JPH07191930A - ディスク装置のインタフェース及びその制御方法 - Google Patents

ディスク装置のインタフェース及びその制御方法

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JPH07191930A
JPH07191930A JP33135193A JP33135193A JPH07191930A JP H07191930 A JPH07191930 A JP H07191930A JP 33135193 A JP33135193 A JP 33135193A JP 33135193 A JP33135193 A JP 33135193A JP H07191930 A JPH07191930 A JP H07191930A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータのディスク装置用インタフェー
スのコマンド処理用バス、データ処理用バスを独立され
ることにより、ディスクのスループットの向上とシーケ
ンシャルデータアクセスのレスポンス向上を目的とす
る。 【構成】 ディスク装置において、ホストからのデータ
の読みだし及び書き込み要求に対して、対応するディス
ク装置コードとディスクのI/O制御コマンドよりコマ
ンドパケットを生成するコマンドデータエンコード機構
と、前記コマンドデータエンコード機構より発行された
前記コマンドパケットを受け取るディスクインタフェー
ス制御機構と、前記ディスクインタフェース制御機構で
実行される前記ディスク装置と、最短転送パスを判断す
る経路設定機構と、連続的にデータ転送をおこなうため
に連続的にバスを確保するデータバスルータからなるデ
ィスク装置のインタフェース。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータのディスク
装置にかかわり、特に複数のディスク装置を使用して大
量のデータ管理を行うディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムの扱うデータの大
容量化が進み、ファイルサーバーなどの機器が管理する
ディスク装置の大容量化が著しい。従来はこのような環
境においても図1に示すような、ホストコンピュータと
周辺装置とのインタフェースは単一のチャネルのI/O
バス(例えば、ANSI X3/131−1986 ”
Small Computer System Int
erface”)などで接続する場合が一般的であっ
た。すなわち、各ホストコンピュータは最低限のI/O
バスインタフェースを経由してディスク装置などの外部
記憶装置と接続される。その際に、ホストコンピュータ
からの外部記憶装置に対するアクセスは、I/Oバスの
アービトレーション動作を含んだバスの占有を伴うた
め、データの転送を伴わないディスク装置のステータス
の読みだしやディスク装置のパラメータの読み出しに関
してもコマンド解釈などのソフトウェアオーバーヘッド
やバスのアービトレーションに伴うハードウェアオーバ
ーヘッドを伴うことになる。このようなデータの入出力
を伴わないファイルアクセスの場合においてもI/Oバ
スを占有されるため他のデバイスあるいはホストコンピ
ュータはデバイスに対するアクセスも不可能となる。そ
のため、オペレーティングシステムなどのファイル管理
機能により、I/Oバスに対するアクセス回数を減らす
管理を行うなどして、システムの向上を図るのが一般的
であった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】ファイルサーバー
などの機器が集中的に管理する大容量のディスク装置に
対するアクセスにおいて、特にバスのオーバーヘッドの
割合が増加すると、システム全体の処理性能に支障をき
たす。よって、データ転送実行時におけるオーバーヘッ
ド、特にデータの転送を伴わない処理におけるオーバー
ヘッドの低減を目的とする。同時に、データ転送に伴う
バス占有時に関しても、データバスの利用優先度の処理
及び複数のデータ転送経路の使用により、バスの同時動
作を可能にし、ファイルアクセス時のレイテンシの低減
