に対して払
い出される賞球数とに基づき、演算される。このよう
に、中央第1種始動口100、左第1種始動口110、変動入
賞装置90の入賞に対して、実際の入賞球数に基づいて演
算を行うのは、これらの入賞口90,100,110に対する入賞
に対してはCPUにおいて演算を行っており、この演算
値をそのまま利用することにより、CPUの負荷を軽減
することができるからである。
【0056】本実施例において、中央第1種始動口100
及び左第1種始動口110への入賞に対して払い出される
賞球数は5球であり、変動入賞装置90への入賞に対して
払い出される賞球数は15球である。したがって、中央
第1種始動口100及び左第1種始動口110への入賞球数に
5を乗じることで、中央第1種始動口100及び左第1種
始動口110への入賞に対して払い出される賞球数を演算
することができる。また、変動入賞装置90への入賞球数
に15を乗じることで、変動入賞装置90への入賞に対し
て払い出される賞球数を演算することができる。
【0057】このようにして求めた各一般入賞口120に
対する賞球数、及び中央第1種始動口100、左第1種始
動口110、変動入賞装置90に対する賞球数の合計が、払
い出される総賞球数となる。この画像表示装置40に表示
された賞球払出状況のグラフを見ることにより、遊技者
は、当該弾球遊技機の賞球払出状況を的確に把握するこ
とができ、当該遊技機における遊技を終了するか、ある
いは当該遊技機における遊技を継続するかの判断を行う
ことができる。
【0058】画像表示装置40は、上記した特別図柄表示
装置及び賞球払出状況表示手段として機能するほか、他
のデータ等を表示するための表示手段として機能するこ
とができる。他の表示手段としては、例えば、大当り図
柄記憶手段220に記憶し、大当り図柄分析手段240により
分析した大当り図柄の分析結果を表示するための大当り
図柄表示手段、大当り回数記憶手段230に記憶した図柄
毎の大当りの発生回数と、大当り回数分析手段250によ
り分析した大当り発生回数の分析結果とを表示する大当
り回数表示手段、抽選回数記憶手段260に記憶した抽選
回数と、抽選回数分析手段270により分析した抽選回数
の分析結果とを表示するための抽選回数表示手段、リー
チ状態記憶手段280に記憶し、リーチ状態分析手段300に
より分析したリーチ状態の分析結果を表示するためのリ
ーチ状態表示手段、リーチ回数記憶手段290に記憶した
リーチ回数と、リーチ回数分析手段310により分析した
リーチ回数の分析結果とを表示するためのリーチ回数表
示手段、大当り達成割合演算手段320で演算したリーチ
の発生回数と大当りの発生回数との割合を表示するため
の大当り達成割合表示手段、将来の賞球払出状況を表示
する賞球払出状況予想表示手段、等として機能すること
ができる。
【0059】これら各表示手段において表示されるデー
タ等は、従来の遊技機においては表示されていないもの
であったり、また表示されていたとしても、表示方法や
表示時期が不適切であるため、遊技者がこれらのデータ
を有効に利用できなかったものである。これら各表示手
段として機能する画像表示装置40について説明する。
【0060】まず、図7に基づき、大当り図柄表示手段
として機能する画像表示装置40について説明する。電気
的制御装置180の大当り図柄記憶手段220では、特別図柄
表示装置(画像表示装置40)における特別遊技で発生し
た大当りの図柄の組み合わせを記憶している。
【0061】上記記憶した図柄の組み合わせが、「1」
「1」「1」等の数字の組み合わせである場合には、次
に特別図柄表示装置(画像表示装置40)において賞態様
が構成されるまでの間、特別図柄表示装置(画像表示装
置40)において賞態様が構成される確率が1/50にア
ップするとともに、普通図柄表示装置60において賞態様
が構成される確率が通常遊技時と比較して10倍にアッ
プする。
【0062】一方、他の果物図柄の組み合わせにより大
当りが発生した場合には、確率のアップは行われない。
大当り図柄表示手段として機能する画像表示装置40で
は、大当り記憶手段220の記憶に基づいて、大当り図柄
分析手段240が大当り図柄の組み合わせについての分析
