JPH0719071A - ギャップ開き位置を有する排気エンジンブレーキ装置 - Google Patents
ギャップ開き位置を有する排気エンジンブレーキ装置Info
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- JPH0719071A JPH0719071A JP14356994A JP14356994A JPH0719071A JP H0719071 A JPH0719071 A JP H0719071A JP 14356994 A JP14356994 A JP 14356994A JP 14356994 A JP14356994 A JP 14356994A JP H0719071 A JPH0719071 A JP H0719071A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap valve
- throttle flap
- lever arm
- engine braking
- piston
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/04—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning exhaust conduits
- F02D9/06—Exhaust brakes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気エンジンブレーキ装置の絞りフラップ弁
の確実なギャップ開き位置を簡単かつ安価に生ぜしめ得
るようにする。 【構成】 絞りフラップ弁２がギャップ開き位置にある
場合に，絞りフラップ弁を支持している軸３がレバーア
ーム１５を介して，係止位置にあるストッパ２０によっ
て閉じ方向に回動不能に支えられている。ストッパは付
加的なピストンシリンダ装置１８によって係止位置と解
放位置との間を往復に動かされる。
の確実なギャップ開き位置を簡単かつ安価に生ぜしめ得
るようにする。 【構成】 絞りフラップ弁２がギャップ開き位置にある
場合に，絞りフラップ弁を支持している軸３がレバーア
ーム１５を介して，係止位置にあるストッパ２０によっ
て閉じ方向に回動不能に支えられている。ストッパは付
加的なピストンシリンダ装置１８によって係止位置と解
放位置との間を往復に動かされる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，排気管の１区分内で絞
りフラップ弁が１つの軸線を中心にして旋回可能に取り
付けられていて，この絞りフラップ弁を支持している軸
にレバーアームが固定されており，絞りフラップ弁は閉
じ位置と開き位置との間で往復に旋回可能であって，閉
じ位置に達する直前にギャップ開き位置を占め，絞りフ
ラップ弁の支持軸には該レバーアームを介して，排気エ
ンジンブレーキ装置を操作するピストンシリンダ装置が
作用し，このピストンシリンダ装置には排気エンジンブ
レーキ装置を操作する圧力空気装置が接続されている形
式の排気エンジンブレーキ装置に関する。
りフラップ弁が１つの軸線を中心にして旋回可能に取り
付けられていて，この絞りフラップ弁を支持している軸
にレバーアームが固定されており，絞りフラップ弁は閉
じ位置と開き位置との間で往復に旋回可能であって，閉
じ位置に達する直前にギャップ開き位置を占め，絞りフ
ラップ弁の支持軸には該レバーアームを介して，排気エ
ンジンブレーキ装置を操作するピストンシリンダ装置が
作用し，このピストンシリンダ装置には排気エンジンブ
レーキ装置を操作する圧力空気装置が接続されている形
式の排気エンジンブレーキ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の公知の排気エンジンブ
レーキ装置（ドイツ連邦共和国特許第34 30 028 号，同
第 37 43 569 号）においては，絞りフラップ弁が任意
にギャップ開き位置を通過して往復に動くので，ギャッ
プ開き位置には意味がない。排気エンジンブレーキ装置
に所属する内燃機関が低温状態で回転している場合，内
燃機関は白煙を発生し，この白煙は排気管を経て逃げよ
うとし，内燃機関に所属しているガスペダルを強く踏み
込むほど，白煙が強く発生する。白煙が強く発生する
と，大気が汚染される。内燃機関がアイドリングで，つ
まりガスペダルを踏み込まないで暖機運転されている場
合には，わずかな量の白煙しか発生しない。自動車が停
止していて，絞りフラップ弁が閉じ位置にあると，内燃
機関はわずかな量の白煙若しくは排気ガスによってエン
ジンストップする危険がある。したがって停止している
自動車の運転者は，絞りフラップ弁を開いて，ガスペダ
ルを踏み込もうとするが，これによって比較的に多量の
有害な白煙が吐き出される。
レーキ装置（ドイツ連邦共和国特許第34 30 028 号，同
第 37 43 569 号）においては，絞りフラップ弁が任意
にギャップ開き位置を通過して往復に動くので，ギャッ
プ開き位置には意味がない。排気エンジンブレーキ装置