による応答性の向上を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク装置の
インタフェース及びその制御方法は、コンピュータのデ
ィスク装置において、ホストコンピュータからのデータ
の読みだし及び書き込み要求に対して、ディスク装置へ
のコマンドを生成するコマンドデータエンコード機構
と、前記コマンドを前記ディスク装置に対して転送する
シリアルコマンドバスと、前記コマンドを引き取りディ
スクのI/O制御コマンドを分離して前記ディスク装置
の入出力処理を実行するディスクインタフェース制御部
と、入出力したデータを前記コマンドデータエンコード
機構との間で前記コマンドバスの動作と独立してデータ
転送可能なパラレルデータバスとからなることを特徴と
する。
【0005】また、本発明はコンピュータのディスク装
置において、ホストからのデータの読みだし及び書き込
み要求に対して、対応するディスク装置コードとディス
クのI/O制御コマンドよりコマンドパケットを生成す
るコマンドデータエンコード機構と、前記コマンドデー
タエンコード機構より発行された前記コマンドパケット
を受け取るディスクインタフェース制御機構と、前記デ
ィスクインタフェース制御機構で実行される前記ディス
ク装置と、最短転送パスを判断する経路設定機構と、連
続的にデータ転送をおこなうために連続的にバスを確保
するデータバスルータからなることを特徴とする。
【0006】また、本発明はコンピュータのディスク装
置の制御方法において、複数のデータバスルータを経由
してデータ転送をおこなうため、再起的にデータバスの
確保を行うことを特徴とする。
【0007】また、本発明はコンピュータのディスク装
置において、ホストコンピュータからディスクインタフ
ェース制御部に転送された入出力要求にたいして、前記
ディスクインタフェース制御部に直接接続されたディス
ク装置上にデータ存在するかを判断するデータ有無判定
機構とデータがあった場合に前記ディスク装置に対して
入出力を要求するディスクインタフェースと、前記ディ
スク装置上にデータが無かった場合に前記ディスクイン
タフェース制御部と同等の機能を持った他のディスクイ
ンタフェース制御部に対して、前記ホストコンピュータ
からの前記入出力要求を発行する外部インタフェースア
クセス機構とからなることを特徴とする。
【0008】
【作用】従来ディスク装置に対するアクセスの内、ステ
ータスのチェックやディスクパラメータの読みだし等の
実際のデータ領域の転送を伴わないアクセスは、通常の
データ転送を伴いファイルアクセス要求と同様のバスア
ービトレーションなどの処理を必要とする。そのため
に、通常は同じデータ転送チャネルを使用していた為、
結果としてバスのデータ転送効率の向上は困難であっ
た。それに対し、本方法を適用することにより、通常デ
ータ転送を伴わない処理あるいは短い長さのデータ転送
に対しては、メッセージパッシングを基本とした通信回
線を使用し、長いデータ転送を伴うデータ転送に関して
はデータ転送専用のパラレルインタフェースを確保する
ことにより、データ転送動作とそれ以外の動作との処理
のオーバーラップが可能となり、バスの使用効率の向上
とバスの転送速度の向上が図られる。
【0009】また、データ転送専用インタフェースを複
数確保した場合には、特定のディスク装置が長時間バス
を占有している場合においても、他のバスを使用しての
データ転送が可能であるため、ディジタル動画のような
シーケンシャルアクセスを必要とするファイルアクセス
動作時においても、他のファイルアクセスに対する障害
を生じないため、応答性のよいディスク装置を構成する
ことが可能となる。同様に、高速のディスク装置と低速
のディスク装置が混在するような環境においても、シス
テム性能を制約しない形態を構成可能となる。
【0010】また、従来のディスク装置用のインタフェ
ースではチャネル一つに対してディスク装置を複数接続
した場合、特定のディスクがアクセスしてしまうと、他
のディスクディスク装置が他のデバイスとデータのやり
取りを出来無くなる。発明のディスクディスク装置で