を行い、この分析結果に基づいて解説を行うのである。
大当りの賞態様が発生した場合には、まず、図7(a)
に示すように、画像表示装置40の向かって右側に人の絵
が表示され、向かって左側には、人が指し示す指示棒の
先に、発生した大当りにおける図柄の組み合わせとなっ
た図柄が表示される。
【0063】そして、図7(b)に示すように、向かっ
て左側下方に現れた吹き出し内に、大当りの図柄が、確
率アップの図柄であるかどうかの表示がなされる。例え
ば、図柄が数字図柄である場合には、「今回の図柄は確
率アップの図柄です」「大当り後、次の大当りまで確率
がアップします」というコメントが表示される。一方、
図柄が果物図柄である場合には、「今回の図柄は通常図
柄です」「次の大当りでは数字を狙って頑張って下さ
い」というコメントが表示される。このとき、人がコメ
ント部を指し示すとともに、人の口が動いて、人がコメ
ントを喋っているような表示を行う(図7(c))。
【0064】その後、終了画面として、大当りとして変
動入賞装置90が開くまでの間、人が正面を向いた状態で
表示が固定される(図6)。この画像表示装置40に表示
された大当り図柄の解説を見ることにより、遊技者は、
当該弾球遊技機における遊技状況を的確に把握し、当該
遊技機における遊技を継続するか否かを判断することが
できるとともに、確率アップ状態であれば大当りが発生
する期待感を高めることができるので、遊技の興趣を高
めることができる。
【0065】つぎに、図8に基づき、抽選回数表示手段
として機能する画像表示装置40について説明する。電気
的制御装置180の抽選回数記憶手段260では、前回の大当
り発生から次に大当りが発生するまでの特別図柄表示装
置(画像表示装置40)における抽選回数を記憶してい
る。また、抽選回数分析手段270では、この抽選回数と
大当りの発生状況との関係を分析している。抽選回数表
示手段として機能する画像表示装置40では、この抽選回
数を表示するとともに、大当りの発生状況についての解
説を行うのである。
【0066】大当りが発生した場合には、まず図8
(a)に示すように、画像表示装置40の向かって右側に
人の絵が表示され、向かって左側には、人が指し示す指
示棒の先に、前回の大当り発生から今回の大当りが発生
するまでの抽選回数、すなわち、特別図柄表示装置(画
像表示装置40)におけるルーレット遊技の回数(回転
数)が高速カウントアップして表示されるとともに、回
転数表示の下に現れた吹き出し内に、表示内容の解説が
行われる。この解説は、例えば、「前回当りからの回転
数です」というコメントである。
【0067】そして、図8(b)に示すように、回転数
の表示が停止し、吹き出し内に、回転数と大当りの発生
との関係の解説が表示される。この解説は、例えば、
「早く当りました」、「普通でしょう」、「長くかかり
ました」等のようなコメントである。そして、回転数と
大当りの発生との関係に基づき、人の絵が表情を変えて
表示されるとともに、吹き出し内に「ごくろうさまでし
た」というコメントが表示される(図8(c))。人の
表情は、例えば、「早く当りました」のコメントに対し
ては、うれしそうな表情とし、「普通でしょう」のコメ
ントに対しては、普通の表情とし、「長くかかりまし
た」のコメントに対しては、しょげている表情とする。
【0068】その後、終了画面として、回転数及び吹き
出しの表示が消え、人が正面を向いた状態で表示が固定
される(図6)。この画像表示装置40に表示された抽選
回数と大当り発生との関係の解説を見ることにより、遊
技者は、当該弾球遊技機における大当り発生状況を的確
に把握し、当該遊技機における遊技を継続するか否かを
判断することができるので、遊技の興趣を高めることが
できる。
【0069】つぎに、図9に基づき、リーチ状態表示手
段として機能する画像表示装置40について説明する。電
気的制御装置180のリーチ状態記憶手段280では、リーチ
状態から大当りが発生するまでの状態を記憶している。
また、リーチ状態分析手段300では、リーチ状態から大
当りが発生するまでの状態を分析している。リーチ状態
表示手段として機能する画像表示装置40では、このリー
チ状態から大当りが発生するまでの状態を表示するとと
