JPH07190603A - 圧力平衡装置を設けた冷蔵庫 - Google Patents
圧力平衡装置を設けた冷蔵庫Info
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- JPH07190603A JPH07190603A JP6297594A JP29759494A JPH07190603A JP H07190603 A JPH07190603 A JP H07190603A JP 6297594 A JP6297594 A JP 6297594A JP 29759494 A JP29759494 A JP 29759494A JP H07190603 A JPH07190603 A JP H07190603A
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- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
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- 239000012080 ambient air Substances 0.000 abstract 2
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D17/00—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
- F25D17/04—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
- F25D17/042—Air treating means within refrigerated spaces
- F25D17/047—Pressure equalising devices
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/30—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
- E05Y2900/31—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/024—Door hinges
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 冷蔵庫内と冷蔵庫外の空気圧力を平衡になら
しめ、ドアを容易に開閉することができる冷蔵庫を提供
する。 【構成】 ドア20を開放する時、ドアのガスケット3
0にくっついて引出された磁性板111が、ドア20を
閉鎖する時、引出された磁性板111にて形成された空
気流入口を通して、庫外の空気を庫内に流入させ、同時
にシリンダー151内の空気がピストン153の空気流
出孔を通って排出することによって磁性板111を徐々
に引き戻し、所定時間経過後にガスケット30が空気流
入口を遮断することを特徴とした圧力平衡装置を設けた
冷蔵庫。
しめ、ドアを容易に開閉することができる冷蔵庫を提供
する。 【構成】 ドア20を開放する時、ドアのガスケット3
0にくっついて引出された磁性板111が、ドア20を
閉鎖する時、引出された磁性板111にて形成された空
気流入口を通して、庫外の空気を庫内に流入させ、同時
にシリンダー151内の空気がピストン153の空気流
出孔を通って排出することによって磁性板111を徐々
に引き戻し、所定時間経過後にガスケット30が空気流
入口を遮断することを特徴とした圧力平衡装置を設けた
冷蔵庫。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力平衡装置を設けた
冷蔵庫に関し、特に、ドアの開閉によって発生するエネ
ルギーにより庫外空気の庫内への流入口を閉鎖する圧力
平衡装置を設けた冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫に関し、特に、ドアの開閉によって発生するエネ
ルギーにより庫外空気の庫内への流入口を閉鎖する圧力
平衡装置を設けた冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫は、冷蔵庫本体を形成する
キャビネットと、該キャビネット正面に開けたり閉めた
りするドアを設けて構成するが、冷蔵庫のドアにはキャ
ビネットとの密着のために、ガスケットが設置され、該
ガスケットには磁石が内蔵されている。
キャビネットと、該キャビネット正面に開けたり閉めた
りするドアを設けて構成するが、冷蔵庫のドアにはキャ
ビネットとの密着のために、ガスケットが設置され、該
ガスケットには磁石が内蔵されている。
【0003】このような冷蔵庫のドアを閉める場合に
は、ドアが外部の空気をさらって閉鎖されるために、冷
蔵庫の内部が仮真空状態になり、ガスケットに内蔵され
た磁石の吸引力によって、ドアがキャビネットに強く密
着されるので、冷蔵庫のドアを開けるためには、多くの
力が必要となるという問題があった。
は、ドアが外部の空気をさらって閉鎖されるために、冷
蔵庫の内部が仮真空状態になり、ガスケットに内蔵され
た磁石の吸引力によって、ドアがキャビネットに強く密
着されるので、冷蔵庫のドアを開けるためには、多くの
力が必要となるという問題があった。
【0004】一方、足で冷蔵庫ドアを開けることができ
るように構成された、冷蔵庫ドア開放装置が韓国実用新
案公報第89−3103号に開示されている。
るように構成された、冷蔵庫ドア開放装置が韓国実用新
案公報第89−3103号に開示されている。
【0005】該装置は、図10に示すように、冷蔵庫側
壁1内に「コ」の字型操作棒2を、その下側折曲げ部を
軸3にて軸着し、操作棒2の上側端部3´は、ドア4の
内面縁部4´を押すようにし、下側端部3”はスプリン
グ5にて弾支され、踏み板6に形成された短管7に嵌め
込まれて構成されたものである。
壁1内に「コ」の字型操作棒2を、その下側折曲げ部を
軸3にて軸着し、操作棒2の上側端部3´は、ドア4の