に所属する内燃機関が低温状態で回転している場合，内
燃機関は白煙を発生し，この白煙は排気管を経て逃げよ
うとし，内燃機関に所属しているガスペダルを強く踏み
込むほど，白煙が強く発生する。白煙が強く発生する
と，大気が汚染される。内燃機関がアイドリングで，つ
まりガスペダルを踏み込まないで暖機運転されている場
合には，わずかな量の白煙しか発生しない。自動車が停
止していて，絞りフラップ弁が閉じ位置にあると，内燃
機関はわずかな量の白煙若しくは排気ガスによってエン
ジンストップする危険がある。したがって停止している
自動車の運転者は，絞りフラップ弁を開いて，ガスペダ
ルを踏み込もうとするが，これによって比較的に多量の
有害な白煙が吐き出される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明が解決し
ようとする課題は，最初に述べた形式の排気エンジンブ
レーキ装置を改良して，絞りフラップ弁の確実なギャッ
プ開き位置を簡単かつ安価に生ぜしめ得るようにするこ
とである。
ようとする課題は，最初に述べた形式の排気エンジンブ
レーキ装置を改良して，絞りフラップ弁の確実なギャッ
プ開き位置を簡単かつ安価に生ぜしめ得るようにするこ
とである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に，本発明の構成によれば，最初に述べた形式の排気エ
ンジンブレーキ装置において，絞りフラップ弁がギャッ
プ開き位置にある場合に，絞りフラップ弁を支持してい
る軸がレバーアームを介して，係止位置にあるストッパ
によって閉じ方向に回動不能に支えられており，このス
トッパは付加的なピストンシリンダ装置によって係止位
置と解放位置との間を往復に動かされ，付加的なピスト
ンシリンダ装置には付加的な圧力空気装置が接続されて
いるようにした。
に，本発明の構成によれば，最初に述べた形式の排気エ
ンジンブレーキ装置において，絞りフラップ弁がギャッ
プ開き位置にある場合に，絞りフラップ弁を支持してい
る軸がレバーアームを介して，係止位置にあるストッパ
によって閉じ方向に回動不能に支えられており，このス
トッパは付加的なピストンシリンダ装置によって係止位
置と解放位置との間を往復に動かされ，付加的なピスト
ンシリンダ装置には付加的な圧力空気装置が接続されて
いるようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明によれば，白煙発生の抑制は絞り
フラップ弁をほとんど閉じた状態で行われる。本発明に
よる装置によって，運転者は内燃機関の暖機運転をわず
かな回転数及びわずかな混合気量で行うことができ，わ
ずかな白煙が発生するにすぎない。ギャップ開き位置は
排気管内の圧力に無関係である。本発明による装置は既
存の排気エンジンブレーキ装置に後から取り付けること
ができる。既存の排気エンジンブレーキ装置並びに本発
明による排気エンジンブレーキ装置においては，一般に
絞りフラップ弁の軸及び旋回軸線は絞りフラップ弁の中
心に設けられており，したがって絞りフラップ弁は旋回
軸線から両側に向かって同じ距離だけ突出しており，軸
に偏心的に取り付けられていない。
フラップ弁をほとんど閉じた状態で行われる。本発明に
よる装置によって，運転者は内燃機関の暖機運転をわず
かな回転数及びわずかな混合気量で行うことができ，わ
ずかな白煙が発生するにすぎない。ギャップ開き位置は
排気管内の圧力に無関係である。本発明による装置は既
存の排気エンジンブレーキ装置に後から取り付けること
ができる。既存の排気エンジンブレーキ装置並びに本発
明による排気エンジンブレーキ装置においては，一般に
絞りフラップ弁の軸及び旋回軸線は絞りフラップ弁の中
心に設けられており，したがって絞りフラップ弁は旋回
軸線から両側に向かって同じ距離だけ突出しており，軸
に偏心的に取り付けられていない。
【０００６】本発明によるストッパは，排気エンジンブ
レーキ装置を操作するピストンシリンダ装置が作用する
レバーアームに所属させることが可能であるが，しかし
ながら，排気エンジンブレーキを操作するピストンシリ
ンダ装置が作用するレバーアームのほかに付加的に，ス
トッパに所属する第２のレバーアームを絞りフラップ弁
の軸に取り付けておくのが有利である。すなわちこのよ
うにすると，ストッパ並びに付加的なピストンシリンダ
装置をスペースの点でもっとも有利な箇所に配置するこ
とができる。
レーキ装置を操作するピストンシリンダ装置が作用する
レバーアームに所属させることが可能であるが，しかし
ながら，排気エンジンブレーキを操作するピストンシリ
ンダ装置が作用するレバーアームのほかに付加的に，ス
トッパに所属する第２のレバーアームを絞りフラップ弁
の軸に取り付けておくのが有利である。すなわちこのよ
うにすると，ストッパ並びに付加的なピストンシリンダ
装置をスペースの点でもっとも有利な箇所に配置するこ
とができる。
【０００７】付加的なピストンシリンダ装置を支持して
いる支持体に沿って移動可能にストッパを案内しておく
と特に有利である。これは，エンジンブレーキ装置の構