もに、大当りが発生するまでの状況についての解説を行
うのである。
【0070】大当りが発生した場合には、まず図9
(a)に示すように、画像表示装置40にルーレット340
が表示されるとともに、向かって右側に人の絵が表示さ
れ、リーチ状態になった後、ルーレット玉348の減速が
開始するまでの状態が再現される。その後、図9(b)
に示すように、人が指し示す指示棒の先であって、画像
表示装置40の向かって左側下方に現れた吹き出し内に、
リーチ状態発生からルーレット玉348が減速を開始する
までの時間の解説が行われる。この解説は、例えば、
「玉に勢いがあります」、「玉に勢いは無いようです」
等のコメントである。その後、吹き出しの表示が消え、
人が正面を向いた状態で表示が固定される(図9
(c))。そして、図9(a)に示すと同様に、画像表
示装置40にルーレット340が表示されるとともに、向か
って右側に人の絵が表示され、リーチ状態となった後の
ルーレット玉348の減速の状態が再現される。さらに、
図9(b)に示すと同様に、人が指し示す指示棒の先で
あって、画像表示装置40の向かって左側下方に現れた吹
き出し内に、ルーレット玉348の減速状態についての解
説が行われる。この解説は、例えば、「よい減速で
す」、「普通の減速です」等のコメントである。その
後、吹き出しの表示が消え、人が正面を向いた状態で表
示が固定される(図9(c))。
【0071】つぎに、図9(a)に示すと同様に、画像
表示装置40にルーレット340が表示されるとともに、向
かって右側に人の絵が表示され、リーチ状態になった
後、ルーレット玉348が減速してからポケット347に入る
までの状態が中間過程を省略して再現される。そして、
図9(b)に示すと同様に、人が指し示す指示棒の先で
あって、画像表示装置40の向かって左側下方に現れた吹
き出し内に、ルーレット玉348の減速状態からポケット3
47に入るまでの状態、すなわち、減速が開始してポケッ
ト347に入るまでのルーレット玉348の周回数についての
解説が行われる。この解説は、例えば、「3周は当たる
確率が高いようです」、「短い周数での当りは珍しいで
す」、「2周当りも少なくないのですが」、「スペシャ
ルハンドはラッキーでした」等のコメントである。この
解説は、ルーレット玉348が減速を開始してから短い周
数でポケット347に入った場合には、ハズレとなる確率
が高く、反対にルーレット玉348が減速を開始してから
3周程度の周数でポケット347に入った場合は当りとな
る確率が高いことに基づく解説であり、また、ルーレッ
ト玉348がハズレとなるポケット347に入りそうになった
場合に、ルーレットパネル341上に手の形を模した絵
(スペシャルハンド)が現れ、ルーレット玉348を叩い
て、さらに回転させるようにした場合には、その旨の解
説がなされるのである。
【0072】その後、吹き出しの表示が消え、人が正面
を向いた状態で表示が固定され(図9(c))、終了画
面(図6)が表示される。この画像表示装置40に表示さ
れたリーチ状態から大当りが発生するまでの間の状況の
解説を見ることにより、遊技者は、当該弾球遊技機にお
ける大当り発生状況を的確に把握し、当該遊技機におけ
る遊技を継続するか否かを判断することができるので、
遊技の興趣を高めることができる。
【0073】つぎに、図10に基づき、大当り回数表示
手段として機能する画像表示装置40について説明する。
電気的制御装置180の大当り回数記憶手段230では、大当
りの発生回数を大当りの図柄毎に記憶している。また、
大当り回数分析手段250では、大当りの発生状況につい
ての分析を行っている。大当り回数表示手段として機能
する画像表示装置40では、この図柄毎の大当り回数を表
示して、大当りの発生状況についての解説を行うのであ
る。
【0074】大当りが発生した場合には、まず図10
(a)に示すように、画像表示装置40の向かって右側に
人の絵が表示され、向かって左側に現れた吹き出し内
に、表示内容の解説が行われる。この解説は、例えば、
「大当り回数です」というコメントである。そして、図
10(b),(c)に示すように、画像表示装置40の向
かって左側に、各図柄毎の大当り発生回数が表示される
