JPH07192666A - スリーブ軸受を具備する回転陽極ｘ線管 - Google Patents
スリーブ軸受を具備する回転陽極ｘ線管Info
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- JPH07192666A JPH07192666A JP6286353A JP28635394A JPH07192666A JP H07192666 A JPH07192666 A JP H07192666A JP 6286353 A JP6286353 A JP 6286353A JP 28635394 A JP28635394 A JP 28635394A JP H07192666 A JPH07192666 A JP H07192666A
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- lubricant duct
- duct
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N27/00—Proportioning devices
- F16N27/005—Proportioning devices using restrictions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/12—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by capillary action, e.g. by wicks
-
- H—ELECTRICITY
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- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
- H01J35/101—Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
- H01J35/1017—Bearings for rotating anodes
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2235/00—X-ray tubes
- H01J2235/10—Drive means for anode (target) substrate
- H01J2235/1046—Bearings and bearing contact surfaces
- H01J2235/106—Dynamic pressure bearings, e.g. helical groove type
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 太径の潤滑剤ダクト中に毛管効果を奏する部
材を配置することで長い潤滑剤ダクトを簡単に形成する
ことが可能なスリーブ軸受を具備する回転陽極Ｘ線管の
提供。 【構成】 固定及び回転両軸受部分８、９を備え、回転
陽極を軸支するヘリカル溝軸受11と、２個の軸受部分
８、９の間に在る液状潤滑剤とを有し、２個の軸受部分
のうち少なくとも一方は毛管タイプの潤滑剤ダクト12を
備え、ダクト12は毛管効果を得るための許容値より大き
な断面を有し、潤滑剤による湿潤が可能な部材122 を潤
滑剤ダクト12に配置し、部材122 が潤滑剤ダクト12の長
さの少なくとも一部分にわたり延びて毛管効果が得られ
る範囲まで潤滑剤ダクト12の断面を減少させたスリーブ
軸受を具備する回転陽極Ｘ線管。
材を配置することで長い潤滑剤ダクトを簡単に形成する
ことが可能なスリーブ軸受を具備する回転陽極Ｘ線管の
提供。 【構成】 固定及び回転両軸受部分８、９を備え、回転
陽極を軸支するヘリカル溝軸受11と、２個の軸受部分
８、９の間に在る液状潤滑剤とを有し、２個の軸受部分
のうち少なくとも一方は毛管タイプの潤滑剤ダクト12を
備え、ダクト12は毛管効果を得るための許容値より大き
な断面を有し、潤滑剤による湿潤が可能な部材122 を潤
滑剤ダクト12に配置し、部材122 が潤滑剤ダクト12の長
さの少なくとも一部分にわたり延びて毛管効果が得られ
る範囲まで潤滑剤ダクト12の断面を減少させたスリーブ
軸受を具備する回転陽極Ｘ線管。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、固定及び回転両軸受
部分を備え、回転陽極を軸支するため動作する特にヘリ
カル溝軸受と、２個の軸受部分の間に存在する液状潤滑
剤とを有し、２個の軸受部分のうち少なくとも一方は少
なくとも１個の毛管タイプの潤滑剤ダクトを備えるスリ
