JPH11300024A - メダルゲームマシン - Google Patents

メダルゲームマシン

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JPH11300024A
JPH11300024A JP11554098A JP11554098A JPH11300024A JP H11300024 A JPH11300024 A JP H11300024A JP 11554098 A JP11554098 A JP 11554098A JP 11554098 A JP11554098 A JP 11554098A JP H11300024 A JPH11300024 A JP H11300024A
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JP
Japan
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game
medal
squares
square
bonus
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Application number
JP11554098A
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English (en)
Inventor
Yukimasa Ohashi
幸正 大橋
Yoshio Imamura
嘉男 今村
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Taito Corp
Original Assignee
Taito Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ゲームの進行に応じて双六のマス目が順次変化
するようにした双六ゲーム機能を具備するメダルゲーム
マシンを提供する。 【解決手段】モニターにゲーム進行に応じて駒が最終上
がり地点に向けて進む双六ゲームが表示されるメダルゲ
ームマシンにおいて、モニターが、スタート地点と、最
終上がり地点と、スタート地点及び最終上がり地点の間
に設けられる複数の単位区間とから成る全区間表示部
と、単位区間を構成する一連のマス目のうち、サイコロ
の出目に応じてプレイヤが到達したマス目を含む少なく
とも一部のマス目が表示される区間表示部とを具備し、
ゲームが進行するのに応じて単位区間表示部の表示が次
々と変化するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピンパネル上にメ
ダルを打ち出してプレイするメダルゲームマシン、特に
ピンパネル上にゲームストーリーが表示されるモニター
と少なくとも一つのスタートチェッカーとが設けられた
メダルゲームマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】ピンパネル上にゲームストーリーが表示
されるモニターが設けられたメダルゲームマシンには、
そのゲームストーリーが双六ゲームであり、ゲーム進行
に応じて双六の駒を進め、その進み具合に応じて所定の
メダルの払い出しを行うようにしたものがある。従来、
このようなメダルゲームマシンの双六マスは、ピンパネ
ル上又はその近傍に固定して設けられており、そのため
プレイヤは常に同じコースで双六を行うことになり、単
純で飽きられ易いという問題があった。
【0003】また、抽選機能を有するメダルゲームマシ
ンにおいては、抽選方法は単一であり、ゲームが進行し
ても同じ抽選を何度も繰り返すだけであるため、ゲーム
が単調であるという問題があった。また、このような抽
選の結果、大当たりが出なかった場合、再び抽選機を作
動させるためには、プレイヤは様々な条件を揃えなけれ
ばならず、そのためゲームの流れが途切れてしまうとい
う問題があった。
【0004】また、ゲームの途中で大当たりがでた場
合、次の大当たりがでる可能性が全く分からないため、
大当たりが終了した時点でプレイヤがゲームを止めてし
まうという問題があった。抽選で大当たりを外した場合
でも、その結果によっては別の抽選方法による新たな抽
選ができるようにし、一連の抽選の流れの中で大当たり
を得るチャンスを複数回設けると共に、ゲーム進行に応
じて次々とゲーム内容が変化していくようにすれば、プ
レイヤの興味が増進され、プレイヤに少ないメダルでも
大当たりできる可能性があるという期待感を抱かせるこ
とができ、プレイヤは積極的にプレイするようになる
が、このようなメダルゲームマシンは未だ提案されてい
ない。
【0005】また、従来のメダルゲームマシンでは、駒
が双六の上がり地点に到達したときに大量のメダルが払
い出されるようになっているが、その払い出しが終わっ