とともに、人が指し示す指示棒の先であって、画像表示
装置40のほぼ中央に現れた吹き出し内に、図柄毎の大当
り発生回数に対する解説が表示される。
【0075】ここで、ルーレット340に表示される図柄
は合計15種類あるので、全ての図柄についての大当り
発生回数を同時に表示すると、各表示が小さくなってし
まい、遊技者にとって認識し難いものとなってしまう。
そこで、まず果物図柄について大当り発生回数を表示し
て解説を行った後(図10(b))、果物図柄の下から
数字図柄をスクロール表示させ、この数字図柄について
大当り発生回数を表示して解説を行う(図10
(c))。この解説は、例えば、大当り回数が0〜5回
までの間は「まだデータが少ないようです」というコメ
ントが表示され、大当り回数の平均値より3倍以上の大
当り回数を有する図柄(「オレンジ」)がある場合(図
10(b))には、「オレンジが多いようです」という
コメントが表示され、大当りが発生していない図柄
(「4」)がある場合(図10(c))には、「次は4
かもしれません」というコメントが表示され、数字図柄
による大当り発生回数がフルーツ図柄による大当り発生
回数と比べて多い場合には、「数字図柄が多いです」と
いうコメントが表示され、上記したいずれのパターンに
も当てはまらない場合であって、各図柄に対して平均的
に大当りが発生している場合には、「平均的な出方で
す」というコメントが表示される。
【0076】その後、終了画面として、回転数及び吹き
出しの表示が消え、人が正面を向いた状態で表示が固定
される(図6)。この画像表示装置40に表示された各図
柄毎の大当り発生回数の解説を見ることにより、遊技者
は、当該弾球遊技機においてどの図柄により大当りが発
生する確率が高いかを的確に把握し、当該遊技機におい
て、次にどの図柄を狙えば大当りを発生させることがで
きるかを知ることができるので、遊技の興趣を高めるこ
とができる。
【0077】次に、図11に基づき、リーチ回数表示手
段及び大当り達成割合表示手段として機能する画像表示
装置40について説明する。電気的制御装置180のリーチ
回数記憶手段290では、図柄毎のリーチの発生回数を記
憶し、リーチ回数分析手段310では、リーチ回数記憶手
段290の記憶に基づいて、図柄毎のリーチの発生状況を
分析している。また、大当り達成割合演算手段320で
は、リーチの発生回数に対する大当りの発生回数の割合
を演算している。リーチ回数表示手段及び大当り達成割
合表示手段として機能する画像表示装置40では、このリ
ーチの発生回数と大当り発生回数とを各図柄毎に表示し
て、大当りの発生状況についての解説を行うのである。
【0078】大当りが発生した場合には、まず、図11
(a)に示すように、上記した大当り発生回数の表示が
なされた後に、画像表示装置40の向かって右側に人の絵
が表示され、向かって左側に現れた吹き出し内に、表示
内容の解説が行われる。この解説は、例えば、「リーチ
回数を重ねます」というコメントである。そして、図1
1(b)(c)に示すように、画像表示装置40の向かっ
て左側に、各図柄毎の大当り発生回数に重ねてリーチの
回数が表示される。ここで、上記した図柄毎の大当り発
生回数表示の場合と同様に、ルーレット340に表示され
る図柄は合計15種類あるので、全ての図柄についての
大当り発生回数を同時に表示すると、各表示が小さくな
ってしまい、遊技者にとって認識し難いものとなってし
まう。そこで、まず果物図柄についてリーチの発生回数
に対する大当り発生回数を表示した後(図11
(b))、果物図柄の下から数字図柄をスクロール表示
させ、この数字図柄についてリーチの発生回数に対する
大当り発生回数を表示する(図11(c))。その後、
人が指し示す指示棒の先であって、画像表示装置40のほ
ぼ中央にリーチに対する大当り発生回数の割合を円グラ
フとして表示するとともに、リーチの回数に対する大当
り発生回数に対する解説が表示される(図11
(d))。この解説は、例えば、大当り回数が全体の1
/20以上である場合には「当りが多いですね」という
コメントが表示され、大当り回数が全体の1/35以下
の場合には、「リーチばかりです」というコメントが表
示され、大当り回数が上記した数値の間である場合に