造的な条件のもとでスペースをとらない簡単な構造であ
る。
いる支持体に沿って移動可能にストッパを案内しておく
と特に有利である。これは，エンジンブレーキ装置の構
造的な条件のもとでスペースをとらない簡単な構造であ
る。
【０００８】エンジンブレーキ装置を操作するピストン
シリンダ装置を空気で操作することは重要である。すな
わちこの場合ピストンシリンダ装置は緩衝装置若しくは
ばね装置として作用し，絞りフラップ弁をあるときには
閉じ位置に押し付け，あるときにはギャップ開き位置に
押し付ける。ギャップ開き位置は閉じ位置の前方３°ま
での範囲にある。絞りフラップ弁がギャップ開き位置に
ある場合，内燃機関はアイドリング中せきとめ圧に抗し
て回転し，これによって最初低温であった内燃機関が迅
速に加熱される。本発明による排気エンジンブレーキ装
置においても，エンジンブレーキ装置を操作するピスト
ンシリンダ装置はピストンを有しており，このピストン
は閉じ面を圧力空気装置の圧力空気によって負荷され，
開き面を機械的な圧縮ばねによって負荷されている。普
通は圧力空気を排出することによって，絞りフラップ弁
が開かれる。
シリンダ装置を空気で操作することは重要である。すな
わちこの場合ピストンシリンダ装置は緩衝装置若しくは
ばね装置として作用し，絞りフラップ弁をあるときには
閉じ位置に押し付け，あるときにはギャップ開き位置に
押し付ける。ギャップ開き位置は閉じ位置の前方３°ま
での範囲にある。絞りフラップ弁がギャップ開き位置に
ある場合，内燃機関はアイドリング中せきとめ圧に抗し
て回転し，これによって最初低温であった内燃機関が迅
速に加熱される。本発明による排気エンジンブレーキ装
置においても，エンジンブレーキ装置を操作するピスト
ンシリンダ装置はピストンを有しており，このピストン
は閉じ面を圧力空気装置の圧力空気によって負荷され，
開き面を機械的な圧縮ばねによって負荷されている。普
通は圧力空気を排出することによって，絞りフラップ弁
が開かれる。
【０００９】
【実施例】以下においては，図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【００１０】図面には，横断面が円形の排気管１の１区
分が示されいており，この排気管１内に絞りフラップ弁
２が軸３によって１つの旋回軸線を中心として旋回可能
に配置されており，この旋回軸線は排気管１の中心に，
すなわちその内径の半分の高さのところに位置してい
る。絞りフラップ弁２はだ円形に構成されていて，閉じ
位置にある場合には図示のようにわずかに傾斜してい
る。絞りフラップ弁２は閉じ位置にある場合にはその外
周面４を排気管１の内周面に接触させている。傾斜した
閉じ位置から水平の開き位置への絞りフラップ弁２の旋
回，及び開き位置から閉じ位置への旋回は，レバーアー
ム５を介して，エンジンブレーキ装置を操作するピスト
ンシリンダ装置６によって行われる。
分が示されいており，この排気管１内に絞りフラップ弁
２が軸３によって１つの旋回軸線を中心として旋回可能
に配置されており，この旋回軸線は排気管１の中心に，
すなわちその内径の半分の高さのところに位置してい
る。絞りフラップ弁２はだ円形に構成されていて，閉じ
位置にある場合には図示のようにわずかに傾斜してい
る。絞りフラップ弁２は閉じ位置にある場合にはその外
周面４を排気管１の内周面に接触させている。傾斜した
閉じ位置から水平の開き位置への絞りフラップ弁２の旋
回，及び開き位置から閉じ位置への旋回は，レバーアー
ム５を介して，エンジンブレーキ装置を操作するピスト
ンシリンダ装置６によって行われる。
【００１１】この第１のレバーアーム５の自由端部には
ピストンシリンダ装置６のピストン棒７が連接されてお
り，ピストンシリンダ装置６のシリンダはピストン棒７
とは逆の側の端部において，ピン８によって支持板９に
連接されている。シリンダ内にはピストン１０があり，
これは閉じ面１１を有しており，この閉じ面１１は，短
管１２を介して図示していない圧力空気装置から供給さ
れる圧力空気で負荷される。閉じ面１１とは逆の側でピ
ストン１０に開き面１３が設けられており，この開き面
１３は機械的な圧縮コイルばね１４によって負荷されて
いる。ピストン１０の閉じ面１１に作用する圧力空気の
圧力が低下すると，絞りフラップ弁２は圧縮コイルばね
１４によって開き位置に動かされる。
ピストンシリンダ装置６のピストン棒７が連接されてお
り，ピストンシリンダ装置６のシリンダはピストン棒７
とは逆の側の端部において，ピン８によって支持板９に
連接されている。シリンダ内にはピストン１０があり，
これは閉じ面１１を有しており，この閉じ面１１は，短
管１２を介して図示していない圧力空気装置から供給さ
れる圧力空気で負荷される。閉じ面１１とは逆の側でピ
ストン１０に開き面１３が設けられており，この開き面
１３は機械的な圧縮コイルばね１４によって負荷されて
いる。ピストン１０の閉じ面１１に作用する圧力空気の
圧力が低下すると，絞りフラップ弁２は圧縮コイルばね
１４によって開き位置に動かされる。
【００１２】軸３は排気管１から突出しており，支持板