は、ルータを介してディスクを特定し、バスを獲得する
方法である。よって特定のチャネルが障害によりデータ
転送が不可能となった場合においても、代用の経路及び
ディスク装置を見出すことが可能となるため、耐故障特
性の向上も可能である。
【0011】
【実施例】請求項1にかかわる一実施例を説明する。図
2がブロック構成図であり、図3は図のディスクインタ
フェース制御部の詳細図である。ここではディスク装置
としてハードディスク装置を2台示したが3台以上で使
用する場合においても同様に適用が可能である。
【0012】ホストコンピュータHCはディスク装置D
Kに対する入出力要求を実行する場合、入出力コマンド
をコマンドデータエンコード機構1に対して発行する。
コマンドデータエンコード機構はホストコンピュータH
Cから受け取った入出力コマンドをシリアルコマンドバ
スSCBを介してディスクインタフェース制御部2に対
して送出する。入出力コマンドを受け取ったディスクイ
ンタフェース制御部2は内部のコマンド解釈部において
そのコマンドがデータ転送を伴うかそうでないかをコマ
ンドコードを元にして判断し、データ転送を伴わない場
合はデータ転送経路セレクタ22を介してディスク装置
DKに必要情報を要求する。得られたデータは再びコマ
ンド解釈部21を経てシリアルコマンドバスSCBを介
してコマンドデータエンコード機構1に転送する。
【0013】次に、データの転送を伴うと判断された場
合の処理を説明する。まずディスク装置DKより読みだ
すデータが存在すると判断された場合、データ転送経路
セレクタ22を介してディスク装置DKに読みだし要求
を発行する。同時にコマンド制御部21は転送経路設定
機構24に対して、パラレルデータバスPDBの確保の
要求と転送するデータの長さの設定を行う。ディスク装
置DKよりデータが読みだされてきた時点でコマンド解
釈部21はヘッダ付加機構23に対してデータの先頭に
ディスクインタフェース制御部2及びディスク装置DK
の識別コードをデータの先頭部に付加することを要求し
そのデータは転送経路設定機構24を介してパラレルデ
ータバスPDB上に流される。ディスク装置DKのデー
タの読み出しが終了するまで転送経路設定機構はパラレ
ルデータバスPDBを占有し使用するが、この間シリア
ルコマンドバスSCBはパラレルデータバスの転送状態
にかかわらずコマンドの転送が可能となる。コマンド解
釈部はデータの転送の終了を待ちディスク装置DKの転
送状態を確認した上でコマンドバスSCBを介してホス
トコンピュータHCにステータスを転送し一連の動作を
終了する。
【0014】次にディスク装置DKにデータを書き込む
場合、データ転送経路セレクタ22を介してディスク装
置DKに書き込み要求を発行する。同時にコマンド制御
部21は転送経路設定機構24に対して、パラレルデー
タバスPDBの確保の要求と転送するデータの長さの設
定を行う。一方、コマンドデータエンコード機構1はデ
ータの先頭にディスクインタフェース制御部2及びディ
スク装置DKの識別コードをデータの先頭部に付加した
上でデータを送出する。コマンドデータエンコード機構
1が送出したデータはパラレルデータバスPDBを介し
て転送経路設定機構24に送られる。データが送られて
くるとヘッダ付加機構23はデータの先頭に付加された
ディスクインタフェース制御部2及びディスク装置DK
の識別コードを判定し、コードが異なる場合はその結果
をコマンド解釈部に知らせる。コードに問題が無ければ
データ転送経路セレクタ22を介してディスク装置DK
に対してデータの書き込みが実行される。このデータ書
き込み動作の間はパラレルデータバスPDBはコマンド
データエンコード機構1により占有され使用されるが、
この間シリアルコマンドバスSCBはパラレルデータバ
スの転送状態にかかわらずコマンドの転送が可能とな
る。コマンド解釈部はデータの転送の終了を待ちディス
ク装置DKの転送状態を確認した上でコマンドバスSC
Bを介してホストコンピュータHCにステータスを転送
し一連の動作を終了する。
【0015】次に請求項2にかかわる一実施例を説明す
る。図4がブロック構成図であり、図5は図4のデータ
バスルータ3の詳細図である。ここではディスク装置と