は、「普通の出方です」というコメントが表示さる。
【0079】その後、終了画面(図6)を表示して、リ
ーチの発生回数、及び大当りの発生状況についての解説
を終了する。この画像表示装置40に表示されたリーチの
発生回数に対する大当り発生回数の割合の解説を見るこ
とにより、遊技者は、当該弾球遊技機においてリーチ状
態が発生した後、大当りとなる確率を的確に把握するこ
とができ、当該遊技機における遊技を継続するか否かを
判断することができるので、遊技の興趣を高めることが
できる。
【0080】つぎに、図12,13に基づき、賞球払出
状況予想表示手段として機能する画像表示装置40につい
て説明する。電気的制御装置180の賞球払出状況予想手
段330では、大当り図柄記憶手段220の記憶と前記大当り
回数記憶手段230との記憶に基づいて、将来の賞球の払
出状況を予想している。賞球払出状況予想表示手段とし
て機能する画像表示装置40では、この賞球払出状況の予
想を折れ線グラフに表して、賞球払出状況の予想を行う
のである。
【0081】賞球払出状況予想手段330における賞球払
出状況予測は、図13に示すように、大当り終了時の出
玉率と、大当りが発生した数字図柄と果物図柄との比
(数字図柄/果物図柄)と、現在の大当り図柄とに基づ
き、各図柄による大当りの発生確率はほぼ等しいものと
して、将来の賞球払出状況を予想する。まず、大当り終
了時の出玉率が「1」以上である場合について説明す
る。大当り終了時の出玉率が「1」以上であるというこ
とは、発射球数に比べて払出賞球数が多いということで
ある。
【0082】ここで、数字図柄/果物図柄の値が「1」
以上、すなわち確率アップとなる数字図柄による大当り
が多く発生している場合であって、現在の大当り図柄が
数字図柄である場合には、次の大当り発生までには現在
までよりも多くの発射球数が必要であり、出玉率が現在
よりも低くなると予想する。このため、賞球払出状況
(総賞球数から総発射球数を差し引いた値)を表した折
れ線グラフにおけるグラフの下り傾斜は、現在の小程度
から大程度となるような表示を行う。
【0083】一方、数字図柄/果物図柄の値が「1」以
上であって、現在の大当り図柄が果物図柄である場合に
は、次の大当り発生までには現在までとほぼ同数の発射
球数が必要であり、出玉率は現在と変化ないものと予想
する。このため、賞球払出状況(総賞球数から総発射球
数を差し引いた値)を表した折れ線グラフにおけるグラ
フの下り傾斜は、現在と同様に中程度となるような表示
を行う。
【0084】また、数字図柄/果物図柄の値が「1」以
下、すなわち確率アップとならない果物図柄による大当
りが多く発生している場合であって、現在の大当り図柄
が数字図柄である場合には、次の大当り発生までには現
在までよりもやや多くの発射球数が必要であり、出玉率
が現在よりもやや低くなると予想する。このため、賞球
払出状況(総賞球数から総発射球数を差し引いた値)を
表した折れ線グラフにおけるグラフの下り傾斜は、現在
の小程度から中程度となるような表示を行う。
【0085】一方、現在の大当り図柄が果物図柄である
場合には、次の大当り発生までには現在までよりもやや
少ない発射球数ですみ、出玉率は現在よりもやや上がる
ものと予想する。このため、賞球払出状況(総賞球数か
ら総発射球数を差し引いた値)を表した折れ線グラフに
おけるグラフの下り傾斜は、現在の中程度から小程度と
なるような表示を行う。
【0086】つぎに、大当り終了時の出玉率が「1」以
下である場合について説明する。大当り終了時の出玉率
が「1」以下であるということは、発射球数に比べて払
出賞球数が少ないということである。ここで、数字図柄
/果物図柄の値が「1」以上、すなわち確率アップとな
る数字図柄による大当りが多く発生している場合であっ
て、現在の大当り図柄が数字図柄である場合には、次の
大当り発生までには現在までよりもやや多くの発射球数
が必要であり、出玉率が現在よりもやや低くなると予想
する。このため、賞球払出状況(総賞球数から総発射球
数を差し引いた値)を表した折れ線グラフにおけるグラ
フの下り傾斜は、現在の小程度から中程度となるような
表示を行う。
