JPH07192399A - 音声画像再生装置 - Google Patents

音声画像再生装置

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JPH07192399A
JPH07192399A JP5331766A JP33176693A JPH07192399A JP H07192399 A JPH07192399 A JP H07192399A JP 5331766 A JP5331766 A JP 5331766A JP 33176693 A JP33176693 A JP 33176693A JP H07192399 A JPH07192399 A JP H07192399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
data
audio
voice
audio data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5331766A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Uchibe
真 内部
Shuzo Nishida
修造 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声画像再生装置において、多量の音声デー
タと画像データの組み合せを可能とし、さらに、リアル
タイムに再生を行う。 【構成】 ディスク1からの転送速度を通常よりも大き
くし、所定時間内の音声データと画像データを別々の位
置に記録してあるディスク1から音声データと画像デー
タを所定時間内に別々に読み出した後、音声データと画
像データを記録時と違う組み合せで、リアルタイムに再
生する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定時間内の音声デー
タと画像データを別々の位置に記録した記録媒体から音
声データと画像データを所定時間内に別々に処理した
後、同時に再生する音声画像再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、音声データと画像データを記録時
と違う組み合せで再生しようとした場合、音声データか
画像データかのどちらか一方、または両方を記録媒体と
は別の記憶装置(例えばRAM)に記憶させておく必要
があった。
【0003】例えば、特開平1−134754号公報で
は、CDより読み出した音声信号を記憶するメモリと、
音声信号を再生すると同時に前記メモリに記憶させる書
き込み制御手段と、CDとメモリを切り替える切替スイ
ッチとを有している。
【0004】これは、まず、最初の部分では画像データ
と音声データとを、同時にCDより読み出し、再生す
る。この時、音声データを再生すると同時に、メモリに
も記憶しておく。以上の動作を所定の時間だけ行った
後、音声データの再生をCDからメモリへ切り替え、前
記動作によってメモリに蓄えた音声データを再生する。
【0005】この時にはCDから音声データを読み出す
必要がないため、CDからのデータを全て画像に割り当
てることができる。つまり、音声は同一フレーズの繰り
返しとなるが、簡易動画などの画像を高速に次々と切り
替えることができるというものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置で
は、記録媒体とは別の記憶装置の容量に限りがあるた
め、一定量のデータしか組み合せられなかったり、ある
いは音声データと画像データの両方にアクセスするのに
時間がかかり、リアルタイム性が失われるという問題が
あった。
【0007】本発明は、かかる点に鑑み、多量の音声デ
ータと画像データの組み合せを可能とし、さらに、リア
ルタイムに再生を行うことができる音声画像再生装置を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、音声データと画像データがブロック単位
で交互に記録されている記録媒体から所定時間内に音声
データと画像データを順次読み出して同時に再生する音
声映像再生装置において;前記音声データのブロックと
画像データのブロックの再生組合せを指定する指定手段
と;前記指定手段による指定に基いて通常の読み出し速
度よりも早い読み出し速度で前記記録媒体のデータを読
み出す読み出し手段と;読み出された音声データと画像
データを前記指定手段による指定に応じたブロックの組
合せで再生出力する手段とを設けている。
【0009】
【作用】上記構成によれば、記録媒体からの転送速度を
通常よりも大きくし、所定時間内の音声データと画像デ
ータを別々の位置に記録してある記録媒体から音声デー
タと画像データを所定時間内に別々に読み出した後、音
声データと画像データを記録時と違う組み合せで、リア
ルタイムに再生する。
【0010】
【実施例】本発明の第1〜第3実施例について、図面に
基づいて説明する。図1は、本実施例に係るCD再生装
置のブロック回路図である。1は音声データと画像デー
タが記録されている記録媒体であるディスクであり、2
はディスク1から情報を得る光ピックアップである。
【0011】また、3は入力信号を増幅するRFアンプ
であり、4は増幅された信号を処理する信号処理回路で
ある。6はメモリで、5はメモリ6の書き込み及び読み
出しを制御するメモリコントローラである。
【0012】また、7は音声データと画像データを分配
する音声、画像データ分配回路である。分配された音声
データは、音声再生回路8から音声出力端子17へ出力
され、画像データは、画像再生回路16から画像出力端
子18へ出力される。また、9は全体をコントロールす
るシステムコントロール用のマイクロコンピュータであ
る。
【0013】各データの同期信号によって、サーボ回路
10及びドライバ回路11を介して、ディスク1を回転
するスピンドルモータ12及び光ピックアップ2を送る
送りモータ13が制御される。14は電源ON/OFF
回路で、15はスイッチ等からなる入力装置である。
【0014】再生時、ドライバ回路11によって駆動さ
れるスピンドルモータ12により、ディスク1が回転駆
動されるとともに、上記ドライバ回路11によって駆動
される送りモータ13により光ピックアップ2がディス
ク1の半径方向に送られ、この光ピックアップ2によっ