た後に再び多量のメダルの払い出しを受けるようになる
ためには、新たに相当数のメダルをつぎ込んで地道に駒
を進めていかなければならなかった。従って、一度上が
ってしまったプレイヤは、そのメダルゲームを継続する
意欲を失い、他のゲームに移ってしまうという問題があ
った。また、駒が双六コースのスタート地点寄りにある
ときには、かなりのメダルを注ぎ込まなくては多量のメ
ダルの払い出しを受けることが見込めないため、新たな
プレイヤがつき難く、ゲームマシンの利用率が低くなる
という問題があった。
【0006】また、このような従来のメダルゲームマシ
ンにも、一定の条件下でメダルの払い出しの率が高くな
る確率変動モード機能を有するものがある。この確率変
動モードは、一定の条件が成就したき、例えばゲームの
途中でメダルが所定領域を通過したときにスロットリー
ルを回転させ、その絵柄が揃った場合その絵柄に応じて
予め設定されている回数大当たりするようになってい
た。然しながら、確率変動モードが開始されることが決
まった時点で自動的に大当たりの回数が分かってしまう
ため、確率変動モードが決定した時点で、プレイヤのゲ
ーム進行に対する興味は薄れてしまい、ゲームが単調に
なるという問題があった。
【0007】また、抽選機能を備えた従来のメダルゲー
ムマシンでは、確率変動モードに切り替わったときに
は、ピンパネル上又はその近傍に設けられたランプ等の
発光色や点滅パターン等を変更するなどして、確率変動
モードに切り替わったことをプレイヤに知らせるように
しているが、これではプレイヤに対して具体的にどれく
らい大当たりしやすくなっているのかを直観的に知らせ
ることができないため、確率変動モード中に大当たりが
でたとしても、プレイヤには「こんなものか」という程
度の感覚しか残らず、確率変動モードの有利性をアピー
ルすることができないという問題があった。
【0008】また、双六ゲームではサイコロの出目に応
じて駒の移動距離が決まるが、従来、サイコロを使用し
たメダルゲームマシンには、スロットマシンでいうリー
チのように一度停止したサイコロが再回転するものはな
く、一度出目が決定して入賞できないことが明らかにな
ればプレイヤには何の期待感もなくなるという問題があ
った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、プレイヤの興趣を増進させ、利用率を高めること
ができるメダルゲームマシンを提供することにある。具
体的には、本発明の第一の目的とするところは、ゲーム
の進行に応じて双六のマス目が順次変化するようにした
双六ゲーム機能を具備するメダルゲームマシンを提供す
ることにある。
【0010】また、本発明の第二の目的は、入賞マスが
常に決まった位置に配置されないようにした上記のメダ
ルゲームマシンを提供することにある。また、第三の目
的は、少量のメダルでも入賞し得る可能性を持たせるよ
うにした上記のメダルゲームマシンを提供することにあ
る。
【0011】また、第四の目的は、最終上がり地点に到
達したあともゲームを続けられるようにした上記のメダ
ルゲームマシンを提供することにある。また、第五の目
的とするところは、確率変動モードになったときに、大
当たりが出やすくなっていることを直観的に分かるよう
にした上記のメダルゲームマシンを提供することにあ
る。また、第六の目的は、一回のサイコロ抽選における
入賞に対する期待感を持続させるようにした上記のメダ
ルゲームマシンを提供することにある。また、第七の目
的とするところは、ゲーム進行が単調にならないように
した上記のメダルゲームマシンを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の第一の目的は、モ
ニターにゲーム進行に応じて駒が最終上がり地点に向け
て進む双六ゲームが表示されるメダルゲームマシンにお
いて、モニターが、スタート地点と、最終上がり地点
と、スタート地点及び最終上がり地点の間に設けられる
複数の単位区間とから成る全区間表示部と、単位区間を
構成する一連のマス目のうち、サイコロの出目に応じて
プレイヤが到達したマス目を含む少なくとも一部のマス
目が表示される区間表示部とを具備し、ゲームが進行す
るのに応じて単位区間表示部の表示が次々と変化するよ
うに構成したメダルゲームマシンによって達成される。
【0013】また、第二の目的は、一連のマス目中に入
賞マスを設け、プレイヤがこのマス目で停止したときに
ピンパネル上のラッキーポケットが開いて大当たりする
ようにし、この入賞マスが一連のマス目中のどこにある
のかは、ゲームを進めてみないと分からないように構成
したメダルゲームマシンすることによって達成される。
【0014】また、第三の目的は、一連のマス目中にボ
ーナスマスを設け、プレイヤがこのマス目で停止したと
きにボーナスゲームを行い、その結果に応じてラッキー