ーブ軸受を具備する回転陽極Ｘ線管に関する。
部分を備え、回転陽極を軸支するため動作する特にヘリ
カル溝軸受と、２個の軸受部分の間に存在する液状潤滑
剤とを有し、２個の軸受部分のうち少なくとも一方は少
なくとも１個の毛管タイプの潤滑剤ダクトを備えるスリ
ーブ軸受を具備する回転陽極Ｘ線管に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記のような回転陽極Ｘ線管はヨーロッ
パ特許公開第３７８２７３号明細書により既知である。
このＸ線管における潤滑剤ダクトは、毛管力により回転
陽極の回転中はもとより、Ｘ線管の真空空間に潤滑剤が
確実に流入しないようにするため毛管効果を有さねばな
らない。
パ特許公開第３７８２７３号明細書により既知である。
このＸ線管における潤滑剤ダクトは、毛管力により回転
陽極の回転中はもとより、Ｘ線管の真空空間に潤滑剤が
確実に流入しないようにするため毛管効果を有さねばな
らない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】毛管効果は潤滑剤ダク
トの長さ及び直径に依存する。潤滑剤としてガリウム合
金を用いた場合、潤滑剤ダクトの直径０．５ｍｍに対し
最大４５ｍｍの毛管立上がり高さが生じる。より長い潤
滑剤ダクトのケースではダクトの直径をより小さくしな
ければならない。しかしそのような小径の穴を上記の長
さを越えたもので実現することは著しく困難である。
トの長さ及び直径に依存する。潤滑剤としてガリウム合
金を用いた場合、潤滑剤ダクトの直径０．５ｍｍに対し
最大４５ｍｍの毛管立上がり高さが生じる。より長い潤
滑剤ダクトのケースではダクトの直径をより小さくしな
ければならない。しかしそのような小径の穴を上記の長
さを越えたもので実現することは著しく困難である。
【０００４】従って先に述べた種類の回転陽極Ｘ線管に
おける長い潤滑剤ダクトを簡単に形成することがこの発
明の目的である。
おける長い潤滑剤ダクトを簡単に形成することがこの発
明の目的である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明によるスリーブ軸受を備える回転陽極Ｘ線
管は、潤滑剤ダクトは毛管効果を得るための許容値より
大きな断面を有し、潤滑剤による湿潤が可能な部材を潤
滑剤ダクト内に配置し、該部材を潤滑剤ダクトの長さの
少なくとも一部分にわたり存在させ、かつ該部材は毛管
効果が得られる範囲まで潤滑剤ダクトの元の断面を減少
させることを特徴とする。
め、この発明によるスリーブ軸受を備える回転陽極Ｘ線
管は、潤滑剤ダクトは毛管効果を得るための許容値より
大きな断面を有し、潤滑剤による湿潤が可能な部材を潤
滑剤ダクト内に配置し、該部材を潤滑剤ダクトの長さの
少なくとも一部分にわたり存在させ、かつ該部材は毛管
効果が得られる範囲まで潤滑剤ダクトの元の断面を減少
させることを特徴とする。
【０００６】
【作用】この発明によれば、最初に毛管効果を得るため
の許容値より大きな直径を有する穴を形成する。すなわ
ち例えば５０ｍｍ乃至それ以上の長さを有する潤滑剤ダ
クトの場合、穴の直径は１ｍｍに達する。例えば放電加
工によりこのような穴を比較的容易に得ることができる
が、しかし毛管効果を示さない。潤滑剤による湿潤が可
能で、かつ毛管効果が得られるような範囲で潤滑剤ダク
トの元の断面を減少させる部材を穴で構成した潤滑剤ダ
クトに配置することによりこの効果が達成される。
の許容値より大きな直径を有する穴を形成する。すなわ
ち例えば５０ｍｍ乃至それ以上の長さを有する潤滑剤ダ
クトの場合、穴の直径は１ｍｍに達する。例えば放電加
工によりこのような穴を比較的容易に得ることができる
が、しかし毛管効果を示さない。潤滑剤による湿潤が可
能で、かつ毛管効果が得られるような範囲で潤滑剤ダク
トの元の断面を減少させる部材を穴で構成した潤滑剤ダ
クトに配置することによりこの効果が達成される。
【０００７】潤滑剤ダクトの好適実施例において、潤滑
剤ダクトの内径より小さい外径のワイヤを潤滑剤ダクト
に配置する。内径が１．１ｍｍの潤滑剤ダクトに外径が
１ｍｍのワイヤを配置することにより、直径０．１ｍｍ
の穴と同じ毛管効果もつ潤滑剤ダクトを実現することが
可能となる。
剤ダクトの内径より小さい外径のワイヤを潤滑剤ダクト
に配置する。内径が１．１ｍｍの潤滑剤ダクトに外径が
１ｍｍのワイヤを配置することにより、直径０．１ｍｍ
の穴と同じ毛管効果もつ潤滑剤ダクトを実現することが
可能となる。
【０００８】この発明の好適実施例において、ワイヤの
一方位置、好適には端部を潤滑剤ダクトにクランプする
形状に形成することにより、著しく簡単にワイヤを潤滑