内面縁部4´を押すようにし、下側端部3”はスプリン
グ5にて弾支され、踏み板6に形成された短管7に嵌め
込まれて構成されたものである。
【0006】しかし、このような装置を実施するために
は、冷蔵庫胴体の下部に一定な空間が必ず必要となり、
多くの部品の作製及び設置が必要となり、作業工数が増
えるという問題点があった。
は、冷蔵庫胴体の下部に一定な空間が必ず必要となり、
多くの部品の作製及び設置が必要となり、作業工数が増
えるという問題点があった。
【0007】又、他の従来技術が米国特許第4,93
2,730号に示されてている。本装置は、冷蔵庫内外
の空気圧差を除去するためのもので、ドアを開ける時、
ハウジングの接触縁部においてガスケットを持ち上げ空
気流動口を形成するために、使用者がドアのラッチを手
で掴むと、ラッチのリップ(lip)がガスケットを持
ち上げ、庫外空気を庫内に流入させ、庫内外の圧力を平
衡にして、ドアを容易に開けることができるようにする
ものである。
2,730号に示されてている。本装置は、冷蔵庫内外
の空気圧差を除去するためのもので、ドアを開ける時、
ハウジングの接触縁部においてガスケットを持ち上げ空
気流動口を形成するために、使用者がドアのラッチを手
で掴むと、ラッチのリップ(lip)がガスケットを持
ち上げ、庫外空気を庫内に流入させ、庫内外の圧力を平
衡にして、ドアを容易に開けることができるようにする
ものである。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ような装置においては、依然としてラッチのリップによ
ってガスケットが破れる危険があり、また、使用者がド
アを開けるために必要な力に加えてラッチを稼働するた
の力が更に必要となり、ドアを開閉するのがきついとい
う不便を生じるという問題があった。
ような装置においては、依然としてラッチのリップによ
ってガスケットが破れる危険があり、また、使用者がド
アを開けるために必要な力に加えてラッチを稼働するた
の力が更に必要となり、ドアを開閉するのがきついとい
う不便を生じるという問題があった。
【0009】従って、本発明の目的は、このような問題
点を解決することができる圧力平衡装置を設けた冷蔵庫
を提供することにある。
点を解決することができる圧力平衡装置を設けた冷蔵庫
を提供することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、ドアの開閉に
おいて発生するエネルギーを利用して、庫内外の圧力を
平衡にするような圧力平衡装置を設けた冷蔵庫を提供す
ることにある。
おいて発生するエネルギーを利用して、庫内外の圧力を
平衡にするような圧力平衡装置を設けた冷蔵庫を提供す
ることにある。
【0011】
【問題点を解決するための手段】このような目的を達成
するために、本発明の圧力平衡装置は、ドアの開放によ
り発生したエネルギーを伝達する伝達手段と、該伝達手
段によって空気流入口を開放する空気流入手段と、ドア
を閉めた後で、伝達を受けたエネルギーを前記空気流入
口を閉鎖するのに使用する放出手段とを備える。
するために、本発明の圧力平衡装置は、ドアの開放によ
り発生したエネルギーを伝達する伝達手段と、該伝達手
段によって空気流入口を開放する空気流入手段と、ドア
を閉めた後で、伝達を受けたエネルギーを前記空気流入
口を閉鎖するのに使用する放出手段とを備える。
【0012】また、圧力平衡装置は、磁石を収容したガ
スケットと磁性板にて構成された伝達手段と;閉められ
たドアのガスケットに対向して空気流入口を形成した空
気流入手段と;一側が開放されたシリンダーと、空気流
入孔及び空気流出孔を設けたピストンとからなる放出手
段にて構成されるものである。更に、本圧力平衡装置
は、ドアより突出されたヒンジに連結されるワイヤを設
けた伝達手段と;ドアがヒンジで結合された壁に形成さ
れた流入口を設けた空気流入手段と;エネルギー伝達を
受けた時に開かれ、エネルギー放出の時には閉められる
弁と、エネルギー放出時に流体が通過するオリフィスと
によって構成された放出手段とを備えるものである。
スケットと磁性板にて構成された伝達手段と;閉められ
たドアのガスケットに対向して空気流入口を形成した空
気流入手段と;一側が開放されたシリンダーと、空気流
入孔及び空気流出孔を設けたピストンとからなる放出手
段にて構成されるものである。更に、本圧力平衡装置
は、ドアより突出されたヒンジに連結されるワイヤを設
けた伝達手段と;ドアがヒンジで結合された壁に形成さ
れた流入口を設けた空気流入手段と;エネルギー伝達を
受けた時に開かれ、エネルギー放出の時には閉められる
弁と、エネルギー放出時に流体が通過するオリフィスと
によって構成された放出手段とを備えるものである。
【0013】更に、本圧力平衡装置は、ドアを開ける時
に一緒に自由に回動し、ドアを閉める時にはドアに対向
して強制的に回動するロッドを設けた伝達手段と;庫壁
にヒンジで連結され、ドアとガスケットに一部当接され
る空気遮断部からなる流入手段と;伝達を受けたエネル
ギーを蓄積するぜんまいスプリングと、前記伝達手段と
ぜんまいスプリングとの間に配列したギアトレインから
なる放出手段とを備えるものである。
に一緒に自由に回動し、ドアを閉める時にはドアに対向
して強制的に回動するロッドを設けた伝達手段と;庫壁
にヒンジで連結され、ドアとガスケットに一部当接され
る空気遮断部からなる流入手段と;伝達を受けたエネル
ギーを蓄積するぜんまいスプリングと、前記伝達手段と
ぜんまいスプリングとの間に配列したギアトレインから
なる放出手段とを備えるものである。
【0014】
【作用】このような圧力平衡装置は、ドアを開放する
時、ドアのガスケットにくっついて引き出された磁性板
によって空気流出孔が形成され、ドアを閉鎖する際、引
き出された磁性板にて形成された空気流入口を通って庫
外空気が庫内に流入する一方、シリンダー内の空気がピ
ストンの空気流出孔を通して排出され、磁性板をもとに
戻しながらガスケットが空気流入口を所定の時間経過後
に遮断するようにし、庫内と庫外の圧力を平衡にするも
のである。