してハードディスク装置を2台、ホストコンピュータを
2台示したが何れも3台以上で使用する場合も同様に適
用が可能である。
【0016】ホストコンピュータHCはディスク装置D
Kに対する入出力要求を実行する場合、入出力コマンド
をコマンドデータエンコード機構1に対して発行する。
コマンドデータエンコード機構はホストコンピュータH
Cから受け取った入出力コマンドをシリアルコマンドバ
スSCBを介してディスクインタフェース制御部2に対
して送出する。入出力コマンドを受け取ったディスクイ
ンタフェース制御部2は内部のコマンド解釈部において
そのコマンドがデータ転送を伴うかそうでないかをコマ
ンドコードを元にして判断し、データ転送を伴わない場
合はデータ転送経路セレクタ22を介してディスク装置
DKに必要情報を要求する。得られたデータは再びコマ
ンド解釈部21を経てシリアルコマンドバスSCBを介
してコマンドデータエンコード機構1に転送する。
【0017】次に、データの転送を伴うと判断された場
合の処理を説明する。まずディスク装置DKより読みだ
すデータが存在すると判断された場合、データ転送経路
セレクタ22を介してディスク装置DKに読みだし要求
を発行する。同時にコマンド制御部21は転送経路設定
機構24に対して、パラレルデータバスPDBの確保要
求と転送するデータの長さの設定を行う。転送経路設定
機構24はデータバスルータ3に対してコマンドデータ
エンコード機構1の識別番号であるイニシエータ識別コ
ードと、ディスクインタフェース制御部の識別コードで
あるターゲットコードを渡すとともにデータバスの継続
的な確保を要求する。 次に、パラレルデータバスPD
Bの確保方法に関して説明する。データバスルータ3は
外部インタフェースアクセス機構33を介して受け取っ
たバス要求をデータアクセス有無判定機構で受け取り、
受け取った外部インタフェースアクセス機構ではないも
う一つの外部インタフェースアクセス機構33を介して
パラレルデータバスPDBの継続的な確保の要求を発行
する。以上の手順により複数のデータバスルータ3を経
て最終的に確保されたパラレルデータバスPDBをデュ
アルポートバッファメモリを介して接続され、最低限の
タイムラグでホストコンピュータHCのコマンドデータ
エンコード機構1とディスクインタフェース制御部2を
接続することが可能である。また、これらの処理におい
て、各データバスルータはコマンドデータエンコード機
構1とディスクインタフェース機構2の識別コードをモ
ニタすることが可能であるため、図4のように複数のホ
ストコンピュータHCあるいは複数のディスクインタフ
ェース制御部2が混在している場合においてもバスの確
保が可能である。
【0018】一方パラレルデータバスPDBの確保が実
行されている間に、コマンド解釈部21はディスク装置
DKよりデータが読みだされてきた時点でヘッダ付加機
構23に対してデータの先頭にディスクインタフェース
制御部2及びディスク装置DKの識別コードをデータの
先頭部に付加することを要求しそのデータは転送経路設
定機構24よりパラレルデータバスPDB及びデータバ
スルータ3を介してコマンドデータエンコード機構1に
送られる。ディスク装置DKのデータの読み出しが終了
するまで転送経路設定機構はパラレルデータバスPDB
を占有し使用するが、この間シリアルコマンドバスSC
Bはパラレルデータバスの転送状態にかかわらずコマン
ドの転送が可能となる。コマンド解釈部はデータの転送
の終了を待ちディスク装置DKの転送状態を確認した上
でコマンドバスSCBを介してホストコンピュータHC
にステータスを転送し一連の動作を終了する。
【0019】次にディスク装置DKにデータを書き込む
場合、データ転送経路セレクタ22を介してディスク装
置DKに書き込み要求を発行する。同時にコマンド制御
部21は転送経路設定機構24に対して、パラレルデー
タバスPDBの確保の要求と転送するデータの長さの設
定を行う。転送経路設定機構24はデータバスルータ3
に対してコマンドデータエンコード機構1の識別番号で
あるイニシエータ識別コードと、ディスクインタフェー
ス制御部の識別コードであるターゲットコードを渡すと