てディスク1に記録されている音声データが読み出され
る。
【0015】光ピックアップ2により読み出されたデー
タは、RFアンプ3において増幅され、信号処理回路4
に送られる。また、RFアンプ3は、上記光ピックアッ
プ2によって読み出されたデータから、フォーカスエラ
ー信号やトラッキングエラー信号等のサーボ制御信号を
生成し、これをサーボ回路10に出力する。
【0016】サーボ回路10は、上記RFアンプ3から
のサーボ制御信号と、マイクロコンピュータ9からのコ
ントロール信号により、フォーカス、トラッキング、及
びスピンのサーボをかけるように、上記ドライバ回路1
1をコントロールする。そして、ドライバ回路11は、
サーボ回路10からのコントロール信号により、光ピッ
クアップ2、送りモータ13、及びスピンドルモータ1
2を駆動する。
【0017】信号処理回路4は、RFアンプ3で増幅さ
れた信号を復調し、さらに誤り訂正等の信号処理を行
い、メモリ6への書き込み手段及び読み出し手段として
のメモリコントローラ5に送る。上記メモリコントロー
ラ5は、信号処理回路4から送られてくる信号を記憶手
段としてのメモリ6に書き込む。また、上記メモリコン
トローラ5は、上記メモリ6に記憶されたデータを読み
出し、音声、画像データ分配回路7に送る。
【0018】音声、画像データ分配回路7は、データの
なかからブロック区切り信号を検出して、区切られたデ
ータブロックが、音声データであるか画像データである
かを判別して、音声データであれば音声再生回路8に、
画像データならば画像再生回路16に送る。
【0019】音声再生回路8は、音声、画像分配回路7
から送られた音声データ信号をアナログ音声信号に変換
し、音声出力端子17より出力する。画像再生回路16
は、音声、画像分配回路7から送られた画像データをア
ナログのRGB三原色信号に変換し、さらに水平、垂直
の同期信号を付加し、画像出力端子18より出力する。
【0020】図2に本実施例におけるデータブロックの
構成を示す。シンクはデータブロックの先頭であること
を示す情報であり、アドレスはそのブロックがディスク
1のどの位置にあるかを示す情報である。ヘッダはその
ブロックのデータの属性を示す領域であり、音声データ
と画像データの区別、音声データであれば、そのサンプ
リング周波数やエンファシスの有無など、画像データで
あれば、画素構成、符号化の構成などを示す。音声、画
像データ分配回路7は、このヘッダに含まれる情報によ
り、データブロックの分配を行う。
【0021】図3にディスク1より読み出されるデータ
の並びを示す。A1、A2、A3、・・・が音声データ
のデータブロックを示し、V1、V2、V3、・・・が
画像データのデータブロックを示す。図のように音声デ
ータと画像データとは交互に読み出され、同時に再生さ
れる。
【0022】次に、図4を用いて第1実施例の動作を説
明する。上段に通常の再生動作を示し、下段に第1実施
例の動作を示す。2重線はデータの読み出し及び再生処
理、細実線はデータの読み出しを表す。通常の再生で
は、1所定時間内に音声データA1の読み出し、画像デ
ータV1の読み出しを行い、同時に再生処理される。
【0023】本発明の第1実施例では、ディスク1から
の転送速度を4倍にすることにより、1所定時間に読み
出すことのできるデータ量が4倍になり、音声データA
1〜画像データV4を読み出すことができる。よって、
音声データA1に対して同時に再生可能な画像データは
V1〜V4となる。入力装置15よりV4を指定するこ
とにより、音声データA1と画像データV4を同時に再
生することができる。
【0024】次に、図5を用いて第2実施例の動作を説
明する。上段に通常の再生動作を示し、下段に第2実施
例の動作を示す。2重線はデータの読み出し及び再生処
理、破線はデータのサーチを表す。通常の再生では1所
定時間に音声データA1の読み出し、画像データV1の
読み出しを行い、同時に再生処理する。
【0025】本発明の第2実施例では、ディスク1から
転送速度を十分に速くすることにより、1所定時間に音
声データのサーチ、音声データの読み出し、画像データ
のサーチ、画像データの読み出しを行うことができる。
よって、音声データA1に対して任意の画像データが再
生可能となる。入力装置15よりV7を指定することに
より、音声データA1と画像データV7が同時に再生さ
れる。この動作を繰り返すことにより、任意の音声デー
タと画像データを連続的に再生することができる。ま
た、本実施例ではディスク1としてCDを使用したが、
CD以外のランダムアクセス性の高いディスクを使用し
てもよい。
【0026】次に、図6を用いて第3実施例の動作を説
明する。記録用ディスクには、磁界変調方式で書き込み
可能な光磁気ディスク等を使用する。上段に通常の記録
動作を示し、2段目に第3実施例の記録動作を示し、3
段目にその再生時の動作を示す。2重線はデータの読み
出し及び再生処理、細実線はデータの読み出しを表す。
通常の書き込みでは、1所定時間内に音声データA1の
書き込みを行い、画像データV1の書き込みを行う。
【0027】本発明の第3実施例では、記録時、音声デ
ータ及び画像データを4倍に圧縮して、光磁気ディスク
の回転速度を1/4倍にして(または、1/4の間欠記
録にして)記録し、再生時、通常スピードで読み出し伸
長して再生することにより、1所定時間に、音声データ
A1〜画像データV4を読み出すことができる。よっ
て、これを再生すると音声データA1に対して同時に再
生可能な画像データはV1〜V4となる。入力装置15
よりV4を指定することにより、音声データA1と画像
データV4が同時に再生される。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所定時
間内の音声データと画像データを別々の位置に記録して
ある記録媒体から音声データと画像データを所定時間内
に別々に読み出した後、同時に再生する装置において、
記録媒体からの再生速度を通常よりも早くすることによ
り、音声データと画像データを記録時と違う組み合せで
再生するので、多量の音声データと画像データの組み合
せを可能とし、さらに、リアルタイムに再生を行うこと
ができる。
【0029】また、請求項2では、記録媒体からの再生
速度を通常よりも早くすること、及びサーチすることに
より、音声データと画像データを記録時と違う組み合せ