時、ドアのガスケットにくっついて引き出された磁性板
によって空気流出孔が形成され、ドアを閉鎖する際、引
き出された磁性板にて形成された空気流入口を通って庫
外空気が庫内に流入する一方、シリンダー内の空気がピ
ストンの空気流出孔を通して排出され、磁性板をもとに
戻しながらガスケットが空気流入口を所定の時間経過後
に遮断するようにし、庫内と庫外の圧力を平衡にするも
のである。
【0015】
【実施例】本発明の圧力平衡装置の第1実施例は、図1
乃至図4にて説明されるものである。
乃至図4にて説明されるものである。
【0016】図1および図2は、本発明の圧力平衡装置
Aを備えた冷蔵庫を示したものである。
Aを備えた冷蔵庫を示したものである。
【0017】冷蔵庫は、本体を形成するキャビネット1
0と、キャビネット10の一側にヒンジで連結されたド
ア20と、キャビネット10とドア20との間に設置さ
れ磁石(図示せず)が内蔵されたガスケット30と、キ
ャビネット10の内部を冷凍室80と冷蔵室90にて区
分する中間壁40にて構成される。本発明の圧力平衡装
置Aを中間壁40の前方に、前記ガスケット30と対向
するように設置する。
0と、キャビネット10の一側にヒンジで連結されたド
ア20と、キャビネット10とドア20との間に設置さ
れ磁石(図示せず)が内蔵されたガスケット30と、キ
ャビネット10の内部を冷凍室80と冷蔵室90にて区
分する中間壁40にて構成される。本発明の圧力平衡装
置Aを中間壁40の前方に、前記ガスケット30と対向
するように設置する。
【0018】圧力平衡装置Aは、図3のように、ドア2
0を開放する時発生するエネルギーを伝達する伝達手段
110と、冷蔵庫外の空気を庫内に誘導する空間である
空気流入手段130と、前記伝達手段110によって伝
達された蓄積したエネルギーを放出する放出手段150
とを備えている。
0を開放する時発生するエネルギーを伝達する伝達手段
110と、冷蔵庫外の空気を庫内に誘導する空間である
空気流入手段130と、前記伝達手段110によって伝
達された蓄積したエネルギーを放出する放出手段150
とを備えている。
【0019】伝達手段110は、ガスケット30内の磁
石にくっつく金属製の磁性板111と、磁性板111の
後面に、後述する放出手段150のシリンダー151の
長さ方向に伸長されたロッド113を備えている。さら
に、該ロッド113の他の端には、ボール115を備え
ている。
石にくっつく金属製の磁性板111と、磁性板111の
後面に、後述する放出手段150のシリンダー151の
長さ方向に伸長されたロッド113を備えている。さら
に、該ロッド113の他の端には、ボール115を備え
ている。
【0020】空気流入手段130は、ドア20の開放に
よって突出されたロッド113上の磁性板111と、中
間壁40の前方部のガスケット30間に形成された空間
で構成される。
よって突出されたロッド113上の磁性板111と、中
間壁40の前方部のガスケット30間に形成された空間
で構成される。
【0021】放出手段150は、中間壁40の設置溝1
20に設置したシリンダー151と、前記シリンダー1
51内において、滑るように結合され、前記ロッド11
3により往復運動することができるピストン153によ
って構成される。
20に設置したシリンダー151と、前記シリンダー1
51内において、滑るように結合され、前記ロッド11
3により往復運動することができるピストン153によ
って構成される。
【0022】シリンダー151の一端は外部と連結する
ように開放され、開放部の円柱上には、ピストン153
がロッド113の外側運動によりシリンダーの外軸に抜
け出るのを防止するために係止突起152が形成されて
いる。
ように開放され、開放部の円柱上には、ピストン153
がロッド113の外側運動によりシリンダーの外軸に抜
け出るのを防止するために係止突起152が形成されて
いる。
【0023】ピストン153の中央部にはロッド113
のボール115を収容する球形シート155が形成さ
れ、該球形シート155の中央部には空気流入孔159
が形成され、この空気流入孔159を通って外側の空気
がピストン153とシリンダ151によって形成された
空間Eに流入することができるようになっている。
のボール115を収容する球形シート155が形成さ
れ、該球形シート155の中央部には空気流入孔159
が形成され、この空気流入孔159を通って外側の空気
がピストン153とシリンダ151によって形成された
空間Eに流入することができるようになっている。
【0024】この時、球形シート155は、ボール11
5が空気流入孔159を開閉することができるようにボ
ール115を覆っている。該球形シート155は、弾性
を有するように形成され、ボール115が空気流入孔1
59を開放する時、即ち、ロッド113を引っ張る時に
は、ボール115と空気流入孔159との間に隙間を形
成し、該隙間と空気流入孔159を通って外部の空気が
空間Eに流入するようにする。
5が空気流入孔159を開閉することができるようにボ
ール115を覆っている。該球形シート155は、弾性
を有するように形成され、ボール115が空気流入孔1
59を開放する時、即ち、ロッド113を引っ張る時に
は、ボール115と空気流入孔159との間に隙間を形
成し、該隙間と空気流入孔159を通って外部の空気が
空間Eに流入するようにする。
【0025】このために、球形シート155およびボー
ル115の表面は、外部空気がボール115と空気流入
孔159との間の隙間を通して流入するように形成しな
ければならない。
ル115の表面は、外部空気がボール115と空気流入
孔159との間の隙間を通して流入するように形成しな
ければならない。
【0026】しかも、ピストン153の円柱部、即ち、
シリンダー151の内側と接する所定の部位に空気流出
孔157を貫通形成し、空間E内の空気を外部に吐出さ
せる。
シリンダー151の内側と接する所定の部位に空気流出
孔157を貫通形成し、空間E内の空気を外部に吐出さ
せる。
【0027】以上のように構成された本発明に伴う圧力