ともにデータバスの継続的な確保を要求する。
【0020】次に、パラレルデータバスPDBの確保方
法に関して説明する。データバスルータ3は外部インタ
フェースアクセス機構33を介して受け取ったバス要求
をデータアクセス有無判定機構で受け取り、受け取った
外部インタフェースアクセス機構ではないもう一つの外
部インタフェースアクセス機構33を介してパラレルデ
ータバスPDBの継続的な確保の要求を発行する。以上
の手順により複数のデータバスルータ3を経て最終的に
確保されたパラレルデータバスPDBをデュアルポート
バッファメモリを介して接続され、最低限のタイムラグ
でホストコンピュータHCのコマンドデータエンコード
機構1とディスクインタフェース制御部2を接続するこ
とが可能である。また、これらの処理において、各デー
タバスルータはコマンドデータエンコード機構1とディ
スクインタフェース機構2の識別コードをモニタするこ
とが可能であるため、図4のように複数のホストコンピ
ュータHCあるいは複数のディスクインタフェース制御
部2が混在している場合においてもバスの確保が可能で
ある。
【0021】一方、コマンドデータエンコード機構1は
データの先頭にディスクインタフェース制御部2及びデ
ィスク装置DKの識別コードをデータの先頭部に付加し
た上でデータを送出する。コマンドデータエンコード機
構1が送出したデータはパラレルデータバスPDB及び
データバスルータ3を介して転送経路設定機構24に送
られる。データが送られてくるとヘッダ付加機構23は
データの先頭に付加されたディスクインタフェース制御
部2及びディスク装置DKの識別コードを判定し、コー
ドが異なる場合はその結果をコマンド解釈部に知らせ
る。コードに問題が無ければデータ転送経路セレクタ2
2を介してディスク装置DKに対してデータの書き込み
が実行される。このデータ書き込み動作の間はパラレル
データバスPDBはコマンドデータエンコード機構1に
より占有され使用されるが、この間シリアルコマンドバ
スSCBはパラレルデータバスの転送状態にかかわらず
コマンドの転送が可能となる。コマンド解釈部はデータ
の転送の終了を待ちディスク装置DKの転送状態を確認
した上でコマンドバスSCBを介してホストコンピュー
タHCにステータスを転送し一連の動作を終了する。
【0022】次に請求項3にかかわる1実施例を説明す
る。図6が本発明に使用するデータのフォーマットであ
り、これらはコマンドバス上で相互のメッセージのやり
取りを行う際に使用するフォーマットである。図7は本
発明にかかわるデータ処理フローである。図4が使用す
るハードウェアのブロック構成図である。ここではディ
スク装置としてハードディスク装置を2台、ホストコン
ピュータを2台示したが各々3台以上で使用する場合に
おいても同様に適用が可能である。
【0023】図7はホストコンピュータHCとディスク
制御インタフェース部2と、データバスルータ3との間
でのやり取りする処理プロトコルを表わす。またホスト
コンピュータコマンドデータエンコード機構1と、ディ
スクインタフェース制御機構2と、データバスルータ3
との間でのやり取りは、CIFコマンドシリアルインタ
フェース上でやり取りを行う。コマンドフォーマットと
しては、図2のコマンドフォーマットのようにディスク
のI/O制御コマンドとデータ転送経路制御コマンドか
らなるが、データの転送フェーズを伴わない場合はデー
タ転送経路制御コマンドは不要である。また、データ転
送フェーズを伴う場合は、データバスルータの転送経路
の確保処理をデータ転送制御コマンドを元にして実行
し、転送を行う。
【0024】ここでは、データ転送を伴う場合のコマン
ド実行シーケンスについて説明する。ホストコンピュー
タHCからのデータ入出力要求コマンドは、コマンド・
データエンコード機構1内でディスクI/O制御コマン
ドとデータ転送経路制御コマンドを図6のコマンドフォ
ーマットのようにパケット化しシリアルコマンドバスS
CB上に流す。ここで、コマンドの転送はシリアルイン
タフェースのプロトコルには特に依存しない。コマンド
パケットは、シリアルコマンドバスSCBを介して、入