で再生するので、多量の音声データと画像データの組み
合せを可能とし、さらに、リアルタイムに再生を行うこ
とができる。
【0030】また、請求項3では、ディスク等ランダム
アクセス性の高い記録媒体を使用することにより、任意
の音声データと任意の画像データとを組み合わせて再生
するので、多量の音声データと画像データの組み合せを
可能とし、さらに、リアルタイムに再生を行うことがで
きる。
【0031】また、請求項4では、所定時間内の音声デ
ータと画像データを別々の位置に記録してある記録媒体
から音声データと画像データを所定時間内に別々に読み
出した後、同時に再生する装置において、記録時、デー
タを圧縮してあることにより、再生時、音声データと画
像データを記録時と違う組み合せで再生できるので、多
量の音声データと画像データの組み合せを可能とし、さ
らに、リアルタイムに再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示すブロック回路図。
【図2】 本発明のデータブロックを示す構成図。
【図3】 本発明の再生データを示す構成図。
【図4】 本発明の第1実施例の動作説明図。
【図5】 本発明の第2実施例の動作説明図。
【図6】 本発明の第3実施例の動作説明図。
【符号の説明】
1 ディスク 2 光ピックアップ 3 RFアンプ 4 信号処理回路 5 メモリコントローラ 6 メモリ 7 音声、画像データ分配回路 8 音声再生回路 9 システムコントロールマイクロコンピュータ 10 サーボ回路 11 ドライバ回路 12 スピンドルモータ 13 送りモータ 14 電源ON/OFF回路 15 入力装置 16 画像再生回路 17 音声出力端子 18 画像出力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声データと画像データがブロック単位で
    交互に記録されている記録媒体から所定時間内に音声デ
    ータと画像データを順次読み出して同時に再生する音声
    映像再生装置において、 前記音声データのブロックと画像データのブロックの再
    生組合せを指定する指定手段と、 前記指定手段による指定に基いて通常の読み出し速度よ
    りも早い読み出し速度で前記記録媒体のデータを読み出
    す読み出し手段と、 読み出された音声データと画像データを前記指定手段に
    よる指定に応じたブロックの組合せで再生出力する手段
    と、 を具備することを特徴とする音声画像再生装置。
  2. 【請求項2】音声データと画像データがブロック単位で
    交互に記録されている記録媒体から所定時間内に音声デ
    ータと画像データを順次読み出して同時に再生する音声
    映像再生装置において、 前記音声データのブロックと画像データのブロックの再
    生組合せを指定する指定手段と、 前記指定手段による指定に基いて通常の読み出し速度よ
    りも早い読み出し速度で前記記録媒体のデータを読み出
    すとともに指定のブロックから次のブロックまでの間は
    サーチ動作する読み出し手段と、 前記読み出し手段で読み出された音声データと画像デー
    タを再生出力する手段と、 を具備することを特徴とする音声画像再生装置。
  3. 【請求項3】前記記録媒体はランダムアクセス可能であ
    ることを特徴とする請求項2に記載の音声画像再生装
    置。
  4. 【請求項4】所定時間内の音声データと画像データが圧
    縮されてブロック単位で交互に記録されている記録媒体
    と、 前記音声データのブロックと画像データのブロックの再
    生組合せを指定する指定手段と、 前記記録媒体からデータを読み出す手段と、 読み出された音声データと画像データを前記指定手段に
    よる指定に応じたブロックの組み合せで再生出力する手
    段と、 から成る音声画像再生装置。
JP5331766A 1993-12-27 1993-12-27 音声画像再生装置 Pending JPH07192399A (ja)

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JP5331766A JPH07192399A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 音声画像再生装置

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JP5331766A JPH07192399A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 音声画像再生装置

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JPH07192399A true JPH07192399A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18247387

Family Applications (1)

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JP5331766A Pending JPH07192399A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 音声画像再生装置

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JP (1) JPH07192399A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011015108A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Funai Electric Co Ltd 再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011015108A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Funai Electric Co Ltd 再生装置

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