【0087】一方、数字図柄/果物図柄の値が「1」以
上であって、現在の大当り図柄が果物図柄である場合に
は、次の大当り発生までには現在までとほぼ同数の発射
球数が必要であり、出玉率は現在と変化ないものと予想
する。このため、賞球払出状況(総賞球数から総発射球
数を差し引いた値)を表した折れ線グラフにおけるグラ
フの下り傾斜は、現在と同じに中程度となるような表示
を行う。
【0088】また、数字図柄/果物図柄の値が「1」以
下、すなわち確率アップとならない果物図柄による大当
りが多く発生している場合であって、現在の大当り図柄
が数字図柄である場合には、次の大当り発生までには現
在までとほぼ同数の発射球数が必要であり、出玉率は現
在と変化ないものと予想する。このため、賞球払出状況
(総賞球数から総発射球数を差し引いた値)を表した折
れ線グラフにおけるグラフの下り傾斜は、現在と同様に
小程度となるような表示を行う。
【0089】一方、現在の大当り図柄が果物図柄である
場合には、次の大当り発生までには現在までよりもやや
少ない発射球数ですみ、出玉率は現在よりもやや上がる
ものと予想する。このため、賞球払出状況(総賞球数か
ら総発射球数を差し引いた値)を表した折れ線グラフに
おけるグラフの下り傾斜は、現在の中程度から小程度と
なるような表示を行う。
【0090】上記した賞球払出状況予想手段330におけ
る賞球払出状況予測に基づいて、賞球払出状況予想表示
手段として機能する画像表示装置40における表示が行わ
れる。この賞球払出状況予想表示を、図12に基づいて
説明する。この賞球払出状況予想表示は、上記した賞球
払出状況表示(図5)に続いて行われる。賞球払出状況
表示(図5)が行われた後に、折れ線グラフの大当りが
発生した位置に大当りとなった図柄が順に表示され(図
12(a))、大当りの間隔における賞球払出状況(総
賞球数から総発射球数を差し引いた値)の変動が順に表
示される(図12(b))。そして、賞球払出状況予想
手段330における賞球払出状況予想に基づいて、将来の
折れ線グラフの動向が点線により表示される(図12
(c))。
【0091】次に、人の向かって左側に現れた吹き出し
内に、賞球払出状況予想に対する解説を表示する。その
後、終了画面(図6)を表示して、賞球払出状況予想の
表示を終了する。この画像表示装置40に表示された賞球
払出状況予想を見ることにより、遊技者は、当該弾球遊
技機において今後どのような賞球払出状況となるかを的
確に把握して、当該遊技機における遊技を継続するか否
かを判断することができるので、遊技の興趣を高めるこ
とができる。
【0092】なお、上記した各表示手段における表示
は、任意の順序で表示することができるとともに、各表
示手段における表示を全て行うのではなく、必要な表示
手段における表示のみを行うこともできる。また、各表
示手段として機能する画像表示装置40における表示方法
は、上記した実施例に限られず、各手段において表示す
べき内容を表示できる方法であれば、どのような表示方
法であってもよい。
【0093】以上説明した実施例では、弾球遊技機とし
てパチンコ機を用いて説明したが、本発明が適用される
弾球遊技機は、パチンコ機のみに限られず、他の弾球遊
技機、例えばアレンジボール遊技機等であってもよい。
【0094】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、前回の大当り遊技から今回の大当
り遊技までの抽選回数を遊技者にわかり易く表示できる
ようにした弾球遊技機を提供することができる。
【0095】これに加え、請求項2記載の発明によれ
ば、抽選回数の分析結果を遊技者に表示することができ
る。したがって、遊技者は、上記抽選回数やその分析結
果の表示を見ることで、当該遊技機で遊技を継続した方
が有利か不利かの判断の参考とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の遊技部の正面図である。
【図2】電気的制御装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
【図3】特別図柄表示装置として機能する画像表示装置
の正面図である。
【図4】特別図柄表示装置として機能する画像表示装置