平衡装置の作用を説明すれば次の通りである。
平衡装置の作用を説明すれば次の通りである。
【0028】先ず、図3を参照して冷蔵庫ドアを開ける
時の状態を説明する。
時の状態を説明する。
【0029】冷蔵庫ドア20を開けるようにすると、ガ
スケット30に内蔵された磁石の磁力によって引き付け
られ、磁性板111が設置溝120を開放しながら、ガ
スケット30と共に出てくる。この時、磁性板111は
ロッド113を引っ張るようにして出てくるので、ロッ
ド113の一端に形成されたボール115と、ピストン
153の空気流入孔159との間には、隙間が形成され
るようになり、該隙間を通って外部の空気がシリンダー
151の内部空間Eに流入されるようになる。勿論、ピ
ストン153の外周面に形成された空気流出孔157を
通っても、外部の空気がシリンダー151内部空間Eに
流入される。
スケット30に内蔵された磁石の磁力によって引き付け
られ、磁性板111が設置溝120を開放しながら、ガ
スケット30と共に出てくる。この時、磁性板111は
ロッド113を引っ張るようにして出てくるので、ロッ
ド113の一端に形成されたボール115と、ピストン
153の空気流入孔159との間には、隙間が形成され
るようになり、該隙間を通って外部の空気がシリンダー
151の内部空間Eに流入されるようになる。勿論、ピ
ストン153の外周面に形成された空気流出孔157を
通っても、外部の空気がシリンダー151内部空間Eに
流入される。
【0030】冷蔵庫ドアの開き角度がもっと大きくなる
と、ピストン153は、シリンダー151係止突起15
2に掛かるようになり、磁性板111とガスケット30
は分離され、冷蔵庫ドアは完全に開かれるようになる。
と、ピストン153は、シリンダー151係止突起15
2に掛かるようになり、磁性板111とガスケット30
は分離され、冷蔵庫ドアは完全に開かれるようになる。
【0031】次には、図4を参照して冷蔵庫ドアを閉め
る時の状態を説明する。
る時の状態を説明する。
【0032】冷蔵庫ドアを閉めるようにすると、ドア2
0に設置されたガスケット30は、キャビネット10に
密着されるようになる。しかし、この時の磁性板111
の位置は、キャビネット10より所定の距離だけ突出て
いるので、該部位のガスケット30は、磁性板111と
接触し、ガスケット30とキャビネット10との間に隙
間、即ち、空気流入口130を形成するようになる。こ
の時、ロッド113の一端に形成されたボール115
は、ピストン153に形成された空気流入孔159を塞
ぐようになり、冷蔵庫ドアを閉じた時、シリンダー15
1の内部空間Eに満たされた空気は、吐出孔157を通
って徐々に外部へ抜け出るので、所定時間(本実施例で
は4〜7秒)の間、キャビネット10とドア20のガス
ケット30との間に隙間が形成され、該隙間を通って外
部の空気が冷蔵庫の内部に流入されることになり冷蔵庫
内外の圧力平衡が達成されるようになる。
0に設置されたガスケット30は、キャビネット10に
密着されるようになる。しかし、この時の磁性板111
の位置は、キャビネット10より所定の距離だけ突出て
いるので、該部位のガスケット30は、磁性板111と
接触し、ガスケット30とキャビネット10との間に隙
間、即ち、空気流入口130を形成するようになる。こ
の時、ロッド113の一端に形成されたボール115
は、ピストン153に形成された空気流入孔159を塞
ぐようになり、冷蔵庫ドアを閉じた時、シリンダー15
1の内部空間Eに満たされた空気は、吐出孔157を通
って徐々に外部へ抜け出るので、所定時間(本実施例で
は4〜7秒)の間、キャビネット10とドア20のガス
ケット30との間に隙間が形成され、該隙間を通って外
部の空気が冷蔵庫の内部に流入されることになり冷蔵庫
内外の圧力平衡が達成されるようになる。
【0033】本発明の圧力平衡装置の第2実施例には、
図5乃至図7にて説明することにする。
図5乃至図7にて説明することにする。
【0034】図5は本願の圧力平衡装置Bが、冷蔵庫の
側壁下部に設置されたものを示したものであり、図6は
ドアが閉められた時の圧力平衡装置Bの作動状態を、図
7はドアを開ける時の圧力平衡装置の作動状態を示した
ものである。
側壁下部に設置されたものを示したものであり、図6は
ドアが閉められた時の圧力平衡装置Bの作動状態を、図
7はドアを開ける時の圧力平衡装置の作動状態を示した
ものである。
【0035】第1実施例と同じ構成要素には同じ参照符
号を付与し、それらに対する説明は省略する。本願の圧
力平衡装置Bは、ドア20がヒンジで結合される側壁5
0に設置される。
号を付与し、それらに対する説明は省略する。本願の圧
力平衡装置Bは、ドア20がヒンジで結合される側壁5
0に設置される。
【0036】圧力平衡装置Bは、ドア20を開放する時
発生するエネルギーを伝達する伝達手段210と、冷蔵
庫外の空気を庫内に誘導する空気流入手段230と、前
記伝達手段210によって伝達された蓄積したエネルギ
ーを放出する放出手段250とを備えている。
発生するエネルギーを伝達する伝達手段210と、冷蔵
庫外の空気を庫内に誘導する空気流入手段230と、前
記伝達手段210によって伝達された蓄積したエネルギ
ーを放出する放出手段250とを備えている。
【0037】伝達手段210は、側壁50に突出形成し
たヒンジ部材217上にドア20をヒンジによる結合を
可能にするドア20のヒンジピン211と、該ヒンジピ
ン211と前記放出手段250とを連結し、ヒンジピン
211上にぐるぐる巻くようにして形成したワイヤ21
3とを備える。
たヒンジ部材217上にドア20をヒンジによる結合を
可能にするドア20のヒンジピン211と、該ヒンジピ
ン211と前記放出手段250とを連結し、ヒンジピン
211上にぐるぐる巻くようにして形成したワイヤ21
3とを備える。
【0038】更に、側壁50を貫通するワイヤ213の
周辺にブッシュ215を設置し、放出手段250内の流
体がワイヤ213の周囲を通って外部に流出するのを防
止する。
周辺にブッシュ215を設置し、放出手段250内の流
体がワイヤ213の周囲を通って外部に流出するのを防