出力対象であるディスクインタフェース制御部2の識別
コードを持つデバイスにたいして、コマンドパケットを
発行し、データ転送要求の受付確認コードが返送される
のを待つ。コマンドパケットを受けたディスクインタフ
ェース制御部2は、コマンド要求に基づき、ディスク装
置の読みだし/書き込みの準備を行い、転送経路の確保
が出来た時点で、ホストコマンドデータエンコード機構
に対して、要求受付確認コードを発行する。転送経路の
確保シーケンスに関しては後述する。要求受付確認コー
ドを受けたコマンドデータエンコード機構1は転送を行
う経路を確認し、データ転送要求をディスクインタフェ
ースに対して発行する。ディスクインタフェースは、デ
ータパケットに対して転送コードを付加しデータバス上
のコマンドデータエンコード機構1あるいは転送経路の
確保に従い、データバスルータ3に対してデータ転送を
実行する。コマンドデータエンコード機構1はデータバ
ス上を送られてくる転送コードを確認し、その転送コー
ドがコマンドパケット発行時に取得した転送コードと同
じものであるかをモニターし、もし同じ場合はそのデー
タパケットをコマンドデータエンコード機構1内に取り
込む。データの転送終了後、ディスクインタフェース側
から送られるステータスを確認し転送フェーズを終了す
る。
【0025】次にデータ転送の実行の際にディスクイン
タフェースが行う転送経路確保処理手順について説明す
る。ディスクインタフェース制御部2の制御処理シーケ
ンスにおいて転送経路を確保する場合は、直接イニシエ
ータデバイスであるコマンドデータエンコード機構1を
検索し見つからない場合は、データバスルータ3に対し
て、別のデータ転送経路の検索を要求できる。よって、
複数のデータバスルータ3経由でデータ転送経路の確保
が実行される。各データバスルータ3は転送経路の確保
を要求されると、イニシエータデバイスを検索する。も
し見つからなかった場合は、更にデータバスルータ3を
検索し、その間のデータ転送パスを予約した後に、更に
他のルータに対して転送経路の確保を要求する。イニシ
エータデバイスが見つかった場合は、データバスルータ
3は自身のコードをルーティングリストに付加し、ルー
ティングリスト内に不要な転送経路があった場合はその
箇所を除いた上で、転送経路確保を要求してきたデータ
バスルータ3あるいは、ディスクインタフェース制御部
2にルーティングリストを返す。このシーケンスによ
り、最終的にターゲットデバイスに戻されるルーティン
グリストに基づいてディスクインタフェース制御部2は
転送経路をイニシエータであるコマンドデータエンコー
ド機構1に対して送出する。
【0026】次に請求項4にかかわる1実施例を説明す
る。図8がブロック構成図であり、図9は図8のディス
クインタフェース制御部4の詳細図である。ここでは、
ディスク装置は3台、ホストコンピュータは3示してい
るが、何れも3台以上接続する場合も同様に構成可能で
ある。
【0027】ホストコンピュータHCはディスク装置D
Kに対する入出力要求を実行する場合、入出力コマンド
をディスクインタフェース制御部4に対して発行する。
入出力コマンドを受け取ったディスクインタフェース制
御部4はホストインタフェース制御機構43においてそ
のコマンドがデータ転送を伴うかそうでないかをコマン
ドコードを元にして判断し、データ転送を伴わない場合
は直接ディスク装置DKに対して情報を要求する。その
際にディスクインタフェース制御部2に直接接続された
ディスク装置DKに対する要求の場合はディスクインタ
フェース45を介してディスク装置DKに必要情報を要
求し、得られたデータはホストインタフェース制御機構
43を経てホストコンピュータHCに転送される。直接
接続されていないディスク装置DKの場合には外部コマ
ンドバス6を介して接続された隣接したディスクインタ
フェース制御部4に対してディスクの情報を要求する。
このような隣接したディスクインタフェース制御部4に
対する外部からのアクセスは、データ有無判定機構41
を介して全て判断がなされる。その際、外部からのアク
セス要求が直接接続されたディスク装置DKに対する要
求かどうかを判断を行い、そうであった場合にはディス