剤ダクトに固着する。
一方位置、好適には端部を潤滑剤ダクトにクランプする
形状に形成することにより、著しく簡単にワイヤを潤滑
剤ダクトに固着する。
【０００９】この発明の他の実施例においては、潤滑剤
ダクトに多孔質部材を配置する。そのとき、この部材は
ダクトの全断面を満たす。しかしそれは多孔質かつポー
ラス部材であるから、部材の多孔質構造により毛管効果
が達成される。
ダクトに多孔質部材を配置する。そのとき、この部材は
ダクトの全断面を満たす。しかしそれは多孔質かつポー
ラス部材であるから、部材の多孔質構造により毛管効果
が達成される。
【００１０】
【実施例】図１に示す回転陽極Ｘ線管は金属製エンベロ
ープ１を備え、第一の絶縁体２を介してこのエンベロー
プに陰極３を固着し、第二の絶縁体４を介し同エンべロ
ープに回転陽極を固着する。回転陽極は陽極ディスク５
を備え、高電圧を印加したとき陰極に向い合う陽極ディ
スク面はＸ線を発生する。Ｘ線はエンべロープの好適に
はベリリウム放射出口窓６を経て放射する。スリーブ軸
受を介し、第二の絶縁体４に連結した支持部材７に陽極
板５を連結する。この軸受は回転軸線対称の軸受部分８
を備え、軸受部分８を支持部材７に強固に連結し、かつ
この軸受部分を陽極ディスク５に連結した回転可能な軸
受部分９によって包囲し、固定軸受部分８の外表面に魚
骨形状溝パターン１１（ヘリングボーン溝、ヘリカル
溝）を設ける。この種のパターンを固定軸受部分８の円
筒面ばかりでなく、図示しない端部面にも設ける。
ープ１を備え、第一の絶縁体２を介してこのエンベロー
プに陰極３を固着し、第二の絶縁体４を介し同エンべロ
ープに回転陽極を固着する。回転陽極は陽極ディスク５
を備え、高電圧を印加したとき陰極に向い合う陽極ディ
スク面はＸ線を発生する。Ｘ線はエンべロープの好適に
はベリリウム放射出口窓６を経て放射する。スリーブ軸
受を介し、第二の絶縁体４に連結した支持部材７に陽極
板５を連結する。この軸受は回転軸線対称の軸受部分８
を備え、軸受部分８を支持部材７に強固に連結し、かつ
この軸受部分を陽極ディスク５に連結した回転可能な軸
受部分９によって包囲し、固定軸受部分８の外表面に魚
骨形状溝パターン１１（ヘリングボーン溝、ヘリカル
溝）を設ける。この種のパターンを固定軸受部分８の円
筒面ばかりでなく、図示しない端部面にも設ける。
【００１１】固定軸受部分は潤滑剤ダクト１２を備え、
この目的はヨーロッパ特許公開第３７８２７３号明細書
で詳細に記述している。さらに図示しない潤滑剤ダク
ト、例えばラジアル方向支持力を吸収するための、ヘリ
カル溝軸受１１の半部間の中間の区域１８を固定軸受部
分の両端部面の一方に連結する潤滑剤ダクトを設けても
良い。
この目的はヨーロッパ特許公開第３７８２７３号明細書
で詳細に記述している。さらに図示しない潤滑剤ダク
ト、例えばラジアル方向支持力を吸収するための、ヘリ
カル溝軸受１１の半部間の中間の区域１８を固定軸受部
分の両端部面の一方に連結する潤滑剤ダクトを設けても
良い。
【００１２】図２にこのような潤滑剤ダクトを拡大して
示す。固定軸受部分８の例えば直径１．１ｍｍの穴１２
１及びこの穴に配置した例えば１ｍｍの外径を有するワ
イヤ形状部材１２２により潤滑剤ダクトを形成する。ワ
イヤ１２２と穴１２１の内壁との間にできるクリアラン
スが直径０．１ｍｍの穴に対応する毛管効果を発揮す
る。毛管効果を得るためワイヤは潤滑剤により湿潤可能
でなければならない。そのためワイヤ及び穴の内面は軸
受部分８又は軸受部分９と同じ材料で構成する。潤滑剤
としてガリウム合金を使用するとき、例えばタングステ
ンワイヤ又はモリブデンワイヤにより満足する結果が得
られ、ワイヤ表面の酸化防止と一層良好な湿潤性達成と
のためワイヤ表面に好適には銀メッキを施しておく。
示す。固定軸受部分８の例えば直径１．１ｍｍの穴１２
１及びこの穴に配置した例えば１ｍｍの外径を有するワ
イヤ形状部材１２２により潤滑剤ダクトを形成する。ワ
イヤ１２２と穴１２１の内壁との間にできるクリアラン
スが直径０．１ｍｍの穴に対応する毛管効果を発揮す
る。毛管効果を得るためワイヤは潤滑剤により湿潤可能
でなければならない。そのためワイヤ及び穴の内面は軸
受部分８又は軸受部分９と同じ材料で構成する。潤滑剤
としてガリウム合金を使用するとき、例えばタングステ
ンワイヤ又はモリブデンワイヤにより満足する結果が得
られ、ワイヤ表面の酸化防止と一層良好な湿潤性達成と
のためワイヤ表面に好適には銀メッキを施しておく。
【００１３】ワイヤ１２２の一方端部１２３を平坦化す
る。すなわち穴１２１にクランプし固着するように圧搾
により変形させる。その結果ワイヤは穴の中で軸線方向