止する。
【0039】空気流入手段230は、庫外空気が庫内に
流入するように側壁50を貫通する流入口231を形成
し、また、側壁50の流入口231の外側面と内側面に
は、埃が庫内に入るのを防ぎ庫内空気が庫外に流出する
のを防止するように各々フィルター233が設置してあ
る。
流入するように側壁50を貫通する流入口231を形成
し、また、側壁50の流入口231の外側面と内側面に
は、埃が庫内に入るのを防ぎ庫内空気が庫外に流出する
のを防止するように各々フィルター233が設置してあ
る。
【0040】放出手段250は、前記流入口231と結
合し開放された一端を有するシリンダー251と、該シ
リンダー251の密閉された一端に隣接した部位に設置
された中間壁255と、該シリンダー内に収容され、流
入口231と中間壁255との間を往復移動することが
できるようにしたピストン253とを備える。
合し開放された一端を有するシリンダー251と、該シ
リンダー251の密閉された一端に隣接した部位に設置
された中間壁255と、該シリンダー内に収容され、流
入口231と中間壁255との間を往復移動することが
できるようにしたピストン253とを備える。
【0041】シリンダー251の流体の平衡状態の時
(この時、流体に予め適当な圧縮をかけ、ピストン25
3が伝達手段210の反対側の流入口231の内壁と接
触するようになっている)に、ピストン253と中間壁
255との間の空間C1 を、中間壁255とシリンダー
251の密閉された一端との間の空間C2 よりも大きく
し、シリンダー251の流体を十分に圧縮した時に、空
間C2 がより高い圧縮力を有するようにする。
(この時、流体に予め適当な圧縮をかけ、ピストン25
3が伝達手段210の反対側の流入口231の内壁と接
触するようになっている)に、ピストン253と中間壁
255との間の空間C1 を、中間壁255とシリンダー
251の密閉された一端との間の空間C2 よりも大きく
し、シリンダー251の流体を十分に圧縮した時に、空
間C2 がより高い圧縮力を有するようにする。
【0042】一方、中間壁255には弁257とオリフ
ィス259とが設けられ、ピストン253の圧縮行程で
は空間C1 内の流体が弁257を通って、空間C2 に流
入され、一方、ピストン253の拡張工程では、弁25
7は閉じられオリフィス259を通って空間C2 内の圧
縮流体が空間C1 内に移動するように構成されている。
ィス259とが設けられ、ピストン253の圧縮行程で
は空間C1 内の流体が弁257を通って、空間C2 に流
入され、一方、ピストン253の拡張工程では、弁25
7は閉じられオリフィス259を通って空間C2 内の圧
縮流体が空間C1 内に移動するように構成されている。
【0043】前記のように構成された本発明の動作を説
明すれば、次の通りである。
明すれば、次の通りである。
【0044】図6のように、ドア20が閉められた状態
において、シリンダー251内の予め加圧された流体の
膨脹力によってピストン253は流入口231を閉鎖
し、庫内の空気が庫外へ流出するのを防止する。
において、シリンダー251内の予め加圧された流体の
膨脹力によってピストン253は流入口231を閉鎖
し、庫内の空気が庫外へ流出するのを防止する。
【0045】図7のように、ドア20を開放すれば、ヒ
ンジピン211が回転しながらワイヤ213を巻回す
る。巻回されるワイヤ213の他の端はピストン253
を引っ張るようになる。ピストン253は空間C1 内の
流体を圧縮しながら開放された弁257を通して空間C
2 に送られ、空間C2 内の流体は圧縮される。同時に、
ピストン253は、流入口231から離れ、シリンダー
251内に移動することにより流入口231は開放され
るようになる。
ンジピン211が回転しながらワイヤ213を巻回す
る。巻回されるワイヤ213の他の端はピストン253
を引っ張るようになる。ピストン253は空間C1 内の
流体を圧縮しながら開放された弁257を通して空間C
2 に送られ、空間C2 内の流体は圧縮される。同時に、
ピストン253は、流入口231から離れ、シリンダー
251内に移動することにより流入口231は開放され
るようになる。
【0046】以後、ドア20を閉めれば、空間C2 内の
圧縮流体がオリフィス259を通って空間C1 に膨脹す
るようになる。該膨脹流体によってピストン253は徐
々に押されるが、所定時間(本実施例においては4〜7
秒)の間、開放された流入口231を通って、庫外の空
気が庫内に流入することにより、ドアを閉じた後、冷蔵
庫内外圧力を平衡にするようにするものである。
圧縮流体がオリフィス259を通って空間C1 に膨脹す
るようになる。該膨脹流体によってピストン253は徐
々に押されるが、所定時間(本実施例においては4〜7
秒)の間、開放された流入口231を通って、庫外の空
気が庫内に流入することにより、ドアを閉じた後、冷蔵
庫内外圧力を平衡にするようにするものである。
【0047】本発明の圧力平衡装置の第3実施例は、図
8と図9にて説明することにする。
8と図9にて説明することにする。
【0048】図8と図9は、本発明の圧力平衡装置Cを
設置し、作動の状態を示したものである。第1実施例と
同じ構成要素は同じ参照符号を付与し、それに対する説
明は省略する。
設置し、作動の状態を示したものである。第1実施例と
同じ構成要素は同じ参照符号を付与し、それに対する説
明は省略する。
【0049】本願の圧力平衡装置Cは、図1と同様に中
間壁40の前方にガスケット30と対向するように設置
する。
間壁40の前方にガスケット30と対向するように設置
する。
【0050】圧力平衡装置Cは、ドア20を開放閉鎖す
る際に発生するエネルギーを伝達する伝達手段310
と、冷蔵庫外の空気を庫内に誘導する空気流入手段33
0と、前記伝達手段310によって伝達された蓄積した
エネルギーを放出する放出手段350とを備えている。
る際に発生するエネルギーを伝達する伝達手段310
と、冷蔵庫外の空気を庫内に誘導する空気流入手段33
0と、前記伝達手段310によって伝達された蓄積した
