JPH0719268Y2 - 送給装置 - Google Patents

送給装置

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JPH0719268Y2
JPH0719268Y2 JP1988116581U JP11658188U JPH0719268Y2 JP H0719268 Y2 JPH0719268 Y2 JP H0719268Y2 JP 1988116581 U JP1988116581 U JP 1988116581U JP 11658188 U JP11658188 U JP 11658188U JP H0719268 Y2 JPH0719268 Y2 JP H0719268Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、被送給物を押しながら送給する送給装置に関
する。
[従来の技術] 従来より、被送給物としての魚体を自動的に切断して、
所定の重量、大きさの切身を大量に得るために、魚体を
切断装置等に自動的に間欠送給する送給装置が知られて
いる。例えば、凸条を有する案内部材上に載置された被
送給物を、送給バーによって、凸条方向に送給し、所定
重量の移動部材によって、ばね部材を介して被送給物に
荷重を加え、被送給物を平行に送給する装置が提案され
ていた実開昭63−17259号公報(実願昭62−66003)。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、こうした従来の送給装置では、被送給物
を間欠送給して、被送給物を切断装置等により切断する
と、被送給物の長さが徐々に短くなる。切断の終わり近
くなって、被送給物の長さが短くなると、送給中に被送
給物の向きが変化したり、切断の際に被送給物が動いた
りして、不良品が発生し、被送給物の歩留りが悪化する
傾向があるという問題があった。
そこで本考案は上記の課題を解決することを目的とし、
被送給物の長さが短くても安定して送給する送給装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本考案は課題を解決するため
の手段として次の構成を取った。即ち、 載置台上で略鉛直方向に移動可能に支承され前記載置台
上を送給される前記被送給物により持ち上げ可能な所定
重量の移動部材を有し、 該移動部材に一端が固定され前記被送給物の送給方向に
向かって下る傾斜部と該傾斜部に連接した平行部とを備
え前記載置台上を送給される前記被送給物に接触して前
記移動部材の所定重量の作用により前記被送給物を前記
載置台に押し付ける押え部材を設け、 前記載置台上に設けられ前記載置台上を平行に移動され
て前記載置台上の前記被送給物を押し前記押え部材の下
を通って送給する送給部材を備え、 前記送給部材に揺動可能に設けられると共に先端に前記
載置台を向いた歯部が形成され、ばねの付勢力によって
開口し前記送給部材の移動により前記傾斜部に当接して
前記移動部材の所定重量の作用により前記ばねの付勢力
に抗して揺動し前記歯部を前記被送給物に食い込ませて
前記被送給物を咬持する咬持部材を備えたことを特徴と
する送給装置の構成がそれである。
[作用] 前記構成を有する送給装置は、載置台上の被送給物を、
送給部材により押して押え部材の下を通って送給し、移
動部材が押え部材を介して持ち上げられて、押え部材が
被送給物に接触して移動部材の所定重量の作用により被
送給物を載置台に押し付ける。また、咬持部材が傾斜部
に当接すると、移動部材の所定重量の作用によりばねの
付勢力に抗して揺動させ、歯部を被送給物に食い込ませ
て被送給物を咬持する。よって、被送給物の長さが短く
なっても、安定して送給する。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例である送給装置の概略斜視図
である。この送給装置は、被送給物として冷凍された半
身の魚体Fを送給するものであり、魚体Fが載置される
プレート状の載置台1を備え、載置台1の上面には、そ
の長手方向に山形の凸条1aが複数平行に形成されてい
る。この載置台1の一端には所定深さの切欠1bが形成さ
れており、載置台1の一端をディスク形カッタDCの刃先
が切断時に、載置台1の長手方向と直交する方向に移動
する際、載置台1の上面より下方を通っても、切欠1bに
より載置台1とディスク形カッタDCとが干渉することな
く、魚体Fを切断するように構成されている。載置台1
の切欠1b側の両角が持ち上げられて傾斜部1c(一方のみ
を図示する)が形成されている。この傾斜部1cの傾斜角
度は、所定の角度に調整できるように構成されている。
また、載置台1の両側には、載置台1の上面に突き出し
た側方案内板2、4が取り付けられている。
更に、載置台1の両側には、2本のチェーン6,8が配設
されており、この2本のチェーン6,8は、2組のスプロ