ポケットを開いたり、確率変動モードになるようにし、
サイコロによる抽選の結果、大当たりとなる入賞マスに
直接停止しなくてもボーナスマスに停止すれば大当たり
のチャンスが増えることが直観的に分かるように構成し
たメダルゲームマシンによって達成される。
【0015】また、第四の目的は、双六ゲームの上がり
地点に到達したとき、確率変動くじを行い、その結果に
応じて、少なくとも1回は確率変動モードでゲームが進
行するようにし、上がり地点に到達した後もプレイヤの
プレイ意欲を刺激して、引き続いてゲームを行う気にさ
せる構成したメダルゲームマシンによって達成される。
【0016】また、第五の目的は、確率変動モードにな
ったときには、マス目中の入賞マス及びボーナスマスの
割合を高くし、直観的に大当たりになりやすくなってい
ることが分かるように構成したメダルゲームマシンする
ことによって達成される。また、第六の目的は、サイコ
ロが一度停止し、入賞しない出目のときに、そのサイコ
ロを再回転させるという、スロットマシンでいうリーチ
目をサイコロに採用し、プレイヤの入賞に対する期待感
が持続するように構成したメダルゲームマシンによって
達成される。また、第七の目的は、双六の進行に応じて
複数のタイプの抽選を行いながらメダルゲームが進行す
るように構成したメダルゲームマシンによって達成され
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の詳細を
説明する。図1は本発明に係るメダルゲームマシンのピ
ンパネルを示す平面図、図2は図1に示したモニターに
映し出される通常画面の一実施例を示す平面図、図3は
図2に示したモニターの区間内表示部の確率変動モード
時の一実施例を示す平面図である。
【0018】まず、図1について説明する。図中、1は
ピンパネル、2はモニター、3は風車、4はオープンチ
ェッカー、5はスタートポケット、6はウインポケッ
ト、7はラッキーポケットである。なお、このピンパネ
ル1が設けられるメダルゲームマシンは、プレイヤによ
り投入されるメダルを受け入れ、クレジットする受入装
置と、ゲーム進行に応じて算出された数のメダルを払い
出す装置と、パチンコ台のようにグリップを握り、それ
を所要の強さで捻ることにより、その捻り具合に応じた
強さで受入装置に受け入れられたメダル数を限度にメダ
ルをピンパネルに連続的に打ち出すメダル射出装置とを
具備し、メダルをピンパネルの上方からピンパネルに沿
って落下させるタイプのメダルゲーム装置に設けられる
ものである。
【0019】モニター2は、図2に示したような、ゲー
ムの進行に応じて変化する双六画像が映し出される液晶
パネルであり、ピンパネル1の上段中央に設けられる。
風車3は、モニター2の左右上方に1個ずつ設けられる
ものであり、落下してくるメダルの軌道を変化させるも
のである。オープンチェッカー4は、モニター2の左右
に1個ずつ設けられるものであり、内部をメダルが通過
し得るようになっている。スタートポケット5は、ピン
パネル1の中段中央に設けられるものであり、メダルを
受け入れ得るようになっている。
【0020】このスタートポケット5は、図1に示した
ように、左右一対の可動ウイングを具備しており、その
ウイングは常時はそれぞれ下方に傾斜しているが、オー
プンチェッカー4をメダルが通過したときは、所定時間
が経過するまでそれぞれの自由端側が上方に上がって、
メダルの通過確率を高め得るようになっている。ウイン
ポケット6は、スタートポケット5の左右下方に1個ず
つ設けられるものであり、メダルを受け入れ得るように
なっており、その受け入れ枚数に応じてメダルが払い出
されるようになっている。ラッキーポケット7は、ピン
パネル1の下段中央に設けられる。このラッキーポケッ
ト7は常時は閉じている開閉式の蓋を具備するものであ
り、後述するタイミングで蓋が開いてメダルを受け入れ
得るようになるものである。
【0021】次に、図2及び図3に基づいてモニター2
の表示とゲーム進行の関係を説明する。このモニター2
は、本実施例に於いては、江戸から大阪を目指して進行
する双六ゲームを表示するものであり、モニター2の上
段に全区間表示部20と、全区間表示部20の下方に区
間表示部21とが表示され、区間表示部21の下方には
サイコロ22が表示されている。全区間表示区間20に
は、右端にスタート地点200、左端に最終上がり地点
201、及び、スタート地点200と最終上がり地点2
01との間に横1列に配置された複数の単位区間202
が表示される。
【0022】この単位区間202のうち、現在攻略中の
単位区間202の上部には点滅する星印が表示され、そ
の単位区間202の攻略が終了すると、その点滅が連続
点灯に変わり、双六ゲームの進行状況が分かるようにな
っている。また、この双六ゲームにおいては、江戸を出