エネルギーを放出する放出手段350とを備えている。
【0051】伝達手段310は、ドア20内壁の棚21
に庫内へ突出設置したトリガー313と、後述する空気
流入手段330の第2ヒンジピン335にヒンジで連結
されるロッド311と、該ロッド311に隣接するよう
に後述する空気流入手段330の遮断板331の側面に
設置したストッパー315とを備える。
に庫内へ突出設置したトリガー313と、後述する空気
流入手段330の第2ヒンジピン335にヒンジで連結
されるロッド311と、該ロッド311に隣接するよう
に後述する空気流入手段330の遮断板331の側面に
設置したストッパー315とを備える。
【0052】ロッド311とストッパー315の配置
は、ドア20を開ける時には(図8、図面右側方向へ移
動)、トリガー313のチップがロッド311のヒンジ
結合されていない部分、即ち、下端部311Aに接触し
ながら移動する。ロッド311は一定の長さを有してお
り、更に、ロッド311の上端部はヒンジで連結されて
いるため、トリガー313は連続的に右側に移動するこ
とができ、ロッド311は自重によって元の状態に復帰
することができる。ドア20を閉める時には(図9、図
面左側方向へ移動)、トリガー313のチップがロッド
311の下端部311Bを押すようになる。また、ロッ
ド311が自由に回動されないように、ストッパー31
5が設置されている。
は、ドア20を開ける時には(図8、図面右側方向へ移
動)、トリガー313のチップがロッド311のヒンジ
結合されていない部分、即ち、下端部311Aに接触し
ながら移動する。ロッド311は一定の長さを有してお
り、更に、ロッド311の上端部はヒンジで連結されて
いるため、トリガー313は連続的に右側に移動するこ
とができ、ロッド311は自重によって元の状態に復帰
することができる。ドア20を閉める時には(図9、図
面左側方向へ移動)、トリガー313のチップがロッド
311の下端部311Bを押すようになる。また、ロッ
ド311が自由に回動されないように、ストッパー31
5が設置されている。
【0053】空気流入手段330は、中間壁40の前方
部のガスケット30に面する部位に設置するが、これは
その上部に第1ヒンジピン333を設け、中間壁40に
ヒンジで連結される遮断板331と、該遮断板331の
下部の第2ヒンジピン335に一端がヒンジで連結さ
れ、他の端が後述する放出手段350のピン360にヒ
ンジで連結されるロッド337とを備える。
部のガスケット30に面する部位に設置するが、これは
その上部に第1ヒンジピン333を設け、中間壁40に
ヒンジで連結される遮断板331と、該遮断板331の
下部の第2ヒンジピン335に一端がヒンジで連結さ
れ、他の端が後述する放出手段350のピン360にヒ
ンジで連結されるロッド337とを備える。
【0054】放出手段350は、前記ロッド337に連
結したギヤトレイン357、359と、軸353を設け
たエネルギーを蓄積・放出するぜんまいスプリング35
1と、ギヤトレイン357、359とぜんまいスプリン
グ351とを連結する一対のベベルギヤ355、356
とを備えている。
結したギヤトレイン357、359と、軸353を設け
たエネルギーを蓄積・放出するぜんまいスプリング35
1と、ギヤトレイン357、359とぜんまいスプリン
グ351とを連結する一対のベベルギヤ355、356
とを備えている。
【0055】ギヤトレインの中で歯数が大きいギヤ35
9は、その側面にロッド337に連結されるピン360
を設け、該ギヤ359に歯数が小さいギヤ357を噛み
合うように配列する。更に、ギヤ357に第2ベベルギ
ヤ356を同軸上に形成し、該第2ベベルギヤ356に
直交連結するように第1ベベルギヤ355を配置する。
9は、その側面にロッド337に連結されるピン360
を設け、該ギヤ359に歯数が小さいギヤ357を噛み
合うように配列する。更に、ギヤ357に第2ベベルギ
ヤ356を同軸上に形成し、該第2ベベルギヤ356に
直交連結するように第1ベベルギヤ355を配置する。
【0056】さらに、該第1ベベルギヤ355の回転軸
353にはぜんまいスプリング351の一端を連結し、
ぜんまいスプリング351の他の端はカバー(図示せ
ず)に固定する。従って、ロッド337の運動は歯数の
大きいギヤ359から歯数の小さいギヤ357に速やか
に伝達され、それとは逆に、ぜんまいスプリング351
の保有エネルギーは歯数の小さいギヤ357から歯数の
大きいギヤ359にゆっくりと伝達されるようになる。
353にはぜんまいスプリング351の一端を連結し、
ぜんまいスプリング351の他の端はカバー(図示せ
ず)に固定する。従って、ロッド337の運動は歯数の
大きいギヤ359から歯数の小さいギヤ357に速やか
に伝達され、それとは逆に、ぜんまいスプリング351
の保有エネルギーは歯数の小さいギヤ357から歯数の
大きいギヤ359にゆっくりと伝達されるようになる。
【0057】前記のように構成された本発明の動作を説
明すれば、次の通りである。
明すれば、次の通りである。
【0058】図8において、ドア20を開放するときに
は、トリガー313のチップはロッド311を第2ヒン
ジピン335を中心に自由に回動し、ドア20はじゃま
されることなく開けることができる。
は、トリガー313のチップはロッド311を第2ヒン
ジピン335を中心に自由に回動し、ドア20はじゃま
されることなく開けることができる。
【0059】図9のようにドア20が閉じられる間は、
トリガー313のチップはロッド311を押すようにな
るが、この時、ロッド311の回動をストッパー315
にて抑えることにより、第1ヒンジピン333を中心に
遮断板331は回動される。
トリガー313のチップはロッド311を押すようにな
るが、この時、ロッド311の回動をストッパー315
にて抑えることにより、第1ヒンジピン333を中心に
遮断板331は回動される。
【0060】これによって、遮断板331をガスケット
30から引き離し、空間Gを形成させる。該空間Gを通
して庫外の空気が庫内に流入するようになる。