に移動することはなく、またワイヤに関して回転する軸
受面と接触することもなく、毛管効果を維持する。
る。すなわち穴１２１にクランプし固着するように圧搾
により変形させる。その結果ワイヤは穴の中で軸線方向
に移動することはなく、またワイヤに関して回転する軸
受面と接触することもなく、毛管効果を維持する。
【００１４】図３は潤滑剤ダクトの第二実施例を示す。
この場合潤滑剤ダクトは穴１２１に配置した多孔質部材
１２２を収容し、これらの小孔は互いに連通し、従って
毛管効果を備える。部材１２２は、例えば粗目に焼結し
たモリブデン又はタングステンのような潤滑剤による湿
潤可能な材料で作らねばならない。
この場合潤滑剤ダクトは穴１２１に配置した多孔質部材
１２２を収容し、これらの小孔は互いに連通し、従って
毛管効果を備える。部材１２２は、例えば粗目に焼結し
たモリブデン又はタングステンのような潤滑剤による湿
潤可能な材料で作らねばならない。
【図１】この発明に用いる回転陽極Ｘ線管の断面図であ
る。
る。
【図２】この発明による潤滑剤ダクトの一実施例の断面
図である。
図である。
【図３】この発明による潤滑剤ダクトの他の実施例の断
面図である。
面図である。
１ 金属エンベロープ ２ 第一の絶縁体 ３ 陰極 ４ 第二の絶縁体 ５ 陽極ディスク ６ 放射出口窓 ７ 支持部材 ８ 固定軸受部分 ９ 回転軸受部分 １１ ヘリカル溝軸受 １２ 潤滑剤ダクト １８ 中間区域 １２１ 穴 １２２ ワイヤ、多孔質部材 １２３ ワイヤ端部
Claims (4)
- 【請求項１】 固定及び回転両軸受部分を備え、回転陽
極を軸支するため動作する特にヘリカル溝軸受と、２個
の軸受部分の間に存在する液状潤滑剤とを有し、２個の
軸受部分のうち少なくとも一方は少なくとも１個の毛管
タイプの潤滑剤ダクトを備えるスリーブ軸受を具備する
回転陽極Ｘ線管において、 潤滑剤ダクトは毛管効果を得るための許容値より大きな
断面を有し、潤滑剤による湿潤が可能な部材を潤滑剤ダ
クト内に配置し、該部材を潤滑剤ダクトの長さの少なく
とも一部分にわたり存在させ、かつ該部材は毛管効果が
得られる範囲まで潤滑剤ダクトの元の断面を減少させる
ことを特徴とするスリーブ軸受を具備する回転陽極Ｘ線
管。 - 【請求項２】 潤滑剤ダクトの内径より小さい外径のワ
イヤを潤滑剤ダクトに配置した請求項１に記載の回転陽
極Ｘ線管。 - 【請求項３】 ワイヤの一方位置、好適には端部を潤滑
剤ダクトにクランプする形状に形成した請求項２に記載
の回転陽極Ｘ線管。 - 【請求項４】 潤滑剤ダクトに多孔質部材を配置した請
求項１に記載の回転陽極Ｘ線管。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4339817:0 | 1993-11-23 | ||
| DE4339817A DE4339817A1 (de) | 1993-11-23 | 1993-11-23 | Drehanoden-Röntgenröhre mit einem Gleitlager |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07192666A true JPH07192666A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=6503181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286353A Pending JPH07192666A (ja) | 1993-11-23 | 1994-11-21 | スリーブ軸受を具備する回転陽極ｘ線管 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5504797A (ja) |
| EP (1) | EP0654812B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07192666A (ja) |
| DE (2) | DE4339817A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19502207A1 (de) * | 1995-01-25 | 1996-08-01 | Philips Patentverwaltung | Drehanoden-Röntgenröhre mit einem Gleitlager |
| DE19858369C2 (de) * | 1998-12-17 | 2000-10-19 | Siemens Ag | Drehanodenröhre mit fliegend gelagerter Drehanode, insbesondere für Computertomographieanlagen |