に表示される図柄の種類を示した説明図である。
【図5】賞球払出状況表示手段として機能する画像表示
装置における表示の説明図である。
【図6】液晶表示装置おける各表示手段の間の表示の説
明図である。
【図7】大当り図柄表示手段として機能する画像表示装
置における表示の説明図である。
【図8】抽選回数表示手段として機能する画像表示装置
における表示の説明図である。
【図9】リーチ状態表示手段として機能する画像表示装
置における表示の説明図である。
【図10】大当り回数表示手段として機能する画像表示
装置における表示の説明図である。
【図11】大当り達成割合表示手段として機能する画像
表示装置における表示の説明図である。
【図12】賞球払出状況予想表示手段として機能する液
晶表示装置における表示の説明図である
【図13】賞球払出状況予想表示手段として機能する液
晶表示装置に表示されるグラフの表示パターンを示した
説明図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 20 ガイドレール 30 遊技部 40 画像表示装置 50 特別図柄記憶表示装置 60 普通図柄表示装
置 70 普通図柄記憶表示装置 80 中央遊技装置 90 変動入賞装置 91 変動入賞装置入
賞検出器 100 中央第1種始動口 101 中央第1種始動
検出器 110 左第1種始動口 111 左第1種始動検
出器 112 翼片 120 一般入賞口 130 左ゲート 140 右ゲート 150 風車 160 装飾ランプ 170 継続入賞口 171 継続検出器 180 電気的制御装置 190 発射球数演算手
段 200 払出賞球数演算手段 210 賞球払出状況演
算手段 220 大当り図柄記憶手段 230 大当り回数記憶
手段 240 大当り図柄分析手段 250 大当り回数分析
手段 260 抽選回数記憶手段 270 抽選回数分析手
段 280 リーチ状態記憶手段 290 リーチ回数記憶
手段 300 リーチ状態分析手段 310 リーチ回数分析
手段 320 大当り達成割合演算手段 330 賞球払出状況予
想手段 340 ルーレット 341 ルーレットパネ
ル 342 第1の図柄表示部 343 第2の図柄表示
部 344 第3の図柄表示部 345 仕切線 346 表示部 347 ポケット 348 ルーレット玉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールで囲まれた遊技部内には、
    複数の一般入賞口と、始動口と、打球の受け入れ状態を
    変動可能な変動入賞装置と、この変動入装置内に配置さ
    れた継続入賞口と、複数の図柄の組合せによる特別遊技
    を行わせる画像表示装置と、前記始動口への打球の入賞
    を条件に、特別遊技を開始させ、画像表示装置に複数の
    図柄を変動表示させ、その後、複数の変動図柄を順次、
    停止表示させ、停止表示された複数の停止図柄が予め設
    定された当り図柄の組合せに一致した場合には、前記変
    動入賞装置を遊技者に有利な状態に変動し、大当り遊技
    を開始させるとともに、この大当り遊技を前記継続入賞
    口への打球の入賞を条件に所定回数継続させる電気的制
    御装置とを備えた弾球遊技機において、 上記電気的制御装置には、前回の大当り遊技から今回の
    大当り遊技までの抽選回数を記憶する抽選回数記憶手段
    を備え、 前記画像表示装置には、前記抽選回数記憶手段に記憶さ
    れた抽選回数を表示する抽選回数表示画面を備えたこと
    を特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 電気的制御装置には、抽選回数記憶手段
    に記憶された抽選回数を分析する抽選回数分析手段を備
    え、 前記画像表示装置には、前記抽選回数分析手段による分
    析結果を表示する抽選回数分析結果表示画面を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
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