ケット10,12間にそれぞれ張設されて、一方の2個のス
プロケット10,12は連結軸14により連結されている。こ
の連結軸14の一端には、小スプロケット16が取り付けら
れて、この小スプロケット16とサーボモータ18の回転軸
に取り付けられたスプロケット20との間にはチェーン22
が張設されている。尚、サーボモータ18の回転に応じて
パルス信号を発生するエンコーダ24がサーボモータ18の
後部に一体的に取り付けられている。
一方、チェーン6,8には、それぞれ連結部材24(1個の
み図示する)が一体的に取り付けられており、この連結
部材24には、載置台1の中央に向かって延出したL型の
保持部材26,28がビス29によって取り付けられている。
この両保持部材26,28には、それぞれガイド部材30,32が
固定されており、この両ガイド部材30,32は連結部材34
によって連結されて一体的に固定されている。また、ガ
イド部材30,32には、載置台1と平行な所定長の溝36,38
が形成されている。この溝36,38には、それぞれローラ4
0,42が転動可能に挿入されており、ローラ40,42はそれ
ぞれ固定軸44,46に回動可能に嵌挿されている。固定軸4
4,46は、保持部材50に固定されており、保持部材50に
は、先端に山形の歯部52が形成され歯部52が載置台1上
面方向を向いた咬持部材54がビス56により固定されてい
る。
一方、ガイド部材30,32の前記溝36,38の延長上に、それ
ぞれ支点ピン58,60が植設されており、支点ピン58,60に
はそれぞれリンク部材62,64が嵌合されて揺動可能に支
承されている。このリンク部材62,64は連結部材66によ
り連結されて一体とされており、この連結部材66にはば
ね68を内蔵した2個の蝶番70(1個のみ図示する)の一
方が固定されている。蝶番70の他方は、保持部材50にビ
ス72により固定されており、ばね68により蝶番70の支点
軸74を中心として図示印A,B方向に付勢されている。第
2図に示すように、この付勢力の作用で、支点ピン58,6
0を中心としてリンク部材62,64を揺動すると共に、溝3
6,38内を支点ピン58,60側の端までローラ40,42を転動さ
せて、かつ蝶番70の支点軸74を中心として蝶番70を開
き、保持部材50をリンク部材62,64に引き寄せて咬持部
材54の歯部52を載置台1の上面から離して開口するよう
になしている。
一方、連結部材34には、それに沿って載置台1の凸条1a
と各々直交する方向に設けられた、スクレーパ76と、前
記咬持部材54の歯部52に対応する山形の歯部78が形成さ
れた送給部材80と、補強部材82とが積層されて、ビス84
により固定されている。
また、ガイド部材30,32のチェーン6,8側には、それぞれ
前記送給部材80の歯部78の延長上に同じく山形の歯部86
を有する送給部材88(一方のみを図示する)が、蝶番90
により揺動可能に取り付けられている。更に、ガイド部
材30,32から突出された凸部92(一方のみを図示する)
に、送給部材88に設けられた係合部材94が係合するよう
になされており、送給部材88が載置台1と平行になるよ
うにし、かつ送給部材88が載置台1から離れる方向に揺
動できるように構成している。
一方、載置台1の両側には、2本の支柱100が立設され
ており、この2本の支柱100の先端に、梁102が架設され
ている。この梁102には3台の荷重負荷装置104,106,108
が並設されており、これらは同一構造であるので、その
うちの一台の荷重負荷装置104について説明する。
この荷重負荷装置104は、周知の直線的に移動する鋼球
を内蔵したベアリング109と、このベアリング109と係合
するレール110とを備え、レール110が鉛直方向に移動で
きるように、ベアリング109が、梁102の側面102aに、ビ
ス112により固定されている。一方、レール110には、移
動台114が取り付けられており、この移動台114の上端に
は、ストッパ部材116が立設されている。このストッパ
部材116の先端に、ゴム製のダンパ118が固定されたスト
ッパボルト120が螺入されており、このストッパボルト1
20はナット122により緩み止めされている。このダンパ1
18が梁102と当接して移動台114の下降端を規制するよう
になしている。
また、移動台114のレール110が取り付けられた反対側の
面114aには、L字型の固定部材124の鉛直面が固定され
ており、この固定部材124の水平面には、2本の押え部
材126,128の一端が載置されている。この2本の押え部
材126,128の一端は、固定部材124の水平面ト、クランプ
部材130とにより挟持されて、移動台114に固定されてい
る。一方、一端が固定された押え部材126,128は、水平
に延出されると共に、逆方向に折り曲げられて、載置台