30から引き離し、空間Gを形成させる。該空間Gを通
して庫外の空気が庫内に流入するようになる。
【0061】一方、遮断板331の回動は、放出手段3
50に連結されたロッド337を図面上で左側に移動さ
せながら、ギヤ359に形成されたピン360をギヤ3
59の中心軸を中心に回転させる。該ピン360の回転
は、ギヤ359を駆動させ、これに噛み合ったギヤ35
7を駆動させる。
50に連結されたロッド337を図面上で左側に移動さ
せながら、ギヤ359に形成されたピン360をギヤ3
59の中心軸を中心に回転させる。該ピン360の回転
は、ギヤ359を駆動させ、これに噛み合ったギヤ35
7を駆動させる。
【0062】以後、該ギヤ357の駆動は、第2ベベル
ギヤ356、355を介して、ぜんまいスプリング35
1を巻くようにして、ドアの閉めのエネルギーを蓄積す
る。以後、トリガー313が左側に継続的に進行するこ
とによって、ロッド311の制限された回動が終了する
と、ぜんまいスプリング351の弾性復元力がベベルギ
ヤ355、356とギヤトレイン357、359とを介
して、ロッド337に伝達される。
ギヤ356、355を介して、ぜんまいスプリング35
1を巻くようにして、ドアの閉めのエネルギーを蓄積す
る。以後、トリガー313が左側に継続的に進行するこ
とによって、ロッド311の制限された回動が終了する
と、ぜんまいスプリング351の弾性復元力がベベルギ
ヤ355、356とギヤトレイン357、359とを介
して、ロッド337に伝達される。
【0063】該ロッド337の右側への移動は、遮断板
331をガスケット30に接触するようにする。従っ
て、ガスケット30と遮断板331との間の空間G、即
ち、空気流入口は徐々に遮断されるようになる。空間G
が形成されている間、庫外空気が庫内に流入することに
より、庫内外の圧力が平衡状態に維持されるようにな
る。
331をガスケット30に接触するようにする。従っ
て、ガスケット30と遮断板331との間の空間G、即
ち、空気流入口は徐々に遮断されるようになる。空間G
が形成されている間、庫外空気が庫内に流入することに
より、庫内外の圧力が平衡状態に維持されるようにな
る。
【0064】
【発明の効果】本願の圧力平衡装置は、ドアの開閉作動
によって発生したエネルギーを利用して、庫外空気流入
口を形成し、該エネルギーを徐々に放出して、流入口を
遮断することにより、庫内外の空気圧を平衡にするもの
であり、別途の装置と付加された力を必要としないもの
である。従って、本願の圧力平衡装置を設置した冷蔵庫
は庫内外の空気圧が平衡となるため、ドアの開閉が容易
となる。
によって発生したエネルギーを利用して、庫外空気流入
口を形成し、該エネルギーを徐々に放出して、流入口を
遮断することにより、庫内外の空気圧を平衡にするもの
であり、別途の装置と付加された力を必要としないもの
である。従って、本願の圧力平衡装置を設置した冷蔵庫
は庫内外の空気圧が平衡となるため、ドアの開閉が容易
となる。
【図1】本発明の第1実施例の圧力平衡装置が適用され
た冷蔵庫のドア開放斜視図。
た冷蔵庫のドア開放斜視図。
【図2】図1において、ドアを閉められた状態を示す冷
蔵庫の一部平面図。
蔵庫の一部平面図。
【図3】図1において、ドアを開ける時に作動する圧力
平衡装置の平断面図。
平衡装置の平断面図。
【図4】図1において、ドアを閉めた時に作動する圧力
平衡装置の平断面図。
平衡装置の平断面図。
【図5】本発明の第2実施例の圧力平衡装置が適用され
た冷蔵庫の側壁一部切取り図。
た冷蔵庫の側壁一部切取り図。
【図6】図5において、ドアを閉めた時に作動する圧力
平衡装置の平断面図。
平衡装置の平断面図。
【図7】図5において、ドアを開ける時に作動する圧力
平衡装置の平断面図。
平衡装置の平断面図。
【図8】本発明の第3実施例の圧力平衡装置を示したも
ので、ドアが開けられる時の状態を示した側面図。
ので、ドアが開けられる時の状態を示した側面図。
【図9】本発明の第3実施例の圧力平衡装置を示したも
ので、ドアが閉められた時の状態を示した側面図。
ので、ドアが閉められた時の状態を示した側面図。
【図10】従来の冷蔵庫ドア開放装置の一部切開斜視図
である。
である。
111 磁性板 155 球形シート 157 空気流出孔 159 空気流入孔 213 ワイヤ 255 中間壁 257 弁 259 オリフィス 311 ロッド 313 トリガー 315 ストッパー 331 遮断板 351 ぜんまいスプリング 355、356 ベベルギア 357、359 ギアトレイン
Claims (13)
- 【請求項1】 前面が開放された本体と、 前記本体の前面を開閉するように上下部にヒンジで結合
されるドアと、 前記本体に結合され、前記ドアの閉鎖後、一定の時間本
体内への外部の空気の流入の遮断を遅延させる圧力平衡
装置を設けた冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記圧力平衡装置は、 ドア開放により発生した、エネルギーを伝達する伝達手
段と;前記伝達手段によって空気流入口を開放する空気
流入手段と;ドアを閉めた後、伝達を受けたエネルギー
を前記空気流入手段を閉鎖するために使用する放出手段
とを備えることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記放出手段が前記ドアの閉鎖後、一定
時間作動するようにしたことを特徴とする請求項2記載
の冷蔵庫。 - 【請求項4】 前記一定時間は、冷蔵庫内の圧力が外気
の圧力と平衡になる時間であることを特徴とする請求項
3記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】 前記伝達手段が磁石を収容したガスケッ
トと、磁性板とを備えることを特徴とする請求項2又は
3記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】 前記空気流入手段が、閉められたドアの
ガスケットに対向して、空気流入口を形成させたことを