９を貫通している端区分に第１のレバーアーム５を固定
されている。軸３の，第１のレバーアーム５とは逆の側
において，軸３に第２のレバーアーム１５が取り付けら
れており，その自由端部は平らな面１６を形成してい
る。支持板９には，図１で見てシリンダから突出してい
るピストン棒７の下方のところに，支持体１７がねじ止
めされている。
９を貫通している端区分に第１のレバーアーム５を固定
されている。軸３の，第１のレバーアーム５とは逆の側
において，軸３に第２のレバーアーム１５が取り付けら
れており，その自由端部は平らな面１６を形成してい
る。支持板９には，図１で見てシリンダから突出してい
るピストン棒７の下方のところに，支持体１７がねじ止
めされている。
【００１３】支持体１７には，付加的なピストンシリン
ダ装置１８のケーシングがねじ止めされており，このピ
ストンシリンダ装置１８は図示していない圧力空気装置
に接続されている。ピストンシリンダ装置１８から支持
板９の方向にピストン棒１９が突出しており，このピス
トン棒１９は湾曲したストッパ面を備えたストッパ２０
を保持している。絞りフラップ弁２が図１に示したギャ
ップ開き位置にある場合，絞りフラップ弁２は排気管１
の内周面に対してギャップ２１だけ開かれていて，第２
のレバーアーム１５は平らな面１６をストッパ２０の湾
曲したストッパ面によって支えられている。絞りフラッ
プ弁２を閉じ位置に動かす場合には，ストッパ２０をピ
ストンシリンダ装置１８によって第２のレバーアーム１
５の運動経路外に動かせばよい。
ダ装置１８のケーシングがねじ止めされており，このピ
ストンシリンダ装置１８は図示していない圧力空気装置
に接続されている。ピストンシリンダ装置１８から支持
板９の方向にピストン棒１９が突出しており，このピス
トン棒１９は湾曲したストッパ面を備えたストッパ２０
を保持している。絞りフラップ弁２が図１に示したギャ
ップ開き位置にある場合，絞りフラップ弁２は排気管１
の内周面に対してギャップ２１だけ開かれていて，第２
のレバーアーム１５は平らな面１６をストッパ２０の湾
曲したストッパ面によって支えられている。絞りフラッ
プ弁２を閉じ位置に動かす場合には，ストッパ２０をピ
ストンシリンダ装置１８によって第２のレバーアーム１
５の運動経路外に動かせばよい。
【図１】ギャップ開き位置を有する排気エンジンブレー
キ装置の側面図である。
キ装置の側面図である。
【図２】図１の矢印 II の方向で見た図である。
１ 排気管， ２ 絞りフラップ弁， ３ 軸， ４外
周面， ５ レバーアーム， ６ ピストンシリンダ装
置， ７ ピストン棒， ８ ピン， ９ 支持板，
１０ ピストン， １１ 閉じ面， １２ 短管， １
３ 開き面，１４ 圧縮コイルばね， １５ レバーア
ーム， １６ 面， １７ 支持体，１８ ピストンシ
リンダ装置， １９ ピストン棒， ２０ ストッパ，
２１ ギャップ
周面， ５ レバーアーム， ６ ピストンシリンダ装
置， ７ ピストン棒， ８ ピン， ９ 支持板，
１０ ピストン， １１ 閉じ面， １２ 短管， １
３ 開き面，１４ 圧縮コイルばね， １５ レバーア
ーム， １６ 面， １７ 支持体，１８ ピストンシ
リンダ装置， １９ ピストン棒， ２０ ストッパ，
２１ ギャップ
Claims (3)
- 【請求項１】 排気管の１区分内で絞りフラップ弁が１
つの軸線を中心にして旋回可能に取り付けられていて，
この絞りフラップ弁を支持している軸にレバーアームが
固定されており，絞りフラップ弁は閉じ位置と開き位置
との間で往復に旋回可能であって，閉じ位置に達する直
前にギャップ開き位置を占め，絞りフラップ弁の支持軸
には該レバーアームを介して，排気エンジンブレーキ装
置を操作するピストンシリンダ装置が作用し，このピス
トンシリンダ装置には排気エンジンブレーキ装置を操作
する圧力空気装置が接続されている形式の排気エンジン
ブレーキ装置において，絞りフラップ弁（２）がギャッ
プ開き位置にある場合に，絞りフラップ弁（２）を支持
している軸（３）がレバーアーム（１５）を介して，係
止位置にあるストッパ（２０）によって閉じ方向に回動
不能に支えられており，このストッパ（２０）は付加的
なピストンシリンダ装置（１８）によって係止位置と解
放位置との間を往復に動かされ，付加的なピストンシリ
ンダ装置（１８）には付加的な圧力空気装置が接続され
ていることを特徴とする，ギャップ開き位置を有する排
気エンジンブレーキ装置。 - 【請求項２】 排気エンジンブレーキ装置を操作するピ
ストンシリンダ装置（６）が作用するレバーアーム
（５）のほかに付加的に，ストッパ（２０）に所属する
第２のレバーアーム（１５）が軸（３）に固定されてい
ることを特徴とする，請求項１記載のエンジンブレーキ
装置。 - 【請求項３】 ストッパ（２０）が，付加的なピストン
シリンダ装置（１８）を支持している支持体（１７）に
沿って移動可能に案内されていることを特徴とする，請
求項１又は２記載のエンジンブレーキ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4321137.2 | 1993-06-25 | ||