1に対して所定の傾斜を有する傾斜部126a,128aが形成
されている。更に、この傾斜部126a,128aに連接して載
置台1の凸条1a方向に延出された平行部126b,128bが形
成されている。この平行部126b,128bの傾斜部126a,128a
側の一端は、移動台114の下端に固定された受部材132,1
34により支持されている。また、平行部126b,128bの終
端は、上方に折り曲げられている。
更に、前記クランプ部材130には、複数のプレートから
なる重り136が載置されており、ボルト138によりクラン
プ部材130に固定されている。また、各荷重負荷装置10
4,106,108のクランプ部材130と重り136とに挟持された
可撓性を有するビニール性のシート部材140が、押え部
材126,128に沿って載置台1との間にあるように配設さ
れている。
一方、載置台1上には、梁102と平行に、揺動可能に支
承された揺動部材142が配設されており、揺動部材142に
は、多数の板ばね144が載置台1の凸条1aと同方向に延
出されている。
次に、本実施例の送給装置の作動について説明する。
まず、頭部と尾部とを切断し半身に下ろした魚体Fを載
置台1上に、魚体Fの頭部切口側が送給部材80の歯部78
と接するように載置する。そして、サーボモータ18の回
転駆動によりスプロケット20、チェーン22を介してスプ
ロケット16を時計方向に回転する。これにより、連結軸
14及び2個のスプロケット10,12も時計方向に回転し、
2本のチェーン6,8は、第1図矢印C方向に回転する。
このチェーン6,8の回転により、連結部材24、保持部材2
6,28等を介して咬持部材54、送給部材80,88が矢印C方
向に移動する。移動して、送給部材80,88の歯部78,86が
魚体Fに当接して、魚体Fを凸条1aに沿って矢印C方向
に押し出す。
送給部材80,88により、矢印C方向に魚体Fが送給され
て、魚体Fがシート部材140の下に潜り込み、シート部
材140を介して押え部材126,128の傾斜部126a,128aに当
接すると、押え部材126,128を介して、重り136と共に、
移動台114を上方に移動する。このように各荷重負荷装
置104,106,108の移動台114は、第1図に示す如く、魚体
Fの外形形状に応じて、各々個別に上方に移動する。
尚、シート部材140を介することにより、魚体Fの表面
に押え部材126,128による傷等が付くことがない。
この移動台114の上方への移動により、魚体Fには、重
り136や移動台114等の重量に応じた荷重が加わって、魚
体Fに凸条1aが食い込む。また、荷重が加わることによ
って、魚体Fの送給方向の抵抗が増加するので、送給部
材80,88の歯部78,86が魚体Fに食い込む。このように、
魚体Fには凸条1aが食い込んでいるので、魚体Fは凸条
1aに沿って、回転することなく送給方向に平行に移動す
る。
更に、送給部材80,88を矢印C方向に移動して、咬持部
材54の上端が押え部材126,128の傾斜部126a,128aに接触
すると、咬持部材54が、重り13や移動台114等の重量に
応じた荷重を受ける。この荷重を受けて、咬持部材54を
介して、保持部材50を押し下げようとする作用力が作用
して、ローラ40,42が溝36,38内を転動し、蝶番70の支点
軸74の廻りに反矢印A,B方向のモーメントが作用して、
ばね68の付勢力に抗して蝶番70を閉じる方向に動かす。
また、リンク部材62,64、連結部材66も、支点ピン58,60
を中心として揺動して、固定軸44,46が支点ピン58,60か
ら遠ざかるように動く。これにより、第4図に示すよう
に、傾斜部126a,128aの傾斜に沿って咬持部材54が、X
状態からY状態に、その歯部52が送給部材80の歯部78に
接近するように動く。よって、咬持部材54の歯部52が、
魚体Fに食い込み、咬持部材54の歯部52と送給部材80の
歯部78とによって、魚体Fを咬持する。
尚、本実施例では、載置台1の切欠1b側の一部の傾斜部
1cを、持ち上げて、魚体Fの尾部側の切断の際に、切断
した切身の見かけの長さが同じになるようにしている。
この傾斜部1cを送給部材88が通過する際に、送給部材88
は蝶番90により支持されて持ち上がる。
更に、矢印C方向に移動すると、押え部材126,128の平
行部126b,128bに咬持部材54が接触した状態で、平行部1
26b,128bを介して荷重を受けて、歯部52,78により魚体
Fを咬持しながら、魚体Fを矢印C方向に送給する。チ
ェーン6,8を間欠回転させ、送給部材80,88を間欠送給し
て、魚体Fを間欠送給し、魚体Fが停止しているときに
は、ディスク形カッタDCを切欠1bに沿って載置台1を横
断するように移動して、魚体Fを切断する。この魚体F
の間欠送給とディスク形カッタDCの移動とを繰り返し行
って、魚体Fを次々と切身に切断する。
魚体Fを切断するにしたがって、魚体Fの長さが短くな