発するとき、各単位区間が切り替わるとき及び大阪にゴ
ールしたときにそれぞれ、例えば、江戸出発、箱根出
発、駿河出発、名古屋出発、草津出発、京都出発、大阪
ゴールというようなメッセージがモニター2の背景に表
示されるようになっている。
【0023】また、この背景には、図示しなかったが、
通常現在攻略中の単位区間に応じた背景が表示されるよ
うになっている。この単位区間202は、一連に接続さ
れた複数のマス目210から成るものである。区間表示
部21には、所定の単位区間を構成する一連のマス目2
10のうち、プレイヤが到達したマス目を含む複数のマ
ス目が横一列に表示される。この区間表示部21に表示
されるマス目のうち、プレイヤが到達したマス目210
はハイライト表示される。
【0024】また、この一連のマス目210には、所定
の割合でランダムに「1R大当たり」又は「2R大当た
り」と表示されている入賞マスと、「ボーナス」と表示
されているボーナスマスとが含まれている。各単位区間
202中の入賞マス及びボーナスマスの配置は、各単位
区間202が終了するたびに更新され、同じ単位区間で
あっても入賞マス等の配置はゲームのたびに変化するよ
うになっている。サイコロ22は、メダルがスタートポ
ケット5に受け入れられる都度回転して抽選を開始し、
ランダムに選ばれる出目を表示して停止するものであ
る。
【0025】サイコロ22の回転中にスタートポケット
5に受け入れられたメダルの枚数はストックされ、モニ
ター2の下段に表示され、そのストックがなくなるまで
順次抽選が繰り返されるものである。区間表示部21に
ハイライト表示されるマス目210は、その出目に応じ
て右から左に進行すると共に、ハイライト表示されてい
るマス目210が表示されている一連のマス目210に
左端寄りに表示されるようにこの一連のマス目自体がス
クロールする。ハイライト表示されているマス目210
が入賞マスに停止すると、入賞の種類に応じたラウンド
数ラッキーポケット7の蓋が開くものである。
【0026】このラッキーポケット7の蓋は、1R入賞
するごとに所定時間を経過するか、所定枚数のメダルを
受け入れるまで開いているものであり、ラッキーポケッ
ト7に受け入れられたメダルの枚数に応じてメダルの払
い出しが行われるようになっている。ハイライト表示さ
れているマス目210が、ボーナスマスに停止すると、
モニター2は抽選画面に切り替わる。この抽選画面は、
例えば、右から左に流れる矩形状の的に主人公キャラク
ターが手裏剣を投げ、その手裏剣が当たった的が「2R
大当たり」等の入賞を示すものであるときは、その入賞
の種類に応じてメダルを払い出す。
【0027】また、この手裏剣が当たった的はしばらく
すると裏返しになる。このボーナスゲームにおける的に
は、その裏側に「確率変動」と書かれているものがあ
り、的が裏返しになったとき、そこに「確率変動」と記
されている場合には確率変動モードに切り替わる。この
確率変動モードになると、図3に示したように、一定時
間内に限り、区間表示部21に表示されるマス目中に含
まれる入賞マス及びボーナスマスが多くなり、メダルの
払い出しの確率が高くなるようになっている。また、こ
のゲーム機は、リーチモードを備えており、所定の条件
が満たされたときに、リーチモードに切り替わるように
なっている。
【0028】このリーチモードになっているときに、サ
イコロが停止して出目が決定し、その出目ではハイライ
ト表示されるマスが入賞マス又はボーナスマスに停止し
ないときには、サイコロが再回転し始め、出目が変更さ
れ、入賞の確率が増えるようになっている。また、この
双六ゲームが進行し、最終上がり地点にプレイヤが到達
したときには、確率変動モードの回数を決める抽選が行
われる。この抽選では外れはなく、必ず1回以上の確率
変動モード切り換えが保証されており、このとき、モニ
ター2には、例えば、主人公キャラクターが福引き抽選
器を行う映像が映し出され、出てきた玉に書いてある回
数分確率変動モードに切り替わるようにする。
【0029】なお、本発明の構成は上記の実施例に限定
されるものではなく、例えば、入賞マスのラウンド数は
3以上でもよく、また、マス目には、「4マス進む」等
の通常の双六にあるようなコメントを配するようにし、
ゲーム進行に変化を与えるようにしてもよく、また、メ
ダルゲームマシンはメダルを射出する形式のものでなく
てもよく、さらに、モニターの映像内容や、双六ゲーム
の構成、入賞やボーナスの種類、ピンパネル状のポケッ
ト等の数、配置等は本発明も目的の範囲内で自由に設計
変更できるものであり、本発明は上記の説明から当業者
が容易に想到し得る総ての変更実施例を包摂するもので
ある。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るメダルゲームマシンは上記
のように構成されるので、本発明によるときは、プレイ