| DE19934321137 DE4321137A1 (de) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | Auspuffmotorbremse mit Spaltöffnungsstellung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719071A true JPH0719071A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=6491207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14356994A Pending JPH0719071A (ja) | 1993-06-25 | 1994-06-24 | ギャップ開き位置を有する排気エンジンブレーキ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0651146A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0719071A (ja) |
| DE (1) | DE4321137A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101145300B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2012-05-16 | 재단법인 전주기계탄소기술원 | 배기 브레이크 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1304987B1 (it) * | 1998-09-11 | 2001-04-05 | Dielle Ricambi S A S Di L Di S | Freno motore a comando elettromagnetico. |
| DE10235528A1 (de) * | 2002-08-03 | 2004-02-12 | Daimlerchrysler Ag | Abgassystem für eine Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE372308B (ja) * | 1972-12-29 | 1974-12-16 | Volvo Ab | |
| US4062332A (en) * | 1975-11-28 | 1977-12-13 | Cummins Engine Company, Inc. | Compression brake for internal combustion engine |
| DE2625095C2 (de) * | 1976-06-04 | 1983-12-15 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8500 Nürnberg | Steuerung für Motor-Auspuffbremsen |
| JPS5825856B2 (ja) * | 1977-04-21 | 1983-05-30 | トヨタ自動車株式会社 | 排気ブレ−キ装置 |
| JPS6088827A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-18 | Isuzu Motors Ltd | 排気ブレ−キ力制御装置 |
| JPH0688827A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 開栓方法及び自動開栓装置 |
-
1993
- 1993-06-25 DE DE19934321137 patent/DE4321137A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-06-09 EP EP94108849A patent/EP0651146A3/de not_active Withdrawn
- 1994-06-24 JP JP14356994A patent/JPH0719071A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101145300B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2012-05-16 | 재단법인 전주기계탄소기술원 | 배기 브레이크 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0651146A2 (de) | 1995-05-03 |
| DE4321137A1 (de) | 1995-01-05 |
| EP0651146A3 (de) | 1995-09-13 |
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