| JP2001325908A (ja) | 2000-03-09 | 2001-11-22 | Toshiba Corp | 回転陽極型ｘ線管 |
| US9500226B2 (en) | 2014-08-13 | 2016-11-22 | General Electric Company | Method and systems for texturing liquid bearing surfaces in X-ray tubes |
| DE102017208752A1 (de) | 2017-05-23 | 2018-11-29 | Zf Friedrichshafen Ag | Schmiermittelfördereinrichtung mittels Kapillarwirkung |
| US11020067B1 (en) * | 2020-02-12 | 2021-06-01 | GE Precision Healthcare LLC | Hydrodynamic bearing system and method for manufacturing the hydrodynamic bearing system |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4342375A (en) * | 1975-07-11 | 1982-08-03 | Oil-Rite Corporation | Porous rod metering valve |
| US4062424A (en) * | 1975-07-11 | 1977-12-13 | Oil-Rite Corporation | Oiler assembly |
| US4396529A (en) * | 1978-11-13 | 1983-08-02 | Nordson Corporation | Method and apparatus for producing a foam from a viscous liquid |
| DE3900730A1 (de) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Philips Patentverwaltung | Drehanoden-roentgenroehre mit wenigstens zwei spiralrillenlagern |
| DE3900729A1 (de) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Philips Patentverwaltung | Drehanoden-roentgenroehre mit einem gleitlager, insbesondere einem spiralrillenlager |
| CN1022007C (zh) * | 1990-10-05 | 1993-09-01 | 东芝株式会社 | 旋转阳极型x射线管 |
-
1993
- 1993-11-23 DE DE4339817A patent/DE4339817A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-11-15 DE DE59401856T patent/DE59401856D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-15 EP EP94203318A patent/EP0654812B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-17 US US08/344,207 patent/US5504797A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-21 JP JP6286353A patent/JPH07192666A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4339817A1 (de) | 1995-05-24 |
| DE59401856D1 (de) | 1997-04-03 |
| EP0654812A1 (de) | 1995-05-24 |
| EP0654812B1 (de) | 1997-02-26 |
| US5504797A (en) | 1996-04-02 |
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