るが、第4図に示すように、Z状態となっても、魚体F
は咬持部材54の歯部52と送給部材80の歯部78とによっ
て、咬持されており、魚体Fの間欠送給や魚体Fの切断
時において、魚体Fが思わぬ方向に動くことがなく、最
後まで魚体Fを正確にまた確実に切身に切断する。尚、
第4図では、このZ状態において、咬持部材54に接触し
ている一部を二点鎖線で示し、他の押え部材126,128の
先端部分については、図示を省略している。
切断終了後はチェーン6,8が更に同方向に移動されて、
咬持部材54、送給部材80,88等は、載置台1の下側を通
って再び元の載置台1の上端の位置に戻る。尚、チェー
ン6,8に設けた前記咬持部材54、送給部材80,88等を一組
だけについて説明したが、一組だけ設けるのではなく、
第1図に示すように、チェーン6,8を二等分した位置に
それぞれ設けて二組としてもよく、若しくはチェーン6,
8を三等分した位置にそれぞれ設けて三組としてもよ
く、複数組設けて、より連続して切断効率を高めるよう
にしてもよい。また、荷重負荷装置104,106,108は、一
台でも、若しくは複数台であっても実施可能である。
前述した如く本実施例の送給装置は、載置台1上の被送
給物としての魚体Fを、送給部材80,88により押して送
給し、咬持部材54が、押え部材126,128を介した移動台1
14、重り126の所定重量の作用により、蝶番70のばね68
の付勢力に抗して閉じ魚体Fを咬持して送給する。
従って、被送給物としての魚体Fが咬持部材54の歯部52
に咬持されて、安定して送給され、魚体Fの長さが短く
なっても、魚体Fが思わぬ方向に動くことがなく、魚体
Fを確実に送給するので、魚体Fを最後の一切れまで正
確に切断することができる。また、魚体Fは咬持されて
いるので、間欠送給中に魚体Fが慣性等により自走し
て、送給部材80,88から離れることがなく、送給部材80,
88の移動量に応じて正確に送給できる。更に、咬持部材
54が自動的に魚体Fに向かって降りてきて咬持するの
で、魚体Fの大きさが変わっても、確実に送給すること
ができる。
尚、本実施例では、被送給物として魚体Fの場合を例と
したが、被送給物としては魚体Fに限らず、大根や人参
の様な根菜類であっても同様に、送給部材80,88により
押して送給し、咬持部材54が押え部材126,128を介した
移動台114、重り136の所定重量の作用により、ばね68の
付勢力に抗して閉じ根菜類を咬持して送給することがで
きる。
以上本考案はこの様な実施例に何等限定されるものでは
なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる
態様で実施し得る。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案の送給装置は、被送給物を載
置台に載置すると、被送給物を咬持部材により自動的に
咬持して送給するので、被送給物の長さが短くなっても
確実に、かつ送給部材の移動量に応じて正確に送給し、
また、被送給物の大きさが変わっても確実に送給するこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例としての送給装置の概略斜視
図、第2図は第1図のDD要部断面拡大図、第3図は第1
図のE矢視の要部破断拡大図、第4図は本実施例の断面
説明図である。 1…載置台、6,8…チェーン 30,32…ガイド部材 54…咬持部材 52,78,86…歯部 80,88…送給部材 68…ばね、70…蝶番

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】載置台上で略鉛直方向に移動可能に支承さ
    れ前記載置台上を送給される前記被送給物により持ち上
    げ可能な所定重量の移動部材を有し、 該移動部材に一端が固定され前記被送給物の送給方向に
    向かって下る傾斜部と該傾斜部に連接した平行部とを備
    え前記載置台上を送給される前記被送給物に接触して前
    記移動部材の所定重量の作用により前記被送給物を前記
    載置台に押し付ける押え部材を設け、 前記載置台上に設けられ前記載置台上を平行に移動され
    て前記載置台上の前記被送給物を押し前記押え部材の下
    を通って送給する送給部材を備え、 前記送給部材に揺動可能に設けられると共に先端に前記
    載置台を向いた歯部が形成され、ばねの付勢力によって
    開口し前記送給部材の移動により前記傾斜部に当接して
    前記移動部材の所定重量の作用により前記ばねの付勢力
    に抗して揺動し前記歯部を前記被送給物に食い込ませて
    前記被送給物を咬持する咬持部材を備えたことを特徴と
    する送給装置。
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