クインタフェース45を介してディスクの情報を要求
し、そうでない場合には更に隣接するディスクインタフ
ェース制御機構に対して外部コマンドバスを使用し、デ
ィスクの情報を要求する。このように、隣接したディス
クインタフェース制御部でリレー式に情報を要求でき
る。
【0028】次に、データの書き込み動作に関して説明
する。直接接続されたディスク装置DKが書き込み対象
のディスク装置と判断された場合は、ディスク装置DK
に書き込み要求を発行する。書き込みデータは直接ホス
トインタフェース制御機構43からディスクインタフェ
ース46に転送される。一方、直接接続されたディスク
装置DKが書き込み対象のディスク装置と判断されなか
った場合には、隣接したディスクに対してデータが存在
するかを外部コマンドバスを介して問い合わせる。問い
合わせを受けたディスクインタフェース制御機構4内の
データ有無判定機構41は、判断結果を問い合わせてき
たディスクインタフェース制御機構に返すとともに、書
き込み対象のディスク装置があると判断された場合には
更に隣接したディスクインタフェース制御部4に対して
データの有無を問いあわせる。その結果を受けた発行元
のディスクインタフェース制御部4は、データが存在す
るディスクインタフェース制御部4へのデータの書き込
みを要求するとともに、ホストインタフェースからデュ
アルポートバッファメモリ42に対してデータの書き込
みを実行する。この間内部インタフェースデータ転送バ
ス48は継続的にデータ転送に割り付けられる。同時に
外部インタフェースアクセス機構B44に対して、デュ
アルポートバッファメモリのデータを読みだし隣接する
ディスクインタフェース制御部4に対して転送を実行す
る。その間、外部インタフェースデータ転送バスは継続
的に外部インタフェースアクセス機構及びデュアルポー
トメモリ42に対して割り当てられる。また、直接該当
ディスク装置の存在しないディスクインタフェース制御
部4ではデータ有無判定機構により外部インタフェース
アクセス機構A44及び外部インタフェースアクセス機
構B45に対して外部インタフェースデータ転送バス4
7によりデータの転送を行うよう指示される。この間外
部インタフェースデータ転送バス47は継続的に外部イ
ンタフェースアクセス機構間のデータの転送に割り付け
られる。書き込み対象のディスク装置が接続されている
ディスクインタフェース制御部4では、外部インタフェ
ースアクセス機構A44から読みだしたデータをいった
んデュアルポートメモリ42に書き込み、そのデータを
ディスクインタフェース46がディスク装置DKに転送
を実行する。その動作結果は外部コマンドバスを経て入
出力要求の発行元ディスクインタフェース制御部4に転
送され一連のデータ入出力を終了する。
【0029】
【発明の効果】本発明は、コンピュータのディスク装置
に上位レベルのデータ入出力プロトコル方法を実現する
ことにより、記録データの長さにかかわらずレスポンス
のよりディスク装置のインタフェースを実現する。この
ような機能をディスク装置に持たせることにより、従来
ホストコンピュータおよびディスク装置では性能低下の
原因となっていたI/Oバスのボトルネックの解消を可
能とする。また、ホストコンピュータからは、転送バス
経路のなどを管理する必要が無いため、ハードウェアの
構成に依存しないドライバソフトウェアの開発が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の説明にかかわるディスク装置のデー
タ転送方法の例を説明するための構成図である。
【図2】請求項2にかかわる、自動ルーティングディス
ク装置の一実施例を説明するためのブロック図である。
【図3】図2のディスクインタフェース制御部の詳細図
である。
【図4】請求項3にかかわる、自動ルーティングディス
ク装置の一実施例を説明するためのブロック図である。
【図5】図4のデータバスルータの詳細図である。
【図6】請求項1にかかわる、データ転送シーケンスを
実行する際に使用するコマンドパケットのフォーマット
を示す。
【図7】請求項1にかかわる、データ転送の処理シーケ
ンスを示すブロック図である。