特徴とする請求項2又は3記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】 前記放出手段が、一側が開放されたシリ
ンダーと、空気流入孔及び空気流出孔を設けたピストン
とを備えることを特徴とする請求項2又は3記載の冷蔵
庫。 - 【請求項8】 前記伝達手段が、ドアから突出されたヒ
ンジに連結されるワイヤを備えることを特徴とする請求
項2又は3記載の冷蔵庫。 - 【請求項9】 前記空気流入手段が、ドアがヒンジで結
合された壁に形成された流入口であることを特徴とする
請求項2又は3記載の冷蔵庫。 - 【請求項10】 前記放出手段がエネルギー伝達を受け
た時に開けられ、エネルギー放出する時に閉められる弁
と、エネルギー放出時流体が通過するオリフィスとを備
えることを特徴とする請求項2又は3記載の冷蔵庫。 - 【請求項11】 前記伝達手段がドアを開ける時共に自
由に回動し、ドアを閉める時にドアに対向し、強制的に
回動するロッドを備えることを特徴とする請求項2又は
3記載の冷蔵庫。 - 【請求項12】 前記流入手段は、庫壁にヒンジで連結
され、ドアのガスケットに対して一部当接される空気遮
断部からなることを特徴とする請求項2又は3記載の冷
蔵庫。 - 【請求項13】 前記放出手段が、伝達を受けたエネル
ギーを蓄積するぜんまいスプリングと、 前記伝達手段と前記ぜんまいスプリングとの間に配列し
たギアトレインとを備えることを特徴とする請求項2又
は3記載の冷蔵庫。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019930025779A KR950014724A (ko) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 전자레인지의 임피던스 정합장치와 임피던스 정합방법 |
KR1994-2166 | 1994-02-04 | ||
KR2019940002166U KR0117185Y1 (ko) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 냉장고 압력평형장치 |
KR94002169U KR0109835Y1 (en) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | Chamber pressure equilibrating device of a refrigerator |
KR1994-2169 | 1994-02-04 | ||
KR1993-25779 | 1994-02-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07190603A true JPH07190603A (ja) | 1995-07-28 |
JP2634029B2 JP2634029B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=27349024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6297594A Expired - Fee Related JP2634029B2 (ja) | 1993-11-30 | 1994-11-30 | 冷蔵庫の圧力平衡装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5573323A (ja) |
JP (1) | JP2634029B2 (ja) |
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KR100254615B1 (ko) * | 1997-07-02 | 2000-05-01 | 구자홍 | 냉장고의 도어개폐장치 |
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CN112113386A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-12-22 | 澳柯玛股份有限公司 | 一种简易拆卸式气压平衡减霜装置及冰柜 |
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KR100261346B1 (ko) * | 1997-08-29 | 2000-07-01 | 전주범 | 냉동고 도어의 용이 개방구조 |
CA2355155C (en) * | 2000-08-16 | 2009-10-13 | Lg Electronics Inc. | Door cooling apparatus for refrigerator with double-acting door |
DE102005021592A1 (de) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit Türöffnungshilfe |
DE102005021587A1 (de) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät und Betriebsverfahren dafür |
US7340916B2 (en) * | 2005-11-17 | 2008-03-11 | Kim Brian S | Pressure equalizing device for refrigerators |
KR20110022849A (ko) * | 2009-08-28 | 2011-03-08 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
CN102645072B (zh) * | 2012-05-16 | 2014-02-26 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 气压平衡装置和具有该气压平衡装置的制冷设备 |
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