ヤの興趣を増進させ、マシンの利用率を高めることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るメダルゲームマシンのピン
パネルを示す平面図である。
【図2】図2は図1に示したモニターに映し出される通
常画面の一実施例を示す平面図である。
【図3】図2に示したモニターの区間内表示部の確率変
動モード時の一実施例を示す平面図である。
【符合の説明】
1・・・・・ピンパネル 2・・・・・モニター 3・・・・・風車 4・・・・・オープンチェッカー 5・・・・・スタートチェッカー 6・・・・・ウインポケット 7・・・・・ラッキーポケット 20・・・・全区間表示部 21・・・・区間表示部 22・・・・サイコロ 200・・・スタート地点 201・・・最終上がり地点 202・・・単位区間 210・・・マス目

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置と、プレイヤにより投入され
    るメダルを受け入れ、クレジットする受入装置と、ゲー
    ムストーリーが表示されるモニター(2)と少なくとも
    一つのスタートチェッカー(5)とを備えたピンパネル
    (1)と、ピンパネル(1)面へメダルを打ち出す装置
    と、予め定められたルールに従い、ゲーム結果に応じて
    算出された数のメダルを払い出す装置と、を備えたメダ
    ルゲームマシンにおいて、モニター(2)に表示される
    ゲームストーリーが、下記の画像要素により表わされる
    双六ゲームである上記のメダルゲームマシン。 (a) スタート地点(200)と、最終上がり地点
    (201)と、スタート地点(200)及び最終上がり
    地点(201)の間に設けられる複数の単位区間(20
    2)とから成る全区間表示部(20)。 (b) メダルがスタートチェッカー(5)を通過する
    たびに回転し、ランダムに選ばれる出目を表示して停止
    するサイコロ(22)。 (c) 単位区間(202)が一連に接続された複数の
    マス目(210)から成り、プレイ中の単位区間(20
    2)を構成する一連のマス目(210)のうち、プレイ
    ヤが到達したマス目(210)を含む少なくとも一部の
    マス目(210)が表示され、プレイヤが到達したマス
    目(210)がハイライト表示され、ハイライト表示さ
    れるマス目(210)がサイコロ(22)の出目に応じ
    て移動するよう表示される区間表示部(21)。
  2. 【請求項2】ピンパネル(1)に、常時は閉じているラ
    ッキーポケット(7)を設けると共に、一連のマス目
    (210)のうち、少なくとも一個のマス目(210)
    を入賞マスとし、ハイライト表示されたマス目(21
    0)が入賞マスで停止したときに、少なくとも1回、ピ
    ンパネル(1)上を落下してきたメダルを受け入れ得る
    よう所定期間ラッキーポケット(7)が開き、流入した
    メダルの枚数に応じてメダルの払い出しを行うよう構成
    した請求項1に記載のメダルゲームマシン。
  3. 【請求項3】一連のマス目(210)のうち、少なくと
    も一個のマス目(210)をボーナスマスとし、ハイラ
    イト表示されたマス目(210)がボーナスマスで停止
    したとき、ボーナスゲームを行うよう構成した請求項1
    又は2に記載のメダルゲームマシン。
  4. 【請求項4】ボーナスゲームの結果に応じて、所定回数
    ラッキーポケット(7)を開くよう構成した請求項3に
    記載のメダルゲームマシン。
  5. 【請求項5】ボーナスゲームの結果に応じて、所定範囲
    内のマス目中の入賞マス及びボーナスマスの割合を高く
    する確率変動モードでゲームが進行するよう構成した請
    求項3又は4に記載のメダルゲームマシン。
  6. 【請求項6】双六ゲームの上がり地点に到達したとき
    に、抽選を行い、その結果に応じて、少なくとも1回は
    確率変動モードでゲームが進行するよう構成した請求項
    1ないし5のいずれか一に記載のメダルゲームマシン。
  7. 【請求項7】サイコロ(22)が一度停止して出目が決
    定し、その出目ではハイライト表示されるマスが入賞マ
    ス又はボーナスマスで停止しないときであって、所定の
    条件が成就したとき、サイコロが再回転して出目が変更
    され、ハイライト表示されるマスが入賞マス又はボーナ
    スマスに停止する確率が高くなるよう構成した請求項2
    ないし6のいずれか一に記載のメダルゲームマシン。
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