【図8】請求項4にかかわる、自動ルーティングディス
ク装置の一実施例を説明するためのブロック図である。
【図9】図8におけるディスクインタフェース制御部の
詳細図である。
【符号の説明】 1 コマンドデータエンコード機構 2 ディスクインタフェース制御部 21 コマンド解釈部 22 データ転送経路セレクタ 23 ヘッダ付加機構 24 転送経路設定機構 3 データバスルータ 31 データ有無判定機構 32 デュアルポートバッファメモリ 33 外部バスインタフェースアクセス機構 34 外部インタフェース制御信号 35 データ転送バス 4 ディスクインタフェース制御部 41 データ有無判定機構 42 デュアルポートバッファメモリ 43 ホストインタフェース制御機構 44 外部インタフェースアクセス機構 45 外部インタフェースアクセス機構 46 ディスクインタフェース 47 外部インタフェースデータ転送バス 48 内部インタフェースデータ転送バス 5 外部データバス 6 外部コマンドバス DK ディスク装置 PDB パラレルデータバス SCB シリアルコマンドバス HC ホストコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータのディスク装置において、
    ホストコンピュータからのデータの読みだし及び書き込
    み要求に対して、ディスク装置へのコマンドを生成する
    コマンドデータエンコード機構と、前記コマンドを前記
    ディスク装置に対して転送するシリアルコマンドバス
    と、前記コマンドを引き取りディスクのI/O制御コマ
    ンドを分離して前記ディスク装置の入出力処理を実行す
    るディスクインタフェース制御部と、入出力したデータ
    を前記コマンドデータエンコード機構との間で前記コマ
    ンドバスの動作と独立してデータ転送可能なパラレルデ
    ータバスとからなるディスク装置のインタフェース。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスク装置におい
    て、ホストからのデータの読みだし及び書き込み要求に
    対して、対応するディスク装置コードとディスクのI/
    O制御コマンドよりコマンドパケットを生成するコマン
    ドデータエンコード機構と、前記コマンドデータエンコ
    ード機構より発行された前記コマンドパケットを受け取
    るディスクインタフェース制御機構と、前記ディスクイ
    ンタフェース制御機構で実行される前記ディスク装置
    と、最短転送パスを判断する経路設定機構と、連続的に
    データ転送をおこなうために連続的にバスを確保するデ
    ータバスルータからなるディスク装置のインタフェー
    ス。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のディスク装置の制御方
    法において、複数のデータバスルータを経由してデータ
    転送をおこなうため、再起的にデータバスの確保を行う
    ことを特徴とする。ディスク装置のインタフェース制御
    方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータのディスク装置において、
    ホストコンピュータからディスクインタフェース制御部
    に転送された入出力要求にたいして、前記ディスクイン
    タフェース制御部に直接接続されたディスク装置上にデ
    ータ存在するかを判断するデータ有無判定機構とデータ
    があった場合に前記ディスク装置に対して入出力を要求
    するディスクインタフェースと、前記ディスク装置上に
    データが無かった場合に前記ディスクインタフェース制
    御部と同等の機能を持った他のディスクインタフェース
    制御部に対して、前記ホストコンピュータからの前記入
    出力要求を発行する外部インタフェースアクセス機構と
    からなるディスク装置のインタフェース。
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